JPH09119595A - 空気調和装置の室外機固定装置 - Google Patents

空気調和装置の室外機固定装置

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JPH09119595A
JPH09119595A JP27884595A JP27884595A JPH09119595A JP H09119595 A JPH09119595 A JP H09119595A JP 27884595 A JP27884595 A JP 27884595A JP 27884595 A JP27884595 A JP 27884595A JP H09119595 A JPH09119595 A JP H09119595A
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JP
Japan
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outdoor unit
fixing device
air conditioner
mounting
outdoor
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JP27884595A
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English (en)
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Yoshiro Ichimaru
芳郎 一丸
Hideo Moro
秀夫 茂呂
Toshio Suzuki
登志雄 鈴木
Kazuhiro Idei
一博 出居
Toshio Yajima
敏雄 矢島
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室外機を安全かつ容易に窓の外に据え付ける
ことができる「空気調和装置の室外機固定装置」を提供
する。 【解決手段】 窓サッシ2に固定される取付プレート1
1a,11bと、当該取付プレート11a,11bに設
けられ鉛直方向の軸心を備えた支持軸15と、当該支持
軸15の軸心回りに回動可能に設けられ室外機の背面に
取付けられる取付部19を備えた連結部材17とを有し
ており、室外機8を室内側で固定装置に取付け、当該室
外機8を支持軸15の軸心回りに回動させるのみで、屋
内から屋外に移動させて固定できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用空気調和装
置の室外機固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の家庭用空気調和装置には、コンプ
レッサ、室外側熱交換器及びファンがケーシング内に収
納された室外機と、室内側熱交換器及びファンがケーシ
ング内に収納された室内機とからなる分離型と称される
ものが多用されている。
【0003】このような室外機と室内機に分離された空
気調和装置を据え付ける場合には、室外機を屋外の所定
場所に設置し、室内機を屋内の壁等に取付けた後に、壁
の通孔にパイプを通し、両者を接続することになる。
【0004】この据え付け作業を行なう場合、室内機
は、比較的軽量なことから問題なく据え付け可能である
が、室外機は、重量があるコンプレッサを有することか
ら据え付ける場所の選択のみでなく、据え付け作業にも
安全性の面から慎重を期さなければならない作業となっ
ている。
【0005】つまり、まず、室外機を据え付ける場所に
関しては、ケーシング内にコンプレッサが収納されてい
る関係上、防振性、騒音防止等を考慮して据え付けなけ
ればならず、また、室外機単体でも相当重量を有するも
のであるので、しっかりと設置されることが好ましい。
【0006】室外機の据え付けの方法としては、地面に
置かれた台上に設置することが多いが、2階以上の部屋
に空気調和装置を設置する場合には、室内機と室外機と
を接続する冷媒配管が外壁を伝わるために外観上見苦し
く、しかも配管長さがかなり必要で無駄が多いという問
題があった。
【0007】これに対し、室外機を室内機から比較的近
い場所に設置できる方式として、従来から屋根置き方
式、壁に取付ける方式、壁に固定された置き台の上に設
置する方式等があるが、最近では、室外機の重量が軽減
されたこと、省スペース化を図ることができること、比
較的簡単に室外機を設置できること等の理由から、窓サ
ッシに取付けられた固定装置に室外機を固定支持する方
式を採用することが多く見られる。
【0008】この窓サッシを利用する方式としては、室
外機固定装置を窓の桟に取付け、この固定装置の支持台
上に室外機を設置するようにしたものがあり、例えば、
図4に示すように、固定装置1は、窓サッシ2のレール
3あるいは水切りに係合する溝部4aを有する係合部4
と、該係合部4から窓の下部の外壁5に沿って垂下され
る中間部6と、この中間部6から外方に向かって水平に
突出するように設けられた受け部材7とからなるフレー
ム10を有し、このフレーム10を所定間隔離間して窓
に取付けた後、受け部材7上にマウント部材9を介して
支持台7aを載置し、この支持台7a上に室外機8を載
置している(例えば、実公平5−31461号公報参
照)。
【0009】この固定装置1による室外機8の据え付け
作業は、室外機8を持ち上げ、室内側から体を乗り出す
ようにして窓の外に持ち出し、支持台7上に載置するこ
とになる。また、室外機の据え付け場所が2階以上の場
