JPH09145578A - 配管のき裂進展量算定装置 - Google Patents

配管のき裂進展量算定装置

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JPH09145578A
JPH09145578A JP7310746A JP31074695A JPH09145578A JP H09145578 A JPH09145578 A JP H09145578A JP 7310746 A JP7310746 A JP 7310746A JP 31074695 A JP31074695 A JP 31074695A JP H09145578 A JPH09145578 A JP H09145578A
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JP
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crack
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crack growth
amount
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JP7310746A
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Tetsuo Yamashita
鐵生 山下
Yoshiki Ogata
善樹 緒方
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、長いプラントサイクルの間の変動荷
重によるき裂進展量のトータル値を、即座に知ることが
できる配管のき裂進展量装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】内圧、熱、および機械的荷重をうける配管
において、監視したい配管2の場所30に設置した圧力
検出器9、温度検出器10および軸力検出器11と、検
出器からの信号を入力し、前記設置場所における配管の
き裂進展量を参照する演算処理装置12と、演算処理装
置からの信号を入力し、前記検出器を設置した場所にお
ける配管のき裂進展量を表示する表示装置50を有し、
演算処理装置12は、発生応力を算出する手段100
と、J積分値を算出する簡易手段200と、き裂進展評
価値を算出する手段300と、き裂伝播曲線と比較する
手段400と、き裂進展量を算出する手段500とから
成ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管の内圧、熱、
および機械的荷重に対して想定き裂の、その後のき裂進
展量を予測するために用いる配管き裂進展量算定装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術による配管系に対する内圧、
熱、および機械的荷重に対する健全性の評価方法は、数
値解析的に、これらの荷重に対する弾塑性破壊力学パラ
メータのJ積分値を解析によって求め、その解析結果を
材料についてのデータと比較する事により、き裂の進展
量から破壊に対する健全性を評価していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術に対する配管
の想定き裂に対するき裂進展量の評価方法では、当該場
所における内圧、温度、軸力変化に対する個々の発生応
力に対し、弾塑性破壊力学パラメータのJ積分値を数値
解析によって求め、予め採取したき裂進展評価データと
を比較してき裂進展予測を立てていたが、この方法では
時間的な評価時点において、その都度数値解析を実施し
なければならない。
【0004】そのため、時間的ロスがあった。また、即
座の対応、およびリアルタイムでき裂進展量を監視する
事が困難であった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決し、当該場
所の内圧、温度、軸力等を検知すれば、即座にこれらに
よる発生応力を基に、き裂の進展量を算定する装置を提
供する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る配管のき裂
進展量算定装置は、内圧、熱、および機械的荷重をうけ
る配管において、(A)監視したい配管の場所に設置し
た圧力検出器、温度検出器および軸力検出器と、(B)
前記検出器からの信号を入力し、前記設置場所における
配管のき裂進展量を算出する演算処理装置と、(C)前
記演算処理装置からの信号を入力し、前記検出器を設置
した場所における配管のき裂進展量を表示する表示装置
を有し、(D)前記演算処理装置は、発生応力を算出す
る手段と、J積分値を算出する簡易手段と、き裂進展評
価値を算出する手段と、き裂伝播曲線と比較する手段
と、き裂進展量を算出する手段とから成り、(E)前記
発生応力を算出する手段は、検出器からの信号を入力
し、前記設置場所における配管の内圧と軸力の時間的変
化、および、前記設置場所における配管の材質、形状、
寸法から、前記設置場所における配管の発生応力を算出
し、(F)前記J積分値を算出する簡易手段は、前記発
生応力を算出する手段からの信号を入力し、前記設置場
所における配管の発生応力の算出値から弾塑性破壊力学
パラメータであるJ積分値を算出し、(G)前記き裂進
展評価値を算出する手段は、J積分値を算出する簡易手
段からの信号を入力し、前記設置場所における配管のJ
積分値から、き裂の進展評価値を算出し、(H)前記き
裂伝播曲線と比較する手段は、前記き裂進展評価値を算
出する手段からの信号を入力し、前記設置場所における
配管のき裂の進展評価値を予め材料試験により取得した
き裂伝播曲線に基づくデータとの比較値を算出し、
(I)前記き裂進展量を算出する手段は、前記き裂伝播
手段と比較する手段からの信号を入力し、該比較する手
段で算出した比較値に基づき、前記設置場所における配
管のき裂進展量を算出し、(J)前記表示装置は、前記
き裂進展量を算出する手段からの信号を入力し、検出器
を設置した場所における配管のき裂進展量を表示するこ
とを特徴とする。
【0007】従って、次のように作用する。 (1)本発明装置により、配管のき裂進展を監視したい
場所における配管板厚方向の圧力応力分布、熱応力分
布、および軸応力分布等を使用して、これらの応力分布
によるき裂進展の評価値である破壊力学パラメータの内
圧時のJ積分値と軸力時のJ積分値を求め、これらを合
成したき裂進展評価値と、予め監視し度い場所の材料か
ら採取したき裂進展データの(き裂伝播曲線)とを比較
する事によって、き裂の進展量を算出することができ
る。 (2)評価したい時点のき裂進展量は、例えば、 (A)疲労き裂進展の場合は、負荷重による前記の各応
力分布が、その時点で何回生じたかで決まり、各1回の
荷重当たりのき裂進展量を積分する事により求められ
る。
【0008】(B)また、応力腐蝕割れ(以下S.C.
