JPH09122052A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH09122052A JPH09122052A JP28286595A JP28286595A JPH09122052A JP H09122052 A JPH09122052 A JP H09122052A JP 28286595 A JP28286595 A JP 28286595A JP 28286595 A JP28286595 A JP 28286595A JP H09122052 A JPH09122052 A JP H09122052A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来、電動送風機の電流を検出して、電動送風
機の電力または回転数を制御するものでは、電流を検出
する電流検出回路の調整が必要であり、電流検出回路の
調整時には、電流検出回路に流す電流,電流検出回路の
出力信号など複数の値を監視しながら、調整作業を行う
必要があったため、その作業は非常に手間のかかるもの
であった。 【解決手段】電気掃除機の入力を所定の値とするため、
電気掃除機の運転中の入力と目標とする入力との差を外
部からの情報として前記受信回路により受信し、その情
報をもとに前記制御回路の演算部は必要とする制御量を
算出し、算出した制御量を前記記憶手段に記憶すること
とし、以降の運転時に記憶した情報を読み出し、その情
報に基づいて前記電動送風機の入力を所定の入力で運転
可能とした。
機の電力または回転数を制御するものでは、電流を検出
する電流検出回路の調整が必要であり、電流検出回路の
調整時には、電流検出回路に流す電流,電流検出回路の
出力信号など複数の値を監視しながら、調整作業を行う
必要があったため、その作業は非常に手間のかかるもの
であった。 【解決手段】電気掃除機の入力を所定の値とするため、
電気掃除機の運転中の入力と目標とする入力との差を外
部からの情報として前記受信回路により受信し、その情
報をもとに前記制御回路の演算部は必要とする制御量を
算出し、算出した制御量を前記記憶手段に記憶すること
とし、以降の運転時に記憶した情報を読み出し、その情
報に基づいて前記電動送風機の入力を所定の入力で運転
可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機の入力を
個体差なく一定に制御するための制御手段に関する。
個体差なく一定に制御するための制御手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気掃除機本体内の電動送風機の
電流を検出して電動送風機の消費電力または回転数の制
御を行うものにおいては、電動送風機,電気配線,電流
検出回路のバラツキ等による検出誤差を無くすために電
流検出回路の調整作業が不可欠であった。この作業は、
電流検出回路に一定電流を流しておき、その時の電流検
出回路の出力信号がその電流に対し正しい値となるよう
に電流検出回路内に設けてあるゲインあるいは零点の片
方もしくは両方を調整するというものであった。
電流を検出して電動送風機の消費電力または回転数の制
御を行うものにおいては、電動送風機,電気配線,電流
検出回路のバラツキ等による検出誤差を無くすために電
流検出回路の調整作業が不可欠であった。この作業は、
電流検出回路に一定電流を流しておき、その時の電流検
出回路の出力信号がその電流に対し正しい値となるよう
に電流検出回路内に設けてあるゲインあるいは零点の片
方もしくは両方を調整するというものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、電流検出回路の調整時には、電流検出回路に流
す電流,電流検出回路の出力信号など複数の値を監視し
ながら、調整作業を行う必要があったため、その作業は
非常に手間のかかるものであった。また、基板単品で電
流検出回路の調整を行った場合、電動送風機の入力のバ
ラツキが電気掃除機の入力のバラツキとして残ってしま
うという問題があった。また、電気掃除機に組み込んだ
状態で調整を実施するためには従来のボリューム抵抗に
よる方法では外部から基板のボリューム抵抗が触れる状
態にしなければならないため、本体の構造が複雑になっ
たり、通電部に触れて感電したりする危険があった。
例では、電流検出回路の調整時には、電流検出回路に流
す電流,電流検出回路の出力信号など複数の値を監視し
ながら、調整作業を行う必要があったため、その作業は
非常に手間のかかるものであった。また、基板単品で電
流検出回路の調整を行った場合、電動送風機の入力のバ
ラツキが電気掃除機の入力のバラツキとして残ってしま
うという問題があった。また、電気掃除機に組み込んだ
状態で調整を実施するためには従来のボリューム抵抗に
