JPH09126370A - 伸縮継手 - Google Patents
伸縮継手Info
- Publication number
- JPH09126370A JPH09126370A JP7281222A JP28122295A JPH09126370A JP H09126370 A JPH09126370 A JP H09126370A JP 7281222 A JP7281222 A JP 7281222A JP 28122295 A JP28122295 A JP 28122295A JP H09126370 A JPH09126370 A JP H09126370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- expansion
- rubber ring
- expansion joint
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints, Joints allowing movement
- F16L27/12—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 施工時、差口17がゴム輪溝20aと拡径始
端22とのほぼ中間位置に形成されるストッパ24によ
って位置決めされる。そして、地震等の地盤変位によっ
て差口17に許容値以上の押し込み力が作用したとき、
差口17が、ストッパ24を折り曲げてストッパ24を
越えて拡径始端22側へ移動することによって、地盤変
位は吸収される。 【効果】 簡単に、かつ伸縮両方向の地盤変位に対応す
るように施工できる。
端22とのほぼ中間位置に形成されるストッパ24によ
って位置決めされる。そして、地震等の地盤変位によっ
て差口17に許容値以上の押し込み力が作用したとき、
差口17が、ストッパ24を折り曲げてストッパ24を
越えて拡径始端22側へ移動することによって、地盤変
位は吸収される。 【効果】 簡単に、かつ伸縮両方向の地盤変位に対応す
るように施工できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は伸縮継手に関し、特に
たとえば地震等による地盤の変位を吸収できる、伸縮継
手に関する。
たとえば地震等による地盤の変位を吸収できる、伸縮継
手に関する。
【0002】
【従来の技術】一般のゴム輪継手等では、施工時には差
口に記された標線を目安にして管を差し込んでいる。し
かし、耐震用の埋設管路には、図8に示すような伸縮代
Hの長い伸縮継手1が用いられ、地盤の変位が吸収され
る。
口に記された標線を目安にして管を差し込んでいる。し
かし、耐震用の埋設管路には、図8に示すような伸縮代
Hの長い伸縮継手1が用いられ、地盤の変位が吸収され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】伸縮継手1では、伸縮
代Hが長いため一般のゴム輪継手用として管2の差口2
aに記された標線を目安にすることはできない。したが
って、伸縮両方向の変位に対応するためには、管2の差
し込み長さを測り、管2の外周面に印を付け、差口2a
は伸縮代Hのほぼ中間に位置決めされた。しかし、これ
では施工性が悪いという問題点があった。
代Hが長いため一般のゴム輪継手用として管2の差口2
aに記された標線を目安にすることはできない。したが
って、伸縮両方向の変位に対応するためには、管2の差
し込み長さを測り、管2の外周面に印を付け、差口2a
は伸縮代Hのほぼ中間に位置決めされた。しかし、これ
では施工性が悪いという問題点があった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、簡
単に、かつ伸縮両方向への地盤変位に対応するように施
工できる、伸縮継手を提供することである。
単に、かつ伸縮両方向への地盤変位に対応するように施
工できる、伸縮継手を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、差口を受け
る拡径受口、拡径受口に形成されるゴム輪受容部、ゴム
輪受容部に受容されるゴム輪、およびゴム輪受容部と拡
径始端との間のほぼ中間位置に形成されるストッパを備
え、差口に許容値以上の押し込み力が作用したとき差口
がストッパを越えて拡径始端側へ移動できるようにし
た、伸縮継手である。
る拡径受口、拡径受口に形成されるゴム輪受容部、ゴム
輪受容部に受容されるゴム輪、およびゴム輪受容部と拡
径始端との間のほぼ中間位置に形成されるストッパを備
え、差口に許容値以上の押し込み力が作用したとき差口
がストッパを越えて拡径始端側へ移動できるようにし
た、伸縮継手である。
【0006】
【作用】施工時、差口がストッパによってゴム輪受容部
と拡径始端との間のほぼ中間位置に位置決めされる。そ
して、地盤変位が生じて差口に許容値以上の押し込み力
