JPH0914198A - ファン装置 - Google Patents

ファン装置

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JPH0914198A
JPH0914198A JP16412195A JP16412195A JPH0914198A JP H0914198 A JPH0914198 A JP H0914198A JP 16412195 A JP16412195 A JP 16412195A JP 16412195 A JP16412195 A JP 16412195A JP H0914198 A JPH0914198 A JP H0914198A
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JP
Japan
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fan
shroud
vehicle speed
vehicle
radiator
Prior art date
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Pending
Application number
JP16412195A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Ota
田 正 徳 太
Sadaaki Ashida
田 貞 昭 芦
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Aisin Chemical Co Ltd
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Aisin Chemical Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP16412195A priority Critical patent/JPH0914198A/ja
Publication of JPH0914198A publication Critical patent/JPH0914198A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各車速に対して最適なシュラウドのファンか
ぶり量に設定でき、全車速領域においてファンの効率を
良好にできるファン装置を提供すること。 【構成】 ラジエター2の車両後方側に配置され且つラ
ジエターを冷却するファン61と、ファンの外周部を包
囲し、車速風の大きさに応じて車両前後方向に移動可能
な可動シュラウド63とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファン装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファン装置としては、実
開昭57−75200号公報に示されるものが知られて
いる。このものは、図5及び図6に示すように、ラジエ
ター101を冷却するファン100と、ファン100の
外周部を包囲するようラジエター101に固定されたシ
ュラウド102とを備えたものである。ここで、このシ
ュラウド102のファンかぶり量はファン前後長の50
〜90%に設定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このもので
は、シュラウド102のファンかぶり量が常に一定であ
るので、各車速に対して最適なファンかぶり量に維持す
ることが困難になり、所定の車速(設定車速)ではファ
ン100の効率は良好であるものの、それ以外の車速で
はファン100の効率が低下する恐れがある。
【0004】これを具体的に説明する。車速が低い場合
には、図5に示す如く、車速風量(即ち走行により発生
する風の量)が比較的少ないため、シュラウド102先
端からファン100の風向きを示す代表ベクトルH1 に
引いた垂線の長さ(以下クリアランスと称する)C1 は
比較的小さい。シュラウド102のファンかぶり量が図
5の状態のまま一定であると、車速が高い場合には、図
6に示す如く、車速風量が比較的多いため、ファン10
0の風向きを示す代表べクトルH2 がファン100の軸
線となす角度θ2 は、低速側のファン100の風向きを
示す代表ベクトルH1 のなす角度θ1 よりも小さくな
り、クリアランスC2 が比較的大きくなる。その結果、
ラジエター側に逆流する風量が多くなり、その分ファン
の効率が低下する恐れがある。このように、シュラウド
102のファンかぶり量を低車速側(図5参照)に合わ
せて比較的小さく設定したものでは、高車速側において
前記クリアランスが大きくなり、ラジエター側に逆流す
る風量が多くなり、ファンの効率が低下する恐れがあ
る。
【0005】また、シュラウド102のファンかぶり量
を高車速側に合わせて比較的大きく設定したものでは、
低車速側においてクリアランスが極小となることから、
逆にシュラウド102が正規のファン風の流れを妨げる
