JPH09123774A - 自動車のプロペラシャフト構造 - Google Patents

自動車のプロペラシャフト構造

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JPH09123774A
JPH09123774A JP30815195A JP30815195A JPH09123774A JP H09123774 A JPH09123774 A JP H09123774A JP 30815195 A JP30815195 A JP 30815195A JP 30815195 A JP30815195 A JP 30815195A JP H09123774 A JPH09123774 A JP H09123774A
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JP
Japan
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shaft
propeller shaft
snap ring
spline
rear shafts
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Application number
JP30815195A
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English (en)
Inventor
Takushi Wakao
拓史 若尾
Kaoru Kamotani
薫 鴨谷
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】衝撃吸収性能を低下させずに、ガタによる摩耗
や振動を防止でき、かつプロペラシャフトの抜け落ちを
防止できる自動車のプロペラシャフト構造を提供する。 【解決手段】本発明のプロペラシャフト構造は、プロペ
ラシャフト10を前後のシャフト20,30に分割し、
前後のシャフトに互いに圧入嵌合する内外スプライン2
2a,30aを形成する。前側シャフト20の内スプラ
イン22a内周に周溝22bを形成し、この周溝に係合
するスナップリング31を後側シャフト30の外スプラ
イン30aの外周に装着する。通常走行時にはスナップ
リング31の係合力による軸方向のガタが防止され、摩
耗やプロペラシャフトの抜け落ちを防止できる。正面衝
突時にはスナップリング31が周溝22bから外れて前
後のシャフト20,30が軸方向にスライドするため、
プロペラシャフトが収縮することができ、衝撃吸収性能
が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のプロペラシ
ャフト構造、特に前後のシャフトに分割してなるプロペ
ラシャフトの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前面衝突時に乗員を保護するため、自動
車の前部に衝撃吸収性能を持たせたものが知られてい
る。ところが、4輪駆動車やFR式自動車のように車体
の中央部にプロペラシャフトが配設された自動車の場
合、プロペラシャフトが突っ張り棒として作用するた
め、車体Gが高くなり、衝撃吸収性能を低下させてしま
う。
【0003】このような問題を解決するため、プロペラ
シャフトを前後のシャフトに2分割し、両シャフトをス
プラインでスライド可能に連結することにより、前面衝
突時にプロペラシャフトを軸方向に収縮させる構造が知
られている(公開技法番号93−6769参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前後の
シャフトを単にスプライン嵌合させただけでは、トルク
変動によってスプライン部分に騒音や振動が発生した
り、軸方向のスライドによってスプライン部分が摩耗す
るという問題がある。また、プロペラシャフトの前端部
はトランスファや変速機の出力軸とスプライン嵌合して
いるが、上記のようにプロペラシャフトの途中にスプラ
イン部を設けると、通常走行中にこのスプライン部でプ
ロペラシャフトが収縮し、プロペラシャフトの前端部が
トランスファや変速機の出力軸に対して抜け落ちる恐れ
がある。
【0005】そこで、プロペラシャフトの途中のスプラ
イン部を適正な荷重で圧入嵌合させることにより、軸方
向および回転方向のガタを解消するとともに、プロペラ
シャフトの抜け落ちを防止することが考えられる。しか
し、ガタを確実に吸収しようとすれば、高い圧力で圧入
する必要があるため、前面衝突時に前後のシャフトがス
