JPH09115908A - 半導体装置におけるcvdアルミニウム層を製造する方法 - Google Patents

半導体装置におけるcvdアルミニウム層を製造する方法

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JPH09115908A
JPH09115908A JP8273096A JP27309696A JPH09115908A JP H09115908 A JPH09115908 A JP H09115908A JP 8273096 A JP8273096 A JP 8273096A JP 27309696 A JP27309696 A JP 27309696A JP H09115908 A JPH09115908 A JP H09115908A
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ロバート・ダブリュ・フィオダリス
Hisao Kawasaki
ヒサオ・カワサキ
Roc Blumenthal
ロック・ブルメンサル
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い鏡面性および低い表面粗さを有する化学
蒸着金属層の形成を可能にする。 【解決手段】 半導体装置におけるCVDアルミニウム
層を製造するプロセスは複合核形成層32の上に横たわ
る化学蒸着金属層38の形成を含む。複合核形成層32
はスパッタ被着アルミニウム層36の下に横たわるスパ
ッタ被着チタニウム層34を含む。複合核形成層および
化学蒸着金属層はともに不活性雰囲気および高い真空状
態で処理されマルチレベル金属処理の間に金属面が雰囲
気酸素にさらされるのを防止する。化学蒸着金属層38
は下層のスパッタ被着複合核形成層32の高い鏡面性お
よび低い表面粗さを示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般的には、半
導体装置を製造する方法に関し、かつより特定的には、
高い鏡面性(specularity)および低い表面
粗さ(surface roughness)を有する
化学蒸着された金属層を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路装置の複雑さが増大し続けるに
応じて、多数の層の金属相互接続を使用することが集積
回路における多数の装置構成要素への電気的相互接続を
提供するために必要となる。集積回路装置の複雑さの増
大は、部分的には、装置の特徴構造寸法(featur
e sizes)および間隔を低減することにより達成
される。寸法が低減された特徴的構造の内には相互接続
金属ラインおよびそこを通って金属ラインがお互いに対
し、かつ基板の装置領域に対し電気的コンタクトを行う
ビア開口の幅および間隔がある。特徴的構造寸法が低減
されるに応じて、半導体装置を経済的にかつ信頼性よく
製造するために解決されなければならない新しい問題が
生じる。
【0003】装置の特徴的構造の寸法の低減にはしばし
ばビア開口のアスペクト比の付随する増大が伴う。ビア
開口のアスペクト比は該開口の深さを該開口の幅によっ
て除算したものとして定義される。ビア開口のアスペク
ト比が増大するに応じて、該ビアにおける適切な底部面
のカバレージを達成するために新しい装置メタリゼイシ
ョン工程が必要とされる。伝統的な化学蒸着(CVD)
プロセスは高いアスペクト比のビアの底部面を完全にカ
バーするための十分な順応性または適合性(confo
rmality)を有する金属膜を提供しない。さら
に、伝統的な物理的蒸着(PVD)またはスパッタリン
グ技術も高いアスペクト比のビアの側壁および底部面の
適切な金属カバレージを提供していなかった。従って、
超大規模集積(VLSI)装置におけるビアを形成する
ための典型的な方法は化学蒸着および平坦化プロセスの
組合わせを使用してビアに高融点金属のプラグを形成す
ることである。該ビアプラグがいったん形成されると、
CVDおよびPVDのような、伝統的な被着技術を使用
して前記プラグの上に金属層を被着することができる。
【0004】上記ビアプラグの工程は高いアスペクト比
のビアを通して金属相互接続を形成するための効果的な
