JPH09144886A - シール用金属パッキン

Info

(57)【要約】金属シールを使用して２つの部品を密着させるような作
業で両製品の平衡度が悪くてもシール効果が得られ、再
使用状況がマーキングで判断出来る。【目的】（１）気密性向上と再使用【構成】金属上面に台形のふくらみをつけ、窪み部底
面に着色。

【発明の詳細な説明】

【産業上の利用分野】金属シール使用機械

【従来の技術】フラットな板

【発明が解決しょうとする課題】量産加工を施した製品
は規格公差内で出来ている為、部品どうしの接地面の傾
きがある。

【課題を解決するための手段】リブ形状の部分の変形を
利用して、最小限の力で密着効果をあげることが出来
る。尚、裏面の窪み部底面の着色剥離で再使用の判断が
出来る。

【作用】気密保持が容易になり、再使用可能

【実施例】エンジンオイルのオイルパンのドレンコ
ック用シールパッキン

【発明の効果】シール密着性向上及び再使用

【図面の簡単な説明】

【図１】外形φ２５ｍｍ、内径φ１８．２ｍｍ

【図３】板厚２．０ｍｍ，巾１・５ｍｍ，高さ０．５
ｍｍのリブを絞り、成形した。

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【手続補正書】

【提出日】平成８年４月５日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図面の簡単な説明

【補正方法】変更

【補正内容】

【図面の簡単な説明】

【図１】製品の平面図、側面図、断面図

【符号の説明】１外径φ２５ｍｍ２内径φ１８．２ｍｍ３リブ高さ０．５ｍｍ４製品の板厚２ｍｍ５リブ幅１．５ｍｍ

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【特許請求の範囲】

【請求項１】接地面にリブを入れる事により、最小限の
締めつけ力で平衡精度の悪い部品どうしの密着効果をあ
げることが出来る。尚、再使用状況がマーキングで判断
出来る。