JPH09132862A - 取外し可能な処理槽と固定端末装置とを有する特に繊維用の処理機械 - Google Patents

取外し可能な処理槽と固定端末装置とを有する特に繊維用の処理機械

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JPH09132862A
JPH09132862A JP8302408A JP30240896A JPH09132862A JP H09132862 A JPH09132862 A JP H09132862A JP 8302408 A JP8302408 A JP 8302408A JP 30240896 A JP30240896 A JP 30240896A JP H09132862 A JPH09132862 A JP H09132862A
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processing
liquid
terminal device
tank
processing machine
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JP8302408A
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Sylvain Volpi
スィルヴァン ヴォルピ
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ETAB C BUREL SA
ETABURITSUSUMAN C BIYURERU SA
Burel C SA Des Ets
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ETAB C BUREL SA
ETABURITSUSUMAN C BIYURERU SA
Burel C SA Des Ets
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/20Arrangements of apparatus for treating processing-liquids, -gases or -vapours, e.g. purification, filtration, distillation
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/24Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics in roped form
    • D06B3/26Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics in roped form in superimposed, i.e. stack-packed, form
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理対象に応じて処理条件を柔軟に変化させ
得る装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の処理機械(1)において、取外
し可能処理槽(2)は迅速結合装置(4)を介して固定
端末装置(3)に接続されるが、この端末装置(3)は
モニタ装置(14乃至17)を伴う少なくとも一般的制
御装置(18)と処理液を駆動する液体駆動装置(1
2)とを有し、前記液体駆動装置は前記液体を所定の流
速、圧力および温度条件で液体入口から前記処理槽に接
続する装置まで循環させる。液体駆動装置は少なくとも
液体回路と循環ポンプ(12)とを有し、前記一般的制
御装置は、上記各種モニタ装置からのデータ、前記処理
槽に固有のデータおよび必要ならば処理自体に固有のデ
ータに応じて、処理工程を実行するのに適した電子制御
回路(18)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1またはそれ以上
の処理液が、特に時間および温度に関して所定の状態の
下に循環される処理装置に関し、特に、繊維材料が処理
槽例えば染料槽中へ投入、接触される繊維処理機械に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の繊維処理機械は、特に、
その中で処理すべき繊維材料が、通常ウインチと称され
る移動機械からの駆動の下で処理槽を通って連続的に動
くエンドレスループの形で存在するいわゆる「ベック
(“beck”)」マシンからなっている。
【0003】一般の処理機械は処理槽(vat)と、処
理流体を供給および除去する装置と、その温度を上昇ま
たは下降させる装置と、必要に応じて処理槽内部の処理
液を循環するための装置と、一般的な機械制御装置とを
