JPH09141816A - 直接製版装置 - Google Patents

直接製版装置

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JPH09141816A
JPH09141816A JP32382495A JP32382495A JPH09141816A JP H09141816 A JPH09141816 A JP H09141816A JP 32382495 A JP32382495 A JP 32382495A JP 32382495 A JP32382495 A JP 32382495A JP H09141816 A JPH09141816 A JP H09141816A
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JP
Japan
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plate
laser
laser beam
plate cylinder
irradiating
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JP32382495A
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English (en)
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Hitoshi Horino
均 堀野
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Toray Engineering Co Ltd
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Toray Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 版胴(又は版支持手段)と版との間に狭小の
間隙が生じたり、或いは、版の厚みが変化したりして
も、常に良好に刻版することができる直接製版装置を得
る。 【解決手段】 駆動回転し得る版胴1に装着の版2に対
してレーザ光を照射するレーザー照射装置11を、例え
ば、Yテーブル3上に装着のXテーブル4上に装着する
如くに、版胴1の長手軸心方向及び前記長手軸心方向と
直交する方向の二方向に移動し得るように装着。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ出力により
印刷版を製造する直接製版装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開平6−344531
号公報等において開示されているように、レーザ出力に
より印刷版を製造する直接製版装置は公知であるが、こ
の製版装置は、駆動回転し得るように装着された版胴
と、この版胴の外周面に装着された樹脂板製の版と、版
胴の長手軸心方向に移動し得るように装着されたレーザ
照射装置とを備え、かかる版胴の回転制御によって移送
される版に対して、版胴の長手軸心方向に移動制御され
るレーザ照射装置よりレーザ光を照射して製版するもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この型式の直
接製版装置は、版胴の外周面に版を装着、すなわち、一
般には、ボルト締めにより装着している為、版胴と版と
の間に狭小の間隙が生じたり、或いは、版の厚みが変化
したりするので、それらの矯正が煩わしく、かつ、かか
る間隙や厚さ変化が生じたままで版にレーザ光を照射す
ると、レーザ光の焦点を版の感光層に結ぶレンズと版と
の距離が一定せず、時には、結像に不適当な距離になっ
て所謂、ピンボケが発生し、その場合においては、レー
ザ光を十分に集光させることが困難であるから、版に含
まれるカーボンを燃して表面の嫌気性材料を除去するに
必要な温度に上昇させることが困難になり、従って、所
定の印刷版を得ることができないといった欠点を有して
いた。
【0004】本発明は、このような欠点に鑑みて発明さ
れたものであり、レーザ光を常に十分に集光させること
ができて所定の印刷版を得ることができる製版機を得る
べく各方面から鋭意検討の結果、その第一手段として、
レーザ照射装置の全体を、版胴の長手軸心方向及び前記
長手軸心方向と直交する方向(レーザ光照射方向)に移
動し得るように装着することによって、また、その第2
手段として、版胴の長手軸心方向に移動し得るように装
着されたレーザ照射装置の全体ではなくて、その一部分
であるレーザ出力部を、版胴の長手軸心方向と直交する
方向(レーザ光照射方向)に移動し得るように装着する
