JPH09131564A - 電子線硬化型樹脂を表面に有する化粧材の製造方法 - Google Patents
電子線硬化型樹脂を表面に有する化粧材の製造方法Info
- Publication number
- JPH09131564A JPH09131564A JP12404996A JP12404996A JPH09131564A JP H09131564 A JPH09131564 A JP H09131564A JP 12404996 A JP12404996 A JP 12404996A JP 12404996 A JP12404996 A JP 12404996A JP H09131564 A JPH09131564 A JP H09131564A
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- JP
- Japan
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- electron beam
- paper
- resin
- decorative sheet
- decorative material
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- Pending
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無酸素化、あるいは不活性ガス雰囲気で行う
必要がなく、艶がのこり、光沢仕上げも可能である電子
線硬化型樹脂を表面に有する化粧材の製造方法。 【解決手段】 耐薬品性、耐熱性に優れる基材フィルム
に、硬化後、該基材シートとの剥離性を有する電子線硬
化型樹脂を塗布した後、この樹脂面と23〜50g/m
2 の薄葉紙または紙間強化紙を貼り合せ、貼り合わせた
ものに電子線を照射して上記樹脂を硬化させて複合化粧
シートとし、得られた複合化粧シートの紙側と基材を貼
りあわせる製造方法
必要がなく、艶がのこり、光沢仕上げも可能である電子
線硬化型樹脂を表面に有する化粧材の製造方法。 【解決手段】 耐薬品性、耐熱性に優れる基材フィルム
に、硬化後、該基材シートとの剥離性を有する電子線硬
化型樹脂を塗布した後、この樹脂面と23〜50g/m
2 の薄葉紙または紙間強化紙を貼り合せ、貼り合わせた
ものに電子線を照射して上記樹脂を硬化させて複合化粧
シートとし、得られた複合化粧シートの紙側と基材を貼
りあわせる製造方法
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子線硬化型樹脂
を表面に有する化粧材の製造方法に関するものである。
を表面に有する化粧材の製造方法に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、焼付塗装が不可
能であったプラスチックフィルム、紙などの化粧シート
に、電子線硬化塗装法が応用され、順次利用されるよう
になったが、一般に電子線の照射は無酸素化、あるいは
不活性ガス雰囲気で行う必要があり、設備上また製品表
面の硬度や艶むら等が問題点とされてきた。具体的に
は、薄葉紙に電子線硬化型樹脂を含浸させて、電子線を
照射して硬化させた化粧材が知られている。(特公昭4
9−31033号、特開昭57−133067号)しか
し、ロールコーターを使用して薄葉紙へ電離放射線硬化
型樹脂を塗布する場合、薄葉紙が繊維質且つ多孔質のた
め、電離放射線硬化型樹脂が薄葉紙に浸透し、薄葉紙の
裏面まで電離放射線硬化型樹脂が達してしまい、その結
果、艶が減少し、浸透ムラによる光沢のムラが生じると
いう問題があった。また、薄葉紙はカール、シワ等が発
生しやすく、その塗布量も限界があった。本発明の目的
は、上記のような従来技術にかえて基材フィルム上に電
子線硬化型樹脂を塗ることにより化粧シートを製造する
ことにある。
能であったプラスチックフィルム、紙などの化粧シート
に、電子線硬化塗装法が応用され、順次利用されるよう
になったが、一般に電子線の照射は無酸素化、あるいは
不活性ガス雰囲気で行う必要があり、設備上また製品表
面の硬度や艶むら等が問題点とされてきた。具体的に
は、薄葉紙に電子線硬化型樹脂を含浸させて、電子線を
照射して硬化させた化粧材が知られている。(特公昭4
9−31033号、特開昭57−133067号)しか
し、ロールコーターを使用して薄葉紙へ電離放射線硬化
型樹脂を塗布する場合、薄葉紙が繊維質且つ多孔質のた
め、電離放射線硬化型樹脂が薄葉紙に浸透し、薄葉紙の
裏面まで電離放射線硬化型樹脂が達してしまい、その結
果、艶が減少し、浸透ムラによる光沢のムラが生じると
いう問題があった。また、薄葉紙はカール、シワ等が発
生しやすく、その塗布量も限界があった。本発明の目的
は、上記のような従来技術にかえて基材フィルム上に電
子線硬化型樹脂を塗ることにより化粧シートを製造する
ことにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するものであって、「耐薬品性、耐熱性に優れる基
材フィルムに、硬化後該基材シートとの剥離性を有する
電子線硬化型樹脂を塗布した後、この樹脂面と23〜5
0g/m2 の薄葉紙または紙間強化紙を貼合せ、貼り合
わせたものに電子線を照射して上記樹脂を硬化させて複
合化粧シートとし、得られた複合化粧シートの紙側と基
材を貼り合わせることを特徴とする化粧材の製造方
法。」である。
解決するものであって、「耐薬品性、耐熱性に優れる基
材フィルムに、硬化後該基材シートとの剥離性を有する
電子線硬化型樹脂を塗布した後、この樹脂面と23〜5
0g/m2 の薄葉紙または紙間強化紙を貼合せ、貼り合
わせたものに電子線を照射して上記樹脂を硬化させて複
合化粧シートとし、得られた複合化粧シートの紙側と基
材を貼り合わせることを特徴とする化粧材の製造方
法。」である。
【0004】以下に本発明について図面を用いて工程も
含めて更に詳しく説明する。第1図は本発明における複
合化粧しーとの構成を模式的に示す断面図である。基材
フィルム11としては、ポリエチレンフィルム、ポリプ
ロピレンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリイミ
ド、ポリエーテルイミド、ポリサルフォン、ポリエーテ
ルエーテルケトン、等で電子線を透過し、電子線硬化型
樹脂層と強固に接着せず、容易に剥がしうるものを選択
して用いる。
含めて更に詳しく説明する。第1図は本発明における複
合化粧しーとの構成を模式的に示す断面図である。基材
フィルム11としては、ポリエチレンフィルム、ポリプ
ロピレンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリイミ
ド、ポリエーテルイミド、ポリサルフォン、ポリエーテ
ルエーテルケトン、等で電子線を透過し、電子線硬化型
樹脂層と強固に接着せず、容易に剥がしうるものを選択
して用いる。
【0005】電子線硬化型樹脂12としては、ラジカル
重合性不飽和基を有する樹脂で着色材を添加したものあ
るいは不添加のものが使用できる。例えば、ポリエステ
ルアクリレート、ウレタンアクリレート、2−ヒドロキ
エチルアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリ
レート等の各種アクリレート類、メタクリレート類、ス
チレン系モノマーから選択できる。樹脂12はフィルム
11に例えばロールコーティングなどの塗布方法により
塗布する。
重合性不飽和基を有する樹脂で着色材を添加したものあ
るいは不添加のものが使用できる。例えば、ポリエステ
ルアクリレート、ウレタンアクリレート、2−ヒドロキ
エチルアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリ
レート等の各種アクリレート類、メタクリレート類、ス
チレン系モノマーから選択できる。樹脂12はフィルム
11に例えばロールコーティングなどの塗布方法により
塗布する。
【0006】薄葉紙または紙間強化紙としては、秤量が
23〜50g/m2 のものを使用する。23g/m2 以
下及び50g/m2 以上の場合は十分な艶、光沢仕上げ
が得られない。
23〜50g/m2 のものを使用する。23g/m2 以
下及び50g/m2 以上の場合は十分な艶、光沢仕上げ
が得られない。
【0007】上記複合化粧シート1は、樹脂が未硬化で
あるので引続いて電子線照射硬化が行われる。照射方向
は、基材フィルム面側および紙面側あるいはどちらか一
方の面側から条件にあわせて選択する。この電子線照射
条件としては、直線型、コックロフトワルトン型、共振
変圧器型、バンデグラフ型、ダイナミトロン型、高周波
型、絶縁コア変圧器型等の電子線加速器を利用して加速
電圧150〜300KV、照射電流20〜50mA、線
量1〜10Mrad、送り速度10〜150m/min
の範囲で行われる。以上の工程により上記複合化粧シー
ト1は、硬化が完了する。
あるので引続いて電子線照射硬化が行われる。照射方向
は、基材フィルム面側および紙面側あるいはどちらか一
方の面側から条件にあわせて選択する。この電子線照射
条件としては、直線型、コックロフトワルトン型、共振
変圧器型、バンデグラフ型、ダイナミトロン型、高周波
型、絶縁コア変圧器型等の電子線加速器を利用して加速
電圧150〜300KV、照射電流20〜50mA、線
量1〜10Mrad、送り速度10〜150m/min
の範囲で行われる。以上の工程により上記複合化粧シー
ト1は、硬化が完了する。
【0008】第2図は本発明における化粧材の構成を模
式的に示す断面図である。基材2としては、合板、パー
ティクルボード、ハードボード、ケイ酸カルシウム板、
プラスチック、金属、セラミック等から選択して用い
る。上記硬化複合化粧シート1と基材2を接着させる接
