JPH09129026A - 照明器具の昇降装置 - Google Patents

照明器具の昇降装置

Info

Publication number
JPH09129026A
JPH09129026A JP28374295A JP28374295A JPH09129026A JP H09129026 A JPH09129026 A JP H09129026A JP 28374295 A JP28374295 A JP 28374295A JP 28374295 A JP28374295 A JP 28374295A JP H09129026 A JPH09129026 A JP H09129026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive wheel
mounting plate
string
hanging
lighting fixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP28374295A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ueoka
功治 植岡
Takahiro Hara
隆裕 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Life Solutions Ikeda Electric Co Ltd
Original Assignee
Ikeda Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ikeda Electric Co Ltd filed Critical Ikeda Electric Co Ltd
Priority to JP28374295A priority Critical patent/JPH09129026A/ja
Publication of JPH09129026A publication Critical patent/JPH09129026A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井取付型の照明器具に対して設ける昇降装
置において、小型化を可能にする。 【解決手段】 昇降用紐体として平ベルト4を採用す
る。そしてこの平ベルト4を巻き上げる駆動ホイール3
には、巻取胴8が単一のものを用いる。平ベルト4は、
その両端部を巻取胴8の径方向両側へ接続させた1本も
のとして形成させる。これらにより、照明器具5におけ
る角度設定の容易化や揺れ防止を図り、構造の簡潔化を
可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明器具の昇降装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5及び図6に示すように天井取
付型の照明器具60のなかには、昇降装置61が設けら
れて、電球交換時や清掃時等に照明器具60全体を昇降
できるようになったものがある。すなわち、この種、昇
降装置61は、照明器具60を間接的に保持する昇降基
板63に2本のワイヤケーブル65,66が接続され、
これら各ワイヤケーブル65,66が、モータ67によ
って回転駆動される駆動ホイール68に対して同期的に
巻き付け又は巻き出し可能になっている。この駆動ホイ
ール68は、各ワイヤケーブル65,66に対応する各
別の巻取胴70,71を有している。そして、昇降基板
63には、躯体天井75が傾斜している場合に照明器具
60の取付角度を調節するため(ワイヤケーブル65,
66の巻取量を同じにするため)の角度設定器77を介
して照明器具60用の取付板78が取り付けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種、昇降装置61
では小型化及び軽量化が重要課題であることは言うまで
もないが、次の理由により、その小型化及び軽量化には
限度があった。すなわち、第一に駆動ホイール68が、
ワイヤケーブル65,66の絡みつきを防ぐために2つ
の巻取胴70,71を必要としている点が挙げられる。
第二に、ワイヤケーブル65,66の整列巻取を行わせ
るために、駆動ホイール68とその側方に設けられるガ
イドホイール80との間に、ワイヤケーブル65,66
の張架方向を巻取胴70,71の幅方向で首振りさせる
(矢符X参照)ためのフリートアングル用スペースが必
要となっている点が挙げられる。
【0004】また第三に、角度設定器77が必要となっ
ている(躯体天井75が水平であれば不要であるが、装
置に汎用性を持たせるうえで具備させるのが好適とな
る)点があり、しかもこのことは昇降基板63を必須不
可欠とすることに繋がって大型化及び重量化に拍車をか
けている。更に第四に、ワイヤケーブル65,66を巻
き出した場合(照明器具60を下降させた場合)の照明
器具60の揺れを防ぐためにワイヤーケーブル65,6
6として太径のもの又は剛性の高いものを用いる必要が
あり、このために駆動ホイール68やモータ67等をは
じめとする各部の大型化を招来しているという点があ
る。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、小型化の要請に十分に応えられるようにした
