JPH09120052A - 液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents

液晶表示装置の駆動方法

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JPH09120052A
JPH09120052A JP27734095A JP27734095A JPH09120052A JP H09120052 A JPH09120052 A JP H09120052A JP 27734095 A JP27734095 A JP 27734095A JP 27734095 A JP27734095 A JP 27734095A JP H09120052 A JPH09120052 A JP H09120052A
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JP
Japan
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display
voltage
liquid crystal
electrodes
polarity
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JP27734095A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tomitani
央 富谷
Yoshihiro Gohara
良寛 郷原
Toshihiko Kamisono
利彦 神薗
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単純マトリクス型の液晶表示装置の交流化極
性の切り替え時に発生する表示濃淡ムラを解消するとと
もに、筋状の表示ムラを解消し、良好な表示を可能にす
る。 【解決手段】 短冊型の複数の信号電極1a(1b)と
短冊型の複数の走査電極2a(2b)とを液晶層を挟ん
で直交配置し、その交差点を表示画素とする第1(第
2)の表示領域を構成し、第1の表示領域と第2の表示
領域との交流化の極性を逆にして、交流化の極性の切り
替え時における第1と第2の表示領域の充放電電流を相
殺しあい、走査電極非選択電圧V12に発生する電圧歪
を抑制し、表示濃淡ムラを解消する。正極性と負極性の
走査電極非選択電圧を共通の電圧V12とし、走査電極
2a,2bを3つの電圧V10,V12,V14で駆動
することにより、信号電極1a,1b間、走査電極2
a,2b間にかかる電圧についても、駆動上発生する電
圧内に抑えられ、筋状の表示ムラを解消する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワープロなどの
情報表示機器の表示装置として用いられる単純マトリク
ス型の液晶表示装置の駆動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、単純マトリクス型の液晶パネ
ルを用いた液晶表示装置においては、電圧平均化法によ
り液晶パネルを駆動する方法が用いられている。以下、
従来の液晶表示装置の駆動方法について、図3および図
4を用いて説明する。
【0003】図3は従来の単純マトリクス型の液晶表示
装置を示す構成図である。図3において、1a,1bは
信号電極、2a,2bは走査電極、3a,3bは信号電
極駆動回路、4a,4bは走査電極駆動回路、5は分圧
回路である。この液晶表示装置は、短冊型の複数の信号
電極1aと短冊型の複数の走査電極2aとを液晶層を挟
んで直交配置し、信号電極1aと走査電極2aとの交差
点を表示画素として第1の表示領域を構成している。同
様に、短冊型の複数の信号電極1bと短冊型の複数の走
査電極2bとを液晶層を挟んで直交配置し、信号電極1
bと走査電極2bとの交差点を表示画素として第2の表
示領域を構成している。なお、表示画素は容量性の負荷
である。
【0004】信号電極1aには信号電極駆動回路3aが
接続され、走査電極2aには走査電極駆動回路4aが接
続されて、第1の表示領域の駆動を行うようになってい
