JPH09148643A - アクチュエータ及びその製造方法 - Google Patents

アクチュエータ及びその製造方法

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JPH09148643A
JPH09148643A JP32955795A JP32955795A JPH09148643A JP H09148643 A JPH09148643 A JP H09148643A JP 32955795 A JP32955795 A JP 32955795A JP 32955795 A JP32955795 A JP 32955795A JP H09148643 A JPH09148643 A JP H09148643A
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bimorph
actuator
polarized
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electrodes
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Hiroto Kawaguchi
裕人 川口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成であって、製造が容易なアクチュ
エータ及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 結合されて部分的に任意の方向に分極さ
れた電気機械変換素子から成る第1の部材21及び第2
の部材22を備え、前記第1及び第2の部材の一端を固
定支点として前記第1及び第2の部材を湾曲させ、前記
第1及び第2の部材の他端を揺動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばスロー再
生や逆再生等の可変速再生が可能なビデオ・テープ・レ
コーダ(VTR)の回転ドラムに装着される磁気ヘッド
装置に適用できるアクチュエータ及びその製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】上述した可変速再生が可能なVTRに用
いられる磁気ヘッド装置としては、可変速再生時に磁気
ヘッドが揺動して磁気テープの記録トラックに追従す
る、いわゆるDT(Dynamic Trackin
g)ヘッド装置がある。このDTヘッド装置に適用され
る磁気ヘッドの揺動動作を行うアクチュエータとして
は、電気機械変換素子である例えば圧電素子で成るバイ
モルフを片持ち梁構造としたものが多用されている。
【0003】図9は、このようなアクチュエ−タが適用
されたDTヘッド装置の一例を示す側面図である。この
DTヘッド装置1は、2枚の板状の圧電素子2、3が貼
り合わされた構造のバイモルフ4を有し、このバイモル
フ4の先端に磁気ヘッド5が取り付けられ、末端に回転
ドラム上に支持固定されるホルダ6が取り付けられた構
成となっている。このような構成のDTヘッド装置1を
動作させて磁気ヘッド5を磁気テープの記録トラックに
追従させるには、一方の圧電素子2を伸長させ、他方の
圧電素子3を収縮させてバイモルフ4を湾曲させる。
【0004】ところが、バイモルフ4を湾曲させると、
図9に示すように傾斜角が生じ、磁気ヘッド5と磁気テ
−プの接触状態が悪化するという問題があった。そこ
で、傾斜抑制用の例えばカ−ボン繊維を含む樹脂製の板
バネをバイモルフに付随させた構造のアクチュエ−タや
S字形に湾曲するバイモルフを備えたアクチュエータが
適用されたDTヘッド装置が提案されている。
【0005】図10及び図11は、上述したS字形に湾
曲するバイモルフの一例を示す斜視図及び側面図であ
る。このバイモルフ10は、2枚の板状の電気機械変換
素子である例えば圧電素子が貼り合わされている。2枚
の圧電板11、12は、中間電極13を挟んで貼り合わ
され、その貼り合わされた両表面に2つに分離された表
面電極14a、14b、15a、15bが形成されてい
る。そして、各表面に形成された表面電極14a、14
b、15a、15bのうち、交差する表面電極14aと
15b及び14bと15aが2本のリード線16a、1
6bによりクロス配線接続されている。
【0006】このような構成のバイモルフ10によれ
ば、例えば表面電極14aと15b部分の圧電板11、
12を伸長させ、表面電極14bと15a部分の圧電板
11、12を収縮させることにより、図12に示すよう
にS字形に湾曲させることができる。従って、傾斜角は
