JPH09129546A - 両面露光装置及び両面露光方法 - Google Patents

両面露光装置及び両面露光方法

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JPH09129546A
JPH09129546A JP7287659A JP28765995A JPH09129546A JP H09129546 A JPH09129546 A JP H09129546A JP 7287659 A JP7287659 A JP 7287659A JP 28765995 A JP28765995 A JP 28765995A JP H09129546 A JPH09129546 A JP H09129546A
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mask
substrate
projection optical
optical system
exposure
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Yukio Kakizaki
幸雄 柿崎
Hidetoshi Mori
英敏 森
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Nikon Corp
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    • G03F7/70225Optical aspects of catadioptric systems, i.e. comprising reflective and refractive elements
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    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography

Abstract

(57)【要約】 【課題】基板の表裏面にパターニングの相対位置精度を
保持して表裏面用マスクパターンを同時に焼き付け露光
する。 【解決手段】感光基板Pを保持する基板ホルダーPH
と、第1の光源IL1、第1の光源から射出された光を
第1のマスクに入射させる第1の照明系IL1及び第1
のマスクR1の像を感光基板の表面に投影する第1の投
影光学系PL1を備える第1の露光部と、基板ホルダー
PHに対して第1の露光部と反対側に配置され、第2の
光源IL2、第2の光源から射出された光を第2のマス
クR2に入射させる第2の照明系IL2及び第2のマス
クの像を感光基板Pの裏面に投影する第2の投影光学系
PL2を備える第2の露光部とを含み、感光基板の表面
に第1のマスクのパターンを、裏面に第2のマスクのパ
ターンを同時に露光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子や液晶
ディスプレイの製造工程の一つであるフォトリソグラフ
ィ工程で使用される露光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子、液晶表示素子、薄膜磁気ヘ
ッド等を製造するフォトリソグラフィ工程では、フォト
マスク又はレチクル(以下、マスクという)に形成され
たパターンをフォトレジスト等の感光剤が塗布されたウ
エハやガラスプレート等の感光基板(以下、単に基板と
いう)上に投影露光することが行われる。
【0003】この投影露光を行う装置として、マスク上
に形成されたパターンを基板の所定領域に露光したの
ち、基板を一定距離だけステッピングさせて、再びマス
クのパターンを露光することを繰り返す、いわゆるステ
ップ・アンド・リピート方式の露光装置が多く使用され
ている。また、他の方式の露光装置として、矩形状又は
円弧状の照明領域に対してマスク及び基板を相対的に同
期して走査しながら、マスクのパターンを基板上に露光
するスリット・スキャン方式の露光装置も知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近の高度化した半導
体デバイス等の製造においては、基板の両面を有効利用
するために、基板の表裏両面に相対位置精度を確保しな
がらパターンを形成することが求められる場合がある。
基板の両面にパターンを形成するためには、フォトリソ
グラフィ工程において、基板の表裏両面に2つのマスク
パターンを互いにアライメントしながら露光する必要が
ある。
【0005】ところが、従来の露光装置は、ステップ・
アンド・リピート方式の露光装置であれ、スリット・ス
