JPH09152367A - 水位検出器 - Google Patents

水位検出器

Info

Publication number
JPH09152367A
JPH09152367A JP7313987A JP31398795A JPH09152367A JP H09152367 A JPH09152367 A JP H09152367A JP 7313987 A JP7313987 A JP 7313987A JP 31398795 A JP31398795 A JP 31398795A JP H09152367 A JPH09152367 A JP H09152367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water level
electrode
tank
water
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7313987A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3111002B2 (ja
Inventor
Junji Otsuka
潤治 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP07313987A priority Critical patent/JP3111002B2/ja
Priority to KR1019960052906A priority patent/KR100212401B1/ko
Publication of JPH09152367A publication Critical patent/JPH09152367A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3111002B2 publication Critical patent/JP3111002B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/22Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
    • G01F23/24Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of resistance of resistors due to contact with conductor fluid
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/80Arrangements for signal processing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】水のタンク内に所定の水位レベルで設けた電極
の寿命を向上しつつ水位レベルの検出を確実且つ精度よ
く行うことができると共に電極の寿命のばらつきを解消
して容易に所望の寿命を確保することができる水位検出
器を提供する。 【解決手段】水を収容して接地されたタンク3内の所定
の水位レベルで設けた電極9,10に電源回路14から
抵抗17を介して通電し、その通電時に各電極9,10
への通電経路15,16の出力点Pに生じる電位に基づ
き、タンク3内の水位レベルが所定の水位レベル以上で
あるか否かを検出する水位検出器1であって、各電極
9,10への通電手段12は、各電極9,10に流す電
流を定電流とする手段を備える。定電流を流す手段は、
例えば各通電経路15,16に設けたトランジスタ18
を用いて構成する。また、各電極9,10への通電は断
続的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水を収容したタン
ク内の水位レベルが所定のレベル以上にあるか否かを検
出する水位検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば暖房機にあっては、タンク内に収
容した水を該タンクに接続した循環温水路を介して循環
ポンプにより循環させると共に、該循環温水路を流れる
水を途中で加熱装置により加熱し、その加熱された温水
の熱を利用して室内の暖房を行うようにした温水循環式
のものが知られている。
【0003】このような暖房機では、タンク内の水位レ
ベルがあらかめ定められたレベル範囲内にあることが必
要であるため、タンク内の水位レベルが所定のレベル以
上であるか否かを検出し、それに応じてタンク内に適
宜、水を補給したり、あるいは、タンク内の過剰な水を
排出することが一般に行われている。
【0004】上記のようにタンク内の水位レベルを検出
する水位検出器としては、従来、例えば図3に示すよう
なものが知られている。
【0005】同図3において、この水位検出器では、例
えばカーボンファイバ等からなる棒状の電極aを、その
先端部がタンクb内の所定の水位レベルLに存するよう
に配置し、また、タンクbを接地しておく。電極aは、
例えば抵抗cを介して定電圧VDDの電源部dに接続さ
れ、水位レベルの検出に際して電源部dから抵抗cを介
して電圧が付与されるようになっている。さらに、抵抗
