JPH09133062A - 燃料インジェクター - Google Patents
燃料インジェクターInfo
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- JPH09133062A JPH09133062A JP8223897A JP22389796A JPH09133062A JP H09133062 A JPH09133062 A JP H09133062A JP 8223897 A JP8223897 A JP 8223897A JP 22389796 A JP22389796 A JP 22389796A JP H09133062 A JPH09133062 A JP H09133062A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M57/00—Fuel-injectors combined or associated with other devices
- F02M57/02—Injectors structurally combined with fuel-injection pumps
- F02M57/022—Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive
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- F02M57/024—Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive mechanical with hydraulic link for varying the piston stroke
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/32—Varying fuel delivery in quantity or timing fuel delivery being controlled by means of fuel-displaced auxiliary pistons, which effect injection
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
弁を有する機械的駆動ユニットインジェクターに関し、
始動時及び低回転時の燃料供給を適切化した装置、方法
を提供する。 【解決手段】 本インジェクターは、メーターリングチ
ャンバー33と、メーターリングピストン17によって
形成したタイミングチャンバー26とを有する。偏倚ば
ね55がタイミングプランジャー16とメーターリング
ピストンとの間を接続し、両者を離すように偏倚する。
メーターリングチャンバーは圧縮燃料に常時連通してお
り、燃料源との間に配置したソレノイド作動のコントロ
ールバルブ56の作動により燃料源から燃料を受入れ
る。インジェクターへの燃料供給手順は、偏倚ばねの弾
性力が最低の時に、メーターリングチャンバーを充填す
る前に実質的にタイミングチャンバーを充填するために
コントロールバルブを起動する。
Description
機関用の燃料インジェクター(injector:噴射
装置)に関し、より詳細に、メーターリングチャンバー
(metering chamber:計量室)を充満
する前にタイミングチャンバー(timing cha
mber:調時室)が燃料で充満される電子制御された
燃料インジェクターに関する。
しばしば今日の内燃機関において使用されている。その
電子制御された燃料インジェクターは、コンプレッショ
ンイグニッション(圧縮点火)及びスパークイグニッシ
ョン(火花点火)エンジンのシリンダー内へ精確かつ信
頼性のおける燃料搬送を行っている。このような電子制
御された燃料インジェクターの精確さ及び信頼性は、燃
料効率、実用的最大出力、及び望ましくない燃焼生成物
の制御等の目的達成に寄与している。該電子制御された
燃料インジェクターの持つこれらの及びその他の利点
は、よく知られており、最近の内燃機関の有効な効果の
ために及び最近の内燃機関の設計に適切に使用されてい
る。
ターは、重量用エンジン市場、特にデイーゼルエンジン
