JPH09116363A - 圧電振動子及び圧電発振器の製造方法 - Google Patents

圧電振動子及び圧電発振器の製造方法

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JPH09116363A
JPH09116363A JP27324495A JP27324495A JPH09116363A JP H09116363 A JPH09116363 A JP H09116363A JP 27324495 A JP27324495 A JP 27324495A JP 27324495 A JP27324495 A JP 27324495A JP H09116363 A JPH09116363 A JP H09116363A
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cap
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Hiroshi Arabari
博史 荒張
Yoshinori Ikusaka
芳則 生坂
Masayuki Kikushima
正幸 菊島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基板に圧電振動片をマウントしキャップで封止
する圧電振動子の製造方法、あるいは基板に少なくとも
半導体集積回路と圧電振動片をマウントしキャップで封
止する圧電発振器の製造方法において、封止後にマーキ
ングを施している為、インク乾燥処理時やレーザーマー
キング加工時の熱により、熱応力、熱歪み、脱ガス及び
ガス吸着、リークが起き、周波数がシフトし、長期エー
ジングにも悪影響を与える等の問題点を多く有してい
る。 【解決手段】前記圧電振動子、あるいは圧電発振器のマ
ーキング工程を封止工程より前の工程にし、キャップ単
体に予めマーキング加工を施しておく。そうすることに
より、前記熱による問題点及び加工条件の制約を解決す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に圧電振動片
をマウントしキャップで封止する圧電振動子の製造方
法、及び、基板に少なくとも半導体集積回路と圧電振動
片をマウントしキャップで封止する圧電発振器の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯用のコンピュータ等の小型の
情報機器や、携帯電話や自動車電話等の移動体通信機器
において装置の小型軽量化がめざましく、それらに用い
られる圧電振動子や圧電発振器も小型薄型化が要求され
ている。またそれとともに、装置の回路基板に両面実装
が可能な表面実装(SMD)タイプが求められている。
【0003】更に通信機器等では、高信頼性や周波数の
高精度化も要求され、これらの条件を満たした安価な圧
電振動子、圧電発振器が求められている。
【0004】そこで、圧電振動子を例にとり、従来の圧
電振動子の製造方法の一例を、基板にセラミック基板を
用い、圧電振動片に水晶振動片を用いた図6(a)、6
(b)の構造図で示される水晶振動子を用いて説明す
る。
【0005】図6(a)、6(b)において、従来の水
晶振動子の構成は、まず、基板101には図では示され
ていないがタングステンや銀パラジウム等から成り、A
u等のメッキで処理された導電パターンが形成されてい
る。基板101上に水晶振動片102が導電性接着剤1
03等でマウント固定され、その後水晶振動片102は
所定の周波数に調整される。更にセラミック等で形成さ
れたキャップ105によりシール材104を介して封止
されている。シール材104には低融点ガラス、エポキ
シ樹脂等の接着剤あるいはハンダ等が用いられている。
そして封止後に、キャップ105等にインクによる印刷
あるいはレーザー等によりマーキングが施され、SMD
タイプの水晶振動子106が形成されている。
【0006】マーキングの内容は、周波数や製造番号、
ロットナンバー、ロゴマーク等の文字、数字、記号、模
様等である。
【0007】また図7に以上の水晶振動子の製造方法を
示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上に示すように、従
来の水晶振動子の製造方法では、水晶振動片の周波数が