cと電極aとの間の出力点Pが、そこに生じる電位を所
定の判定電圧Vcと比較するコンパレータeに接続され
ている。尚、判定電圧Vcは、電源部dの電圧よりも若
干小さな値とされている。
【0006】このような水位検出器にあっては、タンク
b内の水位レベルが、上記レベルL以上であれば、電極
aがタンクb内の水に接触するため、電源部dから抵抗
c、電極a及びタンクb内の水を介して電流が流れる。
この時、抵抗cによる電圧降下のため、コンパレータe
に上記出力点Pから入力される電位は判定電圧Vcより
も低くなって、該コンパレータeからその旨を示す信号
(例えば低レベル信号)が出力される。また、タンクb
内の水位レベルが、上記レベルLより小さいと、抵抗c
及び電極aに電流が流れないため、コンパレータeに上
記出力点Pから入力される電位は判定電圧Vcよりも高
くなって、該コンパレータeからその旨を示す信号(例
えば高レベル信号)が出力される。これにより、コンパ
レータeの出力からタンクb内の水位レベルが所定レベ
ルL以上であるか否かが検出される。
【0007】ところで、前記電極aは、一般にその通電
時間の経時的な増加により劣化して寿命を生じ、その寿
命は、例えば25mAの通電電流で24時間程度であ
る。
【0008】このため、従来の水位検出器では、電極a
の寿命を可能な限り延ばすために、例えば前記抵抗cの
抵抗値を、電極aに流れる電流がなるべく小さなものと
なるように設定したり、水位レベルの検出のための電極
aへの通電を所定時間づつ断続的に行ってその通電時間
内におけるコンパレータeの出力からタンクb内の水位
レベルが所定レベルL以上であるか否かを検出するよう
にしていた。
【0009】しかしながら、前記タンクb内の水は、一
般に、経時的に塵等により汚れていき、このような汚れ
が進行する程、該水の抵抗値は小さくなっていく。従っ
て、図3に示した従来の水位検出器では、タンクb内の
水位レベルが所定レベルL以上である場合に電極aに流
れる電流は、タンクb内の水の経時的な汚れの進行に伴
って増加し、このため、上記のような抵抗cの抵抗値の
設定や、電極aへの断続的な通電を行うだけでは、次の
ような不都合を生じるものであった。
【0010】すなわち、電極aに流れる電流を、タンク
b内の水の経時的な汚れが進行しても十分に小さなもの
とするためには、前記抵抗cの抵抗値を高めに設定すれ
ばよいが、このようにすると、タンクb内の水が新しい
状態では、抵抗cや電極aに流れる電流が極めて小さな
ものとなるため、コンパレータeに前記出力点Pから入
力される電位が判定電圧Vcに近いレベルとなって、コ
ンパレータeの出力が不安定なものとなり易く、誤検出
を生じる虞れがある。従って、抵抗cの抵抗値をあまり
高めに設定することはできず、タンクb内の水の経時的
な汚れの進行に伴う電極aへの電流の増加を十分に小さ
なものに抑えて電極aの寿命を向上することは困難であ
る。
【0011】また、電極aへの通電を断続的に行う場合
であっても、経時的な通電時間の増加を極力抑えるため
に、電極aへの一回当たりの通電時間を可能な限り短く
すると、コンパレータeや、その出力信号を認識する回
路等の応答遅れ等によって、水位レベルの検出が不確実
なものとなる虞れがある。そして、水位レベルの検出を
確実なものとするためには、電極aへの一回当たりの通
電時間をある程度長めにせざるを得ず、この場合には、
電極aの寿命を十分に向上することが困難となる。
【0012】さらに、従来の水位検出器では、電極aに
流れる電流が、タンクb内の水の経時的な汚れの進行に
伴って増加し、また、その増加の態様は一般には使用条
件や環境条件等によって種々様々であるため、電極aの
寿命のばらつきを生じやすく、所望の寿命を確保するこ
とが困難なものとなっていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる不都合
を解消し、水のタンク内に所定の水位レベルで設けた電
極の寿命を向上しつつ水位レベルの検出を確実且つ精度
よく行うことができると共に電極の寿命のばらつきを解
消して容易に所望の寿命を確保することができる水位検
出器を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる目的を達
成するために、水を収容して接地されたタンク内に所定
の水位レベルで設けられた電極と、該電極に少なくとも
一つの抵抗を介して通電する通電手段と、該電極への通
電時に前記抵抗及び電極の間で該電極への通電経路に生
じる電位に基づき前記タンク内の水が前記所定の水位レ
ベル以上のレベルにあるか否かを判定する水位レベル判
定手段とを備えた水位検出器において、前記通電手段を
前記電極に一定の電流を流す定電流通電手段により構成
したことを特徴とするものである。
【0015】かかる本発明によれば、前記通電手段は、
前記電極に一定の電流を流す定電流通電手段であるの
で、該電極には、前記タンク内の水が塵等により汚れて
その抵抗値が減少しても、一定の電流が流れる。従っ
て、電極に流れる電流は、タンク内の水の汚れが当初の
清浄な状態(水が新しい状態)から進行しても、増加す
ることはなく、電極の寿命が従来に比して向上する。ま
