JPH11239578A - 三次元位置校正器および校正方法 - Google Patents

三次元位置校正器および校正方法

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JPH11239578A
JPH11239578A JP10358836A JP35883698A JPH11239578A JP H11239578 A JPH11239578 A JP H11239578A JP 10358836 A JP10358836 A JP 10358836A JP 35883698 A JP35883698 A JP 35883698A JP H11239578 A JPH11239578 A JP H11239578A
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probe
calibrator
main body
magnetic field
dimensional
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Yutaka Nagai
裕 長井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プローブに取り付けられた磁界受信器の位置
が一定でなくても、正確な3次元の画像情報を得られる
ようにする。 【解決手段】 プローブ12を校正器本体1に正しい姿
勢で取り付け固定し、校正器本体1を基台22上に載置
し、各面をブロック24に当接させてX,Y,Z軸方向
に位置決めする。このときの磁界受信器27の空間位置
情報によりプローブ12が発する超音波による画像情報
を校正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波を送受信し
て被検査対象の断層像を検出する装置に設けられたプロ
ーブの三次元位置を校正する三次元位置校正器および校
正方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】超音波
検査装置に設けられ超音波を発受信するプローブには、
その三次元的空間位置を検出するため、磁界送信器から
発する磁界を送信する磁界受信器が設けられている。し
かし磁界受信器は別部材として製作されプローブに接着
などで取り付けられている。このため磁界受信器の取付
位置が一定せず、コンピュータに入力される画像情報が
不正確であった。
【0003】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、超音波により正確な画像情報を得ることのでき
る三次元位置校正器および校正方法を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、超音波を送受信するプローブ
に取り付けられ近傍に設けられた磁界送信器から送信さ
れる磁界を受信して空間位置座標を検出する磁界受信器
の三次元位置校正器において、前記プローブを取り付け
るための校正器本体と、前記プローブを前記校正器本体
に所定の位置に位置決め固定する位置決め固定手段と、
前記校正器本体を異なる3方向に向けて位置決めする位
置決め手段と、を備えることを特徴とする。
【0005】このような校正器を用いるには、まずプロ
ーブに磁界受信器を取り付け、そのプローブを位置決め
固定手段によって校正器本体の所定の位置に固定すると
共にそのプローブを位置決め手段によって3方向に向け
て順次位置決めする。そしてこの各状態における磁界受
信器の空間位置を検出する。次に、予め決定された空間
仮想中心とこれら磁界受信器の空間位置との関係によ
り、磁界受信器の空間位置とプローブの超音波走査面の
空間位置との関係を求め、これによりプローブの超音波
走査面の空間位置を校正する。
【0006】請求項2の発明では、前記校正器本体は前
記プローブによって空間仮想中心として撮像される基準
ターゲットを有し、前記位置決め手段によって、前記プ
ローブを異なる3方向に向けて位置決めされた時、各位
置において前記空間仮想中心が空間的に同一点に配置さ
れるようにした。
【0007】請求項3の発明では、前記位置決め手段
は、前記プローブを直交する3軸方向に向けて位置決め
するようにした。
【0008】請求項4の発明では、前記校正器本体は、
前記プローブを所定方向に配置されることを超音波画像
によって確認するための軸基準ターゲットを有すること
を特徴とした。
【0009】請求項5の発明では、請求項1に記載の三
次元校正器を用いた三次元位置校正方法において、前記
プローブを前記校正器本体に取り付け、前記プローブを
異なる3方向に向けて位置付けし、このとき得られる磁
界受信器の空間位置情報に基づいて前記プローブの空間
位置座標を校正するようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の三次元位置校正器
の一実施の形態の構成例を図面を参照して説明する。本
実施の形態は超音波診断装置の超音波を送受信するプロ
ーブを直交する3軸方向にセットしたときの、プローブ
に取り付けられ磁界を受信する磁界受信器の空間位置座
