JPH09141930A - 記録ヘッド - Google Patents

記録ヘッド

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JPH09141930A
JPH09141930A JP30757595A JP30757595A JPH09141930A JP H09141930 A JPH09141930 A JP H09141930A JP 30757595 A JP30757595 A JP 30757595A JP 30757595 A JP30757595 A JP 30757595A JP H09141930 A JPH09141930 A JP H09141930A
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JP
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chip
substrate
wiring pattern
drive
recording head
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JP30757595A
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Hiroshi Tanioka
宏 谷岡
Toshihiko Otsubo
俊彦 大坪
Mitsuru Amimoto
満 網本
Shigeo Hatake
茂雄 畠
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/24Reinforcing the conductive pattern
    • H05K3/241Reinforcing the conductive pattern characterised by the electroplating method; means therefor, e.g. baths or apparatus

Landscapes

  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤボンディングで、高密度実装ができる
ようにするために、各駆動回路に対応する基板側の、独
立した配線パターンの金属メッキを容易に実現すること
ができる記録ヘッドを提供する。 【解決手段】 多数個の記録素子を有する記録素子アレ
イチップと、前記記録素子に対応して個々に接続される
駆動回路を搭載した駆動ICチップとを具備する記録ヘ
ッドにおいて、前記駆動ICチップに対応する基板に、
前記駆動ICチップ上の縁に設けたボンディングパッド
に対応する各々、電気的に独立した配線パターンを設け
ると共に、その配線パターンの延長部を、前記駆動IC
チップの装着位置において、互いに電気的に接続するよ
うに、前記基板上に形成し、前記配線パターンのメッキ
後、前記延長部を除去してなり、前記ボンディングパッ
ドと前記配線パターンとをボンディングワイヤを介して
接続したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ装置、プリンターなどにおいて、発光素子などの記
録素子を多数、搭載した記録素子アレイを用いて、画像
記録を行う装置の記録ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、これら装置の記録ヘッドにお
いて採用されている、代表的なLED記録素子アレイ
は、各記録素子に対応して、1駆動回路が装備されてお
り、通常、その駆動回路を多数、集積した駆動ICチッ
プは、記録素子アレイのチップに対して、隣接した位置
に配置され、両チップ間では、それぞれに設けたボンデ
ィングパッドにボンディングワイヤを直接的に接続して
いる。
【0003】また、装置の性格上、記録素子の使用効
率、例えば、発光素子の発光効率を高めるために、これ
を時分割で駆動するように駆動回路を構成し、駆動IC
チップと記録素子アレイチップとの間のボンディングワ
イヤの数(接続配線数)を減少させることも行われてい
る。また、記録素子の駆動を順次行う走査機能を持った
自己走査形記録素子を記録素子アレイチップ内に搭載し
たものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、自己走査
形記録素子、あるいは、時分割駆動が可能である記録素
子アレイを駆動する駆動ICでは、従来の1対1に対応