よる方法では外部から基板のボリューム抵抗が触れる状
態にしなければならないため、本体の構造が複雑になっ
たり、通電部に触れて感電したりする危険があった。
【0004】本発明の目的は、本体の構造を複雑にする
ことなく安全に電流検出回路を自動で調整可能な電気掃
除機を提供することとし、電気掃除機を物によるバラツ
キの少ない所定の入力で運転可能とすることを目的とす
る。
ことなく安全に電流検出回路を自動で調整可能な電気掃
除機を提供することとし、電気掃除機を物によるバラツ
キの少ない所定の入力で運転可能とすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の特徴とするところは、本体ケースとそれに内
蔵される電動送風機を備え、前記電動送風機の電流を検
出する電流検出回路と前記電流検出回路からの検出信号
により前記電動送風機の入力または回転数を制御するた
めの制御回路を備え、前記制御回路には外部からの信号
を受信するための受信回路と、電気的に書き込み、消去
が可能で電源が供給されなくても記憶が消えない記憶手
段とを備えた電気掃除機において、電気掃除機の入力を
所定の値とするため、電気掃除機の運転中の入力と目標
とする入力との差を外部からの情報として前記受信回路
により受信し、その情報をもとに前記制御回路の演算部
は必要とする制御量を算出し、算出した制御量を前記記
憶手段に記憶することとし、以降の運転時に記憶した情
報を読み出し、その情報に基づいて前記電動送風機の入
力を所定の入力で運転可能とすることにある。
に本発明の特徴とするところは、本体ケースとそれに内
蔵される電動送風機を備え、前記電動送風機の電流を検
出する電流検出回路と前記電流検出回路からの検出信号
により前記電動送風機の入力または回転数を制御するた
めの制御回路を備え、前記制御回路には外部からの信号
を受信するための受信回路と、電気的に書き込み、消去
が可能で電源が供給されなくても記憶が消えない記憶手
段とを備えた電気掃除機において、電気掃除機の入力を
所定の値とするため、電気掃除機の運転中の入力と目標
とする入力との差を外部からの情報として前記受信回路
により受信し、その情報をもとに前記制御回路の演算部
は必要とする制御量を算出し、算出した制御量を前記記
憶手段に記憶することとし、以降の運転時に記憶した情
報を読み出し、その情報に基づいて前記電動送風機の入
力を所定の入力で運転可能とすることにある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて説明する。
用いて説明する。
【0007】図2は電気掃除機の全体的な構成を示すも
のであり、1は電気掃除機本体、2はホース、3は手元
操作部、4は延長管、5は吸い込み具、6は手元操作部
等からのリモコンの信号受信手段である。
のであり、1は電気掃除機本体、2はホース、3は手元
操作部、4は延長管、5は吸い込み具、6は手元操作部
等からのリモコンの信号受信手段である。
【0008】電気掃除機本体1の内部には、図3に示す
如く電動送風機8の前方に集塵室9が設けられ、集塵室
9には集塵用フィルタ10がセットされており、さらに
ホース2と接続され、ホース2を通ってきたゴミ11
が、集塵用フィルタ10内部に溜るようになっている。
電動送風機8は制御回路7により制御される。
如く電動送風機8の前方に集塵室9が設けられ、集塵室
9には集塵用フィルタ10がセットされており、さらに
ホース2と接続され、ホース2を通ってきたゴミ11
が、集塵用フィルタ10内部に溜るようになっている。
電動送風機8は制御回路7により制御される。
【0009】制御回路7は、図4に示す如く、商用電源
20から電源ヒューズ19を通って給電された交流電圧
を制御回路7全体を駆動するための安定した直流電圧に
変換する電源回路14と、電流検出手段21によって検
出された電流を増幅,整流,平滑する電流検出回路2
2,圧力検出手段23,EEPROM,EPROMなどの不揮発性
半導体記憶素子による記憶回路15,マイクロコンピュ
ータ13,電動送風機8への通電を制御する双方向性半
導体素子25をオンオフするための信号を送るモータ駆
動回路24,マイクロコンピュータ13に基準となるク
ロック信号を発生するクロック発振回路12,LEDの
点灯などにより運転状態を表示する表示回路17,送信
手段18から出力された電気掃除機の運転,停止,調整
等の指令信号を受信する受信手段6によって構成され
る。
20から電源ヒューズ19を通って給電された交流電圧
を制御回路7全体を駆動するための安定した直流電圧に
変換する電源回路14と、電流検出手段21によって検
出された電流を増幅,整流,平滑する電流検出回路2
2,圧力検出手段23,EEPROM,EPROMなどの不揮発性
半導体記憶素子による記憶回路15,マイクロコンピュ
ータ13,電動送風機8への通電を制御する双方向性半