合には、窓近傍に梯子を掛け、この梯子を利用して室外
機を持ち上げ、窓の外から室外機を支持台7上に載置す
ることもある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近の室外機
8が、軽量化されたといっても、まだ20〜30Kg程
度の重量があり、このような重量物を梯子を利用して持
ち上げる場合には、片手昇りとなり、安定が悪く、安全
性の面から熟練を要するので、一般的に専門業者による
慎重な作業が必要となる。
【0011】また、室内側から室外機8を支持台7上に
載置する場合であっても、室内側から体を乗り出すよう
にして重量物である室外機8を窓の外に持ち出さなけれ
ばならないので、体に負担が掛かるのみでなく、手が滑
ると重量のある室外機8が地上まで落下する虞れもあ
る。
【0012】本発明は、このような従来の課題を解消す
るためになされたものであり、室外機を安全かつ容易に
窓の外に据え付けることができる空気調和装置の室外機
固定装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、請求項毎に次のように特定される。請求項
1に記載の発明は、空気調和装置の室外機を屋外に固定
支持する空気調和装置の室外機固定装置において、窓サ
ッシに固定される取付プレートと、当該取付プレートに
設けられ鉛直方向の軸心を備えた支持軸と、当該支持軸
の軸心回りに回動可能に設けられ前記室外機の外面に取
付けられる取付部を備えた連結部材とを有することを特
徴とする。このように特定された発明にあっては、作業
者は室外機を室内側で固定装置に取付けることができ、
室外機を支持軸の軸心回りに回動させるのみで、室外機
が屋内から屋外に移動される。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の空気調和装置の室外機固定装置において、前記取付プ
レートおよび当該取付プレートにねじ締結される当て板
によって窓サッシのレールあるいは水切りを挟持するこ
とにより、当該取付プレートを窓サッシに固定したこと
を特徴とする。このように特定された発明にあっては、
ねじ締めによりレールが挟持されるので、取付プレート
は窓サッシに強固かつ容易に固定される。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の空気調和装置の室外機固定装置において、前記連結部
材に、前記取付プレートあるいは前記当て板にねじ締結
されることにより前記室外機を屋外に位置させて固定す
るストッパを設けたことを特徴とする。このように特定
された発明にあっては、支持軸の軸心回りの室外機の回
動が簡易確実に抑止されると共に、当該室外機は確実に
室外に位置されて固定される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1(A)は本発明の実施の形態
に係る室外機固定装置を室内側から見た概略図、図1
(B)は図1(A)の右側面図、図1(C)は図1
(B)の平面図、図2は同実施の形態の要部を示す概略
斜視図、図3(A)は同実施の形態の室外機据え付け状
態を示す室内側から見た概略図、図3(B)は図3
(A)の右側面図、図3(C)は図3(B)の平面図で
ある。なお、図中、図4に示す部材と共通する部材には
同一符号を使用している。
【0017】図1において、室外機固定装置は、窓サッ
シ2に固定される取付プレート11a,11bを有して
いる。この取付プレート11a,11bの窓サッシ2へ
の固定は、図1および図2に示すように、当該取付プレ
ート11a,11bをその縁部が窓サッシ2のレール3
a〜3cの室外側の側面に当接するようにして窓サッシ
2の隅部に設置すると共に、室内側から当て板12a〜
12cを窓サッシ2のレール3a〜3cの室内側の側面
に当接させ、これら取付プレート11a,11bと当て
板12a〜12cとをねじ部材13により締結して行
う。このように、取付プレート11a,11bおよび当
て板12a〜12cによって窓サッシ2のレール3a〜
3cを挟持することにより、取付プレート11a,11
bは窓サッシ2に強固に固定される。なお、取付プレー
ト11a,11bをレール3a〜3cの室内側の側面に
当接するように設置し、室外側から当て板12a〜12
cを当接させるようにしてもよい。図1中符号「26」
は、室外機8(図3参照)と室内機とを接続する冷媒配
管を挿通させるための開口部である。
【0018】取付プレート11a,11bの窓サッシ2
への固定は、上記の方法に限定されるものではなく、例
えば取付プレート11a,11bの縁部に係合部を設け
てレールなどに係合させることにより窓サッシ2から外
れないように構成してもよい。また、図1〜図3では、
窓サッシ2のレールとしてレール3a〜3cを図示し他
のレールを図示省略したが、取付プレート11a,11
bおよび当て板12a〜12cによって他のレールある
いは水切りを挟持するようにしてもよいことは勿論であ
る。
【0019】図1に示すように、取付プレート11a,
11bには、それぞれ軸受部材14がねじ部材21(図
2参照)により固設されており、この軸受部材14によ
り上下両端で支持される鉛直方向の軸心を備えた支持軸
15が設けられる。なお、受け部材16が取付プレート
11bに固定され、これにより支持軸15の下端を受け
ることができる。
【0020】この支持軸15の軸心回りに、図1(C)
に示す矢印方向に回動可能に、連結部材17が設けられ
る。この連結部材17は、支持軸15が嵌挿されるガイ
ド筒部18と、ガイド筒部18から支持軸15の軸心に
