JPH09132885A - スチールコード及びその製造方法 - Google Patents
スチールコード及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH09132885A JPH09132885A JP28613395A JP28613395A JPH09132885A JP H09132885 A JPH09132885 A JP H09132885A JP 28613395 A JP28613395 A JP 28613395A JP 28613395 A JP28613395 A JP 28613395A JP H09132885 A JPH09132885 A JP H09132885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- twist pitch
- twist
- steel cord
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
重がかかり、伸び率が大きいロングピッチのスチールコ
ード及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 ゴム又はゴム相当品のなかに補強部材と
して埋め込まれて用いられるスチールコードであって、
撚り角度をθとし、層芯径をDとした場合に、最小撚り
ピッチPmin が次式を満たし、 Pmin =πD・ tan{(90−θ)π/180} さらに、使用時におけるコードの曲率半径をRとし、コ
ードのカット長さをLとした場合に、最大撚りピッチP
max がPMr=2πRまたはPMl=Lのいずれか小さいほ
うで与えられる。
Description
タイヤ、高圧ホース、ベルトコード等に用いられるスチ
ールコード及びその製造方法に関する。
は、耐カット性を向上させるために補強部材としてスチ
ールコードが埋め込まれている。ゴムシート中に埋め込
まれたスチールコードは適当な長さに切断されて用いら
れるが、所望レベルの強度及び伸びが要求される。一般
にスチールコードには複数本の素線ワイヤを撚り合わせ
た撚り線コードを用いるが、撚り線コードの強度及び伸
びは撚りべりのために単線のそれよりも低下する。従
来、撚りべりが実質的に無いものとしては、複数本の平
行ワイヤを束ねたパラレルワイヤコードが知られてい
る。
る撚りべりεが最も小さくなる。 ε=1−(Tc/ΣTf) ただし、Tcはコードの破断荷重(kgf)を、Tfは
素線ワイヤ1本の破断荷重(kgf)を、ΣTfは複数
本の素線ワイヤの破断荷重の総和をそれぞれ表わす。
パラレルワイヤコードにおいてはコードを曲げたときに
素線ワイヤ間に長さのバラツキが生じる。このようなパ
ラレルワイヤコードをゴムシートに埋め込み、これを切
断して曲げると、不均一に変形する。例えば、スチール
ラジアルタイヤに用いるとフレッティングやバックリン
グを生じやすく、タイヤの均一性に悪影響を及ぼすおそ
れがある。このため、タイヤカーカス等には利用するこ
とができない。
ヤの弾性伸びと塑性伸びだけに限られ、いわゆる構造伸
びを期待することができないので、全体として伸びその
ものは小さくなるという欠点もある。
たものであって、曲げた状態であっても全体に均一に荷
重がかかり、撚りべりが小さく、高い強度を得ることが
できるスチールコード及びその製造方法を提供すること
を目的とする。
ードは、ゴム又はゴム相当品のなかに補強部材として埋
め込まれて用いられるスチールコードであって、撚り角
度をθとし、層芯径をDとした場合に、最小撚りピッチ
Pmin が次式を満たし、 Pmin =πD・ tan{(90°−θ)π/180°} さらに、使用時におけるコードの曲率半径をRとし、コ
ードのカット長さをLとした場合に、最大撚りピッチP
max がそれぞれ下式を満たすPMrまたはPMlのうちいず
れか小さいほうで与えられる、 PMr=2πR PMl=L ことを特徴とする。
法は、ゴム又はゴム相当品のなかに補強部材として埋め
込まれて用いられるスチールコードの製造方法であっ
て、撚りピッチをPとし、層芯径をDとした場合に、最
大撚り角度θmax が次式を満たし、 θmax =90°−(180°/π)× tan-1(P/π
D) さらに、使用時におけるコードの曲率半径をRとし、コ
ードのカット長さをLとした場合に、最大撚りピッチP
max がそれぞれ下式を満たすPMrまたはPMlのいずれか
小さいほうで与えられる、 PMr=2πR PMl=L のときに、撚りピッチPを前記最小撚りピッチPmin と
前記最大撚りピッチPmax との間に設定して複数本の素
線ワイヤを型付けする工程と、型付けした素線ワイヤを
撚り合せる工程と、撚り合わせたストランド内にゴムを
浸透させる工程と、を有することを特徴とする。
撚りピッチPの下限値(最小撚りピッチPmin )を従来
品のなかでも最大の撚りピッチ長さをもつものよりも長
くしているので、撚りべりが大幅に小さくなる。また、
撚り角度θの上限値(最大撚り角度θmax )を従来品の
なかでも最小の撚り角度をもつものよりも小さくしてい
るので、この場合も撚りべりが大幅に小さくなる。
ッチPmax )を使用時における曲げ円周長2πRまたは
カット長さLのうちいずれか小さいほうとしているの