Cともいう)の場合には、前記の応力分布が何時間継続
したかで決まるため、各応力が作用した場合の各単位時
間当たりのき裂進展量を積分する事により求めることが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1〜図
6に示す。本発明の実施の形態を、図1に示す原子炉容
器1の1次系配管2について従来技術と対比しながら説
明する。
【0010】原子炉容器1からの高温高圧水は、この1
次系配管(1次冷却材管ともいう)を通って蒸気発生器
3へ流れていく。 (1)き裂進展量について (従来技術)この1次系配管において、従来技術では、
配管内表面に疲労、或いは、応力腐蝕割れ(SCC)等
によるき裂が発生した場合を想定して、そのき裂の進展
により、き裂の板厚貫通までの寿命評価が配管健全性評
価の一環として度々行われており、また、最近経年劣化
と共に、配管の安全性の面が話題に昇る様になって来て
いる。
【0011】そして、この1次冷却材管において、き裂
が発生した場合の評価法としては、配管に生ずる内圧、
温度、軸力等の各荷重に対して、これらを推定し、そし
て発生応力を求め、この応力を基に破壊力学パラメータ
のJ積分値を解析によって求め、その結果と、予め求め
てある材料のき裂進展データ(き裂伝播曲線)とを比較
して、逐次き裂進展量を求めていくという方法が採られ
ており、時間のかかる作業となる。
【0012】(本発明)そこで、本発明では、図1に示
す様に当該部の近くの適当な位置に、圧力検出器9、温
度検出器10、および軸力検出器11が配置されれてい
て、これら検出器9、10、11の圧力、温度、軸力の
出力データは演算処理装置12に送られている様になっ
ている。
【0013】従って、配管内の圧力、温度、軸力の変化
は絶えず検出器で記録され演算処理装置へ送られる様に
なっている。 (2)き裂進展量の評価に要する時間 (従来技術)従来技術では、配管内面の想定き裂、或い
は、検出されたき裂は、通常、図3(A)の軸方向き裂
17、或いは(B)の周方向き裂18が考えられ、これ
らのき裂深さaと、き裂巾2c、および推定された或い
は別位置で測定された圧力、温度、軸力データを組合
せ、詳細な解析によって、今後のき裂進展量が計算さ
れ、寿命評価を行っているが、非常に時間を要する為、
時間的な遅れと、即座の対応が出来なかった。
【0014】(本発明)本発明では、圧力検出器9、温
度検出器10、軸力検出器11の各出力データに基づい
て図2に示す演算処理を行う。
【0015】図2(a)は、1次系配管2の圧力検出器
9、温度検出器10、軸力検出器11が配置された断面
図であり、運転中の高温高圧水が原子炉容器1から蒸気
発生器3へ流れている状態を示している。
【0016】図2(b)(c)は、1次系配管2の圧力
検出器9からの圧力データと、軸力検出器11からの軸
力データである。これらのデータは演算処理装置12へ
送られ、時系列的に温度データと共に記憶される。
【0017】これらのデータを、図3に示した配管の寸
法形状及び配管の材料定数を使用して、図2(d)
(e)に示す様な板厚内の圧力応力分布、軸力応力分布
を演算処理する。
【0018】これらの算出された断面応力分布に基づい
て、図2(f)(g)の様に、想定される、或いは検出
された、き裂深さaと、板厚Tとの比a/Tと、図4に
示す様なJ積分値の簡易評価法を用いて算出したJ積分
値の関係を算出する。 (3)J積分値の算出 (従来技術)従来技術では、このJ積分値算出に対して
詳細解析を行う為、非常に時間を要した。
【0019】(本発明)本発明では、J積分値を算出す
る簡易手段を用いる。すなわち、内圧或いは軸力時のJ
積分値が分かれば、これらから、軸方向き裂に相当する
成分(周方向応力成分)と周方向き裂に相当する成分
(軸方向応力成分)を分離して、同成分同志を重ね合わ
せ、それぞれ軸方向き裂或いは周方向き裂に対する図2
(h)の様な、き裂進展評価値として、J積分値のトー
タルJTとa/Tの関係が作られる。
【0020】一方、このき裂進展評価値と比較する材料
データとして、図2(i)に示す材料試験片による配管