照明器具の昇降装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、請求
項1記載の本発明では、駆動ホイールと、該駆動ホイー
ルの径方向両側位置に接続された2筋の吊持紐体と、こ
れら吊持紐体によって保持された照明器具の取付板とを
有しており、上記吊持紐体は平ベルトにより形成され、
且つ上記駆動ホイールはベルト幅に対応する単一の巻取
胴を有していることを特徴としている。
【0007】このように吊持紐体として平ベルトを用い
れば、駆動ホイールを、巻取胴が単一(一つ)構造とな
ったものに置換できる。これにより、駆動ホイールとし
ての小型化及び軽量化が図れる。また、駆動ホイールの
側方に、わざわざフリートアングル用スペースを設ける
必要がないので、装置全体としての小型化に大きく寄与
する。
【0008】しかも平ベルトは、ワイヤケーブルに比べ
て照明器具に揺れを生じさせ難いため、ワイヤケーブル
として太径のもの又は剛性の高いものを用いていたこと
に対して有効な打開策となり、従ってモータ等の小型化
にも有益となる。なお、吊持紐体において「2筋」ある
ということの意味は、別個独立した2本の吊持紐体が設
けられている場合と、吊持紐体としては1本であるがそ
の両端が駆動ホイールを介して環状に接続されている場
合(駆動ホイールから見れば2本の吊持紐体が巻き出さ
れていることになる)との、双方を含んで言うものであ
る。
【0009】また、請求項2記載の本発明では、装置枠
に対して回転可能に設けられた駆動ホイールと、該駆動
ホイールに対して巻取及び巻出が同期的に行われる2筋
の吊持紐体と、これら吊持紐体によって保持された照明
器具の取付板とを有しており、上記装置枠は躯体天井と
平行に設けられる下部外装板を有しており、該下部外装
板には駆動ホイールから巻き出される2筋の吊持紐体を
所定間隔で挿通保持する紐通過口が設けられていること
を特徴としている。
【0010】このような構成であれば、躯体天井が傾斜
している場合等にあって装置全体を傾斜姿勢に設置した
としても、吊持紐体の相互間隔は、下部外装板に対して
常に紐通過口の相互間隔に保持されることになる。従っ
て、わざわざ角度設定器等を設けなくても、照明器具は
天井と同じ傾きのまま昇降させることができるようにな
る。なお、このようなことは、角度設定器を設けるうえ
で必須不可欠とされていた従来の昇降基板をも不要化で
きる点で有利である。
【0011】更に、請求項3記載の本発明では、駆動ホ
イールと、該駆動ホイールに対して巻取及び巻出が同期
的に行われる2筋の吊持紐体と、これら吊持紐体によっ
て保持された照明器具の取付板とを有しており、上記吊
持紐体は駆動ホイールに対する各接続端を両端部とする
一連のものとして形成され、該吊持紐体を駆動ホイール
へ巻き取った状態で照明器具用取付板を躯体天井へ近接
状態にして当該吊持紐体に対する取付板の位置固定が行
われていることを特徴としている。
【0012】このような構成であれば、吊持紐体として
一連のもの(即ち、1本のもの)を用いることが可能に
なる。すなわち、吊持紐体はその両端が駆動ホイールを
介して「環」状態を呈するように接続されているわけで
ある。従って、この吊持紐体を駆動ホイールへ巻き取っ
て「環」を小さくさせ、そのうえで、照明器具用取付板
を躯体天井へ近接状態に保持しつつ吊持紐体の所定位置
と取付板との位置固定を行うことができる。これであれ
ば、正確な位置の割り出しが極めて簡単に行えるという
利点がある。
【0013】なお、このような構成であれば、取付板に
対する吊持紐体の連結箇所はない(即ち、吊持紐体の中
途部に対して取付板が沿接された状態で両者が位置ズレ
しないように固定されているだけである)ため、取付板
が吊持紐体から外れるということがない。従って、この
固定部分において構造の簡潔化が図れ、また装置全体と
しての小型化及び軽量化が図れるものである。
【0014】請求項2及び請求項3において、吊持紐体
に平ベルトを用いることが好適であることは言うまでも
ないが、ワイヤーケーブルを用いることを妨げるもので
はない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の実施形態の一つで
ある昇降装置1を示しており、この昇降装置1は、モー
タ2によって正逆回転可能とされた駆動ホイール3と、
この駆動ホイール3に巻回された吊持紐体4と、この吊
持紐体4によって保持された照明器具5用の取付板6と
を有している。
【0016】吊持紐体4には平ベルトが用いられてい
る。そして、この吊持紐体4は、駆動ホイール3の径方
向両側位置へ両端部を接続させた一連のもの(1本も
の)として形成されている。すなわち、吊持紐体4は、
駆動ホイール3を介して「環」を構成するようになって
いる。駆動ホイール3は、吊持紐体4が平ベルトである
ことに関連してそのベルト幅に対応する巻取胴8を有し
たものとなっている。そして、この巻取胴8は、単一構
造(一つだけ)となっている。
【0017】符号10は回転自在に保持されたガイドホ
イールであって、吊持紐体4の一方の巻出側を駆動ホイ
ール3の上側へ、また他方の巻出側を駆動ホイール3の
下側へ誘導するようになっている。言うまでもなく、こ
