JPH112676A - ソニックポインター - Google Patents

ソニックポインター

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JPH112676A
JPH112676A JP15360797A JP15360797A JPH112676A JP H112676 A JPH112676 A JP H112676A JP 15360797 A JP15360797 A JP 15360797A JP 15360797 A JP15360797 A JP 15360797A JP H112676 A JPH112676 A JP H112676A
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JP
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JP15360797A
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English (en)
Inventor
Itaru Sato
格 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ポインターの発光時間を長くするとポインター
の消費電力が大きくなり、マウスの操作のようにカーソ
ルを画面の端で止めておくような処理が必要な場合に
は、光のスポットの有効を示す信号を付けることが必要
になり、装置が更に複雑になる,等の問題があった。 【解決手段】ポインターPOは赤外線と超音波を表示画
面DSに向けて発射する。P00、P01、P10、P
11はそれぞれ超音波の受信点、PIRは赤外線の受信
点である。超音波の受信点がP00、P01、P10、
P11は表示画面DSの外枠の四隅に配置され、又赤外
線の受信点PIRは表示画面DSの下部に配置されてお
り、それぞれポインターPOから発射される超音波と赤
外線を受信し、各受信点での赤外線と超音波との受信部
への到達時間の差より受信部の各受信点が構成する平面
に対するポインターまでの空間的位置を測定するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポインターより赤
外線と超音波を受信部に向けて発射し、受信部でポイン
ターより発射された赤外線と超音波を受信し、赤外線と
超音波との受信部への到達時間の差を求めることによ
り、ポインターと受信部の位置関係を測定して各種の用
途に使用するようにしたソニックポインターに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、大型の画面上の
任意の位置を指示する場合には、ポインターにより光の
スポットを画面上に投影しこれをカメラで捕らえてその
位置を検知するような方法が行われている。しかしなが
ら、このような方法では、次のような問題がある。
【0003】1.画面上の光のスポットを捕らえるため
のカメラが必要になるため、装置が大型になる。 2.画面上の光のスポットの検知は、一画面情報毎に行
なう必要があり、しかもポインターの発光と光のスポッ
トの検知が連動しにくいために、ポインターの発光時間
を長くする必要があるためポインターの消費電力が大き
くなる。 3.マウスの操作のようにカーソルを画面の端で止めて
おくような処理が必要な場合には、カメラで見えなくな
った光のスポットの処理ためには、ポインター操作の有
効を示す信号が必要になり、装置が更に複雑になる。
【0004】このようなカメラによる光のスポットの処
理の他にも、赤外線のポインター本体を動かしたり、目
的の表示位置に応じてポインター本体のスイッチ操作を
するような方法が行われている。しかしながら、このよ
うな従来の方法では、いずれの方法も、指示カーソルの
動きが現在の位置に対する相対的なものであるため、画
面上を直接指示する方法に比べて目的の表示位置までカ
ーソルを動かすために多くの繰り返し操作が必要であ
る。
【0005】又、画面とポインターの距離が特定の範囲
にある場合以外には操作とカーソルの動きとの間に違和
感を生じる。等の問題があるために、従来の大型の画面
上の位置を指示する方式では簡単な方法で画面上を直接
指示することが出来なかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポインターよ
り赤外線と超音波を受信点が3点以上ある受信部に向け
て発射し、又は超音波を受信点が4点ある受信部に向け
て発射し、受信部の各受信点でポインターより発射され
た超音波と赤外線を受信し、受信部の各受信点での赤外
線と超音波との受信部への到達時間の差より受信部の各
受信点が構成する平面に対するポインターまでの空間的
位置を測定するようにして、簡単な方法で平面上を直接