で、所望の構造伸びが確保される。すなわち、パラレル
ワイヤコードを考慮して本発明のコードでは最小の撚り
べりで、かつ最大の構造伸びを得ることができる。構造
伸びの確保によりコード全体の伸びが大きくなるので、
曲げた状態で荷重を受けても不均一な荷重分布となら
ず、一様に均等な荷重分布が得られる。
ヤ型付けにおける撚りピッチPの設定について説明す
る。図2に示すように、型付けしたワイヤ3の1撚りピ
ッチPの素線長さL0 は次式で与えられる。ただし、D
はコード層芯径を表わす。
の素線長さLnとすると、Lnは次式により求まる。
ように波付けをしてやれば、1撚りピッチ当たりの構造
伸びδ1 を得ることができる。
Pを変えることによって、構造伸びδ1 の分だけ伸びる
ときの荷重f1 が変わってくるため、必要に応じてLn
の長さになるように最適な波付けを行なうようにする。
撚り角度θは波付けの山の高さWと波長P及び波付け形
状によって定まる。なお、波付け形状は平面状でもヘリ
ックス状でもサインカーブ状でもよい。
ド層芯径Dと撚りピッチPとで決まるため、多層撚りコ
ードでは各層の波付けの度合いを変えてやる必要があ
る。これを変えることによって各素線に均一な荷重が加
わるようになる。
して短くして使ったりするので、その場合を考慮して最
大撚りピッチPmax を次のように設定する必要がある。
図3に示すように、コード2を曲率半径Rで曲げて用い
る場合は円周長2πR(=PMr)と切断長さLとのいず
れか小さいほうを最大撚りピッチPmax として上限を規
定する。この理由は、曲率半径Rで最大限度に曲げたと
きの全周の長さ2πRよりも長いLであれば、曲率半径
Rよりも小さい曲率の曲げは受けないことを想定したか
らである。
6を参照しながら説明する。予め型付け(波付け)して
おいた素線ワイヤ3a,3bを撚り合わせ、コード2を
得る。図4に示すように撚合直後の素線ワイヤ3a,3
b同士は密着することなく互いに離れている。これを曲
げたり引張ったりすると、図5に示すように素線ワイヤ
3a,3bの型付けがある程度もどされ、素線ワイヤ3
a,3b同士が互いに接触するようになる。この結果、
素線ワイヤ3a,3bそのものが伸びることなくコード
2が見掛け上伸びる。この見掛けの伸びを構造伸びとい
う。構造伸びを生じた後の層芯径D1 は構造伸びを生じ
る前の層芯径Dよりも小さくなる。
コードにかかる荷重をとって、構造伸びを説明するため
の図である。図4に示すコード2に軸方向の荷重f1 を
加えると、構造伸びδ1 を生じてコード2は図5に示す
ようになる。このときの伸び率はδ1 /f1 である。さ
らに荷重f1 を越える荷重を加えると、素線ワイヤ3
a,3bそのものが弾性的に伸びてコード2に弾性伸び
δ2 が生じる。さらに荷重f2 を越える荷重を加える
と、素線ワイヤ3a,3bそのものが塑性的に伸びてコ
ード2は最終的には破断する。これにより図5に示すよ
うに各素線ワイヤ3a,3b同士は互いに接触し合うよ
うになり、コード層芯径もDからD1 に小さくなる。
本発明の好ましい実施の形態について説明する。先ず図
1を参照しながらスチールコードの製造方法について説
明する。
線材を、オ−ステナイト領域に加熱後、最高加熱温度か
らA1 変態点を通過するまでの時間が短い加速冷却し、
線材の組織をオ−ステナイトからパ−ライトに変態させ
る。その後、線材を所定の減面率で伸線加工し、抗張力
が220〜400 kgf/mm2 の範囲の硬鋼線を得た(工
程S1)。このとき、所望の強度を得るための加工度を
確保する目的から、伸線加工中に発生するワイヤの表面
引張残留応力を小さくする。すなわち、伸線途中におい
て複数の小径ローラを千鳥状に配列した所謂ならしロ−
ルに鋼線を通し、これに小さな曲げ歪みを与え、撚回値
を向上させる。このような硬鋼線を素線ワイヤ3a,3
bに用いて図4に示すスチールコードを製造する。
加工機により型付け(波付け)した(工程S2)。な
お、素線ワイヤ3aのほうは型付けしない。例えば、サ
ンプル番号4では撚りピッチ14.7mmのヘリックス形
状の波付けを行ない、サンプル番号5では撚りピッチ1
5.4mmのヘリックス形状の波付けを行ない、サンプル
番号6では撚りピッチ16.7mmの平面状の波付けを行
ない、サンプル番号7では撚りピッチ23.4mmの平面
状の波付けを行なった。
撚線機により型付けした素線ワイヤ3a,3bを一度に
撚り合わせ、図4に示す(2+2)構成のスチールコー
ド2を製造した(工程S3)。ちなみにバンチャー方式
撚線機のロータは、全体が回転可能に支持され、ボイス
の側から線材を受入れ、撚られたストランドを内部で巻
き取るようになっている。ロ−タのオーバーツィスター
部には巻取リール、ピンチロール(矯正ロール)、ガイ
ドロール等が設けられている。ボイスはロータの前面側
にてフレームに支持されている。3個のボビンからワイ
ヤ3a,3bがボイスに向けて供給され、ボイスの孔を
各ワイヤ3a,3bが通過するようになっている。この
場合に、2本の平行ワイヤ3aはボイスの中心軸に沿っ
て孔に入るように誘導され、各ワイヤ3bはボイスの中
心軸に対してある角度をなして孔に入るように誘導され
ている。
ルの噴射口が対面している。ゴム圧入機は加圧装置及び
加熱装置を備えており、タンクには未加硫のゴムが収容
されている。なお、ノズルはボイス入口の直前に配置さ
