JPH09151341A - 塗膜剥離剤 - Google Patents

塗膜剥離剤

Info

Publication number
JPH09151341A
JPH09151341A JP31109695A JP31109695A JPH09151341A JP H09151341 A JPH09151341 A JP H09151341A JP 31109695 A JP31109695 A JP 31109695A JP 31109695 A JP31109695 A JP 31109695A JP H09151341 A JPH09151341 A JP H09151341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating film
peeling agent
peeling
water
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31109695A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyasu Miwa
勝康 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiken Kasei Kk
Original Assignee
Daiken Kasei Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiken Kasei Kk filed Critical Daiken Kasei Kk
Priority to JP31109695A priority Critical patent/JPH09151341A/ja
Publication of JPH09151341A publication Critical patent/JPH09151341A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】アルミニウム系基材表面の塗膜を剥離するに際
し、塩素系有機溶剤を用いずに、作業性に優れ、優れた
剥離性能を発揮しうる塗膜剥離剤を提供する。 【解決手段】塗膜剥離剤は、0.01重量%以上10重
量%未満のフッ化アンモニウム及び酸性フッ化アンモニ
ウムの少なくとも一方と、それを溶かすためのベンジル
アルコール、蟻酸等の水溶性溶媒と、場合によって配合
されるドデシルベンゼンスルホン酸等の界面活性剤や、
水等の添加物とを含む。塗膜を有するアルミニウム製品
を当該塗膜剥離剤中に浸漬した場合には、当該塗膜は比
較的短時間で剥離しうる。また、塩化メチレン等の塩素
系有機溶剤を用いなくて済み、取扱い作業性の向上、環
境に及ぼされる悪影響の低減が図られうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗膜剥離剤に係
り、詳しくは、アルミニウム系基材の表面に形成されて
なる塗膜を剥離するための塗膜剥離剤に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、アルミホイール、アルミ建材等の
アルミニウム製品は、アルミニウム系の基材の表面に塗
膜が形成されることにより構成されている。このような
製品において、塗装不良品の再塗装や、着色変更等を行
う場合には、一旦硬化した塗膜を基材表面から剥離する
必要が生じてくる。
【0003】このように一旦硬化した塗膜は、架橋によ
り分子が3次元結合しており、極めて強固である。かか
る強固な塗膜を剥離する方法としては、塩化メチレンを
主剤とする塗膜剥離剤によるものが一般的に採用されて
いた。
【0004】ところで、上記の塗膜剥離剤においては、
塩化メチレンを主剤としていたことから、環境への影響
を懸念する必要があった。そのため、当該塩化メチレン
等の塩素系有機溶剤の使用を制限するというユーザーの
意向が強まってきているものも事実である。
【0005】このように、塩化メチレン等を用いずに塗
膜を剥離する方法としては、ブラスト材を塗膜表面に投
射する方法、苛性アルカリとジエチレングリコール系溶
剤との混合液中に、80℃以上の高温下で塗膜製品を浸
漬させる方法、及び、濃硫酸中に塗膜製品を浸漬させる
方法等が知られている。
【0006】しかし、上記ブラスト処理方法では、作業
効率が悪く、苛性アルカリ等の混合液中に浸漬させる方
法では、アルミニウム基材が著しくエッチングされてし
まう。また、濃硫酸中に浸漬させる方法では、作業の安
全性の面で問題があった。これらのことから、上記いず
れの方法も、積極的に採用されるべき方法とはいえなか
った。
【0007】これに対し、特開平5−78608号公報
においては、ベンジル(又はメチルベンジル)アルコー
ルのエステル、同アルコール及び蟻酸を含む系よりなる
塗膜剥離剤を使用した塗膜剥離方法が記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示された
技術では、確かに塩化メチレン等の塩素系有機溶剤を使
用しないで済むものの、塗膜剥離効果は、未だ充分なも
のとはいえなかった。すなわち、アルミニウム基材の表
