JPH09145040A - 電気式灰溶融炉の排ガス燃焼部構造 - Google Patents

電気式灰溶融炉の排ガス燃焼部構造

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JPH09145040A
JPH09145040A JP7304905A JP30490595A JPH09145040A JP H09145040 A JPH09145040 A JP H09145040A JP 7304905 A JP7304905 A JP 7304905A JP 30490595 A JP30490595 A JP 30490595A JP H09145040 A JPH09145040 A JP H09145040A
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JP
Japan
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slag
chamber
combustion
exhaust gas
secondary air
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Pending
Application number
JP7304905A
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English (en)
Inventor
Yoshitoshi Sekiguchi
善利 関口
Kunio Sasaki
邦夫 佐々木
Shiro Sakata
詞郎 坂田
Satoshi Kawaguchi
敏 川口
Koji Sakakibara
恒治 榊原
Hideo Sato
英夫 佐藤
Hiroshi Kosaka
浩史 小坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スラグ抜出室に滞留する可燃性ガスを多く含
む排ガスによる異常燃焼やガス爆発を未然に防止する。 【解決手段】 出滓口9から排出される排ガスを燃焼用
バーナ14により着火してスラグ抜出室11の上部に形成さ
れた再燃焼室14で二次空気ノズル15から吹き込まれる二
次空気により燃焼させる灰溶融炉の出滓部において、ス
ラグ抜出室11に、二次空気の一部を吹き込むパージ用ノ
ズル16を配設した。パージ用ノズル16から吹き込まれた
二次空気流aにより、スラグ抜出室11に滞留する可燃性
ガスを多く含む排ガスを再燃焼室12に送り出すことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ焼却炉等から
排出される焼却灰等を、たとえばプラズマや電気アー
ク、ジュール熱などの電気エネルギーにより加熱溶融し
て、減容化および無害化を図る電気式灰溶融炉の排ガス
燃焼部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の灰溶融炉としては、たとえばカ
ーボン製電極を有するプラズマ式灰溶融炉がある。この
プラズマ式灰溶融炉では、炉内が酸化雰囲気では、電極
の消耗が激しいため、これを防止するために、プラズマ
作動ガスとしてアルゴンガスや窒素ガス等の不活性ガス
を使用し、炉内を還元雰囲気下にして加熱溶融を行って
いる。そのため、溶融室内からCO,H2 などの可燃性
ガスを多量に含んだ排ガスが発生する。
【0003】従来では、この可燃性ガスを処理するため
に、図3に示すように、炉本体31の溶融室32から出
滓口33を介して排出された排ガスGを、下流側の排ガ
ス通路に設けた再燃焼室34に導入し、燃焼用バーナ3
5により完全燃焼させていた。なお、燃焼用バーナ35
は、出滓口33の下部に対向する側壁に配置され、出滓
口33から流出落下される溶融スラグを加熱して温度低
下による固化を防止すると同時に、排ガスG中の可燃性
ガスに着火させ、さらに燃焼用バーナ35の上部に配置
された二次空気ノズル36から再燃焼室34に供給され
る二次空気により完全燃焼が行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来構成
では、燃焼用バーナ35は、出滓口33の温度を保持す
るとともにこの燃焼ガスが溶融32に逆流させないた
め、空気比をあまり高くすることができない。このた
め、溶融室32から排出される排ガスGと燃焼用バーナ
35の燃焼ガスが混合された排ガスは、多分に空気不足
の状態にあり、これが出滓口33下方のスラグ抜出室3
7に溜まることになる。そこに炉内圧の変動などにより
外部の空気がスラグ抜出室37に流入した場合、異常燃
焼やガス爆発を招く危険性があった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決して、スラグ
