JPH091425A - 枠体への表面材の供給装置 - Google Patents

枠体への表面材の供給装置

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JPH091425A
JPH091425A JP14886095A JP14886095A JPH091425A JP H091425 A JPH091425 A JP H091425A JP 14886095 A JP14886095 A JP 14886095A JP 14886095 A JP14886095 A JP 14886095A JP H091425 A JPH091425 A JP H091425A
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JP
Japan
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surface material
floor
frame body
frame
positioning
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JP14886095A
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English (en)
Inventor
Yuji Hatayama
裕司 畑山
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CHUBU SEKISUI KOGYO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
CHUBU SEKISUI KOGYO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表面材の取付位置精度を確保しつつ、表面材
を枠体へ接着してその取付性を向上させるようにするこ
と。 【構成】 床枠体2の搬送経路の所定位置に設けられ、
枠体に取り付けられる床面材3を床枠体上へ供給する床
枠体への床面材の供給装置10において、床枠体の上方
に一対設置され、床面材の両側面に当接してこの床面材
を位置決めする位置決めガイド11と、各位置決めガイ
ドに対し進退可能にそれぞれ設置され、床面材の下面を
支持する支持プレート12とを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物ユニット等におけ
る枠体へ表面材を供給する枠体への表面材の供給装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】表面材を枠体へ供給する装置として、特
開昭55-101343 号公報記載の発明があり、この装置で
は、表面材を枠体に載置した後、この表面材を枠体に対
しスライドさせて、表面材の位置決め精度を向上させて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、枠体がユニ
ット建物等の床枠体であり、表面材が比較的軽量な床面
材である場合には、床面材を床枠体へ釘打ち等により固
定する他、両者を接着剤にて接着して、床鳴りを防止す
る必要がある。このため、床面材を床枠体に取り付ける
前に、床枠体の取付部に接着剤を塗布している。
【0004】しかし、前述の従来例では、床面材(表面
材)を床枠体(枠体)に載置させた後、この床面材を面
方向にスライドさせて位置決めするため、スライドした
床面材によって接着剤が床枠体から除去されてしまい、
床鳴り現象を防止できないおそれがある。
【0005】本発明は、上述の事情を考慮してなされた
ものであり、表面材の取付位置精度を確保しつつ、表面
材を枠体へ接着してその取付性を向上させることができ
る枠体への表面材の供給装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、枠体の搬送経路の所定位置に設けられ、上記枠体に
取り付けられる表面材を上記枠体上へ供給する枠体への
表面材の供給装置において、上記枠体の上方に一対設置
され、上記表面材の両側面に当接してこの表面材を位置
決めするガイド部材と、各ガイド部材に対し進退可能に
それぞれ設置され、上記表面材の下面を支持する支持部
材と、を有するものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記ガイド部材及び上記支持部材は、
枠体の大きさに対応して表面材供給中の設置位置が変更
可能に構成されたものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、上記枠体が骨組構造の建物ユニ
ットにおける床枠体であり、上記表面材が床面材である
ものである。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明には、次の作用がある。
まず、支持部材をガイド部材に対し進出位置として、こ
の支持部材にて表面材の下面を支持しつつ、この支持さ
れた表面材をガイド部材にて枠体に対し浮上状態で位置
決めし、次に、支持部材をガイド部材に対し後退させ
て、表面材を枠体の所望位置に落下させて設置させる。
表面材を枠材に設置させた時点で表面材の位置決めが完
了し、その後、表面材を枠体に対し移動させることがな
いので、枠体の表面材取付部に予め接着剤が塗布されて
いても、この接着剤が除去されることがない。故に、表
面材の枠体に対する位置決め精度を確保しつつ、この表
面材を枠材に接着剤にて接着させることができ、表面材
の取付性を向上させることができる。
【0010】請求項2に記載の発明には、次の作用があ
る。ガイド部材及び支持部材の設置位置を枠体の大きさ
に対し変更可能としたので、寸法の異なる数種類の枠体
及び表面材に適用できる。
【0011】請求項3に記載の発明には、次の作用があ
