JPH09144730A - コンテナーのドアロック用ピン - Google Patents

コンテナーのドアロック用ピン

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JPH09144730A
JPH09144730A JP7329497A JP32949795A JPH09144730A JP H09144730 A JPH09144730 A JP H09144730A JP 7329497 A JP7329497 A JP 7329497A JP 32949795 A JP32949795 A JP 32949795A JP H09144730 A JPH09144730 A JP H09144730A
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hole
shaft
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    • F16B21/10Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts
    • F16B21/12Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts with locking-pins or split-pins thrust into holes
    • F16B21/125Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts with locking-pins or split-pins thrust into holes radially resilient or with a snap-action member, e.g. elastic tooth, pawl with spring, resilient coil or wire
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  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 螺入することなく押し込むだけでロックする
ことができ、ロックしたことが視覚的に確認できるコン
テナーのドアロック用ピンを提供する。 【解決手段】 ボルト頭部2とボルト軸3からなるボル
ト1と、ボルト孔9の有るナット8の一対からなるコン
テナーのドアロック用ピンで、ボルト軸3は先端7から
寸法Xの位置に大径丸軸5の外周面にリングバネ嵌合溝
6を穿設し、リングバネ嵌合溝6にリングバネ18を嵌
入し、ナット8のボルト孔先端部10のボルト孔の内周
面に確認シール嵌入溝11を穿設し、確認シール嵌入溝
11から内奥の寸法Yの位置までのボルト孔9の内径を
ボルト軸3の大径丸軸5に適合する大径孔13にし、ボ
ルト先端7からの寸法Xより短い寸法Zの位置に大径孔
13の内周面に沿ってリングバネ18を嵌入するリング
バネ嵌入溝14を穿設し、位置Dからナット後端面17
までをテーパー孔15に形成し、確認シール嵌入溝11
に弾性の確認シール19を嵌入したンテナーのドアロッ
ク用ピン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は輸送用コンテナー
のドアをロックするために使用するロック用のピンに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、輸送用コンテナーのドアのロック
は、周知の如くロッキングバーの部分はロッキングハン
ドルを保持具内に挿入後、保持具にボルト、或いはスク
リュー型のロックピンを入れてロックしているが、長距
離輸送の途中で壊されたり、或いは故意に施錠を解脱し
てコンテナー内の収容物が盗まれる等の問題が多発化
し、その対応に苦慮している。そこで、発明者等はボル
トとナットの螺入のみで簡単にロックでき、しかもナッ
トの内部でテーパーにより縮小されたスプリングが拡大
しボルトの抜き出し方向への移動を阻止し、さらに雄ね
じが雌ねじを通過後両者は離脱状態で空回り状としたコ
ンテナーのドアロック用のネジを考案した。しかし、こ
のものはロックを脱すことは困難であるが、ロックする
ためにピンを回転して螺入させる必要があり、螺入に工
具と時間を要し、かつロック状態が視覚的に明確に確認
することができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が、解決しよう
とする課題は、上記の従来の問題点を克服することであ
り、螺入する必要がなく単に押し込むだけでロックする
ことができ、しかもロックしたことが視覚的に確認でき
るボルトとナットからなるコンテナーのドアロック用ピ