する駆動回路を有する駆動回路に比べて、担当する記録
素子数が極めて多くなるために、駆動ICチップと、対
応する記録素子アレイチップとの間の電気的接続は、先
ず、駆動ICチップの入出力端子を、一旦、配線基板に
接続し、基板上の配線パターンを介して記録素子アレイ
チップの各記録素子に接続する結線方式が採用される
が、駆動ICチップの入出力端子は、数10本の数にの
ぼるので、通常のQFP(QuadFlat Pack
age)等の手段で半田付けすれば、実装面積が増大
し、安価に実現できなくなる。
【0005】そこで、駆動ICチップのボンディングパ
ッドと、基板上の配線パターンとの接続を、ワイヤボン
ディングで行なうことが考えられる。この場合、実装密
度は増大するが、ボンディングのための、各配線パター
ンへの金属メッキ、例えば、金メッキを実現しようとす
ると、そのままでは、各配線パターンが電気的に独立し
ているので、非常に困難な事態となる。また、駆動IC
チップに実装した駆動回路での発熱を緩和、除去する要
求もある。
【0006】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
ので、その目的とするところは、ワイヤボンディング
で、高密度実装ができるようにするために、各駆動回路
に対応する基板側の、独立した配線パターンの金属メッ
キを容易に実現することができる記録ヘッドを提供する
ことにある。
【0007】また、本発明の他の目的とするところは、
要すれば、この記録ヘッドにおける駆動ICの放熱効果
が得られるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明において
は、これら従来の問題を解消するため、多数個の記録素
子を有する記録素子アレイチップと、前記記録素子に対
応して個々に接続される駆動回路を搭載した駆動ICチ
ップとを具備する記録ヘッドにおいて、前記駆動ICチ
ップに対応する基板に、前記駆動ICチップ上の縁に設
けたボンディングパッドに対応する各々、電気的に独立
した配線パターンを設けると共に、その配線パターンの
延長部を、前記駆動ICチップの装着位置において、互
いに電気的に接続するように、前記基板上に形成し、前
記配線パターンのメッキ後、前記延長部を除去してな
り、前記ボンディングパッドと前記配線パターンとをボ
ンディングワイヤを介して接続したことを特徴とする。
【0009】なお、この場合、前記基板はフレキシブル
基板であり、その配線パターンの個々の端子を配列した
端部を、前記記録素子アレイチップの基板に接続すると
よい。また、前記基板は、前記ICを装着する固定基板
と、前記配線パターンを設けたフレキシブル基板とで構
成され、前記フレキシブル基板は、その配線パターンの
個々の端子を配列した端部を、前記記録素子アレイチッ
プの基板に接続していてもよい。更に、駆動ICの放熱
のために、前記固定基板はアルミ基材で構成され、ある
いは、アルミ基材に装着されているとよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態とし
て、600DPIの密度で記録可能な電子写真方式の記
録ヘッドを例に挙げて、具体的に説明する。この記録ヘ
ッドは、発光サイリスタを各々128画素分、直線配列
し、それ自体に自己走査機能を有する発光素子(これ
は、特開平1ー238962号公報、特開平2ー208
067号公報等に所載の、Self-scanning-Light Emitti
ng Device として知られている)を、55個、線状に実
装したものである。
【0011】この記録ヘッドの概略の構成及び機能を、
図5ないし図7を参照して、説明する。図7は、各発光
サイリスタ1、2、3・・・128を直線状に配列した
発光素子アレイチップ1−1、1−2、1−3・・・1
−55と、各発光サイリスタに対応した転送用サイリス
タ1’、2’、3’・・・128’を有する転送用素子
アレイチップ2−1、2−2、2−3・・・2−55
と、ラッチ3−1、3−2、3−3・・・3−55と、
シフトレジスタ4−1、4−2、4−3・・・4−55
とよりなる自己走査機能を有する発光素子全体を模式的
に示したものである。
【0012】また、図5は、各発光サイリスタ1〜12
8、これに対応する転送用サイリスタ1’〜128’な
どの構成素子を有する自己走査機能を有する発光素子
(以下、1個の発光素子チップと称する)の一部の等価
回路を、また、図6は、その駆動タイミングチャート