た、前記抵抗にも一定の電流が流れるので、該抵抗の抵
抗値をその一定の電流に合わせて設定しておくことで、
タンク内の水位レベルが前記所定の水位レベル以上であ
る場合に該抵抗及び電極の間で該電極への通電経路に生
じる電位を、前記水位レベル判定手段により確実な判定
を行い易い適切なレベルとすることが可能となる。さら
に、電極の寿命に影響する要因となる電極への通電電流
は一定であるので、該電極の寿命のばらつきを解消する
ことが可能となる。
【0016】従って、本発明の水位検出器によれば、水
のタンク内に所定の水位レベルで設けた電極の寿命を向
上しつつ水位レベルの検出を確実且つ精度よく行うこと
ができると共に電極の寿命のばらつきを解消して容易に
所望の寿命を確保することができる。
【0017】かかる本発明において、好ましくは、前記
通電手段による前記電極への定電流通電を断続的に行
う。
【0018】これによれば、前記電極への通電時間の経
時的な増加が少ないものとなるため、電極の寿命をさら
に向上させることができる。また、前述のように電極へ
の通電電流を一定とすることで、該電極の寿命が向上す
るので、逆に、従来と同程度の電極の寿命を確保する場
合、水位レベルの検出に際しての電極への一回当たりの
通電時間を長くすることも可能となり、従って、電極の
必要な寿命を確保しつつ、前記水位レベル判定手段の応
答遅れ等によらずに水位レベルの確実な検出を行うこと
ができる。
【0019】また、本発明のより具体的な態様では、前
記通電手段は、高低二種類の所定の定電圧を生成する電
源回路と、少なくとも前記電極への通電時に該電源回路
の高圧側の定電圧の出力部に前記抵抗を介してエミッタ
が接続され、且つコレクタが前記電極に接続されたPN
P型トランジスタとを備え、該トランジスタのベースは
前記電源回路の低圧側の定電圧の出力部に接続されてい
ることを特徴とする。
【0020】これによれば、前記電極への通電時に、前
記電源回路の高圧側の定電圧の出力部に前記抵抗を介し
て接続された前記トランジスタのエミッタと前記電源回
路の低圧側の定電圧の出力部に接続された該トランジス
タのベースとの間が順方向にバイアスされ、前記抵抗を
流れる電流がほぼトランジスタのエミッタ及びコレクタ
を介して電極に流れる。この場合、前記タンク内の水が
清浄な新しい状態では、該水の抵抗値はほぼ一定に定ま
っているので、該電極に流れる電流は一定である。そし
て、タンク内の水が汚れてその水の抵抗値が減少する
と、前記抵抗を流れる電流が増加しようとするが、該電
流が増加すると、該抵抗による電圧降下が増加するた
め、前記トランジスタのベース・エミッタ間のバイアス
電圧が低下してベース電流が減少し、エミッタ電流、す
なわち、前記抵抗を流れる電流が減少側に制限される。
これにより、前記電極に流れる電流がほぼ一定に制限さ
れることとなる。
【0021】このような構成の通電手段によれば、トラ
ンジスタを用いた安価で小型な構成で定電流通電手段を
構成することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1を参照
して説明する。図1は本実施形態の水位検出器を備えた
温水循環式暖房機のシステム構成図である。
【0023】図1を参照して、本実施形態の水位検出器
1は、例えば温水循環式暖房機に備えられたものであ
り、まず、該温水循環式暖房機の概要を説明する。
【0024】この温水循環式暖房機は、暖房運転に際し
て温水循環路2で循環させる水(水道水)を収容したタ
ンク3を具備し、温水循環路2には、循環ポンプ4、熱
交換器5及びエアコン6が介装されている。また、循環
ポンプ4の下流側で温水循環路2から副温水循環路7が
分岐され、この副温水循環路7は、床暖房装置8を介し
てエアコン6の下流側で温水循環路2に合流している。
【0025】かかる温水循環式暖房機では、循環ポンプ
4の作動によりタンク3内の水が温水循環路2及び副温
水循環路7を介して循環する。この場合、温水循環路2
を流れる水は、図示しないガスバーナ等の加熱装置によ
り加熱される熱交換器5を介して加熱され、その加熱さ
れた水がエアコン6を介してタンク3に還流する。この
時、エアコン6では、温水循環路2を流れる温水の熱に
より室内空気を加熱して温風を送出し、室内暖房を行
う。また、温水循環路2で加熱されたタンク3内の水の
一部は、副温水循環路7に流れて床暖房装置8を経由す
る。この時、床暖房装置8では、副温水循環路7の温水
熱により床暖房を行う。
【0026】本実施形態の水位検出器1は、このような
温水循環式暖房機においてタンク3内の水位が適正な範
囲にあるか否かを検出するものであり、タンク3内に設
けられた二つの電極9,10と、これらの電極9,10
に接続された回路装置11とを備えている。尚、タンク
3は、各電極9,10からタンク3内の水を介して通電
を行うために接地されている。
【0027】二つの電極9,10は、カーボンファイバ
等により構成された長短二種類の棒状のものであり、長
い電極9は、その先端(下端)がタンク3内の水位の適
正レベルの下限レベルとしてあらかじめ定められた所定
の下限水位レベルLの位置に存するようにして上下方向
に延在して設けられている。また、短い電極10は、そ