ンを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の手段は、請求項1の発明では、ボルト頭部
2及びボルト軸3からなるボルト1と、該ボルト軸3を
挿入するボルト孔9を有するナット8との一対からなる
コンテナー23のドアロック用ピンにおいて、ボルト軸
3は先端7から一定寸法Xの位置Bに大径丸軸5の外周
面の円周に沿ってリングバネ嵌合溝6を穿設し、該リン
グバネ嵌合溝6にリングバネ18を嵌入し、ナット8の
ボルト孔先端部10のボルト孔の内周面の円周に確認シ
ール嵌入溝11を穿設し、該確認シール嵌入溝11から
内奥の一定寸法Yの位置Dまでのボルト孔9の内径をボ
ルト軸3の大径丸軸5に適合する大径孔13にし、ボル
ト軸先端7からの寸法Xより短い一定寸法Zの位置Eに
大径孔13の内周面に沿ってリングバネ18を嵌入する
リングバネ嵌入溝14を穿設し、位置Dからナット後端
面17までのボルト孔9を徐々に拡大するテーパー孔1
5に形成し、上記の確認シール嵌入溝11に弾性剛体板
からなる確認シール19を嵌入したことを特徴とするコ
ンテナーのドアロック用ピンである。
【0005】請求項2の発明では、ボルト頭部2及びボ
ルト軸3からなるボルト1と、該ボルト軸3を挿入する
ボルト孔9を有するナット8との一対からなるコンテナ
ー23のドアロック用ピンにおいて、ボルト軸3は先端
7から一定寸法Mの位置Aまでを小径丸軸4とし、位置
Aからボルト頭部2側を大径丸軸5とし、位置Aからさ
らに一定寸法Nだけボルト頭部2よりの大径丸軸5の位
置Bに大径丸軸5の外周面の円周に沿ってリングバネ嵌
合溝6を穿設し、該リングバネ嵌合溝6にリングバネ1
8を嵌入し、ナット8のボルト孔先端部10のボルト孔
の内周面の円周に確認シール嵌入溝11を穿設し、該確
認シール嵌入溝11から内奥の一定寸法位置Cまでのボ
ルト孔9の内径をボルト軸3の小径丸軸5に適合する小
径孔12にし、位置Cからさらに内奥の一定寸法の位置
Dまでをボルト軸3の大径丸軸5に適合する大径孔13
にし、ボルト軸先端7からの寸法M+Nより短い寸法の
位置Eの該大径孔13の内周面に沿ってリングバネ18
が嵌入する大きさのリングバネ嵌入溝14を穿設し、位
置Dからナット後端面17までのボルト孔9を徐々に拡
大するテーパー孔15に形成し、上記の確認シール嵌入
溝11に弾性剛体板からなる確認シール19を嵌入した
ことを特徴とするコンテナーのドアロック用ピンであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して示す。図1及び図3は本発明のコンテナーのドアロ
ック用ピンを構成するボルト1及びナット8の係合状態
を示す一部破断図である。図2及び図4はボルト1及び
リングバネ18を示す図で、図5はナット8の断面図
で、図6はナット8及び確認シール19とナット8に確
認シール19を嵌め込んだ状態のナット後端面から見た
図である。図7はリングバネ18を嵌合したボルト1の
ボルト軸の先端7側から見た図である。
【0007】これらの図において、ボルト1はボルト頭
部2及びボルト軸3からなる。ボルト軸には慣用のネジ
は切られてない。請求項1の発明では、ボルト軸3は先
端7からボルト頭部2に到る間が一定の径の大径丸軸5
からなっている。これに対し請求項2の発明では、ボル
ト軸3は先端7からボルト頭部2に一定寸法M寄った位
置Aまでを小径丸軸4とし、位置Aにおいて拡径し、位
置Aからボルト頭部2側を大径丸軸5とする。そして、
請求項1の発明では、ボルトの先端7から何時体寸法X
の位置Bに大径丸軸5の外周面の円周に沿ってリングバ
ネ嵌合溝6を穿設する。請求項2の発明では、上記のボ
ルト軸の位置Aからさらに一定寸法Nだけボルト頭部2
よりの大径丸軸5の位置Bに大径丸軸5の外周面の円周
に沿ってリングバネ嵌合溝6を穿設する。このリングバ
ネ嵌合溝6にリングバネ18を嵌合する。このリングバ
ネ18のリング内径は大径丸軸5の外径より小さく、且
つリングバネ18のリング外径は大径丸軸5の外径より
大きくなっている。リングバネ18は一定長さのバネ線
材を環状に曲げ、両端間に間隙を有する。また、リング
バネ嵌合溝6の深さはリングバネ18の線材の半径より
大きい。リングバネ18を一度大径丸軸5のリングバネ
嵌合溝6に嵌合させるとリングバネ18はその位置で固
定され、大径丸軸5の軸方向に動くことはない。
【0008】請求項2の発明は、ボルト軸3を先端部の
小径丸軸4と大径丸軸5から構成し段部としているが、
請求項1の発明では、段部とすることなく大径丸軸のみ
で構成している。この場合は、後述のナット8のボルト
孔9に小径孔12を設けることなく、大径孔13のまま
とする。
【0009】図5に示すように、ナット8はボルト軸3
を挿入するボルト孔9を有し、ボルト孔先端部10のボ
