JP4295622B2 - 流動性固体分配装置及び使用方法 - Google Patents

流動性固体分配装置及び使用方法 Download PDF

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Description

本発明は、流動性固体を移動中のコンベヤ上の物品の上に堆積させる装置及び方法に関する。特に、本発明は流動性固体の風味性結晶、食塩、又は調味料を、オーブンで調理された食品、揚げられた食品、及び/又は生の食品の上に堆積させる装置に関する。
スナック食品、特に風味の良いスナック類は、消費者に非常に人気がある。そのようなスナック食品として、ポテトチップ、ナチョス、トルティーヤチップ、コーンチップ、その他押し出しスナックなどが挙げられるが、これらに限定されない。そのようなスナック食品は、典型的には、調味料を個々のスナック品目の表面の上に振りかけることにより、スパイス及び/又は調味料(「調味料」)などの流動性固体で風味付けされるか、又は味付けされる。例として、食塩、バーベキュー風味、サワークリーム及びオニオン風味、ビネガー風味などで味付けされたポテトチップが挙げられる。同様に、コーンチップ及びその他のスナック食品も、様々な風味で味付けされる。調味料の分布は、製品が調理されてから包装される前に、製品の表面上に調味料を振りかけることにより実現される。そのような調味料の適用及び分布は、製品の品質に大きく影響を与える。すなわち、調味料が塊で分布された場合には、あるチップは味付けが強過ぎるのに、同一バッチのチップの他の部分又は同一チップの他の部分でさえも味付けが薄過ぎて、劣った品質の製品を作り出す可能性がある。やはり非常に重要なことに、調味料の分布が、製造の経済性に大きく影響を及ぼす。製造プロセスの間に調味料を経済的に計量して、スナック食品の上にむらなく均一に分布させることが、引き続き望まれている。
殆ど全ての調味料は、その流動特性が様々である。調味料を計量することにより、確実に適切な量が適用される。製品上の調味料の分布においては、調味料が製品上へ確実に均一に分布されることが重要である。スナック食品の消費者に共通して好まれる調味料として、例えば、バーベキュー、サワークリーム及びオニオン、チーズが挙げられるが、これらは粘着性、塊性であって、分配が非常に難しい。一般に、上述の調味料だけでなく、大部分の調味料は分布に問題がある。
調味料は、典型的には、「フレーバリングドラム」を使用して適用されるが、これは、水平軸線に関して傾いた軸線の周りを回転する樽状の容器である。コーティングされるべきスナック食品が、速度制御された計量コンベヤにより、フレーバリングドラムの持ち上げられた開口端部の中へ送り込まれる。ドラム内へ水平に延びる調味料フィーダーが、ドラム内に置かれた製品の表面に適用される調味料を放出する。フレーバリングドラムが回転すると、製品が回転し、フレーバリングドラム内で調味料と混合されてコーティングされる。次に、製品が、重力によってフレーバリングドラムの開放排出端部を通され、持ち出しコンベヤ上に集められる。
しかしながら、フレーバリングドラム適用方法には、問題が多い。調味料は、典型的には、吸収性があるので、凝集してフレーバリングドラム内の任意の関連するドラムノズル又はスロットの開口部を閉塞させてしまうか、又は埋めてしまう傾向がある。これにより、装置の運転を確実にするために、洗浄及び消毒作業で多大な停止時間を必要とすることがある。更に、製品が乾燥し過ぎている場合には、調味料は、典型的には、製品表面に付着しない。製品が湿り過ぎている場合には、典型的には、製品の上の部分だけに又は製品の明確な不連続領域内に、調味料の過剰蓄積が起こり得る。したがって、調味料を製品表面上へ不変的に均一に分布させる装置は、非常に有利であり得る。
調味料を製品に適用する別の方法は、スクリューコンベヤ供給装置の使用を伴う。その典型的な装置は、一般に中心線近くに配置されてフレーバリングドラムの排出端部の中へ延びるスクリューフィーダーか、又はコンベヤにより下を通される製品の上に配置されたスクリューフィーダーを備える。スクリューフィーダーの直ぐ上のホッパー内に置かれた調味料は、重力により供給入口へ流れ込む。スクリューフィーダーが回転すると、調味料は、スクリューフライト間に囲まれて、フィーダーの底に沿って微細なスロット又はノズルを通され、食品がフレーバリングドラム内で回転する時に食品上へ振りまかれるようになっている。