る。枠体が建物ユニットの床枠体であり、表面材が床面
材である場合には、床面材を床枠体に高精度にて位置決
めできるとともに、床面材を床枠体に接着剤を用いて接
着できるので、床鳴り現象を防止できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図1は、本発明に係る枠体への表面材の供給装
置の一実施例である床枠体への床面材の供給装置を示す
図2のI-I 線に沿う断面図である。図2は、図1の床枠
体への床面材の供給装置の平面図である。図3は、図1
のIII 部を拡大して示す斜視図である。図4は、図1の
床枠体への床面材の供給装置の作動を示す全体作動図で
ある。図5は、図1の床枠体への床面材の供給装置の作
動を示す部分斜視図である。
【0013】枠体を、直方体形状の骨組構造の建物ユニ
ット1における床枠体2とし、表面材をパーチクルボー
ドや合板等のように比較的軽量な床面材3とする。この
床面材3を床枠体2へ供給する床枠体への床面材の供給
装置10は、ガイド部材としての位置決めガイド11
と、支持部材としての支持プレート12と、位置決めガ
イド11を移動させるガイド移動機構13と、支持プレ
ート12を位置決めガイド11に対し相対移動させるプ
レート移動機構14と、を有して構成される。
【0014】上記建物ユニット1は、図2に示すよう
に、矢印A方向に搬送され、この搬送経路の所定位置に
床枠体への床面材の供給装置10が設置される。床面材
3は、矢印B方向及びC方向に搬送されて、床枠体への
床面材の供給装置10へ供給される。ここで、建物ユニ
ット1の搬送経路は、長手方向大きさの異なる建物ユニ
ット1A、1B、1C又は1D、及び建物ユニット1A
〜1Dに対して短手方向の大きさが約半分の建物ユニッ
トが搬送可能とされ、床面材3の搬送経路にも、上記8
種の建物ユニットにおける床枠体2の大きさに応じて寸
法の異なる床面材3が供給される。
【0015】図1及び図2中の符号15は、建物ユニッ
ト1を位置決めするためのユニットストッパ15であ
り、符号16は、搬送中の建物ユニット1を支持する支
持台である。また、建物ユニット1は、床枠体2と天井
枠体(不図示)との四隅をユニット柱4にて連結したも
のであり、直方体形状の骨組構造に構成される。床枠体
2は、大梁5及び小梁6間に複数本の根太7が配置され
たものである。
【0016】上記位置決めガイド11は、図2及び図4
に示すように、建物ユニット1の床枠体2における所望
位置、つまり床枠体2における床面材3の取付位置にお
ける両側で、その鉛直上方位置に一対設置される。これ
らの位置決めガイド11が、床面材3の両側面にそれぞ
れ当接して、この床面材3を位置決めする。
【0017】支持プレート12は、図3及び図4に示す
ように、それぞれの位置決めガイド11の下方に設置さ
れ、位置決めガイド11の案内部17に案内されて、両
位置決めガイド11の内方へ進出(矢印X方向)又は外
方へ後退(矢印Y方向)可能に構成される。これら一対
の支持プレート12が、床面材3下面の両側部を支持す
る。ここで、支持プレート12には、建物ユニット1の
ユニット柱4との干渉を回避するための切欠部18が形
成されている。
【0018】支持プレート12の進退作動がプレート移
動機構14によって実施される。このプレート移動機構
14は、図1に示すように、駆動シリンダ19に連結さ
れた駆動ラック20と、この駆動ラック20に噛み合わ
され、且つ支持プレート12のラック部21に噛み合わ
された駆動ピニオン22と、を有して構成される。駆動
シリンダ19のピストンロッドの進退作動により、駆動
ラック20及び駆動ピニオン22を介して、支持プレー
ト12が位置決めガイド11に対し、上述のX及びY方
向に相対的に進退可能に構成される。
【0019】前記ガイド移動機構13は、基台27と、
この基台27に対し支持脚28を介して支持されて位置
決めガイド11に固着された作動架台29と、作動ベル
ト30にて回転駆動されて、作動架台29のラック部3
1に噛み合わされる作動ピニオン32と、を有して構成
される。上記支持脚28の下部にはローラ33が設置さ
れて、作動架台29は、基台27に対し、支持プレート
12の進退方向X、Yとそれぞれ同方向のM、N方向に
スライド可能とされる。
【0020】従って、上記作動ベルト30による作動ピ
ニオン32の回転によって、ラック部31を介し、作動
架台29及び位置決めガイド11は、上記矢印M、N方
向に移動され、図2のセット位置或いは待機位置に設置
可能とされる。このとき、支持プレート12及びプレー
ト駆動機構14(駆動シリンダ19、駆動ラック20及
び駆動ピニオン22)も、作動架台29及び位置決めガ
イド11とともに移動する。
【0021】ここで、可動側に設置された上記基台27
は、ローラ25にてレール26に支持され、駆動シリン
ダ36により、レール25に沿って移動可能とされる。
また、基準側に設置された基台27はローラ26を有せ
ず、定位置に固定される。従って、この可動側の基台2
7により、位置決めガイド11及び支持プレート12
は、寸法の異なる建物ユニット1の大きさに対応して、
その設置位置が変更可能とされる。
【0022】次に、作用を説明する。まず、図2に示す
ように、可動側に設置された基台27を、搬入された建
物ユニット1の寸法に適合した位置に移動して設置す
る。次に、図1、図4(A)及び図6(A)に示すよう
に、ガイド移動機構13の作動ピニオン32を駆動させ
て、作動架台29を介し位置決めガイド11をM方向に
移動させ、建物ユニット1の床枠体2における所望位置
の直上(セット位置)に設置し、また、駆動シリンダ1
9を作動して支持プレート12を位置決めガイド11に
対しX方向に進出位置に設定する。
【0023】この状態で、図6(B)に示すように床面
材3を搬入し、この床面材3を一対の支持プレート12
にて支持させる(図4)。また、建物ユニット1の搬送
