JPH09127339A - 光ファイバ心線の被覆除去装置 - Google Patents

光ファイバ心線の被覆除去装置

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JPH09127339A
JPH09127339A JP7302330A JP30233095A JPH09127339A JP H09127339 A JPH09127339 A JP H09127339A JP 7302330 A JP7302330 A JP 7302330A JP 30233095 A JP30233095 A JP 30233095A JP H09127339 A JPH09127339 A JP H09127339A
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JP
Japan
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optical fiber
coating
fiber core
swelling liquid
clamp
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Pending
Application number
JP7302330A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Suzuki
純一 鈴木
Akimasa Nomoto
晃正 野本
Hisanosuke Yaguchi
尚之助 矢口
Mikio Yoshinuma
幹夫 吉沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 危険性あるいは毒性の点で問題のない薬品を
用いながら光ファイバ心線の所望の接続強度を得ること
を可能にする。 【解決手段】 膨潤液2を収容する膨潤液槽3と,膨潤
液2に漬けられた光ファイバ心線1の端部を把持する被
覆クランプ4と,光ファイバ心線1をほぼ垂直に把持す
る光ファイバ心線クランプ5と,光ファイバ心線クラン
プ5を上昇させて光ファイバ心線1に上向きの張力を与
える張力付与ばね6と,膨潤液に超音波振動を与える超
音波振動発生装置7とを持つ。光ファイバ心線1の端部
近傍の外周には予め円周方向の切れ目を入れておき、膨
潤液はアセトン等を用いる。膨潤液に漬けられた光ファ
イバ心線1の被覆が一定の膨潤をすると,ガラスファイ
バとの間の密着力が低下して被覆が剥離し光ファイバ心
線1には張力付与ばね6の力で上向きの張力が与えられ
ているので,被覆クランプ4に被覆を残し,光ファイバ
心線1が上に引き上げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,光ファイバ心線
の高強度の融着接続を行う際に,光ファイバ心線の端部
の被覆を除去するための被覆除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より行われている光ファイバ心線の
端部の被覆除去方法として,熱濃硫酸等の強酸性液に光
ファイバ心線の端部を漬けて,被覆を溶かす方法があ
る。また,塩素系有機溶剤で光ファイバ心線の端部の被
覆を十分に膨潤させて被覆をガラスファイバ(コアとク
ラッドの部分を指す)の表面から剥離させ,これを取り
除くという方法もある。後者の場合には,被覆が剥がれ
てくるまで単に塩素系有機溶剤に漬けておく場合と,予
め光ファイバ心線の被覆に円周方向の切れ目を入れてお
き,適当な時期に被覆の切れ目から先端側部分を手操作
で抜き取る場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の熱濃硫酸による
方法は,取り扱いに厳重な注意を要する化学薬品を使用
するものであるため,安全性確保のために種々の煩雑さ
・困難が伴う。また,局所排気等を行うことが必要にな
る等,装置が大規模になる欠点もある。後者の塩素系有
機溶剤を用いる方法は,危険性の少ない化学薬品を使用
するものであるため,作業,装置等に関して簡便であ
る。しかし,塩素系有機溶剤による膨潤時には通常,被
覆がわずかに溶解しているので,溶解した被覆でガラス
ファイバの表面が汚染され易い。この汚染は後のアセト
ン等による洗浄工程でも容易に落ちないため,高い接続