指示することが出来るソニックポインターや受信部の各
受信点の構成する平面に対する空間的位置関係の測定の
出来る装置を実現したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
【実施例】図1は本発明のソニックポインターの一実施
例を示す説明図である。図1において、DSは表示画面
である。表示画面DSは横X、縦Yの大きさを持ってい
る。
【0008】POは表示画面上の位置の指示を行なうポ
インターである。ポインターPOは赤外線と超音波を表
示画面DSに向けて発射する機能を持っている。P0
0、P01、P10、P11はそれぞれ超音波の受信
点、PIRは赤外線の受信点である。超音波の受信点P
00,P01,P10,P11は表示画面DSの外枠の
四隅に配置され、又赤外線の受信点PIRは表示画面D
Sの下部に配置されており、それぞれポインターPOか
ら発射される超音波と赤外線を受信し、受信結果に応じ
た信号を発生する。
【0009】このように構成された本発明のソニックポ
インターの動作を説明すると次の通りである。表示画面
DSの外枠の四隅に配置された超音波の受信点P00,
P01,P10,P11が構成する平面を、表示画面D
Sの左下隅の超音波の受信点P00を基準として考えた
時の各超音波の受信点P01,P10,P11の座標は
次のように表すことが出来る。
【0010】 P00=(0、0、0),P01=(0、Y、0) P10=(X、0、0),P11=(X、Y、0) PO=(x、y、z) 但し、X、Yは図1に示す各超音波の受信点P00,P
01,P10,P11の取り付け位置の規定値である。
【0011】ここで図1に示すように、ポインターPO
と各超音波の受信点P00,P01,P10,P11と
のあいだの距離を次のように決める。 l1=(ポインターPOと超音波の受信点P00との間
の距離) l2=(ポインターPOと超音波の受信点P10との間
の距離) l3=(ポインターPOと超音波の受信点P01との間
の距離) l4=(ポインターPOと超音波の受信点P11との間
の距離) lIR=(ポインターPOと赤外線の受信点PIRとの
間の距離)
【0012】図2は、ポインターPOより発信された超
音波と赤外線の信号を各超音波の受信点P00,P0
1,P10,P11と赤外線の受信点PIRが受信した
信号波形を示したものである。図2において、(a)は
赤外線の受信点PIRが受信した赤外線信号の受信波形
を示したものである。(b)は超音波の受信点P00が
受信した超音波信号の受信波形を、(c)は超音波の受
信点P10が受信した超音波信号の受信波形を、(d)
は超音波の受信点P01が受信した超音波信号の受信波
形を、(e)は超音波の受信点P11が受信した超音波
信号の受信波形を示す。
【0013】又、t1、t2、t3、t4はそれぞれ赤
外線の受信点PIRが受信した信号と各超音波の受信点
P00,P01,P10,P11が受信した受信信号と
の受信時間差を示す。この時の音速をf、光速度をcと
すると、ポインターPOと各超音波の受信点P00,P
01,P10,P11及び赤外線の受信点PIRとの間
の距離l1、l2、l3、l4及びlIRと受信信号と
の受信時間差t1、t2、t3、t4との間にはつぎの
関係式が成立する。
【0014】 t1=l1/f−lIR/c・・・(1) t2=l2/f−lIR/c・・・(2) t3=l3/f−lIR/c・・・(3) t4=l4/f−lIR/c・・・(4) l1=t1*f+lIR*f/c≒t1*f・・(5) l2=t2*f+lIR*f/c≒t2*f・・(6) l3=t3*f+lIR*f/c≒t3*f・・(7) l4=t4*f+lIR*f/c≒t4*f・・(8)
【0015】この条件を使用して各超音波の受信点P0
0,P01,P10とポインターPOの空間的位置
(x,y,z)との関係を求めると次のようになる。 (t1*f)2=x2+y2+z2・・・・・・・・・・(9) (t2*f)2=(X−x)2+y2+z2・・・・・・(10) (t3*f)2=x2+(Y−y)2+z2・・・・・・(11) (t4*f)2=(X−x)2+(Y−y)2+z2・・(12)
【0016】上記の各式の中で、XとYは各超音波の受
信点P00,P01,P10,P11の取り付け位置の
規定値である固定の値である。又、t1、t2、t3、
t4は図2に示すようにそれぞれ赤外線の受信点PIR
が受信した信号と各超音波の受信点P00,P01,P
10,P11が受信した受信信号との受信時間差の測定
値であるので、上記の(9)〜(12)式よりx、y、
z、fの4つの値が求められる。この結果、各超音波の
受信点P00,P01,P10,P11が構成する平面
に対するポインターPOまでの空間適位置x、y、zを
測定することが出来る。