市場においてその用途を見いだされている。この電子制
御された燃料インジェクターを使用したシステムの例と
しては、インデアナ州コロンバスにあるカミンズエンジ
ン社製造のセレクト(CELECT)エンジン制御シス
テムがあり、これは他社のエンジンモデルと同様に同社
のN−14エンジンと共に使用出来る。このシステムに
おいては、例えば図1に示すインジェクター5のよう
な、この電子制御された燃料インジェクター即ちエレク
トロニック燃料インジェクターが、種々のセレクト(C
ELECT)燃焼方法を満足するために使用されてい
る。公知のように、このインジェクター本体10は、ノ
ズルリテイナー36を介してノズルアッセンブリー22
に接続されている。タイミングチャンバー26が、中央
の円筒形孔14と、タイミングプランジャー16の下方
露出面と、メーターリングピストン17の上方露出面
と、によって画定されている。インジェクター本体10
とノズルアッセンブリー22との内方部分にはメーター
リング胴34が配置されている。またメーターリングチ
ャンバー33が、このメーターリング胴34の円筒形孔
15と、メーターリングピストン17の下方露出面と、
ノズルスペーサー23の上方露出面と、によって画定さ
れている。タイミングプランジャー16は、中央の円筒
形孔18の底部に突き出しているが、連結部材20へ対
し機械的に連結されてはいない。この連結部材20は、
タイミングプランジャー16へ衝接しており単に圧縮荷
重が連結部材20からタイミングプランジャー16へ伝
達されるようになっている。
部材65を備えている。この停止部材65はインジェク
ションストローク即ち射出ストロークの方向への連結部
材20の移動を制限している。ばね座66がこの連結部
材20のフランジ72から半径方向外方に伸びている。
このばね座66を介して戻しばね68が連結部材20に
作用し該連結部材20を引き戻しストロークの方向に上
方へ偏倚している。この戻しばね68の反対端は、イン
ジェクター本体10のカラー74の基部へ位置付けられ
ているばね座70へ作用している。
と支持面80とが形成されており、この露出端にはリン
ク78が作用し、射出ストロークの間、戻しばね68に
よって発生する力に抗して連結部材20を強制してい
る。このリンク78は、通常、直接的に又は間接的に、
図示していないインジェクショントレーンカム軸(in
jection train cam shaft)に
接触しており、かつ図示していないアクチュエーテング
カム(actuating cam)の回転に応じてイ
ンジェクター組立体5の中心軸に沿って往復運動してい
る。こうしてカム軸の回転運動はインジェクター組立体
5の軸線方向成分の往復運動に変換され、これによりタ
イミングチャンバー26の、そして最終的にはメーター
リングチャンバー33の加圧に有用な力を提供してい
る。
枝管に連通している。第1の枝管は、この入口孔45を
メーターリング入口49及び逆止弁35を介してメータ
ーリングチャンバー33ヘ連結している。第2の枝管
は、この入口孔45を、コントロール入口通路47を介
してコントロールチャンバー54へそして最終的にはタ
イミングチャンバーへ26へ連結している。コントロー
ルチャンバー54からタイミングチャンバー26への燃
料の流れは、燃料をコントロールバルブ56、コントロ
ール通路50、プランジャーチャンバーコントロールオ
リフィス48、プランジャーチャンバー通路46を介し
て流すことを可能とすることによって達成されるのであ
る。ここで該プランジャーチャンバー通路46は、タイ
ミングプランジャー16と中央円筒形孔14との間の環
状間隙によって形成されている。
る。引き戻しストロークの間に所定量の燃料がインジェ
クター組立体5内へ計量され、インジェクションストロ
ークの間にエンジン内へ噴出される。燃料の計量は、タ
イミングプランジャー16及びメーターリングピストン
17の運動と、コントロールソレノイド58のコントロ
ールバルブ56の開口と、によって制御される。図1に
示すような引き戻しストロークの開始時において、タイ
ミングプランジャー16が実質的にメーターリングピス
トン17へ対して突き当てられ、このメーターリングピ
