JPH09141211A - イメージプリンティングラベラ装置 - Google Patents

イメージプリンティングラベラ装置

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JPH09141211A
JPH09141211A JP30174095A JP30174095A JPH09141211A JP H09141211 A JPH09141211 A JP H09141211A JP 30174095 A JP30174095 A JP 30174095A JP 30174095 A JP30174095 A JP 30174095A JP H09141211 A JPH09141211 A JP H09141211A
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JP
Japan
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JP30174095A
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English (en)
Inventor
Takehiro Kudo
藤 雄 大 工
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Lintec Corp
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Lintec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書留封筒の表面に設けられた第1バーコード
データ及び第1受取人データに基づいて、第2バーコー
ドデータおよび第2受取人データをラベルに印字し、こ
のラベルを書留封筒の裏面に貼付ける。 【解決手段】 予め第1受取人データ31が設けられた
書留封筒1aの表面に、第1バーコードデータ32をバ
ーコード形成装置20によって形成し、第1バーコード
データ32および第1受取人データ31を第1バーコー
ドリーダ6およびイメージ入力装置15により各々読み
取る。第1バーコードリーダ6およびイメージ入力装置
15からの情報に基づいて、第2バーコードデータおよ
び第2受取人データがラベル33に印字され、このラベ
ル33が反転された書留封筒1aの裏面に貼付けられ
る。同時にバーコードリーダ6、7、7aおよびイメー
ジ入力装置15からの情報に基づいて、受領証作成装置
により受領証が作成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は書留郵便封筒等の書
類に表示された第1バーコードデータ及び配達先等の第
1受取人データに基づいて、配達証等の第2受取人デー
タが印字されたラベルを作製し、当該ラベルを書留郵便
封筒等に貼付するイメージプリンティングラベラ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に郵便法によれば、書留郵便の取扱
いにおいては、書留郵便物(書留封筒)の引受から配達
に至るまでの記録を行い、もし、配達の途中において書
留郵便物が忘失又はき損した場合には、申出のあった損
害要償額の全部又は一部を賠償することとされている。
【0003】このため、書留郵便では、引受の際は差出
人に書留郵便物の受領証を交付し、運送するときは、そ
の授受を記録し、受取人に配達するときは受領の証印を
受けることになっている。そしてこのような記録は、簡
易書留にも準用されている。
【0004】また、平成3年からは、書留郵便の追跡を
容易にするために、書留郵便物にバーコードを付する制
度が採用され、書留郵便物の種別、地域コード、区分コ
ード、連続番号等がバーコードとして記録されるように
なった。
【0005】この場合、区分コードとは、大口利用者等
のコードであり、郵政省から番号が割り振られている。
大口利用者はこのコードを使用し、書留郵便物を差し出
す前に、バーコードによる書留コードの事前表示(バー
コードの印刷)が求められている。
【0006】また、平成7年7月19日からは、書留郵
便物配達証及び同原符を作成して差し出した場合、ある
いはそれらを封筒に貼付して差し出した場合には、郵便
料金の減額がされる制度が採用され、大口利用者にとっ
ては、この制度を有効に使うことが必要になった。
【0007】従来、このような配達証、原符の貼り付け
は、郵便業務での手作業によってなされており、多大の
人手と手間を要していたのが実情である。
【0008】このような場合、配達証、原符等の第2受
取人データを書留郵便物の第1受取人データから作製す
るとともに、この貼り付けを人手によらずシステム化さ