有する。さらに具体的には、材料が移動する繊維処理装
置の場合、この種の機械は、適当な装置によって駆動さ
れる移動部材も含まれる。処理流体に関する上述のすべ
ての機械は処理槽の周囲に配置され、常に増加し続ける
機械の最も高価な部分のスペースを相当量占拠してい
る。
【0004】一般に、処理槽は機械本体の主要部分を構
成し、その他の装置は処理槽本体内に含まれるか、さも
なければその周辺に位置して企図された応用に応じて機
械が適当に動作可能なように配置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の周知の
処理装置は、各処理に適用可能なパラメータに応じて容
易に適合させるためには不適当であるという欠点があ
る。例えば、繊維製品の処理において、処理槽の容積は
機械内で処理可能な材料の体積を決定する。繊維製品仕
上げ業者は、従って、需要を効果的に満足させるために
相当量の処理機械の収集を必要とされる。この問題は仕
上げ業者が非常に広い範囲の材料集合体(バッチ)の処
理を必要とする場合に更に悪化する。
【0006】処理すべき材料の量が機械の通常の処理能
力よりも相当に少ない場合、仕上げ業者は、さらに長い
処理液比(bath ratio)の使用が必要で、そ
の結果処理に加えて高いコストをもたらすと言う技術的
なリスクをもたらす。
【0007】出願人によって観察されたその他の欠点
は、処理機械がその主要機能を実行していない処理に取
られている時間、即ち、いわゆる不完全稼働である時間
に相当量の時間を構成しているということである。繊維
処理については、これは特に繊維材料が処理槽中に存在
する稼動時間に関係し、また材料が処理槽から取り出さ
れている非稼動時間とに関係する。この時間は、処理に
ついては正真正銘の製造的ではない時間であるが、処理
工程を行っているのに必要とする全時間の大部分を構成
し得る。
【0008】本出願人の目的は上述の欠点を緩和し得る
処理機械を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明による
処理機械によって達成されるが、この機械では取外し可
能な処理槽が迅速結合装置を介して固定端末装置に接続
可能であるが、これは少なくとも一般制御装置とモニタ
装置と処理液を駆動する液体駆動装置とを含んでおり、
前記液体駆動装置は前記液体を所定の流速、圧力、およ
び温度で液体入り口から処理槽への結合装置に循環させ
るのに適したものである。
【0010】したがって、通常の機械では通常処理槽の
周辺に配置される全ての主要部材が、本発明の概念によ
れば、固定端末装置ととともにグループ化され、この端
末装置は迅速結合装置が取外し可能な処理槽に接続可能
になるように組織化されている。所定の固定端末装置に
対して常に同一処理槽を接続する必要はなく、各種の処
理槽を接続可能で、特に異なった容積のそれに接続可能
なものと理解すべきである。 この特別な配置は、実行
すべき処理の関数として、特に処理すべきバッチのサイ
ズの関数として最適な処理槽を選択することを可能とす
る。また、処理自体以外の操作、例えば、処理槽が端末
装置に接続されていない位置で処理すべき材料をローデ
イングおよびアンローデイングすることも可能となり、
この種の装置はある種のその他の処理をおこなっている
別の処理槽と動作させることが可能となる。これは平行
して他の動作を生じさせることによって固定端末装置の
動作時間を最適化する。
【0011】単一の端末装置は複数個の迅速結合装置を
有し、同時に複数個の処理槽への接続を可能とする利点
を有する。当然、この様な環境においては、一般的制御
装置は当該各処理槽の処理工程を実施するように設計さ
れている。
【0012】本発明の特定の実施例は従来装置に比較し
て相当な場所の節約を可能にするとともに機械の全体的
価格を低下させるが、これは処理液のモニタおよび駆動
が複数個の処理槽のために使用されるからである。
【0013】繊維製品仕上げの分野においては固定端末
装置に含まれる液体駆動装置は少なくとも液体回路と処
理液を充填、循環、および排出し、またその中に添加物
を注入する循環ポンプとを有している。また、この液体
駆動装置は、固定端末装置に含まれるモニタ装置を備
え、このモニタ装置は液体回路中に、処理液の流速を監
視するための装置を有し、処理層中の前記処理液のレベ
ル、その温度、pHを監視し、最後に前記液体駆動装置
は全体的制御装置を備えており、この制御装置は上述の
各種のモニタ装置からのデータの関数としておよび処理
槽に固有なデータおよび可能ならば処理自体に固有なデ
ータの関数としての処理工程を実行させるのに適した電
子的制御回路を含んでいる。
【0014】好ましくは、処理液駆動用の液体駆動装置
は、また、少なくとも1個の熱交換器を液体入り口と循
環ポンプとの間の液体回路に位置させている。
【0015】固定端末装置内に含まれるモニタ装置は必
