JPH09133207A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JPH09133207A
JPH09133207A JP28962195A JP28962195A JPH09133207A JP H09133207 A JPH09133207 A JP H09133207A JP 28962195 A JP28962195 A JP 28962195A JP 28962195 A JP28962195 A JP 28962195A JP H09133207 A JPH09133207 A JP H09133207A
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JP
Japan
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oil temperature
automatic transmission
shift
maximum
speed
Prior art date
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Application number
JP28962195A
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English (en)
Inventor
Kiyousuke Mori
匡輔 森
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JATCO Corp
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JATCO Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最高変速段が可能な場合に、これを禁止して
しまうようなことがないようにする。 【解決手段】 A/Tコントロールユニット16には、
あらかじめ始動時測定部油温Ts に対する最高変速段禁
止油温Tp の関係を示す最高変速段禁止線図が記憶され
ている。最高変速段禁止線図は、エンジン始動時の始動
時測定部油温が低いときほど、最高変速段を禁止する油
温が高くなる傾向のものとされている。A/Tコントロ
ールユニット16は、エンジン始動時における油温セン
サ14からの出力を始動時測定部油温Ts として受け取
り、これと、あらかじめ記憶している最高変速段禁止線
図とに基づいて最高変速段禁止油温Tp を求め、エンジ
ン始動後の油温センサ14による測定油温Tm が最高変
速段禁止油温Tp よりも低い間は、変速制御用ソレノイ
ド12が最高変速段を選択することを禁止し、これより
も1段下の変速段を選択するように指令する一方、測定
油温Tm が最高変速段禁止油温Tp よりも高くなった場
合には、最高変速段の選択を許容する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動変速機の変速
制御装置、特に最高変速段及びこれより1段下の変速段
間の変速(通常はオーバードライブ:OD及び第3速間
の変速)を、自動変速機の作動油温に応じて制御する装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動変速機は、走行状態に対応する複数
の変速段のうちの1つの変速段を自動的に選択(自動変
速)して、この変速段における動力伝達を行うように構
成されている。しかしながら、この自動変速を無制限に
行うのでは、構成部品を損傷させて車両が走行不能とな
る場合がある。たとえば、自動変速機の作動油温が所定
値よりも低い状態で、最高変速段における動力伝達を許
容した場合には、高速回転するギア部品の作動油による
潤滑が十分に行われず、ギアの焼き付きを発生して、車
両が走行不能となることがある。このような不具合を解
決するための従来の自動変速機の変速制御装置として
は、特開昭58−203255公報に示されるように、
所定以下の作動油温においては、高速側の変速段の選択
を禁止するように構成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の自動変速機の変速制御装置には、最高変速
段における動力伝達が可能な状態にあるにもかかわら
ず、これを禁止してしまうことがあるという問題点があ
る。すなわち、油温検出箇所の作動油温と、実際に潤滑
油量が問題になる部位(潤滑部位)の作動油温とは、差
があるのが一般的であるが、この温度差は常に一定とい
うわけではなく、始動時の測定部油温が低いときほど、
運転中に潤滑部位からケースなどを通して外部に放散さ
れる熱量が多くなるため、温度差が大きくなることにな
る。したがって、図3中実線で示すように、始動時の温
度が低いときほど、潤滑部油温の温度上昇のこう配が小
さくなり、最高変速段を許容する適正油温に達するまで
の時間が長くなることになる。油温が適正油温よりも低
い状態では、潤滑部に十分な流量の潤滑油が供給され
ず、最高変速段のような高速回転時にギアに焼き付きが
生じる危険性がある。このため、安全を見込むと、高速
側の変速段の選択を許すときの設定油温を高温側にずら
す必要がある。このため、図中一点鎖線で示すように、
始動時の測定部油温が比較的高い場合には、最高変速段
における動力伝達が可能なレベル(下限側適正油温)に
まで、潤滑部の油温が上昇していても、最高変速段を禁
止してしまうことになる。本発明は、このような課題を
解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンジン始動
