JPH09126751A - ロータリー・アクチュエイター用回転位置検知装置 - Google Patents
ロータリー・アクチュエイター用回転位置検知装置Info
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- JPH09126751A JPH09126751A JP8112905A JP11290596A JPH09126751A JP H09126751 A JPH09126751 A JP H09126751A JP 8112905 A JP8112905 A JP 8112905A JP 11290596 A JP11290596 A JP 11290596A JP H09126751 A JPH09126751 A JP H09126751A
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- Japan
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- sensor
- housing
- holder
- fixed
- rotary
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D11/00—Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D11/24—Housings ; Casings for instruments
- G01D11/245—Housings for sensors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 調節作業を最小限度に押え構成部品の数を減
らし、更に製造方法を容易にする解決方法を提案するた
めに、回転位置検知装置を改良することである。 【解決手段】 ハウジング2内部に位置する回転モータ
ー3、5と回転モーターから伸びる回転シャフトから成
る種のロータリーアクチュエイターに固定された回転部
材21から成り、回転部材は少なくとも1つの位置セン
サー23により検知可能であり、位置センサーがハウジ
ング2に対して調節可能に固定された回転位置検知装置
20において、ソケット部25が前記ハウジングに強固
に連結され前記シャフトと同軸に位置しており、少なく
とも1つのセンサーホルダー24がソケット部に回転自
在に取り付けられ、センサーホルダーの弾性係合手段2
6、27と不規則な係合部を有する表面30との係止共
働により所望の角度位置に調節可能に固定できることを
特徴とする。
らし、更に製造方法を容易にする解決方法を提案するた
めに、回転位置検知装置を改良することである。 【解決手段】 ハウジング2内部に位置する回転モータ
ー3、5と回転モーターから伸びる回転シャフトから成
る種のロータリーアクチュエイターに固定された回転部
材21から成り、回転部材は少なくとも1つの位置セン
サー23により検知可能であり、位置センサーがハウジ
ング2に対して調節可能に固定された回転位置検知装置
20において、ソケット部25が前記ハウジングに強固
に連結され前記シャフトと同軸に位置しており、少なく
とも1つのセンサーホルダー24がソケット部に回転自
在に取り付けられ、センサーホルダーの弾性係合手段2
6、27と不規則な係合部を有する表面30との係止共
働により所望の角度位置に調節可能に固定できることを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特許請求の範囲1項の公
知部記載の回転位置検知装置に関するものである。
知部記載の回転位置検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転運動するロータリーアクチュエイタ
ー用のこのような装置は、本出願人によりメクマンディ
テクターユニット322(Mecman detector unit 322)
の商品名で既に市販されている。このディテクターユニ
ットは比較的複雑な構造であり、調節ネジを用いて調節
されているので、調節手順と同様に製造も比較的面倒に
なる。
ー用のこのような装置は、本出願人によりメクマンディ
テクターユニット322(Mecman detector unit 322)
の商品名で既に市販されている。このディテクターユニ
ットは比較的複雑な構造であり、調節ネジを用いて調節
されているので、調節手順と同様に製造も比較的面倒に
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、調節
作業を最小限度に押え構成部品の数を減らし、更に製造
方法を容易にする解決方法を提案するために、上記の回
転位置検知装置を改良することである。
作業を最小限度に押え構成部品の数を減らし、更に製造
方法を容易にする解決方法を提案するために、上記の回
転位置検知装置を改良することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】特許請求の範囲1項記載
の特徴により、本発明の課題を解決することができる。
の特徴により、本発明の課題を解決することができる。