【0017】各超音波の受信点が構成する平面に対する
ポインターまでの空間適位置が測定出来ると、この機能
を利用して観測対象物にポインターを取り付け、観測対
象物の空間的な動きや方向を測定し記録することが可能
になる。このため、例えば観測対象物をロボットやクレ
ーン等の制御機器とした場合にはポインターをこれらの
制御機器に取り付けて、ロボットやクレーン等のアーム
の空間的な位置を測定することにより、ロボットやクレ
ーン等の制御機器の遠隔自動制御を実現することが出来
る。
【0018】図3は本発明の他の実施例を示す説明図で
ある。図3の実施例は、ポインターの軸方向の2個所に
赤外線と超音波の発射点を設けて、2個所の発射点の延
長線と受信部の各受信点が構成する平面の交点を測定す
るようにしたものである。図3において、DSは表示画
面である。表示画面DSは横X、縦Yの大きさを持って
いる。POは表示画面上の位置の指示を行なうポインタ
ーである。ポインターPOはポインターPOの軸上の2
個所p1、p2より赤外線と超音波を発射することが出
来、発射された信号の識別信号を赤外線もしくは超音波
のいずれか一方に乗せて表示画面DSに向けて発射する
機能を持っている。
【0019】P00,P01,P10,P11はそれぞ
れ超音波の受信点、PIRは赤外線の受信点である。超
音波の受信点P00,P01,P10,P11は表示画
面DSの外枠の四隅に配置され、又赤外線の受信点PI
Rは表示画面DSの下部に配置されており、それぞれポ
インターPOから発射される赤外線と超音波を受信し、
受信結果に応じた信号を発生する。
【0020】このように構成された本発明の装置の動作
を説明すると次の通りである。図3の実施例の表示画面
DS、及び各超音波の受信点P00,P01,P10,
P11及び赤外線の受信点PIRの構成は図1の実施例
のものと同一の構成であるが、ポインターPOの構成が
異なっている。図3の実施例は、ポインターPOより発
射される赤外線と超音波の発射点を2個所より発射する
ようにして、どちらの発射点から発射された信号である
かの識別信号を赤外線もしくは超音波のいずれか一方に
に乗せて、交互に各超音波の受信点P00,P01,P
10,P11及び赤外線の受信点PIRに向けて発射す
るようにしている。
【0021】このため、図1の実施例で説明した方法に
より各超音波の受信点が構成する平面に対するポインタ
ーの各発射点までの空間適位置が測定出来るので、ポイ
ンターPOの2点の位置を求めることが出来る。図1で
説明した方法により求められたポインターPOの2点の
位置情報のx−z軸方向における状態を示したものが図
4である。図4に示すように、ポインターPOの表示画
面DSに近い側の発射点をp1とし表示画面DSに遠い
側の発射点をp2とすると2個所の発射点p1とp2を
延長した表示画面DS上の位置xp、ypは次の式により
求められる。
【0022】 p1=(x、y、z)・・・・・・・・・・・・・・・・・(13) p2=(x’、y’、z’)・・・・・・・・・・・・・・(14) xp=x+dxp=x+z*(x−x’)/(z’−z)・・(15) yp=y+z*(y−y’)/(z’−z)・・・・・・・(16) ポインターPOの発射点p1と発射点p2を延長した表
示画面上の位置xp、ypは、ポインターPOの指示方向
を変えることにより任意の位置を指摘することが出来
る。
【0023】上記の説明では、ポインターPOにより表
示画面DS上の任意の位置を指摘するために、表示画面
DSの四隅に4個の超音波の受信点を設けた例について
説明したが、装置の構成を簡略化するために 1.気温及び気圧に関するデータを別な手段により入手
することにより、例えばセンサーを用意するかこの値を
固定値にすることにより、そのデータから音速を求め
て、上記の計算式の変数を一つ減らすことが出来る。上
記の式の変数を一つ減らすことにより、超音波の受信点
を3点とすることが出来る。
【0024】2.気温及び気圧の変動は緩やかであるた
め、測定動作前の初期調整、(表示画面DSの隅を指示
する等で画面上のカーソルが操作に対応した位置にある
ように設定すること)の段階で音速の修正を行い、以後
修正された音速を使用することで上記の式の変数を一つ
少なくして受信点を3点とすることも可能である。 又、前記の1.又は2.の方法により音速が求められる
場合には、超音波の受信点を4点とし、特定の超音波の
受信点と他の超音波の受信点との受信信号の時間差を測
定する方法により、赤外線信号を使用しないようにする
ことも可能である。この場合の方法を次に説明する。
【0025】図3の超音波の受信点P00の超音波の受
信信号の時間t1を基準とし、超音波の受信点P01,
P10,P11が受信した受信信号t2、t3、t4と
の受信時間差を測定し、その時間差をそれぞれ、Δt