れた装置により効率的に行うことができれば、人手作業
を全自動化することにより作業能率の向上と作業精度の
完全をはかることができ、配達ミスの防止が可能とな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】他方、同一規格の郵便
物を連続帳票から作成する印書の作成および記録に関し
て、種々の装置が開発されている。例えば、特開昭52
−69255号公報では、カード状記録体と印書との一
体物の作成方法の発明が記載されている。
【0010】しかしながら、同公報に記載されている発
明は、磁気カードに記録されている情報を読み取って、
その情報から必要な事項を連続的に供給される台紙にプ
リンターで印字するものであり、書留郵便物の配達先等
の第1受取人データから配達証、原符等の第2受取人デ
ータを作製することはできない。
【0011】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、書留郵便物の表面に表示された第1受取人
データに基づいて配達証等の第2受取人データをラベル
に印字するとともに、このラベルを書留郵便物の裏面貼
付することができるイメージプリンティングラベラ装置
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、表面に予め第
1受取人データが表示された書類を搬送する搬送コンベ
アと、搬送コンベア上の書面の表面に第1バーコードデ
ータを設けるバーコード形成装置と、搬送コンベア上の
書類表面に設けられた第1受取人データおよび第1バー
コードデータを各々読み取るイメージ入力装置および第
1バーコードリーダと、前記イメージ入力装置および第
1バーコードリーダからの情報に基づいて、第2受取人
データおよび第2バーコードデータをラベルに印字する
印字装置と、この印字装置によって印字されたラベルを
搬送コンベア上の書類の裏面に貼付するラベル貼付装置
と、ラベルの第2バーコードデータを読み取る第2バー
コードリーダと、前記第2バーコードリーダに対向して
配置され、第1バーコードリーダを読み取る第3バーコ
ードリーダと、第1バーコードデータおよび第2バーコ
ードデータを各々マッチングするマッチング装置と、を
備えたことを特徴とするイメージプリンティングラベラ
装置である。
【0013】本発明によれば、搬送コンベア上の書面の
表面にバーコード形成装置によって第1バーコードデー
タを設けるとともに、書面の第1受取人データおよび第
1バーコードデータがイメージ入力装置および第1バー
コードリーダとによって読み取られる。イメージ入力装
置および第1バーコードリーダからの情報に基づいて、
印字装置により第2受取人データおよび第2バーコード
データがラベルに印字される。このラベルはラベル貼付
装置により、書面の裏面に貼付けられる。第2バーコー
ドリーダと第3バーコードリーダで第2バーコードデー
タと第1バーコードデータとの照合確認を行う。同時に
イメージ入力装置および第1バーコードリーダからの情
報に基づいて、受領証作成装置によって受領証が作成さ
れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1乃至図2は本発明によ
るイメージプリンティングラベラ装置を示す図である。
【0015】図1および図2において、イメージプリン
ティングラベラ装置は、予め表面に受取人住所氏名(送
付先)等の第1受取人データ31(図5参照)が表示さ
れた書留または配達記録封筒(以下、書留封筒)1aを
搬送する搬送コンベア3を備え、この搬送コンベア3へ
は書留封筒1aが表面を上にして積まれた封筒供給装置
1から、書留封筒1aが最底部より一枚ずつ引き出され
て送りニップロール2を介して供給される。ニップロー
ル2から搬送コンベア3上に送り出された書留封筒1a
は、搬送コンベア3の外側にコンベア3に対して垂直に
両サイドに設けられた横方向ガイドバー4により横方向
の位置が規制される。
【0016】搬送コンベア3はスチールベルト等の材質
により構成されるが、コンベア3の両サイドには送りピ
ン5が一定間隔で平行に設けられ、これにより書留封筒
1aの進行方向位置が規制される。書留封筒1aは送り
ピン5により押されて一枚ずつ送られる。
【0017】搬送コンベア3上の横方向ガイドバー4下
流側には、書留封筒1aの種別、地域コード、区分コー
ド、連続番号等を表示する第1バーコードデータ32
(図5参照)を書留封筒1aの表面に設けるためのバー
コード形成装置20が設けられている。
【0018】バーコード形成装置20によって形成され
る第1バーコードデータ32は、書留封筒1aの表面に
直接印字されるか、または第1バーコードデータ32が
印字されたラベルが書留封筒1aの表面に貼付けられる