【0005】各センサーホルダーがソケット部に回転自
在に配され、且つ該ホルダーを固定するために構成され
た表面と係止共働することにより所望の角度位置に固定
可能であるので、角度位置はピンまたはネジ廻し等の簡
単な工具を利用してセンサーホルダーを移動させること
により容易に調節可能となり、更にこのような構成によ
って必要な構成部品の数を減らすことができ、取り付け
も簡単になり且つ製造も効率的になる。
在に配され、且つ該ホルダーを固定するために構成され
た表面と係止共働することにより所望の角度位置に固定
可能であるので、角度位置はピンまたはネジ廻し等の簡
単な工具を利用してセンサーホルダーを移動させること
により容易に調節可能となり、更にこのような構成によ
って必要な構成部品の数を減らすことができ、取り付け
も簡単になり且つ製造も効率的になる。
【0006】特許請求の範囲2項記載の特徴により上記
の係止共働が効果的に行われる。
の係止共働が効果的に行われる。
【0007】特許請求の範囲3項記載の特徴は、センサ
ーホルダーの好適な構造に関するものであり、例えば好
適なプラスチック部材から一体型に製造できる。
ーホルダーの好適な構造に関するものであり、例えば好
適なプラスチック部材から一体型に製造できる。
【0008】特許請求の範囲4項記載の特徴により、係
合手段の好適な構成と同様にセンサー本体を容易且つ有
効的に保持することができる。
合手段の好適な構成と同様にセンサー本体を容易且つ有
効的に保持することができる。
【0009】特許請求の範囲5項および特に特許請求の
範囲6項に記載の特徴は、2つのセンサーがロータリー
アクチュエイターの2つの離れた角度位置を探知するた
めに使用される際のセンサーホルダーの好適な態様に関
するものである。
範囲6項に記載の特徴は、2つのセンサーがロータリー
アクチュエイターの2つの離れた角度位置を探知するた
めに使用される際のセンサーホルダーの好適な態様に関
するものである。
【0010】特許請求の範囲7項および特に特許請求の
範囲8項に記載の特徴により、更にセンサーホルダーの
製造が容易になる。
範囲8項に記載の特徴により、更にセンサーホルダーの
製造が容易になる。
【0011】特許請求の範囲10項記載の特徴は、好適
且つ効果的な係止表面構成に関するものである。
且つ効果的な係止表面構成に関するものである。
【0012】
【実施例】図1に示す回転位置検知装置(20)には、
基板(H)及びカバー部(H’)から成るハウジングが
設けられており、これらの基盤とカバー部は例えばネジ
またはスナップ等の好適な方法で互いに連結可能であ
る。前記ハウジングは、ボルト(B)または他の適した
固定手段によってロータリーアクチュエイター(V)に
連結される。符号(S)は特定のロータリーアクチュエ
イターと共働する軸方向に伸びた案内ソケットであり、
前記ロータリーアクチュエイターにはこれと対応する凹
部が設けられている。
基板(H)及びカバー部(H’)から成るハウジングが
設けられており、これらの基盤とカバー部は例えばネジ
またはスナップ等の好適な方法で互いに連結可能であ
る。前記ハウジングは、ボルト(B)または他の適した
固定手段によってロータリーアクチュエイター(V)に
連結される。符号(S)は特定のロータリーアクチュエ
イターと共働する軸方向に伸びた案内ソケットであり、
前記ロータリーアクチュエイターにはこれと対応する凹
部が設けられている。
【0013】ハウジング(H,H’)の内部で、検知装
置(20)にはハウジング内部へ軸方向に伸びたソケッ
ト部(25)が設けられており、ハウジングの基板と接
合している。センサー(23)を保持するための2つの
センサーホルダーは、前記検知装置の外方に伸びたロー
タリーアクチュエイターのシャフトと同軸に配されたソ
ケット部(25)に設けられており、このソケット部は
一般的に環状円筒形状の外表面が設けられている。セン
サー(23)は前記装置を使用する際、外方に伸びた稼
働中のロータリーアクチュエイターのシャフトに強固に
連結される回転アームまたは回転部材(21)に配され
た隣接する磁石((22)に位置する、図示せず)の存
在を検知する。
置(20)にはハウジング内部へ軸方向に伸びたソケッ
ト部(25)が設けられており、ハウジングの基板と接
合している。センサー(23)を保持するための2つの
センサーホルダーは、前記検知装置の外方に伸びたロー
タリーアクチュエイターのシャフトと同軸に配されたソ
ケット部(25)に設けられており、このソケット部は
一般的に環状円筒形状の外表面が設けられている。セン
サー(23)は前記装置を使用する際、外方に伸びた稼
働中のロータリーアクチュエイターのシャフトに強固に
連結される回転アームまたは回転部材(21)に配され
た隣接する磁石((22)に位置する、図示せず)の存
在を検知する。
【0014】センサーホルダー(24)を軸方向に保持
するために、該ホルダーはソケット部(25)の外側部
分に設けられた従来の固定リング(図示せず)を利用す
ることにより軸方向に係止される。各センサーホルダー
(24)は、個別にソケット部(25)の周りを回転自
在であり、ハウジングの基板(H)の係合面(30)と