が作用したとき、差口がストッパを越えて拡径始端側へ
移動することによって地盤変位は吸収される。
と拡径始端との間のほぼ中間位置に位置決めされる。そ
して、地盤変位が生じて差口に許容値以上の押し込み力
が作用したとき、差口がストッパを越えて拡径始端側へ
移動することによって地盤変位は吸収される。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、施工時、差口がスト
ッパによってゴム輪受容部と拡径始端との間のほぼ中間
位置に位置決めされ、差口に押し込み力が作用したと
き、差口がストッパを越えて拡径始端側へ移動し、地震
等による地盤変位が吸収されるので、簡単に、かつ伸縮
両方向の地盤変位に対応するように施工できる。
ッパによってゴム輪受容部と拡径始端との間のほぼ中間
位置に位置決めされ、差口に押し込み力が作用したと
き、差口がストッパを越えて拡径始端側へ移動し、地震
等による地盤変位が吸収されるので、簡単に、かつ伸縮
両方向の地盤変位に対応するように施工できる。
【0008】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1に示す伸縮継手10は、塩ビからなり、
図2に示すような埋設管路において全長Lを有する管ユ
ニット12として複数の離脱防止機能を有する継手14
(14a,14b,14c,…)で管16(16a,1
6b,16c,…)を連結した管路の一端に取り付けら
れ、地震等による地盤変位を吸収するためのものであ
り、管16aを受容する拡径受口18を含む。
図2に示すような埋設管路において全長Lを有する管ユ
ニット12として複数の離脱防止機能を有する継手14
(14a,14b,14c,…)で管16(16a,1
6b,16c,…)を連結した管路の一端に取り付けら
れ、地震等による地盤変位を吸収するためのものであ
り、管16aを受容する拡径受口18を含む。
【0010】拡径受口18の内周面には、ゴム輪受容部
であるゴム輪溝20aが形成され、ゴム輪溝20aに
は、ゴム輪20が止水用に受容される。そして、ゴム輪
溝20aから伸縮代Hだけ奥側で伸縮継手10は縮径さ
れ管16と同じ断面形状となり、この部分に拡径始端2
2が形成される。そして、伸縮継手10の内周面で拡径
始端22とゴム輪溝20aとのほぼ中間位置(H/2)
には、図3に示すような内径が円形の断面形状を有する
ストッパ24が形成される。
であるゴム輪溝20aが形成され、ゴム輪溝20aに
は、ゴム輪20が止水用に受容される。そして、ゴム輪
溝20aから伸縮代Hだけ奥側で伸縮継手10は縮径さ
れ管16と同じ断面形状となり、この部分に拡径始端2
2が形成される。そして、伸縮継手10の内周面で拡径
始端22とゴム輪溝20aとのほぼ中間位置(H/2)
には、図3に示すような内径が円形の断面形状を有する
ストッパ24が形成される。
【0011】ストッパ24は、図4に示すように所定の
幅を有して伸縮継手10の内周面から管16aの差口1
7の外径よりやや小さい径まで突出して形成される。ス
トッパ24における管16aの外径よりやや大きい径の
両面の部分には、切欠24aが形成される。そして、差
口17は、ストッパ24に当接される位置まで拡径受口
18から挿入される。
幅を有して伸縮継手10の内周面から管16aの差口1
7の外径よりやや小さい径まで突出して形成される。ス
トッパ24における管16aの外径よりやや大きい径の
両面の部分には、切欠24aが形成される。そして、差
口17は、ストッパ24に当接される位置まで拡径受口
18から挿入される。
【0012】ここで、図1に示すようにゴム輪溝20a
からストッパ24までの距離が、伸縮継手10の抜け代
H1 であり、ストッパ24から拡径始端22までの距離
が伸縮継手10の押し込み代H2 である。抜け代H1 は
管ユニット12(図2)に設けられた離脱防止継手14
の伸縮代δに管ユニット12中の離脱防止継手14の数
nを掛けた値以上に設定される。一方、押し込み代H2
も同様に設定される。つまり、管ユニット12内の離脱
防止継手14の全てが伸長(収縮)されても管ユニット
12の全長Lを変化させない程度の抜け代H1 および押
し込み代H2 を伸縮継手10は有する。
からストッパ24までの距離が、伸縮継手10の抜け代
H1 であり、ストッパ24から拡径始端22までの距離
が伸縮継手10の押し込み代H2 である。抜け代H1 は
管ユニット12(図2)に設けられた離脱防止継手14
の伸縮代δに管ユニット12中の離脱防止継手14の数
nを掛けた値以上に設定される。一方、押し込み代H2
も同様に設定される。つまり、管ユニット12内の離脱
防止継手14の全てが伸長(収縮)されても管ユニット
12の全長Lを変化させない程度の抜け代H1 および押
し込み代H2 を伸縮継手10は有する。
【0013】また、地盤変位が生じたときに管ユニット
12と周辺地盤との間に生じる摩擦力をFとすると、管
ユニット12に作用する引張(圧縮)応力σは、管16
の断面積をAとするとσ=F/Aである。管16の外面
の単位面積当りの地盤摩擦力をτとし、管16の外径を
Dとすると摩擦力F=π・D・τ・Lとなる。したがっ
て、引張(圧縮)応力σ=π・D・τ・L/Aとなる。
12と周辺地盤との間に生じる摩擦力をFとすると、管
ユニット12に作用する引張(圧縮)応力σは、管16
の断面積をAとするとσ=F/Aである。管16の外面
の単位面積当りの地盤摩擦力をτとし、管16の外径を
Dとすると摩擦力F=π・D・τ・Lとなる。したがっ
て、引張(圧縮)応力σ=π・D・τ・L/Aとなる。
【0014】管ユニット12に作用する引張(圧縮)応
力σは、塩ビの引張強さσ0 (500kgf/cm2 )以下
でないと管ユニット12自体が破損されてしまう。した
がって、管ユニット12の全長Lは、破損を防止できる
ように、L≦σ0 ・A/(π・D・τ)を満足するよう
に設定される。地震等の地盤変位によって、伸縮継手1
0に伸長方向の力が作用すると、伸縮継手10は、抜け
代H1 までは地盤変位を吸収できる。一方、伸縮継手1
0に収縮方向の力が作用し、差口17に許容値以上の押
し込み力が作用したとき、差口17はストッパ24を切
欠24aの部分で折り曲げてストッパ24を越え拡径始
端22側へ移動する。そして、押し込み代H2 までの地
盤変位は伸縮継手10によって吸収される。
力σは、塩ビの引張強さσ0 (500kgf/cm2 )以下
でないと管ユニット12自体が破損されてしまう。した
がって、管ユニット12の全長Lは、破損を防止できる
ように、L≦σ0 ・A/(π・D・τ)を満足するよう
に設定される。地震等の地盤変位によって、伸縮継手1
0に伸長方向の力が作用すると、伸縮継手10は、抜け
代H1 までは地盤変位を吸収できる。一方、伸縮継手1
0に収縮方向の力が作用し、差口17に許容値以上の押
し込み力が作用したとき、差口17はストッパ24を切
欠24aの部分で折り曲げてストッパ24を越え拡径始
端22側へ移動する。そして、押し込み代H2 までの地
盤変位は伸縮継手10によって吸収される。
【0015】また、震度の大きい地震が生じて抜け代H
1 または押し込み代H2 では吸収できないほどの地盤変
位が生じた場合、管ユニット12内の伸縮継手10の部
分で管16aが抜けたり、伸縮継手10が破損したりす
る。この実施例によれば、施工時、差口17をストッパ
24に当接するように挿入するだけで、差口17を伸縮
継手10の伸縮代Hのほぼ中間位置に位置決めできる。
したがって、簡単に、かつ伸縮両方向に対応するように
施工できる。
1 または押し込み代H2 では吸収できないほどの地盤変
位が生じた場合、管ユニット12内の伸縮継手10の部
分で管16aが抜けたり、伸縮継手10が破損したりす
る。この実施例によれば、施工時、差口17をストッパ
24に当接するように挿入するだけで、差口17を伸縮
継手10の伸縮代Hのほぼ中間位置に位置決めできる。
したがって、簡単に、かつ伸縮両方向に対応するように
施工できる。
【0016】さらに、震度の大きい地震が生じた場合に
は、必ず管ユニット12内の伸縮継手10の部分で管1
6aが抜けたり、伸縮継手10が破損したりするので、
このような伸縮継手10の埋設位置が予めわかっている
ため、迅速に復旧できる。また、上述の実施例では、ス
トッパ24の断面形状は、図3に示すような内周が円形
の場合を示したが、ストッパ24の強度を考慮して、た
とえば図5に示すような間欠的に凸部24bを有するも
のであってもよい。
は、必ず管ユニット12内の伸縮継手10の部分で管1
6aが抜けたり、伸縮継手10が破損したりするので、
このような伸縮継手10の埋設位置が予めわかっている
ため、迅速に復旧できる。また、上述の実施例では、ス
トッパ24の断面形状は、図3に示すような内周が円形
の場合を示したが、ストッパ24の強度を考慮して、た
とえば図5に示すような間欠的に凸部24bを有するも
のであってもよい。
【0017】なお、上述の実施例では、ストッパ24の
両面に切欠24aが形成される場合を示したが、差口1
7に許容値以上の押し込み力が作用したとき、ストッパ
24が変形され差口17が拡径始端22側に移動するよ
うになっていれば、切欠24aは必ずしも必要ではな
い。また、上述の実施例では、塩ビからなる管16aを
接続する伸縮継手10を示した(図1)が、金属管の接
続その他合成樹脂管(差口)と金属管(受口)の接続に
も適用され、図6に示すようなストッパ28を適用する
こともできる。
両面に切欠24aが形成される場合を示したが、差口1
7に許容値以上の押し込み力が作用したとき、ストッパ
24が変形され差口17が拡径始端22側に移動するよ
うになっていれば、切欠24aは必ずしも必要ではな
い。また、上述の実施例では、塩ビからなる管16aを