キャン方式の露光装置であれ、基板の片面のみにマスク
パターンを投影露光するものであったため、このような
要求に応えることができなかった。本発明はこのような
従来の問題点に鑑みてなされたもので、感光基板の表裏
両面にパターニングの相対位置精度を保持して、表面用
のマスクパターンと裏面用のマスクパターンを同時に投
影露光することのできる露光装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による露光装置
は、感光基板を保持する基板ホルダーと、第1の光源、
第1の光源から射出された光を第1のマスクに入射させ
る第1の照明系及び第1のマスクの像を感光基板の表面
に投影する第1の投影光学系を備える第1の露光部と、
基板ホルダーに対して第1の露光部と反対側に配置さ
れ、第2の光源、第2の光源から射出された光を第2の
マスクに入射させる第2の照明系及び第2のマスクの像
を感光基板の裏面に投影する第2の投影光学系を備える
第2の露光部とを含み、感光基板の表面に第1のマスク
のパターンを、裏面に第2のマスクのパターンを同時に
露光することを特徴とする両面露光装置である。
【0007】第1及び第2の光源と第1及び第2の投影
光学系を第1の架台上に固定し、基板ホルダーと第1及
び第2のマスクを第2の架台上に固定し、第1の架台と
第2の架台を相対的に移動可能とすると、スキャン露光
を行うことができる。第1の投影光学系及び第2の投影
光学系としては、マスクパターンとその投影像との関係
が同じであるものを用いる。投影光学系としては正立実
像系の光学系を用いても、倒立実像系の光学系を用いて
もよい。また、単一の光学系としてもよいし、複数の投
影光学系でマスクのパターンを分割して投影するように
してもよい。第1及び第2の投影光学系を複数の投影光
学系で構成すると露光範囲を広くすることができる。
【0008】複数の投影光学系としては、例えば、第1
及び第2の架台の相対移動の方向と交差する方向に沿っ
て千鳥状に配置された複数の投影光学系からなり、複数
の投影光学系による複数の像は隣り合う像同士の位置が
前記相対移動の方向と交差する方向には互いに一部重複
するとともに前記相対移動の方向には互いに重複しない
ものとすることができる。
【0009】第1及び第2の投影光学系の投影倍率は等
倍、拡大、縮小のいずれも採用可能である。ただし、第
1及び第2の投影光学系を複数の投影光学系で構成する
場合には等倍とする必要がある。露光装置の全体の姿勢
としては、投影光学系の光軸を水平方向に設定し、マス
クや基板の平面を垂直に設定した配置をとることも、投
影光学系の光軸を垂直方向に設定し、マスクや基板の平
面を水平に設定した配置をとることもできる。
【0010】本発明の両面露光装置を用いて基板に両面
露光を行う際には、第1の投影光学系と第2の投影光学
系の間に感光基板が配置されていない状態で第1のマス
クと第2のマスクの間のアライメントを行うのが好都合
である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図1は露光装置の主要部を分解して示し
た略図、図2は露光装置主要部の略断面図である。露光
装置は、床面上に防振パッド11を介して設置された固
定架台10及び固定架台上を走行する移動架台20を備
える。固定架台10上には、第1の光源LP1、第1の
照明系IL1、第1の投影光学系PL1、及び第2の光
源LP2、第2の照明系IL2、第2の投影光学系PL
2が、光軸をZ軸に一致させて固定架台10の中心線に
対して対称に配置されている。また、固定架台10上の
第1の照明系IL1と第1の投影光学系PL1の間、及
び第2の照明系IL2と第2の投影光学系PL2の間に
は、それぞれ光軸と垂直な方向に延びるガイド溝13,
14が設けられている。
【0012】移動架台20は上壁21及び2つの側壁2
2,23を有し、開放部が下を向いた断面コの字形の構
造体であり、側壁22,23には各々マスク取り付け窓
W1,W2が開口されている。上壁21の中央部下面に
は側壁22,23と平行に走る基板退避用ガイド26が
設けられ、ガイド26には基板ホルダーPHが走行自在
に取り付けられている。移動架台20は、側壁22,2
3の底面をガイド溝13,14内で各々スライドさせ
て、駆動装置M1により固定架台10上をX方向に走行
する。
【0013】移動架台20には、移動鏡ML1,ML2
及び移動鏡ML3,ML4が固定されており、移動鏡M
L1,ML2に対向してレーザ干渉計LI1,LI2
が、移動鏡ML3,ML4に対向してレーザ干渉計LI
3,LI4が設けられている。移動鏡ML1,ML2は
コーナーキューブとしてもよい。レーザ干渉計LI1,