しかしながら、スクリューコンベヤ装置は、非効率的であり、洗浄及び保守するのが難しい。スクリューフィーダーの動作が運転の間に調味料を固めてしまい、スクリューフィーダー内に又はスクリューフィーダーハウジングまでの外側に調味料の蓄積を引き起こす。したがって、頻繁な洗浄が必要となる。また、スクリューフィーダーは、搬送される調味料にせん断応力をかけることがあり、調味料の物理特性を変える可能性があるという点で問題が多い。更に、全ての調味料蓄積は調味料の浪費であって、製品損失、洗浄及び加工停止時間のために、加工に関連するコストの顕著な増加となる。
他の方法も、調味料をスナック製品に適用するために使用することが、及び業界で使用されている。これらには、ベルトコーター、ロールコーター、ブラシコーター、ブレードコーター、静電コーター、及びエアインピンジメントコーターなどが挙げられるが、これらに限定されない。これらの方法の全ては、一般に不満足な結果を生みだし、効率的で高い生産量を維持するためには、同様に高い保守要求を有する。
フレーバリングドラムアプリケータの例が、米国特許第3,606,099号、第4,513,918号、第4,715,315号、第4,755,390号、第4,760,778号、第5,090,593号、第5,386,939号、第5,964,146号、及び第6,113,960号に開示されている。スクリューコンベヤ供給装置の例が、米国特許第4,493,442号、第4,614,162号、第4,907,720号、第5,287,801号、第5,386,939号、及び第5,846,324号に開示されている。ベルトコーター、ロールコーター、ブラシコーター、ブレードコーター、静電コーター、及びエアインピンジメントコーターを含む他のコーティング方法が、米国特許第3,693,840号、第4,936,489号、第5,139,801号、第5,150,798号、第5,353,959号、第5,385,086号、第5,707,448号、第5,855,671号、第5,957,332号、第6,054,154号、及び第6,145,708号に開示されている。
本発明は、一態様において、軸線の周りに配置された第一の表面と第二の表面とを備える流動性固体分配装置に関する。第二の表面は、第一の表面の下に配置される。第一の表面と前記第二の表面とは、それらの間にスロット及び角度を形成する。次に、流動性固体が、第一の表面から第二の表面へスロットを通って進行することができる。
本発明は、別の態様において、軸線の周りに配置された第一の表面と少なくとも2つの第二の表面を備える流動性固体分配装置を備える、流動性固体分配装置に関する。少なくとも2つの第二の表面の両方ともが、第一の表面の下に配置される。第一の表面と少なくとも2つの第二の表面の両方とは、それらの間に少なくとも1つのスロットを形成する。更に、第一の表面と第二の表面とは、それらの間に角度を形成する。次に、流動性固体が、第一の表面から第二の表面の少なくとも1つへ、少なくとも1つのスロットを通って進行することができる。
本発明の別の態様は、流動性固体を基材に適用する方法を提供する。まず、軸線の周りに配置された第一の表面を供給する。次に、第一の表面の下に配置されて、その間に角度を形成する第二の表面を供給する。その表面と第二の表面とは、それらの間にスロットを形成する。第三に、基材が、コンベヤ上で第二の表面に近接して配置される。コンベヤは、第一の表面と第二の表面の軸線にほぼ平行な軸線を有する。第四に、流動性固体が、第一の表面に供給される。震動器が、次に、第一の表面を震動させて、流動性固体を実質的に第一の表面に沿って進行させる。次に、流動性固体は、第一の表面上に配置されたスロットから第二の表面へ実質的に配置される。流動性固体は、次に、第二の表面から基材へ実質的に分配される。