要に応じて処理中に処理層中を還流する処理液の色をモ
ニタしてもよい。
【0016】繊維製品が、処理槽内を、駆動装置によっ
てエンドレスループの形で駆動される移動部材によって
移動させられる繊維処理機械に対して、本発明は、固定
端末装置内に設けられ、一般的な制御装置によって制御
される駆動装置に迅速結合装置によって接続可能な、取
外し可能な処理槽内に配置される移動部材を提供するも
のである。この実施形態においては処理槽は、繊維製品
が、固定端末装置またはその他の外部駆動装置に直接に
接続されることなしに前記処理槽内部で移動されること
はできないため、独立した存在ではない。
【0017】第2の実施形態では、取外し可能な処理槽
は独立させ得る。このような環境においては、取外し可
能な処理槽内に位置する移動部材は前記処理槽に固定さ
れた駆動装置によって駆動され、一方前記駆動装置はそ
れ自体固定装置の全般的制御装置に接続可能である。こ
のような環境下においては固定装置の全般的制御装置の
制御の下にある取外し可能処理槽内における、処理操作
自体とは異なる他の操作を他の位置において行うことが
可能である。これらの操作は絞りだし型の操作である。
【0018】特に、繊維処理機械としては、ベックタイ
プを用いることができるが、この装置においては、繊維
材料は処理槽内部の処理液レベルの上方に位置する楕円
ウインチからなる移動部材によって移動され、この装置
はまた、材料の移動および折り畳んで下に置くのに適し
ている。
【0019】ベックタイプの繊維処理機械の好ましい型
式においては、移動部材は3個の方向転換用の偏向ロー
ラのセットの形となっており、このローラセットは折り
畳みの形成に適する往復運動で駆動される。
【0020】好ましくは、処理槽はカバーを有し、3個
の偏向ローラセットの中央ローラがカバーに固定され、
さらにに離れているその他の2個のローラは、処理槽本
体に固定されている。この特殊な配列によって、繊維材
料を3個の方向転換用の偏向ローラセットを介して方向
転換しながら進行させることが容易になる。
【0021】本発明によれば、処理槽は所望により旋回
設置(swivel−mounted)された1組の車
輪のセットによって取外し可能とされている。さらに、
前記処理槽はこれを端末装置の固定位置に対して移動可
能とするための少なくとも1個のハンドルを有してい
る。
【0022】本発明の処理機械は、端末装置の近くに、
取外し可能な処理槽に固定された車輪に対するガイドレ
ールを有し、このガイドレールは処理槽と端末装置とが
迅速結合装置によって結合された状態において、前記処
理槽を端末装置に対して正確に位置決めすることを可能
とするという利点を有している。
【0023】本発明による解決手段を要約すると次のと
おりである。
【0024】すなわち、本発明によれば、取外し可能処
理槽が迅速結合装置を介して少なくとも一般制御装置、
モニタ装置および処理液体を駆動する液体駆動装置とを
有する固定端末装置に接続されている処理機械におい
て、前記液体駆動装置は液体を所定の流量、圧力、およ
び温度条件のもとで液体入り口から前記処理槽への結合
装置へ循環させるように構成されていることを特徴とす
る処理機械が得られる。
【0025】また、本発明によれば、単一の端末装置
が、前記端末装置を複数個の処理槽に同時に接続可能と
する複数個の迅速結合装置を有していることを特徴とす
る前記の処理機械が得られる。
【0026】さらに、本発明によれば、前記固定端末装
置に含まれる液体駆動装置は少なくとも液体回路と循環
ポンプを有して処理液体を充填、循環、および排出し、
また添加物をその中に注入させることができ、また、前
記固定端末装置に含まれる前記モニタ装置は処理液の流
速、前記処理槽中の処理液のレベル、温度およびpHを
モニタし、さらに、前記一般的制御装置は、前記各種の
モニタ装置からのデータおよび前記処理層固有の、ある
いは、可能ならば処理自体のデータの関数として処理工
程を進行させるのに適する電子制御回路を有することを
特徴とする前記の処理機械が得られる。
【0027】さらに、本発明によれば、前記固定端末装
置に含まれるモニタ装置はポンプの入口配管と出口配管
の一方を流れる処理液の色をモニタする色測装置を含む
ことを特徴とする前記の処理機械が得られる。
【0028】さらに、本発明によれば、繊維材料がエン
ドレスループの形で処理槽内を駆動装置によって駆動さ
れて移動する処理機械において、前記取外し可能処理槽
内に配置される移動部材は前記固定端末装置内に配置さ
れる駆動装置に接続可能であり、かつ、前記一般的制御
装置で制御されることを特徴とする前記の処理機械が得
られる。
【0029】さらに、本発明によれば、繊維材料がエン
ドレスループの形で処理槽内を駆動装置によって駆動さ
れて移動する処理機械において、前記取外し可能処理槽
内に配置される移動部材は前記処理槽に固定された駆動