の先端(下端)がタンク3内の水位の適正レベルの上限
レベルとしてあらかじめ定められた所定の上限水位レベ
ルHの位置に存するようにして上下方向に延在して設け
られている。
【0028】回路装置11は、その構成を機能的に大別
すると、タンク3内の水位レベルの検出に際して電極
9,10に定電流を通電する通電手段12(定電流通電
手段)と、その各電極9,10への通電経路の所定の箇
所で生じる電位に基づきタンク3内の水位レベルが前記
下限水位レベルL以上であるか否か、及び前記上限水位
レベルH以上であるか否かを判定する水位レベル判定手
段13とにより構成されている。
【0029】通電手段12は、例えば12Vの高圧側定
電圧V12及び5Vの低圧側定電圧V5 とを商用電源から
生成する電源回路14と、電源回路14の高圧側定電圧
V12の出力部から電極9,10にそれぞれ至る通電経路
15,16とを備えている。
【0030】両通電経路15,16の回路構成は全く同
一であり、各通電経路15,16には、電源回路14側
から順に、抵抗17、定電流生成用のトランジスタ1
8、抵抗19、ダイオード20、抵抗21が設けられて
いる。
【0031】この場合、抵抗17の抵抗値は抵抗19,
21の抵抗値よりも十分に大きなものとされている。ま
た、各通電経路15,16の抵抗19及びダイオード2
0の間の箇所には、回路接地極22との間でノイズ信号
を除去するためのコンデンサ23が接続されている。
【0032】各通電経路15,16のトランジスタ18
は、PNP型のもので、そのエミッタが抵抗17に接続
され、コレクタが抵抗19に接続されている。このトラ
ンジスタ18のベースは、抵抗24を介して電源回路1
4の低圧側定電圧V5 の出力部に接続されると共に、ス
イッチングトランジスタ25のコレクタ及びエミッタを
介して電源回路14の高圧側定電圧V12の出力部に接続
されている。
【0033】スイッチングトランジスタ25はそのエミ
ッタ及びベースを抵抗25aを介して接続したPNP型
のもので、そのベースに低レベル(接地レベル)の信号
を付与するとエミッタ・コレクタ間がON状態となり、
該ベースに前記高圧側定電圧V12と同じ高レベルの信号
を付与するとエミッタ・コレクタ間がOFF状態とな
る。
【0034】このスイッチングトランジスタ25のベー
スはスイッチングトランジスタ26のコレクタ及びエミ
ッタを介して回路接地極22に接続されている。
【0035】スイッチングトランジスタ26は、そのエ
ミッタ及びベースを抵抗26aを介して接続したNPN
型のもので、そのベースに低レベル(接地レベル)の信
号を付与するとエミッタ・コレクタ間がOFF状態とな
り、該ベースに高レベル(この場合、例えば5V)の信
号を付与するとエミッタ・コレクタ間がON状態とな
る。そして、スイッチングトランジスタ26のベース
は、マイクロコンピュータ27(以下、マイコン27と
いう)に接続されている。
【0036】該マイコン27は、温水循環式暖房機の総
合的動作制御を行うものであり、タンク3内の水位レベ
ルの検出すべく各電極9,10に通電する際に、スイッ
チングトランジスタ26のベースに、該トランジスタ2
6をOFF状態とする低レベルの信号を通電指令信号と
して出力し、各電極9,10への通電を行わないときに
は、スイッチングトランジスタ26のベースに、該トラ
ンジスタ26をON状態とする高レベルの信号を出力す
る。この場合、マイコン27は、タンク3内の水の前述
した循環作動を行うときには、上記低レベルの通電指令
信号を例えば900ms毎に45msづつ出力し、タン
ク3内の水の循環作動を行っていないときには、例えば
10s毎に45msづつ出力する。
【0037】これにより、スイッチングトランジスタ2
6は断続的にON/OFFし、そのOFF状態の時間に
おいて後述するように各電極9,10への通電が断続的
に行われる。
【0038】尚、スイッチングトランジスタ25は、各
通電経路15,16に対応して一つづつ設けられている
が、それらのスイッチングトランジスタ25,25のベ
ースに接続されたスイッチングトランジスタ26は一つ
である。
【0039】前記水位レベル判定手段13は、各通電経
路15,16の抵抗17及びトランジスタ18の間の出
力点Pの電位をそれぞれ所定の判定電圧を比較する同一
構成の比較回路28,29を備えている。
【0040】各比較回路28,29は、電源回路14の
高圧側定電圧V12から上記判定電圧を生成する一組の分
圧抵抗30,31と、コンパレータ32とを具備してい
る。
【0041】分圧抵抗30,31は、電源回路14の高
圧側定電圧V12の出力部と回路接地極22との間に直列
に接続され、その中点に判定電圧を生成する。
【0042】コンパレータ32は、その正入力が分圧抵
抗30,31の中点に接続されて判定電圧が付与される
と共に、負入力が該コンパレータ32に対応する通電経
路15,16の出力点Pに接続されている。また、コン
パレータ32の出力はプルアップ抵抗33を介して電源
回路14の低圧側定電圧V5 の出力部に接続されると共
に、前記マイコン27に接続されている。
【0043】かかる各比較回路28,29では、それに
対応する通電経路15,16の出力点Pの電位が前記判
定電圧よりも低い場合には、各コンパレータ32からマ
