JPH09154578A - ヒトscfに対するモノクローナル抗体 - Google Patents
ヒトscfに対するモノクローナル抗体Info
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Abstract
異性を有するモノクローナル抗体、及び該抗体を産生す
るハイブリドーマが提供される。 【効果】 該モノクローナル抗体を利用することによ
り、血中のヒトc−kit癌原遺伝子産物(C−KI
T)と結合していない遊離の可溶型SCFの選択的アッ
セイが可能となるため、これを血液疾患等の診断薬や治
療薬に利用することができる。
Description
ctor(ステムセルファクター、以下、SCFということ
もある)に対して特異性を有するモノクローナル抗体、
それを産生するハイブリドーマ、及びそれを用いる該モ
ノクローナル抗体の製造方法に関する。
果たしている分子であり、その血中濃度を測定すること
は血液疾患をはじめとする諸疾患における診断において
重要な意義があり、本発明はそれに大きく寄与すること
ができるものである。また、本発明におけるSCFとヒ
トc−kit遺伝子産物の結合を阻止することができる
モノクローナル抗体は、診断薬としてだけでなく治療薬
としての用途も有する。
しているc−kitレセプターのリガンドであって、そ
の前駆体は273アミノ酸からなり、N末端25アミノ
酸のシグナル配列がとれて最終的には248アミノ酸で
構成され、糖鎖を含む分子量約30kDa程度の膜結合
型の造血因子である。
子クローニングされて以来、in vitro、in vivoでのそ
の作用に関する研究が進められてきた。その結果、SC
Fは、構成的な造血における役割をはじめとし、生殖細
胞の成熟期における役割など多くの生理現象に関与して
いることが明らかになってきた。そして、造血において
SCFはIL−3やIL−6などのサイトカインやb−
FGFなどの成長因子と相乗効果を示し、さまざまな段
階の造血細胞の増殖、分化を促すことがわかった。した
がってSCFは、造血幹細胞の増殖因子としてのみなら
ず、赤血球、血小板、顆粒球、リンパ球の増殖因子とし
て重要なものであり、臨床応用も大いに期待される。
細胞で細胞膜結合型として発現される。そしてその一部
は、プロテアーゼによる分解反応により可溶型として産
生されるものと推測されている。つまり、SCFには、
膜結合型SCFと可溶型SCF(分泌型SCF)とがあ
り、可溶型SCFは生理活性を有している。実際、健常
人の血清中には平均3.3±1.1ng/mlの可溶型SC
Fが存在するという報告もある。(Langleyら、Blood 8
1, 656, 1993)しかし、このようにして従来法によって
可溶型SCFとして測定された可溶型SCFが生体内
で、その活性を示すことができるか否かについては、以
下に述べるような問題点が示されている。換言すれば、
従来法で測定された可溶型SCFが生理活性を有する真
の可溶型SCFであるとの保障がないのである。
のレセプターは、造血幹細胞や造血前駆細胞あるいは血
管内皮細胞などの細胞膜表面に発現されるc−kit癌
原遺伝子産物(以下、C−KITということもある)で
あることが分かっている。そして、このC−KITも、
可溶型の分子として血中に放出されており、その濃度は
血中の可溶型SCFの10倍以上になると推測されてい
る。したがって、血中での可溶型SCFの一部は可溶型
のC−KITと結合し活性を示せない状態にある可能性
がある。
定法においては、可溶型C−KITとの結合の有無を区
別して検出することはできない。その両者、すなわち可
溶型C−KITと結合した可溶型SCFと結合していな
い可溶型SCFを区別して真に生体内で有効なSCFの
みを測定できる新たな技術が必要とされている。
えるためになされたものであって、各方面から検討の結
果、ヒトSCFと特異的に結合し、ヒトSCFとヒトC
−KITの結合を阻止することのできる特異性の高い抗
体が創製されれば、それを用いて測定系を組むことがで
き、その結果、上記目的が達成されることにはじめて着
目し、この目的に合致した特異性の高い抗体、特にモノ
クローナル抗体の創製がその基礎となるとの観点にた
ち、新規モノクローナル抗体産生システムの確立を本発
明の目的として新たに設定した。
成するためになされたものであって、鋭意研究の結果、
真に活性を持つ血中の可溶型SCFを測定することので
きる抗SCF抗体、特にモノクローナル抗体及びその産
生トータルシステムを完成するに至り、本発明の完成に
至ったものである。以下、本発明について詳述する。
ための融合細胞(以下、ハイブリドーマということもあ