接続する伸縮継手10を示した(図1)が、金属管の接
続その他合成樹脂管(差口)と金属管(受口)の接続に
も適用され、図6に示すようなストッパ28を適用する
こともできる。
【0018】ストッパ28は、所定の幅を有して伸縮継
手10の内周面から金属管26の外径よりやや大きい径
まで突出され、リング状に形成される突出部分を含む。
突出端の中央部には所定の断面形状を有する溝30が形
成される。そして、溝30にはゴム輪溝20a(図1)
に取り付けられる止水用のゴム輪20の硬度より硬いゴ
ム輪32が取り付けられる。ゴム輪32の内径は、金属
管26の差口26aの外径よりやや小さい径まで突出さ
れる。また、ゴム輪32を溝30に取り付けたときに溝
30の奥端には空隙34が形成される。
手10の内周面から金属管26の外径よりやや大きい径
まで突出され、リング状に形成される突出部分を含む。
突出端の中央部には所定の断面形状を有する溝30が形
成される。そして、溝30にはゴム輪溝20a(図1)
に取り付けられる止水用のゴム輪20の硬度より硬いゴ
ム輪32が取り付けられる。ゴム輪32の内径は、金属
管26の差口26aの外径よりやや小さい径まで突出さ
れる。また、ゴム輪32を溝30に取り付けたときに溝
30の奥端には空隙34が形成される。
【0019】このストッパ28では地盤変位によって金
属管26の差口26aに許容値以上の押し込み力が加わ
った場合、ゴム輪32が変形され空隙34内に収納され
る。そして、差口26aは、ストッパ28を越えて拡径
始端22側へ移動する。また、ストッパ28で用いるゴ
ム輪32の内周部分の断面形状は、円形であってもよい
し、所要の強度を有していれば図7に示すような内周に
部分的な凸部32aを有するゴム輪32であってもよ
い。
属管26の差口26aに許容値以上の押し込み力が加わ
った場合、ゴム輪32が変形され空隙34内に収納され
る。そして、差口26aは、ストッパ28を越えて拡径
始端22側へ移動する。また、ストッパ28で用いるゴ
ム輪32の内周部分の断面形状は、円形であってもよい
し、所要の強度を有していれば図7に示すような内周に
部分的な凸部32aを有するゴム輪32であってもよ
い。
【0020】なお、この伸縮継手10には、特願平7−
144386号に開示される離脱防止具を取り付けても
よい。ただし、伸縮継手10の抜け代H1 および押し込
み代H2 に対応するために離脱防止具の連結棒を長くす
る必要はある。
144386号に開示される離脱防止具を取り付けても
よい。ただし、伸縮継手10の抜け代H1 および押し込
み代H2 に対応するために離脱防止具の連結棒を長くす
る必要はある。
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例が用いられる管ユニット12を示す
図解図である。
図解図である。
【図3】図1実施例におけるIII-III 線断面図である。
【図4】図1実施例におけるストッパの部分の拡大図で
ある。
ある。
【図5】図1実施例におけるストッパの断面形状の変形
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図6】鋳鉄管を接続するときに用いられるストッパを
示す図解図である。
示す図解図である。
【図7】図6に示すゴム輪の断面形状の変形例を示す断
面図である。
面図である。
【図8】従来技術を示す図解図である。
10 …伸縮継手 12 …管ユニット 16 …管 17 …差口 18 …拡径受口 20a …ゴム輪溝 22 …拡径始端 24,28 …ストッパ 24a …切欠 32 …ゴム輪 L …管ユニット全長 H1 …抜け代 H2 …押し込み代
Claims (1)
- 【請求項1】差口を受ける拡径受口、 前記拡径受口に形成されるゴム輪受容部、 前記ゴム輪受容部に受容されるゴム輪、および前記ゴム
輪受容部と拡径始端との間のほぼ中間位置に形成される
ストッパを備え、 前記差口に許容値以上の押し込み力が作用したとき前記
差口が前記ストッパを越えて前記拡径始端側へ移動でき
るようにした、伸縮継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7281222A JPH09126370A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 伸縮継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7281222A JPH09126370A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 伸縮継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09126370A true