イコン27に高レベル(5V)の信号を出力し、出力点
Pの電位が判定電圧よりも高い場合には、各コンパレー
タ32からマイコン27に低レベル(接地レベル)の信
号を出力する。そして、マイコン27は、後述するよう
に各コンパレータ32の出力レベルにより、タンク3内
の水位レベルが前記下限水位レベル以上であるか否か、
及び前記上限水位レベル以上であるか否かを判断する。
【0044】尚、上記判定電圧は高圧側定電圧V12より
も若干小さな電圧(例えば9.4V)となるように分圧
抵抗30,31の抵抗値が設定されている。
【0045】次に、かかる水位検出器の作動を説明す
る。
【0046】タンク3内の水位レベルを検出するに際し
て、マイコン27は、前述の通り所定時間毎に一定時間
づつ、スイッチングトランジスタ26のベースに低レベ
ルの通電指令信号を出力する。
【0047】この場合、マイコン27が通電指令信号を
出力している間、スイッチングトランジスタ26がOF
F状態となって、各通電経路15,16に対応する各ス
イッチングトランジスタ25のベースに電源回路14か
ら抵抗25aを介して高レベルの信号が付与され、各ス
イッチングトランジスタ25がOFF状態となる。
【0048】また、マイコン27が通電指令信号を出力
していない間(マイコン27が高レベルの信号を出力し
ている間)は、スイッチングトランジスタ26がON状
態となって、各スイッチングトランジスタ25のベース
がスイッチングトランジスタ26を介して接地され、各
スイッチングトランジスタ25がON状態となる。従っ
て、各スイッチングトランジスタ25は断続的にON/
OFFする。
【0049】上記のようにマイコン27の通電指令信号
により各スイッチングトランジスタ25がOFF状態と
なっているときには、各通電経路15,16において、
トランジスタ18のベースが電源回路14の低電圧側定
電圧V5 が抵抗24を介して付与されることとなると共
に、該トランジスタ18のエミッタは抵抗17を介して
電源回路14の高電圧側定電圧V12に接続されているの
で、該トランジスタ18のエミッタ・ベース間が順方向
にバイアスされ、ベース電流が流れる。
【0050】この状態で、タンク3内の水位レベルが例
えば前記下限水位レベルL以上のレベルとなっている場
合には、電極9がタンク3内の水に接触して、該電極9
からタンク3内の水を介して電流が流れ得る状態となっ
ているので、通電経路15において、電源回路14の高
圧側定電圧V12の出力部から抵抗17、トランジスタ1
8のエミッタ及びコレクタ、抵抗19、ダイオード20
並びに抵抗21を介して電極9に通電される。
【0051】尚、マイコン27から通電指令信号が出力
されず、各スイッチングトランジスタ25がON状態と
なっているときには、トランジスタ18のベースにスイ
ッチングトランジスタ25を介して電源回路14の高圧
側定電圧V12が付与されることとなるため、該トランジ
スタ18のベース電流は流れず、該トランジスタ18の
エミッタ・コレクタ間はOFF状態となって電極9には
電流が流れない。従って、電極9への通電は、タンク3
内の水位レベルが前記下限水位レベルL以上のレベルと
なっている場合に、マイコン27の通電指令信号の断続
的な出力に応じて断続的に行われる。
【0052】上記のようにタンク3内の水位レベルが前
記下限水位レベルL以上である場合に電極9に流れる電
流は、タンク3内の水の汚れ度合いによらずにほぼ一定
の定電流となる。
【0053】すなわち、上記のように電極9に通電され
ている場合におけるタンク3内の水の抵抗値は、その水
が塵等により汚れていくと減少し、従って、通電経路1
5における電極9への電流が増加しようとする。しかる
に、その通電電流が増加すると、抵抗17における電圧
降下も増加するため、トランジスタ18のエミッタ・ベ
ース間のバイアス電圧が低下してトランジスタ18のエ
ミッタ・コレクタ間に流れる電流、すなわち、電極9へ
の通電電流が減少傾向となる。これにより、タンク3内
の水の汚れが進行した場合の電極9への電流の増加が制
限され、該電極9にほぼ一定の定電流が流れる。この場
合、該定電流は、例えば66μAとなるように抵抗17
の抵抗値が設定されている。
【0054】一方、このように電極9に定電流が流れて
いる状態(タンク3内の水位レベルが下限水位レベルL
以上である場合に、マイコン27が通電指令信号が出力
されている状態)において、通電経路15の出力点Pに
生じる電位(これは、タンク3内の水の汚れ度合いによ
らずにほぼ一定となる)は前記判定電圧よりも低くな
り、このため、比較回路28のコンパレータ32から高
レベルの信号がマイコン27に出力され、これにより該
マイコン27は、タンク3内の水位レベルが下限水位レ
ベルL以上であると判断する。
【0055】尚、タンク3内の水位レベルが下限水位レ
ベルLに満たない場合には、電極9がタンク3内の水に
接触しないので、マイコン27が通電指令信号を出力し
ているときであっても、通電経路15に電流は流れな
い。従って、通電経路15の出力点Pの電位は、ほぼ前
記高圧側定電圧V12と等しくなって、前記判定電圧より
も大きくなり、比較回路28のコンパレータ32から低