強度を得る上で障害となる(特にガラスファイバ端末近
傍の汚染が問題となる)。上記2つの方法による接続強
度をそれぞれテスト(引っ張り破断強度を測定)した結
果によれば,前者の方法では3.7kg,後者の方法で
2.7kgであった。なお,後者の方法における塩素系
有機溶剤は,濃硫酸と比べて危険性は少ないが,それで
も人体に対して毒性があり,使用には十分な注意が必要
であるという問題はある。
【0004】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので,危険性あるいは毒性の少ない薬品を使
用することを可能にするとともに,従来の強酸性液を使
用する場合と同程度の接続強度を確保することのできる
光ファイバ心線の被覆除去装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は,被覆の先端側近傍に円周方向の切れ目を入れた光
ファイバ心線の前記切れ目から先端側部分を除去する光
ファイバ心線の被覆除去装置であって,光ファイバ心線
の被覆の密着性を緩和する膨潤液を収容する膨潤液槽
と,前記膨潤液槽内の膨潤液に漬けられた光ファイバ心
線端部を把持する被覆クランプと,端部が膨潤液に漬け
られた前記光ファイバ心線をほぼ垂直に把持する光ファ
イバ心線クランプと,この光ファイバ心線クランプを移
動させて光ファイバ心線に上向きの張力を与える張力付
与手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2は,請求項1の被覆除去装置にお
ける膨潤液槽内の膨潤液に超音波振動を与える超音波振
動発生装置を備えたことを特徴とする。
【0007】請求項3は,請求項1の被覆除去装置にお
ける張力付与手段が,光ファイバ心線クランプを上方に
付勢する張力付与ばねからなることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を図1
〜図5に示す一実施例を参照して説明する。図1は本発
明の一実施例の光ファイバ心線の被覆除去装置10の正
面図,図2は同平面図,図3は同左側面図である。ま
た,図4は上記被覆除去装置10の被覆除去作業状態に
おける正面図である。本発明の被覆除去装置10は,図
5に示すように,端面から例えば5mm程度離れた位置
の被覆1aに円周方向の切れ目1bを入れた光ファイバ
心線1に対して,切れ目1bから先端側部分(A部)の
被覆1aを除去する際に用いる。図中のB部の被覆1a
はそのまま残る。なお,1cは被覆1a内のガラスファ
イバ(コアおよびクラッドの部分)を示す。
【0009】この被覆除去装置10は,光ファイバ心線
の被覆の密着性を緩和する例えばアセトン等の膨潤液2
を収容する膨潤液槽3と,前記膨潤液槽3内の膨潤液2
に漬けられた光ファイバ心線の端部を把持する被覆クラ
ンプ4(なお,実施例の被覆クランプ4は図示の通り上
方に引き上げることのできる構成である)と,端部が膨
潤液に漬けられた前記光ファイバ心線をほぼ垂直に把持
する光ファイバ心線クランプ5と,この光ファイバ心線
クランプ5を上方に移動させて光ファイバ心線に上向き
の張力を与える張力付与手段である張力付与ばね(引っ
張りばね)6と,前記膨潤液槽3内の膨潤液2に超音波
振動を与える超音波振動発生装置7とを備えている。な
お,実施例の膨潤液槽3は,装置枠体8に形成した水槽
部9内に収容しており,これにより,超音波振動発生装
置7の超音波振動を膨潤液槽3に水を介して有効に伝達
できると同時に着脱することも可能な構成としている。
【0010】前記被覆クランプ4および光ファイバ心線
クランプ5は,それぞれの基部4a,5aが装置枠体8
に設けた垂直なレール11に沿って上下に摺動可能であ
る。光ファイバ心線クランプ5および被覆クランプ4
は,図2に示すように,固定部5b(4b)と軸5c
(4c)を中心として回動可能な可動部5d(4d)
と,この可動部5d(4d)を固定部5b(4b)側に
押し付けるばね5e(4e)とを備えたばねクリップ式
である。光ファイバ心線クランプ5には屈曲アーム12
が固定され,この屈曲アーム12の先端部に前記張力付
与ばね6の下端が連結され,この張力付与ばね6の上端
は張力調整用のねじ棒13に固定されている。このねじ
棒13は,装置枠体8の上部に設けた調整ダイヤル14
を回すことにより昇降して張力付与ばね6の張力を調整
する。また,前記被覆クランプ4には水平アーム16が