ストン17がノズルスペーサー23へ対して突き当てら
れ、かつコントロールバルブ56が閉じられる。
は、150psiのレールプレッシュア(rail p
ressure)の燃料が、入口通路49を介して通
り、逆止弁35を開き、小容積のメーターリングチャン
バー33へ入る。このメーターリングチャンバー33内
でメーターリングピストン17の底部へ作用する燃料圧
力は、該メーターリングピストン17を上方へ押し上
げ、こうしてタイミングチャンバー26内に付加的な圧
力を発生する。カム形状は、リンク78及び連結部材2
0がばね68の弾性力によって上方へ移動することを許
容しているので、タイミングプランジャーチャンバー2
6内の圧力がタイミングプランジャー16の底面積へ作
用し、これによりタイミングプランジャー16とメータ
ーリングピストン17とを独立的に上方へ移動させ、タ
イミングプランジャー16を連結部材20に接触維持す
る。コントロールバルブ56が閉鎖され、通路50、オ
リフィス48及び通路46を介して潰された状態のタイ
ミングチャンバー26内への燃料流れを阻止する限り、
燃料は逆止弁35を介してメーターリングチャンバー3
3の膨張した容積内へ流れ続ける。コントロールソレノ
イド58が公知の手段によって起動されるとき、コント
ロールバルブ56が開放を指令され、メーターリングプ
ランジャーチャンバー33内への燃料計量が停止する。
このことは、コントロールチャンバー54からコントロ
ールバルブ56、通路50、及びオリフィス48を介し
て、かつタイミングチャンバー26へ通路46を介し
て、150psiのレールプレッシュアの燃料を供給す
ることによって達成され、これによりタイミングチャン
バー26及びメーターリングチャンバー33の両者に等
しい圧力が存在させるようにもたらす。メーターリング
ピストン17の両端に作用する等しい圧力はその上昇運
動を停止させる。こうして規定された所定量の燃料はメ
ーターリングチャンバー33内に残存する。
ありかつタイミングプランジャー16とタイミングピス
トン17との対向面に対峙している偏倚ばね55は、メ
ーターリングピストン17を静止状態に止め、かつタイ
ミングチャンバー26が燃料で満たされこれによりタイ
ミングプランジャー16を上方へ押し上げるときに該メ
ーターリングピストン17が上昇しないようにする。引
き戻しストロークの開始時において、タイミングプラン
ジャー16がメーターリングピストン17を押し付ける
とき、ばね55はその対向面に約40psiの偏倚力を
及ぼす。タイミングチャンバー26が燃料で満たされ、
タイミングプランジャー16がメーターリングピストン
17から離されるとき、ばね55の偏倚力は直線方向に
おいて減少する。タイミングプランジャー16が引き戻
しストロークの終了時にメーターリングピストン17か
ら最大限に偏倚したとき、ばね55の偏倚量は約20p
siである。こうしてこの引き戻しストロークの終了時
に、ばね55の偏倚値は引き戻しストロークの開始時の
偏倚値の約50%に減少している。このばね55は、更
にメーターリングピストン17と、メーターリングチャ
ンバー33内にある燃料によって発生される流体リンク
と、を介して逆止弁35へ十分な力を及ぼし、該逆止弁
35を着座させてメーターリングチャンバー33内の燃
料の量の変化を防止している。こうして厳密に計量され
た量の燃料がメーターリングチャンバー33内に捕捉さ
れている。この燃料は、後続するインジェクションスト
ロークの間にエンジン内へ噴出される燃料の量となる。
この引き戻しストロークが継続すると、タイミングプラ
ンジャー16が上昇を続け、タイミングプランジャーチ
ャンバー26が、この引き戻しストロークの終了まで燃
料がレールプレッシュアで充填され続ける。
ll)106、インジェクション開始107、インジェ
クション終了108、を含むインジェクションストロー
クの詳細は、本件発明に関連していないが、それらにつ
いての完全な記載は米国特許第5067464号に開示
されている。
給についてのタイミングダイアグラムが開示れている。
正常作動時には、コントロールバルブ56は引き戻しス
トロークの開始時110に閉鎖され、こうしてタイミン
グチャンバー26への燃料通過を禁止している。この1
