JPH09136168A - 抵抗溶接システム及び溶接電流測定装置 - Google Patents

抵抗溶接システム及び溶接電流測定装置

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JPH09136168A
JPH09136168A JP7295573A JP29557395A JPH09136168A JP H09136168 A JPH09136168 A JP H09136168A JP 7295573 A JP7295573 A JP 7295573A JP 29557395 A JP29557395 A JP 29557395A JP H09136168 A JPH09136168 A JP H09136168A
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JP
Japan
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resistance welding
welding machine
printer
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infrared
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JP7295573A
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English (en)
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Yoshitoshi Nakatsuka
好寿 中塚
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NA DETSUKUSU KK
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NA DETSUKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】抵抗溶接システムを構成する各装置間の信号の
伝達を簡略にする。 【解決手段】抵抗溶接機10,パソコン20,プリンタ
22,電流計28等を有するシステムであって、それら
の各装置間の信号の伝達が赤外線で行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、抵抗溶接機を中
心とする抵抗溶接システムや、抵抗溶接機の溶接電流を
測定する溶接電流測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】抵抗溶接機は、一対の電極間にワークを
挟持し、その電極間に溶接電流を流してその際に生じる
ジュール熱によってワークを溶接するものである。そし
て、ワークを適切に溶接するための溶接電流は、ワーク
によって相違する。このため、抵抗溶接機には、溶接電
流を制御する制御装置が伴っており、制御装置には、制
御内容を入力するティーチングボックスが伴っている。
ティーチングボックスに対しては、パーソナルコンピュ
ータ(パソコン)によって又は直接的に制御内容の信号
が入力される。また、抵抗溶接機の両電極間に所定の溶
接電流が通電されているか否かが、測定装置によって測
定される。そして、その測定内容がパソコンに入力され
て所定の処理がされたり、プリンタによって印刷された
りする。
【0003】そして、従来においては、各装置間の信号
の伝達は、電気ケーブルによって行われている。例え
ば、溶接電流が測定装置で測定され、その測定内容がそ
の測定装置に記憶される。そして、作業者がその測定装
置をパソコンやプリンタの近傍まで運び、そのパソコン
やプリンタに対してその測定装置を電気ケーブルで接続
し、その電気ケーブルによって信号を伝達するのであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、各装置間の信号の伝達をするたびごとに
電気ケーブルを着脱する必要が生じ、それでは煩雑であ
る。
【0005】そこで、本発明は、抵抗溶接システムを構
成する各装置間の信号の伝達を簡略なものとする技術等
を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、抵抗溶接機と、コンピュー
タと、プリンタと、ティーチングボックスと、制御装置
と、測定装置と、リセットボックスのうちのいずれかを
含む抵抗溶接システムであって、前記制御装置は、前記
抵抗溶接機の制御を行うものであり、前記ティーチング
ボックスは、前記コンピュータによって入力された内容
又は直接的に入力された内容に基づいて前記制御装置の
設定を行うものであり、前記測定装置は前記抵抗溶接機
の溶接電流を測定するものであり、前記リセットボック
スは非常時に前記抵抗溶接機の異常を解除させるもので
あり、前記コンピュータと、前記プリンタと、前記ティ
ーチングボックスと、前記制御装置と、前記測定装置
と、前記リセットボックスとの間のうちのいずれかの信
号の伝達が赤外線で行われることを特徴とする。
【0007】この発明においては、抵抗溶接システムに
おける装置間の信号の伝達が赤外線を用いて行われるた
め、その装置間の信号の伝達のためにケーブルを着脱す
る必要がなくなり、各信号の伝達の際の作業の能率化が
図られる。そして、抵抗溶接の能率化が図られる。
【0008】また、請求項2に係る発明の溶接電流測定