導体素子25をオンオフするための信号を送るモータ駆
動回路24,マイクロコンピュータ13に基準となるク
ロック信号を発生するクロック発振回路12,LEDの
点灯などにより運転状態を表示する表示回路17,送信
手段18から出力された電気掃除機の運転,停止,調整
等の指令信号を受信する受信手段6によって構成され
る。
【0010】送信手段18を操作すると掃除機(すなわ
ち電動送風機8)が運転を開始する。この時、マイクロ
コンピュータ13は、送信手段18からの運転指令信号
を受信手段6で受け、OUT端子から運転指令信号に応
じたトリガ信号を出力する。このトリガ信号はモータ駆
動回路24を通して双方向性半導体素子25のゲートG
端子に送られる。双方向性半導体素子25はゲートG端
子へトリガ信号が送られると主電極T1,T2間がオン
(導通)状態となり、電動送風機8が回転する。
ち電動送風機8)が運転を開始する。この時、マイクロ
コンピュータ13は、送信手段18からの運転指令信号
を受信手段6で受け、OUT端子から運転指令信号に応
じたトリガ信号を出力する。このトリガ信号はモータ駆
動回路24を通して双方向性半導体素子25のゲートG
端子に送られる。双方向性半導体素子25はゲートG端
子へトリガ信号が送られると主電極T1,T2間がオン
(導通)状態となり、電動送風機8が回転する。
【0011】電動送風機3に流れる電流は電流検出手段
21によって電圧に変換され、電流検出回路22を通っ
てマイクロコンピュータ13のアナログ入力A/D1端
子に入力され、マイクロコンピュータ13内で演算を行
うことで電動送風機8に流れる電流を求めることができ
る。
21によって電圧に変換され、電流検出回路22を通っ
てマイクロコンピュータ13のアナログ入力A/D1端
子に入力され、マイクロコンピュータ13内で演算を行
うことで電動送風機8に流れる電流を求めることができ
る。
【0012】圧力検出手段23の出力信号は、マイクロ
コンピュータ13のアナログ入力A/D2端子に入力さ
れ、マイクロコンピュータ13内で演算を行うことで、
電気掃除機内の負圧を求めることができる。
コンピュータ13のアナログ入力A/D2端子に入力さ
れ、マイクロコンピュータ13内で演算を行うことで、
電気掃除機内の負圧を求めることができる。
【0013】ところで、従来このような電流検出手段2
1を用いるものでは電流検出手段21,電動送風機8,
電気配線などによる電流の検出誤差を吸収するための調
整作業が不可欠であった。この調整作業は電流検出手段
21に一定の基準電流を流しておき、その時の電流検出
回路22の出力電圧、すなわちマイクロコンピュータ1
3の入力電圧が基準値となるように電流検出回路22内
に設けられたゲインあるいは零点調整部の調整を行って
いた。
1を用いるものでは電流検出手段21,電動送風機8,
電気配線などによる電流の検出誤差を吸収するための調
整作業が不可欠であった。この調整作業は電流検出手段
21に一定の基準電流を流しておき、その時の電流検出
回路22の出力電圧、すなわちマイクロコンピュータ1
3の入力電圧が基準値となるように電流検出回路22内
に設けられたゲインあるいは零点調整部の調整を行って
いた。
【0014】図1は本発明の一実施例による電気掃除機
の調整構成図である。電気掃除機本体1にホース2を接
続し、電気掃除機本体1の入力を調整したい動作風量に
合わせるためのオリフィス27がホース2の先端に接続
される。また、電気掃除機本体1の電源は入力を測定す
るための電力測定手段29を介して安定化電源26から
供給される。送信操作手段30は、電力測定手段29か
らの入力情報から調整指令信号等を送信するための送信
手段18に信号を出力させる。電気掃除機本体1はその
情報を受信手段6により受信し、情報に応じた調整を行
う。
の調整構成図である。電気掃除機本体1にホース2を接
続し、電気掃除機本体1の入力を調整したい動作風量に
合わせるためのオリフィス27がホース2の先端に接続
される。また、電気掃除機本体1の電源は入力を測定す
るための電力測定手段29を介して安定化電源26から
供給される。送信操作手段30は、電力測定手段29か
らの入力情報から調整指令信号等を送信するための送信
手段18に信号を出力させる。電気掃除機本体1はその
情報を受信手段6により受信し、情報に応じた調整を行
う。
【0015】本実施例では、前記構成において、まず送
信操作手段30により、送信手段18から調整開始指令
が出力されると、電気掃除機本体1は、受信手段6によ
り信号を受信し調整を開始し、電動送風機8を起動させ
る。マイクロコンピュータ13は電流検出回路22から
の出力があらかじめ記憶回路15に記憶されていた目標
電流値と一致するように電動送風機8の入力を制御す
る。送信操作手段30は一致したときの入力を電力測定