れらガイドホイール10と駆動ホイール3との間には、
わざわざフリートアングル(図5中の矢符X参照)用の
スペースを設ける必要はない。
【0018】取付板6には、吊持紐体4を通過させるた
めの一対の紐通過口12が設けられている。これら紐通
過口12はゴムや樹脂等を素材とするブッシュ13によ
って形成されている。そして、これら紐通過口12へ挿
通された吊持紐体4は、図2に示すように取付板6の下
面部へねじ止めされる固定板15により、取付板6との
間で挟持状に位置固定されている。
【0019】このような構成の昇降装置1では、モータ
2によって駆動ホイール3を巻出方向(矢符Y方向)へ
回転させることで、その両側において吊持紐体4が巻き
出され、取付板6(即ち、照明器具5)が下降するよう
になる。また反対に、駆動ホイール3を巻取方向(矢符
Z方向)へ回転させることで、その両側において吊持紐
体4が巻き取られ、取付板6が上昇するようになる。
【0020】図3及び図4は、昇降装置1を傾斜した躯
体天井20へ取り付けた具体例を示したもので、取付板
6(照明器具5)は躯体天井20と平行するように傾斜
姿勢で保持されている。駆動ホイール3は箱状の装置枠
21内に収納設置されている。この装置枠21には、躯
体天井20と平行に設置される下部外装板23が設けら
れている。そしてこの下部外装板23には、吊持紐体4
を通過させるための一対の紐通過口25が設けられてい
る。これら紐通過口25はゴムや樹脂等を素材とするブ
ッシュ26によって形成されている。
【0021】下部外装板23における紐通過口25の相
互間隔は、取付板6における紐通過口12の相互間隔に
等しく形成されている。従って、各ガイドホイール10
によって下部外装板23の各紐通過口25へと誘導され
た2筋の吊持紐体4は、これら紐通過口25から相互間
隔が不変のまま(平行状態のまま)取付板6の紐通過口
12へと垂直状態で垂下されることになる。
【0022】そして、このような2筋の吊持紐体4の垂
直平行状態、及び下部外装板23と取付板6との平行状
態は、傾斜の異なる躯体天井20へ適用する場合であっ
て下部外装板23の傾きか変わるときでも、同様に得ら
れることになる。結局、従来の場合(図6参照)とは異
なって取付板6と照明器具5との間に角度設定器77を
設ける必要はなくなる。
【0023】なお、この例では、装置枠21全体を躯体
天井20と平行にすべく傾かせているために、駆動ホイ
ール3に対してガイドホイール10をやや広めに配置し
て、吊持紐体4における2筋の相互間隔を確保できるよ
うにしてある。またこの例では、駆動ホイール3に対
し、適宜の巻き掛け伝動手段28を介してモータ2を接
続するようにし、このモータ2を駆動ホイール3と一方
のガイドホイール10との間に配置した。そのため、装
置全体幅としての小型化が可能になっている。
【0024】このように装置枠21(下部外装板23)
及び取付板6を、共に躯体天井20に平行させた状態と
して傾斜姿勢に設置するには、吊持紐体4を駆動ホイー
ル3へ巻き取ってその「環」を小さくさせ、そのうえ
で、取付板6を躯体天井20へ近接状態に保持しつつ
(この時点で躯体天井20に対する取付板6の平行度を
合わせる)、固定板15による吊持紐体4の所定位置と
取付板6との位置固定を行うようにすればよい。これで
あれば、正確な位置の割り出しが極めて簡単に行えると
いう利点がある。
【0025】なお、取付板6に対して直接的に照明器具
5を取り付けることができる(角度設定器77が不要で
ある)ので、従来の昇降基板63の不要化をも可能にで
きることになる。従って、取付板6を最も上昇させた場
合、その両端部を躯体天井20の開口部へ当て止めする
ために照明器具5に対して張り出させる寸法を小さくで
きる、即ち、取付板6の小型化が可能になるという利点
をもたらすものである。
【0026】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではない。例えば、図3に示した具体例では、装置枠2
1を躯体天井20に対して埋め込むように設置した状況
を示したが、躯体天井20に対して突出状態(ぶら下げ
状態)で設置することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の本発明では、駆動ホイールと、該駆動ホイールの
径方向両側位置に接続された2筋の吊持紐体と、これら
吊持紐体によって保持された照明器具の取付板とを有し
ており、上記吊持紐体は平ベルトにより形成され、且つ
上記駆動ホイールは平ベルト幅に対応する単一の巻取胴
を有した構成であるので、吊持紐体が平ベルトであるこ
とに伴って駆動ホイールにおける巻取胴の単一化が可能
となる。すなわち、駆動ホイールとしての小型化及び軽
量化が図れる。
【0028】また、駆動ホイールの側方に、わざわざフ
リートアングル用スペースを設ける必要がないので、装
置全体としての小型化に大きく寄与する。しかも平ベル
トは、ワイヤケーブルに比べて照明器具に揺れを生じさ
せ難いという利点がある。従って、従来、ワイヤケーブ
ルとして太径のもの又は剛性の高いものを用いていたこ
とに対して有効な打開策となる。このことは、モータ等
における小型化にも有益となる。
【0029】勿論、平ベルトであれば、ワイヤケーブル