装置は、抵抗溶接機の溶接電流を測定する測定部と、そ
の測定部によって測定された内容を記憶する記憶部と、
その記憶部によって記憶された内容をプリンタ、コンピ
ュータ又は前記抵抗溶接機を制御する制御装置へ赤外線
で送信する赤外線送信部とを有することを特徴とする。
【0009】この発明においては、抵抗溶接機の溶接電
流を測定部で測定され、その内容が記憶部で記憶され、
その記憶された内容がプリンタ等へ赤外線で送信され
る。このため、そのプリンタ等へのデータの送信の際に
ケーブルを着脱する必要がなく、測定データの送信の作
業の能率化が図られる。
【0010】また、請求項3に係る発明の溶接電流測定
装置は、抵抗溶接機の制御内容に関する信号を取り扱う
コンピュータ若しくはティーチングボックス又は前記抵
抗溶接機を制御する制御装置から、前記抵抗溶接機を制
御する制御内容を赤外線で受信する赤外線受信部と、そ
の赤外線受信部で受信した制御内容を記憶する制御内容
記憶部と、前記抵抗溶接機の溶接電流を測定する測定部
と、その測定部によって測定された内容を記憶する測定
内容記憶部と、前記両記憶部に記憶された内容を比較し
て前記抵抗溶接機の作動が異常の場合には異常信号を出
力する異常信号出力部とを有することを特徴とする。
【0011】この発明の溶接電流測定装置においては、
コンピュータ等からの制御内容に関する信号が赤外線受
信部において赤外線で受信されてその内容が制御内容記
憶部において記憶されるとともに、測定部において抵抗
溶接機の溶接電流が測定されてその内容が測定内容記憶
部において記憶され、両記憶部に記憶された内容を比較
して前記抵抗溶接機の作動が異常の場合には異常信号出
力部から異常信号が出力される。このように、コンピュ
ータ等からの制御内容に関する信号の送信が赤外線で行
われるために、その送信の際にケーブルを着脱する必要
がなく、制御内容に関する信号の送信の作業の能率化が
図られる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、この抵抗溶接
システムは、抵抗溶接機10と、パソコン(コンピュー
タ)20と、プリンタ22と、ティーチングボックス2
4と、制御装置26と、電流計(測定装置)28と、リ
セットボックス30を有している。
【0013】抵抗溶接機10は、一対のアーム12,1
2を有し、各アーム12,12には電極14,14が設
けられている。両電極14,14間には複数枚(2枚)
のワークが挟持される。両電極14,14間には溶接電
流が流され、その際に生じるジュール熱によってワーク
が溶接される。
【0014】電流計28は、抵抗溶接機10のアーム1
2に掛けられたトロイダルコイル25に発生する誘導電
流を測定することによって、アーム12を流れる電流
(すなわち、両電極14,14間に流れる電流)を測定
する。図2に示すように、電流計28の内部にはCPU
50が設けられている。CPU50には、ROM52,
RAM54,EEPROM56が接続されている。RO
M52には各種のプログラムが記憶されている。RAM
54(記憶装置)には測定データや制御内容が記憶され
る。EEPROM56には測定条件が記憶される。ま
た、電流計28には、表示部60,入力キー62,入力
部64,赤外線送信部70,赤外線受信部72,接続部
76が設けられている。表示部60,入力キー62はC
PU50に接続されており、表示部60は測定データや
測定条件を表示する。入力キー62は測定条件(モー
ド)を入力するためのものである。入力部64は、トロ
イダルコイル25に接続された電線66が接続される。
入力部64は、並列的に設けられているA/Dコンバー
タ67やトリガ検出部69を介してCPU50に接続さ
れている。なお、このトロイダルコイル25を中心とす
る部分が測定部を構成する。赤外線送信部70及び赤外
線受信部72は、赤外線通信ドライバ74を介してCP
U50に接続されている。接続部76は、ケーブルによ
って他の装置との接続がされるものであり、RS−23
2Cドライバ77を介してCPU50に接続されてい
る。なお、図示しない切替スイッチ78の操作の下、C
PU50によって、赤外線通信ドライバ74及びRS−
232Cドライバ77のCPU50への接続が選択的に
切り替えられる。
【0015】上記と同様に、パソコン20,プリンタ2
2,ティーチングボックス24,制御装置26,リセッ
トボックス30も、次のような構成を有している。すな
わち、図3に示すように、CPU150に対してROM
152,RAM154,EEPROM156が接続さ
れ、赤外線通信ドライバ174を介して赤外線送信部1
70及び赤外線受信部172が接続されている。
【0016】次に、これらの抵抗溶接システムにおける
作用を説明する。まず、図1に示す電流計28による溶
接電流の測定について説明する。図9のフローチャート
に示すように、入力キー62によって「通常測定」のモ
ードとされる(ステップS2)。そして、抵抗溶接機1
0の両電極14,14間に溶接電流が通電されてトロイ
ダルコイル25に誘導電流が発生することによって測定
開始トリガが検出されると(ステップS4でYes)、
入力部64から入力されるその誘導電流の電流値(測定
値)がA/Dコンバータ67によってサンプリングされ
(ステップS6)、RAM54に格納される(ステップ
S8)。それが、抵抗溶接機10の両電極14,14間
に通電がされている間(ステップS9でNoの間)、所
定のタイミングごとに行われる。そして、両電極14,