手段29から読み出し、目標の入力と比較し、調整信号
を作成し、送信手段18から信号を出力する。電気掃除
機本体1は調整信号をもとに目標電流値を修正して、修
正した目標電流値になるように電動送風機8の入力を再
度制御する。前記の様な動作を掃除機本体の入力が目標
の入力と一致するまで繰返す。一致したとき、送信操作
手段30は送信手段18から調整完了の信号を送信す
る。電気掃除機本体1は調整完了信号の受信により調整
を終了し、最終の目標電流値を記憶回路15に記憶させ
る。以降の運転時には、この記憶された値を用い、電動
送風機8の電力または回転数制御を行うことにより電動
送風機8および電流検出手段21,電流検出回路22の
バラツキに関係なく、目標電力の制御を行うことができ
る。
信操作手段30により、送信手段18から調整開始指令
が出力されると、電気掃除機本体1は、受信手段6によ
り信号を受信し調整を開始し、電動送風機8を起動させ
る。マイクロコンピュータ13は電流検出回路22から
の出力があらかじめ記憶回路15に記憶されていた目標
電流値と一致するように電動送風機8の入力を制御す
る。送信操作手段30は一致したときの入力を電力測定
手段29から読み出し、目標の入力と比較し、調整信号
を作成し、送信手段18から信号を出力する。電気掃除
機本体1は調整信号をもとに目標電流値を修正して、修
正した目標電流値になるように電動送風機8の入力を再
度制御する。前記の様な動作を掃除機本体の入力が目標
の入力と一致するまで繰返す。一致したとき、送信操作
手段30は送信手段18から調整完了の信号を送信す
る。電気掃除機本体1は調整完了信号の受信により調整
を終了し、最終の目標電流値を記憶回路15に記憶させ
る。以降の運転時には、この記憶された値を用い、電動
送風機8の電力または回転数制御を行うことにより電動
送風機8および電流検出手段21,電流検出回路22の
バラツキに関係なく、目標電力の制御を行うことができ
る。
【0016】また、本実施例では送信操作手段30と電
気掃除機本体1の受信手段6との信号のやりとりをリモ
コン送信手段18で行っているが、ホース2に信号線を
配し手元操作部3と電気掃除機本体1内の制御回路7と
の間で運転情報の通信を行うものについては、ホース2
内の信号線を使って情報を与えることによって同様の効
果が得られる。また、本実施例における調整を複数台の
電気掃除機に電源が供給された状態で実施するとすべて
の掃除機で調整が行われるので、それを防止するため、
制御回路7のマイクロコンピュータ13にHz信号回路
31からの信号により電源周波数を判定する機能を付加
し、特定の周波数(例えば50Hz)でのみ前記調整を
行うこととし、調整したい本体の電源の周波数を50H
zとし他の本体の電源周波数を60Hzにすることによ
り、目的の本体のみ調整可能にすることができる。
気掃除機本体1の受信手段6との信号のやりとりをリモ
コン送信手段18で行っているが、ホース2に信号線を
配し手元操作部3と電気掃除機本体1内の制御回路7と
の間で運転情報の通信を行うものについては、ホース2
内の信号線を使って情報を与えることによって同様の効
果が得られる。また、本実施例における調整を複数台の
電気掃除機に電源が供給された状態で実施するとすべて
の掃除機で調整が行われるので、それを防止するため、
制御回路7のマイクロコンピュータ13にHz信号回路
31からの信号により電源周波数を判定する機能を付加
し、特定の周波数(例えば50Hz)でのみ前記調整を
行うこととし、調整したい本体の電源の周波数を50H
zとし他の本体の電源周波数を60Hzにすることによ
り、目的の本体のみ調整可能にすることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、制御回路内に記憶手段
を設けることによって、従来のような手間のかかる電流
検出回路の調整作業が必要なく、また、送受信手段によ
る情報の伝達が実施できることから、掃除機本体が完成
した状態で調整することが可能で電動送風機のバラツキ
も合わせて調整することができ、より高性能の電気掃除
機を提供することができる。
を設けることによって、従来のような手間のかかる電流
検出回路の調整作業が必要なく、また、送受信手段によ
る情報の伝達が実施できることから、掃除機本体が完成
した状態で調整することが可能で電動送風機のバラツキ
も合わせて調整することができ、より高性能の電気掃除
機を提供することができる。
【図1】電気掃除機の調整構成図である。
【図2】電気掃除機の全体構成を示す図である。
【図3】電気掃除機本体の内部構造を示す図である。
【図4】電気掃除機の制御回路のブロック図である。
1…電気掃除機本体、6…リモコン信号受信手段、7…
制御回路、13…マイクロコンピュータ、14…電源回
路、15…記憶回路、17…表示回路、18…送信手
段、21…電流検出手段、23…圧力検出手段、24…
