JPH09121750A - 平面的材料をロール巻きする方法及び装置 - Google Patents

平面的材料をロール巻きする方法及び装置

Info

Publication number
JPH09121750A
JPH09121750A JP29811696A JP29811696A JPH09121750A JP H09121750 A JPH09121750 A JP H09121750A JP 29811696 A JP29811696 A JP 29811696A JP 29811696 A JP29811696 A JP 29811696A JP H09121750 A JPH09121750 A JP H09121750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
changing means
rotation changing
material piece
direction rotation
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29811696A
Other languages
English (en)
Inventor
Der Zon Petrus W M Van
ペトルス・ウィルヘルムス・マリア・ヴァン・デア・ゾン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
Publication of JPH09121750A publication Critical patent/JPH09121750A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C3/00Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
    • A21C3/02Dough-sheeters; Rolling-machines; Rolling-pins
    • A21C3/025Dough-sheeters; Rolling-machines; Rolling-pins with one or more rollers moving perpendicularly to its rotation axis, e.g. reciprocally
    • A21C3/027Dough-sheeters; Rolling-machines; Rolling-pins with one or more rollers moving perpendicularly to its rotation axis, e.g. reciprocally with multiple rollers moving in a closed loop, e.g. in an orbital path; Planetary roller systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C3/00Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
    • A21C3/06Machines for coiling sheets of dough, e.g. for producing rolls

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 平らなパン生地片等の平面的な材料片(5)
をロール巻きする方法を提供する。 【解決手段】 平面的な材料片(5)をベルトコンベア
(3)によって前進させる。ベルトコンベアの排出端近
くで材料片の先端を持ち上げてカールさせる。これによ
って、該先端が、材料片をロール巻きする少なくとも2
つの向き回転変更手段(7、8)に係合する。このロー
ル巻きの際に2つの向き回転変更手段(7、8)の間の
距離を大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平面的な材料片を
ロール巻きする方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】こういった方法は、例えば、パン生地シ
ートである柔軟材料の実質的に平らな片をロール状に巻
いて、詰め物(中身)を入れる又は入れないクロワッサ
ンを得るために用いられる。
【0003】そういった平らな生地片を機械も用いてロ
ール巻きするために、従来技術において、平らな生地片
をコンベアベルト上に載せることが提案されている。コ
ンベアベルトの排出端近辺に1セットの回転ローラを設
け、ローラの回転により平らな生地片が巻かれる。この
システムは、「フリッシュ(Fritsch)・システム」(D
E-4 44 023 46 A1)として知られる。
【0004】生地のロール巻きの際に固定された位置及
び距離を有する1セットの2又は3のローラが用いて平
らな生地片をロールにする。ローラの回転速度は、製品
が、コンベアの前進速度と協調して適正な方法で巻かれ
るように選択される。平らな生地片は、ロール状に加工
