JPH09119641A - ガスタービンエンジン用低窒素酸化物希薄予混合モジュール - Google Patents

ガスタービンエンジン用低窒素酸化物希薄予混合モジュール

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JPH09119641A
JPH09119641A JP8143121A JP14312196A JPH09119641A JP H09119641 A JPH09119641 A JP H09119641A JP 8143121 A JP8143121 A JP 8143121A JP 14312196 A JP14312196 A JP 14312196A JP H09119641 A JPH09119641 A JP H09119641A
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swirler
combustor assembly
combustor
radial
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JP8143121A
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Rahul Puri
ラハル・プリ
Mohan K Razdan
モハン・ケイ・ラズダン
Duane A Smith
デュエイン・エイ・スミス
David M Stansel
デーヴィッド・エム・スタンセル
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    • F23R3/02Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 環境上の要求条件を満足する産業用ガスター
ビンエンジン用の希薄予混合モジュールを提供する。 【解決手段】 システムは、燃焼器希釈噴射や燃焼器後
排気処理を使用せずに作動上の要求条件を満たし、高出
力時のエミッションの目標値達成のため、希薄予混合技
術を使用する。希薄予混合燃焼モードは、主ゾーンの燃
焼温度を下げ、高出力作動中の窒素の酸化を制限する。
一つの形態では、中心線Xから外れたサイロ形燃焼器2
3で行われる。同燃焼器は、共通のライナ25内に平行
に位置決めした複数の希薄予混合モジュール24を有す
る。同モジュールは、コンプレッサからラジアルスワー
ラー内への空気を受け入れ、燃料は空気と予混合のた
め、同スワーラーに沿って送出される。縮径区分及び拡
径区分を持つノズルを使用し、縮径区分で流体流れを加
速してフラッシュバックを阻止し、拡径区分で流体を膨
張させて中央に配置した再循環ゾーンをつくりだす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスタービンエン
ジンの燃焼器に関し、更に詳細には、本発明の一つの形
態において、窒素酸化物のエミッションを大幅に減少
し、未燃焼炭化水素及び一酸化炭素のエミッションレベ
ルを低レベルに維持する希薄予混合モジュールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】空気を汚染するエミッションは、化石燃
料を燃焼するガスタービンエンジンの作動による望まし
からぬ副生物である。化石燃料の燃焼によって発生する
主な空気汚染エミッションには、二酸化炭素、水蒸気、
窒素酸化物、一酸化炭素、未燃焼炭化水素、硫黄酸化
物、及び粒子が含まれる。これらのエミッションのう
ち、二酸化炭素及び水蒸気は、一般的には、無害である
と考えられている。しかしながら、空気汚染は世界的な
関心事となってきており、多くの国々では、ガスタービ
ンエンジンから排出される汚染物を制限する更に厳しい
法律を立法化した。
【0003】ガスタービンエミッションの設計者は、一
般的には、化石燃料の燃焼副生物の多くを、設計変更、
排気ガスの浄化、及び/又は燃料の品質の調節によって
制御できると考えている。例えば、排気ガス中の粒子エ
ミッションは、燃焼器及び燃料噴射装置に設計変更を施
すことによって、即ちトラップ及びフィルタで粒子を除
去することによって制御されてきた。全硫黄含有量が低
い燃料を選択することが、硫黄酸化物の排出を制御する
ための一般的に受け入れられた方法である。従って、排
気ガス中の主な関心の対象となる残りのエミッション
は、窒素酸化物及び未燃焼炭化水素である。
【0004】窒素酸化物の主な発生機構は、窒素及び酸
素の直接的な酸化であり、この副生物を発生する化学反
応の速度は、温度の上昇に従って指数関数的に上昇す
る。ガスタービンエンジンでは、窒素の酸化は、主燃焼
ゾーン内の温度によって左右されるということは周知で
ある。従って、燃焼器内の温度を僅かに下げただけで
も、窒素酸化物のエミッションを比較的大きく減少でき
る。更に、従来の燃焼器では、ガスの高い温度に伴う化
学量論的混合物が存在する領域が主燃焼ゾーン内に存在
する。これは、窒素酸化物、一酸化炭素、及び未燃焼炭
化水素を発生する代わりに安定性及び燃焼効率を高め
る。
【0005】今日に至るまで、ガスタービンエンジンか
ら窒素酸化物のエミッションを減少するための一般的な
技術は、大量の水又は水蒸気を主燃焼ゾーンに直接噴射
する希釈噴射によって燃焼器の主燃焼ゾーンの火炎温度
を下げることであった。希釈噴射は、現在の拡散火炎型
燃焼器の化学量論的領域で発生する高温を下げ、温度を
下げることによって窒素酸化物の発生を抑える。残念な
ことに、温度が低いと未燃焼炭化水素や一酸化炭素をな
くす酸化プロセスが緩慢になり、これによって、これら
のエミッションレベルが高くなる。更に、希薄噴射は、
燃焼器及びタービンの耐久性に悪影響を及ぼし、燃費が
低下する。
【0006】窒素酸化物の発生を抑えるために希薄噴射
を使用してきたが、窒素酸化物をその発生後に窒素ガス
に変換するため、第2の技術である選択的触媒還元が使
用された。これらの従来の技術には、両方とも、複雑さ
が高くなり、設置費用が高く、運転費用が高く、燃費が
