JPH09153379A - 複数対の導体の複数の導体を結線するコネクタ - Google Patents

複数対の導体の複数の導体を結線するコネクタ

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JPH09153379A
JPH09153379A JP8256662A JP25666296A JPH09153379A JP H09153379 A JPH09153379 A JP H09153379A JP 8256662 A JP8256662 A JP 8256662A JP 25666296 A JP25666296 A JP 25666296A JP H09153379 A JPH09153379 A JP H09153379A
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタ内で結線された対の導体間の漏話を
少なくし且つ、簡単に結線されるコネクタ、該コネクタ
内で結線された複対形導体の間の漏話を少なくする。 【解決手段】 モジュラー式プラグコネクタ20は、複
数の平面状の絶縁体剥ぎ取り接点36により個々の導体
21を結線のために位置決めする、略平面状の列状導体
の位置決め通路30を備える。複数の導体結線スロット
34が、導体位置決め通路の各々に対して平行で且つ連
通するように形成され、接点を結線する間に、絶縁体剥
ぎ取り接点を導体内に挿入すると、導体の各々が、スロ
ット内に付勢され、隣接する導体の位置をずらす。モジ
ュラー式プラグには、自由端を有する掛止めアーム56
が設けられ、自由端52はコネクタの頂部壁25に向け
て下方に伸長し、コネクタの表面に近接する位置にて終
端となるか、コネクタの表面の窪み部分内に伸長する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全体として、伝送
ケーブルの導体を電気的に結線し且つ接続するモジュラ
ー式の通信コネクタ、具体的には、モジュラー式ジャッ
クコネクタのソケットに係合するモジュラー式プラグコ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】標準型のモジュラー式ジャックと係合す
る必要性のため、全体として同様の外形でなければなら
ない多数の異なるモジュラー式プラグが広く使用され、
または提案されている。例えば、ハーディスティ(Ha
rdesty)への米国特許第4,054,350号を
参照するとよい。
【0003】モジュラー式プラグは、寸法が比較的小さ
く、接点と導体の結線端部とが極く近接しているため、
従来技術のコネクタにおいて異なる信号対の間に漏話が
生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】データの伝送速度を益
々、速くすることが要求されるコンピュータのネットワ
ークにおいて、複対形ケーブル(twisted pa
ir cable)を接続するためにモジュラー式通信
プラグ及びジャックを使用するため、 モジュラー式通信
コネクタに起因する、信号対の伝送線間の漏話を少なく
することが常に必要とされる。
【0005】また、プラグ及びコネクタの寸法が比較的
小さいため、個々の絶縁導体を慎重に操作し、また、モ
ジュラー式プラグ内の接点に関する導体を正確な順序で
配置することが必要とされ、更に、プラグを導体に結線
することができるようになる迄、導体をプラグ内に挿入
し且つ適正な配置位置に保持しなければならない。一般
的に、プラグ内の8つの接点に対して個々の絶縁導体を
8つ配置し且つ結線しなければならない。
【0006】スチュワート・コネクタ・システムズが製
造するプラグは、独立的な線の負荷バーを利用し、この
負荷バーにより、その負荷バーの縁部まで各対の線のよ
り合わせ部分を保ちつつ、隣接する線に生ずる漏話量を
従来のプラグコネクタと比較して、少なくすることが可
能となる。この負荷バーはプラグの製造を複雑にし、従
来技術のプラグに比してプラグの組み立てがより困難で
ある。従来技術のプラグにおいて、より合わせた線の末
端は、各線を負荷バー内に慎重に操作して入れることを
必要とせずに、簡単に直線状にし、また、プラグ内に平
面状の列状に挿入することができる。
【0007】このようにして、複対形の線を結線すると
きにコネクタに起因する漏話を軽減する一方で、容易に
結線することのできる、改良に係るモジュラー式のプラ
グコネクタが当該技術分野で必要とされる。
【0008】モジュラー式プラグは、一般的に、多数部
品から成るバッグにより提供され、パッチパネル、また
は導管内部のような狭いスペース内で使用されるケーブ
ルハーネスを形成し得るようにケーブルに結線される。