LI2はX軸方向への移動架台20の移動量を検知し、
レーザ干渉計LI3,LI4は移動中の移動架台20の
Y軸方向へのぶれを検知する。
【0014】固定架台10には、マスクR1,R2同士
をアライメントしたり、マスクR1,R2と基板Pとを
アライメントするためのアライメント光学系AL1,A
L2が設けられている。ただし、このアライメント光学
系AL1,AL2は移動架台20上に設けることもでき
る。図2に示されているように、マスク取り付け窓W
1,W2には各々マスクR1,R2が固定され、基板ホ
ルダーPHには表裏両面にレジストを塗布した感光基板
Pが固定される。基板ホルダーPHは、基板退避用ガイ
ド26にX方向に摺動可能に取り付けられる。従って、
基板Pは、後述する表裏面用のマスクR1,R2同士の
アライメント時に投影光学系、アライメント光学系、照
明系の光軸からX軸方向に動いて退避できる。また逆
に、露光直前、及び第2層以降の露光時のマスクR1,
R2と基板Pの露光前アライメントの時には、露光開始
位置に戻すことができる。第1の照明系IL1から射出
された光は第1のマスクR1を照明し、マスクR1のパ
ターンは第1の投影光学系PL1によって基板Pの表面
に投影される(第1の露光部)。また、第2の照明系I
L2から射出された光は第2のマスクR2を照明し、マ
スクR2のパターンは第2の投影光学系PL2によって
基板Pの裏面に投影される(第2の露光部)。
【0015】次に詳述するように、この例では投影光学
系PL1,PL2として等倍の正立実像光学系を用い
る。したがって、基板Pに対してマスクR1,R2をア
ライメントし、その後、光源LP1,LP2、照明系I
L1,IL2、投影光学系PL1,PL2が固定された
固定架台10上を、マスクR1,R2及び基板Pが固定
された移動架台20を走行スキャンさせることにより基
板の表裏両面に同時に露光することができる。
【0016】ここで、基板Pの表面にマスクR1のパタ
ーンを露光するための照明系IL1及び投影光学系PL
1について説明する。基板Pの裏面にマスクR2のパタ
ーンを露光するための照明系IL2及び投影光学系PL
2の構造及び機能は、表面露光用の光学系IL1,PL
1と同様であるので詳細な説明を省略する。投影光学系
PL1には等倍の正立実像系の光学系を用いた。ここで
は、露光領域が大きな場合にも対応できるように、投影
光学系PL1として図3に示すように、複数の投影光学
系32a〜32gからなる正立実像系の光学系(特開昭
7−57986号公報参照)を用いた。図3では、移動
架台10の移動方向をX軸、マスクR1の面内でX軸と
直交する方向をY軸、マスクR1の法線方向をZ軸とし
た座標系をとっている。
【0017】照明系IL1による露光光はマスクR1を
均一に照明する。照明系IL1は、楕円鏡で集光された
水銀ランプ等の光源LP1からの露光光を、ランダムに
束ねられた光ファイバーからなるライトガイドで導いて
均一な光強度分布の複数の2次光源面を形成し、その2
次光源面からの光を夫々矩形状の開口部を有する視野絞
りを介して出射することで、マスクR1上に視野絞りの
開口部の像である照明領域を形成するもの、あるいはY
方向に延びた棒状の光源を用いてY方向に延びた1つの
矩形状の照明領域を形成するものとすることができる。
【0018】図4は投影光学系32aのレンズ構成図で
あり、投影光学系32a〜32gは全てこの図4の構成
を有する。この投影光学系32aは、2組のダイソン型
光学系を組み合わせた構成を有し、第1の部分光学系4
1〜44と、視野絞り45と、第2の部分光学系46〜
49から構成されている。第1の部分光学系は、マスク
R1に面して45゜の傾斜で配置された反射面を持つ直
角プリズム41と、マスクR1の面内方向に沿った光軸
を有し、凸面を直角プリズム41の反射面に向けた平凸
レンズ成分42と、全体としてメニスカス形状であって
凹面を平凸レンズ成分42側に向けた反射面を有するレ
ンズ成分43と、直角プリズム41の反射面と直交しか
つマスクR1面に対して45゜の傾斜で配置された反射
面を持つ直角プリズム44とを有する。
【0019】マスクR1を介した照明系IL1からの露
光光は、直角プリズム41によって光路が90゜偏向さ
れ、直角プリズム41に接合された平凸レンズ成分42
に入射する。このレンズ成分42には、平凸レンズ成分
42とは異なる硝材にて構成されたレンズ成分43が接
合されており、直角プリズム41からの光はレンズ成分
42,43の接合面42aにて屈折し、反射膜が蒸着さ
れた反射面43aに達する。反射面43aで反射された
光は、接合面42aで屈折され、レンズ成分42に接合
された直角プリズム44に達する。レンズ成分42から