ようになっている。
【0019】また図1および図2に示すように、搬送コ
ンベア3上のバーコード形成装置20の下流側には、書
留封筒1aの表面に設けられた第1受取人データ31を
読み取るCCDカメラ等のイメージ入力装置15と、第
1バーコードデータ32を読み取る第1バーコードリー
ダ6とが順次設けられている。
【0020】また搬送コンベア3の第1バーコードリー
ダ6の下流側には、搬送コンベア33上の書留封筒1a
を反転させて搬送コンベア3上に戻す反転機構19が設
けられている。また図1および図2に示すように、反転
機構19の下流側には、ラベル供給装置8が設けられ、
このラベル供給装置8からは連続ラベル35(配達証及
び同原符の受取人個別データが未印字のもの)が供給さ
れるが、この連続ラベル35は書留郵便物配達証及び同
原符からなる第2受取人データ33aと、第2バーコー
ドデータ33bとを印字してなるラベル33を作製する
ためのものである(図4参照)。
【0021】書留郵便物配達証及び同原符が印字された
ラベル33の貼り付けは機械処理適性を考慮した場合、
全面が書留封筒1aに密着していることが必要である
が、書留封筒1aを各家庭に配達した場合は、「配達
証」を受領証捺印後に持ち帰る必要があるため、「疑似
接着ラベル」とすることが望ましい。疑似接着とは、剥
離可能な状態で接着させた構造のもので、当業者におい
て公知の技術である。
【0022】受取人住所氏名等の第1受取人データ31
が画像としてイメージ入力装置15で読み取られると、
入力されたイメージデータが制御装置16に送られる。
この制御装置16においてイメージデータが2値化処理
されるとともに、受取人住所氏名以外の部分、例えばク
レジットカードの番号や顧客コード番号は取り除かれる
ように画像処理されるか、またはイメージ入力装置15
で予め読み取る範囲を設定し、受取人住所氏名のみが読
み取られるようにする。そして、イメージ入力装置15
で読み取られ制御装置16によって2値化処理された受
取人住所氏名の画面データと、第1バーコードリーダ6
で読み取られた第1バーコードデータ32は、制御装置
16から印字装置10に送信され、この印字装置10に
おいて連続ラベル35に対して第2受取人データ33a
と第2バーコードデータ33bの印刷がなされる。印刷
は、公知の方法、例えば感熱発色印刷、感熱転写印刷、
ウォータージェット等による印字が可能であり、それぞ
れの印刷方式に応じたラベル及び印字装置の設計が必要
である。
【0023】連続ラベル35に対して印字装置10によ
り印刷する場合、印刷装置の前に設けられたラベル検出
センサー9によりタイミングが図られる。必要な印字が
された連続ラベル35は、一定の張力が保たれた状態で
さらに前進して、書留封筒1aへのラベル貼付装置11
へ進む。
【0024】ラベル貼付装置11は、接着剤25裏面の
剥離紙24を剥離するピールプレート11aとラベルを
封筒に圧着するプレスロール12とから構成されてい
る。
【0025】ピールプレート11aは先端部と、搬送コ
ンベア3上の書留封筒1aとの間隔が調整可能な僅かな
間隔で保たれている。ピールプレート11aはその先端
部で剥離紙24が剥離され、連続ラベル35から分離さ
れた剥離紙24はピールプレート11aの先端部分で反
転して剥離紙巻取ロール13aの方向に進み巻き取られ
る。
【0026】ピールプレート11aは剥離紙24や連続
ラベル35に不必要な損傷を与えないような滑らかな材
質で構成されていることが望ましい。また、ピールプレ
ート11aと搬送コンベア33の平面がつくる角度は、
連続ラベル35の円滑な接着のために調整可能とされて
いる。
【0027】連続ラベル35から剥離紙24が剥離され
て裏面の粘着剤が露出することにより、第2受取人デー
タ33と第2バーコードデータ33bとを印字してなる
ラベル33が得られる。次にラベル33は、書留封筒1
aの裏面に貼付けられる。この場合、ラベル33の先端
部が書留封筒1aのラベル貼付け位置に一致するよう
に、ラベル33および書留封筒1aの位置関係は、ラベ
ル検出センサー及び搬送コンベア3の送りピン5により
予め調整されている。
【0028】ラベル35の先端が書留封筒1aに接する
部分の上部には、上述のようにプレスロール12が設け
られていて、書留封筒1aの前進に伴って回転し、ラベ
ル35と書留封筒1aの円滑な接着を助長するようにさ
れている。
【0029】搬送コンベア3のプレスロール12下流側
には、第2バーコードリーダ7および第3バーコードリ
ーダ7aが設けられている。第2バーコードリーダ7お
よび第3バーコードリーダ7aは、ラベル33上の第2
バーコードデータ33aおよび書留封筒1aの表面の第
1バーコード32を各々読み取り、制御装置16におい
て両者が一致するか否かを確認する。