ムーズにスライドできず、衝撃吸収性能が低下してしま
う。逆に、低い圧力で圧入すれば、軸方向にスライドし
やすくなるものの、ガタによる摩耗や振動を確実に防止
しえない。このように、前面衝突時には軸方向にスムー
ズにスライドでき、通常走行時はプロペラシャフトに加
わる荷重に対して強固に固定するという相反する条件を
満足するには、前後のシャフトの圧入荷重に十分な余裕
を与えることができず、スプライン部分に高い寸法精度
が要求されるという問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、衝撃吸収性能を
低下させずに、ガタによる摩耗や振動を防止でき、かつ
プロペラシャフトの抜け落ちを防止できる自動車のプロ
ペラシャフト構造を提供することにある。他の目的は、
前後のシャフトの圧入荷重の余裕度が大きく、高い寸法
精度が要求されない自動車のプロペラシャフト構造を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、プロペラシャフトを前後のシャフトに分
割してなる自動車において、前後のシャフトには互いに
圧入嵌合する内スプライン部と外スプライン部とが形成
され、内スプライン部を形成した一方のシャフトの内周
には内周溝が形成され、外スプライン部を形成した他方
のシャフトの外周には、上記内周溝に係合して前後方向
に係止されるスナップリングが装着され、前後のシャフ
トに設定値以上の軸方向荷重が作用した時、スナップリ
ングが内周溝から外れて前後のシャフトが軸方向にスラ
イド可能であることを特徴とする。
【0008】前後のシャフトを内外スプライン部で圧入
嵌合させることにより、回転方向のガタは比較的簡単に
防止できる。一方、軸方向のガタはスナップリングと内
周溝との係合によって阻止するので、スプライン部の嵌
合圧力を高く設定する必要がない。また、軸方向のガタ
が防止されるので、スプライン部の摩耗を低減できると
ともに、プロペラシャフトの抜け落ちも防止できる。前
面衝突時のように、スナップリングと内周溝との係合力
以上の軸方向荷重がプロペラシャフトに作用すると、ス
ナップリングが内周溝から外れ、前後のシャフトがスム
ーズにスライドし、プロペラシャフトは収縮する。その
ため、衝撃吸収性能を向上させることができる。
【0009】また、通常走行時、スナップリングの係合
不良等により軸方向のガタを防げない場合、プロペラシ
ャフトの前後端部と他の軸(例えば変速機またはトラン
スファの出力軸)とのスプライン嵌合が外れ、プロペラ
シャフトが抜け落ちる恐れがある。本発明の望ましい実
施例では、内スプライン部を形成した一方のシャフトの
内部に、他方のシャフトの先端部を位置規制するプラグ
を嵌着し、他方のシャフトの軸方向移動量を規制してい
る。これにより、通常走行時のプロペラシャフトの収縮
量が規制され、プロペラシャフトの抜けを防止すること
ができる。なお、プラグの嵌着力は、スナップリングの
係合力と同様に、前面衝突時の軸方向荷重が作用した時
にプラグが容易に外れる程度に設定するのが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明にかかるプロペラシ
ャフトを用いた4輪駆動車の動力伝達機構を示す。1は
エンジン、2は変速機、3はトランスファである。トラ
ンスファ3には、センタデファレンシャル4、フロント
デファレンシャル5およびビスカスカップリング6が内
蔵されている。エンジン出力の一部は、変速機2から、
センタデファレンシャル4、ビスカスカップリング6、
フロントデファレンシャル5を経て前輪7に伝達され、
残部はセンタデファレンシャル4およびビスカスカップ
リング6、リヤデファレンシャル8を経て後輪9に伝達
される。このように、前後輪7,9間にセンタデファレ
ンシャル4とビスカスカップリング6を並列に配置して
あるので、前後輪7,9間の回転差を吸収できるととも
に、回転差に応じてトルクを分配することができる。
【0011】車体の中央部には、トランスファ3の出力
軸3aの駆動力をリヤデファレンシャル8に伝達するた
めのプロペラシャフト10が前後方向に配設されてい
る。このプロペラシャフトは、フロント側の第1シャフ
ト11とリヤ側の第2シャフト12とで構成され、両シ
ャフト11,12はユニバーサルジョイント13を介し
て連結されている。第1シャフト11の後端部には、図
2に示すようにセンタベアリング14が設けられ、この
ベアリング14を車体に固定されたベアリングサポート
15で弾性的に支持することにより、プロペラシャフト
10全体の撓みを防止している。また、第2シャフト1