の場合とは異なって絡み合うということがないので、昇
降中における取付板(即ち、照明器具)の姿勢を不変に
維持できる利点がある。また、請求項2記載の本発明で
は、装置枠に対して回転可能に設けられた駆動ホイール
と、該駆動ホイールに対して巻取及び巻出が同期的に行
われる2筋の吊持紐体と、これら吊持紐体によって保持
された照明器具の取付板とを有しており、上記装置枠は
躯体天井と平行に設けられる下部外装板を有しており、
該下部外装板には駆動ホイールから巻き出される2筋の
吊持紐体を所定間隔で挿通保持する紐通過口が設けられ
た構成であるので、躯体天井が傾斜している場合等にあ
って装置全体を傾斜姿勢に設置したとしても、吊持紐体
の相互間隔が不変に保持されることになる。従って、わ
ざわざ角度設定器等を設けなくても、照明器具は天井と
同じ傾きのまま昇降させることができるようになる。こ
のことは、角度設定器を設けるうえで必要であった昇降
基板をも不要化できるので、一層の小型化が図れる。
【0030】また、このような構成であれば、装置枠全
体を躯体天井に沿って傾かせることができるので、設置
施工の容易化が図れるという利点がある。更に、請求項
3記載の本発明では、駆動ホイールと、該駆動ホイール
に対して巻取及び巻出が同期的に行われる2筋の吊持紐
体と、これら吊持紐体によって保持された照明器具の取
付板とを有しており、上記吊持紐体は駆動ホイールに対
する各接続端を両端部とする一連のものとして形成さ
れ、該吊持紐体を駆動ホイールへ巻き取った状態で照明
器具用取付板を躯体天井へ近接状態にして当該吊持紐体
に対する取付板の位置固定が行われている構成であるの
で、吊持紐体として一連のもの(即ち、1本のもの)を
用いることが可能になる。すなわち、吊持紐体はその両
端が駆動ホイールを介して「環」状態にあるので、この
吊持紐体を駆動ホイールへ巻き取って「環」を小さくさ
せ、取付板を躯体天井へ近接させた状態に保持しつつ、
吊持紐体の所定位置と取付板との位置固定を行うことが
できる。これであれば、正確な位置の割り出しができ、
しかも作業が極めて簡単に行えるという利点がある。
【0031】また、吊持紐体の長さ調節を1回で行える
という利点もある。なお、このような構成であれば、取
付板に対して吊持紐体の端部を連結する部分はないの
で、取付板が吊持紐体から外れるということを防止でき
る。また、このようなことにより取付板と吊持紐体と
は、互いの位置ズレを防止するための固定部分を設ける
だけでよく、この構造の簡潔化が図れるものであるた
め、装置全体としての小型化及び軽量化が図れることに
なる。
【0032】しかも、万が一、取付板の昇降動作に過負
荷が加わった場合でも、昇降紐体がガイドホイールや駆
動ホイールから外れるということも防止でき、動作の確
実化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例である昇降装置を示す
斜視図である。
【図2】取付板と吊持紐体との固定状況を示す斜視図で
ある。
【図3】傾斜した躯体天井へ昇降装置を設置した具体例
を示す側断面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】従来の昇降装置を示す斜視図である。
【図6】図5の昇降装置を傾斜した躯体天井へ設置した
例を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 昇降装置 3 駆動ホイール 4 昇降紐体 5 照明器具 6 取付板 8 巻取胴 20 躯体天井 21 装置枠 23 下部外装板 25 紐通過口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動ホイール(3)と、該駆動ホイール
    (3)の径方向両側位置に接続された2筋の吊持紐体
    (4)と、これら吊持紐体(4)によって保持された照
    明器具(5)の取付板(6)とを有しており、上記吊持
    紐体(4)は平ベルトにより形成され、且つ上記駆動ホ
    イール(3)はベルト幅に対応する単一の巻取胴(8)
    を有していることを特徴とする照明器具の昇降装置。
  2. 【請求項2】 装置枠(21)に対して回転可能に設け
    られた駆動ホイール(3)と、該駆動ホイール(3)に
    対して巻取及び巻出が同期的に行われる2筋の吊持紐体
    (4)と、これら吊持紐体(4)によって保持された照
    明器具(5)の取付板(6)とを有しており、上記装置
    枠(21)は躯体天井(20)と平行に設けられる下部
    外装板(23)を有しており、該下部外装板(23)に
    は駆動ホイール(3)から巻き出される2筋の吊持紐体
    (4)を所定間隔で挿通保持する紐通過口(25)が設
    けられていることを特徴とする照明器具の昇降装置。
  3. 【請求項3】 駆動ホイール(3)と、該駆動ホイール
    (3)に対して巻取及び巻出が同期的に行われる2筋の
    吊持紐体(4)と、これら吊持紐体(4)によって保持
    された照明器具(5)の取付板(6)とを有しており、
    上記吊持紐体(4)は駆動ホイール(3)に対する各接
    続端を両端部とする一連のものとして形成され、該吊持