時の油温センサからの始動時測定部油温に基づいて、最
高変速段禁止油温を求め、この最高変速段禁止油温と始
動後の測定油温とを比較し、その結果にしたがって最高
変速段を許すか許さないかを決定することにより、上記
課題を解決する。すなわち、本発明の請求項1記載の自
動変速機の変速制御装置は、走行条件に対応する複数の
変速段のうちの1つを自動的に選択して、動力の伝達を
行うように構成されており、自動変速機の作動油温が、
あらかじめ決定した所定値よりも低い間は、上記複数の
変速段のうち、少なくとも最高速側の変速段を選択する
ことを禁止する手段を設けたものを対象としており、上
記手段は、エンジン始動時の自動変速機の作動油温に応
じて最高変速段を禁止する作動油温の所定値を変更する
こと、を特徴としている。また、請求項2記載のもの
は、自動変速機(10)の変速を指令するA/Tコント
ロールユニット(16)と、A/Tコントロールユニッ
ト(16)からの指令信号に応じて自動変速機(10)
の変速を制御する変速制御用ソレノイド(12)と、自
動変速機(10)内の作動油の温度を検知する油温セン
サ(14)と、を有しており、A/Tコントロールユニ
ット(16)は、油温センサ(14)からの油温信号に
基づいて、自動変速機(10)内の作動油温が所定値よ
りも低い場合には、最高変速段を選択する走行条件のも
とでも、変速制御用ソレノイド(12)が最高変速段を
選択するのを禁止するように構成されたものを対象とし
ており、上記A/Tコントロールユニット(16)は、
エンジン始動時の油温センサ(14)からの油温信号を
始動時測定部油温(Ts )として受け取る一方、エンジ
ン始動後の油温センサ(14)からの油温信号を測定油
温(Tm )として受け取るとともに、始動時測定部油温
(Ts )から、最高変速段を禁止する最高変速段禁止油
温(Tp )を求める手段を有しており、上記作動油温の
所定値は、最高変速段禁止油温(Tp )とされているこ
と、を特徴としている。なお、かっこ内の符号は、実施
の形態の対応する部材を示す。
【0005】
【作用】請求項1記載のものにおいては、自動変速機の
作動油温が、あらかじめ決定した所定値よりも低い間
は、複数の変速段のうち、少なくとも最高速側の変速段
を選択することを禁止する手段が、エンジン始動時の自
動変速機の作動油温に応じて最高変速段を禁止する作動
油温の所定値を変更する。すなわち、エンジン始動時の
作動油温が低いときほど、最高変速段禁止油温を高い値
に変更する。これにより、始動時の作動油温が比較的低
い場合には、従来と同様に確実に最高変速段を禁止する
一方、始動時の作動油温が比較的高い場合には、最高変
速段禁止油温が低い値に変更されるので、最高変速段の
選択が可能になる。また、請求項2記載のものにおいて
は、A/Tコントロールユニット(16)には、あらか
じめ始動時測定部油温(Ts )に対する最高変速段禁止
油温(Tp)の関係を示す最高変速段禁止線図が記憶さ
れている。最高変速段禁止線図は、エンジン始動時の始
動時測定部油温(Ts )が低いときほど、最高変速段を
禁止する油温が高くなる傾向のものとされている。A/
Tコントロールユニット(16)は、エンジン始動時に
おける油温センサ(14)からの出力を始動時測定部油
温(Ts )として受け取り、これと、あらかじめ記憶し
ている最高変速段禁止線図とに基づいて最高変速段禁止
油温(Tp )を求め、エンジン始動後の油温センサ(1
4)による測定油温(Tm )が最高変速段禁止油温(T
p )よりも低い間は、変速制御用ソレノイド(12)が
最高変速段を選択することを禁止し、これよりも1段下
の変速段を選択するように指令する一方、測定油温(T
m )が最高変速段禁止油温(Tp )よりも高くなった場
合には、最高変速段の選択を許容する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施の形態を示
す。自動変速機10のケース内には、オイルポンプ1
8、トルクコンバータ20、歯車式変速機構22などが
収容されている。ケースの下部には、これと一体にオイ
ルパン24が取り付けられている。オイルパン24内に
は、変速制御用ソレノイド12、及び油温センサ14が
設けられている。なお、図示を省略してあるが、自動変
速機10には、ライン圧制御用などの複数のソレノイ
ド、車速センサ、スロットル開度センサなどの複数のセ
ンサが設けられている。自動変速機10を制御する変速
制御装置として、A/Tコントロールユニット16が設
けられている。A/Tコントロールユニット16には、
あらかじめ、図2に示すような、始動時測定部油温Ts
に対する最高変速段禁止油温Tp の関係を示す最高変速
段禁止線図が記憶されているとともに、油温センサ14
からの油温信号が入力されている。A/Tコントロール
ユニット16は、エンジン始動時の油温センサ14から
の油温信号を始動時測定部油温Ts として取り入れると
ともに、エンジン始動後の油温信号を測定油温Tm とし
て取り入れるようになっている。A/Tコントロールユ
ニット16は、始動時測定部油温Ts に基づいて、最高
変速段禁止油温Tp (潤滑部である歯車式変速機構22
が最高変速段で駆動されるには、潤滑油流量が不足する
場合の油温)を図2の線図から求め、測定油温Tm が最
高変速段禁止油温Tp よりも低い間は、最高変速段より
も1段下の変速段で歯車式変速機構22を駆動するよう
に変速制御用ソレノイド12を制御し、また、最高変速
段禁止油温Tp よりも測定油温Tm が高くなった場合に
は、最高変速段で歯車式変速機構22を駆動するように