を、それぞれ、示すものである。なお、図中、R1〜R
5およびD1〜D5は、それぞれ、各発光サイリスタ1
〜5および各転送用サイリスタ1’〜5’に対応した抵
抗およびダイオードである。
【0013】なお、前記発光素子アレイチップは、各
々、自己走査し、発光するための制御信号φs、φ1、
φ2を前記転送用素子アレイチップの回路より与えられ
る。なお、駆動タイミング信号φ1は転送用サイリスタ
の内、奇数番目のカソード端子に、また、駆動タイミン
グ信号φ2は偶数番目のカソード端子に、それぞれ、供
給される。一方、記録画像信号は、シリアルに信号線1
0から与えられるが、この信号は、先ず、前記シフトレ
ジスタ4−1に入力され、順次、次のシフトレジスタ4
−2、4−3・・・4−55へと転送される。
【0014】即ち、スタートパルス信号φsが、ローレ
ベルLからハイレベルHになると、発光素子の動作がス
タートする。スタートパルスがH状態で、駆動タイミン
グ信号φ1がハイレベルHからローレベルLになると、
最初の転送用サイリスタ1’がオン状態となる。この転
送サイリスタ1’のオン状態で、ゲート電圧がアノード
電位(約5V)となるので、次のタイミングで、記録信
号φIがハイレベルHからローレベルLとなれば、発光
サイリスタ1がオンし、発光するが、他の発光サイリス
タは、そのゲート電圧が5Vでないため、オン状態にな
らず、発光しない。
【0015】また、記録信号φIがローレベルLからハ
イレベルHに戻ると、発光サイリスタ1はオフとなる。
そして、次のタイミングで、駆動タイミング信号φ2が
ハイレベルHからローレベルLになると、次の転送用サ
イリスタ2’がオンする。これは、転送用サイリスタ
1’のゲート電圧(約5V)が、そのゲートに接続され
ているダイオードを介して、転送用サイリスタ2’のゲ
ート(電圧は約3.6V)に接続されていて、この状態
で、駆動タイミング信号φ2をローレベルLとすると、
転送用サイリスタ2’のオン条件が整うからである。
【0016】次に、駆動タイミング信号φ1をローレベ
ルLからハイレベルHにすると、転送用サイリスタ1’
はオフするが、転送用サイリスタ2’はオン状態のまま
であり、記録信号φIが入ると、2番目の発光サイリス
タ2がオンし、発光される。これを64回繰り返すこと
で、128個の発光サイリスタが順次、走査され、画像
信号に応じた点灯が選択的に行えるのである。
【0017】このようにして、1ライン分の7040個
の記録画像信号が転送された後、各発光素子チップの発
光素子1から128を駆動する128個の画像信号は、
それぞれ、ラッチ3−1〜3−55で、並列に保持さ
れ、信号線5−1〜5−55から、シリアル信号φIに
変換して、発光素子チップ1−1ないし1−55を駆動
することになる。
【0018】上述の事例からも明らかなように、128
素子を1アレイチップとしていて、そのチップを駆動す
るために、制御信号φs、φ1、φ2および画像信号に
応じた駆動信号(記録信号)φIの、全部で4本の信号
が必要で、例えば、1つの駆動ICが11個の発光素子
チップを担当するならば、4×11=44の駆動信号
に、8ビットの入出力画像信号10を16、更に、数本
の基本クロック信号11を加えると、この駆動ICは、
約70本近い入出力端子を必要とする。
【0019】そこで、この駆動ICを、通常の0.5μ
CMOSプロセスで作成した場合、約4mm×4mmの
シリコンチップに搭載することができ、これを通常のQ
FPに実装すれば、パッケージの端子密度が2本/mm
の場合で、そのサイズが、約12mm×12mmとなる
が、もし、ここで、ワイヤーボンディングが可能なら
ば、ワイヤー長が約1mmとして、そのサイズを約6m
m×6mmとすることができ、QFPを用いた場合に比
べて、その実装面積を1/4にすることが可能である。
このような観点から、本発明は、以下の実施の形態に示
すように、小型化を達成している。 (第1の実施の形態)図1は、本発明に係わる記録ヘッ
ドの構成を模式的に示しており、ここで、符号100
は、発光サイリスタを搭載した発光素子チップ101を
多数、備えた基板であり、符号110は、多数の入出力
端子(この詳細を示す図2では、簡略化のために48個
のボンディングパッド202としてあるが)を有する駆
動ICチップであって、それぞれ、固定基板としての、
ブロック形のアルミの基材116の側面及び上面に、直
接、装着されている。
【0020】前記のボンディングパッド202は、駆動
ICチップ110の4辺の縁に当分に配列することで、