50psiの燃料レールプレッシュアは、ばね55の偏
倚に打ち勝つのに適当な圧力より大きく、このため燃料
はメーターリングチャンバー33へ入りかつ該メーター
リングチャンバー33からメーターリングピストン17
及びタイミングプランジャー16をともに移動させる。
こうしてメーターリング開始102が始まる。所定量の
燃料がメーターリングチャンバー33へ入ると、コント
ロールバルブ56が解放し、燃料が150psiのレー
ルプレッシュアでタイミングチャンバー26へ入るよう
になる。タイミングチャンバー26内の圧力は今やメー
ターリングチャンバー33内の圧力に等しくなっている
ので、メーターリングピストン17の上方運動は止ま
り、これによりメーターリングチャンバー33内に、イ
ンジェクションストロークの間にエンジン内に噴出され
るべき所定量の燃料が詰まる。こうしてコントロールバ
ルブ56のこの開放がメーターリング終了103の信号
を発する。インジェクター組立体5がその引き戻しスト
ロークを継続すると、タイミングプランジャー16は導
入燃料によってメーターリングチャンバー33から離れ
るように強制される。この引き戻しストロークのこの部
分はタイミングフィル(timing fill)10
5として知られている。この引き戻しストロークの終了
時109に、このメーターリングチャンバー33はエン
ジン内へ噴出される所定量の燃料を保持し、タイミング
チャンバー26はメーターリングピストン17の頂部及
びタイミングプランジャー16の底部によって確定され
る量の燃料を保持する。
ECT)燃料システムに関する問題は始動時及び低rp
m作動時のクランク作動の際に発生することが知られて
いる。このN−14エンジンが1000rpm以下の回
転数で作動するとき、この燃料圧力は内部漏洩のために
40psi以下になるであろう。このことは引き戻しス
トロークの初期においてばね55の偏倚を圧倒するには
不適当であろう。そしてこのためこのことは始動時に及
び1000rpm以下の作動時に不適当な燃料供給をも
たらすこととなろう。この問題に取り組むためN−14
エンジンは大きい燃料ポンプ(1.25〃PTGベー
ス)を使用しており、このセレクト(CELECT)シ
ステムは(350mm3/ストローク)の完全燃料供給
を要求している。しかしながら、このことは始動の際に
制御不能な発煙及び放出をもたらす。予備的な予想では
この制御不能な始動モードはEPAサイクルで測定した
とき約12%の粒子放出をなすことを示している。更に
N−14の始動時に必要な燃料供給の概算値は100m
m3/ストロークの範囲である。こうして実際の燃料供
給はクランク作動及び始動の間及び1000rpm以下
のエンジン速度においてエンジンに過重供給となってい
る。
に間に遅く発生するなら、偏倚ばね55荷重が約20p
siであるとき、メーターリングチャンバー33内への
燃料の制御された容積メーターリングが達成される。こ
のような燃料供給は、燃料の正確な量が引き戻しストロ
ークの間にメーターリングされ得るので始動の間のより
良い発煙及び粒子制御がもたらされる。更に、より小さ
いギアポンプ(0.75〜1.00〃PTGベース)が
完全作動範囲を介して燃料を供給するのに適切なものと
なろう。もしクランク作動流れ要求を満足出来るなら、
より小さくかつ低価格のポンプが望ましい。結局、後者
のメーターリングは指令された燃料供給と燃料との間の
制御遅れを減じる利点を有しており、これにより速度、
トルク、放出及び発煙に関してより正確な制御を可能と
する。
リングが、ある規定された条件下で、引き戻しストロー
クの後期に起こるインジェクター燃料供給システムに関
する。本発明によれば、このインジェクターは、インジ
ェクター本体内に形成された孔と、タイミングプランジ
ャーと、滑動可能に配置されたメーターリングピストン
と、を有するものである。タイミングチャンバーが、タ
イミングプランジャーとメーターリングピストンとの間
の孔内に確定されている。メーターリングチャンバー
が、メーターリングピストン下方の孔内に確定されてい
る。ばねによってタイミングプランジャーとメーターリ
ングピストンとが接続されており、メーターリングピス
トンがタイミングプランジャーから離れて偏倚されてい