る。同様に、信号電極1bには信号電極駆動回路3bが
接続され、走査電極2bには走査電極駆動回路4bが接
続されて、第2の表示領域の駆動を行うようになってい
る。通常、信号電極駆動回路3a,3bおよび走査電極
駆動回路4a,4bは、MOSトランジスタのトランス
ファーゲートなどからなるスイッチ回路から構成されて
いる。
【0005】分圧回路5は抵抗分割によって構成され、
V30は正極性の走査電極選択電圧であるとともに負極
性の信号電極選択電圧、V31は負極性の走査電極非選
択電圧、V32は負極性の信号電極非選択電圧、V33
は正極性の信号電極非選択電圧、V34は正極性の走査
電極非選択電圧、V35は負極性の走査電極選択電圧で
あるとともに正極性の信号電極選択電圧である。分圧回
路5は、信号電極駆動回路3a,3bおよび走査電極駆
動回路4a,4bへ電圧V30〜V35を供給する。
【0006】また、液晶の駆動では、液晶に印加される
直流電圧をなくするため、液晶にかかる印加電圧の極性
を反転する必要がある。Mは、液晶に印加される電圧の
極性を制御する交流化制御信号であり、走査電極駆動回
路4a,4bおよび信号電極駆動回路3a,3bへ与え
られている。交流化制御信号Mによって液晶に印加され
る電圧が正極性の場合、走査電極駆動回路4a,4b
は、走査する走査電極2a,2bに対して正極性の走査
電極選択電圧V30を印加し、残りの走査電極2a,2
bには正極性の走査電極非選択電圧V34を印加する。
そして、信号電極駆動回路3a,3bは、走査する走査
電極2a,2b上の表示画素のうち選択画素のある信号
電極1a,1bに正極性の信号電極選択電圧V35を印
加し、非選択画素のある信号電極1a,1bに正極性の
信号電極非選択電圧V33を印加する。
【0007】また、液晶に印加する電圧が負極性の場合
には、走査電極駆動回路4a,4bは、走査する走査電
極2a,2bに対して負極性の走査電極選択電圧V35
を印加し、残りの走査電極2a,2bには負極性の走査
電極非選択電圧V31を印加する。そして、信号電極駆
動回路3a,3bは、走査する走査電極2a,2b上の
表示画素のうち選択画素のある信号電極1a,1bに負
極性の信号電極選択電圧V30を印加し、非選択画素の
ある信号電極1a,1bに負極性の信号電極非選択電圧
V32を印加する。以上のようにして液晶の駆動を行う
ものである。
【0008】図4は上記従来の液晶表示装置の駆動波形
と駆動電源の電圧波形を示す。図4において、(41)
は交流化制御信号M、(42)は第1の表示領域の走査
電極駆動波形、(43)は第2の表示領域の走査電極駆
動波形を示す。交流化信号制御信号Mによって、正極性
の走査電極選択電圧V30,正極性の走査電極非選択電
圧V34,負極性の走査電極選択電圧V35および負極
性の走査電極非選択電圧V31が選ばれる様子を示して
いる。
【0009】また、(44)は第1の表示領域の表示選
択時の信号電極駆動波形、(45)は第2の表示領域の
表示選択時の信号電極駆動波形を示し、それぞれ、交流
化制御信号Mによって、正極性の信号電極選択電圧V3
5と負極性の信号電極選択電圧V30によって駆動され
る。なお、表示非選択の場合は、それぞれ、交流化制御
信号Mによって、正極性の信号電極非選択電圧V33と
負極性の信号電極非選択電圧V32によって駆動され
る。
【0010】また、表示パターンがある場合には、上記
組み合わせによってそれぞれの駆動電圧レベルを与える
ことにより、表示が行われることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の駆動方法で
は、液晶パネルの容量と、走査電極2a,2bや信号電
極1a,1bの配線抵抗、走査電極駆動回路4a,4b
や信号電極駆動回路3a,3bを構成するトランジスタ
のオン抵抗、分圧回路5の出力インピーダンスなどの抵
抗成分によりCR充放電回路が形成され、駆動波形に歪
を生じる。この駆動波形の歪により表示画素にかかる実
効電圧が変化し、表示濃淡ムラを発生することがあり、
著しく表示品位を低下させていた。
【0012】とりわけ、交流化極性の切り替え時には液
晶パネル全体について充放電を行うため、瞬時的に多く