される間、3つのローラの間若しくは2つのローラとコ
ンベア端部ローラとの間、又は、ローラが2つの場合に
は、2つのローラとコンベア端部との間において捕らえ
られる。これらのローラは、1つのコンベアに対して傾
くことができる1つのフレーム上に配設され、非傾斜位
置で巻かれる平らな片を受取り、下方排出ベルトのよう
な排出コンベア上で傾斜することによって巻かれた製品
を排出する。
【0005】このことは、傾斜運動がロール巻運動の最
後にのみ実現され、ロール巻きの最中には実現されない
ことを意味する。
【0006】機械的にロール巻きすることの必要性はず
っと感じられていたが、この装置は成功しなかった。完
全なロール巻き及び排出サイクルに必要な時間が長く、
生産能力が低かった。ロール巻きされた製品に折り畳み
又は折曲げ状態が多く見られ、製品の拒否パーセンテー
ジが高く、製品の質は許容されるものではない。
【0007】GB-A-1,541,457は、4つの回転ローラによ
って横方向及び下方向に画成される空間において実質的
に垂直方向に板材料を供給する装置を開示する。大きく
なっていくロール巻きされて大きくなる製品のために空
間の体積を大きし、完成した製品を取り除ぞいて排出す
るために、一番下のローラは他のローラと相対的に移動
する。垂直供給位置であるため、詰め物を載せた板材
料、例えば、詰め物を有する生地シートのロールを案内
することが不可能である。可動ローラの位置により、ロ
ール製品を案内することが比較的制限される。例えば、
垂直方向に関する限り、ロール巻き動作の制御ができな
い。
【0008】そのため、この装置の生産は限定されてい
る。
【0009】
【発明の概要】本発明の目的は、上記欠点を有さず、例
えば、生地材料から折り畳まれた状態を生じさせること
なくロール製品を比較的高速で得ることができる方法を
提供することにある。
【0010】この目的は、請求項1に記載される特徴を
有する方法によって実現される。
【0011】第2、第3の向き回転変更手段に対する第
1の向き回転変更手段の相対的な運動は、第1の向き回
転変更手段が設けられるフレームに対して第1の向き回
転変更手段が移動可能な場合と、第2及び第3向き回転
変更手段がそういったフレーム、あるいはフレーム等を
組合わせたものに対して移動可能な場合の両方を含むこ
とに留意されたい。
【0012】本発明は、製品をロール巻きする間にその
ロール状にされた製品の直径が大きくなることを(第1
の)向き回転変更手段を他の回転手段に対して移動可能
とすることによって補償するだけではなく、導入された
製品の容積の増加が1以上の方向に補償されるように前
記他の回転手段が製品の搬送方向にもまた移動できると
いうアイデアをベースにしている。そのため、板状の材
料の移動がより効果的に制御されるように、ロールに巻
かれる製品の導入が1以上の方向においてなされる。
【0013】このように、材料片は最適案内のため3つ
の回転手段の間のスペースにおいて捕捉され、同時にこ
のスペースは材料片をロール巻きする際に大きくなる。
【0014】故に、ロール巻き速度を大きくすることが
でき、テストの際に、完成品には折曲げその他の欠点は
見られなかった。更に、次のローラの速度を大きくして
ストレッチ動作を生じさせ折曲げを防止し、ロールの品
質を改善する。ローラーの位置又は距離及びローラの速
度の両方を制御してロール巻きの強さを選択する。
【0015】第2向き回転変更手段を除き、第3向き回
転変更手段もまた、板材料の搬送方向に実質的に相当す
る主成分を有する方向に移動することができる。
【0016】上記方法は、板材料の搬送方向が実質的に
水平、即ち、水平軸に対して±45°、特に、水平軸に
対して±30°である方法に優位に用いられる。
【0017】第1の向き回転変更手段は、平面的な材料
片の先端を持ち上げて第2の向き回転変更手段に接触さ
せる持ち上げ手段を含む。この持ち上げ手段は、機械的
手段あるいは局部的なエアジェットといった可能ないか
なる従来技術のものとすることができる。しかしなが
ら、搬送がコンベアベルトその他の平面的な搬送手段に
よってなされるならば、持ち上げ手段は、搬送手段の排
出端近くに配設されコンベアの端部ローラと同じ方向に
回転するローラを備えることが好ましい。
【0018】この持ち上げローラは、製品をロール巻き
にする際に、前記排出端及び向き回転変更手段の両方に
対して動くことが好ましい。この持ち上げローラは、製
品をロール巻きにする際に、コンベア手段として作用す
ることができる。
【0019】好ましい別の実施態様によれば、少なくと
も第2及び第3の向き回転変更手段は、複数のローラを
含み、これらのローラの回転軸間の距離は固定されてい
るか、あるいは、ローラの回転の際に変化、即ち、これ
らの回転軸間の距離はローラの回転の際に大きくなる。
【0020】更に、これらの軸は、好ましくは、次の平
面的な材料片を連続的に加工するために更なる移動を実
現する。例えば、軸は円上を移動する。
【0021】本発明の方法によれば、棒状材料あるいは
柔らかい中身(詰め物)のような中身を平面的な材料片