装置によって駆動され、前記駆動装置は前記固定端末装
置の一般的な制御装置に接続可能であることを特徴とす
る前記の処理機械が得られる。
【0030】さらに、本発明によれば、前記移動部材は
3個の偏向ローラのセットの形を有し、前記セットは折
り畳み形成に適する往復運動をともなって駆動されるこ
とを特徴とする前記のベック型繊維処理機械が得られ
る。
【0031】さらに、本発明によれば、前記処理槽はカ
バーを有し、3個の偏向ローラセットのうちの中央ロー
ラはカバーに固定され、他方、上流および下流ローラは
処理槽本体に固定されていることを特徴とする前記の処
理機械が得られる。
【0032】さらに、本発明によれば、前記処理槽は複
数個の車輪によって取外し可能に作られ、また、端末装
置の固定位置に関して移動を可能とする、少なくとも1
個のハンドルを有することを特徴とする前記の処理機械
が得られる。
【0033】さらに、本発明によれば、前記取外し可能
処理槽に固定された車輪をガイドするために、前記端末
装置に近接してガイドレールを有し、前記レールは前記
処理槽を前記端末装置に関して正確に位置決めし、他
方、これらの2つの要素は迅速結合装置によって相互に
接続されることを特徴とする前記の処理機械が得られ
る。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の取外し可能な処理
槽と固定端末装置とを有するベック型の繊維処理機械の
実施例を図面を用いて詳細に説明する。
【0035】本発明は処理機械に関し、これは2個の主
要要素から作られ、これらの2要素は相互に独立してい
るが迅速結合装置によって相互に結合される。図1のに
おいては、本発明の全体としての構成である処理機械
1、第1主要要素である取外し可能処理槽2、第2の主
要要素である固定端末装置3および種々の迅速結合装置
4が模式的に示されている。
【0036】一例として示す以下の説明においては、機
械1は繊維処理機械で特に染色を目的とするもので、
「ベック」と称されている。この機械1において、処理
槽2はこの内部にループ状に蓄積された材料を動かす部
材5を有する。この移動部材5は通常ウインチと称され
るものであるが、形状は楕円状でこれがシャフト6を中
心として回転すると繊維材料を、前記部材5の下方の処
理槽2の底壁に沿って折り畳んで積み上げるように駆動
する。
【0037】処理槽2はその内部で処理液を循環させ
る、例えばスプレイ多分岐を介するような装置8を有す
る。
【0038】処理槽の内部部材である、移動部材5、処
理液の内部循環装置8、その他所望の各種装置は、適当
な結合装置と協働するのに適したリンクを介して、全て
封止された状態で処理槽2の外側に伸びている。すなわ
ち、これらのリンクは駆動部材5に対しては4aであ
り、内部循環装置8の入り口および出口ダクト7と7´
に対しては4bと4cである。処理槽2は車輪10の上
に乗せられて1個あるいは複数個のハンドル11を有
し、前記処理槽2が結合装置4によって固定端末装置3
に接続されていないときに取外し可能処理槽2を操作者
が動かすことができる。
【0039】本明細書内において、用語「端末装置」3
は独立して固定され、処理槽2と迅速結合装置4によっ
て結合可能に外部に伸びている複数個の部材を含むもの
を定義するのに使用される。繊維ベックに対しては、こ
れらの部材は、染色工程に応じた流速、温度、およびp
Hの下での適当な条件で処理液を供給および除去しなけ
ればならない。これらはまた移動部材5を駆動すること
ができる。
【0040】処理液を循環させるために、装置3はポン
プ12を有するが、これは好ましくは可逆回転・可変流
速ポンプで、その送出路は出口配管13によって延長さ
れ、装置3の外側の結合装置4bで終端している。また
ポンプ12は装置3の外部の結合装置4cで終わる入口
配管22により延長された導入路を有する。各種の監視
装置が出口配管13に取り付けられている。これらは、
温度モニタ14、pHモニタ15、流速モニタ16、お
よび色彩モニタ17である。レベル監視装置9は入口配
管に取り付けられている。各監視装置9、14、15、
16、および17はプログラマブルコントローラ、プロ
セッサ、またはマイクロプロセッサ型の電子的制御回路
18に接続されているが、これは各種パラメータ、温
度、pH、流速、色彩度、レベルに関連するデータを受
けとる。
【0041】液体回路は入口および出口配管22および
13に加えて、その他の一連の配管を含むが、これらは
所望により固定された装置3の外部へも導かれる。弁2
3が設けられた第1配管19は液体源27に接続されて
入口配管22で終端しており、弁24を有する2本の第
2配管20はそれぞれ、準備処理槽29を入口配管22
に接続し、弁26を有する2本の第3配管47はそれぞ
れ、熱交換器28を導入配管22に接続し、第4配管2