面に形成された塗膜を完全に剥離しきるのに、著しく時
間を要していた。
【0009】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、アルミニウム系基材の表面に
形成された塗膜を剥離するための塗膜剥離剤において、
塩素系有機溶剤を用いることなく作業性に優れ、かつ、
優れた剥離性能を発揮しうる塗膜剥離剤を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の問題
点を解消するべく鋭意検討した結果、本発明に完成する
に到った。すなわち、本発明のうち、特に請求項1に記
載の発明においては、アルミニウム系基材の表面に形成
されてなる塗膜を剥離するための塗膜剥離剤であって、
0.01重量%以上10重量%未満のフッ化アンモニウ
ム及び酸性フッ化アンモニウムの少なくとも一方と、そ
れを溶かすための水溶性溶媒とを含むことをその要旨と
している。
【0011】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の塗膜剥離剤において、さらに、界面活性剤を
含ませたことをその要旨としている。併せて、請求項3
に記載の発明では、請求項1又は2に記載の塗膜剥離剤
において、さらに、キレート化剤を含ませたことをその
要旨としている。
【0012】加えて、請求項4に記載の発明では、請求
項1〜3のいずれかに記載の塗膜剥離剤において、前記
水溶性溶媒は、ジエチレングリコールモノエチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチ
レングリコールジエチルエーテル、ベンジルアルコー
ル、γ−ブチルラクトン、蟻酸、酢酸及びプロピオン酸
のうち少なくとも1つを含んでいることをその要旨とし
ている。
【0013】本発明において用いられるフッ化アンモニ
ウム(NH4 F)、酸性フッ化アンモニウム(NH4
・HF)の少なくとも一方と、水溶性溶媒とを含む塗膜
剥離剤によれば、塩化メチレン等の塩素系有機溶剤を用
いずとも、穏やかな条件でアルミニウム系の基材の素地
を傷めることなく、塗膜を剥離することができる。ここ
で、本発明で用いられるフッ化アンモニウム及び酸性フ
ッ化アンモニウムの少なくとも一方の配合量は、0.0
1重量%以上10重量%未満である必要がある。配合量
が0.01重量%未満の場合には、塗膜の剥離効果が劣
ったものとなってしまうおそれがある。また、フッ化ア
ンモニウム、酸性フッ化アンモニウムの配合量が10重
量%以上の場合には、逆に水溶性溶媒の配合比が小さく
なってしまい、これらが水溶性溶媒に溶けきらないおそ
れがある。
【0014】また、水溶性溶媒の種類としては、当該溶
媒が、フッ化アンモニウム、酸性フッ化アンモニウムを
溶解する能力があることは勿論のこと、水への溶解性が
100gの水に対し1g以上溶解されうるものから適宜
選択することができる。
【0015】具体的な水溶性溶媒としては、ジエチレン
グリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコール
モノブチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエ
ーテル、ベンジルアルコール、γ−ブチルラクトン、蟻
酸、酢酸及びプロピオン酸の単体或いはこれらの組合せ
を挙げることができる。なお、より一層強力な剥離力が
必要とされる場合には、これのうち、特に、蟻酸、酢
酸、プロピオン酸の少なくとも1つと、これと他の溶媒
とを組合せたものが好適に用いられる。
【0016】また、本発明における塗膜剥離剤は、従来
の剥離剤に比べ、引火されにくいという性質を有してい
る。また、塗膜剥離剤に水が加えられている場合には、
より一層引火されにくいものとなるため、取扱上にも望
ましいものとなる。さらに、水が加えられてた場合に
は、フッ化アンモニウム、酸性フッ化アンモニウムの溶
解性を向上させることができるという点でも望ましい。
【0017】さらに、本発明における塗膜剥離剤には、
界面活性剤が必要に応じて配合されうる。当該界面活性
剤の配合により、フッ化アンモニウム、酸性フッ化アン
モニウムの水溶性溶媒に対する溶解性の向上が図られう
る。この界面活性剤としては、例えば、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸、ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロ
ックポリマー等が挙げられる。なお、界面活性剤の好ま
しい配合比としては、0.1〜3重量%であり、より好
ましくは、0.5〜1.5重量%である。
【0018】併せて、本発明における塗膜剥離剤には、
キレート化剤が必要に応じて配合されうる。当該キレー
ト化剤の配合により、アルミニウム系基材の素地の過度
なエッチングが抑制されうる。このキレート化剤として
は、例えば、EDTA等のポリアミノカルボン酸類、ク
エン酸等のオキシカルボン酸類、縮合リン酸塩等が挙げ
られる。なお、キレート化剤の好ましい配合比として
は、0.01〜1重量%であり、より好ましくは、0.
