JPH09130330A - 光受信器 - Google Patents

光受信器

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JPH09130330A
JPH09130330A JP7280633A JP28063395A JPH09130330A JP H09130330 A JPH09130330 A JP H09130330A JP 7280633 A JP7280633 A JP 7280633A JP 28063395 A JP28063395 A JP 28063395A JP H09130330 A JPH09130330 A JP H09130330A
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JP
Japan
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signal
output
voltage
current
receiving element
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JP7280633A
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English (en)
Inventor
Yoichi Furuto
洋一 古戸
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の受信器は、光信号が急に遮断された場
合、アラーム信号はピーク検波器を構成するコンデンサ
の放電時間分遅れるのに対し、アラーム信号の感度を得
るにはコンデンサの容量値を大きくする必要があり、光
入力が遮断される以前の光入力が大きいとき光が遮断さ
れてからアラーム信号が出力されるまでに時間がかかる
という問題点があった。 【解決手段】 ピーク検波器を構成するコンデンサの電
荷をすばやく放電するために、電流検出器で光信号量を
検出し、その検出出力に可変増幅器の増幅率を変えるこ
とにより、光入力信号が大きなときに、ピーク検波器を
構成するコンデンサにかかる電圧が小さくなるように制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバーを使用
する光通信用の光受信器に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の光受信器の構成を示すブロ
ック図である。図8において1は受光素子であり、2は
プリアンプ、3はメインアンプ、4はリミッタ、5は識
別再生回路、6はダイオード、7はコンデンサ、8はダ
イオード6及びコンデンサ7によって構成されるピーク
検波器、9はコンパレータ、10は第1の直流電圧源、
12は第2の直流電圧源である。
【0003】次に動作について説明する。受光素子1に
て受光された光信号は電流信号に変換された後プリアン
プ2により電圧信号に変換される。この電圧信号はメイ
ンアンプ3により一定の倍率で増幅された後リミッタ4
で一定の振幅を持つ電圧信号に増幅される。このリミッ
タ4の出力電圧信号は識別再生回路5によってクロック
抽出され識別されてデータ信号クロック信号として出力
される。メインアンプ4の出力の一部はピーク検波器8
に入力されその振幅値を検出される。そのピーク検波電
圧はコンパレータ9に入力され第2の直流電源12によ
って与えられる閾値電圧と比較されアラーム信号として
出力される。光信号が急に遮断された場合、ピーク検波
器8出力電圧は遮断される前のメインアンプ4の出力と
コンデンサ7の容量値及びコンパレータ9の入力抵抗の
積で決まるコンデンサ7の放電時間にしたがって減少す
るので、コンパレータ9のアラーム信号出力はコンデン
サ7の放電時間に依存して遅れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように光信号が
急に遮断された場合、アラーム信号はピーク検波器8を
構成するコンデンサ7の放電時間分遅れるのに対し、ア
ラーム信号の感度を得るにはコンデンサ7の容量値を大
きくする必要があり、光入力が遮断される以前の光入力
が大きいとき光が遮断されてからアラーム信号が出力さ