直交する方向に伸延するアーム部20と、アーム部20
の先端に固設され室外機8の背面に取付けられる取付部
19とを有しており、取付部19には、室外機8の背面
に当接する取付面19aが形成される。
【0021】本実施の形態では、連結部材17は、その
ガイド筒部18に支持軸15が嵌挿され、上下の連結部
材17の取付部19の取付面19aが同一平面内にくる
ような角度に設定すると共に支持軸15の所定の軸心方
向位置に固設される。連結部材17の支持軸15への固
定は、例えば図示しない止めねじなどにより行われる。
したがって、前記受け部材16は保険として設置される
ものであって省略することも可能である。なお、上記の
ように連結部材17を支持軸15に固設させる必要は必
ずしもなく、支持軸15と連結部材17とをフリーとす
ることもできる。但しこの場合には、前記受け部材16
により支持軸15の下端を受けて脱落しないようにする
必要がある。
【0022】また、連結部材17のアーム部20の側面
には、断面L字状を呈するストッパ22が取付けられ
る。そして、連結部材17が支持軸15の軸心回りに図
2中矢印P方向に回動され、その取付部19の取付面1
9aが窓面に直交する外方に向けられた場合に、ストッ
パ22の端面22aは、当て板12cに丁度当接するよ
うになっている。このストッパ22を、当て板12cに
ねじ部材23によりねじ締結することにより、連結部材
17をその取付面19aが外方に向けられた状態(図2
に示す状態)で固定することができる。したがって、室
外機8を据え付けた場合には、支持軸15の軸心回りの
室外機8の回動が抑止されると共に、当該室外機8を室
外に位置させて固定することができる。なお、取付部1
9は、室外機8の背面に設けられた補強板24に固設さ
れたフック部材25と係合するようになっている。
【0023】次に、本実施の形態の作用を説明する。窓
の外に室外機8を据え付ける場合には、まず、取付プレ
ート11a,11bを窓サッシ2に固定する。具体的に
は、取付プレート11a,11bおよび当該取付プレー
ト11a,11bにねじ締結される当て板12a〜12
cによって窓サッシ2のレール3a〜3cを挟持するこ
とにより、当該取付プレート11a,11bを窓サッシ
2に固定する。このようなねじ締めによるレールの挟持
により、取付プレート11a,11bの窓サッシ2への
強固な固定を容易に確保することができる。なお、取付
プレート11a,11bおよび当て板12a〜12cは
平板形状に限定されることなく、レール3a〜3cの板
厚や高さなどの形状に応じて凹部を形成してもよい。
【0024】次いで、連結部材17があらかじめ所定の
角度および位置に固設された支持軸15を、その上下両
端を支持する軸受部材14を介して、取付プレート11
a,11bに取付ける。このようにして、連結部材17
は、支持軸15の軸心回りに回動可能に設けられ、連結
部材17の取付部19の取付面19aを、窓面に直交す
る内方に向けた状態(すなわち室内側に向けた状態、図
3の2点鎖線で示す)にセットする。
【0025】そして、室外機8の背面に連結用に設けら
れた補強板24に固設されたフック部材25を、取付面
19aを室内側に向けた状態の連結部材17の取付部1
9に係合させながら、室外機8の背面を室内側から連結
部材17の取付面19aに当接させ、ねじ部材27(図
2参照)により室外機8を室外機固定装置の連結部材1
7に固定する。
【0026】次に、室外機固定装置の連結部材17に固
定された室外機8を支持軸15の軸心回りに回動させ、
室外機8を室内側から室外側に移動させる。室外機8が
図3(C)に示すP方向に180°回動され、室外機8
の正面が窓面に直交する外方に向けられると、連結部材
17に固設されたストッパ22の端面22aが当て板1
2cに丁度当接されて回動がストップされる。そして、
ストッパ22を当て板12cにねじ部材23によりねじ
締結して回転部を固定する。これにより、支持軸15の
軸心回りの室外機8の回動を簡易確実に抑止できると共
に、当該室外機8を確実に室外に位置させて固定するこ
とができる。
【0027】室外機8の室外への据え付けが完了する
と、室外機8からの図示しない冷媒配管を取付プレート
11aの開口部26を挿通させて室内に引き込む。な
お、上下の取付プレート11a,11bの間の隙間を塞
ぐようにしてプレートを当ててねじ締結すれば、室内空
間のシール性が向上すると共に、固定装置の強度も高ま
るので好ましい。また、室内側から固定装置の各部材が
見えないように、樹脂製のカバーを取付けるようにすれ
ば、見栄えも一層良くなる。
【0028】このように本実施の形態によれば、作業者
は室外機8を室内側で固定装置に取付けることができ、
固定装置の連結部材17ごと室外機8を支持軸15の軸
心回りに回動させるのみで、室外機8を屋内から屋外に
移動することができる。したがって、据え付け場所が2
階以上の場合でも、梯子を掛けたり、梯子を利用して室
外機8を持ち上げる必要はなく、室内側から体を乗り出
すようにして窓の外に持ち出すこともないので、手が滑
って室外機8を地上まで落下させる虞れもなく、作業の
安全性が確保される。しかも、室内側での取付作業だけ
で済むので、きわめて取付作業が容易となるばかりか、
2階や3階などの窓高さや外部状況などの違いにより取
付作業が困難となる虞れもなくなる。また、体に負担が
掛かることもなく、作業は極めて楽になものとなる。
【0029】なお、以上説明した実施の形態は、本発明
の理解を容易にするために記載されたものであって、本