こととなる。その結果、ファンの効率が低下する恐れが
ある。
【0006】故に、本発明は、各車速に対して最適なシ
ュラウドのファンかぶり量に設定でき、全車速領域にお
いてファンの効率を良好にできるファン装置を提供する
ことを、その技術的課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、車速が高
くなるに伴いシュラウドのファンかぶり量を大きく設定
することが望ましいことに着目し、本発明を考えた。
【0008】即ち、上記技術的課題を解決するために本
発明において講じた技術的手段は、ラジエターの車両後
方側に配置され且つラジエターを冷却するファンと、フ
ァンの外周部を包囲し、車速に応じて車両前後方向に移
動可能な可動シュラウドとを備えたことである。
【0009】上記技術的手段において、可動シュラウド
を、車速風により車両後方側に移動させるようにし、付
勢部材により車両前方側に付勢すると好ましい。
【0010】ここで、ラジエターに固定され且つラジエ
ターから可動シュラウドを包囲するよう車両後方側に延
在する固定シュラウドを備え、可動シュラウドを、ファ
ンの外周部を包囲する円筒部と、円筒部からその半径方
向外側に延在し且つ車速風を受ける環状フランジ部とを
有するものとし、環状フランジ部の外周部を固定シュラ
ウドに当接させると好ましい。
【0011】
【作用】上記技術的手段によれば、可動シュラウドが車
速に応じて車両前後方向に移動可能なものであるから、
各車速に対して最適なシュラウドのファンかぶり量に設
定でき、全車速領域においてファンの効率を良好にでき
る。
【0012】また、可動シュラウドを、車速風により車
両後方側に移動させるようにし、付勢部材により車両前
方側に付勢すると、低車速領域では、車両後方側へ作用
する車速風によるの力が、車両前方側へ作用する付勢部
材の付勢力よりも小さくなるので、可動シュラウドが車
両前方側に移動し、車速風による力と付勢部材の付勢力
とが釣り合った位置にて停止する。その結果、可動シュ
ラウドのファンかぶり量を低車速領域にあう程度に小さ
く設定できる。一方、高車速領域では、車両後方側へ作
用する車速風によるの力が、車両前方側へ作用する付勢
部材の付勢力よりも大きくなるので、可動シュラウドが
付勢部材の付勢力に抗して車両後方側に移動し、車速風
による力と付勢部材の付勢力とが釣り合った位置にて停
止する。
【0013】その結果、可動シュラウドのファンかぶり
量を高車速領域にあう程度に大きく設定できる。このよ
うに、低車速領域では可動シュラウドのファンかぶり量
を小さくでき、高車速領域ではファンかぶり量を大きく
できることから、高車速領域において逆流の発生を低減
できると共に、低車速領域において正規の風をシュラウ
ドで妨げることもなくなり、全車速領域においてファン
の効率を良好にできる。
【0014】また、可動シュラウドの環状フランジ部の
外周部を固定シュラウドに当接させると、ラジエター及
び可動シュラウドの環状フランジ部間の風が可動シュラ
ウドの円筒部及び固定シュラウド間を介して車両後方に
漏れるのを防止できる。その結果、可動シュラウドの円
筒部及び固定シュラウド間にて逆流が発生するのを防止
できる。
【0015】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。
【0016】図1は、本発明のファン装置が適用された
エンジン冷却装置の全体構成図である。
【0017】同図に示すように、エンジン冷却装置10
は、エンジン1内に冷却水を流すことでエンジン1を冷
却するものである。エンジン冷却装置10は、車両前方
側に配置されたラジエター2と、ラジエター2の冷却水
入口2aとエンジン1の冷却水出口1bとを結ぶ冷却水
戻し通路3と、ラジエター2の冷却水出口2bとエンジ
ン1の冷却水入口1aとを結ぶ冷却水行き通路4と、冷
却水戻し通路3の途中から分岐し冷却水行き通路4に合
流するバイパス通路5と、ラジエター2を冷却するため
のファン装置6と、冷却水行き通路4の途中に配設され
且つエンジン1に冷却水を圧送するウォータポンプ7
と、冷却回路3,4,5内の冷却水の温度(エンジン1
1内の冷却水の温度も含む)に基づいてバイパス通路5
を開閉するサーモスタット弁8とを備えている。ここ
で、図1から明らかなように、バイパス通路5、ウォー
タポンプ6及びサーモスタット弁8はファン装置6と共
にラジエター2側に集約されて配置されている。
【0018】バイパス通路5の途中には蓄熱装置9が配
設され、内部には蓄熱剤(図示せず)が充填されてい
る。この蓄熱装置25は、エンジン1の通常運転時にバ
イパス通路5を流れる高温冷却水から吸熱してその熱を
貯蔵しておき、エンジン1の冷間始動時(暖気運転時)
にバイパス通路5を流れる低温冷却水へと放熱するもの
である。これにより、エンジン1の暖気特性が著しく向
上する。ここで、蓄熱剤としては、顕熱利用の蓄熱、潜
熱利用の蓄熱あるいは化学反応利用の蓄熱のいずれかに
よって異なるが、顕熱利用の場合ならばNa,NaK,