悪く、エンジンの信頼性が低下するという欠点がある。
【0007】最も最近になって、ガスタービンエンジン
の設計者及び製造者は、汚染物が形成される基本的燃焼
プロセスを変えることによってエンジンから出る汚染エ
ミッションを減少する希薄予混合燃焼技術を採用し、こ
れによって、燃焼プロセスを本質的にきれいなものとし
た。希薄予混合燃焼では、燃料及び空気を燃焼前に燃料
希薄比率に予混合する。燃料及び空気をこのように予混
合することによって、非常に高い火炎温度を発生する高
温の化学量論的混合気をなくし、これによって、温度の
上昇に従って指数関数的に上昇する窒素酸化物の発生速
度を下げる。
【0008】ガスタービンエンジンから窒素酸化物を減
少するための従来の技術は、正しい方向に向かうステッ
プであるが、更なる改良についての必要が残っている。
本発明は、この必要性を、新たな方法で満足する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、ガスタービンエンジン用の改良燃焼器を提供するこ
とである。
【0010】これと関連した本発明の目的及び利点は、
以下の説明から明らかになるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの形態は、
以下に列挙する構成要素の組み合わせである。即ち、本
発明は、ドームを持つサイロ形燃焼器が中心線から外れ
て連結されたガスタービンエンジン、及びサイロ形燃焼
器のドーム内に位置決めされた複数の希薄予混合モジュ
ールを有する。これらの希薄予混合モジュールの各々
は、固定ラジアルスワーラー、スワーラーを通過する空
気流と混合されるべき燃料を送出するため、ラジアルス
ワーラーに沿って軸線方向に位置決めされた複数の燃料
通路、及びスワーラーと流体連通したノズルとを有し、
ノズルは、希薄予混合モジュール内へのフラッシュバッ
クを阻止するために混合気の流れを加速する縮径部分、
及び燃料及び空気の流れを膨張させ、中央に配置された
再循環ゾーンをつくりだす、縮径部分の下流に連結され
た拡径部分を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の原理の理解を促す
目的のため、添付図面に示す実施例を参照し、特定の用
語を使用してこれを説明する。しかしながら、以下の説
明は、本発明の範囲をこれによって限定しようとするも
のではない。図示の装置の変形及び変更、及び本発明の
原理の図示の用途とは異なる用途は、本発明が属する分
野の当業者が一般的に思いつくものであるということは
理解されよう。
【0013】図1を参照すると、この図には、天然ガス
を燃料とした産業用ガスタービンエンジン10が示して
ある。図1に示す産業用ガスタービンエンジンは、イン
ディアナ州インディアナポリスのアリソン・エンジン社
が製造している単軸の501−K型である。他のガスタ
ービンエンジンも、代表的には、本発明の少なくとも一
つの形態を使用できるということは理解されよう。産業
用ガスタービンエンジン10は、一般的には、コンプレ
ッサ11、燃焼器12、及びパワータービン13を一体
化したものである。構成要素を互いに関連させるには幾
つもの方法があるということを理解することが重要であ
る。追加のコンプレッサ及びタービンをコンプレッサ間
を連結するインタークーラーとともに加えることがで
き、再加熱燃焼チャンバをタービン間に加えることがで
きる。
【0014】本発明の一つの形態では、燃焼システム1
5は、6つの筒形燃焼ライナ12を有し、これらのライ
ナは、エンジンの外ケーシング及び内ケーシングによっ
て形成された環状部分16に配置されている。本発明の
この形態では、容量が異なる筒形ライナを持つ他のイン
ライン燃焼システムが企図されているということは理解
されよう。産業用ガスタービンエンジンは、地上、油井
のリグ、及び船舶に設置した非常時用発電、連続発電、
及び電気−熱同時発生を含む発電に使用される。更に、
産業用ガスタービンエンジンは、石油及びガスの回収シ
ステム及びパイプライン保守システム並びに水中翼船及
び従来の船舶用の推進力を与える上でコンプレッサの駆
動に使用されてきた。
【0015】図2を参照すると、この図には、産業用ガ
スタービンエンジン20の側面図が示してあり、このエ
ンジンは、コンプレッサ21、タービン22、及び予混
合燃焼器23を一体化したエンジンである。ガスタービ
ンエンジン20の一つの形態では、サイロ形燃焼器23
がエンジンの中心線Xから離して配置されている。燃焼
器23の中心線Yは、コンプレッサ21及びタービン2
2の中心線Xと直交している。サイロ形燃焼器システム
を中心線から離して配置することにより、燃焼器の大き
さ即ち容積を大きくすることができる。これは、燃焼器
をコンプレッサとタービンとの間の物理的空間に維持す
る必要がないためである。追加の燃焼器容積は、一酸化
炭素及び未燃焼炭化水素のエミッションを予混合燃焼器
システムで減少する上で有利である。
【0016】図2には、サイロ形燃焼システムを取り付
けたアリソン・エンジン社製501−K型ガスタービン
エンジンが概略に示してある。サイロ形燃焼システム
は、複数の希薄予混合モジュール24を含む。サイロ形
燃焼システム内に配置された希薄予混合モジュールの数
は、約7乃至25の範囲内にあるのが好ましく、最も好
ましくは、19個の希薄予混合モジュール(図3参照)
が単一の燃焼ライナ25内に配置されている。複数の希
薄予混合モジュール24間の相互作用により、各モジュ
ールと関連した再循環ゾーンが小さくなり、これによっ
て、窒素酸化物の発生を少なくする。更に、別の形態の
燃焼器23では、窒素酸化物を窒素ガスに変え、最終的
にエンジンのエミッションを少なくする触媒還元段階が
加えられる。
【0017】燃焼器23の好ましい形態では、希薄予混
合モジュール24は、燃焼器のドーム28に密に設けら
れ、この構成は、一般的には、平行段(parallel stagi
ng)と呼ばれる。本明細書中で使用したドームという用