ルト孔9の内周面の円周に確認シール嵌入溝11を穿設
している。ボルト孔9にはネジは切られていない。確認
シール嵌入溝11から内奥の一定寸法Zの位置Eの位置
にリングバネ嵌入溝14が穿設されている。請求項1の
発明では、(a)に示すように、ボルト孔9は確認シー
ル嵌入溝11から位置Dまではボルト軸3の大径丸軸5
と適合する大きさの径の大径孔13である。請求項2の
発明では、(b)に示すように、該確認シール嵌入溝1
1から内奥の一定寸法位置Cまでのボルト孔9の内径を
ボルト軸3の小径丸軸5に適合する小径孔12にし、位
置Cからさらに内奥の一定寸法の位置Dまでをボルト軸
3の大径丸軸5に適合する大径孔13にし、ボルト軸先
端7からボルトのリングバネ嵌合溝6までの寸法M+N
より1〜2mm短い寸法の位置Eに大径孔13の内周面に
沿ってリングバネ18が嵌入する大きさのリングバネ嵌
入溝14を穿設している。位置Dからナット後端面17
までのボルト孔9は徐々に拡大するテーパー孔15に形
成している。
【0010】ナット8の先端部10の確認シール嵌入溝
11には弾性剛体板からなる確認シール19が嵌入され
る。確認シール19は正方形の薄い弾性剛体板からな
り、正方形の四隅が確認シール嵌入溝11に嵌入され、
四点でナット8に支持されている。確認シール19の四
隅は角をとって円形にして確認シール嵌入溝11との係
合部分を十分にしている。このように四隅を嵌合支持す
ることにより、ボルト1を挿入した時、容易に確認シー
ル19は確認シール嵌入溝11から外すことができる。
【0011】図8は、ボルト1及びナット8をコンテナ
ーの保持具係合片21にロックした状態と、リングバネ
18を装着した請求項2におけるボルト1と、ボルト1
を装着するときに使用するワッシャー20を示す図であ
る。
【0012】本発明における部材の材質は、ステンレス
鋼とし、長期間の風雨にさらされても錆びないものとす
る。特にボルト1とナット8はSUS−303とし、確
認シール19とリングバネ18はSUS−304とす
る。
【0013】本発明は上記構成よりなるので、コンテナ
ーのドアの施錠用として用いる場合は、図9及び図10
に示すように、コンテナーのドアロッキングハンドル2
2を上下2枚の保持具係止片21内に、慣用方法で挿入
したのち、図9の(a)の如く保持具係止片21の孔内
及びワッシャー20にボルト1を下から挿入し、ボルト
孔先端部10の確認シール嵌入溝11に嵌合した弾性剛
体板の確認シール19を有するナット8中にボルト1を
押し込める。押し込め初期は、図11に示すように、リ
ングバネ18はナット8の後端17より外側に位置する
が、ボルト軸3がナットのボルト孔9に深く進入するに
従って、図9の(b)及び図12に示す如く、リングバ
ネ18はナット8のテーパー孔15内に進入し、テーパ
ーに沿って縮小しながらテーパー孔15内を進行し、さ
らに位置Dからボルト孔9内を進行する。すると、ボル
ト1の先端7がナット8のボルト孔先端部10の確認シ
ール嵌入溝14に嵌入された弾性剛体板の確認シール1
9に衝突し、確認シール19を確認シール嵌入溝11か
ら押圧して外し、ナット8外に押し出す。確認シール1
9をナット8から押し出すと同時に、図9の(c)及び
図13に示す如く、ボルト1に嵌入された状態で縮小さ
れているリングバネ18はナット8のボルト孔9の位置
Eの大径孔13中に設けられたリングバネ嵌入溝14に
かちっという音を発して嵌入して元の径に回復し拡大す
る。このためリングバネ18はボルト1のリングバネ嵌
合溝6とナット8のリングバネ嵌入溝14の両方に嵌ま
り込んだ状態となり、両者を係合して一体化し、コンテ
ナーのドアロッキングハンドル22を保持具係止片21
内にロックする。ロックしたピンを外す場合は、鋸で切
断する。
【0014】本発明のコンテナーのドアロック用ピン
は、従来のロック用ピンと比較して挿着がより簡単で、
差し込み時に要する力は約3.5Kgである。かつロッ
ク確認が確実にできる。また、本発明のコンテナーのド
アロック用ピンは、材質をステンレス製とすることで長
期間風雨に曝されてもさびることがない。簡単な構造で
あるので、あらゆる種類のコンテナードアのロックに利
用できる。ロック用ピンには記号および数字で刻印する
ことによりシールテープを不要とし、コンテナー受渡し
時の貨物の安全が図られる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンテナ
ーのドアロック用ピンは、ロックする場合に、従来のボ
ルトのように螺入する必要がなく単に押し込むだけでロ
ックすることができるので、極めて短時間に確実にロッ
クできる。また、ロックに要する力も特に強いものを必
要としないので、女性でも容易にロックできる。さら
に、ロックすると確認シールが外れるので、ロックした
ことが視覚的に確認できるので、確認が容易で確実なロ
ックを保証する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンテナーのドアロック用ピンを構成
するボルト及びナットの係合状態を示す一部破断図であ
る。
【図2】本発明のボルト及びリングバネを示す図であ
る。
【図3】本発明の他の発明のコンテナーのドアロック用
ピンを構成するボルト及びナットの係合状態を示す一部
破断図である。
【図4】本発明の他の発明のボルト及びリングバネを示
す図である。
【図5】ナットの断面図である。
【図6】ナット及び確認シールとナットに確認シールを
嵌め込んだ状態のナット後端面から見た図である。
【図7】リングバネを嵌合したボルトのボルト軸の先端
側から見た図である。
【図8】ボルト及びナット8をロックした状態と、リン
グバネを装着したボルトと、ワッシャー20を示す図で
ある。
【図9】本発明のコンテナーのドアロック用ピンの装着
状況を説明する図である。
【図10】本発明のコンテナーのドアロック用ピンをコ
ンテナーに装着した図である。
【図11】ナットへのボルトの挿入初期を一部断面で示
す図である。
【図12】ナットのテーパー孔へボルトのリングバネが
挿入された状態を一部断面で示す図である。
【図13】ボルトがナットへ完全に挿入され、リングバ
ネがナットのリングバネ嵌入溝に嵌入し、確認シールが
外れた状態を一部断面で示す図である。
【符号の説明】
1 ボルト 2 ボルト頭部 3 ボルト軸 4 小径丸軸 5 大径丸軸 6 リングバネ嵌合溝6 7 先端 8 ナット 9 ボルト孔 10 ボルト孔先端部 11 確認シール嵌入溝 12 小径孔 13 大径孔 14 リングバネ嵌入溝 15 テーパー孔 16 ナット先端 17 ナット後端面 18 リングバネ 19 確認シール 20 ワッシャー 21 保持具係止片 22 ドアロッキングハンドル 23 コンテナー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボルト頭部2及びボルト軸3からなるボ
    ルト1と、該ボルト軸3を挿入するボルト孔9を有する
    ナット8との一対からなるコンテナー23のドアロック
    用ピンにおいて、ボルト軸3は先端7から一定寸法Xの
    位置Bに大径丸軸5の外周面の円周に沿ってリングバネ
    嵌合溝6を穿設し、該リングバネ嵌合溝6にリングバネ
    18を嵌入し、ナット8のボルト孔先端部10のボルト
    孔の内周面の円周に確認シール嵌入溝11を穿設し、該
    確認シール嵌入溝11から内奥の一定寸法Yの位置Dま
    でのボルト孔9の内径をボルト軸3の大径丸軸5に適合
    する大径孔13にし、ボルト軸先端7からの寸法Xより
    短い一定寸法Zの位置Eに大径孔13の内周面に沿って
    リングバネ18を嵌入するリングバネ嵌入溝14を穿設
    し、位置Dからナット後端面17までのボルト孔9を徐
    々に拡大するテーパー孔15に形成し、上記の確認シー
    ル嵌入溝11に弾性剛体板からなる確認シール19を嵌
    入したことを特徴とするコンテナーのドアロック用ピ
    ン。
  2. 【請求項2】 ボルト頭部2及びボルト軸3からなるボ
    ルト1と、該ボルト軸3を挿入するボルト孔9を有する
    ナット8との一対からなるコンテナー23のドアロック
    用ピンにおいて、ボルト軸3は先端7から一定寸法Mの
    位置Aまでを小径丸軸4とし、位置Aからボルト頭部2
    側を大径丸軸5とし、位置Aからさらに一定寸法Nだけ
    ボルト頭部2よりの大径丸軸5の位置Bに大径丸軸5の
    外周面の円周に沿ってリングバネ嵌合溝6を穿設し、該
    リングバネ嵌合溝6にリングバネ18を嵌入し、ナット
    8のボルト孔先端部10のボルト孔の内周面の円周に確
    認シール嵌入溝11を穿設し、該確認シール嵌入溝11
    から内奥の一定寸法位置Cまでのボルト孔9の内径をボ
    ルト軸3の小径丸軸5に適合する小径孔12にし、位置
    Cからさらに内奥の一定寸法の位置Dまでをボルト軸3
    の大径丸軸5に適合する大径孔13にし、ボルト軸先端
    7からの寸法M+Nより短い寸法の位置Eの該大径孔1
    3の内周面に沿ってリングバネ18が嵌入する大きさの
    リングバネ嵌入溝14を穿設し、位置Dからナット後端
    面17までのボルト孔9を徐々に拡大するテーパー孔1
    5に形成し、上記の確認シール嵌入溝11に弾性剛体板
    からなる確認シール19を嵌入したことを特徴とするコ
    ンテナーのドアロック用ピン。
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