れるまでに時間がかかるという問題点があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るものであり、アラーム信号の感度が充分に得られかつ
光信号入力が急に遮断されたとき短時間でアラーム信号
を出力できる光受信器を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の実施の形態1
による光受信器では電流検出器で光信号量を検出し、そ
の検出出力に応じてメインアンプとピーク検波器との間
に挿入された可変増幅器の増幅率を変えることにより、
ピーク検波器を構成するコンデンサにかかる電圧を制御
するようにした。
【0007】この発明の実施の形態2による光受信器で
はピーク検波器を構成するコンデンサを可変容量ダイオ
ードで置き換え、その容量値を電流検出器が検出する光
信号量により制御するようにした。
【0008】この発明の実施の形態3による光送受信器
では抵抗によってピーク検波器を構成するコンデンサの
電圧を放電するためのルートをもうけ、抵抗とコンデン
サ間の電圧を電流検出器が検出する光信号量により制御
するようにした。
【0009】この発明の実施の形態4による光受信器で
はピーク検波器を構成するコンデンサに並列にアンプを
接続しコンデンサの容量をミラー効果により実際の容量
値より大きく見せるようにした。
【0010】この発明の実施の形態5による光受信器で
は光信号の遮断を電流検出器と微分器で感知し、ピーク
検波器との和をとることによりアラーム信号出力するよ
うにした。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施の形態1を
示すブロック図であり、図において1は受光素子であ
り、2はプリアンプ、3はメインアンプ、4はリミッ
タ、5は識別再生回路、6はダイオード、7はコンデン
サ、8はダイオード6及びコンデンサ7により構成され
るピーク検波器、9はコンパレータ、10は第1の直流
電圧源、11は電流検出器、12は第2の直流電圧源、
13は可変増幅器である。
【0012】次に動作につき説明する。受光素子1にて
受光された光信号は電流信号に変換された後プリアンプ
2により電圧信号に変換される。この電圧信号はメイン
アンプ3により一定の倍率で増幅された後リミッタ4で
一定の振幅を持つ電圧信号に増幅される。このリミッタ
4の出力電圧信号は識別再生回路5によってクロック抽
出され識別されてデータ信号クロック信号として出力さ
れる。メインアンプ4の出力の一部は可変増幅器13に
入力され増幅されて、ピーク検波器8にてその振幅値を
検出される。そのピーク検波電圧はコンパレータ9に入
力され第2の直流電源12によって与えられる閾値電圧
と比較されアラーム信号として出力される。
【0013】図6は大きな光入力信号が急に遮断された
場合の各部の波形を示すものである。図において時刻t
1 が遮断された時刻を示す。可変増幅器13がない場
合、ピーク検波器8への入力は光入力信号に比例して大
きくなり、ピーク検波器8の出力も同様である。図6
(b)においてピーク検波器8の入力振幅VA は可変増
幅器13がない場合の入力振幅を示す。これはピーク検
波器8によってピーク検波され電圧振幅VA の電圧信号
が出力される。図6(c)において光入力信号が時刻t
1 にて遮断されると電圧振幅VA の電圧によって蓄えら
れた電荷が放電されて、ピーク検波器8の出力がコンパ
レータ9の閾値レベルVTHまで減少する時間はコンパレ
ータ9の入力抵抗とコンデンサ7の容量値の積によって
決まり、結局アラーム信号は時刻t2 になるまで出力さ
れない。そこで電流検出器11が検出する電流値によっ
て光信号量を感知し、その検出出力電圧により可変増幅
器の増幅率を光入力信号量に反比例するように制御す
る。例えば、図6においてピーク検出器8の入力振幅が
B になるように制御するとピーク検出器8の出力が閾
値レベルVTHまで減少する時刻はt3 となり入力振幅が
制御されていないときに比べて大幅に短縮される。以上
のようにコンデンサ7の容量値、つまりアラーム信号の
感度を変えることなしに、光信号遮断時直ちにアラーム
信号が出力されるようになる。
【0014】図2はこの発明の実施の形態2を示すブロ
ック図であり、14は可変容量ダイオードである。実施
の形態1ではコンデンサ7の電荷の放電時間を減らすた