る。このばねの偏倚力は、メーターリングピストンがタ
イミングプランジャーの方へ移動するとき増加し、メー
ターリングピストンがタイミングプランジャーから離れ
るとき減少する。インジェクター本体内には通路が形成
されており、この通路は燃料源からメーターリングチャ
ンバーへ燃料を連続的に提供しており、タイミングチャ
ンバーへの燃料通過を許容したり制止するため制御弁が
設けてある。
リングピストンは基本的にメーターリングチャンバーの
底部に触れており、タイミングプランジャーは基本的に
メーターリングピストンの底部に触れている。こうし
て、メーターリングチャンバーとタイミングチャンバー
とは、引き戻しストロークの初期には最少容積を有して
いる。
は引き戻しストロークの開始と同時にその開放が指令さ
れ、タイミングチャンバーへ入る燃料は燃料源と同一圧
力にあるので、メーターリングピストンはメーターリン
グチャンバー内の底部に触れたままであり、メーターリ
ングチャンバーへ燃料は入らない。その代わりに、燃料
はタイミングチャンバーへ入り、タイミングプランジャ
ーを前記孔内にて上昇させ、これにより偏倚ばねの力を
減少させる。インジェクターが引き戻しストロークの終
了時に近づくと、制御弁は閉鎖を指令される。今や、タ
イミングチャンバーが燃料源内の圧力から分離されるの
で、メーターリングピストンの底部へ対する燃料の圧力
は、ピストンを上方へ移動させ、これにより所定量の燃
料がメーターリングチャンバー内にて計量されるように
なる。タイミングプランジャーが、タイミングチャンバ
ーの充填によって、引き戻しストロークのほとんどでメ
ーターリングピストンから離れるように配置されている
ので、引き戻しストロークの終了時に近づいた時のばね
偏倚は約50%まで減少されている。こうしてより低い
燃料圧力がメーターリングピストンを移動することが出
来、これによりメーターリングチャンバーを低いrpm
作動に必要な所定量の燃料で満たすことが出来るのであ
る。
後続する噴射のために燃料インジェクターに所定量の燃
料を計量する方法を提供することである。この方法は、
(a)エンジンのrpmを決定すること、(b)該エン
ジンのrpmが所定値より少ない限り下記の(c)〜
(f)の工程を行うこと、(c)引き戻しストロークの
開始を決定すること、(d)引き戻しストロークの開始
時にコントロール手段によりタイミングチャンバーへ圧
縮燃料を送給すること、(e)コントロール手段が引き
戻しストロークの終了時付近でタイミングチャンバーへ
の圧縮燃料送給を不能にし、燃料がメーターリングチャ
ンバーへ入るようにすること、(f)コントロール手段
が所定量の燃料がメーターリングチャンバー内に計量さ
れた後、タイミングチャンバーへの圧縮燃料の送給を可
能とすること、の諸工程から構成されている。
ましい実施例について記載している下記記載からより一
層明らかになろう。
増進するために、図面に記した実施例を参照する。しか
しながら本件発明の範囲はこれに限定されるべきではな
く、図示した装置の変形及び改良、ここに示した本件発
明の原理の更なる適用等は、本件発明に関する当業者に
おいて通常なし得るものであると理解されるべきであ
る。
は、図1に示すようなタイプの電子制御された燃料イン
ジェクターのための新しい燃料供給手順にある。しかし
ながら、本件発明の背景技術において検討したように、
この発明によって解消される問題を経験しているその他
の燃料インジェクターも、本件発明の燃料供給手順を使
用することが出来るものである。
子制御された燃料インジェクターの引き戻しストローク
のための燃料供給手法が図3及び図4に示してある。図
1の構成要素及び図3のタイミング要素を参照すると、
コントロールバルブ56が引き戻しストロークの開始時
210に開放を指令される。タイミングチャンバー26
へ入る燃料は入口通路49内の燃料と同一の圧力を有し
ているので、メーターリングピストン17はメーターリ
ングチャンバー33の底部に触れたままであり、メータ
ーリングチャンバー33へ燃料は入らない。その代わ
り、燃料はタイミングチャンバー26へ入り、引き戻し
ストロークのタイミングフィル211部分を創設する。
タイミングプランジャー16は連結部材20へ機械的に
