JPH09115774A - 蛍光灯点灯回路用コンデンサ - Google Patents

蛍光灯点灯回路用コンデンサ

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JPH09115774A
JPH09115774A JP27390095A JP27390095A JPH09115774A JP H09115774 A JPH09115774 A JP H09115774A JP 27390095 A JP27390095 A JP 27390095A JP 27390095 A JP27390095 A JP 27390095A JP H09115774 A JPH09115774 A JP H09115774A
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JP
Japan
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capacitor
wound
fluorescent lamp
container
electrode
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Application number
JP27390095A
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English (en)
Inventor
Yutaka Tanaka
豊 田中
Kiyuuji Suzuki
逑二 鈴木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用環境、特に温度によるコンデンサ静電容
量値の変化や使用、放置等による経時的な静電容量値の
変化を抑え、また、高誘電率の含浸材を採用し、小形化
を実現することを目的とする。 【解決手段】 断面形状が小判形である金属容器4と保
安装置を有している金属蓋6からなる密閉容器に、巻回
されたコンデンサ素子A,Bを丸形のまま収納し、その
比誘電率が従来よりも高い3.5以上である含浸材13
を充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蛍光灯安定器に組み
込まれ、あるいは接続され、その蛍光灯点灯回路上必要
である、力率改善用や雑音防止用、ランプ始動用、など
の用途に使用される複数のコンデンサを一個の金属容器
に収納し、コンデンサ単体で二個以上の容量部を形成し
た蛍光灯点灯回路用コンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、蛍光灯点灯回路においてはそれぞ
れの点灯方式、電源電圧、使用温度等に応じて適当な設
計のコンデンサが場合によっては複数個使用される。こ
のとき、同じ安定器に組み込まれ、あるいは接続される
複数個のコンデンサをそれぞれ別個のコンデンサとする
ことは蛍光灯安定器の製造上、作業性が悪く、また蛍光
灯安定器自体大形化し、コスト的にも不利である。その
ため、これらの複数のコンデンサを一個の金属容器にま
とめて収納し、単体の蛍光灯点灯回路用コンデンサとす
ることにより蛍光灯安定器の製造上、コスト的にも大き
なメリットがあるため、現在多くの蛍光灯安定器に採用
されている。
【0003】図3に蛍光灯点灯回路の一例としてラピッ
ドスタート方式の点灯回路を示す。この方式の場合、コ
ンデンサはC1,C2,C3の三個必要であり、それぞ
れが力率改善用、ランプ始動用、雑音防止用などの用途
に使用される。
【0004】実際は次のような構造で単体のコンデンサ
として実現されている。図4は二個のコンデンサ素子
A,Bを一つの金属容器4に収納し、単体のコンデンサ
としたものを表す内部構造図である。この場合、図4に
示す内部電記結線図のように四個の端子で構成され、三
個のコンデンサ部が形成される。
【0005】さらに、詳細な説明を加えると、コンデン
サ素子Aは両面にアルミニウムや亜鉛などの金属を蒸着
したコンデンサ紙を電極とし、ポリプロピレンフィルム
やポリエチレンテレフタレートなどのプラスチックフィ
ルムを誘電体として巻回された素子をプレスして小判形
とし、その両端面にメタリコンを施し、一個のコンデン
サを形成している。
【0006】また、コンデンサ素子Bはアルミニウム箔
などの金属箔を電極とし、ポリプロピレンフィルムやポ
リエチレンテレフタレートなどのプラスチックフィルム
