JPH09153629A - 埋込ツェナーダイオード - Google Patents

埋込ツェナーダイオード

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JPH09153629A
JPH09153629A JP7333938A JP33393895A JPH09153629A JP H09153629 A JPH09153629 A JP H09153629A JP 7333938 A JP7333938 A JP 7333938A JP 33393895 A JP33393895 A JP 33393895A JP H09153629 A JPH09153629 A JP H09153629A
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JP
Japan
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semiconductor region
zener diode
oxide film
hole
type
Prior art date
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Application number
JP7333938A
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English (en)
Inventor
Yuji Kiuchi
祐治 木内
Chikao Kimura
親夫 木村
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New Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
New Japan Radio Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズや径時変化の少ない埋込ツェナーダイ
オードを提供する。 【解決手段】 一導電型の半導体領域内に、少なくとも
底面が略V字型の断面形状を有する穴と、この穴の略V
字型の底面の先端近傍に、逆導電型の半導体領域を有
し、一導電型及び逆導電型の半導体領域のいずれか一方
をアノード、他方をカソードとし、アノード、カソード
間に電圧を印加したとき、V字型の底面の先端近傍でブ
レークダウンする構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ツェナーダイオー
ドに係り、特に降伏電圧の変動を小さくすることができ
る埋込ツェナーダイオードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のツェナーダイオードの構造を図1
4に示す。この構造のツェナーダイオードは、P型シリ
コン基板11上にN型エピタキシャル層12を形成し、
エピタキシャル層12の領域内にP型シリコン基板11
に達するように、P型のアイソレーション層13を形成
し、アイソレーション層13内にツェナーダイオードを
形成する。
【0003】即ち、アイソレーション層13表面の一部
に、高濃度のP型拡散層14をN型エピタキシャル層1
2表面からの拡散により形成し、その後、P型拡散層1
4の表面の一部に、高濃度のN型拡散層15を表面から
の拡散により形成する。こうしてP型拡散層14をアノ
ード、N型拡散層15をカソードとするツェナーダイオ
ードが形成される。
【0004】このような構造のツェナーダイオードは、
P型拡散層14及びN型拡散層15が表面からの拡散に
より形成されるため、いずれの拡散層も表面の不純物濃
度が高い。そのため、アノード、カソード間に電圧を印
加すると、不純物濃度の高い表面でブレークダウンが生
じ、電流は表面を流れることになる。しかし、表面にお
ける降伏電圧(ツエナー電圧)は、シリコン表面の酸化
膜(図示せず)中のイオン等の影響を強く受け、ノイズ
が大きくなったり、経時変化が大きくなるという問題点
があった。
【0005】このような問題を解決するため、図15に
示す構造の埋込ツェナーダイオードが提案されている。
この構造の埋込ツェナーダイオードは、P型シリコン基
板11上にP型埋込層16を形成し、その上にN型エピ
タキシャル層12を形成する。エピタキシャル層12内
にP型埋込層16に達するように、P型のアイソレーシ
ョン層17を形成し、そのアイソレーション層17内に
ツェナーダイオードを形成する。
【0006】即ち、アイソレーション層17で囲まれた
N型エピタキシャル層12内に、表面からの拡散によ
り、P型埋込層16に達するようにN型拡散層18を形
成する。こうしてP型埋込層16をアノード、N型拡散
層18をカソードとするツェナーダイオードが形成され
る。
【0007】このような構造の埋込ツェナーダイオード
は、N型拡散層18が表面からの拡散により形成される
ため、P型埋込層16との接合面の不純物濃度が低くな
る。そのため、降伏電圧を低く設定することができない
という問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のツェナーダイオ
ードでは、ツェナーダイオードを構成する拡散層を表面
からの拡散により形成するため、拡散層の不純物濃度が
表面で高く、拡散深さが深くなるにしたがい不純物濃度
が低くなるため、表面にPN接合を形成すると、表面で
ブレークダウンが生じ、ノイズが大きくなったり、経時
変化が大きくなるという問題点があった。また、PN接
合を深い位置に形成すると、拡散層の不純物濃度を高く
することができなくなり、降伏電圧を低く設定すること
ができないという問題点があった。本発明は、上記問題
点を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の埋込ツェナーダイオードは、一導電型の半
導体領域内に、少なくとも底面が略V字型の断面形状を
有する穴と、該穴の略V字型の底面の先端近傍に逆導電
型の半導体領域を有し、前記一導電型の半導体領域及び
逆導電型の半導体領域のいずれか一方をアノード、他方
をカソードとすることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。まず、第1の実施の形態を説明する。P型あるい
はN型シリコン基板、P型あるいはN型シリコン基板中
に形成したNウエルあるいはPウエル、P型シリコン基
板上に成長させたN型エピタキシャル層等の半導体層1
表面に熱酸化により酸化膜2を全面に形成する。その
後、酸化膜2の一部をエッチング除去し、半導体層1表
面を露出させる。露出した半導体層1に、P型あるいは
N型の第1の半導体領域を形成するため、ボロンイオン
あるいはリンイオンを注入する。熱処理することによ
り、第1の半導体領域3を形成する(図1)。
【0011】酸化膜2をエッチング除去し、改めて熱酸
化により酸化膜4を全面に形成する。酸化膜4をエッチ
ング除去し、第1の半導体領域3の一部を露出させる。
ここで、第1の半導体領域3の露出パターンは、半導体
層1の結晶方位に応じ、決められる。例えば、半導体層
1の主表面の結晶方位が(100)面であるときは、オ
リフラ面(110)面から45°ずれた方向に一辺が延
出する正方形とする。
【0012】このような形状にパターニングされた酸化
膜4をマスクとして、露出している第1の半導体領域3
をC26とCl2の混合ガスにより異方性エッチングを
行う。その結果、側壁が垂直で、底面が表面に平行な形
状の穴5が形成される(図2)。尚、エッチングガス
は、上記C26とCl2の混合ガスに限定されることは
なく、異方性エッチングが可能なエッチングガスとエッ
チング条件を選択すれば良い。その際、エッチングマス
クとして使用している酸化膜4を、窒化膜と酸化膜の多
層構造やホトレジストを残した構造とすることも可能で
ある。また穴5の深さは、酸化膜4の開口寸法より深く
する。エッチングガスやエッチング条件の選択により、
アンダーカットされた形状となってもかまわない。
【0013】露出した第1の半導体領域3を酸化膜4を
マスクとして、ヒドラジン、水、イソプロピルアルコー
ルの混合液で湿式エッチングする。このエッチング液
は、エッチング速度が結晶面に依存し、(111)面に
対するエッチング速度が遅く、(111)面が露出する
異方性エッチングが可能となる。その結果、穴5の底面
に(111)面が露出し、穴の形状が、側面は垂直、底
面は四角錐で底面の断面は略V字形状となる(図3)。
このエッチングにおいても、エッチング液は、上記ヒド
ラジン等の混合液に限定されることはなく、エチレンジ
アミン、ピロカテコール、ピラジンの混合液等に適宜変
更することができる。ここで、エッチング液の選択ある
いは穴5の側壁の表面状態によっては、側壁のエッチン
グ速度が変わり、酸化膜4下のアンダーカットの大きさ
が変化する。つまり、穴5の側壁に露出する(100)
面のエッチング速度が遅いエッチング液を選択したり、
穴5の形成時に、側壁に不溶膜が生成する条件でエッチ
ングを行うと、アンダーカットを少なくすることがで
き、あるいは全くアンダーカットのない形状に形成する
こともできる。
【0014】穴5の表面に、酸化膜4より薄い酸化膜6
を形成する(図4)。その後、酸化膜4をマスクとして
異方性エッチングにより酸化膜6をエッチングする。酸
化膜6は、底面部分のみエッチングされ、底面部分の第
1の半導体領域3が露出する(図5)。ここで、残され
た酸化膜6は、後工程で形成する導電性物質と第1の半
導体領域3の絶縁を保つ厚さでなければならない。
【0015】露出した第1の半導体領域3表面に、第1
の半導体領域と逆の導電型のN型あるいはP型の第2の
半導体領域を形成するため、リンイオンあるいはボロン
イオンを注入し、必要に応じ、熱処理を行い、第2の半
導体領域7を形成する(図6)。
【0016】第1の半導体領域3および第2の半導体領
域7にそれぞれ接続する電極を形成するため、穴5及び
一部をエッチングした酸化膜4の中に、例えばタングス
テンからなる導電性物質8を埋め込み平坦化し、導電性
物質8上に、引き出し用電極9、10を形成し、埋込ツ
ェナーダイオードを形成する(図7)。
【0017】以上のように形成した埋込ツェナーダイオ
ードは、アノード、カソード間に電圧が印加されると、
穴の底面のV字形状の先端部に電界が集中し、V字形状
の先端部でブレークダウンすることになる。そのため、
表面に存在する結晶欠陥や表面準位密度の影響を受ける
ことがなく、安定な降伏電圧を得ることができる。PN
接合は、表面に存在する酸化膜から遠ざかり、酸化膜中
のイオン等の影響を受け、ノイズが大きくなったり、経
時変化が大きくなるという問題が発生することもなくな
る。
【0018】また、第2の半導体領域7はイオン注入に
より形成されるため、任意の不純物濃度に設定すること
ができる。ツェナーダイオードの降伏電圧は、不純物濃
度により決まるから、任意の降伏電圧の埋込ツェナーダ
イオードを実現することができる。特に、不純物濃度を
高くすることも可能となり、低い降伏電圧の埋込ツェナ
ーダイオードを実現することが可能となる。
【0019】尚、上記構造の埋込ツェナーダイオードは
上記製造方法に限定されることはなく、以下、第2の実
施の形態を説明する。第1の実施の形態の説明と同様、
P型あるいはN型シリコン基板、P型あるいはN型シリ
コン基板中に形成されたNウエルあるいはPウエル、P
型シリコン基板上に成長させたN型エピタキシャル層等
の半導体層1表面に熱酸化により酸化膜2を全面に形成
する。その後、酸化膜2の一部をエッチング除去し、半
導体層1表面を露出させる。露出した半導体層1に、P
型あるいはN型の第1の半導体領域を形成するため、ボ
ロンイオンあるいはリンイオンを注入する。熱処理する
ことにより、第1の半導体領域3を形成する(図1)。
【0020】酸化膜2をエッチング除去し、改めて熱酸
化により酸化膜4を全面に形成する。酸化膜4の一部を
エッチング除去し、第1の半導体領域3を露出させる。
ここで、第1の半導体領域3のパターンは、P型シリコ
ン半導体基板の結晶方位に応じ、決められる。第1の実
施の態様同様に決められたパターン形状にエッチングさ
れた酸化膜4をマスクとして、露出している第1の半導