発明を限定するために記載されたものではなく、したが
って、上記実施の形態に開示された各要素は、本発明の
技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣
旨である。たとえば、上述した実施の形態では、図3
(A)に示したように、支持軸15の軸心と室外機8の
縦中央軸が一致するように室外機8の背面のほぼ中央に
連結部材17の取付部19の取付面19aを当接させて
ねじ締結したが、本発明はこれに限られず、室外機8を
図3(A)のさらに左側、すなわち固定装置の向こう側
に室外機8が隠れるように位置させてもよい。このよう
にすれば、室内からの見栄えがさらに良くなる。
【0030】また、上記実施の形態では、室外機8の背
面に固設されたフック部材25を連結部材17の取付部
19に係合させて、室外機8を室外機固定装置の連結部
材17にねじ締結するようにしたが、本発明はこのよう
なものに限られず、下側の連結部材17に室外機8が載
置される支持台を設け、この支持台により室外機8の下
面を支持して、室外機8を連結部材17にねじ締結する
ようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、請求
項毎に次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、作業者は室外機を室内側で固定装置に取付け
ることができ、室外機を支持軸の軸心回りに回動させる
のみで、室外機を屋内から屋外に移動することができ
る。したがって、室外機を落下させる虞れもなく、安全
かつ容易に窓の外に据え付けることができる。また、体
に負担が掛かることもなく、作業は極めて楽になものと
なる。
【0032】請求項2に記載の発明によれば、ねじ締め
によるレールの挟持により、取付プレートの窓サッシへ
の強固な固定を容易に確保することができる。
【0033】請求項3に記載の発明によれば、支持軸の
軸心回りの室外機の回動を簡易確実に抑止できると共
に、当該室外機を確実に室外に位置させて固定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明の実施の形態に係る室外機固
定装置を室内側から見た概略図、(B)は(A)の右側
面図、(C)は(B)の平面図である。
【図2】 同実施の形態の要部を示す概略斜視図であ
る。
【図3】 (A)は同実施の形態の室外機据え付け状態
を示す室内側から見た概略図、(B)は(A)の右側面
図、(C)は(B)の平面図である。
【図4】 従来の室外機固定装置を示す断面図である。
【符号の説明】
2…窓サッシ、 3a〜3c…レール、 8…室外機、 11a,11b…取付プレート、 12a〜12c…当て板、 15…支持軸、 17…連結部材、 19…取付部、 22…ストッパ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出居 一博 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニック株式会社内 (72)発明者 矢島 敏雄 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニック株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和装置の室外機(8)を屋外に固
    定支持する空気調和装置の室外機固定装置において、 窓サッシ(2)に固定される取付プレート(11a,1
    1b)と、 当該取付プレート(11a,11b)に設けられ鉛直方
    向の軸心を備えた支持軸(15)と、 当該支持軸(15)の軸心回りに回動可能に設けられ前
    記室外機(8)の外面に取付けられる取付部(19)を
    備えた連結部材(17)とを有することを特徴とする空
    気調和装置の室外機固定装置。
  2. 【請求項2】 前記取付プレート(11a,11b)お
    よび当該取付プレート(11a,11b)にねじ締結さ
    れる当て板(12a〜12c)によって窓サッシ(2)
    のレール(3a〜3c)あるいは水切りを挟持すること
    により、当該取付プレート(11a,11b)を窓サッ
    シ(2)に固定したことを特徴とする請求項1に記載の
    空気調和装置の室外機固定装置。
  3. 【請求項3】 前記連結部材(17)に、前記取付プレ
    ート(11a,11b)あるいは前記当て板(12a〜
    12c)にねじ締結されることにより前記室外機(8)
    を屋外に位置させて固定するストッパ(22)を設けた
    ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置の室外
    機固定装置。
JP27884595A 1995-10-26 1995-10-26 空気調和装置の室外機固定装置 Withdrawn JPH09119595A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023231240A1 (zh) * 2022-05-30 2023-12-07 芜湖美智空调设备有限公司 窗式空调器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023231240A1 (zh) * 2022-05-30 2023-12-07 芜湖美智空调设备有限公司 窗式空调器

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