JPH09128027A - Cncの近傍点サーチ方式 - Google Patents

Cncの近傍点サーチ方式

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JPH09128027A
JPH09128027A JP7282700A JP28270095A JPH09128027A JP H09128027 A JPH09128027 A JP H09128027A JP 7282700 A JP7282700 A JP 7282700A JP 28270095 A JP28270095 A JP 28270095A JP H09128027 A JPH09128027 A JP H09128027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
block
point search
cnc
point
Prior art date
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Pending
Application number
JP7282700A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Baida
照生 倍田
Koji Fujiwara
浩二 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP7282700A priority Critical patent/JPH09128027A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近傍点サーチの作業効率を向上させる。 【解決手段】 メモリ1には、加工プログラム1aが格
納されている。一方、メモリ2には、予め設定された近
傍点サーチ範囲2aのデータが格納されている。加工ツ
ール3の現在位置は、現在位置検出手段4が検出する。
サーチ指令手段5により近傍点のサーチ指令が行われる
と、ブロック選択手段6は、加工プログラム1aの各ブ
ロックのうち、加工経路が近傍点サーチ範囲2a内を通
過しかつ加工ツール3の現在位置への距離が最短である
ブロックを選択する。移動制御手段7は、この選択され
たブロックの加工経路8上の最短近傍点へ加工ツール3
を移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加工ツールの近傍の
加工経路をサーチするCNCの近傍点サーチ方式に関
し、特に手動で位置決めした加工ツールを近傍の加工経
路上に移動させるCNCの近傍点サーチ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CNCにより制御される装置、特
にレーザ加工装置では、ティーチング教示中などプログ
ラムの途中から作業を再開させたいときには、近傍点サ
ーチ機能を使用することにより加工経路に復帰させるよ
うにしている。
【0003】図5は従来の近傍点サーチの処理を示す図
である。ここでは、点P11,P12,P13,P14
・・・の順に加工開始点が指定された加工経路L11,
L12,L13・・・が設定されているものとする。ま
た、近傍点サーチ範囲Q10の半径R10は、予めパラ
メータ等により設定されている。
【0004】現在、加工ツールが点P10の位置に置か
れており、この状態で近傍点サーチの指令がなされたと
すると、CNC側では、点P10から半径R10の範囲
内を通過する加工経路のブロックの始点に加工ツールを
移動させる。図では加工経路L12およびL13が半径
R10の範囲内を通過しているが、ブロックの始点があ
るのは加工経路L13である。このため、CNCは、加
工ツールを点P10から加工経路L13の始点P13に
移動させ、その位置から加工を再開する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
法では、近傍点サーチを指令したときに、加工経路の始
点が半径R10の中にない場合には、アラームとなって
しまっていた。アラームがでた場合には、加工ツールを
別の位置に移動して再度近傍点サーチをかける必要があ
り、作業効率が悪かった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、作業効率の向上を図ったCNCの近傍点サー
チ方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、加工ツールの位置を近傍の加工経路上に
移動させるCNCの近傍点サーチ方式において、前記加
工プログラムが格納されるプログラム格納手段と、予め
設定された近傍点サーチ範囲のデータを格納する近傍点
サーチ範囲格納手段と、前記加工ツールの現在位置を検