がロール巻きされる前に材料片上にもたらすことが可能
である。しかしながら、ロール巻きされる製品の真ん中
に孔(内腔)を設けるようにすることも可能である。
【0022】本発明は、また、請求項10に装置に関す
る。
【0023】コンベア手段は、平面的材料片をロール巻
き地点へ給送するために用いられるが、その端部ローラ
はまた1つの向き回転変更手段として作用することに留
意すべきである。
【0024】好ましくは、少なくとも2つの向き回転変
更手段が複数のアーム上に設けられ、これらの向き回転
変更手段はローラを含む。これらのアームは互いに固定
されているか、あるいは、可動である。別の実施態様に
おいて、好ましくは、少なくとも2つの向き回転変更手
段がアームに設けられ、これらの向き回転変更手段はロ
ーラを含む。これらのアームは互いに移動可能に設けら
れる。好ましい実施態様において、これらのアームは互
いに回動自在に連結され1軸回りに円運動をするように
設けられている。
【0025】2以上の回転ローラを用いることが可能で
あるが、好ましくは、簡易な機械を用いて最適効率で製
品をロール巻きするために4つの回転ローラを設ける。
【0026】
【発明の実施の形態】図に示す2つの好ましい実施の形
態を参照することにより本発明をさらに説明する。
【0027】図1において、平面的材料片5をロール巻
きする装置を参照番号1で示す。装置1はフレーム2を
備え、フレーム2上に給送手段又はベルトコンベア3が
設けられ、ベルトコンベア3は矢印4で示す実質的に水
平な方向に動く。平らなパン生地のような平面的な材料
片5がベルトコンベア3上に置かれる。コンベア3の排
出端において1セットの回転ローラ6、7、8、9(図
2乃至8も参照)を設けている。各ローラはアーム14
又は15に連結されている。アーム14、15の中心は
点22回りに回転する。ベルトコンベア3の排出端にお
いて持ち上げローラ10が設けられている。図3乃至8
においてローラの回転方向及び運動について説明する。
持ち上げローラ10は、上下方向に移動可能なアーム4
0に取り付けられている。21は排出コンベアである。
【0028】図1からわかるように、中身を詰めないロ
ール巻きされた部分41が図1の装置によって生産され
る。
【0029】図2において、1セットのローラ及びアー
ムの機構を詳細に示す。図2において2つのローラ6、
8がアーム14上に示される。もう1セットのローラ
7、9のうちのローラ9のみが示される。4つのサーボ
モータ42、43、44、45が設けられ、これらのサ
ーボモータはフレーム2に連結されている。この連結に
ついては更に説明はしない。サーボモータの制御は制御
(コントロール)手段20を介してなされる。サーボモ
ータ42はプーリ46を駆動するためにそれに連結さ
れ、プーリ46は、ローラ6、8を回転させるため、こ
れらのローラ6、8に連結されたプーリに連結されてい
る。サーボモータ43はプーリ47に連結され、プーリ
47は、ローラ6、8のアーム14に連結されている。
【0030】同じことがサーボモータ44に適用され、
このサーボモータ44はプーリ48を介してローラ7、
9を回転させ、一方サーボモータ45はプーリ49を介
してアーム15に連結されている。
【0031】これらのサーボモータを制御することによ
り、ローラ6、7、8、9の速度と、これらの相対的な
位置を調整することが可能である。
【0032】同じ制御手段20によって制御される2つ
の別のサーボモータ(図示省略)が設けられており、こ
れらのサーボモータは持ち上げローラの駆動及び位置変
更を行なう。
【0033】このことは図3乃至8にさらに詳細に示さ
れる。
【0034】図3において、製品の排出位置と、次の製
品(平面的な材料片を含む)の受取位置とを示す。ロー
ラ7と8との間のスペースは比較的大きい。第1の向き
回転変更手段(材料片を回転させてその向きを変える手
段の意)として働く持ち上げローラ10は持ち上げられ
た位置に位置している。平らな材料片5は、それが搬送
されてコンベア3の排出端に近づくとき、重力及びベル
トへの付着力により、いくらか下方へ動く。この状態は
図4に示される。持ち上げローラ10が矢印11の方向
に回転しているので、平らな材料片5の第1部分(ある
いは先端)12は図5に示すように持ち上げられる。そ
の結果、この第1部分は、矢印51の方向に回転するロ
ーラ8(第2の向き回転変更手段)の表面18に接す
る。これにより、図6に示すように平らな材料片のロー
ル巻きが開始され、矢印52で示すようにローラ8と同
じ方向に回転する次のローラ(第3の向き回転変更手
段)の表面17に第1部分12が当接する。図4、5、
6を図3と比較すれば、ローラ8、7が制御装置20に
よって接近したことがわかる。ロール巻きされる製品は
ロール巻きされる際にローラ7、8と持ち上げローラ1
0との間に囲まれている。ロール巻きされる製品の容積
(かさ)は増え、それを補償するため、ローラ8、7は
遠ざかり、持ち上げローラ10は下方へ移動する(図
7)。製品の完成後、持ち上げローラ10は更に下方へ
移動され、ローラ6、7は一緒に図7に矢印50で示す