これを囲む領域で、フレキシブル基板105の上に対応
する48本の配線パターン200を、例えば、放射状に
形成する場合、小さく、高密度に構成できる。そして、
この基板105上の配線パターンには、ボンディングパ
ッド201が形成され、各ボンディングパッド202
と、これに対応するボンディングパッド201との間
は、金のボンディングワイヤで接続される。
【0021】ここで問題となるのは、フレキシブル基板
105上の全てのボンディングパッド201を全て金メ
ッキするには、48本、全ての配線パターン(これら
は、全て電気的に独立したものである)に通電する必要
があることである。
【0022】そこで、本発明では、配線パターンの延長
部、この実施の形態では、放射状の中心部に延長した部
分を、駆動ICチップ110の装着位置において、互い
に電気的に接続するように、予め、フレキシブル基板1
05上に形成し(図2の(A)を参照)、前記配線パタ
ーンの金メッキ処理の後、切り取り等の手段で、フレキ
シブル基板105を正方形に切除することにより、延長
部を除去して(図2の(B)の孔103を参照)、各配
線パターンを電気的に分離・独立させる。
【0023】その後、駆動ICチップ110が除去部分
の中央に配置され、基材116の上面に直接、銀ペース
トでダイボンされる。この状態で、上述のように、ワイ
ヤボンディングが実施される(図2の(C)を参照)。
なお、フレキシブル基板105には、孔104が形成さ
れており、ここには、基材116に、直接、実装される
限流抵抗チップ111が配置され、フレキシブル基板1
05上の配線パターンと限流抵抗チップ111が、ワイ
ヤボンディング113で接続される。
【0024】なお、この実施の形態では、フレキシブル
基板105は、約90度の角度に湾曲され、その配線パ
ターンの個々の端子102を配列した端部を、例えば、
熱溶着を用いて、アレイチップ101の基板100に接
続している。この接続線の数は、前述したように、約4
0本であるから、0.8mmピッチで、約30mmの幅
が必要であるが、担当する発光素子チップの幅、約60
mmに比べて狭い。また、駆動ICが11個の発光素子
チップを担当するために、フレキシブル基板105と、
ほぼ同様な構成で、フレキシブル基板106ないし10
9が、基板100に対応して配列される。
【0025】また、この実施の形態では、発熱する駆動
ICおよび限流抵抗を、直接にアルミの基材116に実
装するので、放熱効果に優れ、結果として、発光強度に
対応する熱的影響を排除できる。なお、図3において、
符号115は、発光素子チップからの光を感光体に結像
する集束光ファイバーアレイである。また、図示してい
ないが、各基板105〜109に共通に加えられる画像
信号およびクロック信号のための信号線は、各基板間
で、上述同様に、ワイヤボンディングで接続される。 (第2の実施の形態)図8は、本発明の別の実施の形態
を示すものであり、前述の実施の形態と相違する点は、
駆動ICチップ110や限流抵抗チップ111を固定基
板118に装着し、この固定基板118をアルミの基材
116の上面に装着した点である。それ以外は、前述の
実施の形態と同様なので、その説明は省略する。なお、
この場合、両基板を共通のフレキシブル基板とするなら
ば、基板相互の電気的接続が省略できる上、基板に対す
るチップの装着、ボンディングの後で、アルミの基材に
対する実装を行うようにすれば、加工工程が容易にな
る。
【0026】また、これらの実施の形態では、駆動IC
チップを基板としてのアルミの基材116や固定基板1
18に装着し、ワイヤボンディングを、フレキシブル基
板との間で実施しているが、基板の厚みが、駆動ICチ
ップや限流抵抗の高さに対して、十分安定なワイヤボン
ディングが可能な程度であれば、通常の基板に対して
も、本発明を適用できる。この場合、孔103に代わっ
て、配線パターンの延長部を切削するような厚さのエッ
チング(切除)が必要である。更に、発光素子チップ自
体の放熱性を向上するために、駆動ICチップの代わり
に、アルミの基材116自体に直接、55個の発光素子
チップを装着し、基板100との間でワイヤボンディン
グを行っても良い。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、多数個
の記録素子を有する記録素子アレイチップと、前記記録
素子に対応して個々に接続される駆動回路を搭載した駆
動ICチップとを具備する記録ヘッドにおいて、前記駆