出する現在位置検出手段と、前記近傍点のサーチ指令を
行うサーチ指令手段と、前記サーチ指令がなされると、
前記加工プログラムの各ブロックのうち、加工経路が前
記近傍点サーチ範囲内を通過しかつ前記加工ツールの現
在位置への距離が最短であるブロックを選択するブロッ
ク選択手段と、前記選択されたブロックの加工経路上の
最短近傍点へ前記加工ツールを移動させる移動制御手段
と、を有することを特徴とするCNCの近傍点サーチ方
式が提供される。
【0008】このようなCNCの近傍点サーチ方式で
は、サーチ指令手段により近傍点のサーチ指令が行われ
ると、ブロック選択手段は、プログラム格納手段に格納
された加工プログラムの各ブロックのうち、加工経路
が、近傍点サーチ範囲格納手段内に設定された近傍点サ
ーチ範囲内を通過しかつ加工ツールの現在位置への距離
が最短であるブロックを選択する。移動制御手段は、こ
の選択されたブロックの加工経路上の最短近傍点へ加工
ツールを移動させる。
【0009】よって、加工経路の一部が近傍点サーチ範
囲内に入っていれば、その始点が入っていなくても、加
工を再開させることができる。このため、アラームの発
生を極力避けることができるとともに、加工を再開する
点までの移動も迅速に行える。よって、作業効率が向上
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一形態を図面に基
づいて説明する。図1は本形態のCNCの近傍点サーチ
方式の機能の概念図である。メモリ1には、加工プログ
ラム1aが格納されている。一方、メモリ2には、予め
設定された近傍点サーチ範囲2aのデータが格納されて
いる。なお、メモリ1およびメモリ2は同一のものであ
ってもよい。加工ツール3の現在位置は、現在位置検出
手段4が検出する。
【0011】サーチ指令手段5により近傍点のサーチ指
令が行われると、ブロック選択手段6は、加工プログラ
ム1aの各ブロックのうち、加工経路が近傍点サーチ範
囲2a内を通過しかつ加工ツール3の現在位置への距離
が最短であるブロックを選択する。移動制御手段7は、
この選択されたブロックの加工経路8上の最短近傍点へ
加工ツール3を移動させる。
【0012】図2は本形態のCNCの近傍点サーチ方式
が適用されるレーザ加工装置の全体構成を示す図であ
る。図において、レーザ加工装置は、数値制御装置(C
NC)10、レーザ発振器20およびレーザ加工機30
から構成される。
【0013】CNC10は、プロセッサ11を中心に構
成されている。ROM12には、EPROMあるいはE
EROMが使用され、システムプログラムが格納され
る。不揮発性メモリ13には、バッテリバックアップさ
れたCMOSが使用され、電源切断後も保持すべき加工
プログラムや各種パラメータ等が格納される。また、不
揮発性メモリ13には、近傍点サーチ範囲のデータが格
納されている。プロセッサ11は、ROM12に格納さ
れたシステムプログラムに基づいて、加工プログラムや
各種パラメータをRAM14に読み出し、装置全体の動
作を制御する。
【0014】プロセッサ11はI/Oユニット15を介
して制御信号をレーザ発振器20に送る。レーザ発振器
20は、受信した制御信号に従って、連続またはパルス
状のレーザビーム21を出射する。このレーザビーム2
1は、ベンディングミラー22で反射してレーザ加工機
30に送られる。
【0015】CNC10にはCRT/MDI16が接続
されており、このCRT/MDI16を用いて各種のプ
ログラムやデータが対話形式で入力される。レーザ加工
機30は、加工機本体34、ワーク38にレーザビーム
21を照射する加工ヘッド35、およびワーク38が固
定されるテーブル37を備えている。加工ヘッド35に
導入されて集光されたレーザビーム21は、ノズル36
からワーク38に照射される。
【0016】加工機本体34には、テーブル37をX軸
およびY軸の2方向に移動制御するためのサーボモータ
31および32が設けられている。また、加工ヘッド3
5をZ軸方向に移動制御するためのサーボモータ33が
設けられている。これらのサーボモータ31、32およ
び33は、CNC10側のサーボアンプ17、18およ
び19にそれぞれ接続されており、プロセッサ11から
の軸制御信号に従ってその回転が制御される。テーブル
37および加工ヘッド35は、その回転に応じて移動す
る。ノズル36から照射されたレーザビーム21は、テ
ーブル37の移動に応じてワーク38上に軌跡を描き、
ワーク38を所定形状に切断する。
【0017】次に、このような構成のレーザ加工装置に
よる近傍点サーチ方式の具体的な処理について説明す
る。レーザ加工機30によるワーク38のティーチング
教示中等のため作業を中断し、その後に再開させる場合
には、オペレータは、図示されていない機械操作盤を使
用して加工ヘッド35のノズル36を任意の位置に移動
させる。そして、CRT/MDI16を操作することに
より実行モードを近傍点サーチモードに設定し、近傍点
サーチの実行を指令する。
【0018】これにより、CNC10側では、演算によ
り近傍点の検出を行い、その検出された近傍点にノズル
36を移動させ、加工を再開する。図3は本形態の近傍
点サーチの処理の具体例を示す図である。ここでは、点
P1,P2,P3,P4,P5,P6・・・の順に加工
開始点が指定されることにより、直線の加工経路L1,
L2,L3,L4,L5・・・が設定されているものと
する。また、近傍点サーチ範囲Q1の半径R1は、予め
パラメータ等により設定されている。
【0019】現在、ノズル36が点P0の位置に置か
れ、この状態で近傍点サーチの指令がなされると、CN
C10側では加工プログラムを1ブロック単位で順に読
み出して解読し、各ブロックの加工経路L1,L2,L
3,L4,L5・・・が近傍点サーチ範囲Q1内を通過
するか否かを判断する。この判断は、例えば、各加工経
路L1,L2,L3,L4,L5・・・の直線式が近傍
点サーチ範囲Q1と交差するか否かで行う。図3では、
加工経路L2とL5が近傍点サーチ範囲Q1と交差して
いる。
【0020】図3のように近傍点サーチ範囲Q1と交差
している加工経路が複数経路ある場合には、CNC10
は、ノズル36が現在位置している点P0から各加工経
路までの距離を求め、最短のものを選択する。すなわ
ち、図3の場合には、点P0から加工経路L2に垂線を
下ろし、その交点P20と点P0との距離X2を計算す
る。また、同様に、加工経路L5に対しても点P0から
垂線を下ろし、その交点P50と点P0との距離X5を
計算する。
【0021】そして、距離X2と距離X5とを比較し、
短い方の加工経路を選択する。ここでは、距離X2の方
が短いものとする。この場合、CNC10は、交点P2
0を加工再開のための近傍点と判断し、ノズル36を交
点P20まで移動させ、この交点P20から加工経路L
2に沿って加工を開始する。以後は、通常の加工と同様
に加工経路L3,L4・・・と加工を実行していく。
【0022】図4はこのような近傍点サーチを実行する
ためのCNC10側の処理手順を示すフローチャートで
ある。なお、このフローチャートは、近傍点サーチ指令
がなされたときから実行開始される。 〔S1〕加工プログラムを先頭のブロックから読み込ん
で解読する。 〔S2〕解読したブロックのうち、その加工経路が近傍
点サーチ範囲R1内を通過するものを検索する。 〔S3〕近傍点サーチ範囲R1内を通過する加工経路が
検索されたか否かを判断し、検索されればステップS5
に進み、されなければステップS4に進む。 〔S4〕アラームを出力する。 〔S5〕検索された各加工経路とノズル36との距離を
それぞれ演算する。 〔S6〕ノズル36から最短の加工経路を選択する。 〔S7〕選択された加工経路上でノズル36に最短の点
を近傍点として算出する。 〔S8〕算出された近傍点にノズル36を移動させて加
工を開始する。
【0023】このように、本形態では、ノズル36の置
かれた点P0から近傍点サーチ範囲R1内を通過する加
工経路を検索し、その中で最も点P0に近い加工経路を
選択し、さらにその選択された加工経路上の最も点P0
に近い点を加工再開のための近傍点とするようにしたの
で、近傍点サーチ範囲R1内に始点がなくても、加工経
路の一部が近傍点サーチ範囲R1内に入っていれば加工
を再開させることができる。このため、アラームの発生
を極力避けることができるとともに、加工を再開する点
までの移動も迅速に行える。よって、作業効率が向上す
る。
【0024】なお、本形態では、近傍点サーチ範囲R1
内を通過する加工経路を検索してから、その中で最も点
P0に近い加工経路を選択するようにしたが、ブロック
を順に読んでいく途中で、近傍点サーチ範囲R1内を通
過する加工経路があればその加工経路上の近傍点を求め
てRAM14等に記憶しておき、後続のブロックでさら
に近い近傍点が検出されればデータを書き換えるように
し、加工プログラムの全ブロックの検索が終了した時点
で記憶されている点を最終的な近傍点とするようにして
もよい。
【0025】あるいは、近傍点サーチ指令がなされる
と、加工プログラムの先頭のブロックから順に読み込
み、加工経路が近傍点サーチ範囲R1内を通過している
最初のブロックを選択して、その選択されたブロックの
加工経路上の最も点POに近い点にノズル36を移動さ
せるようにしてもよい。また、この場合、ノズル36の
移動後、再度、近傍点サーチ指令がなされた場合、現在
ノズル36がいるブロックの次にサーチ範囲R1内を通
過するブロックを選択するようにしてもよい。
【0026】また、本形態では、近傍点サーチ方式の適
用例として、レーザ加工機30のノズル36について説
明したが、マシニングセンタ等の他のCNC装置にも適
用することができる。