ように軸22回りに回転して完成した製品を図8に示す
ように排出する。
【0035】その後、ローラは復帰運動によって、図3
に示すスタート位置に戻る。しかしながら、好ましく
は、ローラは同じ方向に更に回転する。このように、図
1に示す4つのローラの実施形態の場合、製品を制御す
るためのローラの連続移動を得ることができる。
【0036】持ち上げが容易でないならば、コンベアの
ベルトを複数のひもにえることができる。複数のローラ
を次に複数のディスクを備えるローラに代えることがで
きる。これらのディスクはひもの表面よりも下に下げさ
れる。
【0037】ローラの速度とローラのアームの運動の制
御は、各サーボモータの運動プロファイルを備えるプロ
グラム可能な論理制御装置によって実現される。これら
の運動は平らな材料片の供給を監視するセンサによって
初期化される。製品の寸法が異なる場合、近似運動プロ
ファイルがメモリからPLCにダウンロードされる。
【0038】多数の、好ましくは、偶数のローラを用い
れば構造特性を調べる必要もなく、アンバランスによる
振動が防止される。本発明の好ましい実施の形態につい
て述べてきたが、特許請求の範囲の請求項に記載される
範囲から逸脱することなく変形は可能であることが理解
される。例えば、円形ローラ係合面16−19以外の他
の形状の係合面、例えば、ベルトのような係合面に平ら
な材料片を係合あるいは当接させることも可能である。
【0039】ローラの回転をアームの回転と単純に組合
わせることによっていくつかの運動を制御することや、
アームの回転制御を行なうためもっと簡単なシステムを
使用することもまた可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略側面図。
【図2】図1の回転機構の機能をより詳細に示す図。
【図3】平面的材料片をロール巻きにする工程の1段階
を示す図。
【図4】図3と同じく、次の段階を示す図。
【図5】図4と同じく、次の段階を示す図。
【図6】図5と同じく、次の段階を示す図。
【図7】図6と同じく、次の段階を示す図。
【図8】図7と同じく、次の段階を示す図。
【符号の説明】
1 ロール巻き装置 2 フレーム 3 ベルトコンベア 5 平らな材料片 8、6 回転ローラ(第2向き回転変更手段) 7、9 回転ローラ(第3向き回転変更手段) 10 持ち上げローラ(持ち上げ手段、第1向き回転変
更手段) 14、15 アーム 20 制御装置 21 排出コンベア 22 回転軸 40 アーム 42、43、44、45 サーボモータ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面的な材料片をロール巻きするため、
    平面的な材料片を該材料片と係合する面を有する第1向
    き回転変更手段に給送し、前記材料片の向きを第2向き
    回転変更手段に向け前記第2向き回転変更手段の係合面
    によって前記材料片に力を与えて前記材料片をカールさ
    せ係合面を有する第3向き回転変更手段に向けて更にカ
    ールさせることを含む方法であって、ロール巻きの際に
    前記第1向き回転変更手段係合面を他の向き回転変更手
    段係合面に対して移動させて互いの係合面間の距離を大
    きくし、ロール巻きの際に前記第2向き回転変更手段を
    実質的に前記材料片の給送方向に相当する主成分を有す
    る方向に移動させることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法であって、ロール巻きの
    際に、前記第3向き回転変更手段を実質的に前記材料片
    の給送方向に相当する主成分を有する方向に移動させる
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の方法であって、前記給
    送方向を水平軸に対して±45°とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3の方法であって、前
    記向き回転変更手段のうちの少なくとも2つはそれぞれ
    回転ローラを含み、これらの回転ローラの回転軸をロー
    ル巻きの際に互いに移動させる方法。
  5. 【請求項5】 請求項4の方法であって、前記回転ロー
    ラの回転軸は円を描く方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1つの方法で
    あって、前記平面的な材料片の自由端を前記第1向き回
    転変更手段係合面に接する前に持ち上げる方法。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1つの方法で
    あって、ロール巻きされた材料片が内腔を有するように
    ロール巻きを行なう方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つの方法で
    あって、次の向き回転変更手段の係合面に係合する材料