1は排出部30に接続され、三方向弁25を介して出口
配管13で終端している。弁23乃至26のすべては電
子的制御回路18に接続されている。
【0042】熱交換器28は入口配管22内を流れる液
体を適当な温度に上げるのに適する。添加物はまた準備
処理槽29または入口配管22の分岐管から取り入れら
れ、添加物が現在循環中の処理液を使用して稀釈される
ようになっている。
【0043】固定端末装置3はまた駆動電動機31を含
んでおり、この電動機31は回転シャフト32、結合装
置4aを介して移動部材5を駆動する。この電動機31
はそれ自体は電子的制御回路18に接続されている。
【0044】最後に、固定端末装置3はキーボード36
および表示スクリーン37とを有し、操作者に対し、実
行すべき処理の特徴に関するすべての適切な情報の入力
を可能にしている。まず、これらの情報には装置3に接
続された処理槽2に関するパラメータを含んでいるが、
これは、本発明の主要な特徴により、各種の異なる処理
槽2が単一の装置3に接続され得るからである。その他
のパラメータには主として染色されるべき材料に関する
データが含まれ、あるいは、選択された特別な染色工程
を含むこともある。回路38は、当然なことに、キーボ
ード36からのデータ入力の関数としておよびまた各種
監視装置9および14乃至17からのデータの関数とし
て染色工程および処理槽2の動作条件を実施し得るよう
に、予めプログラムされている。制御は選択された処理
工程のために電子制御回路18に供給されたプログラム
された条件を満足するように、各種の配管の弁23乃至
26の開放および閉鎖、さらに駆動電動機31の制御に
よって行われる。
【0045】1つの作業場におけるすべての端末装置を
接続することにより、処理工程に関する情報もまた、外
部電子回路に入力してもよいことは注目されるべきであ
る。この様な条件下では、操作者はキーボード36によ
り、最初は外部回路から負荷されるであろう内部回路1
8と通信することを可能とする。
【0046】同じ可逆回転ポンプ12が処理液に関する
全液体駆動操作、すなわち、処理槽2内の処理液の充
填、循環、および排出について有効に使用される。当
然、複数個の非反転ポンプを、1つが充填用、他方が排
出用というように、使用することもできる。
【0047】迅速結合装置4は、相互接続された部材の
動作を妨害することなく処理槽2と装置3との間の適当
な接続を行うように設計されている。
【0048】操作者が取外し可能な処理槽2を固定装置
3に対して位置決めすることを容易にするために、固定
端末装置3の近くの地面上にガイドレール33が設置さ
れる。従って操作者は、処理槽2を、その車輪10がガ
イドレール33に係合し、次に前記処理槽2をハンドル
11によってまたは可能ならば移動キャリージによって
相互結合すべき部材の外部位置が、各種結合装置4a乃
至4cと相互に接触するまで移動させさえすればよく、
その後、前記結合装置4は賦勢されて処理槽2と装置3
との間の接続を確立する。
【0049】その他の装置は、処理槽の下に固着された
回転キャスタ輪を正確に位置決めするためのワイアガイ
ドあるいは漏斗を形成する収斂型摺動路のような処理槽
2を案内するためのその他の装置も考えられる。
【0050】図2において、処理槽2は流体駆動装置
(図示せず)によって回転駆動されるカバー34および
前面窓35を有する。
【0051】図2に示す固定端末装置3には、キーボー
ド36、スクリーン37、および装置3の換気用の開口
38が見られる。
【0052】従来の染色ベックと比較すると、図3に示
すベックは、繊維材料39の移動および従来の楕円形断
面を有するウインチの形態には存在しない折り曲げ形成
用の部材5を有する。この移動部材5は、それぞれ上流
ローラ42、下流ローラ43および中間ローラ44から
なる3個の偏向ローラのセット41を有する。これら3
個のローラは同一周辺速度で回転し、また、これらは、
繊維材料が通過することによってS−字状通路に従い、
必然的に各ローラに一部の角度で接触するうような、可
変張力ローラを形成するように配置される。各ローラ4
2、43および44の外面は十分な摩擦係数を有し、こ
れによって繊維材料39がこれらの表面に押し付けられ
たときスリップすることなしに駆動される。
【0053】3つの偏向ローラのセット41は両方向の
矢印Fによって示すように、往復運動によって後方およ
び前方に駆動されるが、前記運動の振幅は槽45中に形
成される折り畳み部40の幅を決定する。
【0054】中間偏向ローラ44は好ましくはカバー3
4に固着されるが、一方その上流および下流にある2個
の偏向ローラ42と43は処理槽2本体に固着されてい
る。これらの配列は、繊維材料39を処理槽2内に装填
することを容易にする。なぜならば操作者は、前記材料
のループを上流および下流ローラ42と43に亘る長さ
で取り付けるだけでよいからである。カバー34を閉じ