接続されてはいないので、連結部材20が戻しばね68
の圧力により孔18から引き戻されるときに低圧力燃料
はタイミングプランジャー16によって連結部材20と
接触し続けるようにする。タイミングプランジャー16
の上昇運動はばね55の偏倚力によって更に補助されて
いる。好ましい実施例においては、この引き戻しストロ
ークの初期におけるばね55の偏倚力はほぼ40psi
である。
了時に近づくと、コントロールバルブ56は閉鎖を指令
され、メーターリング開始212が始まる。燃料がタイ
ミングチャンバー26内へ入ることが出来ないので、入
口通路49を介するメーターリングピストン17の底部
に対する燃料圧力は、ピストン17に作用してタイミン
グチャンバー16を、引き戻し作用をする連結部材20
に接触させ続け、こうして、もし燃料圧力がばね55の
偏倚力に打ち勝つ程に十分高いかぎり、所定量の燃料が
メーターリングチャンバー33内で計測される。しかし
ながら、引き戻しストロークの開始後タイミングチャン
バー26が充填され、燃料がメーターリングチャンバー
33に入っていないので、引き戻しストロークの端部付
近のばね55の偏倚力は実質的に減少するであろう。好
ましい実施例においては、タイミングプランジャー16
がメーターリングピストン17から最大限に変位された
ときに、引き戻しストロークの終了時のばねの偏倚力は
約20psiとなる。しかして本件発明では、ばね55
の偏倚力が引き戻しストロークの終了時に、該引き戻し
ストロークの初期のその偏倚力の約50%まで減少する
であろう。こうしてこの燃料供給手順では、これまでの
燃料供給手順において要求されていた燃料圧力よりもメ
ーターリングチャンバー33を充填するのに少ない燃料
圧力でよい。始動時及び低rpm作動時のこのような燃
料圧力は、減少したばね偏倚力を打ち負かすのに適当で
あるので、メーターリングチャンバー33の過剰燃料供
給はもはや始動時及び低いrpmエンジン作動を保証す
るのに必要ではない。こうして本件発明の燃料供給手順
では、メーターリングチャンバー33が始動及び低rp
m作動に必要とされる、より正確な量の燃料を充填され
ることを可能としている。この好ましい実施例では、そ
の量は100mm3/ストロークであるが、5−350
mm3/ストロークの範囲の量は予期されるのである。
引き戻しストロークの終了時又はその付近において、コ
ントロールバルブ56の開放が指令され、これにより本
発明の技術背景において述べたと同様のメーターリング
終了213がおこる。
ll)215、インジェクション開始216及びインジ
ェクション終了217は、図1に示す燃料供給手順と変
わりはない。
図1)を参照すると、そこには図1に示すインジェクタ
ーのような電子制御された燃料インジェクターの引き戻
しストロークの間の、本発明の燃料供給手順を実行する
ための手法のフローチャートが数字でステップ毎に示し
てある。ステップ119において、エンジン速度が公知
の技術を使って決定される。ステップ120において、
エンジン速度が試験される。もしエンジン速度が所定値
より低いならば、本件発明の燃料供給手順が実行され
る。好ましい実施例では、この予め決定されたレベルは
100rpmであるが、この発明では50−150rp
mの範囲の予め決定されたレベルを考慮している。もし
エンジン速度がこの予め決定されたレベル又はそれ以上
であるなら、図4の流れが横にバイパスされる。
用してカム位置から引き戻しストロークの開始210を
決定する。引き戻しストロークが開始すると、コントロ
ールバルブ56がステップ124にて開放を指令され、
タイミングチャンバー26への燃料の搬送が可能となり
かつタイミングフィル211が開始する。ステップ12
6において、このフローチャートは、メーターリング開
始212を行うために引き戻しストローク内で十分な時
間が経過したか否かをテストする。ある所定のエンジン
速度での引き戻しストロークの時間長さは公知の方法を
使用することにより決定されよう。こうしてメーターリ
ング開始212の強制は、メーターリングチャンバー3
3内に所望量の燃料を計量するために、残存する引き戻
しストローク内で十分な時間が許容されねばならない。