共働する各々の第1(26)および第2(27)(図
3)弾性係合手段の間で共働することによって回転方向
に固定可能である。
するために、該ホルダーはソケット部(25)の外側部
分に設けられた従来の固定リング(図示せず)を利用す
ることにより軸方向に係止される。各センサーホルダー
(24)は、個別にソケット部(25)の周りを回転自
在であり、ハウジングの基板(H)の係合面(30)と
共働する各々の第1(26)および第2(27)(図
3)弾性係合手段の間で共働することによって回転方向
に固定可能である。
【0015】図2には、カバー部を取り除いた際のハウ
ジングの基板(H)を示し、これによって回転リミッタ
ー(40)と該回転リミッターの固定用の孔部(42)
の環状通路が図示される。これらは本発明の出願の主要
部ではない。更にセンサーホルダー(24)が係合表面
(30)と同様に図示されており(一部破線)、該係合
表面は図4に示すような半径方向に延びる歯状の係合の
ための不規則部が設けられた表面である。更に磁石が位
置する凹部(22)を有する回転部材(21)および前
記回転リミッター(40)と共働する回転アーム端部
(41)もまた図示しされている。
ジングの基板(H)を示し、これによって回転リミッタ
ー(40)と該回転リミッターの固定用の孔部(42)
の環状通路が図示される。これらは本発明の出願の主要
部ではない。更にセンサーホルダー(24)が係合表面
(30)と同様に図示されており(一部破線)、該係合
表面は図4に示すような半径方向に延びる歯状の係合の
ための不規則部が設けられた表面である。更に磁石が位
置する凹部(22)を有する回転部材(21)および前
記回転リミッター(40)と共働する回転アーム端部
(41)もまた図示しされている。
【0016】センサーホルダー(24)を図3の(a)
乃至(c)で更に詳細に図示し、センサーホルダー(2
4)の一方にはリング形状部(28)が設けられ、もう
一方には該リング形状部に強固に接続されたセンサー係
合部分(29)が設けられており、これらの部分(2
8)および(29)は図には一体化した状態で示してい
る。前記リング部はソケット部(25)(図1)の周辺
と合致し、該ソケット部の軸方向の長さは係合部の軸方
向長さの最大で半分までとし、これにより異なる方向に
位置した2つのセンサーホルダー(24)がこれら2つ
を合わせた軸方向長さが該係合部の軸方向長さと同じに
なるように配することが可能となる。この場合、リング
形状部(28)の軸方向長さはこの外側のセンサーホル
ダー(24)(図1参照)を同じ高さに保持する役割を
果たす。
乃至(c)で更に詳細に図示し、センサーホルダー(2
4)の一方にはリング形状部(28)が設けられ、もう
一方には該リング形状部に強固に接続されたセンサー係
合部分(29)が設けられており、これらの部分(2
8)および(29)は図には一体化した状態で示してい
る。前記リング部はソケット部(25)(図1)の周辺
と合致し、該ソケット部の軸方向の長さは係合部の軸方
向長さの最大で半分までとし、これにより異なる方向に
位置した2つのセンサーホルダー(24)がこれら2つ
を合わせた軸方向長さが該係合部の軸方向長さと同じに
なるように配することが可能となる。この場合、リング
形状部(28)の軸方向長さはこの外側のセンサーホル
ダー(24)(図1参照)を同じ高さに保持する役割を
果たす。
【0017】図3の(b)には更に側面方向からの横U
型センサー係合部(29)を示し、第2(27)と同様
に第1(26)弾性係合手段は表面(30)(図1およ
び図2)との係止共働のための係止凸部(32)を上部
に設けており、これにより係止共働することによって回
転自在なセンサーホルダー(24)を得ることが可能と
なる。更に図3の(b)には、センサー本体(図示せ
ず)を固定する係合凸部(31)および側方ボス(3
3)を示している。
型センサー係合部(29)を示し、第2(27)と同様
に第1(26)弾性係合手段は表面(30)(図1およ
び図2)との係止共働のための係止凸部(32)を上部
に設けており、これにより係止共働することによって回
転自在なセンサーホルダー(24)を得ることが可能と
なる。更に図3の(b)には、センサー本体(図示せ
ず)を固定する係合凸部(31)および側方ボス(3
3)を示している。
【0018】図3の(c)には図3の(a)の上方から
見たセンサー係合部(29)を示し、前記センサー係合
部は各係合手段(26、27)に配された係止凸部(3
2)と第2係合手段の横手方向に沿って伸びる係合凸部
(31)が配されている。
見たセンサー係合部(29)を示し、前記センサー係合
部は各係合手段(26、27)に配された係止凸部(3
2)と第2係合手段の横手方向に沿って伸びる係合凸部
(31)が配されている。
【0019】図4にはセンサー(23)を取り付けた状
態のセンサーホルダー(24)を詳細に示す。この図の
下部に位置する係止凸部は表面(30)と係合する。
態のセンサーホルダー(24)を詳細に示す。この図の
下部に位置する係止凸部は表面(30)と係合する。
【0020】本発明は特許請求の範囲内で変更可能であ
り、例えばセンサーホルダーが例示したセンサー係合部