生じないので、バイモルフ10の先端に磁気ヘッドを取
り付けても磁気ヘッドと磁気テ−プの接触状態が悪化す
ることはない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したS字形に湾曲
するバイモルフ10では、2本のリード線16a、16
bをバイモルフ10の外周部で引き回して表面電極14
aと15b及び14bと15aに例えば半田若しくは導
電性接着材等により接着する必要がある。従って、この
バイモルフ10を備えたアクチュエータに構成する場
合、バイモルフ10の外周部にクロス配線のためのスペ
ースを設ける必要がある。また、2本のリード線16
a、16bは中間電極13やその他の導電体に接触しな
いようにしなければならないという欠点があった。
【0008】この発明は、以上の点に鑑み、簡易な構成
であって、製造が容易なアクチュエータ及びその製造方
法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、この発明に
よれば、結合されて部分的に任意の方向に分極された電
気機械変換素子から成る第1の部材及び第2の部材を備
え、前記第1及び第2の部材の一端を固定支点として前
記第1及び第2の部材を湾曲させ、前記第1及び第2の
部材の他端を揺動させることにより達成される。
【0010】上記構成によれば、第1の部材及び第2の
部材の各部材内において、例えば長手方向に2分割した
各箇所の分極方向を異ならせると共に、第1の部材及び
第2の部材の結合部における両部材内において、上記2
分割した各箇所の分極方向も異ならせることにより、各
部材における隣接した上記箇所の伸縮は相互に異なるこ
とになるので、第1の部材及び第2の部材はS字状に湾
曲する。従って、第1及び第2の部材の一端を固定支点
とすることにより、第1及び第2の部材の他端を平行に
揺動させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施の形
態を添付図面を参照して詳細に説明する。尚、以下に述
べる実施の形態は、この発明の好適な具体例であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、こ
の発明の範囲は、以下の説明において特にこの発明を限
定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるも
のではない。
【0012】図1〜図4は、この発明のアクチュエータ
の実施形態を構成する駆動部の製造工程例を示す図であ
る。先ず、図1(A)及び(B)の平面図及び側面図に
示すように、中間電極23を挟んで2枚の電気機械変換
素子である例えば圧電板21、22を導電性接着材等を
介して貼り合わせる。その貼り合わされた圧電板21、
22の両表面全面に電極を形成した後、エッチング等に
より無電極部24c、25cとなる部分の電極を剥離し
て2つに分離された表面電極24a、24b、25a、
25bを形成する。尚、表面電極24a、24b、25
a、25bの分離の割合は、湾曲させるS字形状により
任意に決めることができる。
【0013】次に、表面電極24a、24b、25a、
25bが形成されたバイモルフ20を、パラレル分極ま
たはシリーズ分極する。パラレル分極する場合は、図2
に示すように、直流電源31の正端子を表面電極24a
と25aに接続し、直流電源31の負端子を中間電極2
3に接続して電圧を印加する。また、直流電源32の負
端子を表面電極24bと25bに接続し、直流電源32
の正端子を中間電極23に接続して電圧を印加する。こ
れにより、図示矢印に示すように分極されたバイモルフ
201が製造される。
【0014】シリーズ分極する場合は、図3に示すよう
に、直流電源33の正端子を表面電極24bと25aに
接続し、直流電源31の負端子を表面電極24aと25
bに接続して電圧を印加する。これにより、図示矢印に
示すように分極されたバイモルフ202が製造される。
最後に、例えば図4に示すように、分極されたバイモル
フ201(202)の無電極部24c、25cの一部に
導電性塗料等24dを塗布し乾燥もしくは焼付けること
により、表面電極24aと24b及び25aと25bを
電気的に接続する。
【0015】以上のようにして製造されたパラレル分極
バイモルフ201を備えたアクチュエータは、図5に示
すように、パラレル分極バイモルフ201の末端が固定
された片持ち梁構造の駆動部と、交流電源34の各端子
がパラレル分極バイモルフ201の表面電極24aと2
4b及び25aと25bにそれぞれ接続された駆動回路