レベルの信号がマイコン27に出力される。これによ
り、該マイコン27は、タンク3内の水位レベルが下限
水位レベルLよりも低いと判断する。
【0056】以上のような作動は、電極10側について
も同様に行われ、タンク3内の水位レベルが上限水位レ
ベルH以上である場合には、マイコン27の通電指令信
号の出力時において、通電経路16のトランジスタ18
の作用により、電極10に定電流が流れる。そして、こ
の時、通電経路16の出力点Pの電位は前記判定電圧よ
りも低くなって、比較回路29のコンパレータ32から
高レベルの信号がマイコン27に出力され、これにより
該マイコン27は、タンク3内の水位レベルが上限水位
レベルH以上であると判断する。
【0057】また、タンク3内の水位レベルが上限水位
レベルHよりも低い場合には、マイコン27の通電指令
信号の出力にかかわらず、電極10への通電経路16に
は電流が流れず、この時、通電経路16の出力点Pの電
位は前記判定電圧よりも高くなって、比較回路29のコ
ンパレータ32から低レベルの信号がマイコン27に出
力され、これにより該マイコン27は、タンク3内の水
位レベルが上限水位レベルHよりも低いと判断する。
【0058】尚、マイコン27は、本実施形態の水位検
出器1によって上記のように判断したタンク3内の水位
レベルが下限水位レベルLと上限水位レベルHとの間の
適正なレベルでなく、下限水位レベルLよりも低い場合
には、タンク3に接続された図示しない給水装置に指示
して、タンク3内の水を補給せしめ、上限水位レベルH
を越えている場合には、補水を停止する。
【0059】以上説明した本実施形態の水位検出器1に
よれば、電極9,10への通電時に、各電極9,10に
定電流が流れ、タンク3内の水の汚れが進行しても従来
のように電極9,10に流れる電流が増加することがな
いので、電極9,10の寿命を向上することができる。
そして、特に電極9,10への通電は断続的に行われる
ので、電極9,10の寿命を効果的に向上することがで
きる。
【0060】また、各電極9,10への通電経路15,
16の抵抗17にもタンク3内の水の汚れ度合いによら
ずに定電流を流すこととなるため、該抵抗17の抵抗値
を高めに設定することができ、このため、電極9,10
に通電された場合、すなわち、タンク3内の水位レベル
が下限水位レベルL以上である場合や上限水位レベル以
上である場合に、タンク3内の水の汚れ度合いによらず
に、各通電経路15,16の出力点Pの電位を確実に前
記判定電圧よりも十分に小さな電位とすることができ、
各比較回路28,29のコンパレータ32から安定した
判定信号を出力することができる。これにより、タンク
3内の水位レベルが下限水位レベルL以上であるか否
か、あるいは上限水位レベルH以上であるか否かを判断
を確実且つ正確に行うことができる。
【0061】また、前述のように電極9,10に流れる
電流は、タンク3内の水の汚れの進行によって増加する
ことなく一定であるので、このことは、前記のように電
極9,10への通電を断続的に行いつつ電極9,10の
寿命を従来のものと同程度とする場合、電極9,10へ
の一回当たりの通電時間を長めに設定することができる
ことを意味する。そして、このように水位レベルの検出
の際の通電時間を長めに設定すれば、前記比較回路2
9,28等の多少の応答遅れ等があっても、電極9,1
0への通電時間内で確実に水位レベルの検出・判定を行
うことができる。
【0062】さらに、本実施形態の水位検出器1では、
電極9,10への定電流の通電は、トランジスタ18を
用いるだけで行うようにしているので、通電手段12の
回路構成を極めて安価で簡単なものとすることができ
る。
【0063】また、電極9,10に流す電流はタンク3
内の水の汚れ度合いによらずに一定であるので、電極
9,10の所望の寿命を確保するためには、電極9,1
0への通電時間を適宜規定すればよく(通電時間は任意
に精度よく決定できる)、従って、電極9,10の寿命
のばらつきを解消して所望の寿命を確保することができ
る。
【0064】尚、本実施形態では、通電手段12は、ト
ランジスタ18を用いて各電極9,10に定電流を通電
させるようにしたが、例えば、図2に示すような回路構
成の通電手段12’で各電極9,10に定電流を通電す
るようにするようにしてもよい。
【0065】すなわち、図2に示す回路構成の通電手段
12’では、定電圧VDDの電源部34に各電極9,10
を抵抗35及びNPN型のトランジスタ36を介して接
続する。そして、トランジスタ36のベースにはオペア
ンプ37の出力側を接続し、該オペアンプ37の負入力
を抵抗35及びトランジスタ36の間の点Qに接続して
おく。
【0066】かかる通電手段12’においては、オペア
ンプ37の正入力に、電源部34の電圧VDDよりも低い
一定の電圧V1 を通電指令信号として付与すると、オペ
アンプ37の出力によりトランジスタ36のエミッタ・
ベース間がバイアスされると共に、抵抗35には前記点
Qの電位が電圧V1 となるような定電流(=(VDD−V
1 )/R。但し、Rは抵抗35の抵抗値)が流れる。そ
して、その定電流がトランジスタ36を介して各電極
9,10に流れる。また、オペアンプ37の正入力に電