着剤3としては、エマルジョン型、溶剤型または電子線
硬化型から選択する。また、上記電子線硬化樹脂を未硬
化のまま複合シートとして電子線硬化型接着剤を介して
基材に接着すれば、一度の電子線照射で化粧材を作るこ
とも可能である。
式的に示す断面図である。基材2としては、合板、パー
ティクルボード、ハードボード、ケイ酸カルシウム板、
プラスチック、金属、セラミック等から選択して用い
る。上記硬化複合化粧シート1と基材2を接着させる接
着剤3としては、エマルジョン型、溶剤型または電子線
硬化型から選択する。また、上記電子線硬化樹脂を未硬
化のまま複合シートとして電子線硬化型接着剤を介して
基材に接着すれば、一度の電子線照射で化粧材を作るこ
とも可能である。
【0009】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。
する。
【0010】〔実施例〕 (1)原紙として紙間強化紙30g/m2 (三興製紙F
IX−T)を用い、その上に隠蔽ベタインキ層としてア
クリル樹脂系隠蔽インキ(諸星インキ HAT)および
柄インキとして硝化綿系インキ(諸星インキ MA)を
施して木目印刷紙を作成した。 (2)次にロールコーティング部、ラミネート部、電子
線照射部を有したウェブラミネートマシーンを用いて、
厚さ25μポリエステルフィルム(東レ ルミラー ♯
25)上に、電子線硬型樹脂としてポリエステルアクリ
レート系樹脂を厚さ30μのロールコートした後、コー
ト面と印刷面が接するようにして、上記(1)の木目印
刷紙をラミネートし、続く電子線照射部で照射条件(加
速電圧:175KV、照射電流:28mA、線量:5M
rad、送り速度20m/min)でポリエステルフィ
ルムを有する複合化粧シートを得た。 (3)さらに通常のロールラミネートマシーンを用い、
尿素樹脂接着剤(コニシ(株)ユリア1号)を50g/
m2 (wet状態)、厚さ12mmのパーティクルボー
ド上に塗布し、上記(2)の複合化粧シートをラミネー
トした。その後、ラミネートしたものを130℃、20
kg/cm2 、30secの条件下でプレスし、尿素樹
脂剤を完全硬化させた。 (4)最後に、最表面層の厚さ25μのポリエステルフ
ィルムを剥離したところ、表面のグロス値が98%(反
射角度にして75°)あり、JAS特殊合板規格FWグ
レードをクリヤーする性能優秀な化粧板を得ることがで
きた。また、ポリエステルフィルムを剥離する前に基材
のパーティクルボード裏面からV溝を入れ、下り曲げ加
工を施した後ポリエステルフィルムを剥離すると、いわ
ゆるVカット加工の施されたハイグロスでかつフラット
性に優れたキャビネットを得ることができた。 〔作用および効果〕 (1)第1図に示されている基材フィルム11上に電子
線硬化樹脂12を塗布することにより、フィルム層と樹
脂層の間の酸素が遮断され、従来不活性ガス雰囲気中で
行われた電子線照射が、空気中においても何ら支障なく
行われることになり、複合化粧シート1をロールコーテ
ィング部、ラミネート部、電子線照射部を有したウェブ
ラミネートマシーンのような同一の設備により作成する
ことができる。 (2)既製の低圧メラミン化粧板の製造工程のようにプ
レス時間が長くなく、また、チタン紙を使用せず薄葉紙
を用いても艶がのこり、光沢仕上げも可能である。 (3)基材フィルムに凹凸をつけることにより途中に工
程を加えることなしに、最終製品にエンボス加工をする
ことも出来る。 (4)基材フィルムは、最終製品になるまで保護フィル
ムとして役立つので、複合シートと基材の接着を行うプ
レス時に、表面をフィルムで保護することができる。ま
た場合によれば、Vカット時の支持層ともなる。 以上(1)〜(4)の作用および効果がある。
IX−T)を用い、その上に隠蔽ベタインキ層としてア
クリル樹脂系隠蔽インキ(諸星インキ HAT)および
柄インキとして硝化綿系インキ(諸星インキ MA)を
施して木目印刷紙を作成した。 (2)次にロールコーティング部、ラミネート部、電子
線照射部を有したウェブラミネートマシーンを用いて、
厚さ25μポリエステルフィルム(東レ ルミラー ♯
25)上に、電子線硬型樹脂としてポリエステルアクリ
レート系樹脂を厚さ30μのロールコートした後、コー
ト面と印刷面が接するようにして、上記(1)の木目印
刷紙をラミネートし、続く電子線照射部で照射条件(加
速電圧:175KV、照射電流:28mA、線量:5M
rad、送り速度20m/min)でポリエステルフィ
ルムを有する複合化粧シートを得た。 (3)さらに通常のロールラミネートマシーンを用い、
尿素樹脂接着剤(コニシ(株)ユリア1号)を50g/
m2 (wet状態)、厚さ12mmのパーティクルボー
ド上に塗布し、上記(2)の複合化粧シートをラミネー
トした。その後、ラミネートしたものを130℃、20
kg/cm2 、30secの条件下でプレスし、尿素樹
脂剤を完全硬化させた。 (4)最後に、最表面層の厚さ25μのポリエステルフ