2、Δt3、Δt4とすると Δt2=(t2−t1)・・・・・(17) Δt3=(t3−t1)・・・・・(18) Δt4=(t4−t1)・・・・・(19)
【0026】上記の(9)〜(12)式は次のようにな
る。 (t1*f)2=x2+y2+z2・・・・・・・・・・・・・・・(20) {(t1+Δt2)*f}2=(X−x)2+y2+z2・・・・・・(21) {(t1+Δt3)*f}2=x2+(Y−y)2+z2・・・・・・(22) {(t1+Δt4)*f}2=(X−x)2+(Y−y)2+z2・・(23) 上記の(20)〜(23)式において、X、Y、fが規
定の値で、Δt2〜Δt4が測定値であるので、(2
0)〜(23)式よりt1、x、y、zの4つの値が求
められる。
【0027】この結果、各超音波の受信点P00,P0
1,P10,P11が構成する平面に対するポインター
POまでの空間適位置x、y、zを測定することが出来
る。各超音波の受信点が構成する平面に対するポインタ
ーまでの空間適位置が測定出来ると、図1の実施例と同
様に、この機能を利用して観測対象物にるポインターを
取り付け、観測対象物の空間的な動きや方向を測定し記
録することが可能になる。このため、観測対象物をロボ
ットやクレーン等の制御機器とした場合にはポインター
をこれらの制御機器に取り付けて、ロボットやクレーン
等のアームの空間的な位置を測定することにより、ロボ
ットやクレーン等の制御機器の遠隔自動制御を赤外線信
号を使用しない実現することが出来る。
【0028】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のソニックポインターは、ポインターより赤外線と超音
波を受信点が3点以上ある受信部に向けて発射し、受信
部の各受信点でポインターより発射された赤外線と超音
波を受信し、受信部の各受信点での赤外線と超音波との
受信部への到達時間の差より受信部の各受信点が構成す
る平面に対するポインターまでの空間適位置を測定する
ようにして、簡単な方法で画面上を直接指示することが
出来るソニックポインターを実現することが出来る。
【0029】このために、本発明のソニックポインター
を使用することにより次のような各種の応用装置が実現
出来る。 1.表示画面DSがジャンボトロン等の大型の画面でも
直接画面上の位置を指摘する方式が可能となる。又、通
常のパソコン等のボインテイングディバイスとして使用
する場合には直接画面上の位置を指摘することが出来る
のでマウス等の間接的な指示の方法に比べて操作性を格
段に向上させることが出来る。
【0030】2.上記のポインターを通常のリモコンと
組み合わせることにより、表示画面上の情報を直接指示
する方式のリモコンを容易に実現することが出来る。 3.ポインターが表示画面の枠外を指示していてもここ
にセンサーを置くことによりポインターに情報を受信す
ることが出来るので、表示画面の枠外に動作スイッチマ
ーク等の固定情報受信部を設けることによりこれらの情
報を有効に活用することが出来る。
【0031】4.液晶テレビジョン等の視野角の狭い表
示装置を持った映像装置で、その画面方向の回転機構を
取り付けた装置の場合、本発明のポインター付のリモコ
ンからの指示情報により、映像装置の画面をポインター
に垂直になるように追従させることが出来るので、視野
角の狭い表示装置でも常に最良の状態で見ることが出来
る。 5.ロボットやクレーン等のアームにポインターをに取
り付けてアームの空間的な位置を測定することにより、
ロボットやクレーン等の機器の遠隔自動制御を実現する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のソニックポインターの一実施例を示す
説明図である。
【図2】本発明のソニックポインターにおいてポインタ
ーより発信された超音波と赤外線の信号を各受信点が受
信した信号波形を示したものである。
【図3】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【図4】ポインター2点の位置情報のx−z軸方向にお
ける状態を示したものである。
【符号の説明】
DS・・・表示画面、 PO・・・表示画面上の一
の指示を行なうポインター、 P00、P01、P
10、P11・・・超音波の受信点、PIR・・・赤外
線の受信点

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポインターより赤外線と超音波を受信部に
    向けて発射し、受信部でポインターより発射された赤外
    線と超音波を受信し、赤外線と超音波との受信部への到
    達時間の差よりポインターと受信部の距離を測定するよ
    うにしたソニックポインター。
  2. 【請求項2】ポインターより超音波を受信点が4点ある
    受信部に向けて発射し、受信部の各受信点でポインター