を誘電体として巻回された素子をプレスして小判形と
し、アルミニウム箔に接触させたリード線7などで電極
を引き出し、二個のコンデンサ部を形成しているもので
ある。
【0007】含浸材は液体であり比誘電率2.3の合成
油を使用している。保安装置は次のように実現されてい
る。金属容器4を密閉するための金属蓋6に端子金具1
0、端子棒金具11により外部電極引き出し部を形成
し、このとき、端子1と端子2へのリード線7の接続の
際に分離板12をあいだに介在させる。
【0008】異常時、容器内の内圧が上昇し、金属蓋6
が大きく湾曲すると分離板12により端子1、2のリー
ド線7の接続部が切り離されて電源から開放するという
機械式の保安装置を内蔵している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来の蛍光灯安
定器に使用される蛍光灯点灯回路用コンデンサは次のよ
うな性能が要求される。
【0010】蛍光灯という機器の性質上、安定器は通風
の悪い場所や雰囲気温度の高い場所などに設置されるこ
とが多いため、季節や使用状況によってはかなりの温度
変化にさらされる場合がある。
【0011】したがって、コンデンサにとってはこうい
う使用環境においても常に安定した特性が得られること
が必要となる。
【0012】特にコンデンサの静電容量値の変化はその
まま機器の力率や始動特性、蛍光灯の寿命に影響を与え
るので、コンデンサの静電容量値の安定化は従来より強
く要望されている。
【0013】そのため、従来のコンデンサは次のような
工夫がされている。前述のように従来のコンデンサでは
小判形である金属容器4が温度変化での内圧の変化によ
り膨張、収縮することに伴って、同様に小判形であるコ
ンデンサ素子A,Bがそれぞれ膨張、収縮するため電極
間の距離が変化し、すなわちコンデンサの静電容量値が
変化する。そこで、少しでもその電極間の距離の変化を
抑えるために図3に示すように金属容器4とコンデンサ
素子との隙間に必要に応じてスペーサー14を挿入し、
コンデンサ素子を常にある程度の圧力の加わった状態に
しておくよう設計している。
【0014】また、密閉容器に使用する金属容器4は温
度変化による内圧の変化によっても形状の変化ができる
だけ小さいものが望ましい。すなわち、肉厚のかなり厚
い金属容器を使用したりすることが行われている。
【0015】しかしながら、これらの工夫によっても小
判形の金属容器にそれに相似した小判形のコンデンサ素
子を収納するこの構造では製造面、コスト面からも限度
があり、これ以上の特性改善は事実上、非常に困難であ
り、また、静電容量変化率の増大につながることから、
高誘電率の含浸材が使用できないため小形化が困難であ
ったため、新しい構造による特性改善、コストダウン、
加えて小形化が強く要望されている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記、目的を達成するた
めに本発明の蛍光灯点灯回路用コンデンサではコンデン
サ素子を巻回し、それぞれ丸形としたまま収納し、さら
に従来よりも誘電率の高い含浸材を充填する構成とした
蛍光灯点灯回路用コンデンサを提案するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明によると使用環境、特に温
度変化によるコンデンサの静電容量値の変化や使用、放
置等による経時的な静電容量値の変化も非常に小さく、
また、高誘電率化により小形化でき、使用する部材も簡
素化できるため、コストメリットの大きいという作用を
有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について図を参
照しながら説明する。図1は本発明による蛍光灯点灯回
路用コンデンサの一例を示す内部構成図である。
【0019】図5はその内部の電気結線図を示し、定格
静電容量は端子C−1間5.3μF、C−2間0.1μ
F、C−3間0.1μFとした。
【0020】また、含浸材13は従来のものは比誘電率
2.3のものであったが本実施の形態ではさらに高いも
のを使用し、比誘電率4.4の含浸材を使用した。使用
する含浸材の誘電率は任意であり、高誘電率あるほど小
形化に対して効率的であることは言うまでもないが、従
来、一般的に使用されている含浸材の比誘電率が2.0
〜2.5程度であるため本発明では比誘電率3.5以上
の含浸材を使用することが効果的であると確認してい
る。
【0021】コンデンサ素子Aは両面にアルミニウムや
亜鉛などの金属を蒸着したコンデンサ紙を電極とし、ポ
リプロピレンフィルムやポリエチレンテレフタレートな
どのプラスチックフィルムを誘電体として巻回された素
子であり、5.3μFとし主に力率改善用として機能す
る。コンデンサ素子Bは主にランプ始動用や雑音防止用
を目的として機能するため、高い耐電圧性が要求され、
コンデンサAとは異なる構成とし、アルミニウム箔など
の金属箔を電極とし、ポリプロピレンフィルムやポリエ
チレンテレフタレートなどのプラスチックフィルムを誘
電体として巻回された素子であり0.1μFのコンデン
サ部を二個形成している。ここで、定格静電容量値はこ
の値、組合せに限定されるものではなく、設計により任
意に実現できるものである。
【0022】従来の実施の形態では小判形の容器に対し
ては小判形のコンデンサ素子を収納することが一般的に
行われていたがそれとは異なり、収納しているコンデン
サ素子は巻回後プレスしないで丸形のままで収納してい
る。丸形とすることにより、金属容器4が温度変化での
内圧の変化により膨張、収縮した場合でも、それに影響
されることはなくコンデンサ素子の形状すなわち電極間
の距離が均一で安定であり、温度変化等に対してもほと
んど変化せず、加えてコロナ放電特性も向上し、常に安
定した特性が得られる。
【0023】また、従来の構造では静電容量値変化が増
大するため採用できなかった高誘電率の含浸材、特に比
誘電率3.5%以上のものを使用することが可能となっ
たため、小形化が実現できた。
【0024】保安装置は前述のように次のように実現さ
れている。金属容器4を密閉するための金属蓋6に端子
金具10、端子棒金具11により外部電極引き出し部を
形成し、このとき、端子1と端子2へのリード線7の接
続の際に分離板12をあいだに介在させる。
【0025】異常時、容器内の内圧が上昇し、金属蓋6
が大きく湾曲すると分離板12により端子1、2のリー
ド線7の接続部が切り離されて電源から開放するという
機械式の保安装置を内蔵している。
【0026】図4に示したように各コンデンサ素子の片
側は電気回路上同極であり、共通端子として、形成され
るため、図1に示すように金属容器4の底面側にそれぞ
れ配置し、接続することにより、内部の絶縁構造が簡略
化でき製造効率が向上するものである。
【0027】また、このときコンデンサ素子Bはコンデ
ンサ素子Aよりも素子幅を10mm小さくして端子1に
接続されるコンデンサ素子Aのメタリコン部15と端子
2、3にそれぞれ接続されるリード線7との絶縁距離を
確保することにより、内部の絶縁構造が簡略化できた。
素子幅の差は5mm以上あればよいことが検証により確
認されている。
【0028】コンデンサ素子Bは素子幅より10mm大
きいプラスチック樹脂成形品の巻芯8に巻回しておりコ
ンデンサ素子Aの素子幅とほぼ同寸法の巻芯8とするこ
とにより振動に対しても素子の動きが小さくなるように
設計している。巻芯8の寸法はコンデンサ素子Bの素子
幅より5mm以上大きければよいことが検証により確認
されており、望ましくはコンデンサ素子Aと同寸法とす
ることが最も適当である。
【0029】但し、このとき巻芯8への巻回は下端部を
ほぼ揃えて巻回し、上部に5mm以上余しておく必要が
ある。
【0030】巻芯8の材質はプラスチック樹脂成形品に
限定されるものではなく、紙などの成形品であっても差
し支えない。
【0031】図2に示すように一般的に端子C−1間の
コンデンサ素子に対しては放電抵抗30が接続される場
合が多く、この場合、放電抵抗30を金属容器4内に内
蔵することは十分可能であり、これによりあわせて蛍光
灯安定器においては設計面、製造面、コスト面で大きな
効果を得ることが可能である。
【0032】図6から図9にその評価データを示す。図
6は5.3μFのコンデンサ素子Aについて25℃の時
の静電容量値を基準とした、温度変化による静電容量値
変化率を示す図である。
【0033】同様に図7は0.1μFのコンデンサ素子
Bについてである。これらから本発明による実施の形態
の方が含浸材の誘電率が高いにもかかわらず変化率が小
さく、優れていることがわかる。
【0034】図8、図9は700VAC、90℃での連
続通電試験によるコンデンサ静電容量値の変化率を示す
図であり、それぞれ0.1μF、5.3μFのコンデン
サ素子のデータである。これからも本発明による実施の
形態の方が優れていることがわかる。
【0035】以上のように特性が優れていると共に高誘
電率の含浸材が採用可能になったため、本実施の形態で
は従来より約15%の小型化(体積比)が実現できた。
従来の構造では温度による容量値変化が大きいため比誘
電率3.5以上の含浸材は事実上採用できなかった。し
かし、本発明によると前述したように何ら問題なく採用
することが可能となった。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よる蛍光灯点灯回路用コンデンサでは従来に比べ温度等
の使用環境の変化による特性の変化が小さく、信頼性が
高く、さらに小形化が可能である経済的にも優れた蛍光
灯点灯回路用コンデンサが提供可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による蛍光灯点灯回路用コ
ンデンサの内部構成図
【図2】本発明の実施の形態による蛍光灯点灯回路用コ
ンデンサの内部電気結線図
【図3】蛍光灯点灯回路の一例を示す電気回路図
【図4】従来の実施の形態による蛍光灯点灯回路用コン
デンサの内部構成図
【図5】蛍光灯点灯回路用コンデンサの内部電気結線図
【図6】本発明及び従来の実施の形態による蛍光灯点灯
回路用コンデンサの温度別、容量値変化率を示す図
【図7】本発明及び従来の実施の形態による蛍光灯点灯
回路用コンデンサの温度別、容量値変化率を示す図
【図8】本発明及び従来の実施の形態による蛍光灯点灯
回路用コンデンサの連続通電試験結果を示す図
【図9】本発明及び従来の実施の形態による蛍光灯点灯
回路用コンデンサの連続通電試験結果を示す図
【符号の説明】
C、1〜3 端子 4 金属容器 5 絶縁ケース 6 金属蓋 7 リード線 8 巻芯 9 絶縁板 10 端子金具 11 端子棒金具 12 分離板 13 含浸材 14 スペーサー 15 メタリコン部 A,B コンデンサ素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保安装置を有する小判形金属容器に二個
    の丸形に巻回されたコンデンサ素子をそれぞれ並行に正
    立して収納し、一個は両面蒸着紙を電極とし、ポリプロ
    ピレンやポリエチレンテレフタレートなどのプラスチッ
    クフィルムを誘電体とした構成で巻回してなり、別の一
    個はアルミニウム箔などの金属箔を電極とし、ポリプロ
    ピレンやポリエチレンテレフタレートなどのプラスチッ
    クフィルムを誘電体とした構成で巻回して内部に二つの
    コンデンサ部を形成するとともに電気回路上、同極とな
    るそれぞれの素子のリード線を容器の底面側に配置し、
    二個の素子を接続し、さらに比誘電率が3.5以上であ
    る含浸材を含浸してなる静電容量変化率が小さくかつ小
    形化したことを特徴とする蛍光灯点灯回路用コンデン
    サ。
  2. 【請求項2】 アルミニウム箔などの金属箔を電極と
    し、ポリプロピレンやポリエチレンテレフタレートなど
    のプラスチックフィルムを誘電体とした構成で巻回して
    内部に二つのコンデンサ部を形成した素子は、両面蒸着
    紙を電極としポリプロピレンやポリエチレンテレフタレ
    ートなどのプラスチックフィルムを誘電体とした構成で
    巻回した素子の幅よりも5mm以上小さくし、かつその
    素子幅よりも5mm以上大きいプラスチックや紙などで
    成形した巻芯に巻芯の上部を余して巻回したことを特徴
    とする請求項1記載の蛍光灯点灯回路用コンデンサ。
  3. 【請求項3】 放電抵抗器を内蔵したことを特徴とする
    請求項1または2記載の蛍光灯点灯回路用コンデンサ。
JP27390095A 1995-10-23 1995-10-23 蛍光灯点灯回路用コンデンサ Pending JPH09115774A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109378217A (zh) * 2018-11-30 2019-02-22 铜陵市三盛电子有限公司 一种引脚便于区分的多电容值电容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109378217A (zh) * 2018-11-30 2019-02-22 铜陵市三盛电子有限公司 一种引脚便于区分的多电容值电容器

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