JPH09144337A - 補強用長繊維を柱に巻付ける装置 - Google Patents

補強用長繊維を柱に巻付ける装置

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JPH09144337A
JPH09144337A JP30022195A JP30022195A JPH09144337A JP H09144337 A JPH09144337 A JP H09144337A JP 30022195 A JP30022195 A JP 30022195A JP 30022195 A JP30022195 A JP 30022195A JP H09144337 A JPH09144337 A JP H09144337A
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JP
Japan
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frame
winding
around
elevating
guide
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Application number
JP30022195A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sakurai
洋 桜井
Juichi Oka
壽一 岡
Masami Ito
正己 伊藤
Masahiko Ideguchi
雅彦 井手口
Yuko Arimitsu
祐子 有光
Hideo Katsumata
英雄 勝俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Obayashi Corp
Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Obayashi Corp, Mitsubishi Chemical Corp, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Obayashi Corp
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Priority to US08/721,035 priority patent/US5720445A/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来はフレーム自体の昇降移動ができず、補
強繊維の巻付けピッチが一定であり、また、装置全体が
大径であり、設置スペース上の問題があった。 【解決手段】 この発明の巻付け装置1は、既存柱2の
外周に配置されるリング状の昇降フレーム3と、昇降フ
レーム3の上部に回転可能に設置され、かつ前記昇降フ
レーム3に設けた駆動用モータ10に連繋して回転する
リング状の回転フレーム4と、回転フレーム4上に配置
された- ボビン17、樹脂ディップ槽18、案内ブーム
19からなる補強用長繊維Aの繰出装置と、昇降フレー
ム3の周囲において、床面2aと天井2b面間に圧設状
態に立設されて昇降フレーム3を回り止状態に昇降ガイ
ドする少なくとも三本以上のガイドポール5と、各ガイ
ドポール5の上部から吊下げられた懸垂チェーン16
と、昇降フレーム3の周囲に配置されて、懸垂チェーン
16に係合するとともに、懸垂チェーン16に沿って昇
降フレーム3を昇降させる昇降装置12とを備えたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、炭素繊維などの
補強用長繊維を既存柱に巻き付ける装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】先に本出願人は、既存柱に耐震補強用と
して炭素繊維などの補強用長繊維を自動巻付するため
に、特公平5−12506号公報に示すような補強用長
繊維を柱に巻付ける装置を開発した。
【0003】この装置は、柱の周囲にアンカーボルトな
どを介して固定されるリング状の固定フレームと、固定
フレームの外周に沿って回転可能に配置された同じくリ
ング状の回転フレームと、回転フレームを一方向に回転
させるための駆動モータとを備えている。
【0004】回転フレーム上には、補強用長繊維を巻回
したボビンと、ボビンから引き出された補強繊維を柱の
外周に巻き付け案内するブーム及び前記回転フレームの
回転動作に連繋してブームを上下動させる案内手段が設
けられている。
【0005】この装置を用いて巻回作業を行うには、固
定フレームを柱外周に固定し、補強用長繊維を柱の一端
に固定した後モータを駆動することで、旋回リングが回
転し、またこの回転動作に応じてブームが上昇または下
降することによって、補強用長繊維を柱外周に所要のピ
ッチで自動的に巻き付ける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
成の装置では、固定フレームが複数のアンカーボルトに
よって柱の一カ所に固定されているため、この固定部位
に巻き付けを行う場合には、装置全体の盛替えが必要と
なり、分解、再組立などの作業に手間取っていた。
【0007】また、アンカーボルトによる固定に代え、
巻付け装置を床面からサポートにより支持した場合は、
サポートが邪魔になり既存柱の上部側(巻付け装置を基
準にして)だけしか巻き付けができず、巻付け装置を天
井面から吊り下げた場合は、吊り下げ用のワイヤーが邪
魔になり、既存柱の下部側だけしか巻き付けができなか
った。
【0008】さらに、案内ブームの案内手段としては、
固定フレームの外周に設けられた環状ホイールに螺合す
るラックネジなどにより連繋させていたため、回転フレ
ームの回転速度及び案内ブームの上・下動が連動するの
で、柱の部位によって補強繊維の柱に対する巻回ピッチ
や密度を変更することはできなかった。
【0009】加えて、この装置では固定フレームの外周
に同心状に回転フレームを設けていたために装置の径が
大型化し、大きな設置スペースを必要としていた。
【0010】この発明は、上記装置の問題点を解決する
もので、その目的は、フレームの自動的な昇降移動を可
能とし、巻付け装置の上部,下部を巻き付け変更する場
合は、補強用長繊維を上部または下部の案内ブームに差
し替えるだけで可能とし、補強繊維の巻付けピッチを自
由に調整でき、また、装置全体の小型化を図った補強用
長繊維を柱に巻付ける装置を提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、既存柱の外
周に配置されるリング状の昇降フレームと、前記昇降フ
レームの上部に回転可能に設置され、かつ前記昇降フレ
ームに設けた駆動用モータに連繋して回転するリング状
の回転フレームと、前記回転フレーム上に配置された補
強用長繊維の繰出装置と、前記昇降フレームの周囲にお
いて、床面と天井面間に立設されて前記昇降フレームを
回り止状態に昇降ガイドする少なくとも三本以上のガイ
ドポールと、前記各ガイドポールの上部から吊下げられ
た懸垂索と、前記昇降フレームの周囲に配置されて、前
記懸垂索に係合するとともに、前記懸垂索に沿って前記
昇降フレームを昇降させる昇降装置とを備えたことによ
って、柱の全高に沿って盛替え作業を行うことなく補強
用長繊維の巻付を自動的に行え、回転フレームの回転速
度と昇降フレームの昇降速度との相関に応じて巻回ピッ
チを自動調整できる。さらに昇降フレーム上に回転フレ
ームが設置された構成なので、装置全体の径を小型にで
きる。また、懸垂索をガイドポールの上部からつり下げ
るので、本発明の装置を任意の柱の周囲に容易に設置す
ることができる。
【0012】この発明のうち、請求項2記載の発明で
は、前記懸垂索がチェーンであり、前記昇降装置は、前
記チェーンにS字型に歯合する一対のスプロケット及び
該各スプロケットを回転させるためのモータを備えてい
ることによって、装置全体の確実な懸垂支持と、昇降に
際しての送り速度を安定に保持できる。
【0013】この発明のうち、請求項3記載の発明で
は、前記ガイドポールは、複数のパイプをつなぎ合せた
ものであり、かつ前記床面または天井面との接合端に高
さ調整用の調整桿を設けたことによって、天井高さが異
なる柱に対応して装置を配置することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1はこの発明による補強用長繊維Aを柱
に巻付ける装置の全体構成を示す斜視図、図2は同上平
断面図、図3は同上半断面側面図である。
【0016】図において、本発明の巻付け装置1は、既
存柱2の周囲に配置されたリング状の昇降フレーム3
と、昇降フレーム3上に回転可能に設置された同じくリ
ング状の回転フレーム4と、昇降フレーム3の周囲にあ
って120°間隔で床面2aと天井面2bとの間に圧接
状態に立設された三本のガイドポール5とから概略構成
されている。
【0017】各フレーム3、4は120°間隔で分割さ
れた三つのピースを組立てたもので、それぞれのピース
を柱2の周縁に配置し、連結することでリング状に組立
てられる。
【0018】ガイドポール5間は上部及び下部連結リン
グ6を介してそれぞれ120°間隔に位置決めされる。
また各ガイドポール5は、天井高さに応じて中間ポール
5aの継足しにより床面2aと天井面2b間において高
さ調節がなされ、最終的には最上段のポールの上端が天
井面に圧接するように最下段のポールの下部に設けた高
さ調整桿7で回転調整がなされる。
【0019】昇降フレーム3の上面周縁には、前記回転
フレーム4の外周に接する多数のガイドローラ8が固定
配置されているとともに、回転フレーム4の底部には昇
降フレーム3上に接する多数の転動ローラ9が配置さ
れ、これらにより、回転フレーム4の昇降フレーム3か
らの脱落を防止しつつ回転フレーム4を昇降フレーム3
上に回転可能にガイドしている。
【0020】また、昇降フレーム3の外側部には、回転
フレーム4の回転駆動用のモータ10、及び前記各ガイ
ドポール5に係合して回り止されるガイド受け11及び
このガイド受け11の近傍に配置された昇降装置12が
配置されている。
【0021】前記モータ10の出力軸には、スプロケッ
ト14が軸着され、このスプロケット14は、回転フレ
ーム4の周囲に固定配列されたチェーン15に歯合し、
モータ10の回転駆動により、回転フレーム4を矢印の
ごとく一方向回転させる。
【0022】昇降装置12は各ガイドポール5の頂部側
面から吊下げられた懸垂索、すなわち懸垂チェーン16
に係合し、この懸垂チェーン16に懸垂した状態で昇降
フレーム3を昇降させる。
【0023】回転フレーム4の上面には補強用長繊維A
の繰出し装置が3セット設置されている。この各繰出し
装置は、回転フレーム4の回転方向の進み側から順に、
縦方向に回転自在に保持された補強用長繊維の繰出し用
のボビン17、樹脂ディップ槽18、案内ブーム19と
からなっている。
【0024】ボビン17から引出された炭素繊維などの
補強用長繊維Aは、樹脂ディップ槽18に設けたガイド
プーリに案内されて樹脂ディップ槽18内に入り、この
内部に満たされたエポキシなどの樹脂を含浸された状態
で案内ブーム19の頂部に設けた垂直及び水平ガイドプ
ーリ19a、19bを経て柱2の周囲に供給され、回転
フレーム4の回転によって柱2の周囲に巻回され、その
捲回ピッチは昇降フレーム3の昇降速度に応じて設定さ
れる。
【0025】なお、案内ブーム19の下部は、特に図3
に示すように、昇降フレーム3の下部側まで突出し、こ
の下端にも垂直及び水平プーリ19a、19bを備えて
いる。
【0026】これは、柱2の下端に補強用長繊維Aを巻
回するためのもので、巻付け装置1が柱の最下部に位置
した状態で補強用長繊維Aを下部側の各ガイドプーリ1
9a、19bを通じて柱1の最下部に巻付けし、ある程
度の高さに位置した段階で上部側のガイドプーリ19
a、19bに掛替えることで巻回作業を継続できるよう
になっている。この掛替えが必要な高さ位置は、作業員
の背の高さの範囲にあり、簡単な作業により掛替えを行
うことができる。
【0027】図4に前記昇降装置12の詳細を示す。図
において昇降装置12は、昇降フレーム4の下面に固定
されたギャードモータ20と、モータ20の出力軸に軸
結した第一のスプロケット21と、第一のスプロケット
21の上部側にあって、第一のスプロケット21と同軸
のギア22にギア輪列23、24を介して同方向に同一
回転する第二のスプロケット25からなっており、各ス
プロケット21、25間に懸垂チェーン16をS字型に
掛渡して歯合させることによって、昇降フレーム3を確
実に懸垂チェーン16に懸垂支持させ、同時に懸垂チェ
ーン16のピッチに沿った確実な昇降動作を確保してい
る。
【0028】次に以上の装置1を用いた巻回作業手順に
ついて説明する。
【0029】まず、天井高さに応じて中間ポール5aを
継ぎ足してガイドポール5を組立て、このガイドポール
を床面と天井面との間に建て、床面上及び天井面直下に
て連結リング6により各ガイドポール5同士を連結し、
ガイドポール5の上端が天井面に圧接するまで調整桿7
を回転調整した後、昇降フレーム3及び回転フレーム4
のピースをリング状に組み立てる。
【0030】次に、懸垂チェーン16の垂下端を昇降装
置12のスプロケット21、25間にS字型にかけ回
し、ボビン17のセット、樹脂ディップ槽18内への樹
脂の充填、補強用長繊維Aのボビン17からの引出し及
びガイドと柱2に対する端部固定作業を行えば、巻回作
業待機状態となる。
【0031】その後、回転駆動用モータ10を駆動すれ
ば、回転フレーム4は柱2の周囲を回転し、これによっ
て補強用長繊維Aは繰出されつつ柱2の周囲に適度なテ
ンションで巻回される。同時に各昇降装置12のモータ
20を一斉に駆動すれば、装置1は上昇する。
【0032】適度な高さ位置で一旦停止させ、補強用長
繊維Aを案内ブーム19の上部側に掛替えた後、回転及
び上昇装置を継続すれば、柱2の最上部外周まで所定ピ
ッチで巻回される。
【0033】その後、各昇降装置12のモータ20を逆
転させて下降動作しつつ巻回作業を行えば、今度は元位
置まで逆のピッチで巻回され、補強用長繊維A同士が交
錯した状態で柱1の周囲に巻回固定されることになる。
その後、懸垂チェーン16を掛け外し、長繊維Aの終端
部を切離し、除去した後各フレーム3、4を分解し、ガ
イドポール5の撤去を行えば作業を完了する。
【0034】なお、各モータ10、20は、図示しない
制御盤などにより、その回転速度と上下の昇降速度の駆
動制御がなされる。例えば、補強用長繊維Aの巻付けテ
ンションを一定とするため、モータ10の回転速度を一
定に保った場合には、モータ20の回転速度に応じて昇
降速度を可変調整でき、巻回ピッチを柱2の部位によっ
て調整できる。
【0035】従って装置1の高さ位置検出手段を設ける
とともに、柱の全高に応じて柱の強度分布を予め解析し
ておき、その強度分布に応じた高さ位置で昇降速度を自
動的に可変制御することにより、最適補強を行うことが
できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のうち請
求項1記載の発明では、柱の全高に沿って盛替え作業を
行うことなく補強用長繊維の巻付を自動的に行え、回転
フレームの回転速度と昇降フレームの昇降速度との相関
に応じて巻回ピッチを自動調整できる。さらに昇降フレ
ーム上に回転フレームが設置された構成なので、装置全
体の径を小型にできる利点がある。また、懸垂索をガイ
ドポールの上部からつり下げるので、本発明の装置を任
意の柱の周囲に容易に設置することができ、上部のスラ
ブや梁を損傷しないですむ。
【0037】またこの発明のうち請求項2記載の発明に
あっては、装置全体の確実な懸垂支持と、昇降に際して
の送り速度を安定に保持できる利点がある。
【0038】この発明のうち、請求項3記載の発明にあ
っては、天井高さが異なる柱に対応して装置を配置する
ことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる補強用長繊維の巻き付け装置
の全体構成を示す斜視図である。
【図2】同装置の平断面図である。
【図3】同装置の半断面側面図である。
【図4】図3の矢視[イ]における部分拡大図である。
【符号の説明】
A 補強用長繊維 1 巻付け装置 2 既存柱 3 昇降フレーム 4 回転フレーム 5 ガイドポール 7 高さ調整桿 10 回転駆動用モータ 12 昇降装置 15 チェーン 16 懸垂チェーン 17 ボビン 18 樹脂ディップ槽 19 案内ブーム 20 昇降用モータ 21、25 スプロケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜井 洋 愛知県名古屋市港区大江町10番地 三菱重 工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作 所内 (72)発明者 岡 壽一 愛知県名古屋市中村区岩塚町字九反所60− 1 中菱エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 伊藤 正己 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株 式会社大林組東京本社内 (72)発明者 井手口 雅彦 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株 式会社大林組東京本社内 (72)発明者 有光 祐子 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株 式会社大林組東京本社内 (72)発明者 勝俣 英雄 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存柱の外周に配置されるリング状の昇
    降フレームと、 前記昇降フレームの上部に回転可能に設置され、かつ前
    記昇降フレームに設けた駆動用モータに連繋して回転す
    るリング状の回転フレームと、 前記回転フレーム上に配置された補強用長繊維の繰出装
    置と、 前記昇降フレームの周囲において、床面と天井面間に立
    設されて前記昇降フレームを回り止状態に昇降ガイドす
    る少なくとも三本以上のガイドポールと、 前記各ガイドポールの上部から吊下げられた懸垂索と、 前記昇降フレームの周囲に配置されて、前記懸垂索に係
    合するとともに、前記懸垂索に沿って前記昇降フレーム
    を昇降させる昇降装置と、 を備えたことを特徴とする補強用長繊維を柱に巻付ける
    装置。
  2. 【請求項2】 前記懸垂索がチェーンであり、前記昇降
    装置は、前記チェーンにS字型に歯合する一対のスプロ
    ケット及び該各スプロケットを回転させるためのモータ
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の補強用長
    繊維を柱に巻付ける装置 。
  3. 【請求項3】 前記ガイドポールは、複数のパイプをつ
    なぎ合せたものであり、かつ前記床面または天井面との
    接合端に高さ調整用の調整桿を設けたことを特徴とする
    請求項1または2記載の補強用長繊維を柱に巻付ける装
    置。
JP30022195A 1995-11-17 1995-11-17 補強用長繊維を柱に巻付ける装置 Pending JPH09144337A (ja)

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JP30022195A JPH09144337A (ja) 1995-11-17 1995-11-17 補強用長繊維を柱に巻付ける装置
US08/721,035 US5720445A (en) 1995-11-17 1996-09-26 Apparatus for winding reinforcing fibers around column

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100480867B1 (ko) * 2002-01-04 2005-04-07 근형기업 주식회사 섬유래핑 및 섬유보강 수지판넬을 이용한 교각 구조물의내진보강공법
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KR100815202B1 (ko) * 2006-07-07 2008-03-19 김형모 보강섬유판 프리스트레싱 래핑장치 및 이를 이용한 교각보강방법
JP2011230673A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Tokyu Construction Co Ltd クローラ型走行装置
JP2013087453A (ja) * 2011-10-14 2013-05-13 Chugoku Electric Power Co Inc:The 補強材巻き付け装置

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Effective date: 20010828