調整されて封止された後の工程において、マーキング加
工が施されている。
【0009】マーキング加工には、ゴム印やインクジェ
ットといったインクを用いて印刷する方式や、YAGレ
ーザー、炭酸ガスレーザー等を用いるレーザーマーキン
グ方式などが用いられている。
【0010】インクを用いて印刷する方式の場合、その
インクを乾燥かつ固着させるために、約100℃〜30
0℃といった加熱乾燥処理が行われている。また、レー
ザーマーキング方式の場合は、加工時の発熱温度が局部
的には数千℃と非常に高くなる。
【0011】そのため、インクの加熱乾燥処理時、ある
いはレーザー加工時の熱が、水晶振動片とそのマウント
部等に熱応力あるいは熱歪みを発生させる。
【0012】水晶振動片は、厚さが数十μm〜数百μm
と非常に薄いものもあり、また、周波数の高精度化や高
安定化が要求されているため、加工精度もよく仕上げら
れている。また、水晶振動子片の表裏面に形成されてい
るAg等の金属による励振電極は、蒸着やスパッタリン
グ等による薄膜である。従って、応力や歪みによる影響
を非常に受けやすいものである。
【0013】また、水晶振動子を小型かつ薄型にするた
め、基板やキャップは非常に小さく、厚みも非常に薄く
している為、容器にも前記熱による応力、歪みが発生
し、その結果、水晶振動片やそのマウント部等にも影響
を及ぼす。
【0014】更に、その熱によってマウント部の接着剤
やシール材、基板上の導電パターン、あるいは基板やキ
ャップ等からガスが発生し、水晶振動片等に吸着する。
特に、シール材がエポキシ樹脂等の接着剤である場合
は、そのシール材からのガス発生が顕著である。
【0015】これらの要因により、水晶振動子の周波数
がシフトしてしまうという問題点を有している。また、
この応力や歪みが長期エージングに悪影響を与えるとい
う問題点も有している。
【0016】また、基板やキャップを厚くする等して、
熱伝達を遅くしたり、強度を増すと、前記熱による影響
は軽減できるが、小型薄型化が難しくなるという問題点
も有している。
【0017】また、インクを用いて印刷する方式の場
合、インクの加熱乾燥処理時にかかる熱の影響を軽減化
するため、加熱温度をなるべく低くすると、時間を長く
かけなければならず、加工時間が長くなるという問題点
も有している。
【0018】また、レーザーマーキングの場合は、発熱
温度が非常に高いため、シール材の再溶融、容器内部の
気体の膨張が発生し、シール部に微小な穴があいて容器
内の気密性が保たれなくなる(リーク)という現象も起
きる。その結果、吸湿や酸化等が引き起こされ、周波数
がシフトしてしまったり、長期エージングに悪影響を与
えるという問題点も有している。
【0019】レーザーによるマーキングは、加工性、加
工時間、加工品質、メンテナンス性等において非常に優
れているが、前記発熱による問題点のために、それらの
メリットを十分に生かしきれていないといえる。
【0020】以上に示すように、従来は、圧電振動片の
周波数が調整されて封止された後の工程においてマーキ
ング加工が施されているために、問題点を多く有してい
る。
【0021】本発明の目的は、以上の従来技術の課題を
解決するためになされたものであり、その目的とすると
ころは、小型かつ薄型であり、かつ高品質、高精度、高
信頼性の圧電振動子及び圧電発振器を安価に製造する製
造方法を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
基板に圧電振動片をマウントしキャップで封止する圧電
振動子の製造方法において、前記圧電振動子のマーキン
グ工程が封止工程より前の工程であることを特徴とす
る。
【0023】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記圧電振動子のマーキングをレーザーで
行うことを特徴とする。
【0024】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記圧電振動子のマーキングをインクによ
る印刷及び加熱乾燥処理で行うことを特徴とする。
【0025】請求項4記載の発明は、基板に少なくとも
半導体集積回路と圧電振動片をマウントしキャップで封
止する圧電発振器の製造方法において、前記圧電発振器
のマーキング工程が封止工程より前の工程であることを