の光は、直角プリズム44により光路が90゜偏向され
て、この直角プリズム44の射出面側にマスクR1の1
次像を形成する。ここで、第1の部分光学系41〜44
が形成するマスクR1の1次像は、X方向の横倍率が正
であり、かつY方向の横倍率が負である等倍像である。
【0020】1次像からの光は、第2の部分光学系46
〜49を介して、マスクR1の2次像を基板Pの表面上
に形成する。この第2の部分光学系の構成は第1の部分
光学系と同一であるため、詳細な説明を省略する。第2
の部分光学系46〜49は、第1の部分光学系と同じ
く、X方向が正かつY方向が負となる等倍像を形成す
る。従って、基板Pの表面に形成される2次像は、マス
クR1の等倍の正立像(上下左右方向の横倍率が正の
像)となる。投影光学系32a(第1及び第2の部分光
学系)は、両側テレセントリック光学系である。第1及
び第2の部分光学系は、平凸レンズ成分42,47と反
射面43a,48aとの間を空気とする構成であっても
よい。第1の部分光学系が形成する1次像の位置には、
視野絞り45が配置されている。
【0021】視野絞り45は、例えば台形状の開口部を
有し、この視野絞り45により基板P上の露光領域が台
形状に規定される。すなわち、投影光学系32a〜32
gは、投影光学系内の視野絞りによって規定される視野
領域38a〜38gを有している。これらの視野領域3
8a〜38gの像は、基板P上の露光領域39a〜39
g上に等倍の正立像として形成される。ここで、投影光
学系32a〜32dは、視野領域38a〜38dが図中
Y方向に沿って配列されるように設けられている。ま
た、投影光学系32e〜32gは、図中X方向で視野領
域38a〜38dとは異なる位置に、視野領域38e〜
38gがY方向に沿って配列されるように設けられてい
る。投影光学系32a〜32dと、投影光学系32e〜
32gとは、それぞれの直角プリズム同士が極近傍に位
置するように設けられる。
【0022】基板P上には、投影光学系32a〜32d
によって、図中Y方向に沿って配列された露光領域39
a〜39dが形成され、投影光学系32e〜32gによ
って、露光領域39a〜39dとは異なる位置にY方向
に沿って配列された露光領域39e〜39gが形成され
る。これらの露光領域39a〜39gは、視野領域38
a〜38gの等倍の正立像である。
【0023】図5は、投影光学系32a〜32gによる
視野領域38a〜38gとマスクR1との平面的な位置
関係を示す図である。マスクR1上には、パターンPA
が形成されており、このパターンPAの領域を囲むよう
にして遮光部LSAが設けられている。遮光部LSAに
は、複数個のアライメント用のマークRM1が設けられ
ている。照明系IL1は、図中破線で囲まれる照明領域
111a〜111gを均一に照明する。照明領域111
a〜111g内には、投影光学系内の視野絞り45によ
る前述の台形状の視野領域38a〜38gが配列されて
いる。視野領域38a〜38dの上辺(一対の平行な辺
のうちの短辺)と視野領域38e〜38gの上辺とが対
向するように配置されている。このときX方向、すなわ
ち移動架台20の移動方向に沿った視野領域38a〜3
8g(又は露光領域39a〜39g)の幅の総和が、ど
のY方向の位置においても常に一定となるように台形状
の視野領域38a〜38g(又は露光領域39a〜39
g)が配置されている。これは、移動架台20をX方向
に移動しながら基板Pの大きな露光領域を露光すると
き、基板P上の露光領域の全面にわたって均一な露光量
分布を得るためである。均一な露光量分布を得ることの
できる露光領域の形状(視野絞り45の開口形状)は台
形に限られない。例えば六角形の開口形状を有する視野
絞りを用いても、X軸方向に沿った露光領域39a〜3
9gの幅の総和をどのY位置でも一定にして、均一な露
光量分布を得ることが可能である。
【0024】次に、図6を用いてマスク取り付け窓への
マスクの取り付け構造について説明する。図6(a)は
移動架台の側壁22に設けられたマスク取り付け窓W1
の部分の断面図、図6(b)はマスクホルダーの概略図
である。ここでは側壁21のマスク取り付け窓W1につ
いて説明するが、他方の側壁22のマスク取り付け窓W
2へのマスクR2の取り付けも全く同様に行われる。
【0025】マスク取り付け窓W1の縁部には窓W1を
包囲する矩形の枠状のマスクホルダーRHが固定され、
基板に投影するパターンが形成されたマスクR1はその
マスクホルダーRH上に固定される。マスクホルダーR
HへのマスクR1の固定は、図に略示した吸引孔51を
図示しない排気装置で吸引してマスクR1の周縁部をマ