LiF等が用いられ、潜熱利用の場合ならば、Li2
3 ,NaCl,MgCl2 等が用いられる。
【0019】サーモスタット弁8は、冷却水行き通路4
内の冷却水の温度が所定値以下の場合(例えばエンジン
1の暖気運転時)にはバイパス回路5を開放し、冷却水
行き通路4内の冷却水の温度が所定値以上の場合(例え
ばエンジン1の通常運転時)にはバイパス回路5を閉塞
するものであり、バイパス通路5の合流部に配設されて
いる。尚、サーモスタット弁8は、バイパス通路5の分
岐部に配設しても良い。
【0020】尚、21は、ラジエターキャップであり、
60は、ファン装置6を駆動するモータである。ここ
で、電動モータを使用するためには、電気配線や制御ユ
ニット等の機器類が別途必要となる。又、油圧モータを
使用するためには、油圧ポンプ、油圧配管、バイパス通
路、オイルクーラ、リザーバタンク、油圧制御弁等の機
器類が別途必要となる。
【0021】以下、図2及び図3を参照して、ファン装
置6の構成を説明する。
【0022】図2に示すように、ファン装置6は、ファ
ン61と、固定シュラウド62と、可動シュラウド63
と、スプリング(付勢部材)64とを備えている。
【0023】ファン61は、車両のボンネット前方に配
置されたラジエター2の車両後方側に配置され、ラジエ
ター2を冷却するものである。ファン61は、回転軸6
11と、複数枚のブレード612とを有している。回転
軸611は、モータ60に連結され、車両前後方向に延
在している。ブレード612は、回転軸611に固定さ
れ、回転軸611からその径方向に放射状に延在してい
る。
【0024】固定シュラウド62は、ラジエター2に固
定され、ファン61のブレード612の外周部を包囲す
るようにラジエター2から車両後方側に向けて延在して
いる。この固定シュラウド62は、大径円筒部621
と、段部622と、小径円筒部623とを有している。
大径円筒部621は、ラジエター2から車両後方側に向
けて延在し、段部622は、大径円筒部621の先端部
からその半径方向内側に延在し、更に、小径円筒部62
3は、段部622の内周部から車両後方側に向けて延在
している。
【0025】可動シュラウド63は、固定シュラウド6
2内にファン61のブレード612の外周部を包囲する
よう配置され、車速風の大きさに応じて車両前後方向に
移動可能なものである。この可動シュラウド63は、円
筒部631と、環状フランジ部632とを備えている。
円筒部631は、ファン61のブレード612の外周部
を包囲する。環状フランジ部632は、円筒部631の
ラジエター側端部からその半径方向外側に延在し、車両
の走行により車両前方側から後方側に向けて流れる車速
風を受けるものである。この環状フランジ部632の外
周部は、常に固定シュラウド62の大径円筒部621に
当接している。
【0026】スプリング64は、可動シュラウド63を
車両前方即ち車速風に対抗する方向に付勢するもので、
固定シュラウド62の段部622及び可動シュラウド6
3の環状フランジ部632間に配設されている。従っ
て、車速風により環状フランジ部632に作用する力が
スプリング64の付勢力よりも小さい場合には、可動シ
ュラウド63が車両前方側つまりファンかぶり量を小と
する方向に移動し、車速風により環状フランジ部632
に作用する力がスプリング64の付勢力よりも大きい場
合には、可動シュラウド63が車両後方側つまりファン
かぶり量を大とする方向に移動する。
【0027】尚、固定シュラウド62の小径円筒部62
3にその延在方向に延びるレール溝を設け、可動シュラ
ウド63の円筒部631をそのレール溝に案内しても良
い。
【0028】この場合、可動シュラウド63の径方向の
ガタつきを防止できると共に、可動シュラウド63の回
転を防止できる。
【0029】以下、図2及び図3を参照して、本実施例
のファン装置6の作用について説明する。
【0030】エンジン冷却水の温度が低いときには、フ
ァン61は停止しているか低回転で駆動される。エンジ
ン冷却水の温度が高くなると、ラジエター21を冷却す
る必要があるため、ファン61が高回転で駆動される。
ここで、ファン61が回転すると、ラジエター21から
ファン61に向けて風が流れ、ラジエター21内の冷却
水が放熱されていく。
【0031】低車速領域(例えば図4に示す如く0〜6
0km/h)では、可動シュラウド63の環状フランジ
部632に車両後方側へ車速風が作用するが、この車速
風による力がスプリング64の付勢力よりも小さいの
で、可動シュラウド63が車両前方側に移動し、車速風
による力とスプリング64の付勢力とが釣り合った位置
にて停止する。その結果、可動シュラウド63のファン
かぶり量が図2に示す如く比較的小さくなる。このと
き、可動シュラウド63の先端部からファン61の風向
きを示す代表ベクトルB1 に引いた垂線の長さ(以下ク
リアランスと称する)C1 が最適なものとなり、正規の
風をシュラウドで妨げることもなくなる。従って、図4
に示すように、低車速領域において、ファン61の効率
を従来技術に比べて良好にできる。