このため、その他のプラグ、その他のケーブルハーネ
ス、またはその他の何らかの表面に対してプラグがもつ
れたり、または引っ掛けたりしないようにすることが望
ましい。従来技術のプラグは、各プラグの本体から離れ
る方向に突出する掛止めアームを備えている。
【0009】掛止めアームの端部に形成されたスリット
と係合し得るようにプラグに形成された、厚さの薄いキ
ー部材を使用することを提案する、サトー(Sato)
その他の者への米国特許第5,100,339号を参照
するとよい。この提案された解決策は、製造が難しく、
また、厚さの薄いキー部材が容易に損傷すると考えられ
る。また、上方に突出する遮断壁を利用する従来技術の
コネクタを開示する、佐藤等の米国特許第5,100,
339号の図11を参照するとよい。この遮断壁は、掛
止めアームの各側部に配置され且つ該掛止めアームに近
接し、掛止めアームがその他の面にからみ合うのを防止
する。こうした遮断壁はプラグをジャックから取り外す
ために掛止めを解放するときに妨げとなる。
【0010】このように、プラグをジャックから取り外
すために、掛止めを操作する妨げとなることなく、プラ
グの掛止めアームがその他の部品ともつれるのを防止す
る、改良に係るプラグコネクが当該技術分野にて必要と
されている。
【0011】本発明の一つの目的は、コネクタ内で結線
された対の導体間の漏話を少なくして、平面状の導体列
をコネクタ内に挿入することにより、簡単に結線される
コネクタを提供することである。
【0012】本発明の更に一つの目的は、コネクタ内で
結線された導体対の間の漏話を少なくする仕方にてコネ
クタを複数の導体に結線する方法を提供することであ
る。
【0013】本発明の別の目的は、コネクタの掛止めア
ームがその他のコネクタ、または表面ともつれるのを防
止するコネクタを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】一般に、複数対の導体の
複数の導体を結線するためのコネクタは、導体を略平面
状の列状に最初に位置決めする第一の手段と、対の導体
の間の漏話が軽減されるように、導体の少なくとも一つ
をもう一つの別の導体から離れる位置に位置決めする第
二の手段とを備えている。導体を位置決めする第一の手
段は、略平面状の複数の導体を位置決めする通路を有す
る一方、第二の位置決め手段は、一つの導体に隣接する
位置に形成された少なくとも一つの導体結線スロット
と、コネクタ内に取り付けられた並進接点とを有する。
この並進接点は、導体の位置決め通路と、及び隣接する
導体の結線スロットと整合され、このため、接点に加え
られた結線力により、接点は、整合した導体位置決め通
路内に最初に配置された導体に対して動き、また、導体
は整合した導体結線スロットに入る。
【0015】略平面状の導体の位置決め通路を複数、備
えるコネクタであって、その通路の少なくとも一つが少
なくとも一つの導体結線スロットに隣接する位置に配置
された、当該コネクタを複数の導体に結線する方法は、
該導体を略平面状の列状に配置するステップと、該導体
列をコネクタの導体位置決め通路内に挿入するステップ
と、導体間の漏話が軽減されるようにその列内の隣接す
る導体から離れるように少なくとも一つの導体を導体の
結線スロット内に入れるステップとを含む。
【0016】コネクタから外方に突出する掛止めアーム
を有するもつれ無しのコネクタは、掛止めアームに形成
された内方に突出する自由端部分を有し、該自由端部分
は、掛止めアームがその他の物ともつれたり、引っ掛け
る可能性の少ないように、表面に十分に近接した位置ま
でコネクタの表面に向けて内方に突出している。自由端
の先端を受け入れ、その先端がコネクタの表面よりも下
方に伸長するように窪み部分をコネクタの表面に形成す
ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の着想を具体化するモジュ
ラー式の通信プラグコネクタは、添付図面において、全
体として参照符号20で表示されている。該モジュラー
式プラグ20は、ポリカーボネートで一体に形成されて
いる。
【0018】該モジュラー式プラグコネクタ20は、複
対形ケーブル22の絶縁導体21を結線し得るような設
計とすることが好ましい。導体21の信号対は、その長
さに沿って共によってあり、導体21間の漏話を軽減
し、また、ケーブル22の保護シース23内に収容され
ている。また、複対形以外のケーブル、平面状のケーブ
ル、または任意のケーブルを結線するために該コネクタ
20を使用することができ、これらのケーブルの導体
は、平面状の列として形成され、またはその平面状の列
状に形成することができる。
【0019】プラグ20は、前面24と、頂部壁25
と、第一の側壁26と、第二の側壁27と、底部壁28