特徴とする。
【0026】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記圧電発振器のマーキングをレーザーで
行うことを特徴とする。
【0027】請求項6記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記圧電発振器のマーキングをインクによ
る印刷及び加熱乾燥処理で行うことを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】圧電振動子を例にとり、本発明の
圧電振動子の製造方法の実施の一形態を、基板にセラミ
ック基板を用い、圧電振動片に水晶振動片を用いた水晶
振動子を例として、図面に基づいて説明する。
【0029】図1、図2及び図3は請求項1及び2及び
3記載の発明に係わる水晶振動子の構造図及び製造方法
を示すブロック図等である。
【0030】図1(a)の平面透視図及び図1(b)の
断面図に示すように、基板1には、水晶振動片2の表裏
面にAg等の金属により成形された励振電極3と導通を
とるために、図では示されていないが、タングステンや
銀パラジウム等から成りAu等のメッキで処理された導
電パターンが形成されている。その基板1のマウント部
4に適量の導電性接着剤5を塗布し、水晶振動片2を画
像認識等で位置決めしてマウント部4に加圧固定する。
そして導電性接着剤5を加熱硬化させ、水晶振動片2を
マウント固定する。
【0031】水晶振動片2をマウントした後、マスク等
を用いて水晶振動片2の励振電極3にAg等を蒸着する
等の方式により、所定の周波数に調整を行い水晶振動子
8の出力周波数を決定する。
【0032】また、セラミック等で形成したキャップ6
には、レーザー装置により予めマーキング加工を施して
おく。あるいは、インクによる印刷及び加熱乾燥処理に
より、マーキング加工を施しておく。マーキングの内容
は周波数や製造番号、ロットナンバー、ロゴマーク等の
文字、数字、記号、模様等である。
【0033】本実施形態では、キャップのおもて面にマ
ーキングを施しているが、基板や容器側面にマーキング
を施しておいてもよい。
【0034】マーキング済みのキャップ6は、水晶振動
片2のマウントされた基板1にシール材を介してセット
され、加熱及び加圧をして封止作業を行う。本実施形態
では、キャップ6側に低融点ガラス、エポキシ樹脂等の
接着剤、ハンダ等のシール材7が予め施されており、加
熱及び加圧することにより、シール材7が溶融し、基板
1が封止される。
【0035】シール材は、本実施形態ではキャップ6側
のみに予め設けられているが、基板1にのみ予め設けら
れていてもよいし、あるいはキャップ6と基板1の両方
に設けられていてもよい。
【0036】以上の工程により小型で薄型の水晶振動子
8が形成される。
【0037】図2は、本発明の水晶振動子の製造方法を
示すブロック図である。構成材料はセラミック基板1、
水晶振動片2及びキャップ6からなり、それぞれの製造
工程を示すと次のようになる。
【0038】即ち導電パターンが形成された基板1に導
電性接着剤5を塗布する塗布工程21と、水晶振動片2
を画像認識等で位置決めしてマウントするマウント工程
22と、導電性接着剤5を熱硬化させるキュア工程23
と、水晶振動片2を周波数調整するF調工程24と、予
めキャップ6にレーザー装置によりレーザーマーキング
する、あるいは、インクによる印刷及び加熱乾燥処理す
るマーキング工程25と、水晶振動片2がマウント固定
されたセラミック基板1をキャップ6で封止する封止工
程26とからなる。
【0039】ここでマーキング工程について詳細に説明
する。キャップ6の表面にレーザー装置から照射された
レーザー光により、水晶振動子8の周波数、製造番号、
ロゴマーク等をマーキングする。このレーザー加工時に
セラミックで形成されたキャップ6には局部的には数千
℃の熱が発生し、キャップ6の温度が上昇する。
【0040】あるいは、ゴム印やインクジェット等によ
り、インクを用いて水晶振動子8の周波数、製造番号、
ロゴマーク等をマーキングする。その後、約100℃〜
300℃程度の加熱乾燥処理を行なう。
【0041】しかし、どちらの方式によるマーキングに
おいても、キャップ6は単体で加工されるため、前記熱
によって水晶振動子8の特性に影響を与えることはな
い。特に、シール材がエポキシ樹脂等の接着剤である場
合は、前記熱によってシール材から顕著に発生するガス
による影響がないため、効果が大きい。
【0042】また、熱伝達のはやい、小型、薄型品に対
しても有効であり、長辺約8mm×短辺約5mm×厚さ
約2mm程度のもの、あるいは、それ以下のものに効果
が特に大きい。
【0043】さらに、レーザーマーキングの場合は、キ
ャップ6を単体で封止前にレーザーマーキングするた
め、封止後レーザーマーキングを行なう場合に発生する
リーク(シール材の再溶融、容器内部の気体の膨張によ
りシール部に微小な穴があいて容器内の気密性が保たれ
なくなる)という問題点も同時に解決される。
【0044】また、インクによる印刷及び加熱乾燥処理
するマーキング方法の場合は、キャップ6を単体で封止
前に加工するため、高温をかけることができ、乾燥時間
が短くできる。
【0045】以上のように、キャップに予めマーキング
加工を施してから封止するため、マーキング時、あるい
は、加熱乾燥時の熱が圧電振動子に与える影響を全くな
くすことができる。更に、基板、キャップ、圧電振動片
等の構成物は変更する必要が無く、従来のものと全く同
一のものを用いることができるため、その品質や小型、
薄型であるサイズを維持できる。また、工程上の変更点
は非常に少ないため、それにかかるコストを抑えること
ができる。
【0046】従って、小型かつ薄型であり、かつ高品
質、高精度、高信頼性の圧電振動子を安価に得ることが
できる。
【0047】図3は以上の製造方法により得られる本発
明の水晶振動子8の外観図である。
【0048】図4及び図5は請求項4及び5及び6記載
の発明に係わる圧電発振器の構造を示す断面図及び製造
方法を示すブロック図である。
【0049】図4は、圧電発振器の一例で、基板にセラ
ミック基板を用い、圧電振動片に水晶振動片を用い、半
導体集積回路にCMOSタイプのICチップを用いた水
晶発振器の構造を示す断面図である。
【0050】図5は、本発明の水晶発振器の製造方法を
示すブロック図であり、構成材料はセラミック基板1、
水晶振動片2、ICチップ9及びキャップ6からなり、
製造工程を示すと次のようになる。。
【0051】即ち導電パターンが形成された基板1に導
電性接着剤11を塗布する塗布工程27と、ICチップ
9を画像認識等で位置決めしてマウントするダイボンデ
ィング工程28と、導電性接着剤11を熱硬化させるキ
ュア工程29と、ICチップ9と基板1の導電パターン
とを金属細線により電気的に接続するワイヤボンディン
グ工程30と、基板1に導電性接着剤5を塗布する塗布
工程21と、水晶振動片2を画像認識等で位置決めして
マウントするマウント工程22と、導電性接着剤5を熱
硬化させるキュア工程23と、水晶振動片2を周波数調
整するF調工程24と、予めキャップ6にレーザー装置
によりレーザーマーキングする、あるいは、インクによ
る印刷及び加熱乾燥処理するマーキング工程25と、水
晶振動片2がマウント固定されたセラミック基板1をキ
ャップ6で封止する封止工程26とからなる。
【0052】また、図では示されていないが、チップ抵
抗、チップコンデンサ、あるいはダイオード等の電子部
品を基板1に搭載しておいてもよい。
【0053】以上の工程により小型で薄型の水晶発振器
12が形成される。
【0054】この場合においても、キャップ6は単体で
マーキング加工が施されるため、この加工時の熱によっ
て水晶発振器12の特性に影響を与えることはなく、前
記した水晶振動子の場合と同様の問題が解決できる。
【0055】以上のように、キャップに予めマーキング
加工を施してから封止するため、マーキング時、あるい
は、加熱乾燥時の熱が圧電発振器に与える影響を全くな
くすことができる。更に、基板、キャップ、圧電振動
片、ICチップ等の構成物は変更する必要が無く、従来
のものと全く同一のものを用いることができるため、そ
の品質や小型、薄型であるサイズを維持できる。また、
工程上の変更点は非常に少ないため、それにかかるコス
トを抑えることができる。
【0056】従って、小型かつ薄型であり、かつ高品
質、高精度、高信頼性の圧電発振器を安価に得ることが
できる。
【0057】
【発明の効果】請求項1あるいは請求項4記載の発明に
よれば、マーキング工程が封止工程より前の工程である
ことにより、マーキング時あるいは加熱乾燥処理時の熱
の影響がないため、周波数シフトや長期エージングシフ
トが少なく、かつリーク不良の少ない、小型かつ薄型、
高精度、高信頼性の圧電振動子、あるいは圧電発振器が
得られるという効果を有する。
【0058】請求項2あるいは請求項5記載の発明によ
れば、封止工程より前の工程においてマーキング加工を
レーザーで行うことにより、加工性や加工品質が良いマ
ーキング加工ができ、加工時間が短く、メンテナンス性
も良い為、高品質で安価の圧電振動子、あるいは圧電発
振器が得られるという効果を有する。
【0059】請求項3あるいは請求項6記載の発明によ
れば、封止工程より前の工程においてマーキング加工を
インクによる印刷及び加熱乾燥処理で行うことにより、
加工時間を短縮でき、圧電振動子、あるいは圧電発振器
を安価に得られるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧電振動子の一実施形態を示す構造
図。(a)は平面透視図。(b)は断面図。
【図2】本発明の圧電振動子の製造方法を示すブロック
図。
【図3】本発明の圧電振動子の外観図。
【図4】本発明の圧電発振器の一実施形態を示す断面
図。
【図5】本発明の圧電発振器の製造方法を示すブロック
図。
【図6】従来の圧電振動子の構造図。(a)は平面透視
図。(b)は断面図。
【図7】従来の圧電振動子の製造方法を示すブロック
図。
【符号の説明】
1 セラミック基板 2 水晶振動片 3 励振電極 4 マウント部 5 導電性接着剤 6 キャップ 7 シール材 8 水晶振動子 9 ICチップ 10 金属細線 11 導電性接着剤 12 水晶発振器 21 塗布工程 22 マウント工程 23 キュア工程 24 F調工程 25 マーキング工程 26 封止工程 27 塗布工程 28 ダイボンディング工程 29 キュア工程 30 ワイヤボンディング工程 101 セラミック基板 102 水晶振動片 103 導電性接着剤 104 シール材 105 キャップ 106 水晶振動子 111 塗布工程 112 マウント工程 113 キュア工程 114 F調工程 115 封止工程 116 マーキング工程

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板に圧電振動片をマウントしキャップで
    封止する圧電振動子の製造方法において、前記圧電振動
    子のマーキング工程が封止工程より前の工程であること
    を特徴とする圧電振動子の製造方法。
  2. 【請求項2】基板に圧電振動片をマウントしキャップで
    封止する圧電振動子の製造方法において、前記圧電振動
    子のマーキングをレーザーで行うことを特徴とする請求
    項1記載の圧電振動子の製造方法。
  3. 【請求項3】基板に圧電振動片をマウントしキャップで
    封止する圧電振動子の製造方法において、前記圧電振動
    子のマーキングをインクによる印刷及び加熱乾燥処理で
    行うことを特徴とする請求項1記載の圧電振動子の製造
    方法。
  4. 【請求項4】基板に少なくとも半導体集積回路と圧電振
    動片をマウントしキャップで封止する圧電発振器の製造
    方法において、前記圧電発振器のマーキング工程が封止
    工程より前の工程であることを特徴とする圧電発振器の
    製造方法。
  5. 【請求項5】基板に少なくとも半導体集積回路と圧電振
    動片をマウントしキャップで封止する圧電発振器の製造
    方法において、前記圧電発振器のマーキングをレーザー
    で行うことを特徴とする請求項4記載の圧電発振器の製
    造方法。
  6. 【請求項6】基板に少なくとも半導体集積回路と圧電振
    動片をマウントしキャップで封止する圧電発振器の製造
    方法において、前記圧電発振器のマーキングをインクに
    よる印刷及び加熱乾燥処理で行うことを特徴とする請求
    項4記載の圧電発振器の製造方法。
JP27324495A 1995-10-20 1995-10-20 圧電振動子及び圧電発振器の製造方法 Withdrawn JPH09116363A (ja)

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