の駆動電流を必要とし、分圧回路5の走査電極非選択電
圧V31とV34には、図4の(46)と(47)に示
すような電圧歪が発生し、この歪によって液晶パネルに
かかる電圧実効値が変化し、表示濃淡ムラを発生させ、
問題となっていた。
【0013】この表示濃淡ムラを改善するための方法と
して、分圧回路5について、各駆動電圧にオペアンプの
ボルテージフォロワを用いたバッファ回路を挿入した
り、各駆動電圧と電源電圧間にコンデンサを挿入したり
して、各駆動電圧の出力インピーダンスをさげる方法が
なされてきたが、表示の大画面化などにより、ますます
大きな充放電のための駆動電流を必要とし、走査電極非
選択電圧V31,V34に発生する電圧歪を充分に吸収
できず、表示濃淡ムラを発生させていた。
【0014】また、分圧回路5に発生する瞬時電流を分
散させ、電圧歪を低減する方法として、第1の表示領域
と第2の表示領域の交流化極性の位相をずらしたり、反
転したりする方法がとられていたが、第1の表示領域と
第2の表示領域との信号電極1a,1b間と走査電極2
a,2b間に電圧差が発生し、信号電極1a,1b間、
走査電極2a,2b間の液晶が光学応答し、第1の表示
領域と第2の表示領域の境界付近に筋状の表示ムラが発
生し、良好な表示を得ることができなかった。
【0015】この発明の目的は、交流化極性の切り替え
時に発生する表示濃淡ムラを解消するとともに、筋状の
表示ムラを解消し、良好な表示を行うことのできる液晶
表示装置の駆動方法を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の液晶表示
装置の駆動方法は、短冊型の複数の第1の信号電極と短
冊型の複数の第1の走査電極とを液晶層を挟んで直交配
置し、第1の信号電極と第1の走査電極との交差点を表
示画素とする第1の表示領域を構成し、短冊型の複数の
第2の信号電極と短冊型の複数の第2の走査電極とを液
晶層を挟んで直交配置し、第2の信号電極と第2の走査
電極との交差点を表示画素とする第2の表示領域を構成
し、第1の表示領域の液晶層に対する印加電圧の極性を
切り替えるタイミングと第2の表示領域の液晶層に対す
る印加電圧の極性を切り替えるタイミングとを異ならせ
て交流化駆動を行う液晶表示装置の駆動方法であって、
第1および第2の走査電極を、正極性の走査電極選択電
圧と、負極性の走査電極選択電圧と、正極性の走査電極
選択電圧と負極性の走査電極選択電圧との中間の走査電
極非選択電圧とからなる3つのレベルの電圧によって駆
動することを特徴とする。
【0017】このように、第1の表示領域と第2の表示
領域とで交流化極性を切り替えるタイミング(液晶層へ
の印加電圧の極性を切り替えるタイミング)を異ならせ
る、例えば、交流化の極性を逆にすることにより、交流
化の極性の切り替え時における充放電電流の向きは第1
の表示領域と第2の表示領域とで反対方向となり、第1
の表示領域の充放電電流と第2の表示領域の充放電電流
とが相殺しあうため、走査電極非選択電圧にはわずかな
電流しか流れず、駆動電圧の歪の発生を小さく抑え、表
示濃淡ムラを解消することができる。さらに、正極性の
走査電極非選択電圧と負極性の走査電極非選択電圧を共
通の電圧とすることで、信号電極間、走査電極間にかか
る電圧についても、駆動上発生する電圧内に抑えられ、
信号電極間、走査電極間の液晶は特異な光学応答をする
ことなく、筋状の表示ムラの発生を無くすることができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図1および図2を参照しながら説明する。図1は
この発明の実施の形態における液晶表示装置を示す構成
図である。図1において、1a,1bは信号電極、2
a,2bは走査電極、3a,3bは信号電極駆動回路、
4a,4bは走査電極駆動回路、5は分圧回路、6はイ
ンバータである。
【0019】この液晶表示装置は、短冊型の複数の信号
電極1aと短冊型の複数の走査電極2aとを液晶層を挟
んで直交配置し、信号電極1aと走査電極2aとの交差
点を表示画素として第1の表示領域を構成している。同
様に、短冊型の複数の信号電極1bと短冊型の複数の走