ィルムを剥離したところ、表面のグロス値が98%(反
射角度にして75°)あり、JAS特殊合板規格FWグ
レードをクリヤーする性能優秀な化粧板を得ることがで
きた。また、ポリエステルフィルムを剥離する前に基材
のパーティクルボード裏面からV溝を入れ、下り曲げ加
工を施した後ポリエステルフィルムを剥離すると、いわ
ゆるVカット加工の施されたハイグロスでかつフラット
性に優れたキャビネットを得ることができた。 〔作用および効果〕 (1)第1図に示されている基材フィルム11上に電子
線硬化樹脂12を塗布することにより、フィルム層と樹
脂層の間の酸素が遮断され、従来不活性ガス雰囲気中で
行われた電子線照射が、空気中においても何ら支障なく
行われることになり、複合化粧シート1をロールコーテ
ィング部、ラミネート部、電子線照射部を有したウェブ
ラミネートマシーンのような同一の設備により作成する
ことができる。 (2)既製の低圧メラミン化粧板の製造工程のようにプ
レス時間が長くなく、また、チタン紙を使用せず薄葉紙
を用いても艶がのこり、光沢仕上げも可能である。 (3)基材フィルムに凹凸をつけることにより途中に工
程を加えることなしに、最終製品にエンボス加工をする
ことも出来る。 (4)基材フィルムは、最終製品になるまで保護フィル
ムとして役立つので、複合シートと基材の接着を行うプ
レス時に、表面をフィルムで保護することができる。ま
た場合によれば、Vカット時の支持層ともなる。 以上(1)〜(4)の作用および効果がある。
【図1】本発明の化粧材に使用する複合化粧シートの構
成の一例を示す模式的な断面図である。
成の一例を示す模式的な断面図である。
【図2】本発明に従って得られた化粧材の断面図でる。 1 複合化粧シート 11 基材フィルム 12 電子線硬化型樹脂 13 印刷インキ 14 紙間強化紙 2 基材 3 接着剤
Claims (1)
- 【請求項1】 耐薬品性、耐熱性に優れる基材フィルム
に、硬化後、該基材シートとの剥離性を有する電子線硬
化型樹脂を塗布した後、この樹脂面と23〜50g/m
2 の薄葉紙または紙間強化紙を貼合せ、貼り合わせたも
のに電子線を照射して上記樹脂を硬化させて複合化粧シ
ートとし、得られた複合化粧シートの紙側と基材を貼り
合わせることを特徴とする化粧材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12404996A JPH09131564A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | 電子線硬化型樹脂を表面に有する化粧材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12404996A JPH09131564A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | 電子線硬化型樹脂を表面に有する化粧材の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63176099A Division JPH0732891B2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 電子線硬化型樹脂を表面に有する化粧材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09131564A true JPH09131564A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=14875727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12404996A Pending JPH09131564A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | 電子線硬化型樹脂を表面に有する化粧材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09131564A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7212425B1 (ja) * | 2022-10-17 | 2023-01-25 | 三和合板株式会社 | 化粧板の製造装置 |
-
1996
- 1996-04-22 JP JP12404996A patent/JPH09131564A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7212425B1 (ja) * | 2022-10-17 | 2023-01-25 | 三和合板株式会社 | 化粧板の製造装置 |
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