とを有しており、これらは、共にケーブル受け入れ通路
29を形成する。該通路29は、頂部壁25に形成され
且つ前面24を貫通して伸長する略平面状の列状の8つ
の導体位置決め通路30と連通している。各導体位置決
め通路30は、その上面及び下面が上方リッジ31及び
下方リッジ32により規定されており(図5)、これら
の上方リッジ31及び下方リッジ32は、個々の導体2
1を受け入れ且つその導体をその間で正確に位置決めし
得る程度に離間されている。通路30は、導体21の末
端をコネクタ20を通じ且つ前面24を経て挿入し、導
体21を把持し且つ外方に引っ張り出して、各導体対の
より部分をコネクタ20内に可能な限り深く導入し、隣
接する導体21の平行な末端部分の長さが最小であるよ
うにすることが好ましい。これにより、対の線間の漏話
が軽減されて、コネクタの性能が向上する。
【0020】ケーブルの通路29は、個々の導体21を
それぞれの導体位置決め通路30内の所定位置に案内す
る、内方にテーパー付きの壁33を備えている(図
6)。
【0021】図6乃至図12に最も良く図示するよう
に、4つの導体結線スロット34が導体位置決め通路2
9の各々に対して平行に且つ隣接する位置に配置されて
いる。これらの4つのスロット34は、通路30に対し
て平行に且つコネクタ20の前面24を貫通して伸長し
ている。スロット34は、その長さに沿ってそれぞれの
各通路30と合流し且つその通路と連通しており、この
ため、それぞれの導体位置決め通路30内に配置された
導体21を最初にその長さの横方向に動かして、それぞ
れの隣接するスロット34内に入れることができる。
【0022】図10に示すように、上方リッジ31は、
通路30内に配置された導体21を妨害するのに十分な
程度、内方に突出しており、結線時に導体21をスロッ
ト34内に押し込むのに十分に離間される一方で、導体
がスロット34に自由に入るのを防止する。
【0023】コネクタ20の底部壁28には、接点スロ
ット35が複数、形成されており、その接点スロット3
5の各々は、導体位置決め通路30の一つと整合され且
つ連通し、このため、接点スロット35内に配置された
平面状の絶縁体剥ぎ取り接点は整合されて、導体位置決
め通路30内に配置された導体21の結線を行う。
【0024】図9及び図10に図示するように、平面状
の絶縁体剥ぎ取り接点36及び並進絶縁体剥ぎ取り接点
37が接点スロット35内に配置されている。これらの
絶縁体剥ぎ取り接点36、37の各々は、絶縁体を突き
刺す刺状部分38と、本体部分39と、外側の接点クラ
ウン40とを備えている。
【0025】図10に図示するように、並進接点37の
本体部分39は、接点36の本体部分39よりも長さが
長い。並進接点37は、導体の結線スロット34と整合
させた接点スロット35内に配置されている。
【0026】図6及び図9乃至図12に特に図示するよ
うに、接点37の刺状部分38に対向した、上方導体位
置決めリッジ31の部分は、最初に、その内部の導体2
1の部分を刺状部分38と整合状態に保持する。このた
め、導体21を導体の結線スロット34内に並進させる
前に、接点37の刺状部分38が、導体21の絶縁体を
突き刺すことにより、結線作業中に、導体21が接点3
7と非係合状態とならないことを確実にする。
【0027】図5乃至図8に特に図示するように、下方
の導体位置決めリッジ32は導体位置決め通路30の長
さに沿って伸長する一方、上方の導体位置決めリッジ3
1は通路30への入口から接点スロット35を丁度過ぎ
る点までしか伸長しない。このため、接点スロット35
内で導体を結線するとき、、接点37を超えて伸長する
導体21の自由端の部分は、接点37により、妨害され
ずに、接点の結線スロット34内に動作自在となり(図
11)、このとき、接点37と導体21との導電係合状
態の質に影響を与えることがない。これと事なり、リッ
ジ31が通路30及びスロット34の長さに沿って伸長
し、導体21の自由端がスロット34内に自由に入るこ
とができないならば、その導電係合状態の質が影響を受
ける。
【0028】接点36、37を結線して導体21と導電
係合状態にすることは、8つの導体36、37を内方に
付勢して、個々の導体21と係合させることにより行わ
れ、この時、長い方の並進接点37は、導体の結線スロ
ット34と整合されており、このため、各導体の末端
は、その導体位置決め通路29から変位されて、接点ス
ロット35に入り、このスロット内にて導体21の結線
が為される。図11及び図12を参照のこと。長さの短
い方の接点36は、それぞれの導体位置決め通路30内
にて導体21を結線する。接点36、37の相対的な長
さは、接点36、37により導体21を結線した後に、
接点36、37の接点クラウン40が整合されるように
選択する。
【0029】従来の歪み除去楔41(図13)が底部壁
28に形成されて且つケーブル22のシース23と係合
するように配置される。
【0030】コネクタ20内で複対形のケーブルの導体
を結線することは次のステップから成る方法で行われ
る。即ち、ケーブル22のシースの端部分を除去するス
テップと、平行な方向によりを解消し且つ配置し、コネ
クタ20内に挿入する間に、よりが無くなった導体21
の平行な末端の長さが、その配置された列を確実に把持
するのに十分であるように、8つの導体21を略平面状
の列状の正確な順序で配置するステップと、導体の自由
端部が前面24を経て突出するように、導体21の列を
導体の位置決め通路30(図6)内に挿入するステップ
と、導体の自由端を外方に引き出して、各導体対のより
部分を引っ張ってコネクタ内に緊密に入れて、この導体
のより部分が可能な限り接点36、37に近づくように
するステップと、モジュラー式のプラグ結線工具(図示
せず)により、接点36、37を付勢して、導体21と
導電係合状態にし、歪み除去楔41をシース23と係合
させる(図9乃至図13)ステップと、コネクタ20の
前面24から伸長する導体21の部分を切断するステッ
プとである。結線工具(図示せず)は、最初に、絶縁体
剥ぎ取り接点37と係合し、それぞれの導体位置決め通
路30内に配置された導体21に対して接点37を内方
に付勢させる。接点37を内方に続けて動かすと、上方
リッジ31間の導体21が付勢されて、導体の結線スロ
ット34内に入り、次に、工具を接点36、37に係合
させて、全ての接点が内方に付勢され、接点36、37
を導体21に結線する。一つの代替的な結線方法は、導
体をコネクタ20内に緊密に引き込んだ後で且つ接点3
6、37を導体21に結線する前に、コネクタ20の前
面24から伸長する導体部分を切断することである。
【0031】結線後の導体21との意図しない接触を防
止するため、コネクタ20の前面24は、導体21を結
線した後に、通路30及びスロット34を閉鎖し且つ密
封するスナップ止めキャップ(不図示)、またはその他
の手段で覆う必要がある。
【0032】図1、図3及び図13に図示するように、
コネクタ20は、頂部壁25上に形成された案内突起部
45を備えており、突起部は、前面壁24を超えて突出
し、突起部は、標準型のジャックコネクタと正確に整合
するようにコネクタを案内し得る設計とされている。図
3に図示するように、案内突起部45は、コネクタ20
の幅の中間と略整合され、4つの導体結線スロット34
の3つのみに隣接している。案内突起部45は、アンビ
ル面46(図13)を備えており、該アンビル面46
は、導体21を切断する間に、案内突起部45に隣接す
る3つの導体結線スロット34内に配置された導体21
を支持する。図3に図示するように、支持されていない
結線スロット47内の導体21は、アンビル面46によ
り支持されない。このことは、結線工具の構造に応じ
て、スロット47内の導体21をきれいに切断する妨げ
となる。かかる可能性を防止するため、コネクタ20
は、この支持されない結線スロット47が無いようにし
且つ隣接する導体の位置決め通路48と整合された追加
の導体位置決め通路30のみを利用し得るように修正す
ることができる。このため、カテゴリー5の性能が発揮
されつつ、ずらした3つの導体結線スロット34のみが
使用される。これと代替的に、図3のスロット47は、
完全にずらしたスロット34と通路30との間で一部
分、ずらした位置に形成してもよい。
【0033】EIA/TIATSB−36に適合する遮
蔽式、または非遮蔽式の複対形の100オームケーブル
のカテゴリー5のケーブルを結線するために使用すると
き、導体21の末端の最終的なずらし位置は、電子工業
会及び電気通信工業会「EIA/TIA」仕様書SP−
2840により特定される、カテゴリー5の漏話性能を
常時、上廻るのに十分な量にてコネクタに起因する漏話
を少なくすることが確認されているプラグコネクタを提
供するものである。プラグ及びケーブルは、カテゴリー
5の適合性に関するTSB−67の品質認定試験による
ものであり、プラグのみは、TSB−40の結線構成要
素の基準に従って試験したものである。一方、平面状の
列状の導体をコネクタ内に挿入し且つプラグコネクタを
結線するだけで、独立的な線負荷バーを使用せずに、経
済的に製造し且つ容易に結線することのできるコネクタ
が提供される。
【0034】モジュラー式プラグコネクタ内で使用する
場合について説明したが、本発明は略平面状の列状の導
体を結線のためにコネクタ内に最初に位置決めすること
が望まれる場合に、コネクタにおける漏話を少なくする
ため、任意の型式のコネクタ内で具体化するのに有用で
ある。