圧VDDを付与すると、オペアンプ37の出力は低レベル
となるため、トランジスタ36がOFF状態となり、各
電極9,10には電流が流れなくなる。
【0067】尚、このような通電手段12’を用いてタ
ンク3内の水位レベルを検出する際には、前記比較回路
28,29と同様の比較回路により点Qに生じる電位を
所定の判定電圧と比較すればよい。
【0068】以上説明した本発明の実施形態では、温水
循環式暖房機のタンク3の水位レベルを検出する場合を
例にとって説明したが、これに限らず、本発明は他の種
類のタンク内の水位レベルを検出する場合にも適用する
ことができることはもちろんであり、また、電極の個数
は一個であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の水位検出器を備えた温水
循環式暖房器のシステム構成図。
【図2】図1の水位検出器の通電手段の他の実施形態を
示す回路構成図。
【図3】従来の水位検出器の概略的回路構成図。
【符号の説明】
1…水位検出器、3…タンク、9,10…電極、12…
通電手段、13…水位レベル判定手段、14…電源回
路、15,16…通電経路、17…抵抗、18…トラン
ジスタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水を収容して接地されたタンク内に所定の
    水位レベルで設けられた電極と、該電極に少なくとも一
    つの抵抗を介して通電する通電手段と、該電極への通電
    時に前記抵抗及び電極の間で該電極への通電経路に生じ
    る電位に基づき前記タンク内の水が前記所定の水位レベ
    ル以上のレベルにあるか否かを判定する水位レベル判定
    手段とを備えた水位検出器において、前記通電手段を前
    記電極に一定の電流を流す定電流通電手段により構成し
    たことを特徴とする水位検出器。
  2. 【請求項2】前記通電手段は、前記電極への定電流通電
    を断続的に行うことを特徴とする請求項1記載の水位検
    出器。
  3. 【請求項3】前記通電手段は、高低二種類の所定の定電
    圧を生成する電源回路と、少なくとも前記電極への通電
    時に該電源回路の高圧側の定電圧の出力部に前記抵抗を
    介してエミッタが接続され、且つコレクタが前記電極に
    接続されたPNP型トランジスタとを備え、該トランジ
    スタのベースは前記電源回路の低圧側の定電圧の出力部
    に接続されていることを特徴とする請求項1又は2記載
    の水位検出器。
JP07313987A 1995-12-01 1995-12-01 水位検出器 Expired - Fee Related JP3111002B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07313987A JP3111002B2 (ja) 1995-12-01 1995-12-01 水位検出器
KR1019960052906A KR100212401B1 (ko) 1995-12-01 1996-11-08 수위검출기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07313987A JP3111002B2 (ja) 1995-12-01 1995-12-01 水位検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09152367A true JPH09152367A (ja) 1997-06-10
JP3111002B2 JP3111002B2 (ja) 2000-11-20

Family

ID=18047868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07313987A Expired - Fee Related JP3111002B2 (ja) 1995-12-01 1995-12-01 水位検出器

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3111002B2 (ja)
KR (1) KR100212401B1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010048202A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Super Industries Co Ltd センサ回路及び高圧水噴射装置
US8302473B2 (en) 2004-02-13 2012-11-06 Be Intellectual Property, Inc. Electro-optic liquid level sensing system for aircraft beverage brewing
JP2013120045A (ja) * 2011-12-09 2013-06-17 Panasonic Corp 温水暖房機
CN103758628A (zh) * 2014-01-15 2014-04-30 蔡杰美 一种汽车水箱缺水语音提示器
JP2017194435A (ja) * 2016-04-22 2017-10-26 株式会社ノーリツ 液位検出装置