方法であるが、該工程は複雑でありかつタングステンの
ような高融点金属を使用することを必要とし、該高融点
金属は金属相互接続のために通常使用されるアルミニウ
ム合金のものと異なる導電性を有する。導電特性が同じ
でないことはエレクトロマイグレーションおよび他の現
象をひき起こす結果として金属相互接続構造にボイドを
形成することにつながる可能性がある。
【0005】改善された金属相互接続を提供するために
使用されかつプロセスの複雑さを最小にする現在の技術
はPVD被着金属およびCVD被着金属の組合わせを含
む。この組合わせはPVD被着プロセスが誘電体面上に
核形成層(nucleation layer)を被着
する方法を提供するため有利である。CVDプロセスは
等方性の被着プロセスでありかつ従ってビア開口の充填
のために望ましい特性を有する。しかしながら、CVD
被着金属を使用することの主な欠点は伝統的なCVDプ
ロセスから得られる低い鏡面性および高度の表面粗さで
ある。低い鏡面性および高い表面粗さは高い分解能のフ
ォトリソグラフィーをVLSI装置のための微細なライ
ンの相互接続を形成するのに必要なCVD被着金属層に
適用することを困難にする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】より有用なCVD被着
金属膜を得るために、種々の下層のPVD金属層がCV
Dとともに使用するために開発されてきた。しかしなが
ら、従来技術の下層のPVD膜は高い分解能の微細な相
互接続パターンを得るのに必要な程度まで上に横たわる
CVD被着金属膜の鏡面性および表面粗さを向上させな
かった。従って、高い鏡面性および低い表面粗さを有す
る金属膜の製造のための改善された処理方法の必要性が
存在する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明を実施するうえで
半導体装置におけるCVDアルミニウム層を製造するプ
ロセスが提供され、該プロセスにおいてはCVDアルミ
ニウム膜が高い鏡面性および低い表面粗さをもって形成
される。本発明に従って形成されたCVD被着アルミニ
ウム膜は高い分解能のフォトリソグラフ技術によってパ
ターニングし集積回路装置における金属相互接続リード
を形成することができる。本発明の1実施形態では、そ
の上に誘電体層を有する基板が提供される。該基板は不
活性雰囲気中におかれかつ前記誘電体層の上にチタニウ
ム膜がスパッタリングされる。次に、前記基板を不活性
雰囲気中に維持する一方で、第1のアルミニウム膜が前
記チタニウム膜の上にスパッタリングされる。化学蒸着
被着される第2のアルミニウム層が前記第1のアルミニ
ウム膜の上に形成され、この場合該第2のアルミニウム
膜は前記第1のアルミニウム膜と直接接触している。本
発明のプロセスは前記第1のアルミニウム膜の鏡面性お
よび表面粗さを前記第2のアルミニウム膜にわたり伝搬
させ高い鏡面性および低い表面粗さを有する化学蒸着さ
れたアルミニウム層を生成する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は高い膜の鏡面性(ミラー
様の品質)および低い表面粗さを有する金属層のプロセ
スまたは製造を可能にする。本発明のプロセスは、さら
に、高いアスペクト比を有する開口を充填するように金
属層を適合性または順応性をもって被着する方法を提供
する。本発明に従って形成される金属膜は高い分解能の
リソグラフ技術によってパターニングし集積回路装置に
おける微細な金属リードを形成することができる。さら
に、本発明によって提供される高度の金属段差カバレー
ジ(step coverage)はマルチレベル金属
装置における高融点金属プラグの必要性を除去する。改
善された反射性および低い表面粗さの双方がその上に金
属相互接続が形成される化合物核形成層を形成すること
によって得られる。本発明の利点は好ましいプロセスの
実施形態の以下の説明からより完全に理解することがで
き、以下の好ましいプロセスの実施形態ではすべての処
理工程は真空の下で、かつ不活性雰囲気の下で行われ
る。
【0009】図1には、本発明を実施するのに有用な例
示的な処理装置の概略図が示されている。処理装置10
は複数の処理チェンバによって囲まれた移送チェンバ
(transfer chamber)12を含む。ロ
ードロック(load lock)14が半導体ウエー
ハを移送チェンバ12にかつ移送チェンバ12から転送
するために設けられている。移送チェンバ12内では、
ウエーハ輸送メカニズム16が半導体基板を移送チェン
バ12を囲む種々の処理チェンバへと転送する。
【0010】図1に示される概略図において、第1の処
理チェンバ18はロードロックチェンバ14から時計回
り方向に移送チェンバ12に隣接して所在する。第2、
第3および第4の処理チェンバ、それぞれ、20,22
および24は第1の処理チェンバ18から時計回り方向
に移送チェンバ12に隣接して所在する。すべての処理
チェンバはおのおのの処理チェンバと移送チェンバ12
の間の壁部に位置する真空密封ドア(図示せず)を通し
てアクセスできる。ウエーハ移送メカニズム16は、そ
れ自身を半導体基板を処理チェンバ内へ移送するために
おのおのの処理チェンバと、かつロードロックチェンバ
14と整列させるように回転することができる。処理装
置10における各チェンバはおのおののチェンバに取り
付けられた真空ラインおよび独立の真空ポンプ(図示せ
ず)によって所望の圧力に独立に排気することができ
る。さらに、おのおのの処理チェンバは意図する処理を
行うのに必要なプロセスガス(図示せず)を独立に供給
される。
【0011】中央移送チェンバの回りに複数の処理チェ
ンバを配置することは半導体基板が該半導体基板を周囲
雰囲気条件にさらすことなく1つの処理チェンバから次
のものへと移送できるようにする。これは本発明の重要
な特徴であって、それは通常半導体装置の製造に使用さ
れる数多くの金属は周囲雰囲気の酸素と急速に反応して
露出した金属面の上に酸化物層を形成するからである。
露出した金属面の上に酸化物層を形成することは望まし
くなく、それは酸化物層は前に形成された露出した金属
面の上の新しい金属層の核形成を妨げることがあるから
である。さらに、半導体製造において通常使用される金
属の酸化物は導電性ではなくかつそれらの形成は装置の
製造の間に形成される金属の接合部における電気的抵抗
を増大させることにつながる。
【0012】図2は、断面図で、本発明に従ってすでに
いくつかの工程を行った半導体基板25の一部を示す。
半導体基板25の面上には誘電体層26が横たわってい
る。開口28が半導体基板25の表面部分35を露出し
ている。説明の目的で、半導体基板25の断面表現は大
幅に単純化されている。本発明は半導体装置の処理の種
々の段階において使用される種々の誘電体材料に開口2
8を形成することを考えている。さらに、半導体基板2
5は連続的な物体(body)として示されているが、
半導体基板25は一般に半導体装置の製造の間における
数多くの異なる段階での半導体装置を表すものと考えて
いる。例えば、誘電体層26は半導体装置の第1の導体
レベルで形成されたトランジスタおよびキャパシタその
他の上に設けられる第1の誘電体層とすることができ、
あるいは数多くのトランジスタ装置、容量装置、抵抗、
その他の上に横たわる第1の金属層の上に形成された中
間レベル誘電体(interlevel dielec
tric:ILD)層とすることができる。さらに、開
口28は単結晶シリコン基板の一部を露出する開口、あ
るいは単結晶シリコン本体に形成された高融点金属シリ
サイド領域、その他とすることができる。さらに、表面
部分30は複数の金属層の間にビア開口を形成する目的
のためのパターニングされた金属リードの一部とするこ
とができる。
【0013】図3に示されるように、開口28を形成し
た後に、誘電体層26および表面部分30の上に横たわ
って複合核形成層32が形成される。好ましくは、複合
核形成層32はスパッタリングされたチタニウム層34
および上に横たわるスパッタリングされたアルミニウム
層36から構成される。
【0014】複合核形成層32は誘電体層26および開
口28の上に横たわって高い鏡面性および低い表面粗さ
を有する面を提供する。本発明によれば、複合核形成層
32は好ましくは化学蒸着によって形成されるアルミニ
ウム金属層38の形成の核を形成するために使用され
る。化学蒸着プロセスの間に、アルミニウム原子が引き
続く層において核形成層32の表面に付着する。アルミ
ニウム金属層38が成長するに応じて、複合核形成層3
2の高い鏡面性および低い表面粗さがアルミニウム金属
層38にわたり伝搬する。化学蒸着プロセスの完了に応
じて、アルミニウム金属層38は下に横たわる複合核形
成層32と同じ高い鏡面性および低い表面粗さを示す。
さらに、化学蒸着プロセスの等方性の被着特性のため、
開口28は化学蒸着される金属によって完全に満たされ
る。
【0015】アルミニウム金属層38の高い鏡面性およ
び低い表面粗さはアルミニウム金属層38を複雑な集積
回路の種々の機能要素を相互接続する微細な金属リード
へとパターニングするために高い分解能のリソグラフ技
術を適用可能にする。さらに、本発明のプロセスはマル
チレベル金属装置における金属相互接続を形成するため
に、開口28のような、高いアスペクト比の開口を完全
に充填できるようにする。
【0016】複合核形成層32がその形態特性(mor
phological properties)を上に
横たわるCVD被着された金属層へと伝搬できることは
不活性の高真空環境における種々の金属層の完全な処理
に依存する。図1に示される処理装置10に関連して好
ましいプロセスが示される。開口28を形成した後、半
導体基板25はロードロックチェンバ14を通して移送
チェンバ12内へ移送される。第1の処理チェンバ18
において初期エッチング工程を行い前記表面部分30か
ら酸化物を除去することができる。該初期エッチング工
程は製造されている特定の電気的相互接続構造に応じて
必要とされあるいは必要でないかもしれない。次に、半
導体基板25がウエーハ移送メカニズム16によって第
2の処理チェンバ20へと移送されかつチタニウム層3
4がPVD被着によって半導体基板25の上に被着され
る。好ましい実施形態では、チタニウム層34は約20
0℃より低い温度で約200〜500オングストローム
の厚さまでスパッタ被着される。
【0017】処理は半導体基板25を第2の処理チェン
バ20から第3の処理チェンバ22へとウエーハ移送メ
カニズム16を使用して移送することによって続けられ
る。第3の処理チェンバ22においては、アルミニウム
の層がチタニウム層34の上にPVD被着される。好ま
しい実施形態では、アルミニウム層36は約0.5〜
2.0重量パーセントの銅を有するスパッタ被着された
アルミニウム−銅合金である。前記PVDプロセスは再
び半導体基板25のすべての面の上に横たわる一様な厚
さを有する適合的または順応的な金属の層を再び被着す
ることが重要である。好ましい実施形態では、アルミニ
ウム層36は約400〜600オングストロームの厚さ
までスパッタリングされる。
【0018】最終的な被着工程においては、半導体基板
25は第3の処理チェンバ22から第4の処理チェンバ
24へと移送される。第4の処理チェンバ24において
は、CVD被着プロセスが行われてアルミニウム金属層
38を複合核形成層32の上に被着する。CVD被着工
程の完了に応じて、半導体基板25がロードロックチェ
ンバ14を通して周囲雰囲気へと戻される。
【0019】上述のマルチレイヤ金属被着プロセスのす
べての段階において、半導体基板25が高い真空状態
に、かつさらに、PVD被着チェンバにおいて不活性雰
囲気状態の下に維持されることに注目することが重要で
ある。すべての被着工程および移送工程を高い真空の下
で行うことにより、いずれの露出した金属面の上の酸化
物層の形成も避けられる。酸化物形成を避けることによ
り、本発明のマルチステップ金属被着プロセスにわたり
おのおのの金属層の清潔な(pristine)面が維
持される。
【0020】前記PVDプロセスは第2および第3の処
理チェンバ20および22において行われ、種々のスパ
ッタリング方法によって達成できる。例えば、チタニウ
ム層34およびアルミニウム層36は100〜20,0
00ワットの範囲のターゲット電力および約0〜約50
0℃の範囲の温度条件を使用して1〜20ミリトールの
範囲の処理圧力で伝統的なスパッタリングによって被着
することができる。好ましくは、前記スパッタリングプ
ロセスはアルゴン周囲雰囲気中で行われる。あるいは、
キセノンまたはクリプトンガス雰囲気を使用できる。あ
るいは、前記スパッタリングシステムは400キロヘル
ツ〜60メガヘルツのコイル周波数および0〜600メ
ガヘルツのペデスタル周波数で動作する誘導結合プラズ
マ(ICP)スパッタリング装置とすることができる。
該ICP装置におけるターゲットは約500〜20,0
00ワットのRF電力で給電されかつチェンバは約20
〜500℃の温度で5〜100ミリトールに維持され
る。さらに、約2.45ギガヘルツで動作し約875ガ
ウスの磁束密度を発生する磁気コイルを備えた電子サイ
クロトロン共鳴(ECR)スパッタリングプロセスを使
用することができる。該ECRプロセスは約0.2〜約
5.0ミリトールのチェンバ圧力および0〜400℃の
温度で行われる。さらに、50〜2,000ワットのR
Fからマイクロ波電力が入力される。
【0021】アルミニウム金属層38を形成するために
使用されるCVDプロセスは好ましくは約215〜約3
25℃で約500ミリトール〜約60トールのチェンバ
圧力で行われる。好ましくは、第4の処理チェンバ24
においてアルミニウム膜を被着するために金属プレカー
ソルジメチルアルミニウムハイドライド(DMAH)が
使用される。あるいは、トリイソブチルアルミニウム
(triisobutyl aluminum)、トリ
メチルアルミニウム(trimethyl alumi
num)、ジメチルアルミニウムアレン(dimeth
yl aluminum alane)、トリエチルア
ルミニウム(triethyl aluminum)、
アルミニウムモノクロライド(aluminum mo
nochloride)、その他のような、他のプレカ
ーソルを使用することもできる。さらに、前述のすべて
のプレカーソルは種々の濃度で銅と組み合せてアルミニ
ウム−銅合金を形成することもできる。
【0022】図4は、従来技術の3つのプロセスに対す
るおよび本発明のプロセスに対する反射率対アルミニウ
ムの厚さのグラフである。縦軸は反射率が480ナノメ
ートルの波長で測定された純粋の単結晶シリコン基準の
標準に対して測定されたスケーリングされた基準数を示
す。水平軸は本発明のものと比較した従来技術の種々の
核形成層の上のCVD被着されたアルミニウム層の厚さ
を表す。反射率の測定はアメリカ合衆国、カリフォルニ
ア州、サンタ・クララのプロメトリクス・コーポレイシ
ョン(Prometrix,Corp.)によって製造
されたモデルFT750型反射率計を使用して行われ
た。プロットされたライン40,42および44は従来
技術の3つの異なるプロセスに対する化学蒸着されたア
ルミニウムの厚さの関数として反射率を示す。これに対
し、ライン46は本発明のプロセスに対する化学蒸着さ
れたアルミニウムの厚さに対する反射率のプロットを示
す。
【0023】ライン40は下に横たわるチタニウムおよ
びチタニウムナイトライドの複合層の上に化学蒸着被着
されたアルミニウムの反射率特性を示す。前記チタニウ
ムは400オングストロームの厚さを有しかつ前記チタ
ニウムナイトライドは800オングストロームの厚さを
有する。ライン42は1,000オングストロームのス
パッタリングされたアルミニウムの上に化学蒸着被着さ
れたアルミニウムの反射率特性を示し、かつライン44
は400オングストロームのチタニウムの上に化学蒸着
被着されたアルミニウムの反射率特性を示す。図4のプ
ロットに示されるように、本発明に従って形成された化
学蒸着被着膜は示された種々の従来技術のプロセスに対
して反射率のかなりの増大を示している。ライン46に
よって示された反射率データは500オングストローム
のスパッタリングされたアルミニウムの下に横たわる4
00オングストロームのチタニウムの複合核形成層の上
に化学蒸着被着されたアルミニウムから取られている。
【0024】図5には、本発明のプロセスと対比して従
来技術のプロセスについて、下に横たわる金属組成に対
するCVDアルミニウム膜の表面粗さのグラフを示す。
縦軸はナノメートルで表面プロフィールの2乗平均(r
oute mean square)を示す。水平軸は
図4に示される従来技術の3つのプロセスに対する、お
よび本発明のプロセスに対するデータポイントを表す。
前記表面プロフィールはアメリカ合衆国、カリフォルニ
ア州、サンタ・バーバラのデジタル・インストルメンツ
・インコーポレイテッド(Digital Instu
ments,Inc.)によって製造されたナノスコー
プIII(Nanoscope III)原子力顕微鏡
(atomic force microscope)
を使用して得られた。
【0025】図5に示される従来技術の金属組成は図4
に示されたものと同じである。例えば、データポイント
48は400オングストロームのチタニウムの上の80
0オングストロームのチタニウムナイトライドの下層膜
の上にCVD被着されたアルミニウム膜に対する表面粗
さの2乗平均を表している。データポイント50は40
0オングストロームのチタニウムの上にCVD被着され
たアルミニウム膜の表面粗さの2乗平均を表し、かつデ
ータポイント52は1,000オングストロームのスパ
ッタリングされたアルミニウムの上部においてCVD被
着されたアルミニウム層の表面粗さの2乗平均を示す。
本発明のプロセスに対する表面粗さの2乗平均はデータ
ポイント54で示されている。図5に示されたグラフか
ら分かるように、本発明に従って製造されたアルミニウ
ム膜の表面粗さの2乗平均は従来技術に従って形成され
たアルミニウム層のものよりかなり小さい。
【0026】なお、説明の簡略化および明瞭化のため
に、図面に示された各要素は必ずしも一定の尺度で描か
れていないことが理解できるであろう。例えば、いくつ
かの要素の寸法は他のものに対して誇張されている。さ
らに、適切と考えられる場合には、対応する要素を示す
ために参照番号が各図にわたり反復して使用されてい
る。
【0027】
【発明の効果】当業者は、本発明の明白な利点は、タン
グステンプラグのような、高融点金属プラグを形成する
必要なしに、マルチレベル金属装置における金属層を相
互接続するために高いアスペクト比のビア開口において
アルミニウム層の制作が可能なことであることを理解す
るであろう。これはVLSI集積回路におけるコンタク
ト形成のためにいくつかの利点を与える。タングステン
金属プラグを形成する必要性を除去することはマルチレ
ベル金属プロセスの複雑さを劇的に低減する。本発明の
相互結合技術はビア開口に高融点金属プラグを形成する
ために複数の処理工程を行なうのではなくアルミニウム
により高いアスペクト比のビアを直接充填することがで
きる。さらに、本発明に従って形成されたアルミニウム
金属層において実現される低い程度の表面粗さおよび高
い鏡面性は化学蒸着される金属を極めて小さな特徴構造
寸法を有する相互接続へとパターニングするために使用
される微細ラインリソグラフ技術を可能にする。
【0028】従って、本発明により、前に述べた利点を
完全に満たす半導体装置におけるCVDアルミニウム層
を製造するプロセスが提供されたことは明らかである。
本発明がその特定の例示的な実施形態に関して説明され
かつ示されたが、本発明はこれらの例示的な実施形態に
限定されるものでないと考える。当業者は本発明の精神
から離れることなく変更および修正を行うことができる
ことを認識するであろう。例えば、アルミニウム−シリ
コン、およびアルミニウム−シリコン−銅のような異な
るアルミニウム金属合金その他を本発明のプロセスによ
って形成することができる。従って、添付の特許請求の
範囲に含まれるかつそれらに等価なすべてのそのような
変更および修正は本発明に含まれるものと考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するのに有用なマルチチェンバ型
被着装置を示す概略的説明図である。
【図2】本発明に係わる処理工程における装置の状態を
示す断面図である。
【図3】本発明に係わる処理工程における装置の状態を
示す断面図である。
【図4】本発明および従来技術に従って形成された金属
膜に対する反射率対アルミニウムの厚さを示すグラフで
ある。
【図5】従来技術のプロセスおよび本発明のプロセスに
ついて表面粗さ対金属組成の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 処理装置 12 移送チェンバ 14 ロードロック 16 ウエーハ移送メカニズム 18 第1の処理チェンバ 20 第2の処理チェンバ 22 第3の処理チェンバ 24 第4の処理チェンバ 25 半導体基板 26 誘電体層 28 開口 30 表面部分 32 複合核形成層 34 チタニウム層 36 アルミニウム層 38 アルミニウム金属層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロック・ブルメンサル アメリカ合衆国テキサス州78759、オース チン、コリーナ・レーン 6103

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置におけるCVDアルミニウム
    層を製造する方法であって、 その上に誘電体層(26)を有する基板(25)を提供
    する段階、 前記基板を不活性雰囲気中に配置する段階、 不活性雰囲気中で前記誘電体層の上にチタニウム膜(3
    4)をスパッタリングする段階、 不活性雰囲気中で前記チタニウム膜の上に第1のアルミ
    ニウム膜(36)をスパッタリングする段階、そして不
    活性雰囲気中で第2のアルミニウム膜(38)を前記第
    1のアルミニウム膜の上に化学蒸着する段階、 を具備し、前記第2のアルミニウム膜は前記第1のアル
    ミニウム膜と直接接触していることを特徴とする、半導
    体装置におけるCVDアルミニウム層を製造する方法。
  2. 【請求項2】 前記基板を不活性雰囲気中に配置する段
    階に先立ち前記誘電体層に開口(28)を形成する段
    階、 をさらに備え、前記開口は実質的に垂直の側壁および底
    部面によって特徴づけられ、かつ前記第1のアルミニウ
    ム層は前記側壁および前記底部面の上に横たわり、かつ
    前記アルミニウム層は前記開口を充填していることを特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 半導体装置におけるCVDアルミニウム
    層を製造する方法であって、 一面を有する基板(25)を提供する段階、 前記基板を不活性雰囲気中に配置する段階、 不活性雰囲気中で前記基板上にチタニウム層(34)を
    スパッタリングする段階、 不活性雰囲気中で前記チタニウム層の上に第1の金属組
    成の核形成層(36)をスパッタリングする段階であっ
    て、前記核形成層は第1の結晶配向によって特徴づけら
    れるもの、および前記第1の金属組成の金属膜(38)
    を前記核形成層の上に化学蒸着する段階、 を具備し、前記金属膜は前記核形成層と直接接触してお
    り、かつ前記金属膜は前記第1の結晶配向によって特徴
    づけられることを特徴とする半導体装置におけるCVD
    アルミニウム層を製造する方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の金属組成は実質的に純粋なア
    ルミニウムおよびアルミニウム−銅合金からなるグルー
    プから選択されることを特徴とする請求項3に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 半導体装置におけるCVDアルミニウム
    層を製造する方法であって、 共通の移送チェンバ(12)に隣接する複数の被着用チ
    ェンバ(18,20,22,24)を有する被着装置
    (10)を提供する段階であって、各々のスパッタ被着
    チェンバは不活性雰囲気の下に維持され、かつ前記共通
    の移送チェンバは真空の下に維持されるもの、 前記基板を第1の被着チェンバ内に配置しかつチタニウ
    ム層(34)を前記基板上にスパッタリングする段階、 前記基板を前記移送チェンバを介して第2の被着チェン
    バに移送する段階、前記チタニウム層の上に第1のアル
    ミニウム層(36)をスパッタリングする段階、 前記基板を前記移送チェンバを介して第3の被着チェン
    バに移送する段階、そして第2のアルミニウム層(3
    8)を前記第1のアルミニウム層の上に化学蒸着する段
    階であって、前記第2のアルミニウム層は前記第1のア
    ルミニウム層と直接接触しているもの、 を具備することを特徴とする半導体装置におけるCVD
    アルミニウム層を製造する方法。
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