03〜0.3重量%である。
【0019】さて、上記のように構成されてなる塗膜剥
離剤は、公知の方法によって使用に供される。すなわ
ち、容器中に塗膜剥離剤を満たし、これに塗膜の形成さ
れてなるアルミニウム製品等を浸漬することにより、塗
膜が剥離されうる。なお、この際、剥離剤を40℃〜6
0℃程度に加温することは、剥離時間の短縮化を図る上
で好ましい。
【0020】また、上記浸漬工程を経ることによって塗
膜が剥離されたアルミニウム系基材は、水洗工程に供さ
れる。この水洗は、アルミニウム系基材の表面に付着し
た塗膜剥離剤を除去するとともに、剥離してはいるもの
の、基材表面に残存している塗膜を除去する目的で行わ
れるものである。一般には、当該水洗工程では、所定の
圧力を有するジェットウォータが基材表面に噴霧され
る。この際、本発明の塗膜剥離剤が水溶性であること、
また、場合によっては界面活性剤が添加されていること
から、基材表面に付着していた塗膜剥離剤は当該水洗工
程において容易に、かつ、確実に除去されうる。なお、
水洗に使用された、フッ化物を含有する水の処理につい
ては、公知の技術で現在の排水規制に十分対応可能であ
り、経済的にも大きな負担となるものではない。
【0021】さて、本発明の塗膜剥離剤は、アルミニウ
ム系基材の表面に塗膜が形成されたものである。塗膜と
しては、通常の方法により塗装、焼き付け硬化といった
一連の塗膜形成工程を経たものが一般的である。また、
塗膜は、単に1つの層よりなる場合に加えて、プライマ
ー層及び上塗り塗膜層よりなるものであってもよい。
【0022】塗膜を形成するために用いられる塗料につ
いては、何ら限定されるものではないが、例えば、アク
リル樹脂系、メラミン樹脂系、ウレタン樹脂系等の各種
アルミニウム用塗料が挙げられる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明における塗膜剥離剤
を具体化した実施の形態について詳細に説明する。
【0024】(実施例1〜5)界面活性剤として、ドデ
シルベンゼンスルホン酸を1重量%、水溶性溶媒として
ベンジルアルコールを49〜69重量%、同じく蟻酸を
0〜24重量%、同じくγ−ブチルラクトンを0〜30
重量%、同じくジエチレングリコールモノエチルエーテ
ルを0〜20重量%、水を0.9〜5.9重量%、そし
て、フッ化アンモニウム又は酸性フッ化アンモニウムを
0.1重量%を備えた5種類の塗膜剥離剤を用意した。
そして、各塗膜剥離剤を容器内に満たし、その温度を2
5℃に設定するとともに、当該塗膜剥離剤中にテストピ
ースを浸漬させた。なお、テストピースとしては、市販
のアルミニウム建材にアルマイト加工を施した後、アク
リルクリアコートを塗装し、塗膜を形成したものを用い
た。
【0025】(比較例1〜4及び比較例5,6)比較例
1〜4としては、界面活性剤として、上記実施例1〜5
と同様にドデシルベンゼンスルホン酸を1重量%、水溶
性溶媒としてベンジルアルコールを48.1〜69.1
重量%、同じく蟻酸を0〜24重量%、同じくγ−ブチ
ルラクトンを0〜30重量%、同じくジエチレングリコ
ールモノエチルエーテルを0〜20重量%、水を0.9
〜5.9重量%を備え、かつ、フッ化アンモニウム又は
酸性フッ化アンモニウムを一切含まない4種類の塗膜剥
離剤を用意した。また、比較例5,6としては、界面活
性剤として、ドデシルベンゼンスルホン酸を1重量%、
水溶性溶媒としてベンジルアルコールを49又は3重量
%、同じく蟻酸を16又は21重量%、同じくγ−ブチ
ルラクトンを30又は20重量%、同じくジエチレング
リコールモノエチルエーテルを0又は10重量%、水を
3.995又は15重量%を備え、かつ、フッ化アンモ
ニウムを0.001重量%又は15重量%を含む2種類
の塗膜剥離剤を用意した。そして、各塗膜剥離剤を容器
内に満たし、その温度を上記実施例1〜5と同様25℃
に設定するとともに、当該塗膜剥離剤中に実施例1〜5
と同様のテストピースを浸漬させた。
【0026】そのときの塗膜の剥離状態を調べた結果を
表1に示す
【0027】
【表1】 上記表1に示すように、本実施の形態における塗膜剥離
剤(実施例1〜5)によれば、従来一般に用いられてい
た塩素系有機溶剤を用いなくとも、極めて優れた剥離性
能を有することがわかる。
【0028】また、塩素系有機溶剤を用いないため、環
境への悪影響を抑制することができ、これとともに、取
扱いに際しての作業性の向上及び設備コストの低減をも
図ることができる。
【0029】これに対し、比較例1〜3の如く、フッ化
アンモニウム又は酸性フッ化アンモニウムのいずれをも
含まない場合には、塗膜の剥離性能に劣ったものとなっ
てしまうことがわかる。また、比較例4に示すように、
フッ酸を添加した場合には、塗膜剥離性能という点では
優れるものの、アルミニウム基材がエッチングされて、
基材自体が黒く変色してしまい、実用に供しえないこと
がわかる。
【0030】さらに、比較例5に示すように、フッ化ア
ンモニウム等の配合量が少なすぎる場合には、剥離効果
が低減されてしまうことがわかる。一方、比較例6に示
すように、フッ化アンモニウム等の配合量が多すぎる場
合には、フッ化アンモニウム等が水溶性溶媒に溶けきら
ず、この場合にも剥離効果が低減されてしまうことがわ
かる。
【0031】ここで、特許請求の範囲の各請求項に記載
されないものであって、上記実施の形態等から把握でき
る技術的思想について以下にその効果とともに記載す
る。 (a)請求項1〜4に記載の塗膜剥離剤において、さら
に、水を含ませたことを特徴とする。
【0032】このような構成とすることにより、塗膜剥
離剤が一層引火されにくいものとなるため、取扱上にも
望ましいものとなる。さらに、フッ化アンモニウム、酸
性フッ化アンモニウムの溶解性を向上させることがで
き、本発明の効果をより確実ならしめることができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
アルミニウム系基材の表面に形成された塗膜を剥離する
ための塗膜剥離剤において、塩素系有機溶剤を用いるこ
となく作業性に優れ、かつ、優れた剥離性能を発揮しう
るという従来にはない際立った効果を奏する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミニウム系基材の表面に形成されて
    なる塗膜を剥離するための塗膜剥離剤であって、 0.01重量%以上10重量%未満のフッ化アンモニウ
    ム及び酸性フッ化アンモニウムの少なくとも一方と、 前記フッ化アンモニウム及び酸性フッ化アンモニウムの
    少なくとも一方を溶かすための水溶性溶媒とを含むこと
    を特徴とする塗膜剥離剤。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の塗膜剥離剤において、 さらに、界面活性剤を含ませたことを特徴とする塗膜剥
    離剤。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の塗膜剥離剤にお
    いて、 さらに、キレート化剤を含ませたことを特徴とする塗膜
    剥離剤。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の塗膜剥
    離剤において、 前記水溶性溶媒は、ジエチレングリコールモノエチルエ
    ーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジ
    エチレングリコールジエチルエーテル、ベンジルアルコ
    ール、γ−ブチルラクトン、蟻酸、酢酸及びプロピオン
    酸のうち少なくとも1つを含んでいることを特徴とする
    塗膜剥離剤。
JP31109695A 1995-11-29 1995-11-29 塗膜剥離剤 Pending JPH09151341A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31109695A JPH09151341A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 塗膜剥離剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31109695A JPH09151341A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 塗膜剥離剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09151341A true JPH09151341A (ja) 1997-06-10

Family

ID=18013094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31109695A Pending JPH09151341A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 塗膜剥離剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09151341A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001521944A (ja) * 1997-11-03 2001-11-13 ラードゲヴェント ケミービューロー アールエスビー ブイ.オー.エフ. 除去可能な保護コーティング