KR102016743B1 (ko) * 2018-07-06 2019-09-02 신신전자공업 주식회사 정전용량 방식의 수위센서

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10047594A1 (de) * 2000-09-26 2002-04-18 Siemens Ag Verfahren und Vorrichtung zum Bestimmen des Füllstandes einer Flüssigkeit in einem Behälter
KR102416671B1 (ko) * 2021-03-11 2022-07-06 주식회사 도우인시스 강화로 내 질산칼륨 수위 감지 센싱 모듈
KR102701442B1 (ko) * 2021-12-16 2024-08-30 포스코홀딩스 주식회사 흑연화 원료 측정 방법 및 이를 사용하는 흑연 제조 장치

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8302473B2 (en) 2004-02-13 2012-11-06 Be Intellectual Property, Inc. Electro-optic liquid level sensing system for aircraft beverage brewing
JP2010048202A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Super Industries Co Ltd センサ回路及び高圧水噴射装置
JP2013120045A (ja) * 2011-12-09 2013-06-17 Panasonic Corp 温水暖房機
CN103758628A (zh) * 2014-01-15 2014-04-30 蔡杰美 一种汽车水箱缺水语音提示器
JP2017194435A (ja) * 2016-04-22 2017-10-26 株式会社ノーリツ 液位検出装置
KR102016743B1 (ko) * 2018-07-06 2019-09-02 신신전자공업 주식회사 정전용량 방식의 수위센서

Also Published As

Publication number Publication date
KR970047941A (ko) 1997-07-26
JP3111002B2 (ja) 2000-11-20
KR100212401B1 (ko) 1999-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4546239A (en) Non-continuous sensing apparatus for a temperature control
JPH09152367A (ja) 水位検出器
JP3687343B2 (ja) 電池の充電制御回路
US5688308A (en) Electrostatic air cleaning system with air flow sensor
JPH0777546A (ja) 制御負荷の電流検出装置及びそれを用いた故障診断装置
US6758084B2 (en) Method and apparatus for detecting a dry/wet state of a thermistor bead
JPH08326129A (ja) 温水洗浄器付便座用の洗浄水貯溜タンク
USRE37876E1 (en) Power supply switch reference circuitry
JPS599057B2 (ja) テイチヤクソウチノイジヨウオンドケンシユツカイロ
KR100306079B1 (ko) 전극봉을이용한수위검지방법및장치
JP3941805B2 (ja) 酸素濃度センサ素子インピーダンス検出装置
JP2672951B2 (ja) スイッチング駆動回路
JPH084678B2 (ja) コードレスアイロン
RU2022274C1 (ru) Устройство для контроля напряжения
JP2004157051A (ja) ガスセンサ及びその制御方法並びに車両用空調制御装置
US20070069039A1 (en) Christmas tree alarm system
JPS6355754B2 (ja)
JP4052824B2 (ja) 定電力負荷装置
KR900000150Y1 (ko) 유도 전동기 가변속 제어장치의 순시정전 재기동 회로
JPH0448080B2 (ja)
JPH09214310A (ja) 電圧検出回路
JP2993104B2 (ja) ピーク検波回路
JP3593278B2 (ja) マイコンリセット回路を有するスイッチ
JP3610685B2 (ja) 電圧検出回路
JPS5821569A (ja) バツテリ−チエツカ−回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130914

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees