JPH09139027A - エラ−訂正装置 - Google Patents

エラ−訂正装置

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Publication number
JPH09139027A
JPH09139027A JP32124995A JP32124995A JPH09139027A JP H09139027 A JPH09139027 A JP H09139027A JP 32124995 A JP32124995 A JP 32124995A JP 32124995 A JP32124995 A JP 32124995A JP H09139027 A JPH09139027 A JP H09139027A
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JP
Japan
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correction
error
data
decoder
flag
Prior art date
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Pending
Application number
JP32124995A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Umezono
卓 梅園
Hideaki Yamagami
秀秋 山上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP32124995A priority Critical patent/JPH09139027A/ja
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  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インタリーブ長のリンキングポイントを有す
る符号列のエラー訂正を行う場合の誤訂正を低減する。 【解決手段】 C1デコーダ23はC1系列をエラー訂
正し、C2デコーダ25はC2系列をエラー訂正する。
フラグ設定部28は、FDセクタでは前のフレームのC
2インタリーブを完結する位置から次のフレームのC2
インタリーブがスタートするまでの間C2訂正禁止フラ
グをセットし、C2デコーダ25によるC2訂正を禁止
してC1デコーダ23によるC1訂正のみを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばMD(ミニ
ディスク)のようにリンクセクタを有する記録媒体の再
生データのエラー訂正を行うエラー訂正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MDは書き込み可能であり、書き込みの
単位としてクラスタが用いられている。図7及び図8は
MDのデータフォーマットを示し、1クラスタは図7に
示すように36個のセクタで構成されている。1セクタ
のデータはCD−ROMエンコーダに読み込まれたデー
タを98フレーム分(24×98=2352バイト)集
めたものである。36個のセクタの構成は、録音及び再
生が可能なディスク(以下、録再ディスク)と再生専用
のディスクでは異なり、録再ディスクの場合には1クラ
スタの先頭の3セクタ(FC、FD、FEセクタ)がリ
ンクセクタとして、次の1セクタ(FFセクタ)がサブ
データセクタとして使用され、残りの32セクタ(00
〜1Fセクタ)が音楽データエリアとして使用される。
【0003】また、1枚のMDには略3000クラスタ
が記録され、各セクタにはディスクの先頭からアドレス
が付与されている。したがって、クラスタとセクタが分
かればディスク上の1つのセクタを指定することができ
る。各セクタの頭にはシンクデータ(00FFFF・・
・FF00」、但しFFは10個)に続いてヘッダが記
録され、ヘッダにはクラスタ値とセクタ値がアドレスと
して記録されている。このアドレスはヘッダアドレスと
呼ばれている。シンクデータとヘッダデータはその後に
続く音楽データと共にACIRC(Advanced CIR
C)方式でエラー訂正され、この方式のインタリーブ長
は108フレームである。
【0004】また、録再ディスクの場合にはこのヘッダ