    片の速度を大きくする方法。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1つの方法で
    あって、前記向き回転変更手段をロール巻き動作の完了
    後移動させてロール巻きされた製品を排出し、製品排出
    後の前記向き回転変更手段の位置は最初のスタート位置
    に相当する方法。
  10. 【請求項10】 前記材料片に係合する少なくとも1つ
    の移動面を有する第1向き回転変更手段(10)と、前
    記材料片に係合する少なくとも1つの移動面を有する第
    2向き回転変更手段(6;8)と、前記材料片に係合す
    る少なくとも1つの移動面を有する第3向き回転変更手
    段(9;7)とを含んでなる平面的材料片ロール巻き装
    置であって、ロール巻きされた前記材料片を受取る空間
    を前記第2及び第3向き回転変更手段係合面と前記第1
    向き回転変更手段とによって囲むように前記第2及び第
    3向き回転変更手段係合面を前記第1向き回転変更手段
    に対して移動可能に設け、前記第2向き回転変更手段を
    前記第1方向に実質的に垂直である第2方向に移動可能
    に設けた装置。
  11. 【請求項11】 請求項10の装置であって、前記第3
    向き回転変更手段は前記第2向き回転変更手段に連結さ
    れている装置。
  12. 【請求項12】 請求項10又は11の装置であって、
    前記第2及び第3向き回転変更手段を互いに移動可能に
    設け、前記材料片のロール巻きの際に前記第2及び第3
    向き回転変更手段の相対的位置を調整する制御手段(2
    0)を含んでなる装置。
  13. 【請求項13】 請求項10、11又は12の装置であ
    って、前記向き回転変更手段のうちの少なくとも1つは
    コンベアベルトを含んでなる装置。
  14. 【請求項14】 請求項10乃至13のいずれか1つの
    装置であって、互いに移動可能なアーム(14、15)
    に向き回転変更ローラを設けた装置。
  15. 【請求項15】 請求項14の装置であって、前記アー
    ムを1つの回転軸(22)回りに回転可能に設けて互い
    に連結した装置。
  16. 【請求項16】 請求項14又は15の装置であって、
    4つの向き回転変更ローラ(6、7、8、9)を回転軸
    (22)に関してバランスさせて配設した装置。
  17. 【請求項17】 請求項10乃至14のいずれか1つの
    装置であって、前記第1向き回転変更手段は持ち上げ手
    段(10)を含んでなる装置。
  18. 【請求項18】 請求項17の装置であって、前記持ち
    上げ手段はローラを有し、該ローラの前記給送手段の給
    送面に対する位置は、ロール巻きの際に調整可能である
    装置。
JP29811696A 1995-10-23 1996-10-22 平面的材料をロール巻きする方法及び装置 Pending JPH09121750A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL95202864.5 1995-10-23
EP95202864 1995-10-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09121750A true JPH09121750A (ja) 1997-05-13

Family

ID=8220754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29811696A Pending JPH09121750A (ja) 1995-10-23 1996-10-22 平面的材料をロール巻きする方法及び装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0770330B1 (ja)
JP (1) JPH09121750A (ja)
DE (1) DE69613533T2 (ja)
ES (1) ES2158989T3 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1292364B1 (it) * 1997-05-20 1999-01-29 Barilla Alimentare Spa Dispositivo per la formatura di prodotti da forno
JP3242620B2 (ja) * 1998-06-05 2001-12-25 レオン自動機株式会社 棒状パン生地の搬送方法及び搬送装置
JP2001269155A (ja) * 2000-03-24 2001-10-02 Nichiraku Kikai Kk チーズ、ハム等の薄板状食品の管状巻回装置
ES2197802B1 (es) * 2002-03-06 2004-10-16 Angel Lozano Soriano Aparato para el arrollado de masa laminar para pastas alimenticias.