    紐体(4)を駆動ホイール(3)へ巻き取った状態で照
    明器具(5)用取付板(6)を躯体天井(20)へ近接
    状態にして当該吊持紐体(4)に対する取付板(6)の
    位置固定が行われていることを特徴とする照明器具の昇
    降装置。
JP28374295A 1995-10-31 1995-10-31 照明器具の昇降装置 Withdrawn JPH09129026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28374295A JPH09129026A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 照明器具の昇降装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28374295A JPH09129026A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 照明器具の昇降装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09129026A true JPH09129026A (ja) 1997-05-16

Family

ID=17669526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28374295A Withdrawn JPH09129026A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 照明器具の昇降装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09129026A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006294477A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Starting Ind Co Ltd 照明器具等の昇降装置
JP2016524375A (ja) * 2014-04-11 2016-08-12 オーティーエス カンパニー リミテッド Cctvカメラの維持・補修用のオートリフト装置
CN106545781A (zh) * 2015-09-23 2017-03-29 大金工业株式会社 照明组件、空调室内机面板及空调室内机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006294477A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Starting Ind Co Ltd 照明器具等の昇降装置
JP4611090B2 (ja) * 2005-04-12 2011-01-12 スターテング工業株式会社 照明器具等の昇降装置
JP2016524375A (ja) * 2014-04-11 2016-08-12 オーティーエス カンパニー リミテッド Cctvカメラの維持・補修用のオートリフト装置
CN106545781A (zh) * 2015-09-23 2017-03-29 大金工业株式会社 照明组件、空调室内机面板及空调室内机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09129026A (ja) 照明器具の昇降装置
JP4746509B2 (ja) 照明用昇降装置
JPH11120813A (ja) 車輌架装式クレーン用投光器アタッチメント
EP0574817A1 (en) Device for suspending a working cage
JP3163079B2 (ja) 高所設置物設置装置
KR102096005B1 (ko) 와이어를 통하여 복수의 엘이디램프가 공간상에 지지되는 입체조명시스템의 유지보수 방법
JP2013056756A (ja) ケーブルベアー巻取装置
KR100870051B1 (ko) 승강식 수평거치대
US4433713A (en) Blind
CN210874124U (zh) 一种舞台吊杆
JPS6332290Y2 (ja)
KR960000562Y1 (ko) 케이블 포설용 드럼자키
KR200374890Y1 (ko) 무대용 비상 장치
JPH1094679A (ja) 舞台吊物装置
JP3755261B2 (ja) 昇降装置
CN210380058U (zh) 一种塔吊电缆固定装置
JP3938633B2 (ja) 昇降機付照明器具
JPH065113A (ja) 照明装置
JP4292114B2 (ja) 演出空間用給電装置および給電方法
KR100650206B1 (ko) 천정설치용 등기구 승강장치
JP2021161681A (ja) ケーブル駆動装置
CN219867749U (zh) 一种手动升降灯光桁架
JPS6327389Y2 (ja)
JPH09274808A (ja) 照明器具用吊下げ装置
JP2914629B2 (ja) 重量物吊り上げ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030107