2の後端部はユニバーサルジョイント16を介してリヤ
デファレンシャル8の入力軸8aと連結されている
【0012】第1シャフト11は、図2のように前側シ
ャフト20と後側シャフト30とに分割されている。前
側シャフト20は一体に溶接されたチューブ21とスリ
ーブ22とで構成されており、チューブ21の前端部に
はユニバーサルジョイント23が設けられ、そのヨーク
に設けられた内スプライン23aが、トランスファ3の
出力軸3aにスライド自在に嵌合している。このスライ
ド代により、プロペラシャフト10の揺動によるトラン
スファ3とプロペラシャフト10との相対変位を吸収し
ている。スリーブ22の内面には内スプライン22aが
形成され、この内スプライン22aに後側シャフト30
に形成された外スプライン30aが圧入嵌合している。
この圧入荷重は、スプライン22a,30a間で回転方
向のガタが発生せず、かつ軸方向にはスライドしうる程
度に設定されている。
【0013】後側シャフト30の外スプライン30aに
は、図3に示すように外周溝30bが形成され、この外
周溝30bにスナップリング31が装着されている。ス
ナップリング31はスリーブ22の内スプライン22a
の内面に形成された内周溝22bに係合し、前側シャフ
ト20と後側シャフト30の軸方向のガタを規制してい
る。なお、この実施例では、スナップリング31が内周
溝22bから比較的容易に外れるように、断面円形のス
ナップリング31を用い、内周溝22bの前後面はテー
パ面となっている。スリーブ22の内部には、後側シャ
フト30の先端との間に一定距離Sをあけて碗形プラグ
32が嵌着されている。このプラグ32は、通常使用時
において、スナップリング31の係合不良等により後側
シャフト30が前方へ一定距離スライドした時に、後側
シャフト30の先端部を位置規制するものである。プラ
グ32の嵌着力は、スナップリング31の係合力と同様
に、通常走行時における前側シャフト20と後側シャフ
ト30との軸方向のガタを規制でき、かつ前面衝突時に
軸方向荷重が作用した際には容易に外れるように設定さ
れている。
【0014】なお、後側シャフト30の外スプライン3
0aの後端には、スリーブ22との間をシールするOリ
ング33が装着され、このOリング33によってスプラ
イン22a,30aに塵や泥水などが浸入するのを防止
している。後側シャフト30の後部でベアリングサポー
ト15の直前には、スリーブ22の後方への移動を規制
するためのストッパフランジ34が固定されている(図
2参照)。スリーブ22の後端面とストッパフランジ3
4との距離Lが、前面衝突時のプロペラシャフト10の
最大収縮代となっている。
【0015】次に、上記構成よりなるプロペラシャフト
10の作動を説明する。まず、通常走行時にはトランス
ファ3の出力軸3aから、プロペラシャフト10を介し
てリヤデファレンシャル8へ駆動トルクが伝達される。
このとき、前側シャフト20の内スプライン22aと後
側シャフト30の外スプライン30aとは圧入嵌合して
いるので、回転方向のガタが規制され、振動や騒音の発
生を防止できる。
【0016】通常走行中に、車輪がバウンドしたりする
と、トランスファ3と車体との位置関係が変化するが、
この変化はプロペラシャフト10の前端部の内スプライ
ン23aとトランスファ3の出力軸3aとのスプライン
嵌合部のスライドで吸収される。この時、前側シャフト
20の内スプライン22aと後側シャフト30の外スプ
ライン30aとの間でも軸方向への力が作用するが、内
スプライン22aと外スプライン30aとはスナップリ
ング31により軸方向に位置決めされているので、軸方
向のガタが規制される。
【0017】万一、スナップリング31が内周溝22b
に対して十分に係合していない場合であっても、後側シ
ャフト30の前端部がプラグ32によって前方への移動
が規制されるので、前後のシャフト20,30が必要以
上に収縮することがない。そのため、プロペラシャフト
10の前端部のスプライン23aがトランスファ3の出
力軸3aと外れる恐れがなく、プロペラシャフト10の
抜け落ちを防止できる。
【0018】次に、車両が別の車両あるいは構造物など
に前面衝突すると、車体の前部が塑性変形し、衝撃を吸
収する。この時、エンジン1、変速機2、トランスファ
3などの駆動機構も後方へ押されるため、プロペラシャ
フト10にも軸方向荷重が作用する。この軸方向荷重が
所定の値を越えると、図4のように、スナップリング3
1が内周溝22bから外れ、前側シャフト20と後側シ
ャフト30とが軸方向にスライドする。そのため、プロ