る)を創製するため、本発明においては、免疫原として
ヒトHeLa細胞に着目しただけでなく、更に効率化を
図るためにドナーのcDNAから目的とする遺伝子のc
DNAを単離し、これをレシピエントに形質導入してな
る形質導入細胞(以下、トランスフェクタントというこ
ともある)を使用することとした。すなわち、本発明者
らは、まず、SCFを高発現するHeLa細胞のcDN
Aライブラリーから単離したSCFのcDNAをマウス
繊維芽細胞Balb/3T3細胞に形質導入した形質導
入細胞株(トランスフェクタント)を作製した。
として例えばマウスに免疫し、その脾細胞、リンパ節細
胞あるいはBリンパ球を抗体産生細胞として得る。この
抗体産生細胞とマウス、ヒトあるいはラットの骨髄腫細
胞とをいわゆる細胞融合法を用いて融合細胞(ハイブリ
ドーマ)を形成させ、上記トランスフェクタントに特異
的に結合する抗体を産生するクローンを選択することに
よって、モノクローナル抗体を得ることができる。こう
して得られたモノクローナル抗体を、あらかじめ例えば
ビオチン標識したSCFと結合させておきこのビオチン
標識SCFのC−KIT陽性細胞株への結合能を、例え
ばAVIDIN−FITCをさらに反応させることによ
りフローサイトメトリーで検出し、その結合を阻止する
ことのできるモノクローナル抗体を選択的に得ることが
できる。
を阻止することのできる抗SCF抗体を安定的に産生で
きるハイブリドーマを得た。このようにして得たハイブ
リドーマは、SCF235と命名し、これを工業技術院
生命工学工業技術研究所に寄託した(FERM P−1
5295)。
って培養し、モノクローナル抗体を分離採取する。得ら
れたモノクローナル抗体は、免疫沈降法、ウエスタン−
ブロッティング法等により目的とする抗SCF抗体であ
ることが確認された。
るが、もちろんこれらの実施例のみに限られるものでは
ない。
ーから単離したSCFのcDNAを動物細胞発現用ベク
ター pBCMGS−neoに組み込んだ後、これをマ
ウス繊維芽細胞株Balb/3T3細胞に形質導入し、
得られたトランスフェクタントを免疫原とした。
クタントを2週間間隔で腹腔内投与した。免疫の効果
は、マウスの尾静脈から採取した末梢血の血清と免疫原
との反応性により評価した。効果を確認した後、最終免
疫、細胞融合を行った。
ス骨髄腫由来細胞株SP−2を常法に従って細胞融合さ
せた。
スクリーニング 抗SCF抗体産生ハイブリドーマのスクリーニング法と
して、トランスフェクタント及びその親株細胞(Bal
b/3T3)を抗原とした間接抗体法を用いた。トラン
スフェクタントに結合し、親株細胞(Balb/3T
3)には結合しない抗体を産生するハイブリドーマを選
択し、クローニングした。その結果、クローン(SCF
235)を得た。(図1)
緩衝液(BioRad Protein MAPS buffer)と等量混合し
た。Protein A-Sepharose CL-4B(ファルマシア)を結
合用緩衝液で平衡化し、上記混合液をカラムに流して抗
体を結合させた後、結合用緩衝液でカラムを洗浄した。
0.2M Gly-HCl buffer(pH3.0)をカラムに流して溶
出を行い抗体画分を得た。
tems)とSCF235抗体を室温で15分間反応させた
後、C−KIT陽性細胞株(HCK/3T3:c−ki
t遺伝子をBalb/3T3細胞に形質導入して得られ
たC−KITトランスフェクタント)と4℃で60分間
反応させた。その後、アビジン−FITC(AVIDIN-Flu
orescein isothiocyanate isomer)を加え、さらに、4
℃で30分間、暗所で反応させた。
リーの検体として供し、biotin標識SCFのC−KIT
への結合を測定した。その結果、予めSCF235抗体
と反応させなかったときに比べ、その結合は完全に阻止
された。(図2)すなわち、SCF235抗体はSCF
のC−KITへの結合を阻止することの可能なモノクロ
ーナル抗体であることが確認された。
スをマウスモノクローナル抗体アイソタイピングキット
(Amersham)を用いて検定したところ、IgG
1であった。
還元状態でのSDS−PAGEに供した後に、ゲルをク
マシー染色したところ、マウスIgGに特有の50kD
aと25kDaの2本のバンドを検出した。(図3)ゲ
ルとしては、ポリアクリルアミド濃度4〜20%のグラ
ジエントゲルを用いた。
l factorと特異的に結合するモノクローナル抗体が作製
された。このモノクローナル抗体は、ヒトStem cell fa
ctorとヒトc−kit遺伝子産物の結合を阻止し得るも
のである。
法を使用することにより、血中のC−KITと結合して
いない遊離の可溶型SCFのみを選択的に測定すること