査電極2bとを液晶層を挟んで直交配置し、信号電極1
bと走査電極2bとの交差点を表示画素として第2の表
示領域を構成している。なお、表示画素は容量性の負荷
である。
【0020】信号電極1aには信号電極駆動回路3aが
接続され、走査電極2aには走査電極駆動回路4aが接
続されて、第1の表示領域の駆動を行うようになってい
る。同様に、信号電極1bには信号電極駆動回路3bが
接続され、走査電極2bには走査電極駆動回路4bが接
続されて、第2の表示領域の駆動を行うようになってい
る。信号電極駆動回路3a,3bおよび走査電極駆動回
路4a,4bは、MOSトランジスタのトランスファー
ゲートなどからなるスイッチ回路から構成されている。
【0021】分圧回路5は抵抗分割によって構成され、
V10は正極性の走査電極選択電圧、V14は負極性の
走査電極選択電圧、V12は走査電極非選択電圧、V1
1は正極性の信号電極非選択電圧であるとともに負極性
の信号電極選択電圧、V13は負極性の信号電極非選択
電圧であるとともに正極性の信号電極選択電圧である。
分圧回路5は、信号電極駆動回路3a,3bおよび走査
電極駆動回路4a,4bへ前述の電圧V10〜V14を
供給する。
【0022】液晶の駆動においては、従来例と同様、液
晶にかかる印加電圧の極性を反転して駆動する必要があ
る。Mは、液晶に印加される電圧の極性を制御する交流
化制御信号である。この交流化制御信号Mを、走査電極
駆動回路4aおよび信号電極駆動回路3aに接続する。
また、交流化制御信号Mはインバータ6に接続され、イ
ンバータ6によって反転された交流化制御信号Mを、走
査電極駆動回路4bおよび信号電極駆動回路3bに接続
する。
【0023】液晶に印加される電圧が正極性の場合、走
査電極駆動回路4a,4bは、走査する走査電極2a,
2bに対して正極性の走査電極選択電圧V10を印加
し、残りの走査電極2a,2bには走査電極非選択電圧
V12を印加する。そして、信号電極駆動回路3a,3
bは、走査する走査電極2a,2b上の表示画素のうち
選択画素のある信号電極1a,1bに正極性の信号電極
選択電圧V13を印加し、非選択画素のある信号電極1
a,1bに正極性の信号電極非選択電圧V11を印加す
る。
【0024】また、液晶に印加する電圧が負極性の場
合、走査電極駆動回路4a,4bは、走査する走査電極
2a,2bに対して負極性の走査電極選択電圧V14を
印加し、残りの走査電極2a,2bには走査電極非選択
電圧V12を印加する。そして、信号電極駆動回路3
a,3bは走査する走査電極2a,2b上の表示画素の
うち選択画素のある信号電極1a,1bに負極性の信号
電極選択電圧V11を印加し、非選択画素のある信号電
極1a,1bに負極性の信号電極非選択電圧V13を印
加する。以上のようにして液晶の駆動を行う。
【0025】さらに、走査電極駆動回路4aと信号電極
駆動回路3aは交流化制御信号Mで交流化極性の制御を
行い、走査電極駆動回路4bと信号電極駆動回路3bは
交流化制御信号Mの反転信号で交流化極性の制御を行っ
ている。図2はこの実施の形態における液晶表示装置の
駆動波形と駆動電源の電圧波形を示す図である。
【0026】図2において、(21)は交流化制御信号
M、(22)は第1の表示領域の走査電極駆動波形、
(23)は第2の表示領域の走査電極駆動波形を示し、
交流化極性が(21)と(22)で反転した波形になっ
ている。また、(24)は第1の表示領域の表示選択時
の信号電極駆動波形、(25)は第2の表示領域の表示
選択時の信号電極駆動波形を示し、これも、交流化極性
が(24)と(25)で反転した波形になっている。ま
た、表示非選択の場合には、(24),(25)がそれ
ぞれ反転した駆動波形となる。
【0027】また、(26)は分圧回路5の走査電極非
選択電圧V12に発生する駆動電圧の歪を示す。この実
施の形態によれば、交流化の極性を第1の表示領域と第
2の表示領域で逆極性にすることにより、交流化の極性
の切り替え時における充放電電流の向きは第1の表示領
域と第2の表示領域とで反対方向となり、第1の表示領
域の充放電電流と第2の表示領域の充放電電流とが互い