引き戻しストローク終了218の付近の所望の点で、ス
テップ128において、コントロールバルブ56の閉鎖
が指令され、燃料がメーターリングチャンバー33へ入
るようになりかつメーターリング開始212が指令され
る。ステップ130においては、メーターリングチャン
バー33を所望量の燃料で満たすために引き戻しストロ
ークのメーターリング相内にて十分な時間が経過してい
るかいないかをテストする。もし、そうでなければ、メ
ーターリングチャンバー33は燃料を充填し続ける。メ
ーターリングチャンバー33が所望量の燃料で満たされ
ている場合には、ステップ132において、コントロー
ルバルブ56を開放するように指令し、メーターリング
終了213を確定する。引き戻しストロークの残存部分
にて、タイミングチャンバー26は燃料を充填し続け
る。しかして一実施例においては、メーターリング終了
213は引き戻しストロークの終了218前に起こる。
別の実施例においては、メーターリング終了213は引
き戻しストロークの終了218と同時に起こり、ばね5
5の偏倚力がその最小値に減少するまで、メーターリン
グチャンバー33内への燃料計量が遅れる。
によって詳細に述べられたが、これは図示のためのもの
でその特徴を制限するものではなく、ここには好ましい
実施例が示されかつ記述され、本件発明の精神内に属す
る全ての変更及び改良はこの発明によって保護されるも
のである。
に制御された燃料インジェクターの断面図である。
ターと共に使用される公知の燃料供給を示すタイミング
ダイアグラムである。
ターと共に使用される本件発明の燃料供給を示すタイミ
ングダイアグラムである。
1の電子的に制御された燃料インジェクターに燃料供給
をする工程手順を示しているフローチャートである。
クター本体 14、15、18:円筒形孔 16:タイミン
グプランジャー 17:メーターリングピストン 20:連結部材 22:ノズルアッセンブリー 23:ノズルス
ペーサー 26:タイミングチャンバー 33:メーター
リングチャンバー 34:メーターリング胴 35:逆止弁 36:ノズルリテイナー 45:燃料入口
孔 46:プランジャーチャンバー通路 47:コントロ
ール入口通路 48:プランジャーチャンバーコントロールオリフィス 49:入口通路 50:コントロ
ール通路 54:コントロールチャンバー 55:偏倚ばね 56:コントロールバルブ 58:コントロ
ールソレノイド 65:停止部材 66、70:ば
ね座 68:戻しばね 72:フランジ 74:カラー 76:ポケット 78:リンク 80:支持面 102:メーターリング開始 103:メータ
ーリング終了 105:タイミングフィル 106:タイミ
ングスピル 107:インジェクション開始 108:インジ
ェクション終了 109:引き戻しストローク終了 110:引き戻
しストローク開始 210:引き戻しストローク開始 211:タイミ
ングフィル 212:メーターリング開始 213:メータ
ーリング終了 215:タイミングスピル 216:インジ
ェクション開始 217:インジェクション終了 218:引き戻
しストローク終了
Claims (10)
- 【請求項1】 内燃エンジンにて使用するための噴射ス
トローク及び引き戻しストロークを有する燃料インジェ
クターであって、 内部に形成された孔を有するインジェクター本体と;該
孔内の第1位置に配置され引き戻しストロークの間中該
孔内にて自由に滑動可能なタイミングプランジャーと;
該孔内の第2位置に滑動可能に配置されているメーター
リングピストンと;前記タイミングプランジャーと前記
メーターリングピストンとの間の前記孔に画定されてい
るタイミングチャンバーと;前記メーターリングピスト
ンを変動可能な力で前記タイミングプランジャーから離
して偏倚する偏倚手段と;該メーターリングピストン下
方の前記孔に画定されているメーターリングチャンバー
であって、該メーターリングチャンバーと前記タイミン
グチャンバーとが引き戻しストロークの初期に最小容積
を有しており、前記インジェクターが引き戻しストロー
クを介して移動するとき該容積が増大可能となっている
メーターリングチャンバーと;該メーターリングチャン
バーへ連続した燃料連通を提供するため前記インジェク