めにコンデンサ7にかかる電圧を小さくしていたが、実
施の形態2ではコンデンサ7の代わりに可変容量ダイオ
ード14を用い、容量そのものを制御できるようにし
た。図2において可変容量ダイオード14は逆バイアス
されており、電流検出器11の出力電圧により光入力信
号が大きなときにはその容量値が小さくなるように制御
され、光入力が小さなときにはその容量値が小さくなる
ように制御される。このようにすると小さな光信号に対
しては充分大きな容量値を確保し、かつ大きな光信号入
力に対しては容量値を抑えることで光入力信号遮断後直
ちにアラーム信号が出力されるようになる。
【0015】図3はこの発明の実施の形態3を示すブロ
ック図であり、15は可変電圧源、16は抵抗である。
可変電圧源15の出力電圧は電流検出器11の出力電圧
によって、光入力信号が大きなときには抵抗16の両端
にかかる電圧が大きくなるように制御され、光入力信号
が小さなときには抵抗16の両端にかかる電圧が小さく
なるように制御される。以上のように抵抗16の両端に
かかる電圧が制御することにより、光信号入力が大きな
ときには抵抗16の電流が流れコンデンサ7に蓄えられ
た電荷を放電するときの経路となり、かつ光信号入力が
小さなときには抵抗16に流れる電流は微少となりコン
デンサ7の容量の実効値に影響を与えない。つまり、ア
ラーム信号の感度を変えることなしに、光信号遮断時直
ちにアラーム信号が出力されるようになる。
【0016】図4はこの発明の実施の形態4を示すブロ
ック図であり、17は固定アンプである。コンデンサ7
の容量値はミラー効果により交流的にはほぼ固定アンプ
の増倍率分大きく見えるので、より小さな容量値で充分
なアラーム信号の感度を得ることができる。つまり、ア
ラーム信号の感度を変えることなしに、光信号遮断時直
ちにアラーム信号が出力されるようになる。
【0017】図5はこの発明の実施の形態5を示すブロ
ック図であり、18は微分器、19はパルス発生器、2
0はORゲートである。図7は、この実施例で大きな光
入力信号が急に遮断された場合の各部の波形を示すもの
であり、便宜的にコンパレータ9及びORゲート20の
出力は1と0のデジタル信号とする。光入力信号が時刻
1 にて遮断されるとコンパレータ9の出力の応答は上
述のように遅れt2 となる。一方、電流検出器11の出
力は図7(c)のようにすばやく反応し、微分器18は
この急激な変化を感知しそれを受けパルス発生器19図
7(e)のように時刻t1 からt4 までの間1の値を持
つパルスを発生する。ここでt4 は時刻t2 より後に設
定すると、ORゲート20の出力は図7(d)のように
なり、アラーム信号は光遮断時直後に出力される。光入
力信号が徐々に減少する場合、微分器18は反応しない
のでアラーム信号の感度には従来例の回路と変わらな
い。以上のように、アラーム信号の感度を変えることな
しに、光信号遮断時直ちにアラーム信号が出力されるよ
うになる。
【0018】
【発明の効果】この発明の実施の形態1によれば、電流
検出器で光信号量を検出し、その検出出力に応じてメイ
ンアンプとピーク検波器との間に挿入された可変増幅器
の増幅率を変えることにより、ピーク検波器を構成する
コンデンサにかかる電圧を制御し、アラーム信号の感度
を犠牲にすることなしに光信号遮断時直ちにアラーム信
号を出力する光受信器が得られる。
【0019】この発明の実施の形態2によれば、ピーク
検波器を構成するコンデンサを可変容量ダイオードで置
き換え、その容量値を電流検出器が検出する光信号量に
より制御することで、アラーム信号の感度を犠牲にする
ことなしに光信号遮断時直ちにアラーム信号を出力する
光受信器が得られる。
【0020】この発明の実施の形態3によれば、抵抗に
よってピーク検波器を構成するコンデンサの電圧を放電
するためのルートを設け、抵抗とコンデンサ間の電圧を
電流検出器が検出する光信号量により制御することで、
アラーム信号の感度を犠牲にすることなしに光信号遮断
時直ちにアラーム信号を出力する光受信器が得られる。
【0021】この発明の実施の形態4によれば、ピーク
検波器を構成するコンデンサに並列にアンプを接続しコ
ンデンサの容量をミラー効果により実際の容量値より大
きく見せることで、アラーム信号の感度を犠牲にするこ
となしに光信号遮断時直ちにアラーム信号を出力する光
受信器が得られる。