ペラシャフト10を容易に収縮させることができ、プロ
ペラシャフト10の突っ張り力により車体の衝撃吸収性
能を低下させることがない。さらに、プロペラシャフト
10が収縮すると、後側シャフト30の前端がプラグ3
2に当たるが、プラグ32の嵌着力はスナップリング3
1の係合力とほぼ同程度に設定されているので、後側シ
ャフト30の前端がプラグ32を突き出し、プロペラシ
ャフト10の収縮を妨げることがない。
【0019】なお、本発明は上記実施例の構造に限定さ
れるものではない。例えば、後側シャフトに内スプライ
ンを有するスリーブを設け、前側シャフトに外スプライ
ンを設けてもよい。また、プラグは碗形に限るものでは
なく、シャフトの軸方向移動を一定荷重の範囲内で規制
できるものであれば、如何なる形状でもよい。さらに、
本発明は4輪駆動車にのみ適用されるものではなく、F
R式自動車にも適用できる。プロペラシャフトも、フロ
ント側の第1シャフトとリヤ側の第2シャフトとに分割
し、両者をユニバーサルジョイントで連結したものに限
らない。したがって、プロペラシャフトの中間部がベア
リングサポートによって車体に支持されていなくてもよ
い。内周溝はシャフトの内周であれば、内スプラインの
内周に設ける必要はない。また、スナップリングもシャ
フトの外周であれば、外スプラインの外周に設ける必要
もない。
【0020】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
プロペラシャフト構造は、プロペラシャフトを前後のシ
ャフトに分割し、前後のシャフトに互いに圧入嵌合する
内外スプライン部を形成したので、回転方向のガタがな
く、トルク変動による振動や騒音を防止できる。また、
一方のシャフトの内周に内周溝を形成し、この内周溝に
係合するスナップリングを他方のシャフトの外周に装着
したので、通常走行時にはスナップリングの係合力によ
る軸方向のガタが防止され、摩耗やプロペラシャフトの
抜け落ちを防止できる。さらに、前面衝突時にはスナッ
プリングが内周溝から外れて前後のシャフトが軸方向に
スライドするため、プロペラシャフトが収縮することが
でき、衝撃吸収性能を向上させることができる。また、
内外スプライン部の圧入荷重は回転方向のガタが生じな
い程度に設定すればよいので、設定圧入荷重の余裕度が
大きく、高い寸法精度が要求されない。そのため、製造
が非常に簡単で、信頼性の高いプロペラシャフト構造を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプロペラシャフト構造を適用した4輪
駆動車の動力伝達機構図である。
【図2】本発明のプロペラシャフトの前部の側面図であ
る。
【図3】図2のプロペラシャフトの通常走行時の要部拡
大図である。
【図4】図2のプロペラシャフトの前面衝突時の要部拡
大図である。
【符号の説明】
10 プロペラシャフト 11 第1シャフト 12 第2シャフト 20 前側シャフト 21 チューブ 22 スリーブ 22a 内スプライン 22b 内周溝 23 ユニバーサルジョイント 30 後側シャフト 30a 外スプライン 31 スナップリング 32 プラグ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロペラシャフトを前後のシャフトに分割
    してなる自動車において、 前後のシャフトには互いに圧入嵌合する内スプライン部
    と外スプライン部とが形成され、 内スプライン部を形成した一方のシャフトの内周には内
    周溝が形成され、 外スプライン部を形成した他方のシャフトの外周には、
    上記内周溝に係合して前後方向に係止されるスナップリ
    ングが装着され、 前後のシャフトに設定値以上の軸方向荷重が作用した
    時、スナップリングが内周溝から外れて前後のシャフト
    が軸方向にスライド可能であることを特徴とする自動車
    のプロペラシャフト構造。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の自動車のプロペラシャフ
    ト構造において、 内スプライン部を形成した一方のシャフトの内部に、他
    方のシャフトの先端部を位置規制するプラグが嵌着され
    ていることを特徴とする自動車のプロペラシャフト構
    造。
JP30815195A 1995-10-31 1995-10-31 自動車のプロペラシャフト構造 Pending JPH09123774A (ja)

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