【0027】さらに、本形態では、2次元加工について
説明したが、3次元加工にも簡単に応用することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、加工プ
ログラムの各ブロックのうち、加工経路が近傍点サーチ
範囲内を通過しかつ加工ツールの現在位置への距離が最
短であるブロックを選択し、この選択されたブロックの
加工経路上の最短近傍点へ加工ツールを移動させるよう
にしたので、加工経路の一部が近傍点サーチ範囲内に入
っていれば、その始点が入っていなくても加工を再開さ
せることができる。このため、アラームの発生を極力避
けることができるとともに、加工を再開する点までの移
動も迅速に行える。よって、作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態の近傍点サーチ方式の機能の概念図であ
る。
【図2】本形態のCNCの近傍点サーチ方式が適用され
るレーザ加工装置の全体構成を示す図である。
【図3】本形態の近傍点サーチの処理の具体例を示す図
である。
【図4】近傍点サーチを実行するためのCNC側の処理
手順を示すフローチャートである。
【図5】従来の近傍点サーチの処理を示す図である。
【符号の説明】
1 メモリ 1a 加工プログラム 2 メモリ 2a 近傍点サーチ範囲 3 加工ツール 4 現在位置検出手段 5 サーチ指令手段 6 ブロック選択手段 7 移動制御手段 8 加工経路 10 CNC 11 プロセッサ 12 ROM 13 不揮発性メモリ 14 RAM 30 レーザ加工機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工ツールの位置を近傍の加工経路上に
    移動させるCNCの近傍点サーチ方式において、 前記加工プログラムが格納されるプログラム格納手段
    と、 予め設定された近傍点サーチ範囲のデータを格納する近
    傍点サーチ範囲格納手段と、 前記加工ツールの現在位置を検出する現在位置検出手段
    と、 前記近傍点のサーチ指令を行うサーチ指令手段と、 前記サーチ指令がなされると、前記加工プログラムの各
    ブロックのうち、加工経路が前記近傍点サーチ範囲内を
    通過しかつ前記加工ツールの現在位置への距離が最短で
    あるブロックを選択するブロック選択手段と、 前記選択されたブロックの加工経路上の最短近傍点へ前
    記加工ツールを移動させる移動制御手段と、 を有することを特徴とするCNCの近傍点サーチ方式。
  2. 【請求項2】 前記加工ツールは、レーザ加工装置の加
    工ヘッドであることを特徴とする請求項1記載のCNC
    の近傍点サーチ方式。
  3. 【請求項3】 加工ツールの位置を近傍の加工経路上に
    移動させるCNCの近傍点サーチ方式において、 前記加工プログラムが格納されるプログラム格納手段
    と、 予め設定された近傍点サーチ範囲のデータを格納する近
    傍点サーチ範囲格納手段と、 前記加工ツールの現在位置を検出する現在位置検出手段
    と、 前記近傍点のサーチ指令を行うサーチ指令手段と、 前記サーチ指令がなされると、前記加工プログラムの先
    頭のブロックから順に読み込み、加工経路が前記近傍点
    サーチ範囲内を通過している最初のブロックを選択する
    ブロック選択手段と、 前記選択されたブロックの加工経路上の最短近傍点へ前
    記加工ツールを移動させる移動制御手段と、 を有することを特徴とするCNCの近傍点サーチ方式。
  4. 【請求項4】 前記ブロック選択手段は、前記移動制御
    手段による前記加工ツールの移動後、再度、前記サーチ
    指令手段によりサーチ指令がなされた場合、前記加工ツ
    ールが現在いるブロックの次に前記サーチ範囲内を通過
    するブロックを選択するように構成されていることを特
    徴とする請求項3記載のCNCの近傍点サーチ方式。
JP7282700A 1995-10-31 1995-10-31 Cncの近傍点サーチ方式 Pending JPH09128027A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016000658A1 (de) 2015-01-30 2016-08-04 Fanuc Corporation Eine, eine Werkzeuglage berücksichtigende, zur Nachbarpunktsuche fähige numerische Steuerung
JP2018116422A (ja) * 2017-01-17 2018-07-26 ファナック株式会社 数値制御装置

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