【0022】この発明の実施の形態5によれば、光入力
信号の遮断を電流検出器と微分器で感知し、ピーク検波
器との和をとることによりアラーム信号を出力すること
で、アラーム信号の感度を犠牲にすることなしに光信号
遮断時直ちにアラーム信号を出力する光受信器が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による光受信器の実施の形態1を示
すブロック図である。
【図2】 この発明による光受信器の実施の形態2を示
すブロック図である。
【図3】 この発明による光受信器の実施の形態3を示
すブロック図である。
【図4】 この発明による光受信器の実施の形態4を示
すブロック図である。
【図5】 この発明による光受信器の実施の形態5を示
すブロック図である。
【図6】 この発明による光送受信器の実施の形態1の
光入力遮断時の各部の波形を示す図である。
【図7】 この発明による光送受信器の実施の形態5の
光入力遮断時の各部の波形を示す図である。
【図8】 従来の光受信器を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 受光素子、2 プリアンプ、3 メインアンプ、4
リミッタ、5 識別再生回路、6 ダイオード、7
コンデンサ、8 ピーク検波器、9 コンパレータ、1
0 第1の直流電圧源、11 電流検出器、12 第2
の直流電圧源、13 可変増幅器、14 可変容量ダイ
オード、15 可変電圧源、16 抵抗、17 固定ア
ンプ、18 微分器、19 パルス発生器、20 OR
ゲート。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力光量に応じた電流信号を出力する受
    光素子と、前記受光素子に接続され前記電流信号を電圧
    信号に変換するプリアンプと、前記電圧信号を一定の倍
    率で増幅するメインアンプと、前記メインアンプの出力
    信号を所望の振幅に増幅するリミッタと、前記リミッタ
    の出力信号を識別再生しデータ信号とクロック信号を出
    力する識別再生回路と、上記受光素子に接続され上記電
    流信号量を検出する電流検出器と、前記電流検出器に接
    続され上記受光素子にバイアス電圧を与える第1の直流
    電源と、上記メインアンプの出力信号の一部が入力され
    上記電流検出器の検出信号の大きさに応じた倍率で増幅
    する可変増幅器と、前記可変増幅器の出力信号が入力さ
    れるダイオードと、前記ダイオードの出力信号のピーク
    電圧を保持するコンデンサと、上記ダイオードと前記コ
    ンデンサによって構成されるピーク検波器と、前記ピー
    ク検波器の出力電圧が入力されアラーム信号を出力する
    コンパレータと、前記コンパレータに閾値電圧を与える
    第2の直流電圧源とを備えたことを特徴とする光受信
    器。
  2. 【請求項2】 入力光量に応じた電流信号を出力する受
    光素子と、前記受光素子に接続され前記電流信号を電圧
    信号に変換するプリアンプと、前記電圧信号を一定の倍
    率で増幅するメインアンプと、前記メインアンプの出力
    信号を所望の振幅に増幅するリミッタと、前記リミッタ
    の出力信号を識別再生しデータ信号とクロック信号を出
    力する識別再生回路と、上記受光素子に接続され上記電
    流信号量を検出する電流検出器と、前記電流検出器に接
    続され上記受光素子にバイアス電圧を与える第1の直流
    電源と、上記メインアンプの出力の一部が入力されるダ
    イオードと、容量値が上記電流検出器の出力電圧の値に
    よって制御され前記ダイオード出力のピーク電圧を保持
    する可変容量ダイオードと、上記ダイオードと前記可変
    容量ダイオードによって構成されるピーク検波器と、前
    記ピーク検波器の出力電圧が入力されアラーム信号を出
    力するコンパレータと、前記コンパレータに閾値電圧を
    与える第2の直流電圧源とを備えたことを特徴とする光
    受信器。
  3. 【請求項3】 入力光量に応じた電流信号を出力する受
    光素子と、前記受光素子に接続され前記電流信号を電圧
    信号に変換するプリアンプと、前記電圧信号を一定の倍