(29)と異なる構造を有することも可能である。ソケ
ット部(25)に配される少なくとも1つのセンサーホ
ルダー、例えば3つのセンサーホルダーを有する場合等
も本発明の範囲内であり、この場合それらは少なくとも
異なる形状のリング部を有する。本発明の構造によって
構成部品を合理的に製造することが可能になり、これに
よってハウジング部は例えば亜鉛またはアルミニウム合
金でダイカスト法により製せられることが好ましく、基
板と一体化したソケット部(25)を有する。また他の
材料による製造も本発明の範囲に属する。使用されるセ
ンサーは磁気誘導または他の種のセンサーでもよく、例
えばホール効果センサーを使用してもよい。
り、例えばセンサーホルダーが例示したセンサー係合部
(29)と異なる構造を有することも可能である。ソケ
ット部(25)に配される少なくとも1つのセンサーホ
ルダー、例えば3つのセンサーホルダーを有する場合等
も本発明の範囲内であり、この場合それらは少なくとも
異なる形状のリング部を有する。本発明の構造によって
構成部品を合理的に製造することが可能になり、これに
よってハウジング部は例えば亜鉛またはアルミニウム合
金でダイカスト法により製せられることが好ましく、基
板と一体化したソケット部(25)を有する。また他の
材料による製造も本発明の範囲に属する。使用されるセ
ンサーは磁気誘導または他の種のセンサーでもよく、例
えばホール効果センサーを使用してもよい。
【図1】本発明のロータリーアクチュエイターに設けら
れた回転位置検知装置の軸方向断面図を示す。
れた回転位置検知装置の軸方向断面図を示す。
【図2】図1の装置の側面図を示す。
【図3】センサーホルダーの各方向の拡大図を示す。
【図4】センサーを取り付けたセンサーホルダーを詳細
に示す。
に示す。
2 ロータリーアクチュエイターハウジング 20 回転位置検知装置 21 回転部材 22 磁石 23 センサー 24 センサーホルダー 25 ソケット部 26、27 弾性係合手段 28 リング形状部 29 センサー係合部 30 係合表面 31 係合凸部 32 係止凸部 33 側方ボス 40 回転リミッター 41 回転アーム端部 42 孔部 B ボルト S 凹部 H 基板 H’カバー部 V ロータリーアクチュエイター
Claims (11)
- 【請求項1】 ハウジング(2)内部に位置する回転モ
ーター(3、5)と前記回転モーターから伸びる回転シ
ャフトから成る種のロータリーアクチュエイター(1)
に固定可能であり、且つ前記回転シャフトと回転するよ
うに固定された回転部材(21)から成り、前記回転部
材は少なくとも1つの位置センサー(23)により検知
可能であり、前記位置センサーがハウジング(2)に対
して調節可能に固定された回転位置検知装置(20)に
おいて、ソケット部(25)が前記ハウジングに強固に
連結され前記シャフトと同軸に位置しており、少なくと
も1つのセンサーホルダー(24)が前記ソケット部に
回転自在に取り付けられ、前記センサーホルダーの弾性
係合手段(26、27)と不規則な係合部を有する表面
(30)との係止共働により所望の角度位置に調節可能
に固定できることを特徴とする回転位置検知装置。 - 【請求項2】 前記表面(30)は前記ソケット部(2
5)の軸に対してほぼ垂直に延びていることを特徴とす
る請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 センサーホルダー(24)は前記ソケッ
ト部の外縁を取り巻く環状リング部とセンサー係合部
(29)から成ることを特徴とする請求項2記載の装
置。 - 【請求項4】 前記センサー係合部(29)は外方の前
記係合手段(26、27)と共働してセンサーを保持す
るための突出部を内方に設けられていることを特徴とす
る請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 前記センサー係合部(29)は、回転で
きるように軸方向に配向した係合手段(26、27)か
ら成ることを特徴とする請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 前記センサー係合部(29)の軸方向長
さに対してリング部(28)の軸方向長さが異なること
により、2つの異なるセンサーホルダー(24)が個別
に回転し且つ実質的に同じ軸方向領域に位置するように
配することが可能であることを特徴とする請求項5記載
の装置。 - 【請求項7】 前記センサー係合部(29)は、前記リ
ング部からの長さに垂直な方向およびそこの主要面と平
行な位置からみるとほぼU型形状であることを特徴とす
る請求項3乃至6に記載の装置。 - 【請求項8】 一側面から見て前記センサー係合部(2
9)の実質的に平行な部分は、U字状であり、前記リン
グ部の軸に平行な方向から見て重なり合うことがないこ
とを特徴とする請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 前記表面(30)はソケット部(25)
の周辺に環状に広がっていることを特徴とする先行請求
項のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項10】 前記表面(30)は不規則な歯状の係
合部が設けられていることを特徴とする先行請求項のい
ずれか1項に記載の装置。 - 【請求項11】 回転角を制限するために前記回転部材
(21)はアームを構成することを特徴とする先行請求
項のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9501187-0 | 1995-03-31 | ||
SE9501187A SE503375C2 (sv) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | Vridlägesavkännare till ett vriddon |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09126751A true JPH09126751A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=20397786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8112905A Pending JPH09126751A (ja) | 1995-03-31 | 1996-03-29 | ロータリー・アクチュエイター用回転位置検知装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5622096A (ja) |
EP (1) | EP0735347B1 (ja) |
JP (1) | JPH09126751A (ja) |
DE (1) | DE69609437T2 (ja) |
SE (1) | SE503375C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1080913A1 (en) | 1999-08-30 | 2001-03-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for filling ink holding member with ink, ink filling apparatus, and ink tank to be filled by this filling method |
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DE29605723U1 (de) * | 1996-03-28 | 1996-05-30 | Festo Kg, 73734 Esslingen | Fluidbetätigter Drehantrieb |
US6488273B2 (en) | 2001-04-20 | 2002-12-03 | Btm Corporation | Powered pivot unit |
US6791219B1 (en) | 2003-06-18 | 2004-09-14 | Bvr Technologies Company | Contactless electro-mechanical actuator with coupled electronic motor commutation and output position sensors |
DE202006005174U1 (de) * | 2006-03-31 | 2006-06-22 | Festo Ag & Co | Fluidbetätigter Drehantrieb |
DE202008005466U1 (de) | 2008-04-18 | 2008-09-25 | Festo Ag & Co. Kg | Sensoranordnung zur Erfassung von wenigstens zwei Winkelpositionen einer um eine Rotationsachse rotierenden Anordnung |
US20120156081A1 (en) * | 2010-12-17 | 2012-06-21 | James Wang | Shaft Structure in a Pneumatic Actuator |
KR101694819B1 (ko) * | 2015-03-31 | 2017-01-11 | (주)케이엔알시스템 | 일체형 유압 로터리 액추에이터 |
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- 1995-03-31 SE SE9501187A patent/SE503375C2/sv not_active IP Right Cessation
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1996
- 1996-03-22 EP EP96850059A patent/EP0735347B1/en not_active Expired - Lifetime
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