14間の通電が終了すると(ステップS9でYes)、
この測定が終了する。
【0017】なお、図4に示すように、溶接電流の測定
の際の測定条件をパソコン20から設定する場合には、
次のようにされる。すなわち、図10のフローチャート
に示すように、電流計28において、入力キー62によ
って「条件受信」のモードとされる(ステップS1
0)。そして、パソコン20から測定条件を受信した後
に(ステップS12)、その測定条件がEEPROM5
6に格納され(ステップS14)、その条件に従って上
記のように溶接電流の測定が行われる(ステップS1
6)。
【0018】こうして、溶接電流が電流計28によって
測定された後には、電流計28がプリンタ22又はパソ
コン20の近傍まで運ばれて、図5に示すように、赤外
線によってデータの送信が行われる。なお、もともとプ
リンタ22又はパソコン20が電流計28からの赤外線
を受信し得る位置にある場合は、電流計28を運ぶ必要
はない。図11のフローチャートに示すように、まず、
電流計28においては、入力キー62によって「プリン
ト」のモードとされる。パソコン20へ送信する場合
は、「パソコンへの送信」のモードとされる(ステップ
S20)。そして、状態問い合わせコマンドをプリンタ
22又はパソコン20へ送信し(ステップS24)、プ
リンタ22又はパソコン20から、プリンタ22又はパ
ソコン20がレディー状態かビジー状態か否かの信号の
受信を受ける(ステップS26)。ビジー状態の場合は
(ステップS28でYes)もとへ戻るが、レディー状
態の場合は(ステップS28でNo)、データを送信す
る(ステップS30)。すべてのデータの送信が終了し
たら(ステップS32でYes)、データの送信が終了
される(ステップS34)。なお、途中において中止キ
ーが押された場合には(ステップS22でYes)、中
止コマンドをプリンタ22又はパソコン20へ送信して
(ステップS34)終了する。
【0019】一方、図12のフローチャートに示すよう
に、プリンタ22又はパソコン20においては、受信メ
モリ(RAM154)にデータがない場合において(ス
テップS40でNo)、電流計28からコマンドを受信
した場合は(ステップS44)、そのコマンドの解析が
される(ステップS46)。そのコマンドが前述の状態
問い合わせコマンドの場合は、受信メモリに空きがある
か否かが判断され(ステップS52)、空きがある場合
にはレディー状態を示す信号を送信し(ステップS5
4)、空きがない場合にはビジー状態を示す信号を送信
する(ステップS56)。電流計28からのコマンドが
データの場合には(ステップS46参照)、そのデータ
が受信メモリに格納される(ステップS48)。そし
て、そのデータがプリントされる(ステップS40でY
es,ステップS42)。パソコン20の場合はそのデ
ータがディスクに書き込まれる。それとともに、受信メ
モリ内のデータが消去される。また、電流計28から受
信したコマンドが中止コマンドの場合は(ステップS4
6参照)、プリントが中止される(ステップS50)。
パソコン20の場合はディスクへの書き込みが中止され
る。
【0020】そして、以上のようなコマンドの伝達が、
赤外線で行われる。すなわち、電流計28の赤外線送信
部70からプリンタ22又はパソコン20の赤外線受信
部172へ赤外線で信号が送信されたり、プリンタ22
又はパソコン20の赤外線送信部70から電流計28の
赤外線受信部72へ信号が送信されるのである。このた
め、わざわざ電流計28とプリンタ22又はパソコン2
0との間をケーブルで接続する必要がなく、信号の伝達
が簡略なものとされる。なお、図9のフローチャートの
処理に引き続いて図10及び図11のフローチャートに
よる処理が行われるようにされていもよい。
【0021】次に、図6に示すように、制御装置26に
よる制御(溶接条件)のとおりに抵抗溶接機10の両電
極14,14間に溶接電流が通電されているか否かは、
次のようにして判断され、異常の場合にはその信号が出
力される。すなわち、図13のフローチャートに示すよ
うに、まず、電流計28の入力キー62によって「比較
測定」のモードとされる(ステップS60)。その後、
制御装置26(又はティーチングボックス24)から溶
接条件を受信し(ステップS62)、それに基づいて比
較条件値が計算される(ステップS64)。比較条件値
とは、上記溶接条件に基づいて制御装置26によって制
御された場合にどのように溶接電流が通電されるかの基
準となる溶接電流値である。そして、測定開始トリガを
検出した後に(ステップS66でYes)、測定値がA
/Dコンバータ67によってサンプリングされ(ステッ
プS68)、その測定値と上記の比較条件値との比較が
される(ステップS70)。両者の値の差が所定以上に
大きい場合には、所望の制御がされなかったわけであ
り、異常と判断され(ステップS72)、異常信号が出
力される(ステップS74)。異常信号とは図2中の表
示部における表示や、図示しないブザーによる警告音等
があり得る。以上のことが通電終了まで繰り返され(ス
テップS76でNo)、通電終了によって(ステップS
76でYes)、この溶接電流の比較測定が終了する。
【0022】そして、以上における制御装置26から電
流計28への溶接条件の送信の場合も、制御装置26の
赤外線送信部170から電流計28の赤外線受信部72
への赤外線の送信によって行われる。また、異常信号の
プリンタ22への送信も、赤外線によって行われる。こ
のため、それら信号の送信の際にケーブルを着脱する必
