JPH0915282A - アレイアンテナ診断方法およびその装置 - Google Patents

アレイアンテナ診断方法およびその装置

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JPH0915282A
JPH0915282A JP16556895A JP16556895A JPH0915282A JP H0915282 A JPH0915282 A JP H0915282A JP 16556895 A JP16556895 A JP 16556895A JP 16556895 A JP16556895 A JP 16556895A JP H0915282 A JPH0915282 A JP H0915282A
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antenna
array antenna
axis
probe
measuring
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JP16556895A
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Yuzo Shibuya
裕三 渋谷
Koji Harikae
幸治 張替
Kazuo Ogawa
一夫 小川
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Japan Radio Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】2軸ポジショナが不要となり、アレイアンテナ
を容易に設置および調整することができ、作業時間を短
縮することが可能なアレイアンテナ診断方法およびその
装置を提供する。 【構成】X−Yスキャナ32にはZ軸方向に摺動可能に
構成された支持部材50が設けられ、該支持部材50に
はプローブアンテナ54、レーザ式スイッチ56および
レーザ変位センサ58が固着される。前記X−Yスキャ
ナ32には取付部材38a〜38dを介してアレイアン
テナ40が該X−Yスキャナ32と略平行に取り付けら
れる。前記レーザ式スイッチ56、レーザ変位センサ5
8によってX−Yスキャナ32とアレイアンテナ40と
の傾斜および間隔を測定し、該測定結果に基づいて各ア
ンテナ素子74の位置を計算する。該計算結果に基づい
てプローブアンテナ54を前記アンテナ素子74に対向
させてテスト信号を送信し、アンテナ素子74で受信し
て該アンテナ素子74から出力される信号の振幅、位相
を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アレイアンテナを構成
する各アンテナ素子から出力される信号の振幅、位相を
測定して、アレイアンテナの性能を診断するアレイアン
テナ診断方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来技術に係るアレイアンテナ
診断装置10の構成を示している。該アレイアンテナ診
断装置10は、2軸ポジショナ12と、該2軸ポジショ
ナ12の近傍に配設されたX−Yスキャナ14と、該X
−Yスキャナ14に設けられ、X軸およびY軸方向に移
動可能なプローブアンテナ16とを備えている。前記2
軸ポジショナ12に設けられたテーブル18は垂直角度
(矢印A方向の角度)と水平角度(矢印B方向の角度)
が図示しない駆動モータにより調整可能に構成されてい
る。なお、一般に、矢印A方向の角度はエレベーション
軸の角度といい、矢印B方向の角度はアジマス軸の角度
という。
【0003】このアレイアンテナ診断装置10を使用し
てアレイアンテナ20の性能を診断する場合には、先
ず、アレイアンテナ20を2軸ポジショナ12のテーブ
ル18に設置し、該テーブル18の垂直角度Aを変位さ
せてアレイアンテナ20とX−Yスキャナ14とを夫々
のY軸が互いに平行になるように調整する。また、前記
テーブル18の水平角度Bを変位させ、前記アレイアン
テナ20とX−Yスキャナ14とを夫々のX軸が互いに
平行になるように調整する。
【0004】次に、X−Yスキャナ14を付勢し、プロ
ーブアンテナ16を前記アレイアンテナ20を構成する
複数のアンテナ素子22のいずれか1個に対向する位置
に移動する。そして図示しないテスト信号発生機からテ
スト信号を前記プローブアンテナ16に伝送すると、該
プローブアンテナ16から前記テスト信号が電波として
送信され、アンテナ素子22に該電波が受信される。こ
の受信された信号と前記テスト信号とを比較し、アンテ
ナ素子22の振幅、位相特性を測定する。全部のアンテ
ナ素子22について同様に測定を行い、アレイアンテナ
20全体の性能を診断する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアレイアンテナ診断装置10では、2軸ポジショナ
12にアレイアンテナ20を設置する作業が必要である
とともに、テーブル18の垂直角度A、水平角度Bを変
位させてアレイアンテナ20とX−Yスキャナ14との
平行度を出す作業は、アレイアンテナ20が大型化する
に従って精密且つ繊細に調整する必要があるために、高
度な調整技術を必要とし、作業時間がかかるという問題
があった。
【0006】本発明は前記の課題を解決すべくなされた
ものであって、2軸ポジショナが不要となり、アレイア
ンテナを容易に設置および調整することができ、作業時
間を短縮することが可能なアレイアンテナ診断方法およ
びその装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、アレイアンテナを構成する複数のアン
テナ素子に対してX−Y走査手段に設けられた電波送受
信用のプローブアンテナを順次対向させて、前記アンテ
ナ素子またはプローブアンテナで受信された信号の振
幅、位相を測定し、前記アレイアンテナの性能を診断す
るアレイアンテナ診断方法において、前記アレイアンテ
ナと前記X−Y走査手段とを略平行に配する工程と、前
記アレイアンテナと前記X−Y走査手段とのX軸、Y軸
方向の傾斜を測定し、各アンテナ素子の位置を計算する
工程と、前記アレイアンテナと前記X−Y走査手段との
任意の位置における間隔を測定し、各アンテナ素子とプ
ローブアンテナとの間隔を計算する工程と、前記アレイ
アンテナと前記X−Y走査手段のX軸、Y軸方向の傾
斜、および間隔の測定結果に基づいて各アンテナ素子に
プローブアンテナを順次対向させる工程と、前記各アン
テナ素子または前記プローブアンテナで受信された信号
の振幅、位相を測定してアレイアンテナの性能を診断す
る工程と、を有することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、アレイアンテナを構成す
る複数のアンテナ素子に対してX−Y走査手段に設けら
れた電波送受信用のプローブアンテナを順次対向させ
て、前記アンテナ素子またはプローブアンテナで受信さ
れた信号の振幅、位相を測定し、前記アレイアンテナの
性能を診断するアレイアンテナ診断装置において、前記
アレイアンテナと前記X−Y走査手段とを略平行に取り
付ける取付手段と、前記X−Y走査手段に設けられ、該
X−Y走査手段のX軸、Y軸に沿って移動可能に構成さ
れ、前記アレイアンテナと前記X−Y走査手段とのX
軸、Y軸方向の傾斜を測定する傾斜測定手段と、前記X
−Y走査手段に設けられ、該X−Y走査手段のX軸、Y
軸に沿って移動可能に構成され、前記アレイアンテナと
前記X−Y走査手段との間隔を測定する間隔測定手段
と、を備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、先ず、取付手段によりアレイ
アンテナをX−Y走査手段に略平行に取り付ける。次
に、前記X−Y走査手段を付勢し、傾斜測定手段をX
軸、Y軸に沿って移動して前記アレイアンテナとX−Y
走査手段とのX軸、Y軸方向の傾斜を測定する。次い
で、間隔測定手段をX軸、Y軸に沿って移動して前記ア
レイアンテナとX−Y走査手段との所定の位置における
間隔を測定する。
【0010】次に、前記傾斜測定手段による測定結果に
基づいてX−Y走査手段に対するアレイアンテナを構成
する各アンテナ素子の位置を計算し、X−Y走査手段を
付勢してプローブアンテナを前記アンテナ素子に対向す
る位置に移動する。さらに、前記間隔測定手段による測
定結果に基づいて前記X−Y走査手段と各アンテナ素子
との間隔を計算し、前記プローブアンテナと前記アンテ
ナ素子との間隔が所定の値になるように補正する。
【0011】そして、プローブアンテナにテスト信号を
送ると、該プローブアンテナから前記テスト信号が電波
として送信される。この電波を前記アンテナ素子で受信
して該アンテナ素子から出力される信号の振幅、位相を
測定する。
【0012】同様にして前記プローブアンテナを全部の
アンテナ素子に順次対向させて測定し、アレイアンテナ
全体の性能を診断する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、添付の図
面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】図1において、参照符号30は、本実施例
に係るアレイアンテナ診断装置を示す。このアレイアン
テナ診断装置30はX−Yスキャナ32を含み、該X−
Yスキャナ32は柱状部材34a〜34cおよびX軸レ
ール36が四角形状に組み合わされ、前記柱状部材34
a、34cには屈曲した取付部材38a〜38dが固着
される。該取付部材38a〜38dはアレイアンテナ4
0が前記柱状部材34a〜34cおよびX軸レール36
で構成される平面と略平行に取り付けられるように構成
される。
【0015】前記X軸レール36には長尺状のY軸レー
ル42が該X軸レール36と直交して設けられ、該Y軸
レール42は前記X軸レール36の一端に設けられたX
軸モータ44が付勢されることにより前記X軸レール3
6に沿って摺動する。前記Y軸レール42には、前記X
軸レール36、Y軸レール42と直交するZ軸レール4
6が設けられ、前記Y軸レール42の一端に設けられた
Y軸モータ48が付勢されると前記Z軸レール46が前
記Y軸レール42に沿って摺動する。前記Z軸レール4
6に支持部材50が設けられ、前記Z軸レール46の一
端に設けられたZ軸モータ52が付勢されると前記支持
部材50が前記Z軸レール46に沿って摺動する。
【0016】前記支持部材50にはプローブアンテナ5
4が固着され、該プローブアンテナ54の指向性はZ軸
方向に指向している。また、前記支持部材50には被測
定物の段差を検出して信号を出力するレーザ式スイッチ
56と、被測定物までの距離を測定するレーザ変位セン
サ58が固着される。
【0017】図2に示すように、前記レーザ式スイッチ
56、レーザ変位センサ58の出力はコントローラ60
に接続され、該コントローラ60にはモータドライバ6
2を介して前記X軸モータ44、Y軸モータ48および
Z軸モータ52が接続される。また、前記コントローラ
60には信号発生器64が接続され、該信号発生器64
には方向性結合器66が接続される。該方向性結合器6
6の一方の出力は前記プローブアンテナ54に入力さ
れ、他方の出力は周波数変換器68で周波数を変換して
受信機70の一方に入力される。前記受信機70の他方
の入力には周波数変換器72を介してアレイアンテナ4
0が接続され、該受信機70の出力は前記コントローラ
60に入力される。
【0018】本実施例に係るアレイアンテナ診断装置3
0は基本的には以上のように構成されるものであり、次
にその動作について本実施例に係る診断方法との関連で
以下に説明する。
【0019】先ず、図1に示すように、アレイアンテナ
40を取付部材38a〜38dに取り付ける。次に、ア
レイアンテナ40とX−Yスキャナ32とのX軸の傾斜
を測定する。この方法を図3を参照して詳細に説明する
と、X−Yスキャナ32のX軸モータ44、Y軸モータ
48を付勢してレーザ式スイッチ56をアレイアンテナ
40を構成する複数のアンテナ素子74のうち、下部一
端側のアンテナ素子74aに対向させる。そして、レー
ザ式スイッチ56をY軸方向に移動し、アンテナ素子7
4aのエッジC1 による段差を検出すると前記レーザ式
スイッチ56から該検出信号がコントローラ60に伝送
され、該コントローラはX−Yスキャナ32を停止す
る。このエッジC1 の座標を(x1 ,y1 )とする。次
に、アレイアンテナ40の下部他端側のアンテナ素子7
4bのエッジC2 の座標を同様にして読み取る。このエ
ッジC2 の座標を(x2 ,y2 )とすると、X軸の傾斜
Dは、 D=(y2 −y1 )/(x2 −x1 ) で求めることができる。
【0020】同様にしてアンテナ素子74aのエッジ位
置E1 と、アレイアンテナ40の上部一端側のアンテナ
素子74cのエッジ位置E2 を測定し、Y軸の傾斜を計
算する。
【0021】次に、アレイアンテナ40とX−Yスキャ
ナ32との間隔を測定する。この方法は、アレイアンテ
ナ40の隅角部近傍の所定の位置F1 、F2 、F3 およ
びF 4 にレーザ変位センサ58を順次対向させ、夫々の
位置で該レーザ変位センサ58からアレイアンテナ40
までの間隔を測定する。この測定結果により、アレイア
ンテナ40の任意の位置からプローブアンテナ54まで
の間隔を計算によって求めることができる。
【0022】次に、X−Yスキャナ32を付勢し、プロ
ーブアンテナ54を各アンテナ素子74の座標に対して
前記の計算に基づいて誤差を補正した位置に移動する。
例えば、アンテナ素子74aからX軸方向に距離Gだけ
離れて配設されたアンテナ素子74dの場合、誤差がな
いときのアンテナ素子74dの座標を(x3 ,y3 )と
すると、誤差を補正したアンテナ素子74dの座標は
(x3 ,y3 +G×D)となる。アレイアンテナ40と
X−Yスキャナ32との間隔、すなわちZ軸方向の位置
も同様に計算して補正し、アンテナ素子74からプロー
ブアンテナ54までの間隔が所定の値になるようにZ軸
モータ52を作動させる。
【0023】次いで、コントローラ60は信号発生器6
4を付勢し、該信号発生器64からテスト信号が伝送さ
れる。該テスト信号は方向性結合器66により分配さ
れ、一方のテスト信号はプローブアンテナ54に、他方
のテスト信号は周波数変換器68を介して受信機70に
入力される。プローブアンテナ54に入力されたテスト
信号は電波として送信され、アンテナ素子74で該電波
が受信される。アンテナ素子74が受信した電波はアレ
イアンテナ40に接続された受信機70に入力され、方
向性結合器66から入力されたテスト信号と振幅、位相
を比較して、コントローラ60にこの比較結果が入力さ
れる。
【0024】同様にして全部のアンテナ素子74につい
て順次測定を行い、アレイアンテナ40の特性を診断す
る。
【0025】本実施例では、テスト信号をプローブアン
テナ54に入力し、アレイアンテナ40で受信された該
テスト信号を測定するように構成されているが、該テス
ト信号をアレイアンテナ40に入力し、プローブアンテ
ナ54で受信するように構成してもよい。また、アンテ
ナ素子が平面状に配設されたアクティブフェイズドアレ
イアンテナ、パッシブフェイズドアレイアンテナや、ア
ンテナ素子が直線状に配設されたリニアアレイアンテナ
も同様の方法で診断することができる。
【0026】さらに、本発明によれば、アンテナの近傍
の複数個所における振幅、位相を測定し、該アンテナの
指向性等を計算するための近傍界測定にも応用可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るアレイアンテナ診断方法お
よびその装置によれば、以下のような効果ならびに利点
が得られる。
【0028】2軸ポジショナが不要となるため、測定装
置のコストを低廉化することができ、また、高度な調整
技術を不要とし、アレイアンテナを容易に短時間で設
置、調整することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るアレイアンテナ診断装置の斜視
図である。
【図2】図1に示すアレイアンテナ診断装置の構成を表
すブロック図である。
【図3】図1に示すアレイアンテナ診断装置の正面図で
ある。
【図4】従来技術に係るアレイアンテナ診断装置の斜視
図である。
【符号の説明】
30…アレイアンテナ診断装置 32…X−Yス
キャナ 38a〜38d…取付部材 40…アレイア
ンテナ 54…プローブアンテナ 56…レーザ式
スイッチ 58…レーザ式変位センサ 60…コントロ
ーラ 74、74a〜74d…アンテナ素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アレイアンテナを構成する複数のアンテナ
    素子に対してX−Y走査手段に設けられた電波送受信用
    のプローブアンテナを順次対向させて、前記アンテナ素
    子またはプローブアンテナで受信された信号の振幅、位
    相を測定し、前記アレイアンテナの性能を診断するアレ
    イアンテナ診断方法において、 前記アレイアンテナと前記X−Y走査手段とを略平行に
    配する工程と、 前記アレイアンテナと前記X−Y走査手段とのX軸、Y
    軸方向の傾斜を測定し、各アンテナ素子の位置を計算す
    る工程と、 前記アレイアンテナと前記X−Y走査手段との任意の位
    置における間隔を測定し、各アンテナ素子とプローブア
    ンテナとの間隔を計算する工程と、 前記アレイアンテナと前記X−Y走査手段のX軸、Y軸
    方向の傾斜、および間隔の測定結果に基づいて各アンテ
    ナ素子にプローブアンテナを順次対向させる工程と、 前記各アンテナ素子または前記プローブアンテナで受信
    された信号の振幅、位相を測定してアレイアンテナの性
    能を診断する工程と、 を有することを特徴とするアレイアンテナ診断方法。
  2. 【請求項2】アレイアンテナを構成する複数のアンテナ
    素子に対してX−Y走査手段に設けられた電波送受信用
    のプローブアンテナを順次対向させて、前記アンテナ素
    子またはプローブアンテナで受信された信号の振幅、位
    相を測定し、前記アレイアンテナの性能を診断するアレ
    イアンテナ診断装置において、 前記アレイアンテナと前記X−Y走査手段とを略平行に
    取り付ける取付手段と、 前記X−Y走査手段に設けられ、該X−Y走査手段のX
    軸、Y軸に沿って移動可能に構成され、前記アレイアン
    テナと前記X−Y走査手段とのX軸、Y軸方向の傾斜を
    測定する傾斜測定手段と、 前記X−Y走査手段に設けられ、該X−Y走査手段のX
    軸、Y軸に沿って移動可能に構成され、前記アレイアン
    テナと前記X−Y走査手段との間隔を測定する間隔測定
    手段と、 を備えることを特徴とするアレイアンテナ診断装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のアレイアンテナ診断装置に
    おいて、 前記X−Y走査手段に直交する方向に摺動可能に構成さ
    れるアクチュエータを備え、前記プローブアンテナ、傾
    斜測定手段および間隔測定手段は、前記アクチュエータ
    によって摺動する摺動部材に固着されることを特徴とす
    るアレイアンテナ診断装置。
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