語は、本明細書以外では半球形形状に限って使用されて
いるけれども、本明細書中では、任意の形状のチャンバ
を定義するために使用される。全てのモジュール24
は、入口でほぼ同じ容積の空気を受け入れるが、動力に
ついての要求条件に従って燃料が供給されるモジュール
の数を調節する。複数のモジュール24には、各々幾つ
かのモジュールからなる幾つかの段で燃料が供給され
る。これは、燃料分配ネットワークの複雑さを小さくす
るためである。燃焼器23の好ましい形態では、モジュ
ール24は六段に配置されており、第1段には四つのモ
ジュールが配置されており、次の五つの段の各々には、
三つのモジュールが配置されている。燃焼器23の他の
形態では、モジュール24は段をなした形態になってい
ない。更に、本発明では、モジュール24を一連の段を
なして配置することも考えられている。一連の段にする
には、モジュールを燃焼器ライナの長さ内で軸線方向に
拡げる。
【0018】ガスタービンエンジン20では、コンプレ
ッサ21からの空気は、燃焼器ライナ25と燃焼器ケー
ス26との間に送出できるように、通路を通って燃焼器
23に差し向けられる。空気は、環状通路27を通って
燃焼器のドーム28まで移動し、空気流は燃焼チャンバ
に進入する前に最大で180°回転する。
【0019】図4を参照すると、この図には、希薄予混
合モジュールが燃焼器の上流端に連結されたインライン
燃焼器12の一つの形態の斜視図が示してある。燃焼器
12に連結できる希薄予混合モジュールの幾つかの形態
を以下に説明する。燃焼ライナバレル25の実質的に円
筒形のライナ壁30は、後側対流冷却又はしみ出し冷却
のいずれかを使用して冷却される。これらの設計は、両
方とも、当業者に周知であり、ラズダンに賦与された米
国特許第5,289,686号に詳細に記載されてい
る。同特許について触れたことにより、その特許に開示
されている内容は本明細書中に組み入れたものとする。
しみ出し冷却式の設計には、数千個の小径の穴31を設
けることが含まれる。これらの穴は、壁30に関して鋭
角をなしてレーザーで穿孔されている。円筒形ライナ3
0の好ましい実施例では、穴31は、ライナ壁30に関
して20°の角度で形成されている。しみ出し穴のパタ
ーンは、このライナについての設計上の要求条件に従っ
て均等な壁温度を提供するように最適化してある。更
に、燃焼ライナの内側面は、熱障壁セラミックコーティ
ングで被覆してある。本発明の他の形態は後側対流冷却
を使用し、燃焼ライナを熱障壁セラミックコーティング
なしで使用できる。
【0020】図5を参照すると、この図には、希薄予混
合モジュール24の拡大側面図が示してある。予混合モ
ジュール24は、燃焼ライナ25内の主燃焼ゾーンへの
送出前に燃料及び空気を混合するのに使用できる。好ま
しい実施例では、燃料は天然ガスである。希薄予混合モ
ジュール24は、複数の燃料チューブ32、固定流入ラ
ジアルスワーラー33、燃料マニホールド34、予混合
チャンバ35、及びノズル36を含む。ノズル36は、
モジュールの縮径−拡径区分に関する。縮径区分37
は、空気及び燃料の流れを加速し、火炎が主燃焼ゾーン
内から予混合チャンバ35内にフラッシュバックしない
ようにする。好ましい実施例では、縮径区分37は、6
0°の包含角度を含む。流体流れの速度を約76.2m/
s (毎秒約250フィート)まで加速するのが好まし
い。スロート42によって縮径区分37から分けられた
拡径区分38は、徐々に拡がっており、混合気の速度を
減少させ、中央本体を用いずに中央に再循環ゾーンを形
成する。単一の中央再循環ゾーンを希薄予混合モジュー
ルの出口に形成するのが望ましい。拡径区分38は、約
70°の包含角度を含む。縮径区分37及び拡径区分3
8の各々は、截頭円錐形表面37a及び38aを夫々構
成する。中央再循環ゾーンは、ノズル36の拡径区分3
8の下流に配置されている。
【0021】モジュール24の上流端24aには、燃料
マニホールド34が配置されており、このマニホールド
は、燃料供給チューブ39で外部燃料源(図示せず)に
連結されている。燃料マニホールド34には、燃料チュ
ーブ32と流体連通した複数の穴40がその下流端34
bに形成されている。ラジアルスワーラー33は、モジ
ュール24に固定的に取り付けられており、長手方向中
心線Zと平行に延びる複数の平らなスワーラーベーン4
1を有する。図7に示すように、平らなスワーラーベー
ン41は、隣接したベーンとスワーラー33の中央の中
空コアとの間で内縁部が制限部を形成するように、長手
方向中心線に向かって角度をなしている。予混合チャン
バ35は、予混合を妨げないようにするのに十分な大き
さ及び/又は容積を有し、好ましい実施例では、実質的
に円筒形形状を構成する。好ましい実施例では、予混合
チャンバ35及びノズル36は、ニッケル合金製の一体
の部品からなる。最も好ましい材料は、ウェストバージ
ニア州ハンチントンのインターナショナルニッケル社が
ハステロイX合金の名称で販売している材料である。本
発明では、同様の性質を持つ他の材料が考えられる。
【0022】図6、図7、及び図8を参照すると、これ
らの図には、予混合モジュール24を形成する構成要素
に関する詳細が示してある。燃料チューブ32はベーン
間に配置されており、好ましい実施例では、これらのチ
ューブは外径が4.76mm(3/16インチ)であり、
直径が0.58mmの軸線方向に間隔が隔てられた10個
の燃料送出穴43が設けられている。本発明の変形例で
は、燃料チューブは、コンプレッサからの来入空気流に
燃料を噴射するための5個乃至20個の燃料送出穴を有
する。燃料は、空気の横方向流れを貫通するのに十分な
慣性を持たないように、燃料送出穴43から送出され
る。
【0023】特に図6を参照すると、この図には燃料チ
ューブ32の好ましい実施例が示してあり、燃料送出穴
は、上流端32aから以下の距離のところに配置されて
いる。即ち、図6において、aは、6.985mm(0.
275インチ)であり、bは、12.065mm(0.4
75インチ)であり、cは、18.415mm(0.7.