【0030】制御装置16において、第2バーコードリ
ーダ7と第3バーコードリーダ7aとのデータのマッチ
ングを行い、間違いがなければ、ラベル33の貼付され
た書留封筒1aは、排出コンベア27上を進行して、搬
出集積装置13上に集積される。
【0031】制御装置16におけるデータマッチングに
より間違いがあれば、当該書留封筒1aはリジェクト機
能が働いて、搬送コンベア3の脇または下方に設けられ
たリジェクトスタッカ14内に排出される。
【0032】当該リジェクト機能は、データマッチング
ミスの他、第1バーコードリーダ6で検出された、第1
バーコードデータ32の付されていない書留封筒1a
や、裏返しで供給された書留封筒1aも検出して、正常
の書留封筒1aとは区別されてリジェクトスタッカ14
内に排出される。
【0033】また、本来、書留封筒1aに宛て名印字の
際、データから削除されるべきであった信用の失われた
ユーザーや脱退会員等のコードを制御装置16に入力し
ておくことで、それらの封筒の削除を行うことも可能で
ある。このようなリジェクトスタッカ14の必要な数、
種類および場所は任意に認定できる事項である。
【0034】また制御装置16には、第1受取人データ
31と第1バーコードデータ32の情報に基づいて受領
証を作成する受領証作成装置36が接続されている。こ
の受領証作成装置36は受領証、例えば図6に示す書留
郵便物受領証および図7に示す配達記録郵便受領証を作
成するものである。
【0035】次にこのような構成からなる本実施例の作
用について説明する。まず封筒供給装置1から、予め表
面に第1受取人データ31が表示された書留封筒1aが
搬送コンベア3上へ供給される(図5(A))。
【0036】次に搬送コンベア3上の書留封筒1aの表
面に、バーコード形成装置20により第1バーコードデ
ータ32が形成される(図5(B))。その後書留封筒
1aの表面に設けられた第1受取人データ31および第
1バーコードデータ32は、各々イメージ入力装置15
および第1バーコードリーダ6により読み取られる(図
5(C)および図3)。
【0037】ここで図3は、本発明のイメージプリンテ
ィングラベラ装置における情報処理の系統をあらわした
ものである。
【0038】書留封筒表面の第1バーコードデータ32
及び受取人住所氏名等の第1受取人データ31を第1バ
ーコードリーダ6及びイメージ入力装置15により読み
取ると、制御装置16はイメージデータを2値化処理
し、受取人住所氏名のみになるように切り出し処理す
る。次に第1受取人データ31は第1バーコードデータ
32とともに印字装置10に送信され、印字装置10に
おいて第2受取人データ33aおよび第2バーコードデ
ータ33bが連続ラベル35に印字される。このとき、
第1バーコードリーダで読み取った第1バーコードデー
タが読み取れない場合や第1バーコードが形成されない
場合には、制御装置16からリジェクト信号が出され、
書留封筒1aはリジェクトスタッカー14により排出さ
れる。また、読み取った第1バーコードデータをデータ
検索し、抜き取り指示するようにしたい場合には、予め
制御装置16に抜き取りデータを設定することによりリ
ジェクトすることができる。
【0039】次に書留封筒1aが反転機構19において
反転され、書留封筒1aの裏面が上方を向く。次にこの
書留封筒1aの裏面に、連続ラベル35から剥離される
とともに第2受取人データ33aおよび第2バーコード
データ33bを有するラベル33が、ラベル貼付装置1
2により貼付けられる(図5(D))。
【0040】書留封筒1a裏面のラベル33に印字され
た第2バーコードデータ33bが第2バーコードリーダ
7によって読み取られ、表面の第1バーコードデータ3
2が第3バーコードリーダ7aによって読み取られ、読
み取られた第1および第2バーコードデータは、制御装
置16のマッチング回路(比較回路)によってマッチン
グされる(図5(E))。マッチングが正しくなされた
書留封筒1aは、処理済として排出コンベア27から排
出集積装置13に蓄積される。マッチングが正しくなさ
れない書留封筒1aは、リジェクトスタッカ14により
排出される。
【0041】この間、制御装置16から第1受取人デー
タ31、第1バーコードデータ32および第2バーコー
ドデータ33bの情報が受領証作成装置36に送られ、
この受領証作成装置36において書留郵便物受領証(図
6)および配達記録郵便物受領証(図7)が作成され
る。これらの書留郵便物受領証および配達記録郵便物受
領証は、書留及び配達記録封筒1aを郵便局に差し出す
際添付するものである。また図6に示す書留郵便物受領
証は第1受取人データと第1バーコードデータをひもつ
けるものであり、差出人の管理資料ともなりうる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、書面の表