ことによって、また、その第3手段として、前記第1,
2手段と異なり、固定側の版支持手段で平面を形成する
ように版を支持する場合においては、レーザ照射装置の
全体を、レーザ光照射方向及びこのレーザ光照射方向と
直交する方向に移動し得るように装着することによっ
て、更に、その第4手段として、レーザ照射装置を固定
側とする場合においては、平面を形成するように版を支
持する版支持手段を、レーザ光照射方向及びこのレーザ
光照射方向と直交する方向に移動し得るように装着する
ことによって、上述の目的を達成し得ることを見い出し
たものである。
【0005】なお、かかる第1,3手段においては、版
との相対的距離変化を検出する変位センサーからの検出
信号に基いてレーザ照射装置をレーザ光照射方向に移動
制御し得るように装着するのが好ましく、また、かかる
第2手段においては、版との相対的距離変化を検出する
変位センサーからの検出信号に基いてレーザ出力部のみ
をレーザ光照射方向に移動制御し得るように装着するの
が好ましく、また、かかる第4手段においては、版との
相対的距離変化を検出する変位センサーからの検出信号
に基いて版支持手段をレーザ光照射方向に移動制御し得
るように装着するのが好ましく、そして、変位センサー
はレーザ照射装置に装着するのが好ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
第1の直接製版装置は、請求項1に記載するように、駆
動回転し得る版胴に装着された版にレーザ光を照射する
レーザ照射装置を、前記版胴の長手軸心方向及び前記長
手軸心方向と直交するレーザ光照射方向の二方向に移動
し得るように装着したことを特徴とするものである。
【0007】また、本発明に係る第2の直接製版装置
は、請求項2に記載するように、駆動回転し得る版胴に
装着された版にレーザ光を照射するレーザ照射装置を、
前記版胴の長手軸心方向に移動し得るように装着すると
共に、前記レーザ照射装置のレーザ出力部だけを、前記
長手軸心方向と直交するレーザ光照射方向に移動し得る
ように装着したことを特徴とするものである。
【0008】また、本発明に係る第3の直接製版装置
は、請求項3に記載するように、前記第2の直接製版装
置において、版との相対的距離変化を検出する変位セン
サーからの検出信号に基いてレーザ出力部のみをレーザ
光照射方向に移動制御し得るように装着したことを特徴
とするものである。
【0009】また、本発明に係る第4の直接製版装置
は、請求項4に記載するように、定位置において平面を
形成するように版を支持する固定側の版支持手段に対
し、前記版にレーザ光を照射するレーザ照射装置を、レ
ーザ光照射方向及び前記レーザ光照射方向と直交する方
向の二方向に移動し得るように装着したことを特徴とす
るものである。
【0010】また、本発明に係る第5の直接製版装置
は、請求項5に記載するように、前記第1又は第4の直
接製版装置において、版との相対的距離変化を検出する
変位センサーからの検出信号に基いてレーザ照射装置を
レーザ光照射方向に移動制御し得るように装着したこと
を特徴とするものである。
【0011】また、本発明に係る第6の直接製版装置
は、請求項6に記載するように、定位置においてレーザ
光を照射する固定側のレーザ照射装置に対し、前記レー
ザ光が照射される版を平面を形成するように支持する版
支持手段を、レーザ光照射方向及び前記レーザ光照射方
向と直交する方向の二方向に移動し得るように装着した
ことを特徴とするものである。
【0012】また、本発明に係る第7の直接製版装置
は、請求項7に記載するように、前記第6の直接製版装
置において、版との相対的距離変化を検出する変位セン
サーからの検出信号に基いて版支持手段をレーザ光照射
方向に移動制御し得るように装着したことを特徴とする
ものである。
【0013】また、本発明に係る第8の直接製版装置
は、請求項8に記載するように、前記第3,5又は7の
直接製版装置において、変位センサーをレザー照射装置
に装着したことを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】最初に、請求項1,5及び8に係
る直接製版装置の実施形態について述べると、正面図で
ある図1及びこの図の平面図である図2において示され
ている実施形態おいては、レーザ照射装置11を、版胴
1の長手軸心方向(Y1 −Y2 方向)及びこの長手軸心
方向(Y1 −Y2 方向)と直交するレーザ光照射方向
(X1 −X2 方向)の二方向に移動し得るように装着し
ている。
【0015】すなわち、両図において、ロール体の版胴
1は、その軸部1a,1bが図示されていない軸受で支
持され、かつ、その一方の軸部1a又は1bに駆動手段