【0035】図1及び図7に特に示すように、コネクタ
20は、該コネクタ20から離れる方向に外方に伸長す
る、コネクタ20と一体に形成された第一の部分51
と、活性ヒンジ53により第一の部分51に接続された
自由端部分52とを有する片持ち状の掛止めアーム50
を備えている。自由端部分52は、コネクタ20の頂部
壁25に向けて下方に伸長し、頂部壁25に近接する位
置にて終端となる。このため、自由端部分52は、図1
4に示すように、コネクタ54の組立体内でその他のコ
ネクタ20の他の掛止めアーム50ともつれたり、また
は使用中に、その他の面に引っ掛かる可能性が少なくな
る。掛止めアーム50は、使用中に掛止めアーム50に
対する妨害されない自由なアクセスを許容して、コネク
タ20をジャックから解放することを可能にする一方、
掛止めアームが引っ掛かったり、またはもつれたりする
のを防止する。
【0036】もう一つの別の実施の形態が図15乃至図
17に図示されており、上記の共通の特徴を備え、図1
5乃至図17に示した参照符号を付した、もつれ無しの
掛止めアーム56を有するコネクタ55が示してある。
該コネクタ55は、該コネクタ55の頂部壁25に形成
された切込み部、または窪み部分57を有している。こ
の窪み部分57は、自由端部分52の末端先端58を受
け入れて、先端58が頂部壁25の面よりも下方に伸長
し、別の物に引っ掛かることがないようにするため、先
端58と頂部壁25との間に空隙が形成されないように
する。
【0037】本発明の特別な好適な実施の形態について
図示し且つ説明したが、当業者には本発明の教示から逸
脱せずに、その変更及び修正が可能であることが明らか
であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の着想を具体化する、正面から見たモジ
ュラー式プラグコネクタの斜視図である。
【図2】図1のコネクタの後方から見た斜視図である。
【図3】図1のコネクタの正面図である。
【図4】図1のコネクタの平面図である。
【図5】図1のコネクタの背面図である。
【図6】平面状の列状導体を図1のコネクタ内に挿入す
る状態を示す、図4の線6−6に沿った断面図である。
【図7】平面状の列状導体を図1のコネクタ内に挿入す
る状態を示す、図4の線7−7に沿った断面図である。
【図8】図4の線6−6に沿った、図1のコネクタの斜
視図である。
【図9】結線前の導体の位置を示す、図4の線6−6に
沿った部分断面図である。
【図10】結線前のコネクタの図9の線10−10に沿
った断面図である。
【図11】結線後の導体を示す、図4の線6−6に沿っ
た結線コネクタの部分断面図である。
【図12】図11の線12−12に沿った断面図であ
る。
【図13】ケーブルに結線後の図1のコネクタを示す断
面図である。
【図14】複数のコネクタに対する受容部の部分断面図
である。
【図15】本発明の着想を具体化するもつれ無しの改良
に係る掛止めアームを有するモジュラー式プラグコネク
タの斜視図である。
【図16】図15のコネクタの背面図である。
【図17】図15のコネクタの側面図である。
【符号の説明】
20 プラグコネクタ 21 導体 22 ケーブル 23 保護シース 24 プラグコネクタの前面 25 プラグコネ
クタの頂部壁 26 プラグコネクタの第一の壁 27 プラグコネ
クタの第二の壁 28 プラグコネクタの底部壁 29 ケーブル受
け入れ通路 30 導体位置決め通路 31 上方リッジ 32 下方リッジ 33 ケーブル通
路のテーパー付き壁 34 導体結線スロット 35 接点スロッ
ト 36、37 絶縁体変位接点 38 刺状部分 39 本体部分 40 接点クラウ
ン 41 歪み除去楔 45 案内突起部 46 案内突起部のアンビル面 47 結線スロッ
ト 50 掛止めアーム 51 コネクタの
第一の部分 52 コネクタの自由端部分 53 活性ヒンジ 54、55 コネクタ 56 掛止めアー
ム 57 コネクタの窪み部分 58 自由端部分の
先端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローヤル・オー・ジェンナー アメリカ合衆国イリノイ州60477,ティン レー・パーク,ウエスト・ハンドレッドセ ブンティフィフス・ストリート 7531 (72)発明者 ラッセル・エイ・ヴァンダーフーフ アメリカ合衆国イリノイ州60544,プレイ ンフィールド,サウス・ドローデン・ロー ド 17261

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数対の導体の複数の導体を結線するコ
    ネクタにして、 前記コネクタを略平面状の列状に最初に位置決めする第
    一の手段と、 前記導体対の間の漏話が軽減されるように前記導体の少
    なくとも一つを前記導体の別の一つから離れた位置に位
    置決めする第二の手段とを備えることを特徴とするコネ
    クタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコネクタにして、前記
    コネクタを位置決めする前記第一の手段が、略平面状の
    導体の位置決め通路を複数、備えることを特徴とするコ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のコネクタにして、前記
    第二の位置決め手段が、前記導体の位置決め通路の一つ
    に隣接する位置に配置された少なくとも一つの導体結線
    スロットを備えることを特徴とするコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のコネクタにして、前記
    第二の位置決め手段が、前記コネクタ内に取り付けられ
    且つ前記導体の位置決め通路及び隣接する導体の結線ス
    ロットと整合された並進接点を備え、該接点に加えられ
    た結線力により、前記接点が、整合した導体位置決め通
    路内に最初に配置された導体に対して動き、更に、前記
    導体が、整合した導体結線スロット内に入るようにした
    ことを特徴とするコネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のコネクタにして、前記
    第二の位置決め手段が並進接点を複数、備え、該並進接
    点の各々が、該コネクタ内に取り付けられ且つそれぞれ
    の導体位置決め通路及び導体結線スロットと整合され、
    該接点に加えられた結線力により、前記接点が、整合し
    た導体位置決め通路内に最初に位置決めされた導体に対
    して動き、更に、前記導体が、整合した導体結線スロッ
    ト内に入るようにし、前記並進接点が、前記コネクタ内
    に取り付けられた複数の接点に隣接する位置に位置決め
    され且つ導体を前記導体位置決め通路の一つ内で結線し
    得るように位置決めされ、結線後の隣接する導体が互い
    に離れた位置に配置されるようにしたことを特徴とする
    コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のコネクタにして、前記
    導体位置決め通路の各々と、及び並進接点に整合された
    導体結線スロットとが、平行であり且つ互いに連通し、
    前記導体位置決め通路の各々が、前記コネクタの一つの
    面を貫通して伸長するようにしたことを特徴とするコネ
    クタ。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のコネクタにして、前記
    導体位置決め通路の各々と、及び並進接点と整合された
    導体結線スロットとが、一対のリッジにより分離されて
    おり、該一対のリッジが、前記並進接点により前記導体
    を導体端末内に押し込むのを可能にする一方で、前記導
    体が、前記導体の結線スロット内に自由に入るのを防止
    し得る程度に離間されていることを特徴とするコネク
    タ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のコネクタにして、前記
    リッジが、少なくとも一つの隣接する導体の位置決め通
    路、及び少なくとも一つの導体の結線スロットの長さ以
    上は伸長せず、一つの導体の少なくとも一つの末端が、
    前記導体位置決め通路から前記導体結線スロット内に妨
    害されずに自由に動き得るようにしたことを特徴とする
    コネクタ。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載のコネクタにして、前記
    並進接点が、前記導体の位置決め通路内の各導体を結線
    することを特徴とするコネクタ。
  10. 【請求項10】 複数対の導体の複数の導体を結線する
    コネクタにして、 前記導体を略平面状の列状に最初に位置決めする、略複
    数の平面状の導体の位置決め通路と、 前記導体の位置決め通路の一つに隣接する位置に配置さ
    れた、少なくとも一つの導体結線スロットと、 前記コネクタ内に取り付けられ且つ前記導体の位置決め
    通路、及び隣接する導体結線スロットと整合された並進
    接点とを備え、 該接点に加えられた結線力により、前記接点が、整合し
    た導体位置決め通路内に最初に位置決めされた導体に対
    して動き、前記導体が、整合した導体結線スロット内に
    入り、前記対の導体対の間の漏話が軽減されるようにし
    たことを特徴とするコネクタ。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のコネクタにして、
    複数の並進接点を備え、該並進接点の各々が、コネクタ
    内に取り付けられ且つそれぞれの導体位置決め通路と、
    及び導体結線スロットと整合され、前記並進接点が、前
    記コネクタ内に取り付けられた複数の接点に隣接する位
    置に配置され且つ前記導体位置決め通路の一つ内で導体
    を結線し得るように配置され、結線後の隣接する導体
    が、互いに離れた位置に配置されるようにしたことを特
    徴とするコネクタ。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のコネクタにして、
    前記導体位置決め通路と、及び前記並進接点に整合され
    た導体結線スロットとの各々が、互いに平行で且つ連通
    し、前記導体位置決め通路の各々が、前記コネクタの一
    つの面を貫通して伸長するようにしたことを特徴とする
    コネクタ。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載のコネクタにして、
    前記導体位置決め通路と、及び前記並進接点に整合され
    た導体結線スロットとの各々が、一対のリッジにより分
    離され、該一対のリッジが、該並進接点により導体が導
    体結線スロット内に押し込まれるのを許容する一方で、
    該導体が導体結線スロット内に自由に入るのを防止する
    程度に離間されるようにしたことを特徴とするコネク
    タ。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のコネクタにして、
    前記リッジが、少なくとも一つの導体位置決め通路およ
    び導体結線スロットの長さを伸長せず、前記導体の少な
    くとも一つの末端が、前記導体位置決め通路から前記導
    体結線スロット内に妨害されずに自由に動き得るように
    したことを特徴とする特徴とするコネクタ。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のコネクタにして、
    前記並進接点が、前記導体位置決め通路内で導体の各々
    を結線することを特徴とするコネクタ。
  16. 【請求項16】 略平面状の導体の位置決め通路を複
    数、備えるコネクタであって、その少なくとも一つの通
    路が、少なくとも一つの導体結線スロットに隣接する位
    置に配置された前記コネクタを複数の導体に結線する方
    法にして、 前記導体を略平面状の列状に配置するステップと、 前記列状の導体を前記コネクタの前記導体位置決め通路
    内に挿入するステップと、 前記導体の少なくとも一つを該列の隣接する導体から離
    れるように導体結線スロット内に挿入し、前記導体間の
    漏話が軽減されるようにするステップとを備えることを
    特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の方法にして、前記
    導体が、接点により前記導体接点スロット内に押し込ま
    れ且つ前記導体と結線されることを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の方法にして、前記
    導体を前記コネクタの接点に結線する前に、前記導体の
    自由端を引っ張って、コネクタを緊密に引き付けるステ
    ップと、前記接点を導体に結線するステップと、前記導
    体の自由端を切断するステップとを備えることを特徴と
    する方法。
  19. 【請求項19】 コネクタから外方に突出する掛止めア
    ームを有するコネクタにして、該掛止めアームに形成さ
    れた内方に突出する自由端部分を備え、該自由端部が、
    該コネクタの一つの面に向けて内方に突出して、該面に
    十分に近接する位置に達し、前記掛止めアームがその他
    の物品ともつれたり、引っ掛かったりすることが少ない
    ようにしたことを特徴とするコネクタ。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載のコネクタにして、
    該コネクタの表面に形成された窪み部分を備え、該窪み
    部分が、自由端の先端を受け入れて、該先端が該コネク
    タの表面の下方に伸長するようにしたことを特徴とする
    コネクタ。
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