れ、4本のワイヤ3a,3bが撚り合わされてしまって
完全にタイトな状態になる寸前に未加硫のゴムがノズル
を介してワイヤ相互間隙を目指して付与されるようにな
っている。このようなゴム圧入機により撚り線とほぼ同
時に未加硫のゴムをコード心部に圧入した(工程S
4)。圧入ゴムはワイヤ相互間隙を通って心部の空隙を
完全に満たす。
スチールコード3をゴムプレートのなかに埋設してゴム
シートを得た(工程S5)。このようなゴムシートを所
望サイズに切断し(工程S6)、これをスチールラジア
ルタイヤのカーカス部分に用いた。
りピッチPmin の設定について説明する。表1には従来
品(比較例)のサンプル番号1〜22につきコード構
成、素線ワイヤ径d、撚りピッチP、層芯径D、撚り角
θをそれぞれ示した。表2には表1のサンプル番号1〜
22に対応する本発明製品(実施例)の撚り角θ、撚り
ピッチPをそれぞれ示した。
8 表2 番号 従来品の 撚り角θ一定時の実施品各層の撚りピッチP(mm) 撚りピッチ θ=3.8 ° θ=3.6 ° θ=7.7 ° θ=10° P(mm) (単層) (一層) (二層) (三層) 1 14.0 14.2 − − − 2 10.0 16.7 − − − 3 12.5 18.7 − − − 4 12.5 14.7 − − − 5 13.0 15.4 − − − 6 14.0 16.7 − − − 7 18.0 23.4 − − − 8 9.5 14.7 − − − 9 10.0/18.0 − 11.5 18.1 − 10 10.0/15.5 − 10.1 16.2 − 11 6.0 /12.0 − 11.0 15.3 − 12 7.0 /14.0 − 12.5 17.4 − 13 6.0 /12.0 − 12.7 15.7 − 14 6.0 /12.0 − 12.7 16.1 − 15 5.0 /10.0/16.0 − 10.1 12.8 16.1 16 6.0 /12.0/18.0 − 13.3 16.9 21.1 17 6.0 /12.0/18.0 − 12.7 16.1 20.2 18 6.0 /12.0 − 12.7 16.1 − 19 5.0 /12.0 − 9.8 13.2 − 20 10.0/10.0 − 11.5 13.1 − 21 12.5/12.5 − 12.7 14.7 − 22 14.5/14.5 − 15.3 17.9 −
も撚りべりが低減されるので、強度の点で優れたスチー
ルコードを提供することができる。また、本発明の製造
方法によれば、撚り線機における撚合回転速度を遅くで
き、撚合エネルギを小さくすることができるので、消耗
品の損耗が少なくなり、製造コストが大幅に低減され
る。
設定すると、コード送給速度が従来よりも高速となるの
で、単位時間あたりの生産量が増大する。例えば、バン
チャー型撚り線機では従来の毎分70〜100mの生産
速度を超えることができ、チューブラー型撚り線機では
従来の毎分30〜40mの生産速度を超えることができ
る。
線を型付け(波付け)することにより従来品の撚りピッ
チより長い撚りピッチ(ロングピッチ)としているにも
かかわらず高い伸び率が得られる。
れば、各層ごとに型付け(波付け)の度合いを規定する
ことにより各素線ワイヤにほぼ均等に荷重がかかるよう
にすることができる。とくに、曲げた状態で使用した場
合であっても各素線ワイヤにほぼ均等に荷重がかかるの
で、タイヤカーカスに適したものを提供することができ
る。
型付けの形状を変えることによって伸びの形態(伸びと
荷重との関係)を所望のものに調整することができる。
このためスチールコードを部品として用いる物品を設計
する際に有利である。
法を示す工程図。
ルコードのカット長さと曲率を模式的に示す図。
断面図。
断面図。
線図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 ゴム又はゴム相当品のなかに補強部材と
して埋め込まれて用いられるスチールコードであって、 撚り角度をθとし、層芯径をDとした場合に、最小撚り
ピッチPmin が次式を満たし、 Pmin =πD・ tan{(90°−θ)π/180°} さらに、使用時におけるコードの曲率半径をRとし、コ
ードのカット長さをLとした場合に、最大撚りピッチP
max がそれぞれ下式を満たすPMrまたはPMlのうちいず
れか小さいほうで与えられる、 PMr=2πR PMl=L ことを特徴とするスチールコード。 - 【請求項2】 単層撚りコードの撚り角度θを3.8°
に設定したときに、最小撚りピッチPmin を14.2mm
以上とすることを特徴とする請求項1記載のスチールコ
ード。 - 【請求項3】 多層撚りコードの第1層目の撚り角度θ
を3.6°に設定したときに、最小撚りピッチPmin を
9.8mm以上とすることを特徴とする請求項1記載のス
チールコード。 - 【請求項4】 ゴム又はゴム相当品のなかに補強部材と
して埋め込まれて用いられるスチールコードであって、 撚りピッチをPとし、層芯径をDとした場合に、最大撚
り角度θmax が次式を満たし、 θmax =90°−(180°/π)× tan-1(P/π
D) さらに、使用時におけるコードの曲率半径をRとし、コ
ードのカット長さをLとした場合に、最大撚りピッチP
max がそれぞれ下式を満たすPMrまたはPMlのうちいず