スクホルダーRHに真空吸着することによって行われ
る。同様に移動架台20のマスク取り付け窓W1へのマ
スクホルダーRHの固定は、移動架台10の側壁22に
設けられた吸引孔52を吸引してマスクホルダーRHを
側壁22に真空吸着することによって行われる。マスク
ホルダーRHは側壁22に設けられた駆動装置M2〜M
4によって平行移動及び回動可能であり、側壁22への
固定位置を調整することができる。
【0026】続いて、図7を用いて基板ホルダーの詳細
について説明する。基板Pの両面露光を可能にするた
め、基板Pは基板外周部で支持する構造として基板自重
による変形の少ない姿勢で支持するのがよい。図7は矩
形の基板を保持するのに適した基板ホルダーの一例を示
し、図7(a)は正面図、図7(b)はそのA−A断面
図である。
【0027】図示した基板ホルダーPHは、基板Pの外
形とほぼ合致した矩形の枠状吸着部61と、移動架台2
0の基板退避用ガイド26に係合してスライド可能なス
ライド部62からなる。枠状吸着部61には、図示しな
い排気手段に接続された複数の吸引孔63が設けられ、
枠状吸着部61に基板Pの縁部を載せて吸引孔63を排
気することによって基板Pを真空吸着する。枠状吸着部
61は、スライド部62に対して可動であり、スライド
部62に固定された駆動手段M5,M6を動作させるこ
とによって基板Pの姿勢を調整することができる。
【0028】基板Pの形状が円形である場合には、図8
に示すように環状の吸着部61aとスライド部62aを
有する基板ホルダーPHを用いることができる。この場
合にも、環状吸着部61aは、基板Pを真空吸着するた
めの複数の吸引孔63を有し、駆動手段M5,M6によ
ってスライド部62に対して調整可能とするのがよい。
【0029】次に、図9のフローチャートを参照して、
本発明の露光装置によるマスクパターンの露光方法につ
いて説明する。まず移動架台20のマスク取り付け窓W
1に表面露光用のマスクR1を取り付け、マスク取り付
け窓W2に裏面露光用のマスクR2を取り付け、マスク
同士のアライメントを行う(S1)。このマスク同士の
アライメントは、基板ホルダーPHに基板を保持してい
ない状態において、アライメント光学系AL1あるいは
AL2によって第1及び第2の投影光学系PL1,PL
2を介してマスクR1のアライメントマークRM1とマ
スクR2のアライメントマークRM2の重なりを観察す
ることで行われる。
【0030】アライメント光学系は検出部に撮像装置を
備え、撮像された2つのアライメントマークRM1,R
M2を画像処理して両者の位置ずれ量から表裏面用マス
クの相対位置精度の補正値を求めることでアライメント
が行われる。マスク位置の調整は、マスクを固定したマ
スクホルダーRHを駆動装置M2〜M4で駆動すること
によって行われる。
【0031】図10は、マスクR1とマスクR2をアラ
イメントする他の方法を示す概略図である。この方法で
は、マスクR1,R2のアライメントマークRM1,R
M2に対応する表裏面上の位置にマークMK1,MK2
を設けた無色透明なガラス板GLを用いる。ガラス板G
Lの厚さは基板Pの厚さと等しく、第1の投影光学系P
L1に関してマークMK1が設けられたガラス板表面は
マスクR1のパターン面と共役であり、また第2の投影
光学系PL2に関してマークMK2が設けられたガラス
板裏面はマスクR2のパターン面と共役である。
【0032】このガラス板GLを基板の代わりに基板ホ
ルダーPHに保持して、投影光学系PL1,PL2の間
に位置させる。そして、アライメント光学系AL1を用
いてマスクR1のアライメントマークRM1とガラス板
GL上のマークMK1を観察し、両者が一致するように
マスクR1の位置を調整する。次いで、アライメント光
学系AL2を用いてマスクR2のアライメントマークR
M2とガラス板GL上のマークMK2を観察し、両者が
一致するようにマスクR2の位置を調整する。マスクR
1,R2の位置調整はマスクホルダーRHを駆動装置M
2〜M4で駆動することによって行われる。
【0033】アライメント光学系が単一系(1個又は1
ペア)であれば、複数のアライメントマークを順番に観
察して各位置の相対位置精度が最良となるように表裏面
用マスクR1,R2の位置を補正する。アライメント光
学系が複数系(2個以上また2ペア以上)の場合には、
アライメント光学系とアライメントマークの位置を一度
に観察できる配置にすることによりアライメントマーク
を順番に観察する工程を省くことができる。ここではア
ライメント光学系での観察を画像処理して表裏面用マス
クの相対位置精度の補正値を求める方法について説明し
たが、スリット状のレーザスポット光に対してマークを