25インチ)であり、dは、27.305mm(1.07
5インチ)であり、eは、34.925mm(1.375
インチ)であり、fは、9.525mm(0.375イン
チ)であり、gは、14.605mm(0.575イン
チ)であり、hは、22.225mm(0.875イン
チ)であり、iは、29.845mm(1.175イン
チ)であり、jは、32.385mm(1.275イン
チ)である。ラジアルスワーラーを通る半径方向内方へ
の空気流は、燃料送出穴43から送出された燃料とスワ
ーラー33内で混合する。燃料及び空気の予混合の大部
分は、ラジアルスワーラー33内で行われる。更に、燃
料チューブ32に沿った燃料送出穴43の位置/配向を
変えると、モジュール24の出口での燃料の濃度分布が
変化するということは当業者には理解されよう。
【0024】図7及び図8を参照すると、これらの図に
は複数のベーン41を持つラジアルスワーラー33が示
してあり、燃料チューブ32に対する対応関係が示して
ある。好ましい実施例では、ラジアルスワーラー33
は、スワーラーの周囲に亘って等間隔に間隔を隔てられ
た16枚の平らな中実ベーン41を有し、これらのベー
ンは、2つの端プレート44間に連結されている。ベー
ンは、鑞付けや鋳造といった一般的に周知の組み立て技
術で端プレート44に接合され、一つの部品をなしてい
る。ベーン41は、好ましくは、角度φで傾斜してい
る。ここで、角度φは、約42.5°であるのが最も好
ましい。本発明では他の角度も考えられるということは
理解されよう。しかしながら、渦の程度は角度φと関連
し、流体の渦が混合及び窒素酸化物の発生に影響を及ぼ
すということは理解されよう。
【0025】燃料チューブ32は、二つの列をなして整
合した燃料送出穴を有し、これらの穴は、チューブの半
径方向内側に配置されている。燃料送出穴は、間隔が1
20°隔てられており、ラジアルスワーラーの中央から
燃料チューブ32に引いた半径「R」の前方及び後方に
60°の角度で位置決めされるように配向されている。
他の角度が考えられるということは理解されよう。しか
しながら、燃料送出穴43の傾斜角度は、予混合中の燃
料と空気の混合に影響を及ぼす。
【0026】図9を参照すると、この図には、インライ
ン筒形環状燃焼器12で使用するための別の形態の予混
合モジュールが示してある。希薄予混合モジュール50
は、サイロ形燃焼器での使用について説明した予混合モ
ジュール24と実質的に同じであるが、予混合モジュー
ル50は、インラインエンジンで使用するようになって
いる。これらのモジュールの顕著な相違点は、予混合モ
ジュール50の好ましい形態の説明で明らかになる。希
薄予混合モジュール50は、主燃料マニホールド51、
複数の燃料チューブ52、ラジアルスワーラー53、ノ
ズル54、及びパイロット燃料システム55を含む。予
混合モジュール50は、汚染物のエミッションについて
の要求条件及びエンジンの作動性についての要求条件を
満たすため、デュアルモード燃料送出技術を使用する。
このデュアル燃料送出技術に関する燃焼モードは、一般
的には、予混合燃焼及びパイロット拡散燃焼を呼ばれ
る。予混合燃焼技術は、燃焼器内の主燃焼ゾーン23a
への送出前に燃料及び空気を混合する。パイロット拡散
燃焼モード中、燃料は、パイロット燃料システム55に
よって主燃焼ゾーンに直接噴射される。パイロット燃焼
モードは、当業者に周知の従来の拡散炎技術で作動す
る。
【0027】主燃料マニホールド51は、予混合モジュ
ール50の上流端50aに連結されており、燃料を燃料
チューブ52に提供する。燃料チューブ52は、ラジア
ルスワーラー33に沿って軸線方向に延びており、燃料
チューブ52及びラジアルスワーラー53は、モジュー
ル24の燃料チューブ32及びスワーラー33と実質的
に同じである。しかしながら、図10を参照すると、こ
の図には、主燃焼ゾーンに亘って燃料濃度分布をつくり
だす燃料送出穴56の位置が示してある。燃料チューブ
52の外径は、4.76mm(3/16インチ)であり、
直径が0.635mm(0.025インチ)の九個の燃料
送出穴が上流端から以下の距離のところに配置されてい
る。即ち、図10において、「A」は、10.795mm
(0.425インチ)であり、「B」は、15.875
mm(0.625インチ)であり、「C」は、20.95
5mm(0.825インチ)であり、「D」は、24.7
65mm(0.975インチ)であり、「E」は、26.
67mm(1.050インチ)であり、「F」は、28.