固定されている。この水平アーム16は,装置枠体8側
に固定した出没可能な突起17に図4のように係合させ
ることで,被覆クランプ4を下降位置に保持できる。
【0011】上記の被覆除去装置10を用いて,図5に
示した光ファイバ心線1の切れ目1bより先端側部分の
被覆1aを除去する操作について説明する。まず,光フ
ァイバ心線1の切れ目1bより先端側部分(図5のA部
分)を被覆クランプ4で把持し,次いで,上部を光ファ
イバ心線クランプ5で把持する。この場合,被覆クラン
プ4または光ファイバ心線クランプ5の可動部5d(4
d)を開いて光ファイバ心線1を可動部5d(4d)と
固定部5b(4b)とで挟持すると,ばね5e(4e)
の力で光ファイバ心線1が把持される。次いで,被覆ク
ランプ4および光ファイバ心線クランプ5を図4に示す
ように下降させて,光ファイバ心線1の端部近傍をアセ
トン等の膨潤液2に漬ける。この時,被覆クランプ4は
突起17で上昇を拘束され,一方,光ファイバ心線クラ
ンプ5は張力付与ばね6の張力で上方に付勢されてい
る。また,膨潤液2は超音波振動発生装置7の振動によ
り超音波振動をしている。こうして光ファイバ心線1の
端部を膨潤液2に漬けておくと,被覆1aとガラスファ
イバ1cとの密着力が次第に低下してくる。この場合,
超音波振動発生装置7による膨潤液2の振動は被覆1a
に対する膨潤作用を促進する。膨潤液2による被覆1a
の膨潤が進み,被覆1aとガラスファイバ1cとの密着
力が一定まで低下すると,被覆1aが剥離し,光ファイ
バ心線クランプ5に働く張力付与ばね6の力で光ファイ
バ心線1が上方に引っ張り上げられ,一方,光ファイバ
心線1の下端部の被覆1aは被覆クランプ4に残る。こ
うして,切れ目1bより先端側部分の被覆1aの除去が
完了する。
【0012】なお,実施例では,被覆クランプ4が上下
に移動できるので,光ファイバ心線1を把持する時の操
作が容易であるが,膨潤液槽3内に収容した状態(図4
の状態)に位置固定とすることも可能である。ただし,
この場合は膨潤液槽3を着脱可能にすることは簡単でな
い。なお,膨潤液槽3は,実施例のように着脱可能であ
ることが操作上好ましいが,固定的に設けることも可能
である。
【0013】また,光ファイバ心線クランプ5を上方に
付勢して光ファイバ心線1に上向きの張力を与える張力
付与手段は,実施例のような張力付与ばね6を用いるも
のに限定されない。例えば,光ファイバ心線クランプ5
の基部5aに連結したワイヤを上方に配置した滑車に通
し,このワイヤに重錘を吊り下げて,光ファイバ心線ク
ランプ5に把持された光ファイバ心線1に一定の張力を
与える構成とすることも可能である。また,光ファイバ
心線クランプ5は,実施例のように被覆クランプ4の真
上に設けて上下動可能にすることが適切であるが,例え
ば被覆クランプ4の上部に滑車を配置し,この滑車を通
した光ファイバ心線を水平に導き,この水平に導いた光
ファイバ心線を把持して,水平方向に引っ張る構成とす
ることも可能である。
【0014】また,膨潤液はアセトンに限らず,例えば
メチルエチルケトン等を用いることができ,その他の膨
潤液を用いることも可能である。
【0015】本発明装置により光ファイバ心線の被覆除
去を行った後,それらの光ファイバ心線どうしの融着接
続を行い,その引っ張り破断強度を測定する接続強度試
験を行ったが,その結果は,熱濃硫酸の場合の前記引っ
張り破断強度3.7kgfとほぼ同等の引っ張り破断強
度が得られた。したがって,塩素系有機溶剤を用いる方
法による場合の引っ張り破断強度2.7kgfより明白
に接続強度が向上する。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば,光ファイバ心線の端部
の被覆を膨潤液に漬けるとともに,この膨潤液を超音波
振動させかつ光ファイバ心線に張力を与えて,被覆の切
れ目から先端側部分を抜き取るものであるから,膨潤作
用が従来の塩素系有機溶剤等より低いアセトン等の膨潤
液を用いても,被覆を有効に除去することが可能とな
る。このように,従来の強酸性液や塩素系有機溶剤等の
ような危険性の高いあるいは毒性のある薬品と比べて,
危険性や毒性の点で問題の少ない薬品を用いることが可
能となる。したがって,安全性が向上し,また作業・装
置が簡便になる。また,アセトン等の膨潤作用の低い膨
潤液を用いることで,塩素系有機溶剤等のように被覆を