アドレスと別に、ADIP(Address In Pregroove)と
呼ばれるアドレスがディスク上に記録されている。この
方式ではディスクの製造時にディスク全周に渡ってプリ
グルーブと呼ばれる溝を成形し、この溝に微細な蛇行を
与えることによりアドレスを刻み込んでいる。このAD
IPを使ってクラスタ、セクタを指定することができる
ので、ディスクの未記録部分に録音する時にはこのAD
IPに基づいてヘッダアドレスのクラスタとセクタを決
定して記録することができる。また、再生時にも上記2
つのアドレスを用いて高速ランダムアクセスを実現して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図8を参照してリンク
セクタについて詳しく説明する。この3つのセクタ(F
C、FD、FE)は捨てセクタであってこのセクタに記
録されているデータはエラー訂正に利用されるだけであ
り、サブデータ及び音楽データとは区別されている。す
なわち、MDではエラー訂正として前述したようにAC
IRC方式を用いており、あるデータをエラー訂正する
ためにはC2訂正の場合には最大108フレーム前のデ
ータまでが必要になる。1セクタは98フレームである
のでサブデータセクタ(FFセクタ)以降のデータをエ
ラー訂正するにはその前108フレーム、すなわちFD
セクタの途中からのデータが必要になる。
【0006】また、クラスタの最後のセクタ(図8の1
Fセクタ)のデータをエラー訂正するときにもその後ろ
108フレーム、すなわちFDセクタの途中までのデー
タが必要になる。このように1つのFDセクタには、隣
接するクラスタのデータが存在しており、また、クラス
タ毎のデータはFDセクタから次のFDセクタまで一筆
で書かれている。なお、この書き込みがスタート、スト
ップする位置を「リンキングポイント」と言い、規格で
はFDセクタの中央±10フレームと定められている。
【0007】したがって、このようにリンキングポイン
トが存在するFDセクタではデータが不連続となってい
るので、このデータをエラー訂正する場合にはC1訂
正、C2訂正時共に非常に多くのエラーが発生し、C2
訂正時には誤訂正が発生しやすくFDセクタのヘッダア
ドレスが誤って訂正され、異なる値に書き換えられると
いう問題点がある。
【0008】本発明は上記従来の問題点に鑑み、インタ
リーブ長のリンキングポイントを有する符号列のエラー
訂正を行う場合の誤訂正を低減することができるエラー
訂正装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、リンキングポイントの前でC2訂正を禁止
するフラグをセットすることにより、C2系列のエラー
訂正を行わないようにしている。すなわち本発明によれ
ば、C1系列とC2系列の2重のリードソロモン符号を
用いるとともにインタリーブ長のリンキングポイントを
有する符号列のエラー訂正を行うエラー訂正装置におい
て、前記リンキングポイントの前でC2訂正を禁止する
フラグをセットし、後でリセットするフラグ設定手段
と、C2系列のエラー訂正を、前記フラグ設定手段によ
りC2訂正禁止フラグがリセットされている場合に行
い、セットされている場合に行わないC2エラー訂正手
段とを有することを特徴とするエラー訂正装置が提供さ
れる。好ましい実施態様としては、リンキングポイント
を有するFDセクタにおいて前のフレームのC2インタ
リーブを完結する位置から次のフレームのC2インタリ
ーブがスタートするまでの間、C2訂正禁止フラグをセ
ットすることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1及び図2は本発明に係るエラ
ー訂正装置の一実施形態を示すブロック図、図3は図1
及び図2のエラー訂正装置が適用されたMD記録再生装
置を示すブロック図、図4は図3の記録系と再生系を詳
しく示すブロック図、図5は図1及び図2のエラー訂正
装置のRAMのメモリマップを示す説明図、図6は図5
のRAMのアドレスを示す説明図である。
【0011】先ず、図3及び図4を参照して本発明に係
るエラー訂正装置が適用されたMD記録再生装置につい
て説明する。アナログの入力信号は16ビットA−D変
換器1(左右の変換器1L、1R)によりデジタルデー
タに変換され、次いでATRAC方式の音声データ圧縮
・伸長回路2の圧縮回路(オーディオエンコーダ2a)
により圧縮される。この圧縮データは耐振用メモリコン