575mm(1.125インチ)であり、「G」は、3
2.385mm(1.275インチ)であり、「H」は、
36.195mm(1.425インチ)であり、「I」
は、41.275mm(1.625インチ)である。燃料
チューブ52は、固定ラジアルスワーラー53のベーン
に対し、ラジアルスワーラー33(図7及び図8参照)
のベーン41と同様に配向されている。更に、空気と燃
料の混合は、ベーン間空間内で及びスロート65の直線
状区分65aで行われる。
【0028】パイロット燃料マニホールド57は、固定
ラジアルスワーラー53とノズル60の拡径区分との間
のスロートに配置されている。ノズル60は、縮径区分
61及び拡径区分62を有し、これらの区分は、スロー
ト65によって離間されている。これらの区分の機能
は、ノズル36について説明したのと同じであるが、ノ
ズル60は、スワーラー53に直接連結されており、ス
ワーラーからノズルスロート65まで楕円形形状の移行
部が設けられている。滑らかな楕円形形状の移行部は、
鋭い隅部で起こるような流れの再循環を阻止し、移行部
に亘る圧力低下を最小にするか或いはなくす。図9から
わかるように、スロート65の直径は、燃焼器12のバ
レルの上流端の直径の約50%であり、予混合モジュー
ル50の出口でのノズル60の拡径区分62の直径の約
80%である。ノズル60の一つの形態では、スロート
の表面65aは、厚い熱障壁セラミックコーティングで
覆われている。
【0029】ノズルの拡径区分62は、70°の包含角
度を有し、熱及び空気の流れは、その後、燃焼器ライナ
の直径にまで突然膨張する。この突然の膨張により、1
2本のパイロットチューブを通してパイロット燃料が導
入されるシェルター状環状ゾーン65が形成される。パ
イロットチューブ66は、ライナ壁に対して鋭角で配向
されており、モジュールの周囲に亘って等間隔に間隔を
隔てられている。シェルター状の環状ゾーン65内の高
温のガスに露呈されたモジュール50の下流表面66
は、約250個のしみ出し冷却穴に空気を通すことによ
って空冷される。これらのしみ出し冷却穴は、表面66
に対して30°の角度でレーザーによって穿孔されてい
る。
【0030】図11を参照すると、この図には、希薄予
混合モジュールの別の形態が示してあり、このモジュー
ルは、希薄予混合モジュール50とほぼ同じである。大
きな相違は、パイロット燃料システムの位置である。希
薄予混合モジュール70は、希薄予混合モードでの作動
中に安定性を提供するため、燃料を中央再循環ゾーン7
2に供給する中央燃料パイロット71を有する。希薄予
混合モジュール70は、縮径区分、拡径区分、及びこれ
らの区分間のスロート75を持つノズル73を含む。拡
径区分は70°の包含角度を形成し、モジュール50に
おけるよりも大きく拡がっている。これは、中央燃料パ
イロット71により、パイロット燃料を受け入れるため
のシェルター状領域を設ける必要がなくなるためであ
る。図11に示すように、スロート75の直径は、予混
合モジュールの出口と隣接したノズル73の拡径部分の
直径の約50%である。主燃料マニホールド80は、固
定ラジアルスワーラー81とノズル73との間のトラフ
に位置決めされている。
【0031】図12を参照すると、この図には、円筒形
燃料通路92及び93を一体に備えた複数のベーン91
を持つラジアルスワーラー90が示してある。固定ラジ
アルスワーラー90は、上述の希薄予混合モジュールで
使用するようになっている。16枚のベーン91は、三
角形断面であり、空気は、隣接したベーンの平行な側部
の間を流れる。二つの燃料通路92及び93により、燃
料をベーンのいずれかの側で移動する空気中に送出でき
る。更に、燃料の送出を制御し、これと対応して燃料の
濃度分布を制御するため、燃料分配穴がベーンに沿って
軸線方向に間隔を隔てられている。本発明の一つの変形
例では、燃料分配通路92及び93は、別の燃料マニホ
ールドに連結されており、これにより、各通路からの燃
料の送出を作動中に制御できる。
【0032】本発明を添付図面に示し且つ上文中に説明
したが、これは、例示であって限定を行おうとするもの
ではなく、単に好ましい実施例を示し且つ説明したに過
ぎず、本発明の精神の範疇の全ての変更及び変形を保護
しようとするものであるということは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの形態を構成する燃焼器を含む産
業用ガスタービンエンジンの部分側面図である。
【図2】本発明の一つの形態の外部燃焼システムを持つ
産業用ガスタービンエンジンの側面図である。
【図3】図2の外部燃焼システムの一部を構成する希薄
予混合モジュールの端面図である。
【図4】図1の燃焼器の一つの形態の斜視図である。
【図5】図2の外部燃焼システムの一部を構成する希薄
予混合モジュールの一つの形態の側面図である。
【図6】図5の希薄予混合モジュールの一部を構成する
燃料チューブの一つの形態の側面図である。
【図7】図5の希薄予混合モジュールの一部を構成する
燃料チューブを備えたラジアルスワーラーの一つの形態
の端面図である。
【図8】図7のラジアルスワーラーの部分端面図であ
る。
【図9】希薄予混合モジュールを備えた図1の燃焼器の
一つの形態の側面図である。
【図10】図9の希薄予混合モジュールの一部を構成す
る燃料チューブの一つの形態の側面図である。
【図11】図1の燃焼器の一部を構成する希薄予混合モ
ジュールの別の形態の側面図である。
【図12】本発明の希薄予混合モジュールの一部を構成
する、燃料通路を一体に備えたスワーラーベーンを持つ
ラジアルスワーラーの端面図である。
【符号の説明】
10 産業用ガスタービンエンジン 11 コンプレッサ 12 燃焼器 13 パワータービン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 594201032 P.O.Box 420,Indianap olis,Indiana 46206,Un ited States of Amer ica (72)発明者 モハン・ケイ・ラズダン アメリカ合衆国インディアナ州46278,イ ンディアナポリス,アンドレー・ドライブ 7005 (72)発明者 デュエイン・エイ・スミス アメリカ合衆国インディアナ州46032,カ ーメル,グラニット・コート 46 (72)発明者 デーヴィッド・エム・スタンセル アメリカ合衆国インディアナ州46254,イ ンディアナポリス,ヘイフォード・ウェイ 6004