抜出室に溜まる可燃性ガスを多く含む排ガスによる異常
燃焼などを防止することができる電気式灰溶融炉におけ
る排ガス燃焼部構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電気式灰溶融炉の排ガス燃焼部構造は、炉本
体内の電気エネルギーによる加熱手段を有する溶融室に
溶融スラグの出滓口を形成し、この出滓口から下方に形
成されて下端部がスラグ冷却装置の冷却水面に浸漬する
スラグ抜出室を設けるとともに、このスラグ抜出室の上
部に排ガスの再燃焼室を設け、この再燃焼室に出滓口に
対向して燃焼用バーナを設けるとともに、再燃焼室の側
壁に二次燃焼空気ノズルとを配設し、前記スラグ抜出室
に、二次燃焼空気を吹き込むパージ用ノズルを配設した
ことを特徴とする。
【0007】上記構成によれば、スラグ抜出室に流入し
た可燃性ガスを多く含む排ガスは、パージ用ノズルから
噴出される二次空気により、スラグ抜出室から再燃焼室
に送り出されて、スラグ抜出室に滞留することがなくな
り、さらに二次空気によりスラグ抜出室が酸化雰囲気と
なるため、外部の空気が流入しても異常燃焼やガス爆発
が発生することがない。
【0008】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係るプラズマ式
灰溶融炉の実施の形態を図1,図2に基づいて説明す
る。
【0009】このプラズマ式灰溶融炉は、底部に溶融ベ
ースメタル1を貯留する溶融室2が形成された炉本体3
と、炉本体3の天壁3aから溶融室2内に挿入された2
本の加熱手段であるプラズマトーチ(陽極、陰極)4,
5と、炉本体3の前壁3bに形成された灰投入口6を介
して焼却灰を溶融室2内に供給する灰供給ホッパー7お
よびプッシャー8と、炉本体3の後壁3cに形成された
出滓口9に設けられた絞り堰9aと、出滓口9に対応し
て下部に設けられたスラグ抜出室11と、スラグ抜出室
11の上方で出滓口9から排出される排ガスGの通路上
に形成された再燃焼室12とが具備されている。また、
スラグ抜出室11の下方には、出滓口9から排出された
溶融スラグSを水冷する水砕ピット13aとスラグ搬出
コンベヤ13bを有するスラグ冷却装置13が配置さ
れ、スラグ抜出室11の下端部は冷却水に浸漬されてい
る。
【0010】前記再燃焼室12の後壁(側壁)12aに
は、出滓口9の下部に対向して燃焼用バーナ14が設置
され、この燃焼用バーナ14により溶融スラグSが加熱
されて固化が防止されるとともに、溶融室2から排出さ
れる可燃性ガスを含む排ガスGに着火することができ
る。また、燃焼用バーナ14の上方近傍の側壁12aに
は、二次空気ノズル15が配設されている。
【0011】また、スラグ抜出室11の燃焼用バーナ1
4の下方には、二次空気を噴射する左右一対のパージ用
ノズル16が設置されている。このパージ用ノズル16
は、先端部が出滓口9の出口に向かって形成され、出滓
口9の出口に向かって噴射される二次空気流aにより、
スラグ抜出室11内に滞留する可燃性ガスを含む排ガス
Gを再燃焼室12に送り出し、着火させて燃焼させるよ
うに構成される。またパージ用ノズル16から吹き込ま
れる二次空気量は、パージ用ノズル16および二次空気
ノズル15から供給される二次空気量全体の5〜15体
積%の範囲に設定される。これは、15体積%を越える
と、この二次空気が出滓口9から溶融室2に流入して還
元雰囲気を損なうからであり、5体積%未満では排ガス
Gを再燃焼室12に送り出す効果が低いためである。
【0012】上記構成において、灰供給ホッパー7およ
びプッシャー8により、灰投入口6を介して溶融室2に
焼却灰Aが投入されると、プラズマトーチ4,5内およ
びガス供給ノズル(図示せず)から溶融室2内に供給さ
れた不活性ガス、たとえば窒素ガス雰囲気で、プラズマ
トーチ4,5とベースメタル1との間に形成されたプラ
ズマアークにより焼却灰Aが加熱溶融される。そして、
所定レベルに上昇した溶融スラグSは、出滓口9から燃
焼用バーナ14で加熱されつつスラグ抜出室11を介し
て水砕ピット13aに投入され水砕スラグが形成され
る。
【0013】一方溶融室2内で発生した可燃性ガスを多
く含む排ガスGは、出滓口9から再燃焼室12に排出さ
れ、排ガスGに含まれる可燃性ガスが燃焼用バーナ14
により着火されて二次空気ノズル15から供給された二
次空気により燃焼される。また、スラグ抜出室11に侵
入した排ガスGは、パージ用ノズル16から吹き込まれ
た二次空気流aにより再燃焼室12に送られ、出滓口9
からの排ガスGとの混合されて可燃性ガスが完全燃焼さ
れる。
【0014】上記実施の形態によれば、パージ用ノズル
16から噴出される二次空気流aにより、スラグ抜出室