JPH09126370A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17636076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7281222A Pending JPH09126370A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 伸縮継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09126370A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012167723A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 伸縮継手 |
KR101329229B1 (ko) * | 2013-05-10 | 2013-11-13 | 조인트유창써멀시스템 주식회사 | 매립 배관의 최대 신축을 유도하는 스토퍼가 부착된 신축이음부와 이것을 이용한 배관 보수공법 |
JP2015178907A (ja) * | 2015-05-27 | 2015-10-08 | 積水化学工業株式会社 | 伸縮継手 |
JP2017198338A (ja) * | 2016-04-20 | 2017-11-02 | 積水化学工業株式会社 | ケーブル保護管および継手 |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP7281222A patent/JPH09126370A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012167723A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 伸縮継手 |
KR101329229B1 (ko) * | 2013-05-10 | 2013-11-13 | 조인트유창써멀시스템 주식회사 | 매립 배관의 최대 신축을 유도하는 스토퍼가 부착된 신축이음부와 이것을 이용한 배관 보수공법 |
JP2015178907A (ja) * | 2015-05-27 | 2015-10-08 | 積水化学工業株式会社 | 伸縮継手 |
JP2017198338A (ja) * | 2016-04-20 | 2017-11-02 | 積水化学工業株式会社 | ケーブル保護管および継手 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6186561B1 (en) | Retainer for piping connector | |
JPH09126370A (ja) | 伸縮継手 | |
JP2002071064A (ja) | 下水管路用耐震継手 | |
JP3706434B2 (ja) | マンホール継手構造 | |
JP6405232B2 (ja) | さや管推進工法用スペーサー及びさや管推進工法 | |
JPH1137366A (ja) | 管継手 | |
JP4140931B2 (ja) | 差込み式管継手 | |
JP3713114B2 (ja) | 管継手 | |
JP3441927B2 (ja) | スリップオンタイプの耐震性管継手およびその接合方法 | |
JP2561694B2 (ja) | 管継手 | |
JP3479354B2 (ja) | 管接続構造 | |
JP3278578B2 (ja) | 耐震管継手およびこの耐震管継手を用いた継ぎ輪 | |
JP4175754B2 (ja) | 耐震機能を有する推進管 | |
JP2001159182A (ja) | 下水管路用耐震継手 | |
JPH11193892A (ja) | 離脱防止形管継手 | |
JP2698297B2 (ja) | 離脱防止継手 | |
JP3278582B2 (ja) | 離脱防止型継ぎ輪 | |
JP3916413B2 (ja) | 管の推進工法 | |
EP0506356A2 (en) | Gasket arrangements for pipe joints and pipe joints including the same | |
JP3979838B2 (ja) | 既設管更生工法用耐震継手 | |
JPH0771664A (ja) | 管継手 | |
JPH11101374A (ja) | プラスチック管用管継手構造 | |
JP2003278967A (ja) | 耐震管継手 | |
JP2003194272A (ja) | 既設管更生工法用耐震継手 | |
JPH05215284A (ja) | 離脱防止継手 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010313 |