Claims (59)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスタービンエンジンにおいて、 複数の希薄予混合モジュールを有し、これらのモジュー
    ルが、全て、ガスタービンエンジンの同じ側に位置決め
    されており、前記モジュールの各々がラジアルスワーラ
    ーを有する、燃焼器を含むガスタービンエンジン。
  2. 【請求項2】 前記複数の希薄予混合モジュールの数が
    7個乃至25個である、請求項1に記載のガスタービン
    エンジン。
  3. 【請求項3】 前記複数の希薄予混合モジュールの数が
    約20個である、請求項2に記載のガスタービンエンジ
    ン。
  4. 【請求項4】 前記スワーラーは、ラジアルインフロー
    スワーラーである、請求項1に記載のガスタービンエン
    ジン。
  5. 【請求項5】 前記スワーラーは、前記予混合モジュー
    ルに対して固定されており、複数のベーンを有する、請
    求項1に記載のガスタービンエンジン。
  6. 【請求項6】 前記スワーラーは中空コアを有する、請
    求項1に記載のガスタービンエンジン。
  7. 【請求項7】 前記スワーラーは入口を有し、前記予混
    合モジュールの各々は、前記スワーラーに沿って軸線方
    向に位置決めされた燃料供給通路を更に有し、前記燃料
    供給通路の出口は、前記スワーラーの前記入口と隣接し
    て配置されている、請求項1に記載のガスタービンエン
    ジン。
  8. 【請求項8】 複数の予混合モジュールを含み、これら
    のモジュールは実質的に平行な中心線を有し、前記モジ
    ュールの各々は、前記モジュールに対して固定されたラ
    ジアルスワーラーを有し、このラジアルスワーラーは、
    複数のベーンを有し、これらのベーンは、全て、同じ軸
    線方向位置で終端する、燃焼器アッセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記スワーラーは、中空コアを有する、
    請求項8に記載の燃焼器アッセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記スワーラーは入口を有し、前記モ
    ジュールの各々は、前記スワーラーに沿って位置決めさ
    れた燃料供給通路を更に有し、前記燃料供給通路の出口
    は、前記スワーラーの前記入口と隣接している、請求項
    8に記載の燃焼器アッセンブリ。
  11. 【請求項11】 燃焼器アッセンブリであって、 単一の燃焼器チャンバと、 前記単一の燃焼器チャンバ内に設けられた幾つかの予混
    合モジュールとを有し、前記モジュールの各々は、 ラジアルスワーラーと、 前記スワーラーと流れ連通し且つ前記燃焼器チャンバと
    流れ連通したノズルとを有する、燃焼器アッセンブリ。
  12. 【請求項12】 前記スワーラーは、ラジアルインフロ
    ースワーラーである、請求項11に記載の燃焼器アッセ
    ンブリ。
  13. 【請求項13】 前記スワーラーは、前記予混合モジュ
    ールに対して固定されており、複数のベーンを有する、
    請求項11に記載の燃焼器アッセンブリ。
  14. 【請求項14】 前記スワーラーは中空コアを有する、
    請求項11に記載の燃焼器アッセンブリ。
  15. 【請求項15】 前記スワーラーは入口を有し、 前記予混合モジュールの各々は、前記スワーラーに沿っ
    て位置決めされた燃料供給通路を更に有し、前記燃料供
    給通路の出口は、前記スワーラーの前記入口と隣接して
    配置されている、請求項11に記載の燃焼器アッセンブ
    リ。
  16. 【請求項16】 燃料を外部燃料源から受入れ、空気を
    コンプレッサから受入れるための燃焼器アッセンブリに
    おいて、 ドームを持つ燃焼器と、 前記ドーム内に位置決めされた複数の希薄予混合モジュ
    ールとを有し、これらのモジュールの各々は、 前記モジュールに対して固定され、上流端、入口、及び
    複数のベーンを持ち、これらのベーンの全てが同じ軸線
    方向位置で終端するラジアルスワーラーと、 前記ラジアルスワーラーに沿って軸線方向に位置決めさ
    れ、出口が前記スワーラーの前記入口と隣接して設けら
    れた、燃料を前記スワーラーに亘って送出するための燃
    料供給通路とを有する、燃焼器アッセンブリ。
  17. 【請求項17】 前記燃料供給通路は、燃料送出穴が全
    体に半径方向内方に位置決めされた複数の燃料通路を含
    み、前記燃料送出穴は、前記燃料通路に沿って軸線方向
    に分配されている、請求項16に記載の燃焼器アッセン
    ブリ。
  18. 【請求項18】 前記ラジアルスワーラーは中心線を有
    し、 前記燃料通路の各々は、前記燃料通路から前記スワーラ
    ーの前記中心線まで延びる線に関して正の角度配向を持
    つ燃料送出穴の前アレイ、及び前記線に関して負の角度
    配向を持つ燃料送出穴の後アレイを有する、請求項17
    に記載の燃焼器アッセンブリ。
  19. 【請求項19】 前記前アレイは、前記燃料通路から前
    記スワーラーの前記中心線まで延びる前記線の約60°
    前方に配置されており、前記後アレイは、前記線の約6
    0°後方に配置されている、請求項18に記載の燃焼器
    アッセンブリ。
  20. 【請求項20】 前記ラジアルスワーラーの前記ベーン
    の各々には穴が設けられ、 前記燃料供給通路は、前記ラジアルスワーラーの前記ベ
    ーンと一体に形成されており且つ前記ベーン内を軸線方
    向に延びる燃料通路を有し、前記燃料通路は、前記ベー
    ンの前記穴と流れ連通している、請求項16に記載の燃
    焼器アッセンブリ。
  21. 【請求項21】 前記ベーンの各々の前記穴は、第1の
    複数の穴及び第2の複数の穴を含み、 前記燃料供給通路の前記燃料通路は、前記第1の複数の