トローラ3及びメモリ(バッファRAM)4、CD−R
OMエンコーダ4aを介して誤り訂正回路5(CIRC
エンコーダ5a)に印加される。ここで、MDでは、エ
ラー訂正用してCD(コンパクトディスク)で採用され
ているCIRC(Cross Interleave Reed-Solomon Cod
e)をモディファイしたACIRCが採用されている。
【0012】このACIRCでは主としてランダムエラ
ー訂正用のC1系列と、主としてバーストエラー訂正用
のC2系列の2重のリードソロモン(RS)符号がクロ
スインターリーブされている。MDのC1系列は32ワ
ードで構成され、C2系列は28ワードで構成されてい
る。また、MDのパリティはC1、C2系列共に4ワー
ドである。CIRCエンコーダ5aによりエラー訂正処
理されたデータはEFM変調・復調回路6の変調回路6
aによりEFM変調され、ヘッド駆動回路7及び記録用
磁気ヘッド8を介してMD9に記録される。
【0013】MD9はスピンドルモータ16により線速
度一定で回転し、記録用磁気ヘッド8と光ピックアップ
11は送りモータ17によりMD9の半径方向に移動す
る。MD9に記録された情報は、対物レンズ10を有す
る光ピックアップ11により電気信号に変換され、RF
アンプ12に印加される。RFアンプ12の出力に基づ
いてアドレスデコーダ13によりアドレスが再生される
とともに圧縮データが再生され、このデータがEFM変
調・復調回路6の復調回路6bによりEFM復調され
る。
【0014】次いでこのEFM復調データは誤り訂正回
路5のCIRCデコーダ5bによりエラー訂正処理さ
れ、次いでメモリコントローラ3及びメモリ(バッファ
RAM)4、CD−ROMデコーダ4b、音声データ圧
縮・伸長回路2の伸長回路(オーディオデコーダ2
b)、16ビットD−A変換器14(左右の変換器14
L、14R)により再生される。また、RFアンプ12
の出力に基づいてMD9のプリグルーブの信号が得ら
れ、サーボ制御回路15によりスピンドルモータ16と
送りモータ17が制御される。
【0015】図1はCIRCデコーダ5bのC2デコー
ダ25までの前段回路を示し、図2はC2デコーダ25
からの後段回路を示している。このCIRCデコーダ5
bには、EFM復調されたデータが1ブロック32ワー
ド(1ワード=8ビット)毎に入力し、ここで、この入
力データは再生データであるのでエラーを含んでいる可
能性がある。CIRCデコーダ5bに入力したデータ
は、偶数番目のワードが1フレームを遅延する遅延回路
21を通るとともに、13〜16番目のワード(Qパリ
ティ)と29〜32番目のワード(Pパリティ)がイン
バータ22を通り、C1デコーダ23に印加される。
【0016】C1デコーダ23ではPパリティ検査行列
Hpと入力32ワードに基づいてC1シンドロームが演
算され、これに基づいてC1エラー訂正が行われる。こ
の場合、C1デコーダ23では2ワードまでのエラー訂
正を行い、訂正後に1ブロック毎のC1訂正状況(エラ
ー無し、1ワードエラー、2ワードエラー)をC1エラ
ーフラグとしてメモリ(図5、図6で後述)に書き込
む。また、3ワード以上のエラーが有る場合には訂正は
行わず、C1エラーフラグ(3ワード以上)のみをメモ
リに書き込む。これらのC1エラーフラグはC2デコー
ダ25における訂正に使用される。
【0017】C1デコーダ23からは1〜28番目のC
2系列のワードが出力され、この内1〜27番目のワー
ドは遅延回路24によりそれぞれ27D、26D、25
D〜2D、1D(D=4フレーム)分遅延され、C2デ
コーダ25に印加される。C2デコーダ25ではQパリ
ティ検査行列Hqと入力28ワードに基づいてC2シン
ドロームが演算され、これに基づいてC2エラー訂正が
行われる。この場合、C2デコーダ25ではC1エラー
フラグを用いて4ワードまでのイレージャ訂正を行う。
【0018】具体的には、C2デコーダ25に供給され
る28ワードデータそれぞれについて、そのデータを含
む1ブロック(=32ワード)のC1データ系列がC1
デコーダ23により訂正された時にメモリに書き込まれ
たC1エラーフラグが読み出され、そのC1エラーフラ
グが「3ワード以上」の場合にそのデータはエラーであ
るとして訂正を行う。また、C2デコーダ25において
も同様に、訂正状況を示すC2エラーフラグをメモリに
書き込み、このC2エラーフラグは後段のCD−ROM
デコーダ4bにより使用される。