体領域3をC26とCl2の混合ガス等により異方性エ
ッチングを行う。その結果、側壁が垂直で、底面が表面
に平行な形状の穴5が形成される(図8)。ここで、穴
の深さを開口寸法より浅くする。
【0021】その後、ヒドラジン、水、イソプロピルア
ルコールの混合液等で湿式エッチングする。このエッチ
ング液は、(111)面が露出する異方性エッチングが
可能となる。例えば、半導体層1の主表面の結晶方位が
(100)面であるときは、オリフラ面(110)から
45°ずれた方向に一辺が延出する正方形に開口した酸
化膜4をマスクにエッチングを行うと、図9に示すよう
な四角錐で、その断面は略V字形状となる。穴5の深さ
を浅くすることで、第1の実施の形態と異なり、垂直な
側壁が残らない形状となる。
【0022】露出する穴5の表面に、酸化膜4より薄い
酸化膜6を形成する(図10)。その後、酸化膜4をマ
スクとして異方性エッチングにより酸化膜6をエッチン
グする。酸化膜6は、底面部分のみエッチングされ、底
面部分の第1の半導体領域3が露出する(図11)。残
された酸化膜6は、後工程で形成する導電性物質と第1
の半導体領域3の絶縁を保つ厚さとする。
【0023】露出した第1の半導体領域3表面に、第1
の半導体領域と逆の導電型のN型あるいはP型の第2の
半導体領域を形成するため、リンイオンあるいはボロン
イオンを注入し、必要に応じ、熱処理を行い、第2の半
導体領域7を形成する(図12)。ここで、酸化膜6を
残す形状とすることで、第2の半導体領域7は、表面か
ら離れた位置に形成することができる。即ち、図8に示
す穴5を形成する工程の後、湿式エッチングを行うこと
で、アンダーカットされた形状の四角錐(図9)を形成
することができ、底面のV字構造の先端部のみに、第2
の半導体領域7を形成することができるのである。図8
の穴5を形成する工程なしに、酸化膜4をマスクに湿式
エッチングを行うと、アンダーカットのない形状の四角
錐となり、第2の半導体領域7を、底面のV字構造の先
端部のみに選択的に形成することはできない。従って、
酸化膜4の代わりにアンダーカットが形成されるマスク
材を使うことで、図8に示す穴5の形成なしに、湿式エ
ッチングを行うことも可能である。
【0024】第1の半導体領域3および第2の半導体領
域7にそれぞれ接続する電極を形成するため、例えばタ
ングステンからなる導電性物質8を埋め込み平坦化し、
導電性物質8上に、引き出し用電極9、10を形成し、
埋込ツェナーダイオードを形成する(図13)。
【0025】このように形成した埋込ツェナーダイオー
ドは、第1の実施の形態と異なり、側壁が垂直ではない
が、アノード、カソード間に電圧が印加されると、穴の
底面のV字形状の先端部に電界が集中し、V字形状の先
端部でブレークダウンすることになる。そのため、表面
に存在する結晶欠陥や表面準位密度の影響を受けること
がなく、安定な降伏電圧を得ることができる。表面に存
在する酸化膜から遠ざかり、酸化膜中のイオン等の影響
を受け、ノイズが大きくなったり、経時変化が大きくな
るという問題が発生することもなくなる。
【0026】また、第2の半導体領域7はイオン注入に
より形成されるため、任意の不純物濃度に設定すること
ができる。ツェナーダイオードの降伏電圧は、不純物濃
度により決まるから、任意の降伏電圧の埋込ツェナーダ
イオードを実現することができる。特に、不純物濃度を
高くすることも可能となり、低い降伏電圧の埋込ツェナ
ーダイオードを実現することが可能となる。第1の実施
の形態と比較すると、第1の半導体領域3の比較的浅い
位置にPN接合を形成することができる。第1の半導体
領域3を表面からの拡散で形成する場合、不純物濃度
は、浅いほど高く設定することができる。そのため、第
2の実施の形態は、第1の実施の形態より更に降伏電圧
の低い埋込ツェナーダイオードを実現することができ
る。
【0027】上記実施の形態の他、穴5の断面形状が、
いわゆるY字形状とする埋込ツェーナーダイオードとす
ることも可能である。この場合も、少なくとも穴5の底
面は、その断面形状が略V字形状とし、底面のV字形状
の先端部に電界が集中する構造とすればよい。更に、異
方性ドライエッチング後、陽極酸化を行う方法や、リア
クティブイオンエッチング(RIE)やイオンビームエ
ッチング(IBE)法二より、少なくとも底面の断面形
状が略V字形状の穴を形成することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、穴
の底面のV字形状の先端部に電界が集中し、V字形状の
先端部でブレークダウンすることになるため、表面に存
在する結晶欠陥や表面準位密度の影響を受けることがな
く、安定な降伏電圧を得ることができる。また、表面に
存在する酸化膜から遠ざかり、酸化膜中のイオン等の影
響を受け、ノイズが大きくなったり、経時変化が大きく
なるという問題が発生することもなくなる。
【0029】また、第2の半導体領域はイオン注入によ
り形成されるため、任意の不純物濃度に設定することが
できるから、任意の降伏電圧の埋込ツェナーダイオード
を実現することができる。特に、不純物濃度を高くし、
低い降伏電圧の埋込ツェナーダイオードを実現すること
が可能となるという効果がある。
【0030】上記効果を有する埋込ツェナーダイオード
は、通常の半導体装置の製造方法により、簡単に形成す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナーダ
イオードの製造方法を説明する断面図である。
【図2】本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナーダ
イオードの製造方法を説明する断面図である。
【図3】本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナーダ
イオードの製造方法を説明する断面図である。
【図4】本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナーダ
イオードの製造方法を説明する断面図である。
【図5】本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナーダ
イオードの製造方法を説明する断面図である。
【図6】本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナーダ
イオードの製造方法を説明する断面図である。
【図7】本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナーダ
イオードの製造方法を説明する断面図である。
【図8】本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナーダ
イオードの製造方法を説明する断面図である。
【図9】本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナーダ
イオードの製造方法を説明する断面図である。
【図10】本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図11】本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図12】本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図13】本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図14】従来のツェナーダイオードの構造を説明する
断面図である。
【図14】従来の埋込ツェナーダイオードの構造を説明
する断面図である。
【符号の説明】
1 半導体層 2 酸化膜 3 第1の半導体領域 4 酸化膜 5 穴 6 酸化膜 7 第2の半導体領域 8 導電性物質 9 引き出し用電極 10 引き出し用電極 11 P型シリコン基板 12 N型エピタキシャル層 13 アイソレーション層 14 P型拡散層 15 N型拡散層 16 P型埋込層 17 アイソレーション層 18 N型拡散層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図2】 本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図3】 本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図4】 本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図5】 本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図6】 本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図7】 本願発明の第1の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図8】 本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図9】 本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナー
ダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図10】 本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナ
ーダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図11】 本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナ
ーダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図12】 本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナ
ーダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図13】 本願発明の第2の実施の形態の埋込ツェナ
ーダイオードの製造方法を説明する断面図である。
【図14】 従来のツェナーダイオードの構造を説明す
る断面図である。
【図15】 従来の埋込ツェナーダイオードの構造を説
明する断面図である。
【符号の説明】 1 半導体層 2 酸化膜 3 第1の半導体領域 4 酸化膜 5 穴 6 酸化膜 7 第2の半導体領域 8 導電性物質 9 引き出し用電極 10 引き出し用電極 11 P型シリコン基板 12 N型エピタキシャル層 13 アイソレーション層 14 P型拡散層 15 N型拡散層 16 P型埋込層 17 アイソレーション層 18 N型拡散層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一導電型の半導体領域内に、少なくとも
    底面が略V字型の断面形状を有する穴と、該穴の略V字
    型の底面の先端近傍に逆導電型の半導体領域を有し、前
    記一導電型の半導体領域及び逆導電型の半導体領域のい
    ずれか一方をアノード、他方をカソードとすることを特
    徴とする埋込ツェナーダイオード。
JP7333938A 1995-11-29 1995-11-29 埋込ツェナーダイオード Pending JPH09153629A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006344858A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Renesas Technology Corp 半導体装置およびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006344858A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Renesas Technology Corp 半導体装置およびその製造方法

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