わずかに溶解させてガラスファイバの表面を汚染すると
いう問題がなくなり,光ファイバ心線の接続強度を確保
することが可能となる。
【0017】請求項3では,光ファイバ心線クランプを
張力付与ばねで上方に付勢しつつ光ファイバ心線の端部
を膨潤液に漬けるので,被覆が除去される程度に被覆が
軟化した時点で自動的に被覆が抜き取られる。したがっ
て,光ファイバ心線の被覆が柔らかくなり過ぎてガラス
ファイバの表面が軟化した被覆により汚染される前に,
被覆を除去することができ,ガラスファイバの表面の汚
染防止がさらに効果的に図られる。この場合,張力付与
ばねの張力を最適に調整することで,汚染防止を的確に
図ることができる。これにより,従来の濃硫酸による被
覆除去方法の場合と同程度の接続強度を確保することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光ファイバ心線の被覆除去
装置の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】図1の被覆除去装置の被覆除去作業状態におけ
る正面図である。
【図5】被覆除去を行おうとする光ファイバ心線の端部
の拡大図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ心線 1a 被覆 1b 切れ目 1c ガラスファイバ 2 膨潤液 3 膨潤液槽 4 被覆クランプ 5 光ファイバ心線クランプ 4a,5a 基部 4b,5b 固定部 4c,5c 軸 4d,5d 可動部 4e,5e ばね 6 張力付与ばね(張力付与手段) 7 超音波振動発生装置 8 装置枠体 9 水槽部 10 被覆除去装置 11 レール 12 屈曲アーム 13 ねじ棒 14 張力調整ダイヤル 16 水平アーム 17 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉沼 幹夫 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被覆の先端側近傍に円周方向の切れ目を
    入れた光ファイバ心線の前記切れ目から先端側部分を除
    去する光ファイバ心線の被覆除去装置であって,光ファ
    イバ心線の被覆の密着性を緩和する膨潤液を収容する膨
    潤液槽と,前記膨潤液槽内の膨潤液に漬けられた光ファ
    イバ心線端部を把持する被覆クランプと,端部が膨潤液
    に漬けられた前記光ファイバ心線をほぼ垂直に把持する
    光ファイバ心線クランプと,この光ファイバ心線クラン
    プを移動させて光ファイバ心線に上向きの張力を与える
    張力付与手段と,前記膨潤液槽内の膨潤液に超音波振動
    を与える超音波振動発生装置とを備えたことを特徴とす
    る光ファイバ心線の被覆除去装置。
  2. 【請求項2】 前記膨潤液としてアセトンを用いたこと
    を特徴とする請求項1記載の光ファイバ心線の被覆除去
    装置。
  3. 【請求項3】 前記張力付与手段は,前記光ファイバ心
    線クランプを上方に付勢する張力付与ばねからなること
    を特徴とする請求項1記載の光ファイバ心線の被覆除去
    装置。
JP7302330A 1995-10-27 1995-10-27 光ファイバ心線の被覆除去装置 Pending JPH09127339A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010066241A3 (de) * 2008-12-11 2010-08-05 Jt Optical Engine Gmbh + Co. Kg Verfahren und vorrichtung zum abmanteln von fasern eines faserbündels
WO2010066242A3 (de) * 2008-12-11 2010-08-12 Jt Optical Engine Gmbh + Co. Kg Verfahren und vorrichtung zum abmanteln von fasern eines faserbündels
CN110336226A (zh) * 2019-08-02 2019-10-15 邱沅 一种变压器装配用漆包线脱漆辅助器

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