11から再燃焼室12へのガス流が形成されて可燃分を
多く含む排ガスGがスラグ抜出室12に滞留することが
なくなり、さらに酸化雰囲気Oとなるため、外部の空気
が流入しても異常燃焼やガス爆発が発生することがな
い。
【0015】また、パージ用ノズル16から二次空気を
出滓口9に向かって噴射するように構成したので、可燃
分を多く含む排ガスGをより効果的に再燃焼室12に送
り燃焼させることができる。
【0016】さらに、パージ用ノズル16からスラグ抜
出室11に吹き込む二次空気量を5〜15体積%とした
ので、溶融室2の還元雰囲気を損なうことなく、異常燃
焼やガス爆発を未然に防止することができる。
【0017】
【発明の効果】以上に述べたごとく、請求項1記載の発
明によれば、スラグ抜出室に流入した可燃性ガスを多く
含む排ガスは、パージ用ノズルから噴出される二次空気
により、スラグ抜出室から再燃焼室に送り出されるの
で、スラグ抜出室に滞留することがなくなり、さらに二
次空気によりスラグ抜出室が酸化雰囲気となるため、外
部の空気が流入しても異常燃焼やガス爆発が発生するこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラズマ式灰溶融炉の実施の形態
を示す側面断面図である。
【図2】図1に示すI−I断面図である。
【図3】従来のプラズマ式灰溶融炉を示す側面断面図で
ある。
【符号の説明】
S 溶融スラグ 1 ベースメタル 2 溶融室 3 炉本体 4,5 プラズマトーチ 9 出滓口 11 スラグ抜出室 12 再燃焼室 13 スラグ冷却装置 14 燃焼用バーナ 15 二次空気ノズル 16 パージ用ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F27B 3/08 F27B 3/08 3/19 3/19 F27D 17/00 104 F27D 17/00 104A (72)発明者 川口 敏 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 榊原 恒治 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 佐藤 英夫 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 小坂 浩史 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉本体内の電気エネルギーによる加熱手段
    を有する溶融室に溶融スラグの出滓口を形成し、この出
    滓口から下方に形成されて下端部がスラグ冷却装置の冷
    却水面に浸漬するスラグ抜出室を設けるとともに、この
    スラグ抜出室の上部に排ガスの再燃焼室を設け、この再
    燃焼室に出滓口に対向して燃焼用バーナを設けるととも
    に、再燃焼室の側壁に二次燃焼空気ノズルとを配設し、
    前記スラグ抜出室に、二次燃焼空気を吹き込むパージ用
    ノズルを配設したことを特徴とする電気式灰溶融炉の排
    ガス燃焼部構造。
  2. 【請求項2】パージ用ノズルを、二次空気が出滓口に向
    かって噴射されるように設定したことを特徴とする請求
    項1記載の電気式灰溶融炉の排ガス燃焼部構造。
  3. 【請求項3】パージ用ノズルから噴射される二次空気量
    を、パージ用ノズルおよび二次空気ノズルから供給され
    る二次空気量全体の5〜15体積%の範囲としたことを
    特徴とする請求項1または2記載の電気式灰溶融炉の排
    ガス燃焼部構造。
JP7304905A 1995-11-24 1995-11-24 電気式灰溶融炉の排ガス燃焼部構造 Pending JPH09145040A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990071256A (ko) * 1998-02-28 1999-09-15 이해규 용융로 배출가스의 장입구 역류방지장치
JP2007147214A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 廃棄物溶融設備水砕水汚染防止方法及びその装置
CN100343577C (zh) * 2002-07-26 2007-10-17 日精株式会社 熔融炉之出水装置及熔水加热装置

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CN100343577C (zh) * 2002-07-26 2007-10-17 日精株式会社 熔融炉之出水装置及熔水加热装置
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