本発明は、一般に、中心軸線の周りに配置された第一の表面と第二の表面とを有する流動性固体分配装置に関する。第一の表面と第二の表面とは、一般に中心軸線の周りに配置されて、それらの間に角度を形成する。第二の表面は、一般に、第一の表面の下に配置されて、第一の表面とスロットを形成し、流動性固体材料がそのスロットを通って第一の表面から第二の表面へ進行する。流動性固体材料を第一の表面から第二の表面へ進行させる目的には、流動性固体の均一な分布を流動性固体分配装置の下に配置された製品の上に提供できることが挙げられるが、これに限定されない。調味料などの流動性固体材料をスナック食品に均一に分布させることによって、より均一にコーティングされた、及びこれによって、より均一に味付けされたスナック食品を提供でき、したがって、より不変的にコーティングされた、及び/又は風味付けされたスナック食品を提供することができる。より不変的に風味付けされたスナック食品は、より風味があって楽しめるスナック食品の消費をその消費者に提供することができる。
図1及び2を参照すると、代表的な流動性固体分配装置10は、一般に、第一の表面14と第二の表面15とを備える。第一の表面14と第二の表面15とは、一般に、軸線の周りに配置される。好ましくは、表面14と表面15とは軸線に平行であって、表面15はスロット18を形成するように表面14の下に配置され、その結果、流動性固体材料19が、表面14を横断し、スロット18を通って表面15上へ通過することができる。流動性固体材料19は、次に表面15を横断して、次に、表面15を離れると、その下を通過中又は配置された対象体の上に配置され得る。表面14及び/又は表面15は、平坦な表面、ほぼ平坦な表面、内向き又は外向きに円錐台形の表面、内向き又は外向きにほぼ円錐台形の表面、波付き表面、内向き又は外向きに渦巻き形状の表面、「V」形状の表面、凹表面、凸表面、及びこれらの組合せとして形成され得る。いずれにおいても、表面14と表面15とは、流動性固体分配装置10の下を通過中の対象体の上に、流動性固体材料19の有効な及び/又は均一な分布を提供するように選択されることが好ましい。
流動性固体分配装置10は、任意選択的に、長手方向軸線と一般に平面形状を有するトラフ12とを備えることができる。トラフ12は、表面14の上に配置可能であるか、又は表面14に単一体として取り付け可能である。いずれにおいても、トラフ12を流動性固体分配装置10と共に使用する場合には、流動性固体材料19は、表面14に接触するまで、トラフ12を横断可能であることが好ましい。更に、少なくとも1つの任意選択的な振動器又は震動器(震動器)13を、流動性固体分配装置10及び/又はトラフ12に取り付けることができる。トラフ12と表面14が単一形体で存在する場合には、震動器13は、トラフ12と表面14の両方を振動又は震動することができる。更に、トラフ12と表面14と表面15が単一形体で形成される場合には、震動器13は、取り付けられた全ての表面を振動又は震動することができる。必要に応じて、震動器13が流動性固体分配装置10の1つ以上の選択された表面を振動又は震動し得るとも考えられている。しかしながら、当業者には既知であるように、流動性固体をフィンガーアプリケータを通して流す、任意の搬送方法を使用することができる。
代表的ではあるが非限定的な流動性固体19には、スパイス、調味料、糖果、スプリンクル、ナッツ、粉体塗被物、他の局所塗被物、及び/又は添加物などが挙げられ、ホッパー11を介して第一の表面14及び/又はトラフ12へ導入され得る。しかしながら、いかなる計量済み及び/又は未計量の流動性固体19でも、多数の方法により表面14及び/又はトラフ12へ導入可能であることを理解すべきであり、その方法として、コンベヤベルト、スクリューオーガ、ブレード、ロータリーバルブ、フィーダーロール、シュート、震動トレー、及びこれらの組合せなどが挙げられるが、これらに限定されない。流動性固体19が第一の表面14及び/又はトラフ12の面積全体へ均一に供給されることが、やはり好ましい。しかしながら、当業者は、ホッパー11を使用せず直接的に表面14及び/又はトラフ12へ流動性固体19を供給することもできる。