とで構成される。
【0016】ここで、圧電板21、22の材料として
は、例えばチタン酸バリウムやジルコン酸チタン酸鉛等
のセラミックス材料が用いられる。また、ポリ・フッ化
ビニリデン等の高分子材料も用いることができる。中間
電極23の材料としては、軽量で膨張係数の小さな、例
えばチタン合金やステンレス等の金属材料が用いられ
る。表面電極24a、24b、25a、25bの材料と
しては、圧電板21、22の線膨張係数と一致し若しく
は近いもので、導電性及び耐酸化性が良好であって、半
田付けが容易なものが好ましく、例えばニッケル、銀、
鉛、モリブデン、錫等の金属材料又はこれらの合金材料
が用いられる。表面電極21、22を形成する別の方法
としては、圧電板21、22の表面に上記材料のペース
トをスクリーン印刷法等により塗布して乾燥し又は焼き
付けて形成したり、あるいは金属溶射、真空蒸着、スパ
ッタリング、無電解メッキ等により形成する方法があ
る。
【0017】このような構成のアクチュエータの動作例
を説明する。駆動回路により駆動部に電圧が印加される
と、表面電極24aと25aの間の圧電板21、22の
分極方向は逆方向であるので、例えば圧電板21が伸長
し、圧電板22が収縮して湾曲する。同様に、表面電極
24bと25bの間の圧電板21、22の分極方向も逆
方向であり、さらに表面電極24aと24b及び25a
と25bの部分の圧電板21及び22の分極方向も逆方
向であるので、先とは逆に例えば圧電板22が伸長し、
圧電板21が収縮して湾曲する。従って、各湾曲の方向
は逆向きになるので、パラレル分極バイモルフ201全
体としてはS字状に湾曲し、パラレル分極バイモルフ2
01の先端を平行移動させることができる。
【0018】シリーズ分極バイモルフ202を備えたア
クチュエータは、図6に示すように、シリーズ分極バイ
モルフ202の末端が固定された片持ち梁構造の駆動部
と、交流電源35の一端子がパラレル分極バイモルフ2
02の表面電極24aと24b及び25aと25bにそ
れぞれ接続され、他端子が中間電極23に接続された駆
動回路とで構成される。
【0019】このような構成のアクチュエータの動作例
を説明する。駆動回路により駆動部に電圧が印加される
と、表面電極24aと25aの間の圧電板21、22の
分極方向は同方向であるので、例えば圧電板21が伸長
し、圧電板22が収縮して湾曲する。同様に、表面電極
24bと25bの間の圧電板21、22の分極方向も同
方向であり、さらに表面電極24aと24b及び25a
と25bの部分の圧電板21及び22の分極方向は逆方
向であるので、先とは逆に例えば圧電板22が伸長し、
圧電板21が収縮して湾曲する。従って、各湾曲の方向
は逆向きになるので、シリーズ分極バイモルフ202全
体としてはS字状に湾曲し、シリーズ分極バイモルフ2
02の先端を平行移動させることができる。
【0020】以上の各実施形態の構成によれば、従来必
要であったクロス配線接続が不要となるので、バイモル
フ部分の質量が軽減され、周波数応答性や振れ感度性を
向上させることができる。尚、上述した各実施形態にお
いては、表面電極を2つに分離したが、これに限られる
ものではなく、任意の数で分離して分極方向を適宜定め
ることにより、任意の形状に湾曲できるアクチュエータ
とすることができる。
【0021】図7は、上述したアクチュエ−タの実施形
態が適用された磁気ヘッド装置の一例を備えたVTRの
回転ドラムの一例を示す概略平面図である。この磁気ヘ
ッド装置50は、台形状のバイモルフ51の先端に磁気
ヘッド52が取り付けられ、末端に導電性のホルダ53
が取り付けられた構成となっている。そして、回転ドラ
ム60の円周部にて磁気ヘッド52が揺動可能に配置さ
れるように、ホルダ53を介して回転ドラム60上に支
持固定された片持ち梁の構造となっている。ホルダ53
の側の回転ドラム60上には、バイモルフ51を駆動す
る駆動回路54、バイモルフ51の湾曲変位量を検出す
る検出回路55及び録画・再生信号を増幅する増幅回路
56がマウントされたプリント基板57が固定されてい
る。
【0022】図8は、上述した磁気ヘッド装置50の詳
細例を示す斜視図である。バイモルフ51は、2枚の圧
電板511、512が中間電極513を挟んで貼り合わ
されている。そして、その貼り合わされた両表面に無電
極部514cを挟んで2つに分離された表面電極514
a、514b、515a、515bが形成されている。
さらに、各表面に形成された2つの表面電極514aと
514b、515aと515bが、導電性塗料等514
dにより電気的に接続された構造となっている。このバ