    穴と流れ連通した第1の複数の燃料通路及び前記第2の
    複数の穴と流れ連通した第2の複数の燃料通路を含む、
    請求項20に記載の燃焼器アッセンブリ。
  22. 【請求項22】 前記第1の複数の燃料通路から送出さ
    れる燃料と前記第2の複数の燃料通路から送出される燃
    料とを別々に制御するため、前記第1の複数の燃料通路
    に連結された第1燃料マニホールド及び前記第2の複数
    の燃料通路に連結された第2燃料マニホールドを更に有
    する、請求項21に記載の燃焼器アッセンブリ。
  23. 【請求項23】 前記ラジアルスワーラーは中心線を有
    し、 前記スワーラーの前記ベーンの各々は前縁を有し、この
    前縁は、前記ベーンの前記前縁から前記スワーラーの前
    記中心線まで延びる線に対して約40°傾斜している、
    請求項16に記載の燃焼器アッセンブリ。
  24. 【請求項24】 前記ラジアルスワーラーの前記ベーン
    は、平らであり且つ中実である、請求項16に記載の燃
    焼器アッセンブリ。
  25. 【請求項25】 前記ベーンの各々は、全体に三角形の
    断面を有する、請求項16に記載の燃焼器アッセンブ
    リ。
  26. 【請求項26】 燃料を外部燃料源から受入れ、空気を
    コンプレッサから受入れるための燃焼器アッセンブリに
    おいて、 上流端を持つ燃焼ハウジングと、 前記燃焼ハウジングの前記上流端に連結された希薄予混
    合モジュールとを有し、このモジュールは、 前記モジュールに対して固定され、上流端、入口、及び
    複数のベーンを持ち、これらのベーンの全てが同じ軸線
    方向位置で終端するラジアルスワーラーと、 前記スワーラーに沿って軸線方向に位置決めされ、出口
    が前記スワーラーの前記入口と隣接して設けられた、燃
    料を前記スワーラーに亘って送出するための燃料供給通
    路とを有する、燃焼器アッセンブリ。
  27. 【請求項27】 前記燃料供給通路は複数の燃料通路を
    含み、これらの燃料通路の各々は下流側を有し、燃料送
    出穴は前記下流側に配置されており、前記燃料通路に沿
    って軸線方向に分配されている、請求項26に記載の燃
    焼器アッセンブリ。
  28. 【請求項28】 前記ラジアルスワーラーは中心線を有
    し、 前記燃料通路の各々は、前記燃料通路から前記スワーラ
    ーの前記中心線まで延びる線の前方に配置された燃料送
    出穴の前アレイ、及び前記線の後方に配置された燃料送
    出穴の後アレイを有する、請求項27に記載の燃焼器ア
    ッセンブリ。
  29. 【請求項29】 前記燃料通路の各々は軸線方向中央点
    を有し、前記後アレイの前記燃料送出穴は、前記燃料通
    路の各々に沿って実質的に均等に分配されており、前記
    前アレイの前記燃料送出穴は、主に、前記燃料通路の各
    々前記中央点の下流に分配されている、請求項28に記
    載の燃焼器アッセンブリ。
  30. 【請求項30】 前記前アレイは、前記燃料通路から前
    記スワーラーの前記中心線まで延びる前記線の約60°
    前方に配置されており、前記後アレイは、前記線の約6
    0°後方に配置されている、請求項28に記載の燃焼器
    アッセンブリ。
  31. 【請求項31】 前記ラジアルスワーラーの前記ベーン
    の各々には穴が設けられ、 前記燃料供給通路は、前記ラジアルスワーラーの前記ベ
    ーンと一体に形成されており且つ前記ベーン内を軸線方
    向に延びる燃料通路を有し、前記燃料通路は、前記ベー
    ンの前記穴と流れ連通している、請求項26に記載の燃
    焼器アッセンブリ。
  32. 【請求項32】 前記ベーンの各々の前記穴は、第1の
    複数の穴及び第2の複数の穴を含み、 前記燃料供給通路の前記燃料通路は、前記第1の複数の
    穴と流れ連通した第1の複数の燃料通路及び前記第2の
    複数の穴と流れ連通した第2の複数の燃料通路を含む、
    請求項31に記載の燃焼器アッセンブリ。
  33. 【請求項33】 前記第1の複数の燃料通路から送出さ
    れる燃料と前記第2の複数の燃料通路から送出される燃
    料とを別々に制御するため、前記第1の複数の燃料通路
    に連結された第1燃料マニホールド及び前記第2の複数
    の燃料通路に連結された第2燃料マニホールドを更に有
    する、請求項32に記載の燃焼器アッセンブリ。
  34. 【請求項34】 前記ラジアルスワーラーは中心線を有
    し、 前記スワーラーの前記ベーンの各々は前縁を有し、この
    前縁は、前記ベーンの前記前縁から前記スワーラーの前
    記中心線まで延びる線に対して約40°傾斜している、
    請求項26に記載の燃焼器アッセンブリ。
  35. 【請求項35】 前記ラジアルスワーラーの前記ベーン
    は、平らであり且つ中実である、請求項26に記載の燃
    焼器アッセンブリ。
  36. 【請求項36】 前記ベーンの各々は、全体に三角形の
    断面を有する、請求項26に記載の燃焼器アッセンブ
    リ。
  37. 【請求項37】 燃料を外部燃料源から受入れ、空気を
    コンプレッサから受入れるための燃焼器アッセンブリに
    おいて、 ドームを持つ燃焼器と、 前記ドーム内に位置決めされた複数の希薄予混合モジュ
    ールとを有し、これらのモジュールの各々は、中空コア
    を持つラジアルスワーラーを有する、燃焼器アッセンブ
    リ。
  38. 【請求項38】 前記希薄予混合モジュールの各々は、
    前記ラジアルスワーラーと流れ連通したノズルを前記ラ
    ジアルスワーラーの下流に有し、前記ノズルは、前記モ
    ジュール内へのフラッシュバックを阻止するために混合
    気を加速する縮径区分及びこの縮径区分の下流に設けら
    れた混合気の流れを膨張させるための拡径区分を有す
    る、請求項37に記載の燃焼器アッセンブリ。
  39. 【請求項39】 前記縮径区分の包含角度は約60°で
    ある、請求項38に記載の燃焼器アッセンブリ。
  40. 【請求項40】 前記拡径区分の包含角度は約70°で
    ある、請求項38に記載の燃焼器アッセンブリ。