ると、中間ローラ44は上流および下流ローラ42と4
3の間に伸びる材料39の全長に亘って正確に所定の位
置に配置する。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、偏向ローラセット41
による繊維材料の駆動により、幾つかの利点が得られ
る。第1に、楕円断面ウインチに比較すると、部材5を
格納するために染料液45の上に必要とするスペースを
減少させることが可能である。従って、染料液45の上
に位置する空気46の体積は図3に示す処理層2におい
ては従来のベックにおけるそれよりも少ない。また、楕
円断面ウインチでは折り畳み部の幅は与えられた幅のも
のしかできないが、本発明の場合、偏向セット41の往
復動ストロークを調節することが可能で、折り畳み部の
幅40を意のままに変更することが可能である。最後
に、3個のローら42、43および44の接触面は繊維
材料39の両面に押し付けられるので、繊維材料39の
移動をスリップなしに行うことができ、従って突発的な
ねじれや、断続的な移動(jerking)を防止でき
る。この横方向往復運動を伴う偏向ローラセット41は
楕円断面ウインチと交換に従来のベック中に使用可能で
ある。
【0056】本発明は例示としての上述の実施例に限定
されるものではない。特に、固定端末装置3は複数個の
処理層2に接続し、これらを同時に駆動するように設計
することも可能である。例えば、端末装置3が2個の処
理層に接続可能ならば、この2個の処理層は互いに並列
に配置しても、端末装置の両側に配置してもよい。その
他の配列、特にT−型形状またはスター型形状も可能で
ある。
【0057】このような環境の下において、同じ処理液
に対して、同一の端末装置に接続された両方の処理層を
介して同時に流れるようにする装置も可能である。この
特別な処理は両処理層で事実上等しい処理を行うことが
できるという長所を有する。同様な長所はまた、本発明
による2個の機械の内部制御回路が共通に接続される
か、または共通の外部電子制御回路に接続されている場
合にも得られる。内部回路の一方が操作を行い、他方は
単にそれらを変更せずに中継するか、または可能な場合
には、発生し得る差異を訂正する。
【0058】また、本発明の処理機械は特に繊維製品の
仕上げの分野で、また、特にベック型機械に適してはい
るが、このことにより、その他の応用または繊維製品以
外の分野を除外するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理機械の全体構成を各種部品ととも
に示す概略図である。
【図2】図1における取外し可能処理層と固定端末装置
とを有する染色ベックの斜視図である。
【図3】図2に示す繊維材料を駆動するためのローラセ
ットを含むベックの概略断面図である。
【符号の説明】
1 処理機械 2 取外し可能処理槽 3 固定端末装置 4 迅速結合装置 5 移動部材 6 シャフト 7 入り口ダクト 7´出口ダクト 8 内部循環装置 10 車輪 11 ハンドル 12 可逆回転・可変流速ポンプ 13 出口配管 14 温度モニタ 15 pHモニタ 16 流速モニタ 17 電子的制御回路 31 駆動電動機 32 回転シャフト 33 ガイドレール 34 カバー 35 前面窓 36 キーボード 37 表示スクリーン 39 繊維材料 41 偏向ローラセット 42 上流ローラ 43 下流ローラ 44 中間ローラ 45 染料液 46 空気

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取外し可能処理槽(2)が迅速結合装置
    (4)を介して少なくとも一般制御装置(18)、モニ
    タ装置(14乃至17)および処理液体を駆動する液体
    駆動装置(12)とを有する固定端末装置(3)に接続
    されている処理機械(1)において、前記液体駆動装置
    は液体を所定の流量、圧力、および温度条件のもとで液
    体入り口から前記処理槽への結合装置へ循環させるよう
    に構成されていることを特徴とする処理機械。
  2. 【請求項2】 単一の端末装置が、前記端末装置を複数
    個の処理槽に同時に接続可能とする複数個の迅速結合装
    置を有していることを特徴とする請求項1記載の処理機
    械。
  3. 【請求項3】 前記固定端末装置に含まれる液体駆動装
    置は少なくとも液体回路と循環ポンプ(12)を有して
    処理液体(45)を充填、循環、および排出し、また添
    加物(29)をその中に注入させることができ、また、
    前記固定端末装置に含まれる前記モニタ装置は処理液の
    流速、前記処理槽中の処理液のレベル、温度およびpH
    をモニタし、さらに、前記一般的制御装置は、前記各種
    のモニタ装置からのデータおよび前記処理層固有の、あ
