JPH09150893A - 粒状体散布装置 - Google Patents

粒状体散布装置

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JPH09150893A
JPH09150893A JP7311329A JP31132995A JPH09150893A JP H09150893 A JPH09150893 A JP H09150893A JP 7311329 A JP7311329 A JP 7311329A JP 31132995 A JP31132995 A JP 31132995A JP H09150893 A JPH09150893 A JP H09150893A
Authority
JP
Japan
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roll
granular material
plate
inclined plate
hopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP7311329A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiaki Sasayama
道章 笹山
Kenji Miyazaki
健次 宮崎
Satoyuki Kobayashi
智行 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP7311329A priority Critical patent/JPH09150893A/ja
Publication of JPH09150893A publication Critical patent/JPH09150893A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給量を調節する手段(切り出しナイフ等)
とローラーのような運搬手段との間に粒状体が詰まって
供給量を均一に調節できなくなったり、過負荷で運転不
可能になることのない粒状体散布装置を提供する。 【解決手段】 ホッパーシュート2の下方に振動モータ
4を備えた傾斜板3が設けられ、傾斜板3に対向して円
筒面51に凹溝52が設けられたロール5が設置され、
ホッパーシュート2とロール5の間に傾斜板3上へ垂下
するレベル調節板8が設けられ、レベル調節板8の下端
の高さが調節可能とされている粒状体散布装置。なお、
凹溝52の底部に吸引孔が穿設されていて、吸引孔から
減圧吸引されるようになされていてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粒状体を任意の量
且つ定量的にベルトコンベア等の搬送設備等に供給した
り、製造設備や加工物等に散布するための粒状体散布装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】砂などの粒状体を均一に散布する装置と
しては、例えば特開平5−23636号公報に、供給ホ
ッパーに付設したメッシュローラーとコンベアーとの間
に降下してくる砂の落下層を搬送方向に幅狭く規制する
整流板を設けるとともに、整流板を介して降下してくる
砂をコンベアーの搬送方向に対し前側あるいは後側に放
擲することが可能な回転ローラーを具備する砂撒き機が
開示されている。上記特開平5−23636号公報記載
の砂撒き機においては、供給ホッパー内の砂は重力で切
り出しナイフ上に降下し、切り出しナイフとメッシュロ
ーラーの間隔を通過する量だけがメッシュローラーの回
転に伴って下方の整流板の間へ供給され、回転ローラー
によってコンベアーの搬送方向に対し前側あるいは後側
に放擲される。従って砂の供給量は実際上切り出しナイ
フとメッシュローラーの間隔によって調節されることと
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、粒状体が角
張った形状をしているような場合、このような構造の粒
状体散布装置においては(特に切り出しナイフとメッシ
ュローラーの間隔が狭い状態では)、粒状体の流動性が
悪いために、切り出しナイフとメッシュローラーの間に
粒状体が詰まり、メッシュローラー回転時の抵抗が大き
くなって円滑に回転しにくくなり、回転数がばらついて
供給量が均一に調節できなくなったり、過負荷で粒状体
散布装置が運転不可能となることがある。
【0004】このような場合、切り出しナイフに代えて
ブラシを使用することにより、メッシュローラーとの抵
抗を少なくすることができるが、今度はホッパー内の粒
状体の重量でブラシが撓み、ブラシとメッシュローラー
の間隔が変わって散布量がばらつくという問題がある。
【0005】本発明は上記のような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであって、供給量を調節する手段と
ローラーのような可動体(運搬手段)との間に粒状体が
詰まって、供給量を均一に調節できなくなったり、過負
荷で運転不可能となるようなことのない粒状体散布装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の粒状体散布装置は、ホッパーシュー
トの下方に振動装置を備えた傾斜板が設けられ、傾斜板
に対向して表面に凹部が設けられたロールが設置され、
ホッパーシュートとロールの間に傾斜板上へ垂下するレ
ベル調節板が設けられていることを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の粒状体散布装置は、
凹部に減圧吸引手段が設けられていることを特徴とす
る。
【0008】上記において、凹部の形状及び寸法は特に
限定されないが、個数及び配置などとともに、粒状体の
形状・大きさ・散布量(輸送量)などに応じて適切に決
められることが好ましい。例えば粒状体粒子の形状をし
た単独形状の凹穴がロールの表面全面に多数個開口され
たもの、同様の凹穴が数個連続して開口されたもの、多
数個の粒状体粒子を掬うことのできるバケット状のも
の、ロールの表面の幅方向に直線溝状に設けられたも
の、螺旋溝状に設けられたもの等が挙げられる。なお、
凹部はロールの表面に直接刻設されたものでもよいが、
例えばロールに溝状に刻設された取付用の穴に着脱可能
とした構造のものがより好ましい。
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して説
明する。図1は請求項1記載の本発明の実施の形態を示
す側面図、図2は図1におけるロールの斜視図、図3は
図2に示すロールの断面図である。ホッパー1は一側部
がゆるやかな傾斜に形成され、その先に長い垂直なホッ
パーシュート2が接続されている。ホッパーシュート2
の下方には、粒状体を後述するロール5側に供給するた
めの傾斜板3が設けられている。傾斜板3は、水平面に
対し5°〜60°、好ましくは30°〜50°傾斜して
いて、その裏面(下側)には、傾斜板3に振動を与える
ために振動装置4が付設されている。振動装置4はかご
型3相誘導電動機のロータ軸の両端に各々2枚の扇形偏
芯鐘を装着し、ロータの回転によって強い振動を発生さ
せる振動モータが、構造簡単で故障が少なく好ましい。
【0009】傾斜板3に対向して前方にロール5が設置
されている。ロール5は電動機6と変速機7により矢印
方向(反時計方向)に駆動され、ロール5の回転数は変
速機7によって調節することができる。ロール5は中空
構造で、円筒面51には回転軸に平行方向で且つ等角度
に配置された、断面がほぼ台形状の凹溝52が設けられ
ている。
【0010】凹溝52は粒状体が掬われやすく、掬われ
た粒状体がこぼれないように保持され、しかもロール5
が回転して凹溝52が排出位置に来たときには粒状体が
残ることなく排出される形状・寸法に形成されている。
【0011】ホッパーシュート2とロール5の間には傾
斜板3上に垂下するレベル調節板8が設けられており、
その下端の高さを調節することにより、ホッパーシュー
ト2の壁面とロール5間の粒状体のレベルを調節するこ
とができる。
【0012】凹溝52が上昇してゆく側の、ロール5の
中心高さ位置と最高位置の中間位置(中心高さ位置から
45°〜60°くらいの位置)に、回転軸53の中心方
向へ向けて、凹溝52とほぼ平行に且つ凹溝52の全長
にわたって、ブラシ9が設置されている。ブラシ9は凹
溝52からはみ出したり円筒面51に付着している余分
な粒状体を払い落とすためのものであって、その先端は
通常、円筒面51に軽く摺接する程度の高さに調節され
ている。そのためブラシ9は円筒面51や粒状体と摺動
しても磨耗しにくく、且つ適度の「腰の強さ」を有する
ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン等が好適に使
用される。なお、ブラシ9は円筒面51からの高さが調
節可能であるとともに、前後方向の位置も調節可能とさ
れていることが好ましい。
【0013】ロールの回転軸に対しブラシ9とほぼ点対
称の位置にブラシロール10が設けられている。ブラシ
ロール10は粒状体が凹溝52内に残留することなく排
出されるように払い落とすためのもので、ロール5と反
対方向に回転する。それによってブラシロール10も電
動機6と変速機7によって駆動される。またブラシロー
ル10の材質はナイロン、ポリエステル、ポリプロピレ
ン等が好ましいが、その先端が凹溝52の隅まで届くよ
うに、毛脚の長さはブラシ9のものより長い方が好まし
い。
【0014】次に、上記のように構成された粒状体散布
装置の作用について説明する。ホッパー1内の粒状体は
ホッパーシュート2を通って傾斜板3の上へ降下し、ロ
ール5の円筒面51に達する。しかるに傾斜板3が振動
装置4によって振動しているために粒状体は流動状態と
なり、ロール5とレベル調節板8の間の粒状体のレベル
は、レベル調節板8の下端の高さと粒状体の安息角によ
ってほぼ一定に保たれる。従って同じ粒状体において
は、ロール5に接触する粒状体のレベルはレベル調節板
8の下端の高さによって決まることとなる。
【0015】次いで、ロール5に接触する粒状体は、円
筒面51に設けられた凹溝52によって掬われ、ロール
5の回転によって上方へ運ばれ、ブラシ9によって余分
な粒状体が払い落とされる。更にロール5が回転すると
運ばれてきた粒状体が凹溝52からベルトコンベア11
上に落下するが、ブラシロール10が回転して凹溝52
の隅にまで達し、凹溝52内が清掃される。
【0016】このように、ロール5に接触する粒状体の
レベルはレベル調節板8と振動する傾斜板3によって所
望のレベルに調節され、一定の時間間隔で凹溝52によ
って確実に掬われて運搬されるので、均一な散布量が得
られる。
【0017】図4は請求項2記載の本発明におけるロー