走査し、そのマークから発生される回折、散乱光を光電
検出するレーザ・ステップ・アライメント(LSA)等
の他の方法によってもよい。アライメントマークRM
1,RM2を露光域内のパターンに設定したときは、実
露光する時にはアライメント光学系AL1,AL2を露
光の妨げにならない位置へ退避させる。
【0034】表面用マスクR1と裏面用マスクR2のア
ライメントが完了すると、その状態にマスクR1,R2
を固定する。マスクの固定は、両方のマスクR1,R2
を真空吸着等によって移動架台20に機械的に固定する
ことによって行ってもよいが、一方のマスクR2を真空
吸着によって移動架台に固定するとともに他方のマスク
R1を駆動装置M2〜M4によって調整可能な状態とし
ておき、移動架台20の移動中にレーザ干渉計LI1〜
LI4によって2つのマスクR1,R2の相対位置を監
視し、露光中、真空吸着されたマスクR2に対してマス
クR1の相対位置がずれないように駆動装置M2〜M4
を駆動して追尾させることによって行ってもよい。
【0035】表裏面用マスクR1,R2のアライメント
が完了すると、基板ホルダーRHに保持した基板Pを基
板退避用ガイド26に沿ってマスクR1,R2の位置と
整列した位置に移動する(S2)。次いで、マスクR
1,R2及び基板Pが第1及び第2の投影光学系PL
1,PL2の間の露光開始位置に位置するように移動架
台20を移動し、その位置から基板Pの表裏両面に第1
層の露光を開始する。移動架台20を駆動装置M1によ
って一定速度で移動させ、両マスクR1,R2及び基板
Pを投影光学系PL1,PL2及び露光のための光源と
なる照明系IL1,IL2に対して相対的に走査するこ
とにより基板Pの表面及び裏面が同時に露光される(S
3)。
【0036】基板が不透明である場合には、基板Pの両
面に同時露光を行っても、表面露光光によって基板裏面
のレジストが感光したり、裏面露光光によって基板表面
のレジストが感光したりすることはない。一方、基板が
ガラスのような透明基板である場合には、基板の一方の
面に照射された露光光が基板を透過して反対側の面に達
するので、レジストは本来の露光光とともに反対側の面
を露光する露光光の影響も受ける。しかし、本来の露光
光は基板表面にフォーカスされているのに対し、基板の
反対側から基板を透過してくる露光光はデフォーカスさ
れていて光強度が弱い。したがって、適当な感度特性の
レジストを選択することにより透明基板に対しても両面
同時露光が可能である。
【0037】第2層以降のパターン露光は、次のように
して行う。まず、基板ホルダーPHに保持された基板P
を基板退避用ガイド26に沿って移動し、投影光学系P
L1,PL2の光軸上から基板Pを退避したうえで(S
4)、前述のようにして第2層用の2つのマスクR1,
R2をアライメントする(S5)。第2層以降の露光の
場合には、第1層露光の場合と異なって、基板P上に形
成した前層のパターンとに対して、ステップ4で相互に
アライメントした表裏面用マスクのパターンをアライメ
ントする必要がある。このため、基板Pを基板退避用ガ
イド26に沿って元の位置に戻した後(S6)、アライ
メント光学系AL1,AL2を使用して基板P上の前層
露光時に焼き付けられたアライメントマークと、表裏面
用マスクR1,R2のアライメントマークを観察して両
者の位置を整合させる(S7)。
【0038】マスクR1,R2と基板Pの相対位置の調
整は、固定された基板Pに対して2つのマスクR1,R
2のマスクホルダーRHを同期的に駆動して行ってもよ
いし、2つのマスクR1,R2はマスク同士のアライメ
ントが完了した状態で固定し、基板ホルダーPHに設け
られた駆動装置M5,M6を駆動することによって、固
定されたマスクR1,R2に対して基板Pの上下位置あ
るいは回転位置を調整することで行ってもよい。
【0039】この時、実露光域にあるパターンをアライ
メントマークとし、かつ実際の露光波長を用いて基板上
のアライメントマーク(専用アライメントマーク又は実
パターン)をアライメント光学系で観察をすると同時に
感光してしまう弊害も生じることから、予め、例えば両
マスクのうちの表面用マスク上のアライメントマーク位
置を基準にとり、基板上の基準パターン位置との相対位
置を光干渉計等により検出できる構成にして第2層以降
の露光時の基準マスクと被露光基板との露光開始前アラ
イメントを省略する構成も可能である。
【0040】このマスクR1,R2及び基板Pのアライ
メントが完了した後、マスクR1,R2及び基板Pが露
光開始位置に来るように移動架台20を移動する。続い
て駆動手段M1により移動架台20を一定速度で移動さ
せて両マスクR1,R2と基板Pとを相対的に走査する