要がなく、作業の簡略化が図られる。
【0023】以上は、抵抗溶接システムにおける赤外線
による送受信の一例であり、その他にも、種々の赤外線
による送受信が適用される。例えば、図7に示すよう
に、パソコン20からティーチングボックス24を介し
て制御装置26へ溶接条件を入力する場合、これら相互
の装置間の信号の伝達を赤外線で行うことができる。ま
た、すでに制御装置26に入力された溶接条件をティー
チングボックス24やパソコン20へ伝達してその内容
を確認する場合にも、その信号の伝達を赤外線を用いて
行うこともできる。
【0024】また、図8に示すように、制御装置26か
らリセットボックス30へモニタデータを送信したり、
それに基づいて異常が発生していると判断された場合に
リセット信号を制御装置26へ送信して抵抗溶接機10
の異常を解除させることも、赤外線で行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である抵抗溶接システムの
全体を示す図である。
【図2】図1中の電流計の内部を示す図である。
【図3】図1中のパソコン等の内部を示す図である。
【図4】パソコンから電流計への赤外線による送信を示
す図である。
【図5】電流計からパソコン又はプリンタへの赤外線に
よる送信を示す図である。
【図6】制御装置又はティーチングボックスから電流計
への赤外線による送信を示す図である。
【図7】制御装置とティーチングボックスとパソコンと
の間の赤外線による送受信を示す図である。
【図8】制御装置とリセットボックスとの間の赤外線に
よる送受信を示す図である。
【図9】電流計による通常の電流測定を示すフローチャ
ートである。
【図10】パソコンから電流計へ測定条件を送信する際
のフローチャートである。
【図11】電流計からプリンタ又はパソコンへデータを
送信する際のフローチャートである。
【図12】プリンタ又はパソコンが電流計からデータを
受けて処理する際のフローチャートである。
【図13】電流計において制御装置から受けた溶接条件
と比較しつつ溶接電流を測定する際のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 抵抗溶接機 20 パソコン(コンピュータ) 22 プリンタ 24 ティーチングボックス 25 トロイダルコイル 26 制御装置 28 電流計(測定装置) 30 リセットボックス 54 RAM(記憶装置) 70,170 赤外線送信部 72,180 赤外線受信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 301 311

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抵抗溶接機と、コンピュータと、プリン
    タと、ティーチングボックスと、制御装置と、測定装置
    と、リセットボックスのうちのいずれかを含む抵抗溶接
    システムであって、 前記制御装置は、前記抵抗溶接機の制御を行うものであ
    り、 前記ティーチングボックスは、前記コンピュータによっ
    て入力された内容又は直接的に入力された内容に基づい
    て前記制御装置の設定を行うものであり、 前記測定装置は前記抵抗溶接機の溶接電流を測定するも
    のであり、 前記リセットボックスは非常時に前記抵抗溶接機の異常
    を解除させるものであり、 前記コンピュータと、前記プリンタと、前記ティーチン
    グボックスと、前記制御装置と、前記測定装置と、前記
    リセットボックスとの間のうちのいずれかの信号の伝達
    が赤外線で行われることを特徴とする抵抗溶接システ
    ム。
  2. 【請求項2】 抵抗溶接機の溶接電流を測定する測定部
    と、 その測定部によって測定された内容を記憶する記憶部
    と、 その記憶部によって記憶された内容をプリンタ、コンピ
    ュータ又は前記抵抗溶接機を制御する制御装置へ赤外線
    で送信する赤外線送信部とを有することを特徴とする溶
    接電流測定装置。
  3. 【請求項3】 抵抗溶接機の制御内容に関する信号を取
    り扱うコンピュータ若しくはティーチングボックス又は
    前記抵抗溶接機を制御する制御装置から、前記抵抗溶接
    機を制御する制御内容を赤外線で受信する赤外線受信部
    と、 その赤外線受信部で受信した制御内容を記憶する制御内
    容記憶部と、 前記抵抗溶接機の溶接電流を測定する測定部と、 その測定部によって測定された内容を記憶する測定内容
    記憶部と、 前記両記憶部に記憶された内容を比較して前記抵抗溶接
    機の作動が異常の場合には異常信号を出力する異常信号
    出力部とを有することを特徴とする溶接電流測定装置。
JP7295573A 1995-11-14 1995-11-14 抵抗溶接システム及び溶接電流測定装置 Pending JPH09136168A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044131A (ja) * 2001-08-02 2003-02-14 Toshiba Corp データ収集装置と方法、およびそのためのプログラム
WO2016038756A1 (ja) * 2014-09-08 2016-03-17 株式会社アマダミヤチ 溶接電流測定装置、抵抗溶接監視装置及び抵抗溶接制御装置

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