を連携して図示矢印方向に一定速度に回転し得るように
装着されていると共に、この版胴1の外周面に樹脂板製
の版2が、周知の適当な固定手段、例えば、ボルト締め
等により着脱し得るように装着されている。
【0016】一方、レーザ照射装置11は、版胴1の長
手軸心方向(Y1 −Y2 方向)に移動し得るように装着
されたYテーブル3と、このYテーブル3上に長手軸心
方向(Y−Y方向)と直交するレーザ光照射方向(X1
−X2 方向)に移動し得るように装着されたXテーブル
4と、このXテーブル4上にブラケット16,17を介
して装着されたレンズ7及びレーザ出力部8等を備えて
いる。
【0017】詳しくは、Yテーブル3は、図示されてい
ない軸受で支持されてモータ15により駆動回転し得る
ように装着されているネジ軸14に螺結されていると共
にガイド軸12に摺動し得るように装着され、また、X
テーブル4は、Yテーブル3上に装着されているスライ
ダー5上に装着され、かつ、その右端が、モータ9によ
り駆動回転し得るように装着されているネジ軸10に螺
着されている。なお、モータ9は、ブラケット13を介
してテーブル3上に装着されている。
【0018】その為、レーザ照射装置11は、モータ
9,15を運転してネジ軸10,14を所定方向に駆動
回転させることにより、版胴1の長手軸心方向(Y1 −
Y2 方向)及びこの方向(Y1 −Y2 方向)と直交する
レーザ光照射方向(X1 −X2方向)に移動することが
できると共にレーザ出力部8からのレーザ光を、レンズ
7を経て版2に照射することができる。
【0019】更に、上述の態様に移動自在に装着された
レーザ照射装置11に変位センサー6を装着、すなわ
ち、図示されていない適当なブラケットを介してXテー
ブル4上に変位センサー6を装着している。なお、変位
センサー6は、レンズ7の上方に位置されるように装着
されているが、これを図2において鎖線で示されている
ように6aの所に装着してもよく、いずれの場合におい
ても、可視光レーザ型変位センサーが用いられる。
【0020】よって、この直接製版装置によると、レー
ザ出力部8からのレーザ光が、レンズ7を経て版2に集
光され、これにより刻版することができるが、その際、
版胴1の長手軸心方向(Y1 −Y2 方向)への走査と、
版胴1の図示矢印方向への回転とにより順次行うことが
でき、かつ、かかる走査において、変位センサー6によ
り、版2との相対的距離の変化が検出され、その検出信
号に基いてモータ9が所定に運転制御されてXテーブル
4が、長手軸心方向(Y1 −Y2 方向)と直交するレー
ザ光照射方向(X1 −X2 方向)に移動される。
【0021】すなわち、版胴1と版2との間に狭小の間
隙が生じたり、或いは、版2の厚みが変化したりしてい
ると、レーザ光の焦点を版2の感光層に結ぶレンズ7と
版2との距離が変化し、結像に不適当な距離になって所
謂、ピンボケが発生するので、これを防止するようにX
テーブル4が長手軸心方向(Y1 −Y2 方向)と直交す
るレーザ光照射方向(X1 −X2 方向)に所定に移動制
御され、これにより、レンズ7と版2間の距離を、レー
ザー光の焦点を版2に結ぶに好適な距離に調整すること
ができ、従って、常に良好に刻版することができて、高
品質の印刷版を得ることができる。なお、製版中におけ
るレーザ照射装置11の長手軸心方向(Y1 −Y2 方
向)への走査は、その一方々向(例えばY1 又はY2 方
向)に行われる。
【0022】また、変位センサー6は、可視光レーザ型
変位センサーが好ましいが、他の型式のものであっても
よく、かつ、これをXテーブル4上に装着しないで、Y
テーブル3上に装着してもよく、更に、両テーブル3,
4以外、すなわち、レーザ照射装置11と別個に分離し
て装着してもよいと共に、版胴1の長手軸心方向(Y1
−Y2 方向)と直交するレーザ光照射方向(X1 −X2
方向)は、左右方向以外の上下方向であってもよい。
【0023】次に、請求項2,3及び8に係る直接製版
装置の実施形態について述べると、正面図である図3に
おいて示されている実施形態においては、レーザ照射装
置11を、版胴1の長手軸心方向(Y1 −Y2 方向)に
移動し得るように装着していると共に、レーザ照射装置
11のレーザ出力部8だけを長手軸心方向(Y1 −Y1
方向)と直交するレーザ光照射方向(X1 −X2 方向)
に移動し得るように装着している。
【0024】すなわち、同図において、レーザ照射装置
11のレーザ出力部8は、Xテーブル4上にブラケッ1
7を介して装着されている。なお、Xテーブル4は、Y
テーブル3上に装着のスライダー5上に装着されてい
る。
【0025】その為、モータ9を運転してネジ軸10を