材料そのものの材料データとして、図2(j)(k)に
示すSCC或いは疲労き裂に対するき裂伝播曲線(J積
分値Jと単位時間におけるき裂進展量dar/dtの関
係、或いは、J積分値Jと単位回数におけるき裂進展量
の関係dan/dn)を求めておき、図2(h)の想定
き裂、或いは、検出されたき裂に対するa/Tに対する
T 値と比較すれば、その評価時点における単位時間当
たりのき裂進展量dat、或いは、単位回数当たりのき
裂進展量danが求まる。
【0021】従って、図2(b)から(k)までを、時
系列で連続して行えば、図2(l)、(m)に示す様
に、想定き裂、或いは検出されたき裂の、初期段階(a
0 )からのトータル(Σdat或いはΣdan)を求め
る事が出来る。
【0022】求められたき裂進展量at 、或いはan
を、板厚から初期き裂a0 を差し引いたT0 と、図2
(n)に様に、比較する事によって、予防処置をとる様
指示する。
【0023】尚、軸力検出器11では、配管周方向に取
り付けたひずみゲージ13(図5)により、評価時点の
ひずみを読み取り、軸力を算出するものであり、少なく
とも周方向4断面に、ひずみゲージを取り付ける。
【0024】図2の(m)〜(n)間からの出力のう
ち、信号Yは、板厚内にまだき裂がある事を知らせる。
き裂進展量が板厚より大きくなることは内部流体の漏洩
になるので、(n)での判定に使用する板厚T0 は、実
際には、実寸法よりも少なく設定する。
【0025】温度θのデータは、図2(f)(g)
(j)(k)において必要になる。すなわち、図2
(f)(g)のJ積分値を求める際の材料定数(図
4)、および、図2(j)(k)のき裂伝播曲線が、温
度に関係する値であるため、ここで使用することにな
る。
【0026】図2の演算処理装置12が算出したき裂進
展量を示す信号は、図2の(l)、(m)から表示装置
50に出力される。 (4)本発明と関連出願の相違点 関係出願として挙げられる実願平04−044219号
「亀裂進行予測装置」との違いは、(A)本発明は「き
裂の進行を逐次予測して破壊まで至る経過を監視するも
のである。」のに対し、(B)実願平04−04421
9号は「初期の段階でのき裂が入るか入らないかの判定
に使用するものである。」点で相違する。
【0027】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)従来技術では、想定き裂に対する、疲労き裂、或
いはSCC等の進展量の判定については、各荷重に対
し、事後検討の方法が採られ、しかも、何らかの事象
後、即座にき裂進展量の評価を行い、対策を講じるシス
テムはなく、また、その技術も無かったが、本発明によ
れば、内圧、温度、軸力等の時々刻々の変動に対し、こ
れらの変動荷重による発生応力を求め、この発生応力に
よる想定き裂に対する破壊力学パラメータのJ積分値の
簡易評価を行い、この値と予め材料試験により採ったき
裂進展データを比較する事により、き裂進展量を求める
事が出来る。 (2)そのため、長いプラントサイクルの間の変動荷重
によるき裂進展量のトータル値を、求めたい時点で、即
座に知る事が出来ると共に、絶えず監視し続ける事が出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示す原子炉
配管ライン図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る配管き裂進展
予測装置の演算処理の説明図。
【図3】配管内面の軸方向き裂および周方向き裂の説明
図。
【図4】図2の演算処理に用いるJ積分値の簡易評価法
の説明図。
【図5】本発明の軸力検出器に取り付けられるひずみゲ
ージの説明図。
【図6】本発明のJ積分値の簡易評価法の中で用いられ
る帯板片側き裂の説明図。
【符号の説明】