非限定的な例として、震動器13が、流動性固体分配装置10及び/又はトラフ12に、取り付けブラケットを介して取り付け可能である。好ましい実施形態では、トラフ12は、流動性固体分配装置10の長さをほぼ延びて、壁17で終了する。壁17は、せきのような装置とすることができるが、好ましくはトラフ12の境界域内に流動性固体19を保持すべきである。好ましくは、トラフ12は、一般にほぼ平面状であるが、「V」形状、「U」形状、及び/又は波形状などの他の非限定的な外形を使用することもできる。しかしながら、選定された形状は、顆粒などの流動性固体19を、トラフ12の表面を横切って連続して均一的に流さなければならないことが理解されるべきである。震動器13が活性化された時には、震動器13は表面14及び/又はトラフ12に取り付けられているので、表面14及び/又はトラフ12の震動が引き起こされる。産業界で一般的ないかなる震動器13でも使用できるが、震動数及び/又は震動振幅は、震動器13上で使用者の調節により、又は震動器13に直接若しくは遠隔のいずれかの電子制御器により変化させることができる。
図1の好ましい実施形態では、ホッパー11が、その出口がトラフ12と整列するように、トラフ12に対して配置されている。ホッパー11はトラフ12の震動からは絶縁されていて、ホッパー11とトラフ12とは相互に直接接触しないことが好ましい。これによって、トラフ12内に入っている流動性固体19は、震動器13によるトラフ12の震動の間に、壁17へ向かって移動できる。ホッパー11の中又は周りに貯蔵された追加の流動性固体が、プロセスで使用された流動性固体19を補充することができる。
図2に示されるように、流動性固体は、トラフ12の長手方向軸線に一般に平行な方向に、トラフ12の変化線20に向かって振動又は震動することができる。好ましい実施形態では、表面14とトラフ12とが、変化線20を概ね画定する。表面14は、好ましくは、トラフ12の表面及び伸張軸線に一般に垂直な(Z方向に負の)方向へ、トラフ12から遠くへ延びる。トラフ12と表面14とは、一般にほぼ平面状であることが好ましい。この目的のために、平坦な表面が流動性固体19の均一流動を強化できることが判明したのは、意外なことであった。当業者には、変化線20がトラフ12の全体を又は部分的に横切って延び得ることもまた理解されるであろう。
図4〜7に更に示されるように、スロット18と変化線20とが、表面14を概ね画定する。表面14の相対的な面積は、流動性固体19がトラフ12の長手方向軸線のA方向へ移動するにつれて一般に増加する。流動性固体19がスロット18を通って表面15へ移動することを助長するために、スロット18を、流動性固体19の最大直径よりも少なくとも幾分は大きくすべきであることを念頭に置いておくべきである。理論に縛られることは意図しないが、スロット18の寸法を流動性固体19の平均直径よりも小さくすると、流動性固体19の流動を悪化させる可能性があると考えられている。流動性固体が変化線20に近づくと、移動の一般的な方向は、方向Aから、表面14に一般に平行であり得る方向Bへ変化する。流動性固体19は、表面14を横断するが、トラフ12の伸張軸線の方向にも依然として移動することができる。しかしながら、重力の垂直力及び表面14に選定された角度のために、流動性固体19は、トラフ12の伸張軸線にほぼ垂直な方向に移動すると考えられている。スロット18を、表面14の長さに沿って完全に又は部分的に同一の広がりを持つようにすることができることも認識されるべきである。
表面14の水平線に関する角度変位が均一に維持されることもまた好ましい。この角度は、水平線から約0度から、水平線から約90度までに維持されるべきであることが見出された。しかしながら、水平線から約40度が、好ましくは、一般に大部分の流動性固体19に最善の流動特性を与えることも見出された。流動性固体19の表面14を横切る移動を助長する、他の複数の角度の表面を使用することもまた可能である。