モータ駆動回路、25…双方向性半導体素子、29…電
力測定手段、30…送信操作手段。
制御回路、13…マイクロコンピュータ、14…電源回
路、15…記憶回路、17…表示回路、18…送信手
段、21…電流検出手段、23…圧力検出手段、24…
モータ駆動回路、25…双方向性半導体素子、29…電
力測定手段、30…送信操作手段。
Claims (4)
- 【請求項1】本体ケースとそれに内蔵される電動送風機
を備え、前記電動送風機の電流を検出する電流検出回路
と前記電流検出回路からの検出信号により前記電動送風
機の入力または回転数を制御するための制御回路を備
え、前記制御回路には外部からの信号を受信するための
受信回路と、電気的に書き込み,消去が可能で電源が供
給されなくても記憶が消えない記憶手段とを備えた電気
掃除機において、 電気掃除機の入力を所定の値とするため、電気掃除機の
運転中の入力と目標とする入力との差を外部からの情報
として前記受信回路により受信し、その情報をもとに前
記制御回路の演算部は必要とする制御量を算出し、算出
した制御量を前記記憶手段に記憶することとし、以降の
運転時に記憶した情報を読み出し、その情報に基づいて
前記電動送風機の入力を所定の入力で運転可能とするこ
とを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】請求項1において、 外部からの情報の伝達手段を本体外部からの運転モード
を切り換えるための情報を送る伝達手段と同一の伝達手
段としたことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項3】請求項1において、 外部からの情報の伝達を光通信等の無線通信手段により
行ったことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項4】請求項3において、 特定の条件でのみ情報伝達が可能としたことを特徴とす
る電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28286595A JPH09122052A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28286595A JPH09122052A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09122052A true JPH09122052A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17658091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28286595A Pending JPH09122052A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09122052A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7026771B2 (en) | 2004-05-17 | 2006-04-11 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Motor control apparatus and electric appliance using the same |
CN102727131A (zh) * | 2011-04-14 | 2012-10-17 | 松下电器产业株式会社 | 电动吸尘器 |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP28286595A patent/JPH09122052A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7026771B2 (en) | 2004-05-17 | 2006-04-11 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Motor control apparatus and electric appliance using the same |
CN102727131A (zh) * | 2011-04-14 | 2012-10-17 | 松下电器产业株式会社 | 电动吸尘器 |
JP2012217786A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-12 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
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