イモルフ51の先端には、磁気ヘッド52が取り付けら
れたチップ・ベース521が取り付けられている。ま
た、バイモルフ51の末端は、ホルダ53を構成するベ
ース・ホルダ531と押さえホルダ532に挟み込まれ
ている。そして、以上の様に構成されたホルダ53等
は、ベース・ホルダ531と回転ドラム60との間に絶
縁板を挟んで、ボルトにより回転ドラム60上に支持固
定されている。
【0023】バイモルフ51の表面電極514a、51
4b、515a、515bはベース・ホルダ531と押
さえホルダ532を介して間接的に、また中間電極51
3は直接的に、駆動回路54に接続されている。バイモ
ルフ51のほぼ中央に貼りつけられ、バイモルフ51の
湾曲変位量に応じて例えば抵抗値が変化する歪みゲージ
は、検出回路55に接続されている。そして、磁気ヘッ
ド52は、増幅回路56に接続されている。このような
構成の磁気ヘッド装置50によれば、駆動回路54の駆
動によりバイモルフ51は湾曲して磁気ヘッド52が回
転ドラム60の回転軸方向に移動することになるので、
可変速再生時等に磁気ヘッド52は回転ドラム60の外
周面に斜めに巻き付けられている磁気テープ70の記録
トラックに追従することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
クロス配線接続が不要となるので、構成が簡易となり、
小型にすることができると共に製造を容易にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のアクチュエータの実施形態を構成す
る駆動部の製造工程である電極形成工程例を示す斜視
図。
【図2】図1に示す駆動部の製造工程であるパラレル分
極工程例を示す図。
【図3】図1に示す駆動部の製造工程であるシリーズ分
極工程例を示す図。
【図4】図1に示す駆動部の製造工程である表面電極を
電気的に接続する工程例を示す平面図。
【図5】パラレル分極した図1に示す駆動部の動作例を
示す側面図。
【図6】シリーズ分極した図1に示す駆動部の動作例を
示す側面図。
【図7】この発明のアクチュエ−タの実施形態が適用さ
れた磁気ヘッド装置の一例を備えたVTRの回転ドラム
の一例を示す概略平面図。
【図8】図7に示す磁気ヘッド装置の詳細例を示す斜視
図。
【図9】従来のアクチュエ−タが適用されたDTヘッド
装置の一例を示す側面図。
【図10】従来のS字形に湾曲するバイモルフの一例を
示す斜視図。
【図11】図10に示すバイモルフの一例を示す側面
図。
【図12】図10に示すバイモルフの動作例を示す側面
図。
【符号の説明】
1 DTヘッド
装置 2、3 圧電素子 4、10、20、51、201、202 バイモルフ 5、52 磁気ヘッド 6、53 ホルダ 11、12、21、22、511、512 圧電板 13、23、513 中間電極 14a、14b、15a、15b、24a、24b、2
5a、25b、514a、514b、515a、515
b 表面電極 16a、16b リード線 24d 導電性塗料 31、32、33 直流電源 35 交流電源 50 磁気ヘッド
装置 54 駆動回路 55 検出回路 56 増幅回路 57 プリント基
板 60 回転ドラム 521 チップ・ベ
ース 531 ベース・ホ
ルダ 532 押さえホル
ダ 70 磁気テープ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結合されて部分的に任意の方向に分極さ
    れた電気機械変換素子から成る第1の部材及び第2の部
    材を備え、 前記第1及び第2の部材の一端を固定支点として前記第
    1及び第2の部材を湾曲させ、前記第1及び第2の部材
    の他端を揺動させることを特徴とするアクチュエータ。
  2. 【請求項2】 電気機械変換素子から成る第1の部材の
    表面に、分離された電極を形成し、 電気機械変換素子から成る第2の部材の表面に、分離さ
    れた電極を形成し、 前記第1の部材と第2の部材とを結合し、 前記第1の部材の表面に形成した各電極に対して任意の
    方向に、前記第1の部材を分極すると同時に、前記第2
    の部材の表面に形成した各電極に対して任意の方向に、
    前記第2の部材を分極し、 前記第1の部材の表面に形成した各電極を電気的に接続
    し、 前記第2の部材の表面に形成した各電極を電気的に接続
    することを特徴とするアクチュエータの製造方法。
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