図2に特に示されるように、変化線20の終点は、変化線20の終点及びトラフ12の側壁において表面14に到達した残りの流動性固体19が表面14に接触するように選定される。理論に縛られることは意図しないが、変化線20の終点の位置は、流動性固体19の物理的及び流動的特性に依存すると考えられている。変化線20の終点の位置は、流動性固体19を移動させるのに必要な前向き震動の大きさに依存するともまた考えられている。このようにして、変化線20の終点は、流動性固体19の表面14への移動が適切に助長されるように配置され得る。しかしながら、変化線20の配置は、流動性固体19がスロット18の端部には到達するが壁17には接触しないように、表面14の角度と流動性固体19のタイプとの両方に関係することが好ましい。更に、表面14の遠位端部は、直線状、曲線状、不連続とすること、又はどのような形状若しくは設計を有することもできる。表面14の遠位端部を三角形状に形成すると、変化する流動性を有する材料を搬送又は輸送する時に、可撓性の増加を提供できることが見出されたのは意外なことであった。いずれにおいても、流動性固体19が壁17に接触しないことが好ましい。
図2及び図4〜7を参照すると、流動性固体19は、表面14に接触して横断した後、スロット18を通り表面15に向かって流れる。表面15は、一般に、表面14及び/又はトラフ12の平面から離れる角度になっている。表面15は、水平線に対して約0度〜約90度の角度を有することができる。更に、表面15は、表面14に関してある角度を形成することができ、その角度は、好ましくは、鋭角を含む角度である。しかしながら、水平線に対して約30度の角度が、一般に広い配列の流動性固体19に対して最も良い流動特性を創り出すことが見出された。表面15は、好ましくは一般に平面状であるが、どのような形状の表面15でも当業者は提供でき、これには上で説明したような表面14の形状、更には「C」形状、「U」形状、及び/又は三角形状が挙げられるが、これらに限定されない。
図8に示されるように、表面15の一部分は、その上に配置された少なくとも1つの開口部16を有する。開口部(単数又は複数)16は、いかなる寸法又は形状でも有することができる。代表的及び非限定的な開口部16の形状には、円形、曲線形、三角形、凸曲線形、凹曲線形、メッシュ、スクリーン、及びこれらの組合せなどが挙げられる。開口部16は、流動性固体19が最も効果的に分散されるような寸法でなければならないことが理解されべきである。非限定的な例として、図8に示されるような三角形又は鋸刃形パターンを用いると、図9に示されるような一般的な流動性固体19の分散パターンを創り出すことができる。
理論に縛られることは意図しないが、図8に示されるように、寸法「W」は、流動性固体19の平均粒子経により決定されるべきであると考えられている。これによって、閉塞を低減し、大きな粒子が表面15から流動するのを助長できると考えられている。流動性固体19により達成される分散の全幅を寸法「L」が決定できるとも考えられている。したがって、開口部16は、「W」に対する「L」の比が1より大きくなる寸法にして、その下に配置された及び/又は通過する対象体の上に流動性固体の有効な堆積を供給するようにすべきであると考えられている。
流動性固体分配装置10の構成に使用する材料は、多種多様な材料の範囲にすることができる。好ましい実施形態では、流動性固体分配装置10は、ステンレススチール又は食品等級のプラスチックで構成される。しかしながら、当業者は、流動性固体分配装置10を構成するのに好適な材料を選定することができる。更に、流動性固体分配装置10は、それに適用された又はその中若しくはその上に本質的に存在する表面コーティングを有して、流動性固体分配装置10に非粘着性表面特性を供給することもできる。