  41. 【請求項41】 燃料を外部燃料源から受入れ、空気を
    コンプレッサから受入れるための燃焼器アッセンブリに
    おいて、 上流端を持つ燃焼ハウジングと、 前記燃焼ハウジングの前記上流端に連結された希薄予混
    合モジュールとを有し、前記モジュールは中空コアを持
    つラジアルスワーラーを有する、燃焼器アッセンブリ。
  42. 【請求項42】 前記希薄予混合モジュールは、前記ラ
    ジアルスワーラーと流れ連通したノズルを前記ラジアル
    スワーラーの下流に有し、前記ノズルは、前記モジュー
    ル内へのフラッシュバックを阻止するために混合気を加
    速する縮径区分及びこの縮径区分の下流に設けられた混
    合気の流れを膨張するための拡径区分を有する、請求項
    41に記載の燃焼器アッセンブリ。
  43. 【請求項43】 前記ノズルは、前記縮径区分と前記拡
    径区分との間に位置決めされたスロートを有し、前記ス
    ロートには、熱障壁セラミックコーティングが付着させ
    てある、請求項42に記載の燃焼器アッセンブリ。
  44. 【請求項44】 前記縮径区分は、平滑な楕円形移行部
    である、請求項42に記載の燃焼器アッセンブリ。
  45. 【請求項45】 前記拡径区分の包含角度は約70°で
    ある、請求項42に記載の燃焼器アッセンブリ。
  46. 【請求項46】 燃料の流れを外部燃料源から受入れ、
    空気の流れをコンプレッサから受入れるための燃焼器ア
    ッセンブリにおいて、 ドームを持つ燃焼器と、 前記ドーム内に位置決めされた複数の予混合モジュール
    とを有し、これらのモジュールの各々は、 入口、出口、及び下流端を持つラジアルスワーラーと、 前記ラジアルスワーラーの前記下流端に連結され、前記
    スワーラーの前記出口での直径とほぼ同じ直径を持つ内
    面を有する予混合チャンバとを有する、燃焼器アッセン
    ブリ。
  47. 【請求項47】 前記スワーラーは、前記予混合モジュ
    ールに対して固定されており、複数のベーンを有する、
    請求項46に記載の燃焼器アッセンブリ。
  48. 【請求項48】 前記ラジアルスワーラーの前記ベーン
    の各々には穴が設けられ、前記予混合モジュールの各々
    は、前記ベーンと一体に形成されており且つ前記穴と流
    れ連通した複数の燃料通路を有する、請求項47に記載
    の燃焼器アッセンブリ。
  49. 【請求項49】 前記予混合モジュールの各々は、前記
    ラジアルスワーラーに沿って軸線方向に延びる複数の燃
    料チューブを更に有し、これらの燃料チューブは、前記
    スワーラーの前記入口と隣接して配置され、前記燃料チ
    ューブの各々は出口を有する、請求項47に記載の燃焼
    器アッセンブリ。
  50. 【請求項50】 前記燃料チューブの各々は、更に、半
    径方向内側を有し、前記燃料チューブの各々の前記出口
    は、前記燃料チューブの前記半径方向内側に配置された
    複数の燃料穴を更に有する、請求項49に記載の燃焼器
    アッセンブリ。
  51. 【請求項51】 前記予混合モジュールの各々は、前記
    予混合チャンバの下流に位置決めされており且つ前記横
    方向チャンバと流れ連通したノズルを更に有し、このノ
    ズルは、縮径区分及びこの縮径区分の下流に配置された
    拡径区分を有する、請求項46に記載の燃焼器アッセン
    ブリ。
  52. 【請求項52】 前記縮径区分の包含角度は約60°で
    ある、請求項51に記載の燃焼器アッセンブリ。
  53. 【請求項53】 前記拡径区分の包含角度は約70°で
    ある、請求項51に記載の燃焼器アッセンブリ。
  54. 【請求項54】 燃料を外部燃料源から受入れ、空気を
    コンプレッサから受入れるための燃焼器アッセンブリに
    おいて、 上流端を持つ燃焼バレルと、 下流端が前記燃焼バレルの上流端に連結された希薄予混
    合モジュールとを有し、この予混合モジュールは、 ラジアルスワーラーと、 前記スワーラーの下流にあり且つ前記スワーラーと流れ
    連通したノズルとを有し、このノズルは、混合気の流れ
    を加速するための縮径区分、流れを膨張するための拡径
    区分、及びこれらの区分間に位置決めされたスロートを
    有し、前記ノズルの前記スロートの直径は、前記上流端
    で計測した前記燃焼バレルの直径の約50%である、燃
    焼器アッセンブリ。
  55. 【請求項55】 前記予混合モジュールの下流端には出
    口が配置されており、前記スロートの前記直径は、前記
    出口で計測した前記拡径区分の直径の約80%である、
    請求項54に記載の燃焼器アッセンブリ。
  56. 【請求項56】 前記スロートの前記直径は、前記出口
    で計測した前記拡径区分の直径の約50%である、請求
    項54に記載の燃焼器アッセンブリ。
  57. 【請求項57】 前記ラジアルスワーラーは中空コアを
    有する、請求項54に記載の燃焼器アッセンブリ。
  58. 【請求項58】 前記スワーラーはコアを有し、前記予
    混合モジュールは、前記コア内に軸線方向に突出した燃
    料パイロットを更に有する、請求項54に記載の燃焼器
    アッセンブリ。
  59. 【請求項59】 空気を周囲のほぼ360°に亘って受
    入れることができる入口、出口、前記入口の周囲のとこ
    ろで燃料を空気中に噴射するための手段、局部的な逆流
    領域を形成することなく燃料及び空気の流れを実質的に
    均等に混合するための手段、燃料及び空気の流れを前記
    出口に向かって加速するための手段、及び前記モジュー
    ルの前記出口の下流に中央本体を用いずに単一の再循環
    ゾーンをつくりだすための手段とを有する、予混合モジ
    ュール。
JP8143121A 1995-06-05 1996-06-05 ガスタービンエンジン用低窒素酸化物希薄予混合モジュール Pending JPH09119641A (ja)

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