    率で増幅するメインアンプと、前記メインアンプの出力
    信号を所望の振幅に増幅するリミッタと、前記リミッタ
    の出力信号を識別再生しデータ信号とクロック信号を出
    力する識別再生回路と、上記受光素子に接続され上記電
    流信号量を検出する電流検出器と、前記電流検出器に接
    続され上記受光素子にバイアス電圧を与える第1の直流
    電圧源と、上記メインアンプの出力の一部が入力される
    ダイオードと、前記ダイオード出力のピーク電圧を保持
    するコンデンサと、上記ダイオードと前記コンデンサに
    よって構成されるピーク検波器と、前記ダイオードの出
    力に接続される抵抗と、上記電流検出器の出力の値によ
    って制御される電圧を前記抵抗に与える可変電圧源と、
    上記ピーク検波器の出力電圧が入力されアラーム信号を
    出力するコンパレータと、前記コンパレータに閾値電圧
    を与える第2の直流電圧源とを備えたことを特徴とする
    光受信器。
  4. 【請求項4】 入力光量に応じた電流信号を出力する受
    光素子と、前記受光素子に接続され前記受光素子にバイ
    アス電圧を与える第1の直流電圧源と、上記受光素子に
    接続され前記電流信号を電圧信号に変換するプリアンプ
    と、前記電圧信号を一定の倍率で増幅するメインアンプ
    と、前記メインアンプの出力信号を所望の振幅に増幅す
    るリミッタと、前記リミッタの出力信号を識別再生しデ
    ータ信号とクロック信号を出力する識別再生回路と、上
    記メインアンプの出力の一部が入力されるダイオード
    と、前記ダイオード出力のピーク電圧を保持するコンデ
    ンサと、前記コンデンサに並列に接続される固定アンプ
    と、前記固定アンプの出力に接続される抵抗と、前記抵
    抗と上記固定アンプ及び上記コンデンサによって構成さ
    れるピーク検波器と、前記ピーク検波器の出力が入力さ
    れアラーム信号を出力するコンパレータと、前記コンパ
    レータに閾値電圧を与える第2の直流電源とを備えたこ
    とを特徴とする光受信器。
  5. 【請求項5】 入力光量に応じた電流信号を出力する受
    光素子と、前記受光素子に接続され前記電流信号を電圧
    信号に変換するプリアンプと、前記電圧信号を一定の倍
    率で増幅するメインアンプと、前記メインアンプの出力
    信号を所望の振幅に増幅するリミッタと、前記リミッタ
    の出力信号を識別再生しデータ信号とクロック信号を出
    力する識別再生回路と、上記メインアンプの出力の一部
    が入力されるダイオードと、前記ダイオード出力のピー
    ク電圧を保持するコンデンサと、上記ダイオードと前記
    コンデンサによって構成されるピーク検波器と、前記ピ
    ーク検波器の出力が入力されるコンパレータと、上記受
    光素子に接続され上記電流信号量を検出する電流検出器
    と、前記電流検出器に接続され上記受光素子バイアス電
    圧を与える第1の直流電圧源と、上記電流検出器の出力
    が入力される微分器と、前記微分器の出力が入力される
    パルス発生器と、前記パルス発生器の出力と上記コンパ
    レータの出力が入力されるORゲートとを備えたことを
    特徴とする光受信器。
JP7280633A 1995-10-27 1995-10-27 光受信器 Pending JPH09130330A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007129655A (ja) * 2005-11-07 2007-05-24 Sumitomo Electric Ind Ltd 光受信器
US7257323B2 (en) * 2001-11-21 2007-08-14 Nec Corporation Signal-off detection circuit and optical receiving device using the same
JP2018165727A (ja) * 2018-08-06 2018-10-25 浜松ホトニクス株式会社 画像生成装置及び画像生成方法

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