    より発射された超音波を受信し、ポインターより受信部
    の各受信点までの超音波の到達時間の差よりポインター
    と受信部の距離を測定するようにしたソニックポインタ
    ー。
  3. 【請求項3】ポインターより赤外線と超音波を受信点が
    3点以上ある受信部に向けて発射し、受信部の各受信点
    でポインターより発射された赤外線と超音波を受信し、
    受信部の各受信点での赤外線と超音波との到達時間の差
    より受信部の各受信点が構成する平面に対するポインタ
    ーまでの空間的位置を測定するようにしたソニックポイ
    ンター。
  4. 【請求項4】ポインターより超音波を受信点が4点ある
    受信部に向けて発射し、受信部の各受信点でポインター
    より発射された超音波を受信し、ポインターより受信部
    の各受信点での超音波の到達時間の差より受信部の各受
    信点が構成する平面に対するポインターまでの空間的位
    置を測定するようにしたソニックポインター。
  5. 【請求項5】ポインターより赤外線と超音波を受信点が
    3点以上ある受信部に向けて発射し、受信部の各受信点
    でポインターより発射された超音波を受信し、受信部の
    1個所でポインターより発射された赤外線を受信し、受
    信部の各受信点での赤外線と超音波との到達時間の差よ
    り受信部の各受信点が構成する平面に対するポインター
    までの空間的位置を測定するようにしたソニックポイン
    ター。
  6. 【請求項6】ポインターの軸方向の2個所より赤外線と
    超音波を受信点が3点以上ある受信部に向けて発射し、
    受信部の各受信点でポインターの2個所より発射された
    赤外線と超音波を受信し、受信部の各受信点での赤外線
    と超音波との受信部への到達時間の差を求めることによ
    り、ポインターの軸方向の2個所の発射点の延長線と受
    信部の各受信点が構成する平面の交点を測定するように
    して、この交点を受信部の指示位置として示すようにし
    たソニックポインター。
  7. 【請求項7】ポインターの軸方向の2個所より赤外線と
    超音波を4点の受信点がある受信部に向けて発射し、受
    信部の4点の受信点でポインターの2個所より発射され
    た赤外線と超音波を受信し、受信部の各受信点での赤外
    線と超音波との受信部への到達時間の差を求めることに
    より、気温及び気圧の変動による超音波の音速の変動を
    補正してポインターの軸方向の2個所の発射点の延長線
    と受信部の各受信点が構成する平面の交点を測定するよ
    うにして、この交点を受信部の指示位置として示すよう
    にしたソニックポインター。
  8. 【請求項8】ポインターの軸方向の2個所より赤外線と
    超音波を受信点が3点以上ある受信部に向けて発射し、
    受信部の各受信点でポインターの2個所より発射された
    超音波を受信し、受信部の1個所でポインターより発射
    された赤外線を受信し、受信部の各受信点での赤外線と
    超音波との受信部への到達時間の差を求めることによ
    り、ポインターの軸方向の2個所の発射点の延長線と受
    信部の各受信点が構成する平面の交点を測定するように
    して、この交点を受信部の指示位置として示すようにし
    たソニックポインター。
  9. 【請求項9】ポインターの軸方向の2個所より赤外線と
    超音波を4点の受信点がある受信部に向けて発射し、受
    信部の4点の受信点でポインターの2個所より発射され
    た超音波を受信し、受信部の1個所でポインターより発
    射された赤外線を受信し、受信部の各受信点での赤外線
    と超音波との受信部への到達時間の差を求めることによ
    り、気温及び気圧の変動による超音波の音速の変動を補
    正してポインターの軸方向の2個所の発射点の延長線と
    受信部の各受信点が構成する平面の交点を測定するよう
    にして、この交点を受信部の指示位置として示すように
    したソニックポインター。
  10. 【請求項10】ポインターの軸方向の2個所より超音波
    を4点の受信点がある受信部に向けて発射し、受信部の
    4点の受信点でポインターの2個所より発射された超音
    波を受信し、受信部の各受信点での超音波の各受信部へ
    の到達時間の差より、ポインターの軸方向の2個所の発
    射点の延長線と受信部の各受信点が構成する平面の交点
    を測定するようにして、この交点を受信部の指示位置と
    して示すようにしたソニックポインター。
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