れか小さいほうで与えられる、 PMr=2πR PMl=L ことを特徴とするスチールコード。 - 【請求項5】 単層撚りコードの撚りピッチPを14.
2mmに設定したときに、最大撚り角度θmax を3.8°
以下とすることを特徴とする請求項4記載のスチールコ
ード。 - 【請求項6】 多層撚りコードの第1層目の撚りピッチ
Pを9.8mmに設定したときに、最大撚り角度θmax を
3.6°以下とすることを特徴とする請求項4記載のス
チールコード。 - 【請求項7】 ゴム又はゴム相当品のなかに補強部材と
して埋め込まれて用いられるスチールコードの製造方法
であって、 撚角度をθとし、層芯径をDとした場合に、最小撚りピ
ッチPmin が次式を満たし、 Pmin =πD・ tan{(90−θ)π/180} さらに、使用時におけるコードの曲率半径をRとし、コ
ードのカット長さをLとした場合に、最大撚りピッチP
max がそれぞれ下式を満たすPMrまたはPMlのいずれか
小さいほうで与えられる、 PMr=2πR PMl=L のときに、撚りピッチPを前記最小撚りピッチPmin と
前記最大撚りピッチPmax との間に設定して複数本の素
線ワイヤを型付けする工程と、 型付けした素線ワイヤを撚り合せる工程と、 撚り合わせたストランド内にゴムを浸透させる工程と、
を有することを特徴とするスチールコードの製造方法。 - 【請求項8】 ゴム又はゴム相当品のなかに補強部材と
して埋め込まれて用いられるスチールコードの製造方法
であって、 撚りピッチをPとし、層芯径をDとした場合に、最大撚
り角度θmax が次式を満たし、 θmax =90°−(180°/π)× tan-1(P/π
D) さらに、使用時におけるコードの曲率半径をRとし、コ
ードのカット長さをLとした場合に、最大撚りピッチP
max がそれぞれ下式を満たすPMrまたはPMlのいずれか
小さいほうで与えられる、 PMr=2πR PMl=L のときに、撚り角度θを前記最大撚り角度θmax より小
さく設定し、かつ、撚りピッチPを前記最大撚りピッチ
Pmax より小さく設定して複数本の素線ワイヤを型付け
する工程と、 型付けした素線ワイヤを撚り合せる工程と、 撚り合わせたストランド内にゴムを浸透させる工程と、
を有することを特徴とするスチールコードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28613395A JP3481753B2 (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | スチールコード及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28613395A JP3481753B2 (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | スチールコード及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09132885A true JPH09132885A (ja) | 1997-05-20 |
JP3481753B2 JP3481753B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
ID=17700366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28613395A Expired - Fee Related JP3481753B2 (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | スチールコード及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3481753B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007031910A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Kanai Hiroaki | スチールコード及びタイヤ |
WO2011046195A1 (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2011084221A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2011207276A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
JP2013199190A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP28613395A patent/JP3481753B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007031910A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Kanai Hiroaki | スチールコード及びタイヤ |