ルの例を示す斜視図、図5は図4に示すロールの断面図
である。中空構造のロール5aには、凹溝52aの底部
に、粒状体の粒子の大きさより小さい多数個の吸引孔5
4が穿設されている。また、回転軸53aは中空で、回
転軸53aには図示しない真空配管が接続され、その先
端部は図示しない真空ポンプ、ブロアーの吸込側等に接
続されている。
【0018】このような構造の粒状体散布装置におい
て、ロール5aに減圧をかけると、粒状体は吸引孔54
から吸引されるので、こぼれることなく確実に凹溝52
aによって掬われ、且つ移動中にもこぼれることがなく
輸送される。その結果、より均一な散布量が得られる。
【0019】以下に、本発明の実施例について説明す
る。 〔実施例1〕図1乃至図3に示す粒状体散布装置を用
い、5mm×5mm×3mmの直方体の合成樹脂ペレッ
トをホッパー1に5kg及び10kg投入し、ロール5
を回転数10rpmで回転させて、0.3m/minで
移動するベルトコンベア11の上に散布幅1mで散布す
る実験を行った。次いでベルトコンベア11上に散布さ
れたペレットを100mm角の枡目に切って枡目内のペ
レットの重量の変動を測定し、ベルトコンベア11の流
れ方向(移動方向)と幅方向についての(重量の標準偏
差)/(平均重量)を求めた。
【0020】〔実施例2〕図4及び図5に示すロール5
aを用い、吸引孔54から減圧吸引した以外は、実施例
1と同じ方法で実験を行い、同様にしてベルトコンベア
11の流れ方向(移動方向)と幅方向についての(重量
の標準偏差)/(平均重量)を求めた。
【0021】〔比較例〕レベル調節板及び振動装置を使
用しなかった以外は、実施例1と同じ方法で実験を行
い、同様にしてベルトコンベアの流れ方向(移動方向)
と幅方向についての(重量の標準偏差)/(平均重量)
を求めた。以上の実験結果をまとめて表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の本発明は、ロールに接触する粒状体のレベルがレ
ベル調節板と振動する傾斜板によって所望のレベルにほ
ぼ均一に調節され、ロールに設けられた凹溝によって確
実に掬われ、且つこぼれることなく確実に運搬されるの
で、粒状体を均一な散布量で散布することができる。
【0024】また、請求項2記載の本発明は、ロール5
に減圧をかけることによって粒状体は吸引孔から吸引さ
れるので、より確実に凹溝によって掬われ、且つ吸引さ
れながら輸送されるので、移動中にもこぼれることがな
く、粒状体をより均一な散布量で散布することができ
る。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の本発明の実施の形態を示す側面
図。
【図2】図1におけるロールの斜視図。
【図3】図2に示すロールの断面図。
【図4】請求項2記載の本発明におけるロールの斜視
図。
【図5】図4に示すロールの断面図。
【符号の説明】
1 ホッパー 2 ホッパーシュート 3 傾斜板 4 振動モータ 5,5a ロール 51,51a 円筒面 52,52a 凹溝 53,53a 回転軸 54 吸引孔 8 レベル調節板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパー内の粒状体を一定量ずつ取り出
    し散布する粒状体散布装置であって、ホッパーシュート
    の下方に振動装置を備えた傾斜板が設けられ、傾斜板に
    対向して表面に凹部が設けられたロールが設置され、ホ
    ッパーシュートとロールの間に傾斜板上へ垂下するレベ
    ル調節板が設けられていることを特徴とする粒状体散布
    装置。
  2. 【請求項2】 凹部に減圧吸引手段が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の粒状体散布装置。
JP7311329A 1995-11-29 1995-11-29 粒状体散布装置 Pending JPH09150893A (ja)

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JP7311329A JPH09150893A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 粒状体散布装置

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JP7311329A JPH09150893A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 粒状体散布装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104973352A (zh) * 2015-06-19 2015-10-14 钱尉茂 一种防震料斗
KR20190037527A (ko) * 2017-09-29 2019-04-08 주식회사 케이씨씨 칩 적층장치와 이를 구비한 바닥재 제조시스템
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CN115555180A (zh) * 2022-09-30 2023-01-03 长兴钦氏纺织有限公司 基于负压吸附作用的纺织自动化印染装置

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