【0019】C2デコーダ25からは図2に示すよう
に、13〜16番目のワード(Qパリティ)を除く1〜
12番目と17〜28番目のワードが出力され、この内
2〜12番目と17〜28番目のワードが遅延回路26
によりそれぞれ1D、2D〜11D、16D、17D〜
27D(D=4フレーム)分遅延され、また、奇数番目
のワードが遅延回路27により1フレーム分遅延され
る。
【0020】実際の回路では上記遅延を実現(これを
「インタリーブを解く」という)するためにメモリ(R
AM)を用いている、図5はそのRAMのメモリマップ
を示し、横方向がRAMアドレス、縦方向が32系列の
ワードを示している。また、図6はアドレス値を示し、
1アドレスが1フレームに対応している。偶数/奇数の
1フレームの遅延や4(=1D)〜108(=27D)
フレームの遅延が発生するようにメモリの読み書きアド
レスを設定することにより上記遅延回路21、24、2
6、27を実現することができる。
【0021】この遅延処理を具体的に説明すると、先
ず、EFM復調器6bが1ブロック32ワードのデータ
を偶奇1アドレスずつずらしてメモリに書き込み、ま
た、P、Qパリティの反転(図1のインバータ22)は
この時点で行う。次のC1訂正を行う場合、実際の回路
では図1に示す遅延回路21とC1デコーダ23の間
に、32ワード全てを一律に8フレーム分遅延する回路
が挿入され、したがって、あるフレームにおいてメモリ
に書き込まれたEFMデータの内、奇数番目のデータは
8フレーム後、偶数番目のデータは9フレーム後にC1
デコーダ13に取り込まれる。この場合、必要なデータ
は全てメモリに蓄えられているので、データに対して一
律であればその位置にも遅延をかけることができる。
【0022】さらに、実際の回路では上記の8フレーム
遅延回路の他に、C1デコーダ23と遅延回路24の間
に28ワード全てを一律に1フレーム分遅延する回路が
挿入され、また、遅延回路26、27の間に24ワード
全てを一律に1フレーム分遅延する回路が挿入されてい
る。C1デコーダ23では図5において縦1列のアドレ
スで読み取られてC1系列のシンドロームが演算され、
エラーが有れば訂正されてメモリが書き換えられる。訂
正後、30番目のデータが記憶されているアドレスにC
1エラーフラグが書き込まれる。この理由は、C1系列
の最後の4ワード(Pパリティ)がC2デコーダ25に
より使用されず、C1訂正後には不要であるからであ
る。
【0023】このようにC1デコーダ23によりエラー
訂正されたデータは、遅延回路24により4フレーム単
位で0〜108フレーム分(実際には1フレームを一律
に遅延する回路が有るので1、5、9〜105、109
フレーム分)遅延された後にC2デコーダ25に取り込
まれるように、メモリの読み取りアドレスが設定され
る。これにより、C1デコーダ23からの最初のデータ
は109フレーム分後にC2デコーダ25の最初のデー
タとして、また、2番目のデータは105フレーム分後
にC2デコーダ15の2番目のデータとして取り込まれ
る。
【0024】逆に言うと、あるフレームの時点でC2デ
コーダ25に取り込まれるデータは、1番目のデータが
109フレーム分前に、2番目のデータが105フレー
ム分前に、3番目のデータが101フレーム分前に、の
ようにC1デコーダ23に取り込まれており、もしエラ
ーが有ればその時点で書き直されている可能性がある。
この訂正状況を示すのがC1エラーフラグであり、この
C1エラーフラグはC2デコーダ25の入力28ワード
の全てに対応してそれぞれ1個ずつ存在する。また、C
1訂正では1系列に3ワード以上のエラーがある場合に
は訂正を行わないので、C2デコーダ25がC1エラー
フラグを読み込んだ時に3ワード以上のエラーがあった
と分かった場合には、そのフラグに対応するデータはエ
ラーであるとしてイレージャ訂正を行う。
【0025】このようにC2訂正処理されたデータは、
遅延回路26により最大108フレームの遅延、前述し
た遅延回路26、27の間の1フレーム遅延回路により
1フレーム一律の遅延、遅延回路27により奇数番目の
ワードの1フレームの遅延をかけられた後、Qパリティ
を除く24ワードが最終的にCD−ROMデコーダ4b
により読み取られる。また、EFF復調器6bによるデ
ータの書き込みからC1、C2訂正、CD−ROMデコ
ーダ4bによる読み取りまでの一連の処理は、全て1フ
レーム(136μS)に1回ずつ行われ、フレームが変