1…原子炉容器、 2…1次冷却材管、 3…蒸気発生器、 4…加圧器、 5…1次冷却材ポンプ、 6…制御棒、 7…炉心、 8…高温高圧水、 9…圧力検出器、 10…温度検出器、 11…軸力検出器、 12…演算処理装置、 13…ひずみゲージ、 14…配管板厚、 15…想定き裂或いは検出き裂、 16…帯板、 17…軸方向き裂、 18…周方向き裂、 19…き裂深さ、 20…き裂巾、 30…検出器の設置場所、 50…表示装置、 100…発生応力を算出する手段 (図2(d)
(e))、 200…J積分値を算出する簡易手段 (図2(f)
(g))、 300…き裂進展評価値を算出する手段(図2
(h))、 400…き裂伝播曲線と比較する手段 (図2(j)
(k))、 500…き裂進展量を算出する手段 (図2(l)
(m))、 a…き裂深さ、 a0 …初期段階のき裂深さ、 an …疲労によるき裂進展量、 at …応力腐蝕によるき裂進展量、 J…J積分値、 JT …J積分値(軸力時)、 JP …J積分値(内圧時) JT …J積分値のトータル値(合成値)、 T…板厚、 T0 …板厚Tから初期き裂a0 を差し引いた量、 dat/dt…単位時間におけるき裂進展量、 dan/dn…単位回数におけるき裂進展量。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内圧、熱、および機械的荷重をうける配
    管において、(A)監視したい配管(2)の場所(3
    0)に設置した圧力検出器(9)、温度検出器(10)
    および軸力検出器(11)と、(B)前記検出器(9、
    10、11)からの信号を入力し、前記設置場所(3
    0)における配管のき裂進展量を算出する演算処理装置
    (12)と、(C)前記演算処理装置(12)からの信
    号を入力し、前記検出器(9、10、11)を設置した
    場所(30)における配管のき裂進展量を表示する表示
    装置(50)を有し、(D)前記演算処理装置(12)
    は、 発生応力を算出する手段(100)と、 J積分値を算出する簡易手段(200)と、 き裂進展評価値を算出する手段(300)と、 き裂伝播曲線と比較する手段(400)と、 き裂進展量を算出する手段(500)とから成り、
    (E)前記発生応力を算出する手段(100)は、検出
    器(9、10、11)からの信号を入力し、前記設置場
    所(30)における配管の内圧と軸力の時間的変化、お
    よび、前記設置場所における配管の材質、形状、寸法か
    ら、前記設置場所(30)における配管の発生応力を算
    出し、(F)前記J積分値を算出する簡易手段(20
    0)は、前記発生応力を算出する手段(100)からの
    信号を入力し、前記設置場所(30)における配管の発
    生応力の算出値から弾塑性破壊力学パラメータであるJ
    積分値を算出し、(G)前記き裂進展評価値を算出する
    手段(300)は、J積分値を算出する簡易手段(20
    0)からの信号を入力し、前記設置場所(30)におけ
    る配管のJ積分値から、き裂の進展評価値を算出し、
    (H)前記き裂伝播曲線と比較する手段(400)は、
    前記き裂進展評価値を算出する手段(300)からの信
    号を入力し、前記設置場所(30)における配管のき裂
    の進展評価値を予め材料試験により取得したき裂伝播曲
    線に基づくデータとの比較値を算出し、(I)前記き裂
    進展量を算出する手段(500)は、前記き裂伝播手段
    と比較する手段(400)からの信号を入力し、該比較
    する手段(400)で算出した比較値に基づき、前記設
    置場所(30)における配管のき裂進展量を算出し、
    (J)前記表示装置(50)は、前記き裂進展量を算出
    する手段(500)からの信号を入力し、検出器(9、
    10、11)を設置した場所(30)における配管のき
    裂進展量を表示することを特徴とする配管のき裂進展量
    算定装置。
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Cited By (3)

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