JPH01108655A - メモリシステムの読出データ誤り検出方式 - Google Patents

メモリシステムの読出データ誤り検出方式

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JPH01108655A
JPH01108655A JP62265258A JP26525887A JPH01108655A JP H01108655 A JPH01108655 A JP H01108655A JP 62265258 A JP62265258 A JP 62265258A JP 26525887 A JP26525887 A JP 26525887A JP H01108655 A JPH01108655 A JP H01108655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory circuit
code word
memory
word
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62265258A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Inoue
靖雄 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメモリシステムの読出データ誤り検出方式に係
り、特にメモリ回路から読出された情報語の複数ビット
誤り検出能力を向上するのに好適なメモリシステムの読
出データ誤り検出方式に関する。
〔従来の技術〕
従来技術によるメモリシステムの読出データ誤り検出方
式は、電気通信学会論文誌(1984年5月号) Vo
l、 J 67− D Nn 5第593頁から第59
8頁に記載されている。上記の文献には、ハミングマト
リクスを利用したSEC−DED−8bED(Sing
leE rror Correcting−D oob
le E rror D etecting−8ing
le b bit Error Detecting)
について開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来技術において、5bED部のエラー検出能力
(任意の複数ビット誤り検出能力)を高める場合、情報
語の符号長が著しく長くなる問題点がある。そのため、
一般に使用されている1素子8ビツト入出力タイプのメ
モリを利用して、16ビツト長データ用のメモリシステ
ムを構成する場合、メモリ数が大幅に増大するという問
題点があった・ 本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、情報語の符号長が著しく長くなることなく、かつメ
モリ容量を増大することなく、任意の複数ビット誤りに
対する複数ビット誤り検出能力を強化することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のメモリシステムの読出データ誤り検出方式は、
入力された情報語を誤り訂正・誤り検出可能な符号語に
変換してメモリ回路に記憶し、メモリ回路から読出され
た符号語の誤り訂正・誤り検出を行ない、かつ符号語を
もとの情報語に復号化するものであり、特に情報語に付
加されたパリティビットを含めて符号化してメモリ回路
に記憶し、メモリ回路から読出された符号語を復号化し
た後、パリティチェックを行なうものである。
〔作用〕
本発明によれば、メモリ回路から読出された符号語に複
数ビットのエラーが発生し、そのエラーを復号化する際
に発見できなかったとしても、パリティチェックにより
発見可能となる。
〔実施例〕
以下添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発明
について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。ま
た、第2図は第1図に示す符号化回路1に入力されるデ
ータのデータフォーマットを示す図である。第2図に示
す様に、符号化回路1に入力されるデータは、情報語D
15〜D8及びその奇数パリティビットDPH,情報語
D7〜DO及びその奇数パリティビットDPLから構成
されている。符号化回路1は、第2図に示すデータフォ
ーマットで入力されたデータを第3図に示すデータフォ
ーマットに並べ変え、かつ第4図に示すハミングマトリ
クスを用いて第5図に示すデータフォーマットのデータ
を出力するものである。第2図に示すデータフォーマッ
トから第3図に示すデータフォーマットへのデータの並
べ変えは、情報語D15〜D8と奇数パリティピットD
PHの組と情報語D7〜DOと奇数パリティピットDP
Lの組に分け、それぞれの組の先頭ビットから3ビツト
ずつ取り出して交互に並べる事により行なわれる。
また、第4図に示すハミングマトリクスは、第5図に示
す検査ビットH5〜HOを生成するものである。
符号化回路1は、第1図に示すデータを受けて第5図に
示すデータを出力する。符号化回路1から出力されたデ
ータは、メモリ21.22.23から構成されるメモリ
回路2に入力され、8ビツトグル一プ単位毎にメモリ2
1.22.23に分散して記憶される。尚、メモリ回路
2への記憶は、メモリ21゜22、23への分散記憶に
限定されるものではなく。
メモリ21から順に記憶する様にしても良い。
符号化回路3は、メモリ回路2から読出されたデータ(
第5図に示すデータと同一のデータ)を受け、1ビット
誤り訂正、2ビット誤り検出、及び4ビツトバイト内の
複数ビット誤り検出と復号化を行なうものである。
パリティ検査回路4は、復号化回路3で復号化され、1
ビツト訂正又は誤りなしと判定されたデータ(第2図に
示すデータフォーマットと同一のデータ)について、パ
リティ検査を行ない、メモ−!11− り回路2等で発生した複数ビット誤りを検出するもので
ある。
次に、第1図に示す実施例の動作について具体例を用い
て説明する。今、メモリ回路2内のメモリ22が故障し
、読出データが全て反転して出力され、メモリ21.2
3は正常であると仮定する。第1図に示す実施例におい
て、第2図のデータフォーマットで情報語(00000
0001000000001)2が符号化回路1に入力
されると、符号化回路1から第5図に示すデータフォー
マットで符号語(00000010000000000
0100110)2が出力される。そして、メモリ21
には第6図(a)で示されるデータフォーマットで符号
語(00000010)2 、メモリ22には第6図(
b)で示されるデータフォーマットで符号語(oooo
o。
oooo)2 、メモリ23には第6図(c)で示され
るデータフォーマットで符号語(00100110)z
がそれぞれ記憶される。メモリ回路2からデータを読み
出す場合、メモリ21から(00000010)2 、
メモリ22からは、全ビットが反転する故障があると仮
定しているので(1111111111)2 、メモリ
23から(00100110)2がそれぞれ第6図(a
)、 (b)、 (c)に示すデータフォーマットに従
って出力される。メモリ回路2から読み出された第5図
に示すフォーマットの符号語(00000010111
1111100100110)2が、復号化回路3に入
力される。復号化回路3において、1ビツトエラー、2
ビツトエラー、4ビツトバイト内の任意の複数ビットエ
ラー検出するため、第4図に示されるハミングマトリク
スを利用してエラーシンドロームを計算しくooooo
o)2を得る。エラーシンドロームが(000000)
2であるため、復号化回路3は、第5図に示されたデー
タフォーマットのデータにビットエラーが発生していな
いと判断し、第2図で示されるデータフォーマットで情
報語(000111001000111001)2を出
力する。
パリティ検査回路4、復号化回路2から第2図のデータ
フォーマットで出力された情報語(000111001
000111001)2のパリティ検査を行ない、パリ
ティエラーを検出することにより、メモリ回路2で発生
した、複数ビット誤りを検出することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、メモリシステムにおける続出データの
複数ビット誤り検出能力をメモリ容量を増加することな
く、強化することができるので、メモリシステムにおけ
る信頼性向上に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す符号化回路に入力される情報語のデータフ
ォーマットの一例を示す図、第3図は第1図に示す符号
化回路において第2図に示す情報語を並べ変えた後のデ
ータフォーマットの一例を示す図、第4図は第1図に示
す符号化回路で用いられるハミングマトリクスの一例を
示す図、第5図は第1図に示す符号化回路から出力され
る情報のデータフォーマットの一例を示す図、第6図(
a)、 (b)、 (c)はメモリに格納されるデータ
フォーマットの一例を示す図である。 1・・・符号化回路、2・・・メモリ回路、3・・・復
号化回路、4・・・パリティ検査回路。 代理人弁理士  秋  本  正  実第1図 第2図 Dノ5p ρββV2DlノD/D9p8  D7D6
ρ5 D4 D3 p21)f DO9PLP3N 4I59  p/3071)6051)/2 ρ119
/DI)403 D2 ρ1?D5rp ρ1 pOp
P第4図 第5図 第6図 (a)    (b)    (c)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力された情報語を誤り訂正・誤り検出可能な符号
    語に変換してメモリ回路に記憶し、メモリ回路から読出
    された符号語の誤り訂正・誤り検出を行ない、かつ符号
    語をもとの情報語に復号化するメモリシステムにおいて
    、情報語に付加されたパリテイビットを含めて符号化し
    てメモリ回路に記憶し、メモリ回路から読出された符号
    語を復号化した後、パリテイチェックを行なう事を特徴
    とするメモリシステムの読出データ誤り検出方式。
JP62265258A 1987-10-22 1987-10-22 メモリシステムの読出データ誤り検出方式 Pending JPH01108655A (ja)

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JP62265258A JPH01108655A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 メモリシステムの読出データ誤り検出方式

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Family

ID=17414729

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JP (1) JPH01108655A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05173898A (ja) * 1991-06-06 1993-07-13 Internatl Business Mach Corp <Ibm> パーソナルコンピュータシステム及びメモリ素子
JP2010009101A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Toshiba Corp メモリシステム及びメモリアクセス方法
JP2010140227A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Toshiba Corp メモリシステム及びメモリアクセス方法
JP2013191227A (ja) * 2013-05-27 2013-09-26 Toshiba Corp メモリアクセス装置

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US9547551B2 (en) 2008-12-11 2017-01-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Memory system having an encoding processing circuit for redundant encoding process
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