ことにより、基板P上に既に形成されているパターンに
重ねて次層のパターンを露光することができる(S
8)。第3層以降の露光は、同様にステップ4〜ステッ
プ8を反復して行われる(S9)。
【0041】このように、本露光前に予め表裏面用マス
クの整合及び基準マスクと被露光基板の整合を行うこと
により、基板の両面のパターニングの相対位置精度を保
持して基板の表裏面同時露光装置を作ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、感光基板
の表裏両面にパターニングの相対位置精度を保持して、
表面用のマスクパターンと裏面用のマスクパターンを同
時に投影露光することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】露光装置の主要部を分解して示した略図。
【図2】露光装置主要部の略断面図。
【図3】投影光学系の一例を示す斜視図。
【図4】図3に示した投影光学系のレンズ光製図。
【図5】投影光学系による視野領域とマスクとの平面的
な位置関係を示す図。
【図6】マスクの取り付け構造の説明図。
【図7】基板ホルダーの一例を示す説明図。
【図8】基板ホルダーの他の例を示す説明図。
【図9】露光方法を説明するフローチャート。
【図10】マスク同士のアライメント方法の説明図。
【符号の説明】
AL1,AL2…アライメント光学系、GL…ガラス
板、IL1,IL2…照明系、LP1,LP2…光源、
LI1〜LI4…レーザ干渉計、M1〜M6…駆動手
段、MK1,MK2…アライメントマーク、ML1〜M
L4…移動鏡、P…基板、PH…基板ホルダー、PL
1,PL2…投影光学系、R1,R2…マスク、RH…
マスクホルダー、RM1…アライメントマーク、W1,
W2…マスク取り付け窓、10…固定架台、11…防振
パッド、13,14…ガイド溝、20…移動架台、32
a〜32g…投影光学系、38a〜38g…視野領域、
39a〜39g…六領域、45…視野絞り、51,52
…吸引孔、61…吸着部、62…スライド部、63…吸
引孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光基板を保持する基板ホルダーと、 第1の光源、前記第1の光源から射出された光を第1の
    マスクに入射させる第1の照明系及び前記第1のマスク
    の像を前記感光基板の表面に投影する第1の投影光学系
    を備える第1の露光部と、 前記基板ホルダーに対して前記第1の露光部と反対側に
    配置され、第2の光源、前記第2の光源から射出された
    光を第2のマスクに入射させる第2の照明系及び前記第
    2のマスクの像を前記感光基板の裏面に投影する第2の
    投影光学系を備える第2の露光部とを含み、 前記感光基板の表面に前記第1のマスクのパターンを、
    裏面に前記第2のマスクのパターンを同時に露光するこ
    とを特徴とする両面露光装置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の光源と前記第1及び
    第2の投影光学系は第1の架台上に固定され、前記基板
    ホルダーと前記第1及び第2のマスクは第2の架台上に
    固定され、前記第1の架台と第2の架台は相対的に移動
    可能であることを特徴とする請求項1記載の両面露光装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の投影光学系は正立系
    の投影光学系であることを特徴とする請求項2記載の両
    面露光装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の投影光学系は各々、
    前記相対移動の方向と交差する方向に沿って千鳥状に配
    置された複数の投影光学系からなり、前記複数の投影光
    学系による複数の像は隣り合う像同士の位置が前記相対
    移動の方向と交差する方向には互いに一部重複するとと
    もに前記相対移動の方向には互いに重複しないことを特
    徴とする請求項3記載の両面露光装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載された両
    面露光装置を用いる両面露光方法において、前記第1の
    投影光学系と第2の投影光学系の間に前記感光基板が配
    置されていない状態で前記第1のマスクと第2のマスク
    の間のアライメントを行うことを特徴とする両面露光方
    法。
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