面に第1バーコードデータを設けることができ、また第
1受取人データおよび第1バーコードデータをイメージ
入力装置および第1バーコードリーダで読み取ることに
より第2受取人データおよび第2バーコードデータをラ
ベルに印字して、このラベルを書面の裏面に貼付けるこ
とができる。このように第2受取人データおよび第2バ
ーコードデータを印字したラベルを、自動的に書面の裏
面に貼付けることができるので、人手作業を全自動化す
ることで作業能率の向上と作業精度の完全を図ることが
でき、配達ミスの防止が可能となる。またイメージ入力
装置および第1バーコードリーダからの情報に基づい
て、受領証作成装置により受領証を作成することができ
るので、この受領証を郵便局に提出して郵便料金の更な
る減額を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるイメージプリンティングラベラ装
置を示す側面図。
【図2】本発明によるイメージプリンティングラベラ装
置を示す概略斜視図である。
【図3】本発明によるイメージプリンティングラベラ装
置における情報処理の系統をあらわした図である。
【図4】書留郵便物配達証が印字された連続ラベルを示
す図。
【図5】本発明の作用を示す図。
【図6】書留郵便物受領証を示す図。
【図7】配達記録郵便受領証を示す図。
【符号の説明】
1 封筒供給装置 1a 書留封筒 2 ニップロール 3 搬送コンベア 4 ガイドバ 5 送りピン 6 第1バーコードリーダ 7 第2バーコードリーダ 7a 第3バーコードリーダ 8 ラベル供給装置 10 印字装置 11 ラベル貼付装置 11a ピールプレート 12 プレスロール 13 搬出集積装置 14 リジェクトスタッカ 15 イメージ入力装置 16 制御装置 26 ハーフカット 31 第1受取人データ 32 第1バーコード 33 ラベル 33a 第2受取人データ 33b 第2バーコード 35 連続ラベル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に予め第1受取人データが表示された
    書類を搬送する搬送コンベアと、 搬送コンベア上の書面の表面に第1バーコードデータを
    設けるバーコード形成装置と、 搬送コンベア上の書類表面に設けられた第1受取人デー
    タおよび第1バーコードデータを各々読み取るイメージ
    入力装置および第1バーコードリーダと、 前記イメージ入力装置および第1バーコードリーダから
    の情報に基づいて、第2受取人データおよび第2バーコ
    ードデータをラベルに印字する印字装置と、 この印字装置によって印字されたラベルを搬送コンベア
    上の書類の裏面に貼付するラベル貼付装置と、 ラベルの第2バーコードデータを読み取る第2バーコー
    ドリーダと、 前記第2バーコードリーダに対向して配置され、第1バ
    ーコードリーダを読み取る第3バーコードリーダと、 第1バーコードデータおよび第2バーコードデータを各
    々マッチングするマッチング装置と、 を備えたことを特徴とするイメージプリンティングラベ
    ラ装置。
  2. 【請求項2】イメージ入力装置と第1バーコードリーダ
    とからの情報に基づいて、受領証を作成する受領証作成
    装置を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のイメ
    ージプリンティングラベラ装置。
  3. 【請求項3】書類は、書留または配達記録封筒からな
    り、受領証作成装置により作成される受領証は書留また
    は配達記録郵便物受領証であることを特徴とする請求項
    1記載のイメージプリンティングラベラ装置。
  4. 【請求項4】マッチング装置により第1バーコードデー
    タと第2バーコードデータとが異なると判断した場合、
    書類を排出するリジェクタとを更に備えたことを特徴と
    する請求項1記載のイメージプリンティングラベラ装
    置。
JP30174095A 1995-11-20 1995-11-20 イメージプリンティングラベラ装置 Pending JPH09141211A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009107168A (ja) * 2007-10-29 2009-05-21 Toppan Forms Co Ltd 封書の作製方法及び封書作製装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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