    るいは、可能ならば処理自体のデータの関数として処理
    工程を進行させるのに適する電子制御回路(18)を有
    することを特徴とする請求項1記載の処理機械。
  4. 【請求項4】 前記固定端末装置に含まれるモニタ装置
    はポンプ(12)の入口配管(22)と出口配管(1
    3)の一方を流れる処理液の色をモニタする色測装置を
    含むことを特徴とする請求項1記載の処理機械。
  5. 【請求項5】 繊維材料(39)がエンドレスループの
    形で処理槽(2)内を駆動装置(31)によって駆動さ
    れて移動する処理機械において、前記取外し可能処理槽
    (2)内に配置される移動部材(5)は前記固定端末装
    置(3)内に配置される駆動装置(31)に接続可能で
    あり、かつ、前記一般的制御装置で制御されることを特
    徴とする請求項3記載の処理機械。
  6. 【請求項6】 繊維材料(39)がエンドレスループの
    形で処理槽(2)内を駆動装置(31)によって駆動さ
    れて移動する処理機械において、前記取外し可能処理槽
    (2)内に配置される移動部材(5)は前記処理槽に固
    定された駆動装置によって駆動され、前記駆動装置は前
    記固定端末装置の一般的な制御装置に接続可能であるこ
    とを特徴とする請求項3記載の処理機械。
  7. 【請求項7】 前記移動部材(5)は3個の偏向ローラ
    (42、43、44)のセット(41)の形を有し、前
    記セット(41)は折り畳み形成に適する往復運動をと
    もなって駆動されることを特徴とする請求項3記載のベ
    ック型繊維処理機械。
  8. 【請求項8】 前記処理槽(2)はカバー(34)を有
    し、3個の偏向ローラセット(41)のうちの中央ロー
    ラ(44)はカバー(34)に固定され、他方、上流お
    よび下流ローラ(42、43)は処理槽(2)本体に固
    定されていることを特徴とする請求項7記載の処理機
    械。
  9. 【請求項9】 前記処理槽(2)は複数個の車輪(1
    0)によって取外し可能に作られ、また、端末装置
    (3)の固定位置に関して移動を可能とする、少なくと
    も1個のハンドルを有することを特徴とする請求項1ま
    たは3記載の処理機械。
  10. 【請求項10】 前記取外し可能処理槽(2)に固定さ
    れた車輪(10)をガイドするために、前記端末装置
    (3)に近接してガイドレール(33)を有し、前記レ
    ールは前記処理槽(2)を前記端末装置(3)に関して
    正確に位置決めし、他方、これらの2つの要素は迅速結
    合装置(4)によって相互に接続されることを特徴とす
    る請求項9記載の処理機械。
JP8302408A 1995-10-30 1996-10-28 取外し可能な処理槽と固定端末装置とを有する特に繊維用の処理機械 Pending JPH09132862A (ja)

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FR9513048 1995-10-30

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CA (1) CA2187688A1 (ja)
DE (1) DE69612259D1 (ja)
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MA (1) MA23997A1 (ja)
MX (1) MX9605230A (ja)
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CN1157349A (zh) 1997-08-20
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MA23997A1 (fr) 1997-07-01
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FR2740477A1 (fr) 1997-04-30
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ATE200117T1 (de) 2001-04-15
NO964584L (no) 1997-05-02
NO964584D0 (no) 1996-10-29
EP0771897A1 (fr) 1997-05-07
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FR2740477B1 (fr) 1998-01-16

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