途中では、この建物ユニット1における床枠体2の根太
7上に接着剤35が塗布される。
【0024】床面材3が支持プレート12に支持される
状態では、この床面材3の両側面が位置決めガイド11
に当接して床面材3が位置決めされているので、次に、
駆動シリンダ19を作動して、図4(B)に示すよう
に、支持プレート12を位置決めガイド11に対しY方
向に後退させ、床面材3を建物ユニット1の床枠体2の
所望位置に落下させる。このとき、床面材3が接着剤3
5によって床枠体2に接着される。
【0025】その後、作動ピニオン32の作動によって
作動架台29をN方向に後退させ、位置決めガイド11
を支持プレート12とともに待機位置に設置する。床面
材3が接着された床枠体2は、床面材3の床枠体2への
釘打ち工程へ移される。
【0026】上記実施例によれば、ガイド移動機構13
の作動により、建物ユニット1の床枠体2の所望位置に
おける鉛直上方に一対の位置決めガイド11が設置さ
れ、これらの位置決めガイド11が床面材3の両側に当
接して床面材3を位置決めし、又、床面材3を支持する
支持プレート12がプレート移動機構14により、各位
置決めガイド11に対し進退可能に設置されたことか
ら、床面材3は支持プレート12に支持されて、床枠体
2に対する浮上状態で、位置決めガイド11により位置
決めされ、その後移動されることがない。このため、床
枠体2の根太7に接着剤35が塗布されていても、床面
材3はこの接着剤35を除去することがない。故に、床
枠体2に対する位置決め精度を確保しつつ、床面材3を
床枠体2に接着剤35を用いて接着でき、床面材3の取
付性を向上させて、床鳴り現象を防止できる。
【0027】また、ガイド移動機構13における可動側
の基台27が移動可能に構成されたので、位置決めガイ
ド11及び支持プレート12の設定位置を建物ユニット
1の大きさに応じて変更できる。このため、長手方向、
短手方向の寸法の異なる数種類の建物ユニット及び床面
材3に対応できる。
【0028】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、枠体を壁枠
体とし、表面材を、この壁枠体に取り付けられる壁面材
としても良い。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る枠体への表
面材の供給装置によれば、表面材の取付位置精度を確保
しつつ、表面材を枠体へ接着してその取付性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る枠体への表面材の供給装
置の一実施例である床枠体への床面材の供給装置を示す
図2のI-I 線に沿う断面図である。
【図2】図2は、図1の床枠体への床面材の供給装置の
平面図である。
【図3】図3は、図1のIII 部を拡大して示す斜視図で
ある。
【図4】図4は、図1の床枠体への床面材の供給装置の
作動を示す全体作動図である。
【図5】図5は、図1の床枠体への床面材の供給装置の
作動を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
2 床枠体 3 床面材 10 床枠体への床面材の供給装置 11 位置決めガイド 12 支持プレート 13 ガイド移動機構 14 プレート移動機構 35 接着剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体の搬送経路の所定位置に設けられ、
    上記枠体に取り付けられる表面材を上記枠体上へ供給す
    る枠体への表面材の供給装置において、 上記枠体の上方に一対設置され、上記表面材の両側面に
    当接してこの表面材を位置決めするガイド部材と、 各ガイド部材に対し進退可能にそれぞれ設置され、上記
    表面材の下面を支持する支持部材と、 を有することを特徴とする枠体への表面材の供給装置。
  2. 【請求項2】 上記ガイド部材及び上記支持部材は、枠
    体の大きさに対応して表面材供給中の設置位置が変更可
    能に構成された請求項1に記載の枠体への表面材の供給
    装置。
  3. 【請求項3】 上記枠体が骨組構造の建物ユニットにお
    ける床枠体であり、上記表面材が床面材である請求項1
    又は2に記載の枠体への表面材の供給装置。
JP14886095A 1995-06-15 1995-06-15 枠体への表面材の供給装置 Pending JPH091425A (ja)

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JP14886095A JPH091425A (ja) 1995-06-15 1995-06-15 枠体への表面材の供給装置

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JP14886095A Pending JPH091425A (ja) 1995-06-15 1995-06-15 枠体への表面材の供給装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101336442B1 (ko) * 2011-05-18 2013-12-04 티피케이 터치 솔루션즈 (씨아먼) 인코포레이티드 투명 다층 플레이트를 적층하는 장치, 및 액상 접착제의 오버플로우를 방지하는 방법

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KR101336442B1 (ko) * 2011-05-18 2013-12-04 티피케이 터치 솔루션즈 (씨아먼) 인코포레이티드 투명 다층 플레이트를 적층하는 장치, 및 액상 접착제의 오버플로우를 방지하는 방법

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