再び図2及び図8を参照すると、開口部16の寸法「L」は、製品加工若しくは搬送のラインの幅にわたって流動性固体19の分布を定めるが、スロット18及び表面15の長さは、分布長さ又は流動性固体19のトラフ12内の滞留時間を定める。(製品の)適切な幅にわたって流動性固体19を分散すると、製品の全表面に適用できることが見出されたのは意外なことであった。更に、調味料などの流動性固体19を延ばされた長さにわたって分散させると、製品表面と適用された流動性固体19とが接触するためのより長い滞留時間を提供できる。したがって、流動性固体19は、スロット18の開始から終点の間に、表面15に近接して通過する加工ラインに完全に衝突すると考えられている。したがって、スロット18と変化線20との長さは、表面15に近接して配置される製品の上へ流動性固体19を適用するのに必要な所要滞留時間によって設定することができる。理論に縛られることは意図しないが、4〜12インチ(10.16〜30.48センチ)の長さ、より好ましくは約8インチ〜約12インチ(約20.32〜約30.48センチ)の長さのスロットが、典型的なスナック食品用の大部分の流動性固体19に要求される最適滞留時間を提供すると考えられている。好適であると考えられる典型的な製品すなわちスナック食品として、ポテトチップ、ナチョチップ、トルティーヤチップ、コーンチップ、パン、クッキー、ケーキ、パイ、ドーナツ、その他の押し出しスナック、その他のベークドスナック、その他のフライドスナック、キャンディ、その他の食品目、及びこれらの組合せなどが挙げられるが、これらに限定されない。
追加として、トラフ12は、流動性固体19をドラムフィーダー内の製品に衝突させるように配置できる。製品は、ドラムフィーダーの長さを横断する時、流動性固体分配装置10の下を通過する。流動性固体19が、上で説明したように流動性固体分配装置10から分散されて、製品がトラフ12にほぼ平行に通過する時に、製品に衝突する。この方法において、流動性固体分配装置10は、流動性固体19をいかなる数の製品の面に衝突させることも可能である。
更なる代表的な流動性固体分配の実施形態を、図1A、図1B、図1C、及び図1Dに示す。図1Aには、流動性固体の貯蔵ホッパーが無い流動性固体分配装置10Aを示す。これにより、コンベヤベルト、スクリューオーガ、ブレード、ロータリーバルブ、フィーダーロール、シュート、震動トレー、及びこれらの組合せ、又は装置10Aへ小出しする他の装置による、流動性固体19の供給が助長できる。
図1Bは、流動性固体分配装置10Bの代替実施形態を示す。トラフ12Bは、流動性固体19が第一の表面14に接触する前に加速される領域を可能にするために、少なくとも一部分が垂直に延びたトラフを有することができる。
図1Cは、流動性固体分配装置10Cの代替実施形態を示す。図示されるように、デバイダー21が、トラフ12Cの上に置かれて、トラフ12Cを少なくとも2つの別個の流動性固体分配ラインに有効に分割する。デバイダー21は、流動性固体19が1つのトラフの範囲にとどめられるように、任意の数のトラフ12D、12Eに完全に分割できる。任意選択的に、デバイダー21は、トラフを部分的にだけ分割して、共通トラフ域12Cを提供することができる。トラフ12Cが震動している間に、流動性固体19をトラフ12Cに置き、上で説明した震動プロセスにより2つのサブトラフ12D、12Eに分けることができる。分かれた流動性固体19は、次に、上の開示に従って、通過中の基材の上に分配される。用途に適応するために、流動性固体19は任意数のレーンに分けられ得ることが、十分に意図されている。更に、デバイダー21は、実質上どのようなデザインにもすることができる。これには、トラフ12C内の同一点における単純な形状的分割と、流動性固体19の流れがデバイダー21で2つのレーンに分けられて、下流で更に追加デバイダー21で細分され得る段階的分割とが含まれる。その上、デバイダー21は、特定の流動性固体19を特定のトラフ、例えば12D又は12Eに集中させるように源流点の流れを供給するため、調整可能にすることも構想されている。更に、調整式デバイダーは、そのような必要性が生じる場合には、現場調整式にすることもできる。
図1Dでは更に別の実施形態が開示されているが、表面15は、流動性固体19が表面14から表面15へ直接流動するように配置され得る。図示されるように、表面15上の流動性固体19の流動方向は、表面14上の流動性固体19の流動方向にほぼ平行のままである。表面14と表面15との間で角度変位をする必要なしに、表面14と表面15との両方を1つの表面に組み合わせることで利益が得られるように、表面14又は表面15のいずれかを組立ることも、当業者は可能と考える。