ター本体に形成されている通路と;前記タイミングチャ
ンバーへの燃料通路を開閉するコントロール手段と;を
有しており、 前記コントロール手段が引き戻しストロークの初期に前
記タイミングチャンバーへの燃料通路を開き、該タイミ
ングプランジャーをメーターリングピストンから引き離
しかつ前記偏倚手段の偏倚力を減少し、 更に、前記コントロール手段が引き戻しストロークの終
了付近で前記タイミングチャンバーへの燃料通路を阻止
し、該メーターリングチャンバーへ所定量の燃料を強制
送給し、該メーターリングピストンを前記タイミングプ
ランジャーの方へ移動させ、 前記偏倚手段の前記偏倚力が減少後、所定量の燃料が前
記メーターリングチャンバーへ計量され、その後、該所
定量の燃料が後続の噴射ストロークの間エンジンへ噴射
される、 ことを特徴とする燃料インジェクター。 - 【請求項2】 前記所定量の燃料が前記メーターリング
チャンバー内へ強制送給された後、引き戻しストローク
終了前に、前記コントロール手段が前記タイミングチャ
ンバー内への燃料通路を許容する請求項1に記載の燃料
インジェクター。 - 【請求項3】 前記偏倚手段が引き戻しストロークの初
期に第1の偏倚力を有し、この偏倚力が引き戻しストロ
ークの終了時に第2の偏倚力まで減少する請求項2に記
載の燃料インジェクター。 - 【請求項4】 前記メーターリングチャンバーへの所定
量の燃料の強制送給が引き戻しストローク中の前記第2
の偏倚力を得ている該偏倚手段のすぐ前にて起こる請求
項3に記載の燃料インジェクター。 - 【請求項5】 前記偏倚手段が前記タイミングチャンバ
ー内に配置されているばねを含んでおり、このばねが一
端を前記タイミングプランジャーへ、他端を前記メータ
ーリングピストンへ接続されている請求項4に記載の燃
料インジェクター。 - 【請求項6】 前記第1の偏倚力が約40psiであ
り、第2の偏倚力が約20psiである請求項5に記載
の燃料インジェクター。 - 【請求項7】 低rpm時に内燃機関へ後続する噴射の
ために引き戻しストロークの間に燃料インジェクターへ
所定量の燃料を計量する方法であって、該インジェクタ
ーが、圧縮燃料源に連続した流体連通しているメーター
リングチャンバーと、タイミングチャンバーと、該タイ
ミングチャンバー又はメーターリングチャンバーへ対す
る圧縮燃料の搬送を制御するコントロール手段と、を有
しており、該方法が、 (a)エンジンのrpmを決定すること、 (b)該エンジンのrpmが所定値より少ない限り下記
の(c)〜(f)の工程を行うこと、 (c)引き戻しストロークの開始を決定すること、 (d)引き戻しストロークの開始時にコントロール手段
によりタイミングチャンバーへ圧縮燃料を送給するこ
と、 (e)コントロール手段が引き戻しストロークの終了時
付近でタイミングチャンバーへの圧縮燃料送給を不能に
し、燃料がメーターリングチャンバーへ入るようにする
こと、 (f)コントロール手段が所定量の燃料がメーターリン
グチャンバー内に計量された後、タイミングチャンバー
への圧縮燃料の送給を可能とすること、 の諸工程から成る燃料インジェクターへ所定量の燃料を
計量する方法。 - 【請求項8】 前記所定のエンジンrpm値が1000
rpmである請求項7に記載の燃料インジェクターへ所
定量の燃料を計量する方法。 - 【請求項9】 引き戻しストロークの終了を決定する工
程を含み、上記(f)がこの引き戻しストロークの終了
と同時に起こる請求項8に記載の燃料インジェクターへ
所定量の燃料を計量する方法。 - 【請求項10】 前記所定量の燃料は約100mm3で
ある請求項8に記載の燃料インジェクターへ所定量の燃
料を計量する方法。
Applications Claiming Priority (2)
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US518987 | 1995-08-24 | ||
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JP (1) | JPH09133062A (ja) |
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