KR100490488B1 (ko) * 2002-06-26 2005-05-19 주식회사 유니텍 유기 및 무기 피막 용해제 조성물
CN105566995A (zh) * 2014-10-29 2016-05-11 宁波金田铜业(集团)股份有限公司 一种漆包线脱漆剂及其制备方法与使用方法
JP5940204B1 (ja) * 2015-09-16 2016-06-29 株式会社オフィス・エー・ティー 塗膜剥離剤
CN110281308A (zh) * 2019-06-28 2019-09-27 烟台柳鑫新材料科技有限公司 一种pcb钻孔用涂胶铝基盖板及其制备方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001521944A (ja) * 1997-11-03 2001-11-13 ラードゲヴェント ケミービューロー アールエスビー ブイ.オー.エフ. 除去可能な保護コーティング
US7716872B2 (en) 1997-11-03 2010-05-18 Rsb Laboratorium B.V. Removable protective coating
KR100490488B1 (ko) * 2002-06-26 2005-05-19 주식회사 유니텍 유기 및 무기 피막 용해제 조성물
CN105566995A (zh) * 2014-10-29 2016-05-11 宁波金田铜业(集团)股份有限公司 一种漆包线脱漆剂及其制备方法与使用方法
CN105566995B (zh) * 2014-10-29 2019-04-26 宁波金田铜业(集团)股份有限公司 一种漆包线脱漆剂及其制备方法与使用方法
JP5940204B1 (ja) * 2015-09-16 2016-06-29 株式会社オフィス・エー・ティー 塗膜剥離剤
JP6047255B1 (ja) * 2015-09-16 2016-12-21 株式会社オフィス・エー・ティー 塗膜剥離剤
CN110281308A (zh) * 2019-06-28 2019-09-27 烟台柳鑫新材料科技有限公司 一种pcb钻孔用涂胶铝基盖板及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1066365B1 (en) Acidic composition containing fluoride for removal of photoresists and etch residues
JP4741315B2 (ja) ポリマー除去組成物
KR20030070055A (ko) 에칭 장치 부품의 세정 방법
JP3052213B2 (ja) ステンレス鋼表面の錆除去剤
JPH09151341A (ja) 塗膜剥離剤
AU671521B2 (en) Cleaning composition
US3993804A (en) Sulfuric acid paint stripper for rubber
US4590100A (en) Passivation of steel with aqueous amine solutions preparatory to application of non-aqueous protective coatings
JP2000181083A (ja) レジスト剥離剤組成物及びその使用方法
JPH11246801A (ja) 塗膜剥離剤
JP2001005200A (ja) レジスト剥離剤組成物及びその使用方法
JPH11271985A (ja) レジスト剥離剤組成物及びその使用方法
US3308066A (en) Paint stripping composition and method
JPH10292138A (ja) 塗膜剥離用組成物
US5130046A (en) Paint stripping composition containing silica microparticles and polar co-thickening agent
CN110653142A (zh) 一种汽车保险杠喷涂方法
JP2000230145A (ja) タイヤの彩色ゴム部分の保護膜形成用組成物及び保護膜
JP4442407B2 (ja) 除去用組成物
KR100435873B1 (ko) 페인트 제거를 용이하게 하는 방법
JPS622639B2 (ja)
JPH02157067A (ja) 塗膜剥離法
WO1993010196A1 (en) Composition for stripping enameled or painted surfaces and method for its manufacture
JP2000260761A (ja) レジスト剥離剤組成物及びその使用方法
JPH05279607A (ja) 塗膜剥離剤
JPH1192696A (ja) 常温乾燥塗料用水溶性剥離剤