標を検出して、超音波診断装置で得られる被検体のエコ
ー画像の空間位置を補正し、正しい三次元画像を再構築
するための校正を行うものである。
【0011】図1は位置校正器の全体構成を示す斜視
図、図2は図1の校正器本体を示す斜視図、図3は図1
のプローブ取付板を示す斜視図、図4は図1の基台を示
す斜視図である。
【0012】図2において、校正器本体1はアクリル樹
脂でL字形に形成されてなっており、下部1aは直方体
であるが、補助線lまでで立方体1cとなっている。プ
ローブ取付部1bは下部1aの一方の側面から上方に延
伸されており、外側から3本の調整ネジ2,3,4が内
側に突出して螺着されている。下部1aの底面から所定
の高さには、底面に平行にかつプローブ取付部1bの幅
方向の中心で直角方向に、長孔状の基準ターゲット5が
設けられている。また下部1aの底面にはプローブ取付
部1bから等しい距離でかつ、立方体1cのX軸方向の
中間点で、基準タ一ゲット5を挟む位置関係で1対の軸
基準ターゲット6,7が設けられている。さらに下部1
aのプローブ取付部1bに対して直角の方向の一方の側
面には、後述する基台への取付時のそれぞれX軸方向お
よびZ軸方向の位置決めを行う孔8,9が設けられてい
る。同様に下部1aのプロープ取付板1bに対向する側
面にはY軸方向の位置決めを行う孔10が設けられてい
る。
【0013】図3において、アクリル樹脂でほぼ矩形板
状に形成されたプローブ取付板11の前面には、図1に
示すプローブ12を保護しながらずれを防止するラバー
板13が接着されている。プローブ取付板11の後面に
は矩形板状のアルミニウム板14が配置されており、ア
ルミニウム板14の下部中心にはラバー板13およびプ
ローブ取付板11の下部中心に形成された孔15をルー
ズに貫通するネジ16が螺着されている。プローブ取付
板11の上部中心には凸部11aが一体に形成されてお
り、アルミニウム板14の上部には凸部11aを囲むコ
字状のブラケット17が一体に設けられている。また凸
部11aとブラケット17の一方の辺との間にはコイル
スプリング18が装着されており、ブラケット17の他
方の辺にはネジ19が螺着されている。そしてネジ19
を回すことにより凸部11aはコイルスプリング18の
付勢力に杭して押され、プローブ取付板11はネジ16
を中心として回動する。またプローブ取付板11の両側
面には、それぞれ2本のプローブ取付用ピン20および
プローブ取付板固定用ピン21が設けられている。
【0014】図4において、校正器本体1を支持する基
台22は矩形板状の基板23上の一方の側に固定されて
おり、基台22上には校正器本体1のーつの面に当接す
るブロック24が固定されている。またブロック24の
側面には校正器本体1の面に形成された孔8,9,10
のいずれかに嵌合する位置決め用のピン25が突出して
設けられている。
【0015】プローブ12は図1に示すように半円形の
筐体内に図示しない振動子が設けられ、振動子から発す
る超音波が被測定物に当って反射するエコー信号を該振
動子で検出する。またプローブ12の前面には基板23
上に載置された磁界送信器26から発する磁界を受信す
る磁界受信器27が接着されている。プローブ12には
振動子を駆動しエコー信号を送信するケーブル28の一
端が接続されており、ケーブル28の他端は図小しない
超音波診断裂直に按統されている。また磁界受信器27
には磁界送信器26から発する磁界を受信して、磁界受
信器26に対する空間位置座標を検出し、この情報を図
示しない磁界コントローラに送出するケーブル29が接
続されている。
【0016】図5は上記の構成を機能ブロック図として
示したものである。磁界送信器26は磁界コントローラ
30から発する信号により磁界を発生する。この磁界を
磁界受信器27が検知して、受信器27の3次元の空間
位置座標情報が得られる。この情報は磁界コントローラ
30を介して位置検出器31に送られ、位置検出器31
により受信器27の空間位置が検出される。この空間位
置情報はコンピュータ32に入力される。一方、プロー
ブ12が超音波により検出した超音波画像は超音波診断
装置33を介してコンピュータ32に入力される。コン
ピュータ32は前述の受信器27の空間位置情報に基づ
いて画像情報を校正し、立体像を組み立てて3次元の画
像としてディスプレイ34上に表示する。
【0017】次に本実施の形態の三次元位置校正器によ
る校正手順を図8を参照して説明する。まず磁界送信器
26および校正器1を設置する(ステップS1)。次に
プローブ12を校正器本体1に取り付ける(ステップS
2)。プローブ12を校正器本体1に取り付けるとき
は、プローブ12をゴムバンド35を用いてプローブ取
付板11に固定する。このときゴムバンド35はプロー
ブ取付板11の両側に設けられたピン20間に張架され
る。次にプローブ取付板11をゴムバンド36を用いて
校正器本体1の上部に固定する。このときゴムバンド3
6はピン21間に張架される。
【0018】次にプローブ12の校正器本体1に対する
位置を微調整する(ステップS3)。この調整は、ネジ
2,3,4,19を用いてプローブ取付板11の校正器
本体1に対する角度を補正して行なう。すなわち、プロ
ーブ12から発する超音波が図2に示す基準ターゲット
5および軸基準ターゲット6,7に当って反射するエコ
ー像が図6に示すようにディスプレイ34上で明確に表
示されるように調整する。図6において、符号41は基
準ターゲット5のエコー像、符号42,43はそれぞれ
軸基準ターゲット6,7のエコー像、符号44は校正器
本体1の底面のエコー像である。プローブ12が校正器
本体1に対して適正な方向に取り付けられていないと、
各エコー像が消滅したりぼやけたりする。
【0019】本実施の形態では、校正器本体1の材質は
アクリル樹脂である。アクリル樹脂内の超音波の速度
と、生体内の超音波の速度は異なり、アクリル樹脂内の
超音波の速度(約2700m/s)の方が生体内の超音波の速
度(約1500m/s)よりも速い。そこで、この速度の差を
考慮して基準ターゲット5を校正器本体1の下部1aの
底寄りに設け、そのエコー像41がディスプレイ34の
画面の中央に表示されるようにしている。すなわち、超
音波速度を生体内の速度に換算した場合に、基準タ一ゲ
ット5が下部1aの立方体1cの中心に位置する場合に
得られるエコー像が画面上の同一の位置に至るようにし
ている。したがって、生体内音速によって立方体1cの
中心に到達するまでにかかる時間と、アクリル樹脂内音
速によって基準ターゲット5に到達するまでにかかる時
間が同じとなる。本実施の形態では、基台22の後述す
る所定位置に配置された立方体1cの中心を空間仮想中
心とする。この空間仮想中心の座標は、立方体1cのサ
イズが既知であり、基台22上に配置される磁界送信器
26と校正器本体1の位置が既知であるから既知とする
ことができる。
【0020】次に操作者は校正器本体1を第1の配置に
配置し、位置検出器31はそのときの磁界受信器27の
空間位置座標を測定し、コンピュータ32はこれを記憶
する(ステップS4)。ここで校正器本体1を第1の配
置に配置するとは、図7(a)に示すように、校正器本
体1のX軸方向の側面をブロック24に当接させ、ピン
25を側面に形成された孔8に嵌合して位置決めするこ
とである。次に操作者は校正器本体1を第2の配置に配
置し、位置検出器31はそのときの磁界受信器27の空
間位置座標を測定し、コンピュータ32はこれを記憶す
る(ステップS5)。ここで校正器本体1を第2の配置
に配置するとは、図7(b)に示すよう、校正器本体1
のY軸方向の側面をブロック24に当接させ、ピン25
を側面に、形成された孔10に嵌合して位置決めするこ
とである。
【0021】次に操作者は校正器本体1を第3の配置に
配置し、位置検出器31はそのときの磁界受信器27の
空間位置座標を測定し、コンピュータ32はこれを記憶
する(ステップS6)。ここで校正器本体1を第3の配
置に配置するとは、図7(c)に示すように、校正器本
体1のZ軸方向の側面をブロック24に当接させ、ピン
25を側面に形成された孔9に嵌合して位置決めするこ
とである。このように校正器本体1を基台22上に直交
する3方向に載置し、それぞれの状態で磁界受信器27
の空間位置座標を測定して記憶する。
【0022】次に、コンピュータ32は、3つの空間位
置情報と決められた空間仮想中心より磁界受信器27と
の位置校正を行う(ステップS7)。ここで、磁界受信
器27とプローブ12の超音波走査面との位置関係を図
9に示し、測定された磁界受信器27の3つの位置27
a,27b,27cと、空間仮想中心を通る基準面A,
B,Cとの関係を図10に示す。
【0023】測定された磁界受信器27の3つの位置2
7a,27b,27cは、プローブ12の形状や磁界受
信器27の取り付け位置で異なる。しかし、この3つの
位置27a,27b,27cが測定されるならば、磁界
受信器27の空間位置とプローブ12の超音波走査面と
の位置関係が得られるので、磁界受信器27の空間位置
を測定すれば、上記の空間仮想中心に対するプローブ1
2の超音波走査面の空間位置を知ることができる。
【0024】上記のように、画像を見ながら校正器本体
1にプローブを正確にセットし、次に校正器本体1を基
台22上にX,Y,Z軸方向に載置して、磁界受信器2
7の空間位置座標の情報を取り込み、この情報を図5に
示すコンピュータ32で処理することにより、超音波画
像に対する空間位置が校正される。このように校正され
た磁界受信器を付けたプローブを使用すれば、生体の断
層画像とプロープの超音波走査面の正確な空間位置情報
とが同時に得られるため正確な三次元画像としてディス
プレイ34上に表示することができる。
【0025】本実施の形態では、校正器本体を異なる3
方向に向ける場合、その3方向を相互に直交する方向と
して説明したが、異なる3方向が同一平面上に無いなら
ば、いかなる3方向でも良い。また、本実施の形態で
は、空間の各位置を表す場合に、前記3方向を座標軸と
する座標を用いたが、これとは異なる3方向を座標軸と
する座標、例えば直交座標を用いても良いし、極座標を
用いて良い。
【0026】本実施の形態では、校正器本体にアクリル
樹脂を使ったが、これは他の素材であっても良い。但
し、基準ターゲットの位置は、その素材中の超音波速度
に応じた位置とする必要がある。また、本実施の形態で