に相殺しあい、交流化極性切り替えによるスイッチング
によるわずかな歪を残して、走査電極非選択電圧V12
に発生する電圧歪を抑制し、表示濃淡ムラを解消するこ
とができる。
【0028】さらに、正極性の走査電極非選択電圧と負
極性の走査電極非選択電圧とを共通の電圧V12とし、
走査電極2a,2bを3つの電圧レベルによって液晶駆
動することにより、信号電極1a,1b間、走査電極2
a,2b間にかかる電圧についても、駆動上発生する電
圧内に抑えられ、筋状の表示ムラを解消することがで
き、良好な表示を行うことができる。
【0029】なお、上記実施の形態では、第1の表示領
域と第2の表示領域との交流化極性を反転させたが、こ
れに限らず、交流化極性の位相をずらすなど、交流化極
性の切り替えタイミングを異ならせることによって、同
様の効果が得られることは言うまでもない。また、上記
実施の形態では、信号電極1a,1bの駆動電圧は2レ
ベルとしたが、2レベル以上の駆動レベルについても同
様である。
【0030】
【発明の効果】以上のようにこの発明は、第1の表示領
域と第2の表示領域とで交流化極性を切り替えるタイミ
ングを異ならせることにより、交流化極性の切り替え時
における走査電極非選択電圧に流れる電流を軽減し、駆
動電圧の変動を抑え、表示濃淡ムラを解消することがで
きる。さらに、正極性の走査電極非選択電圧と負極性の
走査電極非選択電圧を共通の電圧とすることで、信号電
極間、走査電極間にかかる電圧についても、駆動上発生
する電圧内に抑えられ、信号電極間、走査電極間の液晶
は特異な光学応答をすることなく、筋状の表示ムラを解
消し、良好な表示を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態における液晶表示装置の
構成図。
【図2】この発明の実施の形態における液晶表示装置の
駆動波形と駆動電源の電圧波形を示す図。
【図3】従来の液晶表示装置の構成図。
【図4】従来の液晶表示装置の駆動波形と駆動電源の電
圧波形を示す図。
【符号の説明】
1a,1b 信号電極 2a,2b 走査電極 3a,3b 信号電極駆動回路 4a,4b 走査電極駆動回路 5 分圧回路 6 インバータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 短冊型の複数の第1の信号電極と短冊型
    の複数の第1の走査電極とを液晶層を挟んで直交配置
    し、前記第1の信号電極と前記第1の走査電極との交差
    点を表示画素とする第1の表示領域を構成し、短冊型の
    複数の第2の信号電極と短冊型の複数の第2の走査電極
    とを前記液晶層を挟んで直交配置し、前記第2の信号電
    極と前記第2の走査電極との交差点を表示画素とする第
    2の表示領域を構成し、前記第1の表示領域の液晶層に
    対する印加電圧の極性を切り替えるタイミングと前記第
    2の表示領域の液晶層に対する印加電圧の極性を切り替
    えるタイミングとを異ならせて交流化駆動を行う液晶表
    示装置の駆動方法であって、 前記第1および第2の走査電極を、正極性の走査電極選
    択電圧と、負極性の走査電極選択電圧と、前記正極性の
    走査電極選択電圧と前記負極性の走査電極選択電圧との
    中間の走査電極非選択電圧とからなる3つのレベルの電
    圧によって駆動することを特徴とする液晶表示装置の駆
    動方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7898514B2 (en) * 2003-10-24 2011-03-01 Lg Display Co., Ltd. Apparatus for driving gate of liquid crystal display and driving method thereof
CN104166262A (zh) * 2014-08-18 2014-11-26 深圳市华星光电技术有限公司 一种液晶显示面板及液晶显示装置

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