わるとメモリの読み書きアドレスが全て1つインクリメ
ントされ、同じ処理が繰り返される。このようにメモリ
を使ってインタリーブを解き、エラー訂正を行う。
【0026】さて、前述したようにFDセクタではデー
タが不連続となっているので、このデータをエラー訂正
するとC1訂正、C2訂正時共に非常に多くのエラーが
発生し、特にC2訂正時には誤訂正が発生しやすくFD
セクタのヘッダアドレスが誤って訂正される。そこで、
本例ではフラグ設定部28は、FDセクタでは前のフレ
ームのC2インタリーブを完結する位置から次のフレー
ムのC2インタリーブがスタートするまでの間C2訂正
禁止フラグをセットし、C2デコーダ25によるC2訂
正を禁止してC1デコーダ23によるC1訂正のみを行
う。したがって、これによる誤訂正を軽減してMD再生
を安定して行うことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
ンキングポイントの前でC2訂正を禁止するフラグをセ
ットすることにより、C2系列のエラー訂正を行わない
ようにしたので、インタリーブ長のリンキングポイント
を有する符号列のエラー訂正を行う場合の誤訂正を低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエラー訂正装置の一実施形態を示
すブロック図である。
【図2】本発明に係るエラー訂正装置の一実施形態を示
すブロック図である。
【図3】図1及び図2のエラー訂正装置が適用されたM
D記録再生装置を示すブロック図である。
【図4】図3の記録系と再生系を示すブロック図であ
る。
【図5】図1及び図2のエラー訂正装置のRAMのメモ
リマップを示す説明図である。
【図6】図5のRAMのアドレスを示す説明図である。
【図7】MDのフォーマットを示す説明図である。
【図8】図7のリンクセクタを詳しく示す説明図であ
る。
【符号の説明】
23 C1デコーダ 25 C2デコーダ(C2エラー訂正手段) 28 フラグ設定部(フラグ設定手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03M 13/22 H03M 13/22

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 C1系列とC2系列の2重のリードソロ
    モン符号を用いるとともにインタリーブ長のリンキング
    ポイントを有する符号列のエラー訂正を行うエラー訂正
    装置において、 前記リンキングポイントの前でC2訂正を禁止するフラ
    グをセットし、後でリセットするフラグ設定手段と、 C2系列のエラー訂正を、前記フラグ設定手段によりC
    2訂正禁止フラグがリセットされている場合に行い、セ
    ットされている場合に行わないC2エラー訂正手段と
    を、 有することを特徴とするエラー訂正装置。
  2. 【請求項2】 前記フラグ設定手段は、リンキングポイ
    ントを有するFDセクタにおいて前のフレームのC2イ
    ンタリーブを完結する位置から次のフレームのC2イン
    タリーブがスタートするまでの間C2訂正禁止フラグを
    セットすることを特徴とする請求項1記載のエラー訂正
    装置。
JP32124995A 1995-11-16 1995-11-16 エラ−訂正装置 Pending JPH09139027A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6217650B1 (en) 1998-06-16 2001-04-17 Komatsu Electronic Metals Co., Ltd. Epitaxial-wafer fabricating process

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6217650B1 (en) 1998-06-16 2001-04-17 Komatsu Electronic Metals Co., Ltd. Epitaxial-wafer fabricating process

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Effective date: 20040914

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