【0032】一方、高車速領域(例えば図4に示す如く
60km/h以上)では、可動シュラウド63の環状フ
ランジ部632に車両後方側へ作用する車速風による力
がスプリング64の付勢力よりも大きくなるので、可動
シュラウド63が車両後方側に移動し、車速風による力
とスプリング64の付勢力とが釣り合った位置にて停止
する。その結果、可動シュラウド63のファンかぶり量
が図3に示す如く比較的大きくなる。このとき、クリア
ランスC2 が、ファンかぶり量を低車速側に合わせて一
定に設定したもののクリアランスC2'に比べて小さくな
り、最適なものとなる。従って、高車速領域において、
逆流の発生を低減でき、図4に示すように、ファン61
の効率を従来技術に比べて良好にできる。
【0033】本実施例では、可動シュラウド63の環状
フランジ部632の外周部を固定シュラウド62に当接
させているので、ラジエター2及び環状フランジ部63
2間の風が可動シュラウド63の円筒部631及び固定
シュラウド62間を介して車両後方に漏れるのを防止で
きる。その結果、可動シュラウド63の円筒部631及
び固定シュラウド62間にて風がラジエター2へ逆流す
るのを回避できる。
【0034】尚、本実施例では、可動シュラウドを車速
風に応じて機械的に駆動するものについて説明したが、
本発明はこれに限定される必要はなく、車速センサによ
り車速を検知してそれに基づいて可動シュラウドを電気
的に駆動するようにしても良い。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以下の如く効果を有する。
【0036】可動シュラウドが車速に応じて車両前後方
向に移動可能なものであるから、各車速に対して最適な
シュラウドのファンかぶり量に設定でき、全車速領域に
おいてファンの効率を良好にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファン装置が適用されたエンジン冷却
装置の全体構成図である。
【図2】低車速領域における本実施例に係るファン装置
の要部断面図である。
【図3】高車速領域における本実施例に係るファン装置
の要部断面図である。
【図4】車速とファンの風量との関係を示すグラフであ
る。
【図5】低車速領域における従来技術に係るファン装置
の風の様子を示す図である。
【図6】高車速領域における従来技術に係るファン装置
の風の様子を示す図である。
【符号の説明】
2 ラジエター 6 ファン装置 61 ファン 62 固定シュラウド 63 可動シュラウド 631 円筒部 632 環状フランジ部 64 スプリング(付勢部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジエターの車両後方側に配置され、前
    記ラジエターを冷却するファンと、 前記ファンの外周部を包囲し、車速に応じて車両前後方
    向に移動可能な可動シュラウドとを備えたファン装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記可動シュラウドは、車速風により車両後方側に移動
    するもので、付勢部材により車両前方側に付勢されるフ
    ァン装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記ラジエターに固定され且つ前記ラジエターから前記
    可動シュラウドを包囲するよう前記車両後方側に延在す
    る固定シュラウドを備え、 前記可動シュラウドは、前記ファンの外周部を包囲する
    円筒部と、前記円筒部からその半径方向外側に延在し且
    つ車速風を受ける環状フランジ部とを有するものであ
    り、前記環状フランジ部の外周部が前記固定シュラウド
    に当接しているファン装置。
JP16412195A 1995-06-29 1995-06-29 ファン装置 Pending JPH0914198A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100381202B1 (ko) * 1999-01-19 2003-04-21 엘지전자 주식회사 모터일체형 축류팬
JP2013224597A (ja) * 2012-04-20 2013-10-31 Isuzu Motors Ltd 車両用冷却装置及びその制御方法
US9228318B2 (en) 2007-08-31 2016-01-05 Komatsu Ltd. Cooling device and construction machine or working machine equipped with the same
US9228320B2 (en) 2007-08-31 2016-01-05 Komatsu Ltd. Cooling device and construction machine or working machine equipped with the same
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