JPH09114748A - メモリエラー訂正回路 - Google Patents
メモリエラー訂正回路Info
- Publication number
- JPH09114748A JPH09114748A JP7265293A JP26529395A JPH09114748A JP H09114748 A JPH09114748 A JP H09114748A JP 7265293 A JP7265293 A JP 7265293A JP 26529395 A JP26529395 A JP 26529395A JP H09114748 A JPH09114748 A JP H09114748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- read
- address
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 メモリ回路に発生する1ビットエラーの訂正
を少ないHW(ハードウェア)で省電力かつ低価格で実
現する。 【解決手段】 メモリ1のライトデータを一時的に保持
するテンポラリレジスタ4と、メモリ1のライトアドレ
スとリードアドレスとを選択するアドレスセレクタ11
と、この出力を格納するリードアドレスレジスタ2と、
メモリ1から読み出されるデータとテンポラリレジスタ
4のデータとの不一致箇所を検出する不一致箇所検出回
路5と、この出力をエンコーダ6で符号化データとして
格納する代替メモリ3と、メモリ1のライトアドレスを
代替メモリ3に送出するライトアドレスレジスタ8と、
代替メモリ3から読み出された符号化データを復号し元
のデータへ戻すデコーダ7と、メモリ1の出力データと
インバータ10の出力データとをデコーダ7の出力で切
り分けて選択するセレクタ9とから構成される。
を少ないHW(ハードウェア)で省電力かつ低価格で実
現する。 【解決手段】 メモリ1のライトデータを一時的に保持
するテンポラリレジスタ4と、メモリ1のライトアドレ
スとリードアドレスとを選択するアドレスセレクタ11
と、この出力を格納するリードアドレスレジスタ2と、
メモリ1から読み出されるデータとテンポラリレジスタ
4のデータとの不一致箇所を検出する不一致箇所検出回
路5と、この出力をエンコーダ6で符号化データとして
格納する代替メモリ3と、メモリ1のライトアドレスを
代替メモリ3に送出するライトアドレスレジスタ8と、
代替メモリ3から読み出された符号化データを復号し元
のデータへ戻すデコーダ7と、メモリ1の出力データと
インバータ10の出力データとをデコーダ7の出力で切
り分けて選択するセレクタ9とから構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリエラー訂正
回路に関し、特にメモリ回路に発生した1ビットエラー
を訂正するエラー訂正回路に関する。
回路に関し、特にメモリ回路に発生した1ビットエラー
を訂正するエラー訂正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリ回路において発生する1ビ
ットエラーの検出は、パリティチェックによって行われ
ていた。しかしながら、この方法ではエラー検出は可能
であるが、データの訂正は不可能であった。また、デー
タの訂正を行う場合でも、従来のECC方式またはメモ
リの多重化方式による方法では、莫大なHW(ハードウ
ェア)を必要としていた。
ットエラーの検出は、パリティチェックによって行われ
ていた。しかしながら、この方法ではエラー検出は可能
であるが、データの訂正は不可能であった。また、デー
タの訂正を行う場合でも、従来のECC方式またはメモ
リの多重化方式による方法では、莫大なHW(ハードウ
ェア)を必要としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のメモリ回路における1ビットエラーの訂正方法では、
莫大なHW(ハードウェア)を必要とするとため、消費
電力が増えるとともに回路の信頼性が低下し、しかも、
製造価格が上昇するという欠点がある。
のメモリ回路における1ビットエラーの訂正方法では、
莫大なHW(ハードウェア)を必要とするとため、消費
電力が増えるとともに回路の信頼性が低下し、しかも、
製造価格が上昇するという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、メモリ回路に
送出されるライトデータを一時的に保持するテンポラリ
レジスタと、前記メモリ回路に送出されるライトアドレ
スとリードアドレスとをライトイネーブル信号により選
択するアドレスセレクタと、前記アドレスセレクタの出
力を格納するリードアドレスレジスタと、前記リードア
ドレスレジスタ出力のリードアドレスにより前記メモリ
回路から読み出されるデータと前記テンポラリレジスタ
の出力データとの不一致箇所を検出する不一致箇所検出
回路と、前記不一致箇所検出回路による検出結果を符号
化データにするエンコーダと、前記エンコーダによる符
号化データを格納する代替メモリと、前記ライトアドレ
スを一時的に格納し前記代替メモリに送出するライトア
ドレスレジスタと、前記リードアドレスレジスタから送
出されるアドレスにより前記代替メモリから読み出され
た前記符号化データを符号化前のデータに復号するデコ
ーダと、前記メモリ回路から読み出されたデータを反転
するインバータと、前記メモリ回路から読み出されたデ
ータと前記インバータ出力のデータとを前記デコーダ出
力のデータをセレクト信号として切り分けるセレクタと
を備えることを特徴とする。
送出されるライトデータを一時的に保持するテンポラリ
レジスタと、前記メモリ回路に送出されるライトアドレ
スとリードアドレスとをライトイネーブル信号により選
択するアドレスセレクタと、前記アドレスセレクタの出
力を格納するリードアドレスレジスタと、前記リードア
ドレスレジスタ出力のリードアドレスにより前記メモリ
回路から読み出されるデータと前記テンポラリレジスタ
の出力データとの不一致箇所を検出する不一致箇所検出
回路と、前記不一致箇所検出回路による検出結果を符号
化データにするエンコーダと、前記エンコーダによる符
号化データを格納する代替メモリと、前記ライトアドレ
スを一時的に格納し前記代替メモリに送出するライトア
ドレスレジスタと、前記リードアドレスレジスタから送
出されるアドレスにより前記代替メモリから読み出され
た前記符号化データを符号化前のデータに復号するデコ
ーダと、前記メモリ回路から読み出されたデータを反転
するインバータと、前記メモリ回路から読み出されたデ
ータと前記インバータ出力のデータとを前記デコーダ出
力のデータをセレクト信号として切り分けるセレクタと
を備えることを特徴とする。
【0005】また、前記不一致箇所検出回路は、入力し
た前記メモリ回路から読み出されるデータと前記テンポ
ラリレジスタの出力データと各ビットごとに排他的論理
和を求めることを特徴とする。
た前記メモリ回路から読み出されるデータと前記テンポ
ラリレジスタの出力データと各ビットごとに排他的論理
和を求めることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0007】図1は、本発明による一実施の形態を示す
構成図である。図1を参照すると、本発明は、メモリ回
路(以下メモリという)1と、メモリ1に格納される書
き込みデータ(以下ライトデータという)20を一時的
に保持するテンポラリレジスタ4と、メモリ1に送出さ
れる書き込みアドレス(以下ライトアドレスという)2
1と読み出しアドレス(以下リードアドレスという)2
3とを書き込みイネーブル信号(以下ライトイネーブル
という)22により選択するアドレスセレクタ11と、
このアドレスセレクタ11の出力を格納するリードアド
レスレジスタ2と、リードアドレスレジスタ2から出力
されたリードアドレスによりメモリ1から読み出される
データとテンポラリレジスタ4のデータとの不一致箇所
を検出する不一致箇所検出回路5と、この不一致箇所検
出回路5の結果をエンコードするエンコーダ6と、エン
コーダ6の結果を格納する代替メモリ3と、メモリ1へ
のライトアドレス21を一時的に格納し、代替メモリ3
に送出するライトアドレスレジスタ8と、このリードア
ドレスレジスタ8から送出されるアドレスにより代替メ
モリ3から読み出されたデータをデコードし、エンコー
ダ6でエンコードされる前のデータへ戻すデコーダ7
と、メモリ1から読み出されたデータを反転するインバ
ータ10と、メモリ1から読み出されたデータとインバ
ータ出力のデータとをデコーダ出力のデータをセレクト
信号として切り分けるセレクタ9とから構成される。
構成図である。図1を参照すると、本発明は、メモリ回
路(以下メモリという)1と、メモリ1に格納される書
き込みデータ(以下ライトデータという)20を一時的
に保持するテンポラリレジスタ4と、メモリ1に送出さ
れる書き込みアドレス(以下ライトアドレスという)2
1と読み出しアドレス(以下リードアドレスという)2
3とを書き込みイネーブル信号(以下ライトイネーブル
という)22により選択するアドレスセレクタ11と、
このアドレスセレクタ11の出力を格納するリードアド
レスレジスタ2と、リードアドレスレジスタ2から出力
されたリードアドレスによりメモリ1から読み出される
データとテンポラリレジスタ4のデータとの不一致箇所
を検出する不一致箇所検出回路5と、この不一致箇所検
出回路5の結果をエンコードするエンコーダ6と、エン
コーダ6の結果を格納する代替メモリ3と、メモリ1へ
のライトアドレス21を一時的に格納し、代替メモリ3
に送出するライトアドレスレジスタ8と、このリードア
ドレスレジスタ8から送出されるアドレスにより代替メ
モリ3から読み出されたデータをデコードし、エンコー
ダ6でエンコードされる前のデータへ戻すデコーダ7
と、メモリ1から読み出されたデータを反転するインバ
ータ10と、メモリ1から読み出されたデータとインバ
ータ出力のデータとをデコーダ出力のデータをセレクト
信号として切り分けるセレクタ9とから構成される。
【0008】次に、このように構成された本発明の動作
について説明する。
について説明する。
【0009】まず、ライトデータ20は、ライトアドレ
ス21で指定されるワードにライトイネーブル22が
“1”のとき、メモリ1に書き込まれる。このライトデ
ータ20は、メモリ1に書き込まれると同時にテンポラ
リレジスタ4にも格納され、ライトアドレス21は、ア
ドレスセレクタ11によりライトイネーブル22が
“1”であるときに選択され、リードアドレスレジスタ
2およびライトアドレスレジスタ8にそれぞれ格納され
る。
ス21で指定されるワードにライトイネーブル22が
“1”のとき、メモリ1に書き込まれる。このライトデ
ータ20は、メモリ1に書き込まれると同時にテンポラ
リレジスタ4にも格納され、ライトアドレス21は、ア
ドレスセレクタ11によりライトイネーブル22が
“1”であるときに選択され、リードアドレスレジスタ
2およびライトアドレスレジスタ8にそれぞれ格納され
る。
【0010】ここで、ライトデータ20のデータをDA
TA(0:32)とし、ライトアドレス21のアドレス
値をADR(0:7)とする。なお、(0:32)は、
MSB(Most Significant Bit)が0で、かつビット幅が
32のデータであり、また、(0:7)はMSBが0
で、かつビット幅が7のデータであることを意味し、以
降このように表わすものとする。
TA(0:32)とし、ライトアドレス21のアドレス
値をADR(0:7)とする。なお、(0:32)は、
MSB(Most Significant Bit)が0で、かつビット幅が
32のデータであり、また、(0:7)はMSBが0
で、かつビット幅が7のデータであることを意味し、以
降このように表わすものとする。
【0011】次に、メモリ1に書き込まれたDATA
(0:32)は、書き込み後の次のサイクルで、リード
アドレスレジスタ2に格納されていたADR(0:7)
によって読み出される。読み出されたDATA(0:3
2)は、不一致箇所検出回路5によりテンポラリレジス
タ4に格納されていたDATA(0:32)と比較され
る。このデータ比較は、各ビットごとに排他的論理和を
求めるが、この場合には、DATA(0:32)が32
ビットのデータであるので32ビットの結果を得る。そ
して、データ不一致の発生したビットは“1”となる。
また、不一致のない場合には、すべてのビットが“0”
となる。
(0:32)は、書き込み後の次のサイクルで、リード
アドレスレジスタ2に格納されていたADR(0:7)
によって読み出される。読み出されたDATA(0:3
2)は、不一致箇所検出回路5によりテンポラリレジス
タ4に格納されていたDATA(0:32)と比較され
る。このデータ比較は、各ビットごとに排他的論理和を
求めるが、この場合には、DATA(0:32)が32
ビットのデータであるので32ビットの結果を得る。そ
して、データ不一致の発生したビットは“1”となる。
また、不一致のない場合には、すべてのビットが“0”
となる。
【0012】このようにして生成された結果は、エンコ
ーダ6によりエンコードされ、6ビットのエンコードデ
ータENDT(0:6)に変換される。
ーダ6によりエンコードされ、6ビットのエンコードデ
ータENDT(0:6)に変換される。
【0013】次に、不一致箇所検出回路の出力とそのエ
ンコード結果およびエラービットの一覧を表1に示す。
ンコード結果およびエラービットの一覧を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】表1によると、例えば、DATA(0:3
2)のビット11に不一致が検出された場合、エンコー
ドデータENDT(0:6)は“001011”〔bi
n〕となる。このようにして変換されたエンコーダ6の
出力は、ライトアドレスレジスタ8に格納されていたA
DR(0:7)により、代替メモリ3の指定されたワー
ドに書き込まれる。
2)のビット11に不一致が検出された場合、エンコー
ドデータENDT(0:6)は“001011”〔bi
n〕となる。このようにして変換されたエンコーダ6の
出力は、ライトアドレスレジスタ8に格納されていたA
DR(0:7)により、代替メモリ3の指定されたワー
ドに書き込まれる。
【0016】次に、データ読み出し時は、ライトイネー
ブル22が“0”であるため、リードアドレス23がセ
レクタ11により選択されてリードアドレスレジスタ2
に格納される。そして、リードアドレス23のアドレス
値がADR(0:7)であると仮定すると、リードアド
レスレジスタ2から送出されたADR(0:7)によ
り、メモリ1からリードデータDATA(0:32)が
読み出される。
ブル22が“0”であるため、リードアドレス23がセ
レクタ11により選択されてリードアドレスレジスタ2
に格納される。そして、リードアドレス23のアドレス
値がADR(0:7)であると仮定すると、リードアド
レスレジスタ2から送出されたADR(0:7)によ
り、メモリ1からリードデータDATA(0:32)が
読み出される。
【0017】これと同時に、リードアドレスレジスタ2
から送出されたADR(0:7)により代替メモリ3が
アクセスされ、ENDT(0:6)が読み出される。そ
して、ENDT(0:6)はデコーダ7によってデコー
ドされ、エンコーダ6でエンコードされる前の32ビッ
トのデータに変換される。この場合、ENDT(0:
6)は“001011”〔bin〕であるので、これが
表1に示すように、“00100000”〔hex〕に
変換される。
から送出されたADR(0:7)により代替メモリ3が
アクセスされ、ENDT(0:6)が読み出される。そ
して、ENDT(0:6)はデコーダ7によってデコー
ドされ、エンコーダ6でエンコードされる前の32ビッ
トのデータに変換される。この場合、ENDT(0:
6)は“001011”〔bin〕であるので、これが
表1に示すように、“00100000”〔hex〕に
変換される。
【0018】このデコード後の32ビットのデータをD
EDT(0:32)とすると、DEDT(0:32)の
各ビットをセレクタ9のセレクト信号として、メモリ1
から読み出されたDATA(0:32)の各ビットとD
ATA(0:32)の各ビットの反転データとを選択す
る。
EDT(0:32)とすると、DEDT(0:32)の
各ビットをセレクタ9のセレクト信号として、メモリ1
から読み出されたDATA(0:32)の各ビットとD
ATA(0:32)の各ビットの反転データとを選択す
る。
【0019】この場合は、DEDT(0:32)のビッ
ト11が“1”であるので、DATA(0:32)のビ
ット11のみが反転され、セレクタ9で選択されて出力
され、その他のビットは反転されずにセレクタ9より出
力される。このようにしてメモリ1で発生したデータ1
ビットエラーが訂正されて出力される。
ト11が“1”であるので、DATA(0:32)のビ
ット11のみが反転され、セレクタ9で選択されて出力
され、その他のビットは反転されずにセレクタ9より出
力される。このようにしてメモリ1で発生したデータ1
ビットエラーが訂正されて出力される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、メ
モリに1ビットエラーが発生した場合のエラー訂正を、
従来よりも少ないHW(ハードウェア)で実現できるた
め、消費電力の増加もなく、回路の信頼性が向上し、し
かも、製造価格の低減がはかれるという効果がある。
モリに1ビットエラーが発生した場合のエラー訂正を、
従来よりも少ないHW(ハードウェア)で実現できるた
め、消費電力の増加もなく、回路の信頼性が向上し、し
かも、製造価格の低減がはかれるという効果がある。
【図1】本発明による一実施の形態を示す構成図であ
る。
る。
1 メモリ(メモリ回路) 2 リードアドレスレジスタ 3 代替メモリ 4 テンポラリレジスタ 5 不一致箇所検出回路 6 エンコーダ 7 デコーダ 8 ライトアドレスレジスタ 9 セレクタ 10 インバータ 11 アドレスセレクタ 20 ライトデータ 21 ライトアドレス 22 ライトイネーブル 23 リードアドレス
Claims (2)
- 【請求項1】 メモリ回路に送出されるライトデータを
一時的に保持するテンポラリレジスタと、前記メモリ回
路に送出されるライトアドレスとリードアドレスとをラ
イトイネーブル信号により選択するアドレスセレクタ
と、前記アドレスセレクタの出力を格納するリードアド
レスレジスタと、前記リードアドレスレジスタ出力のリ
ードアドレスにより前記メモリ回路から読み出されるデ
ータと前記テンポラリレジスタの出力データとの不一致
箇所を検出する不一致箇所検出回路と、前記不一致箇所
検出回路による検出結果を符号化データにするエンコー
ダと、前記エンコーダによる符号化データを格納する代
替メモリと、前記ライトアドレスを一時的に格納し前記
代替メモリに送出するライトアドレスレジスタと、前記
リードアドレスレジスタから送出されるアドレスにより
前記代替メモリから読み出された前記符号化データを符
号化前のデータに復号するデコーダと、前記メモリ回路
から読み出されたデータを反転するインバータと、前記
メモリ回路から読み出されたデータと前記インバータ出
力のデータとを前記デコーダ出力のデータをセレクト信
号として切り分けるセレクタとを備えることを特徴とす
るメモリエラー訂正回路。 - 【請求項2】 前記不一致箇所検出回路は、前記メモリ
回路からの読み出しデータと前記テンポラリレジスタの
出力データとを各ビットごとに排他的論理和を求めるよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載のメモリエラー
訂正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7265293A JPH09114748A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | メモリエラー訂正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7265293A JPH09114748A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | メモリエラー訂正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09114748A true JPH09114748A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17415197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7265293A Pending JPH09114748A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | メモリエラー訂正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09114748A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009145957A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Oki Semiconductor Co Ltd | ステートマシン及びこれを用いた半導体集積回路 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP7265293A patent/JPH09114748A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009145957A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Oki Semiconductor Co Ltd | ステートマシン及びこれを用いた半導体集積回路 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990323 |