が可能である。
遊離のSCF(分泌型SCF)のみが選択的に該抗体に
結合し、血液中に共存する遊離のC−KITと結合して
いるSCFは該抗体には結合しない。したがって、固定
化されたSCF抗体に捕捉されたSCFを、標識した二
次抗体を用いる等の方法にしたがって測定すれば、遊離
のSCFのバイオアッセイが可能となるのである。
いることにより患者自身の血中の遊離した可溶性SCF
を測定することができるだけでなく、人為的に投与され
た可溶型SCFの代謝をモニターすることができる。こ
のことは血液疾患をはじめとする疾患における診断薬や
治療薬の開発にも多大な貢献をすることは明らかであ
る。
色した後フローサイトメトリーを用いて解析した図面で
ある。
識SCFを、SCF235との反応後に反応させた後、
フローサイトメトリーを用いて解析した図面である。
PAGEに供した後にクマシー染色した図面である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ヒトStem cell factorと特異的に結合す
るモノクローナル抗体。 - 【請求項2】 ヒトStem cell factorとヒトc−kit
遺伝子産物の結合を阻止することができることを特徴と
する請求項1に記載のモノクローナル抗体。 - 【請求項3】 サブクラスがIgGである請求項1又は
請求項2に記載のモノクローナル抗体。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記
載のモノクローナル抗体を産生することができるハイブ
リドーマ。 - 【請求項5】 請求項4に記載のハイブリドーマを使用
することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1
項に記載のモノクローナル抗体の製造方法。
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JP33568595A Expired - Fee Related JP3583214B2 (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | ヒトscfに対するモノクローナル抗体 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3583214B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6852313B1 (en) | 1989-10-16 | 2005-02-08 | Amgen Inc. | Method of stimulating growth of melanocyte cells by administering stem cell factor |
US7144731B2 (en) | 1989-10-16 | 2006-12-05 | Amgen Inc. | SCF antibody compositions and methods of using the same |
CN114929744A (zh) * | 2019-11-25 | 2022-08-19 | 新奇贵族公司 | 针对c-kit的抗体及其用途 |
-
1995
- 1995-12-01 JP JP33568595A patent/JP3583214B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6852313B1 (en) | 1989-10-16 | 2005-02-08 | Amgen Inc. | Method of stimulating growth of melanocyte cells by administering stem cell factor |
US6967029B1 (en) | 1989-10-16 | 2005-11-22 | Amgen Inc. | Method for increasing hematopoietic progenitor cells by stem cell factor |
US7144731B2 (en) | 1989-10-16 | 2006-12-05 | Amgen Inc. | SCF antibody compositions and methods of using the same |
CN114929744A (zh) * | 2019-11-25 | 2022-08-19 | 新奇贵族公司 | 针对c-kit的抗体及其用途 |
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