ES2200710B1 (es) * 2002-08-26 2005-05-01 Angel Lozano Soriano Dispositivo para el arrollado de pastas alimenticias laminares.
ES2319020B1 (es) * 2007-01-26 2010-02-08 Jose Freijo Noguera Maquina formadora de rollos de piezas de masa para alimentacion.
AT508443A1 (de) * 2009-07-07 2011-01-15 Koenig Maschinen Gmbh Walzvorrichtung
CN109362823B (zh) * 2018-10-09 2021-03-23 石家庄市汉普食品机械有限公司 一种制皮装置及饺子自动化生产线

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB218395A (en) * 1923-04-07 1924-07-07 Hamlet Parker Embrey Improvements in dough moulding machines
DE520213C (de) * 1927-06-11 1931-03-09 Hugo Bloch Baenderlose Hoernchen-Wickelmaschine
JPS51139660A (en) 1975-05-28 1976-12-02 Morinaga & Co Method of producing spiral confection and apparatus therefor
JPS61271939A (ja) * 1985-05-27 1986-12-02 レオン自動機株式会社 クロワツサンの製造方法及び装置
IT1187190B (it) * 1985-07-31 1987-12-16 Italgel Spa Macchina automatica per arrotolare pezzi di sfoglia alimentare
ATE48069T1 (de) * 1986-03-24 1989-12-15 Frisco Findus Ag Verfahren zum rollen von teig.
NL9001023A (nl) * 1990-04-27 1991-11-18 Bamach Bv Inrichting voor het wikkelen van een voedselomhulling rond een voedselkern.
DE4402346A1 (de) 1994-01-27 1995-08-03 Fritsch A Gmbh & Co Kg Verfahren und Vorrichtung zum Aufwickeln eines Teigbandes

Also Published As

Publication number Publication date
ES2158989T3 (es) 2001-09-16
DE69613533D1 (de) 2001-08-02
EP0770330B1 (en) 2001-06-27
DE69613533T2 (de) 2001-10-18
EP0770330A1 (en) 1997-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0204490B1 (en) An apparatus and method for producing croissants
EP0109105B1 (en) Apparatus for spreading a tube made from flexible material
KR920003070B1 (ko) 반죽물 조각을 말아서 반죽물 롤을 제조하기 위한 장치 및 방법
KR20120140661A (ko) 웹 재료의 릴을 권취시키기 위한 기계 및 방법
US7910148B2 (en) Apparatus and method for beating and rolling a food dough belt
US20050056163A1 (en) Roll-up machine and method
JPH09121750A (ja) 平面的材料をロール巻きする方法及び装置
RU2197089C2 (ru) Способ транспортировки заготовок теста для выпечки батонов (варианты) и устройство для его осуществления
US4550655A (en) Apparatus for making wafer blocks
JPH06510180A (ja) ドウシートのフリップ整合装置および方法
EP0015194B1 (fr) Procédé et machine de façonnage de pâtons
JP3756633B2 (ja) 米飯圧縮成形移送装置
KR101648879B1 (ko) 가열압착부를 갖는 롤형 이음김 제조장치
JPH07300105A (ja) 薄いプラスチックフィルム製パックの製造装置
JP2984196B2 (ja) 米飯計量供給装置
US4995225A (en) Compact food tray film wrapping machine
JPH0349637A (ja) 食品成形型装置及び食品成形機
JP3510730B2 (ja) 生地玉の偏平成形方法およびその装置
US2922384A (en) Manufacture of ribbon candy
NL2030316B1 (nl) Bloembosverwerkingssysteem en werkwijze voor het geautomatiseerd opschudden van bloembossen
JP4538387B2 (ja) 食品生地の延展方法及び装置
JP3916154B2 (ja) 生地丸め成形装置
JPS6248333A (ja) 麺体の搬送方向の転換方法及びその装置
JPH11301894A (ja) 円筒状ゴム塊の製造方法及び製造装置
JPH0542897B2 (ja)