図10に示されるように、代替流動性固体分配装置10Fは、倒立したほぼ垂直形状を有し、軸線の周りに集中する第一の表面14Fを備える。この関連で、ホッパー11Fは、流動性固体材料(図示せず)を第一の表面14Fの方向Aに供給することができる。流動性固体材料(図示せず)は、第一の表面14Fを横断する時、第一の表面14Fに沿って方向Bへ進行する。流動性固体(図示せず)は、第一の表面14Fの終点に到達した時、変化線18Fを越えて第二の表面15F上へ進行する。流動性固体材料(図示せず)は、次に第二の表面15Fに沿って開口部16Fへ進行し、次にここでその下に配置された及び/又は進行中の製品に突き当たる。流動性固体材料(図示せず)は、表面15Fから開口部16Fを通って、その下に配置された及び/又は進行中の基材の上に放出され得る。
本発明の特定の実施形態を説明し記載したが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、様々な他の変形及び変更が可能であることは、当業者に明らかである。従って、添付の特許請求の範囲は、本発明の範囲内にある全ての変形と変更を含むことを意図する。
本発明に従った流動性固体分配装置の斜視図である。 流動性固体分配装置の代替実施形態の斜視図である。 流動性固体分配装置の代替実施形態の斜視図である。 流動性固体分配装置の代替実施形態の斜視図である。 流動性固体分配装置の代替実施形態の断面図である。 流動性固体分配装置の供給ホッパーを取り去った上面図である。 図2の装置の線3−3に沿って見た断面図である。 図2の装置の線4−4に沿って見た断面図である。 図2の装置の線5−5に沿って見た断面図である。 図2の装置の線6−6に沿って見た断面図である。 図2の装置の線7−7に沿って見た断面図である。 図1の装置の線8−8に沿って見た断面図である。 図1の装置の使用による代表的な顆粒分配パターンである。 流動性固体分配装置の代替実施形態の斜視図である。

Claims (15)

  1. 流動性固体分配装置であって、
    開口部を含まない第一の表面と、
    前記第一の表面の下に配置されており、流動性固体を分配するために調整された少なくとも1つの開口部を備えた第二の表面と、
    実質的に水平である第三の表面と、
    を備え、
    前記流動性固体分配装置は、
    前記第三の表面から前記第一の表面へ流動性固体が進むように動作可能であり
    前記第一の表面と前記第二の表面とがそれらの間にスロットを形成し、
    前記第一の表面と前記第二の表面とがそれらの間に角度を形成し、
    前記第二の表面の少なくとも1つの前記開口部は、前記スロットから前記第二の表面における前記スロットと反対側の縁に向かって延びる方向の長さと、前記長さの方向と垂直方向に広がる方向の幅と、を備え、
    前記分配装置は、前記第一の表面から前記第二の表面へ、前記スロットを通して前記流動性固体を進めるように動作可能であり、
    前記第二の表面の少なくとも1つの前記開口部は、前記縁に沿った底辺の長さに対する高さの比が1よりも大きい三角形状であり、
    前記第三の表面は、少なくとも1つの前記第一の表面と接する縁を備えている、ことを特徴とする流動性固体分配装置。
  2. 前記流動性固体材料が、前記少なくとも1つの開口部から、前記流動性固体分配装置の下に配置された又は通過している食品の上に放出されることを特徴とする請求項1に記載の分配装置。
  3. 前記角度が鋭角を含む角度であることを特徴とする請求項1に記載の分配装置。
  4. 少なくとも1つの震動器を更に備え、該少なくとも1つの震動器が前記装置を震動させることを特徴とする請求項1に記載の分配装置。
  5. 前記第三の表面をなす樋状のトラフを更に備え、該トラフが実質的に水平な前記第三の表面を備え、前記流動性固体が前記第三の表面から前記第一の表面へ進行することを特徴とする請求項1に記載の分配装置。