変速制御用ソレノイド12を制御するようになってい
る。
【0007】次に、この実施の形態の作用を説明する。
エンジンを始動した直後の油温センサ14からの測定油
温が、始動時測定部油温Ts としてA/Tコントロール
ユニット16に入力される。A/Tコントロールユニッ
ト16は、この始動時測定部油温Ts と、あらかじめ記
憶されている図2の最高変速段禁止線図とから最高変速
段禁止油温Tp を求め、測定油温Tm が最高変速段禁止
油温Tp に到達しない間は変速制御用ソレノイド12に
よる最高変速段の選択を禁止するので、変速制御用ソレ
ノイド12は、これよりも1段下の変速段で歯車式変速
機構22を制御する。これにより、潤滑部位に十分な流
量の潤滑油が供給されない状態でギアが高速回転させら
れるようなことがなく、ギアの焼き付きが回避される。
測定油温Tm が最高変速段禁止油温Tp よりも高くなる
と、A/Tコントロールユニット16は、変速制御用ソ
レノイド12による最高変速段の選択を許容する。始動
時測定部油温Ts が低いときほど、最高変速段禁止油温
Tp が高く設定され、また、始動時測定部油温Ts が高
くなるにしたがって、最高変速段禁止油温Tp が低くな
るように設定されるので、ギアの焼き付きの危険がない
ような温度条件であるのに、最高変速段が禁止されてし
まうようなことが少なくなり、始動時測定部油温Ts が
比較的高い温度範囲においては、最高変速段を許容する
領域が、従来よりも広げられたことになる。
【0008】なお、上記実施の形態の説明においては、
最高変速段禁止油温Tp を求めるための最高変速段禁止
線図がA/Tコントロールユニット16に記憶されてい
るものとしたが、最高変速段禁止線図を記憶する代わり
に、始動時測定部油温Ts から最高変速段禁止油温Tp
を求める演算式を記憶しておいて、演算により最高変速
段禁止油温Tp を求めるようにすることもできる。
【0009】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
と、エンジン始動時の作動油温度が比較的高い温度範囲
においては、最高変速段を許容する作動油温度範囲を従
来よりも低温側に広げることができる。最高変速段で走
行できる範囲が広がるので、燃費を改善することができ
る。また、騒音の低い領域で走行する機会を多くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施される自動変速機と変速制御装置
とを示す構成図である。
【図2】始動時測定部油温と最高変速段禁止油温との関
係を示す図である。
【図3】始動時の油温によって測定部油温と潤滑部油温
との関係が変化することを説明する図である。
【符号の説明】
10 自動変速機 12 変速制御用ソレノイド 14 油温センサ 16 A/Tコントロールユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行条件に対応する複数の変速段のうち
    の1つを自動的に選択して、動力の伝達を行うように構
    成されており、自動変速機の作動油温が、あらかじめ決
    定した所定値よりも低い間は、上記複数の変速段のう
    ち、少なくとも最高速側の変速段を選択することを禁止
    する手段を設けた自動変速機の変速制御装置において、 上記手段は、エンジン始動時の自動変速機の作動油温に
    応じて最高変速段を禁止する作動油温の所定値を変更す
    ること、 を特徴とする自動変速機の変速制御装置。
  2. 【請求項2】 自動変速機(10)の変速を指令するA
    /Tコントロールユニット(16)と、 A/Tコントロールユニット(16)からの指令信号に
    応じて自動変速機(10)の変速を制御する変速制御用
    ソレノイド(12)と、 自動変速機(10)内の作動油の温度を検知する油温セ
    ンサ(14)と、 を有しており、 A/Tコントロールユニット(16)は、油温センサ
    (14)からの油温信号に基づいて、自動変速機(1
    0)内の作動油温が所定値よりも低い場合には、最高変
    速段を選択する走行条件のもとでも、変速制御用ソレノ
    イド(12)が最高変速段を選択するのを禁止するよう
    に構成された自動変速機の変速制御装置において、 上記A/Tコントロールユニット(16)は、エンジン
    始動時の油温センサ(14)からの油温信号を始動時測
    定部油温(Ts )として受け取る一方、エンジン始動後
    の油温センサ(14)からの油温信号を測定油温(Tm
    )として受け取るとともに、始動時測定部油温(Ts
    )から、最高変速段を禁止する最高変速段禁止油温
    (Tp )を求める手段を有しており、上記作動油温の所
    定値は、最高変速段禁止油温(Tp )とされているこ
    と、 を特徴とする自動変速機の変速制御装置。
JP28962195A 1995-11-08 1995-11-08 自動変速機の変速制御装置 Pending JPH09133207A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002055903A3 (de) * 2001-01-12 2003-07-03 Mannesmann Sachs Ag Kraftfahrzeug mit einem eine mehrfach-kupplungseinrichtung aufweisenden antriebsstrang

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