は、1対の軸基準ターゲットを校正器本体の1つの面に
設けたが、この面と対向する面にその1対の軸基準ター
ゲットに対向するようにして更に1対の軸基準ターゲッ
トを設けても良い。これによりプローブをより一層正確
かつ迅速に校正器本体の所定の位置に取り付けることが
できる。本実施の形態では、立方体1cの中心に空間仮
想中心を位置付けているが、位置決め手段によってプロ
ーブを異なる3方向に位置決めした場合に空間仮想中心
が一致するものであれば、必ずしも立方体でなくとも良
い。
【0027】本実施の形態では、ゴムバンドを用いてプ
ローブを取付板に取り付けたが、これは面状ファスナー
によって取り付けても良いし、フックなどの係止具によ
っても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、磁界受信器が取り付けられ超音波を送信するプ
ローブを校正器本体に所定の位置に固定し、プローブを
異なる3方向に向けて位置決めし、それぞれの姿勢にお
ける磁界受信器の空間位置情報に基づいてプローブが検
出した画像情報を校正するようにしたので、簡単な操作
で画像情報の校正を行うことができる。
【0029】請求項2の発明によれば、プローブを異な
る3方向に向けて位置決めされた時、各位置において前
記空間仮想中心が空間的に同一点に配置されるようにし
たので、校正のための操作やデータ処理が簡単になる。
【0030】請求項3の発明によれば、プローブを直交
する3軸方向に向けて位置決めするようにしたので、プ
ローブを3軸方向に位置付けるための装置の構造や操作
が容易である。
【0031】請求項4の発明によれば、校正器本体は、
プローブを所定方向に配置されることを超音波画像によ
って確認するための軸基準ターゲットを有するようにし
たので、プローブを校正器本体に対し、所定位置に容易
にかつ正確に固定することができる。
【0032】請求項5の発明によれば、操作が容易でか
つ正確に画像情報の校正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の三次元位置校正器の一実施の形態の全
体構成を示す斜視図である。
【図2】図1の校正器本体の構成を示す斜視図である。
【図3】図1のプローブ取付板の構成を示す斜視図であ
る。
【図4】図1の基台の構成を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施の形態の機能ブロック図であ
る。
【図6】図5のディスプレイ上に表示される画像の一例
を示す説明図である。
【図7】図1の校正器本体の基台への3軸方向の取付状
態を示す斜視図である。
【図8】本発明の一実施の形態を用いた校正の処理手順
を示す図。
【図9】本発明の一実施の形態が用いられるプローブの
超音波走査面と磁界受信器との位置関係を示すための
図。
【図10】本発明の一実施の形態が用いられて検出され
た磁界受信器の位置と空間仮想中心との関係を説明する
ための図。
【符号の説明】
1 校正器本体 12 プローブ 26 磁界送信器 27 磁界受
信器 32 コンピュータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を送受信するプローブに取り付け
    られた磁界受信器により磁界送信器から送信される磁界
    を受信して空間位置座標を校正するための三次元位置校
    正器において、 前記プローブを取り付けるための校正器本体と、 前記プローブを前記校正器本体に所定の位置に位置決め
    固定する位置決め固定手段と、 前記プローブを異なる3方向に向けて位置決めするため
    の位置決め手段と、 を備えることを特徴とする三次元位置校正器。
  2. 【請求項2】 前記校正器本体は前記プローブによって
    空間仮想中心として撮像される基準ターゲットを有し、 前記位置決め手段によって、前記プローブを異なる3方
    向に向けて位置決めされた時、各位置において前記空間
    仮想中心が空間的に同一点に配置されることを特徴とす
    る請求項1に記載の三次元位置校正器。
  3. 【請求項3】 前記位置決め手段は、前記プローブを直
    交する3軸方向に向けて位置決めすることを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載の三次元位置校正器。
  4. 【請求項4】 前記校正器本体は、前記プローブを所定
    方向に配置されることを超音波画像によって確認するた
    めの軸基準ターゲットを有することを特徴とする請求項
    1乃至請求項3に記載の三次元校正器。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の三次元校正器を用いた
    三次元位置校正方法において、 前記プローブを前記校正器本体に取り付け、 前記プローブを異なる3方向に向けて位置付けし、 このとき得られる磁界受信器の空間位置情報に基づいて
    前記プローブの空間位置座標を校正する三次元位置校正
    方法。
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