  6. 前記流動性固体を貯蔵し、前記流動性固体を前記装置の上に分配するための容器を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の分配装置。
  7. 流動性固体分配装置は、
    (a)第一の表面と、
    (b)前記第一の表面の下に配置され、流動性固体を分配するために調整された少なくとも1つの開口部を備えた、少なくとも2つの第2の表面と、
    を備えており、
    前記流動性固体分配装置は、
    前記第一の表面と前記2つの第二の表面のそれぞれと、の間に少なくとも1つのスロットを形成し、
    前記第一の表面と前記2つの第二の表面のそれぞれ、の間に鋭角を含む角度を形成し、
    前記2つの前記第二の表面のそれぞれの前記開口部は、前記スロットから前記2つの第二の表面における前記スロットと反対側の縁に向かって延びる方向の長さと、前記長さの方向と垂直方向に広がる方向の幅と、を備え、
    前記分配装置は、前記第一の表面から前記2つの第二の表面へ、前記スロットを通して前記流動性固体を進めるために動作可能であり、前記2つの第二の表面の少なくとも1つの開口部は、前記縁に沿った底辺の長さに対する高さの比が1よりも大きく、三角形状であることを特徴とする流動性固体分配装置。
  8. 前記第一の表面は、前記スロットの上部に配置された少なくとも1つの壁状のバリアを更に備え、該バリアが前記第一の表面を少なくとも2つの部分に分割することを特徴とする請求項に記載の装置。
  9. 少なくとも1つの震動器を更に備え、
    該少なくとも1つの震動器が、流動性固体材料を前記第一の表面に沿って進行させるために、前記装置を震動させることが可能であることを特徴とする請求項に記載の装置。
  10. 前記流動性固体が、前記第二の表面のうちの少なくとも1つから、前記第二の表面の少なくとも1つの下に配置された食品の上へ進行することを特徴とする請求項に記載の装置。
  11. 前記第一の表面はその側部上方に壁状のせきを更に備え、該せきが前記流動性固体材料の前記第一の表面からの流出を防止することを特徴とする請求項に記載の装置。
  12. 流動性固体を基材に適用する方法であって、
    (a)第一の表面を供給する工程と、
    (b)前記第一の表面の下に配置されて、その間に角度を形成する第二の表面を供給する工程であり、前記第一の表面と前記第二の表面とがそれらの間にスロットを形成する第二の表面を供給する工程と、
    (c)前記第一の表面と異なる角度であり、前記第一の表面との境界を有し、実質的に水平である第三の表面と、を供給する工程と、
    (d)コンベヤ上の基材を前記第二の表面に近接して配置する工程であり、実質的に水平な基材を配置する工程と、
    (e)流動性固体を前記第一の表面に供給する工程と、
    (f)前記第一の表面を震動器で震動させる工程であり、前記震動器が前記流動性固体を、実質的に前記第一の表面に沿って進行させる工程と、
    (g)前記流動性固体を前記第一の表面の上に配置された前記スロットから前記第二の表面に実質的に配置する工程と、
    (h)前記流動性固体を前記第二の表面から前記基材に実質的に配置する工程と
    を含むことを特徴とする流動性固体を基材に適用する方法。
  13. 工程(a)の前に、前記第三の表面をなす樋状のトラフを供給し、前記流動性固体が前記第三の表面から前記第一の表面に進行することを特徴とする請求項12に記載の流動性固体を基材に適用する方法。
  14. 前記流動性固体が、前記基材の上に実質的に連続的な及び均一なパターンを形成することを特徴とする請求項12に記載の流動性固体を基材に適用する方法。
  15. 前記基材が、ポテトチップ、ナチョチップ、トルティーヤチップ、コーンチップ、パン、クッキー、ケーキ、パイ、ドーナツ、押し出しスナック、ベークドスナック、フライドスナック、キャンディ、その他の食品目、及びこれらの組合せからなる群から選択されることを特徴とする請求項12に記載の流動性固体を基材に適用する方法。
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