動ICチップに対応する基板に、前記駆動ICチップ上
の縁に設けたボンディングパッドに対応する各々、電気
的に独立した配線パターンを設けると共に、その配線パ
ターンの延長部を、前記駆動ICチップの装着位置にお
いて、互いに電気的に接続するように、前記基板上に形
成し、前記配線パターンのメッキ後、前記延長部を除去
してなり、前記ボンディングパッドと前記配線パターン
とをボンディングワイヤを介して接続しているので、ワ
イヤボンディングで、高密度実装を実現する上で、各駆
動回路に対応する基板側の、独立した配線パターンの、
金メッキなどの金属メッキを容易に実現することができ
る。
【0028】また、駆動ICチップを直接、アルミの基
材などの固定基板に装着することで、その放熱効果を高
めることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明装置の第1の実施の形態を示す概
略的な構成平面図である。
【図2】同じく、要部を構成するための手順を説明する
ための拡大平面図である。
【図3】同じく、概略的な構成側面図である。
【図4】同じく、駆動ICチップと、これとワイヤボン
ディングされるフレキシブル基板を、拡大して示した展
開平面図である。
【図5】本発明に係わる駆動ICの等価回路図である。
【図6】同じく、駆動信号のタイミングチャートであ
る。
【図7】同じく、その構成の模式図である。
【図8】本発明の別の実施の形態を示す概略的な構成側
面図である。
【符号の説明】
100 発光素子基板 101 発光サイリスタ(記録素子)アレイチップ 102 端子 103、104 孔 105〜109 フレキシブル基板 110 駆動ICチップ 111 限流抵抗 112、113 ボンディングワイヤ 115 集束光ファイバーアレイ 116 アルミの基材 118 固定基板 200 配線パターン 201、202 ボンディングパッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畠 茂雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数個の記録素子を有する記録素子アレ
    イチップと、前記記録素子に対応して個々に接続される
    駆動回路を搭載した駆動ICチップとを具備する記録ヘ
    ッドにおいて、前記駆動ICチップに対応する基板に、
    前記駆動ICチップ上の縁に設けたボンディングパッド
    に対応する各々、電気的に独立した配線パターンを設け
    ると共に、その配線パターンの延長部を、前記駆動IC
    チップの装着位置において、互いに電気的に接続するよ
    うに、前記基板上に形成し、前記配線パターンのメッキ
    後、前記延長部を除去してなり、前記ボンディングパッ
    ドと前記配線パターンとをボンディングワイヤを介して
    接続したことを特徴とする記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記基板はフレキシブル基板であり、そ
    の配線パターンの個々の端子を配列した端部を、前記記
    録素子アレイチップの基板に接続していることを特徴と
    する請求項1に記載の記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記基板は、前記ICを装着する固定基
    板と、前記配線パターンを設けたフレキシブル基板とで
    構成され、前記フレキシブル基板は、その配線パターン
    の個々の端子を配列した端部を、前記記録素子アレイチ
    ップの基板に接続していることを特徴とする請求項1に
    記載の記録ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記固定基板はアルミ基材で構成され、
    あるいは、アルミ基材に装着されていることを特徴とす
    る請求項3に記載の記録ヘッド。
  5. 【請求項5】 前記基板はフレキシブル基板であり、前
    記記録素子アレイチップの基板と一体に構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録ヘッド。
JP30757595A 1995-11-27 1995-11-27 記録ヘッド Pending JPH09141930A (ja)

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