駆動回転することにより、レーザ出力部8だけを版胴1
の長手軸心方向(Y1 −Y 2方向)と直交するレーザ光
照射方向(X1 −X2 方向)に移動させることができる
が、これは、図1,2において示されている上述の実施
形態と同様に、可視光レーザ型変位センサー6により、
版2との相対的距離の変化が検出され、その検出信号に
基いてモータ9が所定に運転制御されてXテーブル4が
長手軸心方向(Y1 −Y2 方向)と直交するレーザ光照
射方向(X1 −X2 方向)に移動される。
【0026】よって、変位センサー6により検出される
信号に基いてレンズ7とレーザ出力部8間の距離を、レ
ーザー光の焦点を版2に結ぶのに好適な距離に調整する
ことができるので、常に良好に刻版することができて高
品質の印刷版を得ることができる。
【0027】なお、この実施形態においては、変位セン
サー6は、レーザ出力部8と一緒に移動されるようにX
テーブル4上に装着してもよく、また、Xテーブル4上
に装着しないでYテーブル3上に装着してもよく、ま
た、両テーブル3,4以外、すなわち、レーザ照射装置
11と別個に分離して装着してもよく、更に、版胴1の
長手軸心方向(Y1 −Y2 方向)と直交するレーザ光照
射方向(X1 −X2 方向)は、左右方向以外の上下方向
であってもよい。
【0028】次に、請求項4,5及び8に係る直接製版
装置の実施形態について述べると、正面図である図4に
おいて示されている実施形態においては、定位置に固定
されているテーブル体で構成された固定側の版支持手段
20により、水平方向に平面を形成するように支持され
ている版2にレーザ光を照射するレーザ照射装置11
を、レーザ光照射方向(Z1 −Z2 方向)及びレーザ光
照射方向(Z1 −Z2 方向)と直交する方向(X1 −X
2 方向)の二方向に移動し得るように装着している。
【0029】すなわち、反射ミラー21、ポリゴンミラ
ー22及びレーザ出力部8を備えた走査光学系23は、
図示されていない周知の移動装置、例えば、版支持手段
20の上方に、レーザ光照射方向(Z1 −Z2 方向)と
直交する方向(X1 −X 2方向)に延長されて駆動回転
し得るように装着されたネジ軸と、このネジ軸に螺結さ
れた可動テーブル及びこの可動テーブルに装着された上
下動機構等を備えた移動装置の前記上下動機構に装着さ
れている。なお、このレーザ照射装置11にも可視光レ
ーザ型変位センサー6が装着されている。
【0030】その為、レーザ照射装置11のレーザ光照
射方向(Z1 −Z1 方向)と直交する方向(X1 −X 2
方向)への走査により、版支持手段20により支持され
ている版2に刻版することができるが、その際、変位セ
ンサー6により検出される信号に基いて版2との相対的
距離を、レーザー光の焦点を版2に結ぶのに好適な距離
に調整することができるので、版支持手段20と版2と
の間に狭小の間隙が生じたり、或いは、版2の厚みが変
化したりしても、常に良好に刻版することができて高品
質の印刷版を得ることができる。
【0031】なお、この実施形態においては、レーザ光
照射方向(Z1 −Z2 方向)は、上下方向以外の前後方
向(図2において示されているY1 −Y2 方向)であっ
てもよく、その場合においては、版2は、版支持手段2
0により垂直方向に平面を形成するように支持される。
また、版2は矩形、正方形等、いかなる形状であっても
よい。
【0032】次に、請求項6,7及び8に係る直接製版
装置の実施形態について述べると、この実施形態は、図
4において、レーザ照射装置11を固定側とするもの、
すなわち、定位置に固定されている固定側のレーザ照射
装置11に対して、版支持手段20を、レーザ光照射方
向(Z1 −Z2 方向)及びこの方向(Z1 −Z2 方向)
と直交する方向(X1 −X2 方向)の二方向に移動し得
るように装着する。
【0033】なお、版支持手段20を、かかる二方向に
移動させる手段は、いかなる手段であってもよく、か
つ、この実施形態においては、レーザ光照射方向(Z1
−Z2方向)は、上下方向以外の前後方向(図2におい
て示されているY1 −Y2 方向)であってもよく、その
場合においては版2は、版支持手段20により垂直方向
に平面を形成するように支持される。
【0034】また、版2は矩形、正方形等、いかなる形
状であってもよい。変位センサー6についても、上述の
他の実施形態と同様に可視光レーザ型変位センサーを用
いるのが好ましいが、他の型式のセンサーを用いてもよ
い。
【0035】よって、これにおいても、版支持手段20
と版2との間に狭小の間隙が生じたり、或いは、版2の
厚みが変化したりしても、常に良好に刻版することがで
きて高品質の印刷版を得ることができる。
【0036】
【発明の効果】上述の如く、請求項1〜8に記載の発明
によると、版胴又は版支持手段と版との間に狭小の間隙
が生じたり、或いは、版の厚みが変化したりしても、常
に良好に刻版することができて高品質の印刷版を得るこ
とができる直接製版装置を得ることができる。なお、特
に、請求項3,5及び7に記載の発明によると、より一
層高品質の印刷版を得ることができる直接製版装置を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,5及び8に係る直接製版装置の実施
形態を示す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】請求項2,3及び8に係る直接製版装置の実施
形態を示す正面図である。
【図4】請求項4〜7及び8に係る直接製版装置の実施
形態示す正面図である。
【符号の説明】
1 版胴 2 版 3 Yテーブル 4 Xテーブル 5 スライダー 6 変位センサー 7 レンズ 8 レーザ出力部 9 モータ 11 レーザ照射装置 15 モータ 20 版支持手段 23 走査光学系

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動回転し得る版胴に装着された版にレ
    ーザ光を照射するレーザ照射装置を、前記版胴の長手軸
    心方向及び前記長手軸心方向と直交するレーザ光照射方
    向の二方向に移動し得るように装着したことを特徴とす
    る直接製版装置。
  2. 【請求項2】 駆動回転し得る版胴に装着された版にレ
    ーザ光を照射するレーザ照射装置を、前記版胴の長手軸
    心方向に移動し得るように装着すると共に前記レーザ照
    射装置のレザー出力部のみを、前記長手軸心方向と直交
    するレーザ光照射方向に移動し得るように装着したこと
    を特徴とする直接製版装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の直接製版装置におい
    て、版との相対的距離変化を検出する変位センサーから
    の検出信号に基いてレーザ出力部のみをレーザ光照射方
    向に移動制御し得るように装着したことを特徴とする直
    接製版装置。
  4. 【請求項4】 定位置において平面を形成するように版
    を支持する固定側の版支持手段に対し、前記版にレーザ
    光を照射するレーザ照射装置を、レーザ光照射方向及び
    前記レーザ光照射方向と直交する方向の二方向に移動し
    得るように装着したことを特徴とする直接製版装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は4に記載の直接製版装置に
    おいて、版との相対的距離変化を検出する変位センサー
    からの検出信号に基いてレーザ照射装置を、レーザ光照
    射方向に移動制御し得るように装着したことを特徴とす
    る直接製版装置。
  6. 【請求項6】 定位置においてレーザ光を照射する固定
    側のレーザ照射装置に対し、前記レーザ光が照射される
    版を平面を形成するように支持する版支持手段を、レー
    ザ光照射方向及び前記レーザ光照射方向と直交する方向
    の二方向に移動し得るように装着したことを特徴とする
    直接製版装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の直接製版装置におい
    て、版との相対的距離変化を検出する変位センサーから
    の検出信号に基いて版支持手段を、レーザ光照射方向に
    移動制御し得るように装着したことを特徴とする直接製
    版装置。
  8. 【請求項8】 請求項3,5又は7に記載の直接製版装
    置において、変位センサーをレーザ照射装置に装着した
    ことを特徴とする直接製版装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003089180A (ja) * 2001-09-18 2003-03-25 Shibuya Kogyo Co Ltd レーザモジュールの照射位置調節装置
CN102336049A (zh) * 2010-07-15 2012-02-01 常州精华数控设备有限公司 辊雕机平衡装置
KR101296405B1 (ko) * 2011-09-07 2013-08-14 (주) 제이피이 레이저 가공용 공구대
CN113634903A (zh) * 2021-06-30 2021-11-12 中钞印制技术研究院有限公司 激光制版设备和制版系统

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