WO2011046195A1 (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2011084221A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
DE112010004043T5 (de) | 2009-10-16 | 2012-07-26 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Luftreifen |
DE112010004043B4 (de) * | 2009-10-16 | 2014-01-16 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Stahlcord für einen Luftreifen |
JP2011207276A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
JP2013199190A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3481753B2 (ja) | 2003-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1059380B1 (en) | Reinforcing steel cord for rubber products, method and device for producing such steel cords | |
JP5567497B2 (ja) | ゴム物品補強用スチールコードおよびそれを用いた空気入りタイヤ | |
JP2012516393A (ja) | 楕円形コードの芯として構成された波形状偏平ワイヤ | |
JPH11512787A (ja) | スチールコードを製造する方法およびこの方法によって製造されたスチールコード | |
KR100412924B1 (ko) | 고무 또는 플라스틱 물품 보강용 와이어 필라멘트와 이의제조방법 및 장치. | |
JP3481753B2 (ja) | スチールコード及びその製造方法 | |
JPH1181168A (ja) | ゴム物品補強用スチ−ルコ−ド及び空気入りラジアルタイヤ | |
JP2004524458A (ja) | ゴム製品を補強するスチールコード | |
JP2007191815A (ja) | スチールコードおよび自動車用タイヤ | |
JP3339950B2 (ja) | 偏平断面を有するゴム物品補強用スチ−ルコ−ドの製造方法 | |
JP2007191814A (ja) | スチールコードおよび自動車用タイヤ | |
JP2942885B2 (ja) | ゴム補強用スチールコードおよびラジアルタイヤ | |
JP4361638B2 (ja) | スチールコードの製造方法およびこの方法に用いる撚線機 | |
JPH08209567A (ja) | 金属コード、その製造方法及び同コードとゴムとの複合物 | |
JPH06306784A (ja) | スチ−ルコ−ド及びその製法並びにこれを用いたタイヤ | |
JP2842701B2 (ja) | ゴム物品補強用金属コード | |
JP3484628B2 (ja) | タイヤ補強用スチールコード | |
JP2001032183A (ja) | ゴム物品の補強に供するスチールワイヤおよびその矯正方法並びに空気入りタイヤ | |
JP3805064B2 (ja) | ゴム物品補強用スチールコード、その製造方法及びそれを補強材とした空気入りラジアルタイヤ | |
JP3588402B2 (ja) | ゴム物品補強用スチ−ルコ−ド及びその製法並びに製造装置 | |
JP2007332489A (ja) | ゴム物品補強用スチールコードおよびタイヤ | |
JPH09137392A (ja) | 金属コード、その製造方法、同コードを用いたゴム複合物 | |
JP2000008282A (ja) | ゴム物品補強用スチールコード | |
JP2837551B2 (ja) | タイヤベルト補強用スチールコード及びその製造方法 | |
JPH10280289A (ja) | ゴム製品補強用スチールコードおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071010 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081010 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081010 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010 Year of fee payment: 6 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101010 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101010 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131010 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |