JPH05173898A - パーソナルコンピュータシステム及びメモリ素子 - Google Patents
パーソナルコンピュータシステム及びメモリ素子Info
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- JPH05173898A JPH05173898A JP4130385A JP13038592A JPH05173898A JP H05173898 A JPH05173898 A JP H05173898A JP 4130385 A JP4130385 A JP 4130385A JP 13038592 A JP13038592 A JP 13038592A JP H05173898 A JPH05173898 A JP H05173898A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/08—Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
- G06F11/10—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
- G06F11/1008—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
- G06F11/1012—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices using codes or arrangements adapted for a specific type of error
-
- G—PHYSICS
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- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
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- G06F12/04—Addressing variable-length words or parts of words
-
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- G06F12/0684—Configuration or reconfiguration with feedback, e.g. presence or absence of unit detected by addressing, overflow detection
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- Quality & Reliability (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パリティ方式及びECC方式による誤り検出機
構を両立できるメモリ素子、システムを提供する。 【構成】例えば8ビットの転送においてD0からD3の
データビットはパリティビットを記憶しているM0より
ECC動作のための不足ビットを供給されともに転送さ
れる。
構を両立できるメモリ素子、システムを提供する。 【構成】例えば8ビットの転送においてD0からD3の
データビットはパリティビットを記憶しているM0より
ECC動作のための不足ビットを供給されともに転送さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、強化されたメモリア
クセスケイパビリティ、そのような強化が可能なメモリ
素子及びパーソナルコンピュータの動作方式を有するパ
ーソナルコンピュータに関する。この発明は、利用され
るエラー検出技術を選択することが可能なことにより、
強化されたケイパビリティを得ようとするものである。
クセスケイパビリティ、そのような強化が可能なメモリ
素子及びパーソナルコンピュータの動作方式を有するパ
ーソナルコンピュータに関する。この発明は、利用され
るエラー検出技術を選択することが可能なことにより、
強化されたケイパビリティを得ようとするものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なパーソナルコンピュータシステ
ム及びIBMパーソナルコンピュータは、特に、現代社
会の多くの部分にコンピュータパワーを提供するために
広く使用されるようになった。通常、パーソナルコンピ
ュータシステムは、単一のシステムプロセッサと、付随
する揮発性及び不揮発性メモリ、ディスプレイモニタ、
キーボード、1つ以上のディスケットドライブ、固定デ
ィスクストレージ及び選択的なプリンタを有するシステ
ムユニットからなる、デスクトップ、フロアスタンド、
またはポータブルマイクロコンピュータとして規定され
うる。これらのシステムの顕著な特徴の1つは、これら
の素子を互いに接続するために母板またはシステムプレ
イナが使用されることである。これらのシステムは、主
に、単独のユーザに独立したコンピュータパワーを与え
るために設計され、個人的またはスモールビジネスによ
る購入のために安価とされる。このようなパーソナルコ
ンピュータシステムの例がIBM社製のパーソナルコン
ピュータAT及びIBMのパーソナルシステム/2 モ
デル25、30、L40SX、50、55、65、7
0、80、90及び95である。
ム及びIBMパーソナルコンピュータは、特に、現代社
会の多くの部分にコンピュータパワーを提供するために
広く使用されるようになった。通常、パーソナルコンピ
ュータシステムは、単一のシステムプロセッサと、付随
する揮発性及び不揮発性メモリ、ディスプレイモニタ、
キーボード、1つ以上のディスケットドライブ、固定デ
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ムユニットからなる、デスクトップ、フロアスタンド、
またはポータブルマイクロコンピュータとして規定され
うる。これらのシステムの顕著な特徴の1つは、これら
の素子を互いに接続するために母板またはシステムプレ
イナが使用されることである。これらのシステムは、主
に、単独のユーザに独立したコンピュータパワーを与え
るために設計され、個人的またはスモールビジネスによ
る購入のために安価とされる。このようなパーソナルコ
ンピュータシステムの例がIBM社製のパーソナルコン
ピュータAT及びIBMのパーソナルシステム/2 モ
デル25、30、L40SX、50、55、65、7
0、80、90及び95である。
【0003】これらのシステムは、2つの一般的なファ
ミリに分類される。第1のファミリは、通常、ファミリ
Iモデルと称され、IBMパーソナルコンピュータAT
及び他の「IBMコンパチブル」マシンによって具現化
されるバスアーキテクチャを使用する。第2のファミリ
は、ファミリIIモデルと称され、IBMのパーソナルシ
ステム/2 モデル50から95によって具現化される
IBMのマイクロチャネルバスアーキテクチャを使用す
る。ファミリIモデルは、典型的に、システムプロセッ
サとして広く普及しているインテルの8088または8
086マイクロプロセッサを使用した。これらのプロセ
ッサは、1メガバイトのメモリをアドレス決めする能力
を有する。ファミリIIモデルは、より高速のインテル社
製の80286、80386及び80486マイクロプ
ロセッサを一般的には使用し、それらは、より低速なイ
ンテルの8086マイクロプロセッサをエミュレートす
るため実モードにおいて、または幾つかのモデルのため
に、1メガバイトから4ギガバイトまでアドレス範囲を
拡大するプロテクトモードにおいて動作可能である。要
約すれば、80286、80386及び80486プロ
セッサの実モードの特徴は、ハードウェアの互換性に8
086及び8088マイクロプロセッサ用に書かれたソ
フトウェアを提供する。
ミリに分類される。第1のファミリは、通常、ファミリ
Iモデルと称され、IBMパーソナルコンピュータAT
及び他の「IBMコンパチブル」マシンによって具現化
されるバスアーキテクチャを使用する。第2のファミリ
は、ファミリIIモデルと称され、IBMのパーソナルシ
ステム/2 モデル50から95によって具現化される
IBMのマイクロチャネルバスアーキテクチャを使用す
る。ファミリIモデルは、典型的に、システムプロセッ
サとして広く普及しているインテルの8088または8
086マイクロプロセッサを使用した。これらのプロセ
ッサは、1メガバイトのメモリをアドレス決めする能力
を有する。ファミリIIモデルは、より高速のインテル社
製の80286、80386及び80486マイクロプ
ロセッサを一般的には使用し、それらは、より低速なイ
ンテルの8086マイクロプロセッサをエミュレートす
るため実モードにおいて、または幾つかのモデルのため
に、1メガバイトから4ギガバイトまでアドレス範囲を
拡大するプロテクトモードにおいて動作可能である。要
約すれば、80286、80386及び80486プロ
セッサの実モードの特徴は、ハードウェアの互換性に8
086及び8088マイクロプロセッサ用に書かれたソ
フトウェアを提供する。
【0004】上述のような高性能パーソナルコンピュー
タにおいて処理されるデータは、従来のデータ記憶技術
を用いるダイナミックランダムアクセスメモリ(DRA
M)に書き込まれると共に記憶され、また、DRAMか
ら読み出される。このような技術は全くの成功を収めた
一方で、コンピュータを設計し、また、コンピュータを
使用する当業者は、全てのDRAMは、固有のソフトエ
ラーを有していることを以前から知っていた。すなわ
ち、データのDRAMへの書き込み、記憶またはDRA
Mからの読み出しは、過度にエラーを含む。パーソナル
コンピュータ動作に伴うこのようなエラー妨害の程度
は、コンピュータが使用される特定のアプリケーション
で変化する。ワードプロセシングのためのみに使用され
るパーソナルコンピュータにとって許容しうるエラーレ
ート許容量であっても、進行中の投機的事業のオペレー
ションに必要な財政記録の保存や分析アプリケーション
を支持するファイルサーバとして使用されるパーソナル
コンピュータにとっては、全く許容できるものではない
ことは明らかであろう。
タにおいて処理されるデータは、従来のデータ記憶技術
を用いるダイナミックランダムアクセスメモリ(DRA
M)に書き込まれると共に記憶され、また、DRAMか
ら読み出される。このような技術は全くの成功を収めた
一方で、コンピュータを設計し、また、コンピュータを
使用する当業者は、全てのDRAMは、固有のソフトエ
ラーを有していることを以前から知っていた。すなわ
ち、データのDRAMへの書き込み、記憶またはDRA
Mからの読み出しは、過度にエラーを含む。パーソナル
コンピュータ動作に伴うこのようなエラー妨害の程度
は、コンピュータが使用される特定のアプリケーション
で変化する。ワードプロセシングのためのみに使用され
るパーソナルコンピュータにとって許容しうるエラーレ
ート許容量であっても、進行中の投機的事業のオペレー
ションに必要な財政記録の保存や分析アプリケーション
を支持するファイルサーバとして使用されるパーソナル
コンピュータにとっては、全く許容できるものではない
ことは明らかであろう。
【0005】DRAMデータの性質またはソフトエラー
の認識上に、多くのパーソナルコンピュータ設計は、そ
のようなエラーの悪影響を防止するために、いくつかの
技術が知られている。最も普通のそのような技術は、パ
リティ検査またはパリティとして知られるものである。
パリティ検査とは、情報を転送または記憶するための単
位となる一定の数のデータビット毎に、それらデータビ
ットの正さを妥当性検査するためのパリティビットによ
り付随される。1つの典型的な配列は、8データビット
について1パリティビットを使用するものである。典型
的に、このようなパリティ設計は、1バイト(8ビッ
ト)内の1ビットのエラーを検出する。もう1つの技術
は、誤り訂正符号またはECCとして知られている。E
CC(その実現に依存する)は、ワード中の1ビット以
上のエラー検出、並びに、ワード中の1ビットのエラー
訂正をすることが可能である。ECCは、通常エラー検
出及び訂正ルーチンで使用される4〜7ビットをワード
を規定するデータビットに付加する。ECCは、一般的
には知られており、この発明は、このような公知技術に
立脚するものである。
の認識上に、多くのパーソナルコンピュータ設計は、そ
のようなエラーの悪影響を防止するために、いくつかの
技術が知られている。最も普通のそのような技術は、パ
リティ検査またはパリティとして知られるものである。
パリティ検査とは、情報を転送または記憶するための単
位となる一定の数のデータビット毎に、それらデータビ
ットの正さを妥当性検査するためのパリティビットによ
り付随される。1つの典型的な配列は、8データビット
について1パリティビットを使用するものである。典型
的に、このようなパリティ設計は、1バイト(8ビッ
ト)内の1ビットのエラーを検出する。もう1つの技術
は、誤り訂正符号またはECCとして知られている。E
CC(その実現に依存する)は、ワード中の1ビット以
上のエラー検出、並びに、ワード中の1ビットのエラー
訂正をすることが可能である。ECCは、通常エラー検
出及び訂正ルーチンで使用される4〜7ビットをワード
を規定するデータビットに付加する。ECCは、一般的
には知られており、この発明は、このような公知技術に
立脚するものである。
【0006】この発明に先行して、パーソナルコンピュ
ータの設計者またはユーザは、パーソナルコンピュータ
システムケイパビリティを決定するかなり初期の段階に
おいて、パリティまたはECCの選択に本質的に直面す
る。たとえ、マシンによってサポートされるべき多くの
アプリケーションがパリティメモリの信頼性で十分に間
にあっているとしても、特に、高いレベルの信頼性(D
RAMソフトエラーの影響の最少化の意味)を達成しよ
うとするユーザは、ECCケイパビリティを有するよう
に設計されたマシンの選択を余儀なくされていた。
ータの設計者またはユーザは、パーソナルコンピュータ
システムケイパビリティを決定するかなり初期の段階に
おいて、パリティまたはECCの選択に本質的に直面す
る。たとえ、マシンによってサポートされるべき多くの
アプリケーションがパリティメモリの信頼性で十分に間
にあっているとしても、特に、高いレベルの信頼性(D
RAMソフトエラーの影響の最少化の意味)を達成しよ
うとするユーザは、ECCケイパビリティを有するよう
に設計されたマシンの選択を余儀なくされていた。
【0007】さらに、メモリ素子のパッケージングに関
しては最近、より簡単に扱われる形式にしようとする傾
向がある。記憶されるデータワードの量に比例し、メモ
リ素子の密度を増加させることの要請により、メモリ素
子は、単一チップから単一インラインメモリモジュール
(SIMM)へ移行し、また、DRAMカードとして知
られるものになった。DRAMカードは、保護スリーブ
または容器内の基板上にマウントされたメモリ素子のパ
ッケージングであり、適切なピン及びソケット接続によ
りコンピュータシステムの残りの部分に結合される。1
つの形態では、このようなDRAMカードは、ほぼ54
ミリ幅、85ミリ長及び3ミリ厚の寸法を有する。DR
AMカードの1つの利点は、このようなメモリ素子がコ
ンピュータシステムから容易に着脱されると共に、全て
のパーソナルコンピュータのユーザが親しみのある、周
知のフロッピディスクとほぼ同じくらい容易にユーザに
扱われることである。しかしながら、適切な技術のこの
ような開発をもってしても、パリティ及びECCメモリ
素子は、交換不能のままとされる。すなわち、パリティ
メモリ素子の仕様を有するマシンをECCメモリ素子の
仕様へ交換する場合は、所望の交換をもたらすために全
てのメモリ素子の着脱をする必要がある。
しては最近、より簡単に扱われる形式にしようとする傾
向がある。記憶されるデータワードの量に比例し、メモ
リ素子の密度を増加させることの要請により、メモリ素
子は、単一チップから単一インラインメモリモジュール
(SIMM)へ移行し、また、DRAMカードとして知
られるものになった。DRAMカードは、保護スリーブ
または容器内の基板上にマウントされたメモリ素子のパ
ッケージングであり、適切なピン及びソケット接続によ
りコンピュータシステムの残りの部分に結合される。1
つの形態では、このようなDRAMカードは、ほぼ54
ミリ幅、85ミリ長及び3ミリ厚の寸法を有する。DR
AMカードの1つの利点は、このようなメモリ素子がコ
ンピュータシステムから容易に着脱されると共に、全て
のパーソナルコンピュータのユーザが親しみのある、周
知のフロッピディスクとほぼ同じくらい容易にユーザに
扱われることである。しかしながら、適切な技術のこの
ような開発をもってしても、パリティ及びECCメモリ
素子は、交換不能のままとされる。すなわち、パリティ
メモリ素子の仕様を有するマシンをECCメモリ素子の
仕様へ交換する場合は、所望の交換をもたらすために全
てのメモリ素子の着脱をする必要がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の点を考慮して、こ
の発明の目的は、エラー検出技術の選択が可能なパーソ
ナルコンピュータに使用するメモリ素子であって、エラ
ー検出方式の選択が可能なものを提供することである。
この目的が実現すれば、メモリ制御信号、すなわち、行
アドレス及び列アドレス信号(別個に制御され、RAS
及びCASとして知られる)により自在にアクセス可能
であるメモリ素子を作り出すことができる。
の発明の目的は、エラー検出技術の選択が可能なパーソ
ナルコンピュータに使用するメモリ素子であって、エラ
ー検出方式の選択が可能なものを提供することである。
この目的が実現すれば、メモリ制御信号、すなわち、行
アドレス及び列アドレス信号(別個に制御され、RAS
及びCASとして知られる)により自在にアクセス可能
であるメモリ素子を作り出すことができる。
【0009】また、この発明の目的は、ユーザがDRA
Mエラーを検出するための手段としてパリティ技術また
はECC技術を容易に選択することができるパーソナル
コンピュータを提供することである。この目的が実現さ
れれば、パーソナルコンピュータシステムのユーザは、
メモリ素子を除去及び捨てることなくシステムの特定ア
プリケーションに対して使用するエラー検出技術を容易
に選択することが可能になる。
Mエラーを検出するための手段としてパリティ技術また
はECC技術を容易に選択することができるパーソナル
コンピュータを提供することである。この目的が実現さ
れれば、パーソナルコンピュータシステムのユーザは、
メモリ素子を除去及び捨てることなくシステムの特定ア
プリケーションに対して使用するエラー検出技術を容易
に選択することが可能になる。
【0010】さらに、この発明の目的は、パリティ技術
またはECCエラー検出技術のうちどちらを選択した場
合でもメモリ素子を共通に使用するような方式の、パー
ソナルコンピュータのオペレーションを実現することで
ある。この目的を実現することによって、エラー検出技
術にとって必要なデータビットの配置は、2つのメモリ
素子間でなされる。
またはECCエラー検出技術のうちどちらを選択した場
合でもメモリ素子を共通に使用するような方式の、パー
ソナルコンピュータのオペレーションを実現することで
ある。この目的を実現することによって、エラー検出技
術にとって必要なデータビットの配置は、2つのメモリ
素子間でなされる。
【0011】
【実施例】この発明を具体化するマイクロコンピュータ
が図1中の10で示される。コンピュータ10は、付随
するモニタ11、キーボード12及びプリンタやプロッ
タ14を有する。コンピュータ10は、カバー15を有
する。カバー15は、図2に示されるように、ディジタ
ルデータを処理及び記憶するための電源駆動のデータ処
理及び記憶素子を受け入れるために、収納されてシール
ドされたケイパビリティを規定するシャーシ19と共働
する。少なくとも、これらの素子の特定のものは、シャ
ーシ19上にマウントされる多層プレイナ20または母
板にマウントされ、上述で明らかにされたもの、並びに
フロッピディスクドライブ、ダイレクトアクセス記憶素
子、アクセサリカードまたは基板等の様々なフォームの
他の付随される素子を含むコンピュータ10の素子を電
気的に相互連結するための手段を供給する。
が図1中の10で示される。コンピュータ10は、付随
するモニタ11、キーボード12及びプリンタやプロッ
タ14を有する。コンピュータ10は、カバー15を有
する。カバー15は、図2に示されるように、ディジタ
ルデータを処理及び記憶するための電源駆動のデータ処
理及び記憶素子を受け入れるために、収納されてシール
ドされたケイパビリティを規定するシャーシ19と共働
する。少なくとも、これらの素子の特定のものは、シャ
ーシ19上にマウントされる多層プレイナ20または母
板にマウントされ、上述で明らかにされたもの、並びに
フロッピディスクドライブ、ダイレクトアクセス記憶素
子、アクセサリカードまたは基板等の様々なフォームの
他の付随される素子を含むコンピュータ10の素子を電
気的に相互連結するための手段を供給する。
【0012】シャーシ19はベース及びリアパネルを有
し(図2)、磁気または光ディスクのためのディスクド
ライブ、テープバックアップドライブ等のようなデータ
記憶素子を受け入れるための少なくとも1つの開放区画
を規定する。例示の形態において、上部区画22は、第
1のサイズ(3.5インチドライブのようなものとして
知られる)の周辺ドライブを収納するために使用され
る。その中に挿入されるディスケットを収納し、ディス
ケットを使用して、一般に知られているように、データ
を受信、記憶及び伝達することが可能な取り外し可能な
媒体ダイレクトアクセス記憶素子であるフロッピディス
クドライブは、上部区画22に供給される。
し(図2)、磁気または光ディスクのためのディスクド
ライブ、テープバックアップドライブ等のようなデータ
記憶素子を受け入れるための少なくとも1つの開放区画
を規定する。例示の形態において、上部区画22は、第
1のサイズ(3.5インチドライブのようなものとして
知られる)の周辺ドライブを収納するために使用され
る。その中に挿入されるディスケットを収納し、ディス
ケットを使用して、一般に知られているように、データ
を受信、記憶及び伝達することが可能な取り外し可能な
媒体ダイレクトアクセス記憶素子であるフロッピディス
クドライブは、上部区画22に供給される。
【0013】この発明の上述の構成に関連する前に、パ
ーソナルコンピュータシステム10の一般的な動作の概
略を見直すことには意味がある。図3には、プレイナ2
0上にマウントされた素子、I/Oスロットへのプレイ
ナの接続、パーソナルコンピュータシステムの他のハー
ドウェアを含む、この発明によるシステム10のような
コンピュータシステムの種々の素子を記載しているパー
ソナルコンピュータシステムのブロック図が示される。
CPU32は、プレイナに接続される。何れかの適切な
マイクロプロセッサは、CPU32として使用可能であ
るが、1つの好適なマイクロプロセッサは、インテル社
から販売される80386である。CPU32は、高速
CPU局所バス34により、バスインタフェースコント
ローラ35、DRAMカードとしてここに示される揮発
性ランダムアクセスメモリ(RAM)36、及びCPU
32に対する基本的な入力/出力動作のための命令を記
憶するBIOS ROM38に接続される。BIOS
ROM38は、I/O素子とCPU32の動作システム
間のインタフェースに使用されるBIOSを含む。RO
M38に記憶された命令は、BIOSの実行時間を減少
させるためにRAM36に複写可能とされる。
ーソナルコンピュータシステム10の一般的な動作の概
略を見直すことには意味がある。図3には、プレイナ2
0上にマウントされた素子、I/Oスロットへのプレイ
ナの接続、パーソナルコンピュータシステムの他のハー
ドウェアを含む、この発明によるシステム10のような
コンピュータシステムの種々の素子を記載しているパー
ソナルコンピュータシステムのブロック図が示される。
CPU32は、プレイナに接続される。何れかの適切な
マイクロプロセッサは、CPU32として使用可能であ
るが、1つの好適なマイクロプロセッサは、インテル社
から販売される80386である。CPU32は、高速
CPU局所バス34により、バスインタフェースコント
ローラ35、DRAMカードとしてここに示される揮発
性ランダムアクセスメモリ(RAM)36、及びCPU
32に対する基本的な入力/出力動作のための命令を記
憶するBIOS ROM38に接続される。BIOS
ROM38は、I/O素子とCPU32の動作システム
間のインタフェースに使用されるBIOSを含む。RO
M38に記憶された命令は、BIOSの実行時間を減少
させるためにRAM36に複写可能とされる。
【0014】この発明は、図3のシステムブロック図に
特に関連して示されるが、この発明による素子及び方法
は、プレイナ基板上の他のハードウェア構造についても
使用されることが考えられる。例えば、システムプロセ
ッサは、インテルの80286または80486マイク
ロプロセッサであってもよい。
特に関連して示されるが、この発明による素子及び方法
は、プレイナ基板上の他のハードウェア構造についても
使用されることが考えられる。例えば、システムプロセ
ッサは、インテルの80286または80486マイク
ロプロセッサであってもよい。
【0015】図3に戻って、CPU局所バス34(デー
タ、アドレス及びコントロール素子からなる)は、ま
た、数理コプロセッサ39及びスモールコンピュータシ
ステムインタフェース(SCSI)コントローラ40を
CPU32に結合する。コンピュータの設計及びオペレ
ーションの技術分野における当業者に知られているよう
に、SCSIコントローラ40は、リードオンリーメモ
リ(ROM)41、RAM42並びに図の右側に示され
るI/O接続により容易とされるような、種々のタイプ
の好適な外部素子に接続または接続可能とされる。SC
SIコントローラ40は、固定または取り外し可能媒体
電磁記憶素子(ハード及びフロッピディスクドライブと
して知られる)、電気光学、テープ及び他の記憶素子の
ようなコントロール記憶メモリ素子の記憶コントローラ
として機能する。
タ、アドレス及びコントロール素子からなる)は、ま
た、数理コプロセッサ39及びスモールコンピュータシ
ステムインタフェース(SCSI)コントローラ40を
CPU32に結合する。コンピュータの設計及びオペレ
ーションの技術分野における当業者に知られているよう
に、SCSIコントローラ40は、リードオンリーメモ
リ(ROM)41、RAM42並びに図の右側に示され
るI/O接続により容易とされるような、種々のタイプ
の好適な外部素子に接続または接続可能とされる。SC
SIコントローラ40は、固定または取り外し可能媒体
電磁記憶素子(ハード及びフロッピディスクドライブと
して知られる)、電気光学、テープ及び他の記憶素子の
ようなコントロール記憶メモリ素子の記憶コントローラ
として機能する。
【0016】バスインタフェースコントローラ(BI
C)35は、CPU内部バス34とI/Oバス44を結
合させ、以下に詳述するように、メモリコントローラを
含む多くの他の機能を提供する。I/Oバス44の手段
により、BIC35は、I/O素子やメモリ(図示せ
ず)にさらに接続されるマイクロチャネルアダプタカー
ド45を収納するための複数のI/Oスロットを有する
マイクロチャネルバスのような任意選択機能バスに結合
される。I/Oバス44は、アドレス、データ及びコン
トロール信号線を含む。バスインタフェースコントロー
ラ35により供給される多くの他の機能は、同時出願中
の米国特許番号No.s706,425及び706,4
90、出願済みの706,534及び706,602に
当業者により見出されるであろう。この発明を十分に理
解するのに必要とされる程度まで、これらの同時継続中
の出願の開示は、この主題の記載中の参照によりここに
織り込まれる。
C)35は、CPU内部バス34とI/Oバス44を結
合させ、以下に詳述するように、メモリコントローラを
含む多くの他の機能を提供する。I/Oバス44の手段
により、BIC35は、I/O素子やメモリ(図示せ
ず)にさらに接続されるマイクロチャネルアダプタカー
ド45を収納するための複数のI/Oスロットを有する
マイクロチャネルバスのような任意選択機能バスに結合
される。I/Oバス44は、アドレス、データ及びコン
トロール信号線を含む。バスインタフェースコントロー
ラ35により供給される多くの他の機能は、同時出願中
の米国特許番号No.s706,425及び706,4
90、出願済みの706,534及び706,602に
当業者により見出されるであろう。この発明を十分に理
解するのに必要とされる程度まで、これらの同時継続中
の出願の開示は、この主題の記載中の参照によりここに
織り込まれる。
【0017】I/Oバス44には、グラフィック情報
(48で示される)を記憶するための、またはイメージ
情報(49で示される)を記憶するためのビデオRAM
(VRAM)に付随される映像信号プロセッサ46のよ
うな種々のI/O素子が結合される。プロセッサ46と
交換される映像信号は、ディジタル−アナログコンバー
タ(DAC)50を介してモニタや他の表示素子に供給
される。自然画入力/出力としてここに参照されるもの
と直接的にVSP46を結合するための準備がされ、そ
れは、映像記録器/再生器、カメラ等の形態をとる。I
/Oバス44は、また、ディジタルシグナルプロセッサ
(DSP)51に結合される。DSP51は、DSP5
1及びこのような処理に含まれるデータによる信号処理
のためのソフトウェア命令を記憶することが可能な付随
する命令RAM52及びデータRAM54を有する。D
SP51は、オーディオコントローラ55の装備による
オーディオ入力及び出力のプロセシングと、アナログイ
ンタフェースコントローラ56の装備による他の信号の
処理を提供する。最後に、入力及び出力がフロッピディ
スクドライブ、プリンタまたはプロッタ14、キーボー
ド12、マウスまたはポインティングデバイス(図示せ
ず)を含む従来の周辺装置と交換されることにより、ま
た、シリアルポート手段により、I/Oバス44は、電
気的消去/プログラム可能リードオンリメモリ(EEP
ROM)59に付随するI/Oコントローラ58に結合
される。
(48で示される)を記憶するための、またはイメージ
情報(49で示される)を記憶するためのビデオRAM
(VRAM)に付随される映像信号プロセッサ46のよ
うな種々のI/O素子が結合される。プロセッサ46と
交換される映像信号は、ディジタル−アナログコンバー
タ(DAC)50を介してモニタや他の表示素子に供給
される。自然画入力/出力としてここに参照されるもの
と直接的にVSP46を結合するための準備がされ、そ
れは、映像記録器/再生器、カメラ等の形態をとる。I
/Oバス44は、また、ディジタルシグナルプロセッサ
(DSP)51に結合される。DSP51は、DSP5
1及びこのような処理に含まれるデータによる信号処理
のためのソフトウェア命令を記憶することが可能な付随
する命令RAM52及びデータRAM54を有する。D
SP51は、オーディオコントローラ55の装備による
オーディオ入力及び出力のプロセシングと、アナログイ
ンタフェースコントローラ56の装備による他の信号の
処理を提供する。最後に、入力及び出力がフロッピディ
スクドライブ、プリンタまたはプロッタ14、キーボー
ド12、マウスまたはポインティングデバイス(図示せ
ず)を含む従来の周辺装置と交換されることにより、ま
た、シリアルポート手段により、I/Oバス44は、電
気的消去/プログラム可能リードオンリメモリ(EEP
ROM)59に付随するI/Oコントローラ58に結合
される。
【0018】この発明をより詳しく説明するが、以下の
記載はデータが8、16または32ビットのデータ幅
で、メモリに書き込まれ、記憶され、また、メモリから
読み出されるということを前提とする。典型的には、1
つのパリティビットが、各8ビットに付加されるので、
32ビット幅のデータ転送は、4つのパリティビットを
有する。ECC動作を可能にするために必要とされるE
CCビットの数は、所望の機能及びデータ幅に依存す
る。特に、ECCは、二重ビットエラーの検出をしない
で単一ビットエラー訂正で動作され(これを「モード
I」とする)、または、二重ビットエラー検出をし、単
一ビットエラー訂正で動作される(これを「モードII」
とする)ことが多い。8ビットデータ幅において、4つ
のECCビットが、モードIの動作を可能にし、一方、
モードIIには5ビットが必要とされる。16ビット幅に
おいては5ビットが、モードI動作を可能とし、6ビッ
トは、モードIIを可能とする。さらに32ビット幅にお
いては6ビットが、モードIを可能とし、7ビットがモ
ードIIを可能とする。
記載はデータが8、16または32ビットのデータ幅
で、メモリに書き込まれ、記憶され、また、メモリから
読み出されるということを前提とする。典型的には、1
つのパリティビットが、各8ビットに付加されるので、
32ビット幅のデータ転送は、4つのパリティビットを
有する。ECC動作を可能にするために必要とされるE
CCビットの数は、所望の機能及びデータ幅に依存す
る。特に、ECCは、二重ビットエラーの検出をしない
で単一ビットエラー訂正で動作され(これを「モード
I」とする)、または、二重ビットエラー検出をし、単
一ビットエラー訂正で動作される(これを「モードII」
とする)ことが多い。8ビットデータ幅において、4つ
のECCビットが、モードIの動作を可能にし、一方、
モードIIには5ビットが必要とされる。16ビット幅に
おいては5ビットが、モードI動作を可能とし、6ビッ
トは、モードIIを可能とする。さらに32ビット幅にお
いては6ビットが、モードIを可能とし、7ビットがモ
ードIIを可能とする。
【0019】この発明は、DRAMカード60(図4)
の形態におけるメモリ素子の一部分で具体化される。D
RAMカード60は、メモリチップをマウントする基
板、カードの扱いを容易にする格納カバー、並びに、カ
バー内に格納されたメモリチップへの接続を提供する複
数のピンを有する。DRAMカードは、これらの点に示
すようにJEDEC ソリッド・ステート・プロダクト
・エンジニアリング・カウンシルやJEIDA(日本電
子工業振興協会)のような共同エンジニアリング設計グ
ループにより出版されたエンジニアリングの仕様と十分
に対応するであろう。メモリチップは、例えば、4チッ
プで1メガバイトとなるようなものをカード毎に8チッ
プ、又はもし可能ならばそれ以上の密度でもよい。
の形態におけるメモリ素子の一部分で具体化される。D
RAMカード60は、メモリチップをマウントする基
板、カードの扱いを容易にする格納カバー、並びに、カ
バー内に格納されたメモリチップへの接続を提供する複
数のピンを有する。DRAMカードは、これらの点に示
すようにJEDEC ソリッド・ステート・プロダクト
・エンジニアリング・カウンシルやJEIDA(日本電
子工業振興協会)のような共同エンジニアリング設計グ
ループにより出版されたエンジニアリングの仕様と十分
に対応するであろう。メモリチップは、例えば、4チッ
プで1メガバイトとなるようなものをカード毎に8チッ
プ、又はもし可能ならばそれ以上の密度でもよい。
【0020】従来は、データビットにすぐに隣接してビ
ットを配置することに基づくエラー検出技術が普通とさ
れてきた。このように、もし8ビットワードが単一パリ
ティビットを有するならば、32ビット幅の転送を行う
ならば36ビット記憶容量を必要とするであろう。EC
Cを用いる32ビット幅の転送ケイパビリティは、さら
に3つのビット(合計で39ビットは、通常40ビット
が使用される)を必要とする。これは、普通、データビ
ットに隣接して配置され、その結果パリティエラー検出
方式を採用した場合のメモリ素子の配置を混乱させる。
ットを配置することに基づくエラー検出技術が普通とさ
れてきた。このように、もし8ビットワードが単一パリ
ティビットを有するならば、32ビット幅の転送を行う
ならば36ビット記憶容量を必要とするであろう。EC
Cを用いる32ビット幅の転送ケイパビリティは、さら
に3つのビット(合計で39ビットは、通常40ビット
が使用される)を必要とする。これは、普通、データビ
ットに隣接して配置され、その結果パリティエラー検出
方式を採用した場合のメモリ素子の配置を混乱させる。
【0021】この発明は、DRAMカード設計(ここで
はメモリ素子として言及されている)を提供することに
より明確とされ、具体的には、図5に示されるように、
アレー状に配列された複数のメモリチップのそれぞれが
RAS及びCASに対するアクセシビリティを有してい
る。図において、RAS0及びRAS2のアクセシビリ
ティと、CAS0からCAS7のアクセシビリティが注
意されよう。この発明によれば、このような信号ライン
は、このようなDRAMカードを受け入れるために提供
されるコネクタを介して引き出される。パリティエラー
検出技術が用いられた従来技術のDRAMカード(図示
せず)は、内部で相互に結合された図5に示される幾つ
かのCASライン、すなわち、CAS0及びCAS4、
CAS1及びCAS5、CAS2及びCAS6、CAS
3及びCAS7を典型的に有する。
はメモリ素子として言及されている)を提供することに
より明確とされ、具体的には、図5に示されるように、
アレー状に配列された複数のメモリチップのそれぞれが
RAS及びCASに対するアクセシビリティを有してい
る。図において、RAS0及びRAS2のアクセシビリ
ティと、CAS0からCAS7のアクセシビリティが注
意されよう。この発明によれば、このような信号ライン
は、このようなDRAMカードを受け入れるために提供
されるコネクタを介して引き出される。パリティエラー
検出技術が用いられた従来技術のDRAMカード(図示
せず)は、内部で相互に結合された図5に示される幾つ
かのCASライン、すなわち、CAS0及びCAS4、
CAS1及びCAS5、CAS2及びCAS6、CAS
3及びCAS7を典型的に有する。
【0022】この発明によれば、図6に示すようにDR
AMカードがメモリチップの4つのバンクで設計されう
る場合もありうる。図5のカードと同様に、図6のカー
ドは、アレー状に配列された複数のメモリチップを有
し、また、それぞれは、RAS及びCASのためのアク
セシビリティを提供される。RAS0からRAS3及び
CAS0からCAS7のアクセシビリティに注意された
い。
AMカードがメモリチップの4つのバンクで設計されう
る場合もありうる。図5のカードと同様に、図6のカー
ドは、アレー状に配列された複数のメモリチップを有
し、また、それぞれは、RAS及びCASのためのアク
セシビリティを提供される。RAS0からRAS3及び
CAS0からCAS7のアクセシビリティに注意された
い。
【0023】図5及び図6に示されるこの発明によるD
RAMカードは、以下にさらに詳しく述べるようにパリ
ティカードまたはECCカードのどちらとしても動作す
るケイパビリティを有する。
RAMカードは、以下にさらに詳しく述べるようにパリ
ティカードまたはECCカードのどちらとしても動作す
るケイパビリティを有する。
【0024】この発明は、また、パリティ及びECC方
式のいずれにおても動作可能なパーソナルコンピュータ
システム提供するという特徴を有す。この特徴は、図7
から17によりさらに十分に記載され、そこでは、その
ような運用ケイパビリティの幾つかの例が与えられる。
この記載のこの点において、BIC35が、とりわけ、
DRAM36内の物理的な記憶場所へのアドレス決めを
行うメモリコントローラの機能を備えることに注目する
ことで十分である。さらに、この発明により考えられた
DRAMカードは、プレイナ基板20上に設けられた複
数のソケットコネクタ内に受け入れられ、そのそれぞれ
は、図7から図17で示される。
式のいずれにおても動作可能なパーソナルコンピュータ
システム提供するという特徴を有す。この特徴は、図7
から17によりさらに十分に記載され、そこでは、その
ような運用ケイパビリティの幾つかの例が与えられる。
この記載のこの点において、BIC35が、とりわけ、
DRAM36内の物理的な記憶場所へのアドレス決めを
行うメモリコントローラの機能を備えることに注目する
ことで十分である。さらに、この発明により考えられた
DRAMカードは、プレイナ基板20上に設けられた複
数のソケットコネクタ内に受け入れられ、そのそれぞれ
は、図7から図17で示される。
【0025】この発明は、さらに、ECC動作を達成す
るために必要とされる付加的ビットの書き込み、記憶及
び読み出しを提供するために、2つのDRAMカード間
の物理的なメモリアドレスを共有することにより特徴付
けられる。すなわち、図4から図6に例示されるタイプ
のカードは、設けられた複数のソケットコネクタの何れ
か1つに挿入され、システム10を構成するユーザの選
択において、パリティまたはECCメモリのどちらかと
して機能するであろう。しかしながら、第1の位置に挿
入されたDRAMカードがECCメモリとして使用され
るならば、意図する機能のために必要なECCビットの
幾つかは、第2のカード上に見出される物理的なロケー
ションから書き込まれ、記憶されると共に読み出され
る。さらに、必要とされるECCビットの総数は、パリ
ティビットを使用することにより確保される。このパリ
ティビットは、第2のカード中の、通常ならばデータビ
ット物理アドレスであろう部分に記憶されているビット
とともに、普段は第1のカード上に記憶されているもの
である。
るために必要とされる付加的ビットの書き込み、記憶及
び読み出しを提供するために、2つのDRAMカード間
の物理的なメモリアドレスを共有することにより特徴付
けられる。すなわち、図4から図6に例示されるタイプ
のカードは、設けられた複数のソケットコネクタの何れ
か1つに挿入され、システム10を構成するユーザの選
択において、パリティまたはECCメモリのどちらかと
して機能するであろう。しかしながら、第1の位置に挿
入されたDRAMカードがECCメモリとして使用され
るならば、意図する機能のために必要なECCビットの
幾つかは、第2のカード上に見出される物理的なロケー
ションから書き込まれ、記憶されると共に読み出され
る。さらに、必要とされるECCビットの総数は、パリ
ティビットを使用することにより確保される。このパリ
ティビットは、第2のカード中の、通常ならばデータビ
ット物理アドレスであろう部分に記憶されているビット
とともに、普段は第1のカード上に記憶されているもの
である。
【0026】これらの原理の実例として、もし、カード
のこのような組み合わせが8ビット幅のデータ転送にお
いてECC動作を提供するために使用されるならば、R
AS0及びCAS0によってアクセスされた第2のカー
ド上のD0からD3でデータビットは、第1のカード上
のM0にあるパリティビットを5つのECCビットとし
て共に使用される。同様に、D4からD7でデータビッ
トは、RAS0及びCAS4によりアクセスされ、M1
にあるパリティビットと共に使用される。D9からD1
2でデータビットは、RAS0及びCAS1によりアク
セスされ、M2にあるパリティビットと共に使用され
る。D13からD17でデータビットは、RAS0及び
CAS5によりアクセスされ、M3にあるパリティビッ
トと共に使用される。もし、カードのこのような組み合
わせが16ビット幅のデータ転送においてECC動作を
提供するために使用されるならば、RAS0及びCAS
0によってアクセスされた第2のカード上のD0からD
3でデータビットは、6つのECCビットを供給するた
めに第1のカード上にあるM0及びM1のパリティビッ
トと共に使用される。同様に、D4からD7でデータビ
ットは、RAS0及びCAS4によりアクセスされ、M
2及びM3にあるパリティビットと共に使用される。D
9からD12でデータビットは、RAS0及びCAS1
によりアクセスされ、M0及びM1にあるパリティビッ
トと共に使用される。D13からD17でデータビット
は、RAS0及びCAS5によりアクセスされ、M2及
びM3にあるパリティビットと共に使用される。もし、
カードのこのような組み合わせが32ビット幅のデータ
転送においてECC動作を提供するために使用されるな
らば、RAS0及びCAS0によってアクセスされた第
2のカード上のD0からD3でデータビットは、7つの
ECCビットを供給するために第1のカード上にあるM
0からM2のパリティビットと共に使用される。同様
に、D4からD7でデータビットは、RAS0及びCA
S4によりアクセスされ、M0からM2にあるパリティ
ビットと共に使用される。D9からD12でデータビッ
トは、RAS0及びCAS1によりアクセスされ、M0
からM2にあるパリティビットと共に使用される。D1
3からD17でデータビットは、RAS0及びCAS5
によりアクセスされ、M0からM2でパリティビットと
共に使用される。理解されるように、M0からM3は、
バイト毎に1つのパリティビットを付与するようなパリ
ティ動作をしようとする場合にDRAMカード上に存在
するパリティビットである。D0からD17は、そのよ
うなカードにおいて32の利用可能なデータビットのう
ちの16(D8は使用されていない)ビットである。E
CC機能カード(上述の記載では第2のカードと称され
る)のうちの各4ビットは、パリティカード(上述の記
載では第1のカードと称される)のうちの利用可能なパ
リティビットに組み合わせられ、8、16及び32ビッ
ト(1バイト、2バイト及び4バイト)幅の転送に必要
とされるECC符号を形成する。この分析は、付加的な
利用可能なビットであるD18からD35について論じ
てなく、これらは、また、付加的メモリに関するECC
発生のために同様な方式で使用される。
のこのような組み合わせが8ビット幅のデータ転送にお
いてECC動作を提供するために使用されるならば、R
AS0及びCAS0によってアクセスされた第2のカー
ド上のD0からD3でデータビットは、第1のカード上
のM0にあるパリティビットを5つのECCビットとし
て共に使用される。同様に、D4からD7でデータビッ
トは、RAS0及びCAS4によりアクセスされ、M1
にあるパリティビットと共に使用される。D9からD1
2でデータビットは、RAS0及びCAS1によりアク
セスされ、M2にあるパリティビットと共に使用され
る。D13からD17でデータビットは、RAS0及び
CAS5によりアクセスされ、M3にあるパリティビッ
トと共に使用される。もし、カードのこのような組み合
わせが16ビット幅のデータ転送においてECC動作を
提供するために使用されるならば、RAS0及びCAS
0によってアクセスされた第2のカード上のD0からD
3でデータビットは、6つのECCビットを供給するた
めに第1のカード上にあるM0及びM1のパリティビッ
トと共に使用される。同様に、D4からD7でデータビ
ットは、RAS0及びCAS4によりアクセスされ、M
2及びM3にあるパリティビットと共に使用される。D
9からD12でデータビットは、RAS0及びCAS1
によりアクセスされ、M0及びM1にあるパリティビッ
トと共に使用される。D13からD17でデータビット
は、RAS0及びCAS5によりアクセスされ、M2及
びM3にあるパリティビットと共に使用される。もし、
カードのこのような組み合わせが32ビット幅のデータ
転送においてECC動作を提供するために使用されるな
らば、RAS0及びCAS0によってアクセスされた第
2のカード上のD0からD3でデータビットは、7つの
ECCビットを供給するために第1のカード上にあるM
0からM2のパリティビットと共に使用される。同様
に、D4からD7でデータビットは、RAS0及びCA
S4によりアクセスされ、M0からM2にあるパリティ
ビットと共に使用される。D9からD12でデータビッ
トは、RAS0及びCAS1によりアクセスされ、M0
からM2にあるパリティビットと共に使用される。D1
3からD17でデータビットは、RAS0及びCAS5
によりアクセスされ、M0からM2でパリティビットと
共に使用される。理解されるように、M0からM3は、
バイト毎に1つのパリティビットを付与するようなパリ
ティ動作をしようとする場合にDRAMカード上に存在
するパリティビットである。D0からD17は、そのよ
うなカードにおいて32の利用可能なデータビットのう
ちの16(D8は使用されていない)ビットである。E
CC機能カード(上述の記載では第2のカードと称され
る)のうちの各4ビットは、パリティカード(上述の記
載では第1のカードと称される)のうちの利用可能なパ
リティビットに組み合わせられ、8、16及び32ビッ
ト(1バイト、2バイト及び4バイト)幅の転送に必要
とされるECC符号を形成する。この分析は、付加的な
利用可能なビットであるD18からD35について論じ
てなく、これらは、また、付加的メモリに関するECC
発生のために同様な方式で使用される。
【0027】もし、CAS0及びCAS4、CAS1及
びCAS5、CAS2及びCAS6及びCAS3及びC
AS7がメモリ素子60に外部的に接続されるならば、
メモリ素子は、パリティエラー検出を有するRAMカー
ドとして動作する。これは、単一メモリ素子がパリティ
及びECC動作の双方で使用可能とされる方法のうちの
一つである。図5のカード設計では、幾つかのデータビ
ットが外部に接続され、個々のCAS制御が4ビット動
作を可能にする。このような4ビット制御は、上述のよ
うにパリティビットに結合され、1、2または4バイト
データ幅の単一ビット訂正及び二重ビット検出のために
必要とされる5つから7つのECCビットを供給する。
びCAS5、CAS2及びCAS6及びCAS3及びC
AS7がメモリ素子60に外部的に接続されるならば、
メモリ素子は、パリティエラー検出を有するRAMカー
ドとして動作する。これは、単一メモリ素子がパリティ
及びECC動作の双方で使用可能とされる方法のうちの
一つである。図5のカード設計では、幾つかのデータビ
ットが外部に接続され、個々のCAS制御が4ビット動
作を可能にする。このような4ビット制御は、上述のよ
うにパリティビットに結合され、1、2または4バイト
データ幅の単一ビット訂正及び二重ビット検出のために
必要とされる5つから7つのECCビットを供給する。
【0028】図6の設計は、より高いケイパビリティを
可能にしながら図5の設計と同様に機能する。
可能にしながら図5の設計と同様に機能する。
【0029】当業者は、この発明に従ったメモリ素子6
0のメモリケイパビリティとECC動作で支持されうる
記憶ロケーションの合計量との間に関係が存在すること
を認識するであろう。以下の表がこのような関係を図示
する。
0のメモリケイパビリティとECC動作で支持されうる
記憶ロケーションの合計量との間に関係が存在すること
を認識するであろう。以下の表がこのような関係を図示
する。
【0030】
【表1】
【表2】
【0031】この表において、第1の列は、その行に関
するECCビット数を示し、一方、第2及び第3の列
は、単一訂正(SBC)及び二重ビット検出(DBD)
が実行されるか否かを区別する。最大メモリの列は、取
扱い可能な物理的メモリアドレスの最大数を示し、並び
に、RMW(読み出し/変更/書き込み)列は、このよ
うな動作が8及び16ビットの書き込みのために必要と
されるか否かを区別する。
するECCビット数を示し、一方、第2及び第3の列
は、単一訂正(SBC)及び二重ビット検出(DBD)
が実行されるか否かを区別する。最大メモリの列は、取
扱い可能な物理的メモリアドレスの最大数を示し、並び
に、RMW(読み出し/変更/書き込み)列は、このよ
うな動作が8及び16ビットの書き込みのために必要と
されるか否かを区別する。
【0032】与えられたECCビット数によって、本発
明に従ってECCカードとして使用された一のメモリ素
子が提供できる最大メモリが存在する。また、ユーザは
十分柔軟にデータ幅を選択でき、これによって、最小コ
スト及び最大性能を達成できる。例えば、4メガバイト
の場合、このようなメモリ素子は、8及び16ビットの
書き込みにおける読み出し/変更/書き込み(表中のR
MW)動作でもって、32メガバイトのメモリまでを支
持するためにECCシステムで使用することができる
(表1)。同種のカードは、8及び16ビットの書き込
み時にRMWを損なうことなく、8メガバイトのメモリ
を支持するためにセットアップ可能とされる。また、こ
れらの中間として6ECCビットの選択もある。8メガ
バイトテーブルは、同様に利用可能なものを図示する。
明に従ってECCカードとして使用された一のメモリ素
子が提供できる最大メモリが存在する。また、ユーザは
十分柔軟にデータ幅を選択でき、これによって、最小コ
スト及び最大性能を達成できる。例えば、4メガバイト
の場合、このようなメモリ素子は、8及び16ビットの
書き込みにおける読み出し/変更/書き込み(表中のR
MW)動作でもって、32メガバイトのメモリまでを支
持するためにECCシステムで使用することができる
(表1)。同種のカードは、8及び16ビットの書き込
み時にRMWを損なうことなく、8メガバイトのメモリ
を支持するためにセットアップ可能とされる。また、こ
れらの中間として6ECCビットの選択もある。8メガ
バイトテーブルは、同様に利用可能なものを図示する。
【0033】この発明のアプリケーションは、図7から
図17に図示されるものである。これらの図のそれぞれ
は、図3に示されたコンピュータシステム10の一部、
すなわち、BIC35及びDRAMカード60が受け入
れられるソケットコネクタの簡略化された図を示す。図
において、幾つかのソケットコネクタは今まで示した任
意の条件に設定できエンプティとして示される。図7か
ら図12において、1つのソケットコネクタは、BIC
35のメモリコントローラ機能からRAS0〜RAS3
ラインにより供給され、また、ECCカードとしてここ
に参照されるものとして使用されるDRAMカードのた
めの結合点として機能する。そのソケットに挿入された
カードの機能は、付加的なECCビットを受信し、他の
ソケットに挿入されたカードにより受信されるパリティ
ビットと組み合わされる時に、上述のECC機能を提供
する。ECCカードと、このようなカードが挿入された
ソケットは、他のデータのためではなく、記載されたE
CC機能のためのみに使用される。
図17に図示されるものである。これらの図のそれぞれ
は、図3に示されたコンピュータシステム10の一部、
すなわち、BIC35及びDRAMカード60が受け入
れられるソケットコネクタの簡略化された図を示す。図
において、幾つかのソケットコネクタは今まで示した任
意の条件に設定できエンプティとして示される。図7か
ら図12において、1つのソケットコネクタは、BIC
35のメモリコントローラ機能からRAS0〜RAS3
ラインにより供給され、また、ECCカードとしてここ
に参照されるものとして使用されるDRAMカードのた
めの結合点として機能する。そのソケットに挿入された
カードの機能は、付加的なECCビットを受信し、他の
ソケットに挿入されたカードにより受信されるパリティ
ビットと組み合わされる時に、上述のECC機能を提供
する。ECCカードと、このようなカードが挿入された
ソケットは、他のデータのためではなく、記載されたE
CC機能のためのみに使用される。
【0034】図7の例において、マシンは、2つのソケ
ット中の(図5のような)2列の4メガバイトメモリ素
子の挿入により8メガバイトのメモリで構成されてい
る。ECCカードがないので、メモリは、パリティ検出
のみの機能を果たす。
ット中の(図5のような)2列の4メガバイトメモリ素
子の挿入により8メガバイトのメモリで構成されてい
る。ECCカードがないので、メモリは、パリティ検出
のみの機能を果たす。
【0035】図8において、4メガバイトメモリ素子
は、ECCソケット内に挿入され、5ビットECCで8
メガバイトのメモリの使用を可能にする。
は、ECCソケット内に挿入され、5ビットECCで8
メガバイトのメモリの使用を可能にする。
【0036】図9において、図8のシステムのユーザ
は、現在必要なものが12メガバイトのメモリであるこ
と、並びに、パリティ検出で十分であることを暫定的に
決定する。このように、ユーザは、ECCソケットから
メモリ素子を取り外し、また、パリティメモリとしての
使用のために他のソケットにそれを再配置する。
は、現在必要なものが12メガバイトのメモリであるこ
と、並びに、パリティ検出で十分であることを暫定的に
決定する。このように、ユーザは、ECCソケットから
メモリ素子を取り外し、また、パリティメモリとしての
使用のために他のソケットにそれを再配置する。
【0037】図10は、図9のシステムのユーザがEC
C動作に戻ることが可能である方法を示し、ECCソケ
ット内での8メガバイトメモリ素子(図6のような)を
使用することにより12メガバイトの取り付けられたメ
モリのための最高性能を得ている。図10において、図
示されたセットにおける全てのソケットは、占有され、
メモリ要求として使用されるメモリ素子の再配置の可能
性を切り開くことは変わってくるであろう。
C動作に戻ることが可能である方法を示し、ECCソケ
ット内での8メガバイトメモリ素子(図6のような)を
使用することにより12メガバイトの取り付けられたメ
モリのための最高性能を得ている。図10において、図
示されたセットにおける全てのソケットは、占有され、
メモリ要求として使用されるメモリ素子の再配置の可能
性を切り開くことは変わってくるであろう。
【0038】図11は、このような変化を示し、そこで
は、8メガバイトメモリ素子が4メガバイトメモリ素子
の1つと切り換えられ、6ビットECCで使用されるア
クティブメモリの16メガバイトを与える。図12は、
次のステップを示し、そこでは、アクティブメモリが再
び16メガバイトであり、一方、より高性能なECCが
8メガバイトECCカードの使用により達成される。
は、8メガバイトメモリ素子が4メガバイトメモリ素子
の1つと切り換えられ、6ビットECCで使用されるア
クティブメモリの16メガバイトを与える。図12は、
次のステップを示し、そこでは、アクティブメモリが再
び16メガバイトであり、一方、より高性能なECCが
8メガバイトECCカードの使用により達成される。
【0039】図13から図17の配置は、先行する図に
おけるECCソケットとして明確にされているもののた
めに付加されているCAS4からCAS7のためのライ
ンの点で図7から図12に見出される配置とは異なる。
これは、ここに示されるようなECCメモリとして使用
されていることに加えて、パリティメモリとして使用さ
れるソケット内に、DRAMカードが挿入されることを
可能にする。図13及び図14は、一般的に、上述のよ
うに図7及び図8と類似する。しかしながら、図15
は、パリティメモリカードとしてのECCカード(図1
4中)とされたものを再利用するための単純なソフトウ
ェアコマンドの使用を示し、それによって、メモリを1
2メガバイトに増加させる。図16は、上述の図11と
同種のものを示し、一方、図17は、図12と同種のも
のを示す。
おけるECCソケットとして明確にされているもののた
めに付加されているCAS4からCAS7のためのライ
ンの点で図7から図12に見出される配置とは異なる。
これは、ここに示されるようなECCメモリとして使用
されていることに加えて、パリティメモリとして使用さ
れるソケット内に、DRAMカードが挿入されることを
可能にする。図13及び図14は、一般的に、上述のよ
うに図7及び図8と類似する。しかしながら、図15
は、パリティメモリカードとしてのECCカード(図1
4中)とされたものを再利用するための単純なソフトウ
ェアコマンドの使用を示し、それによって、メモリを1
2メガバイトに増加させる。図16は、上述の図11と
同種のものを示し、一方、図17は、図12と同種のも
のを示す。
【0040】上述の記載を注意深く考慮することにより
理解されるように、この発明は、メモリ素子(特定アク
セスがアレー状のメモリチップに可能である)、パーソ
ナルコンピュータシステム(メモリコントローラ機能が
特定の方法でメモリ素子にアクセスし、2つの物理的メ
モリ素子間でECCデータを分配する)、並びに、パー
ソナルコンピュータシステムの動作方式(使用されるエ
ラー検出技術を変更しつつ、物理的メモリ素子が記憶ロ
ケーションから記憶ロケーションに容易に移動される)
の特定の構成を意図する。
理解されるように、この発明は、メモリ素子(特定アク
セスがアレー状のメモリチップに可能である)、パーソ
ナルコンピュータシステム(メモリコントローラ機能が
特定の方法でメモリ素子にアクセスし、2つの物理的メ
モリ素子間でECCデータを分配する)、並びに、パー
ソナルコンピュータシステムの動作方式(使用されるエ
ラー検出技術を変更しつつ、物理的メモリ素子が記憶ロ
ケーションから記憶ロケーションに容易に移動される)
の特定の構成を意図する。
【図1】この発明を具体化するパーソナルコンピュータ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】シャーシ、カバー及びプレイナ基板を含み、こ
れらの素子の特定関係を示す図1のパーソナルコンピュ
ータの特定素子の分解斜視図である。
れらの素子の特定関係を示す図1のパーソナルコンピュ
ータの特定素子の分解斜視図である。
【図3】図1及び図2のパーソナルコンピュータの特定
部品の略図である。
部品の略図である。
【図4】DRAMカードの形態におけるこの発明と一致
するメモリ素子の斜視図である。
するメモリ素子の斜視図である。
【図5】図4に示されるようなカード内の1つのDRA
M配置の略図である。
M配置の略図である。
【図6】図4に示されるようなカード内の他のDRAM
配置の略図である。
配置の略図である。
【図7】DRAMメモリの総量を可変とすると共にエラ
ー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適合
を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分略
図である。
ー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適合
を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分略
図である。
【図8】DRAMメモリの総量を可変とすると共にエラ
ー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適合
を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分略
図である。
ー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適合
を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分略
図である。
【図9】DRAMメモリの総量を可変とすると共にエラ
ー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適合
を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分略
図である。
ー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適合
を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分略
図である。
【図10】DRAMメモリの総量を可変とすると共にエ
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
【図11】DRAMメモリの総量を可変とすると共にエ
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
【図12】DRAMメモリの総量を可変とすると共にエ
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
【図13】DRAMメモリの総量を可変とすると共にエ
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
【図14】DRAMメモリの総量を可変とすると共にエ
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
【図15】DRAMメモリの総量を可変とすると共にエ
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
【図16】DRAMメモリの総量を可変とすると共にエ
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
【図17】DRAMメモリの総量を可変とすると共にエ
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
ラー検出技術を可変とするパーソナルコンピュータの適
合を示す図1から図3のパーソナルコンピュータの部分
略図である。
35 バスインタフェースコントローラ 36 揮発性ランダムアクセスメモリ 60 DRAMカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミッチェル・エリック・メッドフォード アメリカ合衆国、フロリダ州デルレイビー チ、イグレットサークル 955、アパート メント302ビー
Claims (5)
- 【請求項1】 基板と、 上記基板上にアレー状にマウントされた複数のダイナミ
ックランダムアクセスメモリ装置であって、上記装置
は、上記装置に書き込まれ、記憶され、上記装置から読
み出されたデータビットを受信及び保持するためにバン
ク及びページ構成とされ、 上記装置に対して、また、上記装置からデータビットを
転送するために、上記装置に接続する上記基板上の複数
の信号導通経路と、 上記装置をパーソナルコンピュータシステムに結合する
ために上記経路に結合されたコネクタと、 上記基板、上記経路、上記装置及び上記コネクタを格納
する保護容器と、 上記経路及び上記装置は、上記装置のそれぞれに列アド
レス信号のアクセスを提供すると共に、上記装置の上記
バンクのそれぞれに行アドレス信号のアクセスを提供
し、そこでは、上記装置に書き込まれ、記憶され、上記
装置から読み出されたデータビットが所定のワード長、
並びに、そのワード長の2、4または8倍の何れか選択
された1つで扱われるからなるパーソナルコンピュータ
システムのメモリ素子。 - 【請求項2】 マイクロプロセッサと、 それぞれが揮発性メモリ素子を受け入れるための複数の
ソケットコネクタであって、上記ソケットコネクタの1
つは、所定のワード長でデータビットを扱うためにアド
レス決め可能な装置を有するメモリ素子への接続が可能
とされ、上記ソケットコネクタの他のものは、所定のワ
ード長の2、4及び8倍の何れか選択された1つでデー
タビットを扱うためにアドレス決め可能な装置を有する
メモリ素子への接続が可能とされ、 利用可能な揮発性メモリ素子中に、上記揮発性メモリ素
子に書き込まれ、記憶され、また、上記揮発性メモリ素
子から読み出されたデータの物理ロケーションを決定す
る行及び列アドレス信号を発行するために、上記マイク
ロプロセッサに結合されたメモリコントローラと、 上記メモリコントローラは、エラー訂正符号を表すデー
タビットワードを上記1つのソケットコネクタに向けさ
せ、並びに、上記1つのソケットコネクタに向けられた
エラー訂正符号とデータ結合したデータビットワードを
上記ソケットコネクタの他のものに向けさせるからなる
パーソナルコンピュータシステム。 - 【請求項3】 高速データバスと、 上記高速データバスに直接的に結合されたマイクロプロ
セッサと、 それぞれが揮発性メモリ素子を受け入れ、また、上記高
速データバスに直接的に結合されている複数のソケット
コネクタと、 上記ソケットコネクタの1つは、4ビットワードでデー
タビットを扱うためにアドレス決め可能とされる装置を
有するメモリ素子への接続のための構成とされ、上記ソ
ケットコネクタの他のものは、8、16、並びに、32
ビットワードの何れか選択された1つでデータビットを
扱うためにアドレス決め可能とされる装置を有するメモ
リ素子への接続のための構成とされ、 高速データバスと入力/出力データバスとの間の通信を
提供するために、及び、利用可能な揮発性メモリ中に、
上記揮発性メモリ素子に書き込まれ、記憶され、また、
上記揮発性メモリ素子から読み出されたデータの物理ロ
ケーションを決定する行及び列アドレス信号を発行する
ために、上記高速データバスに直接的に結合されたバス
インタフェースコントローラと、 上記バスインタフェースコントローラは、エラー訂正符
号を示すデータビットワードを上記1つのソケットコネ
クタに向けさせ、並びに、上記1つのソケットコネクタ
に向けられたエラー訂正符号に関連するデータを示すデ
ータビットワードを上記ソケットコネクタの他のものに
向けさせるからなるパーソナルコンピュータシステム。 - 【請求項4】 マイクロプロセッサと、 それぞれが揮発性メモリ素子を受け入れる複数のソケッ
トコネクタであって、上記ソケットコネクタの1つは、
所定のワード長及び所定のワード長の2、4及び8倍の
何れか選択された1つでデータビットを処理するために
アドレス決め可能な装置を有するメモリ素子への接続の
ためにアドレス決め可能なソフトウェア選択可能パリテ
ィ/ECCコネクタであり、上記ソケットコネクタの他
のものは、所定のワード長の2、4及び8倍の何れか選
択された1つでデータビットを扱うためにアドレス決め
可能とされる装置を有するメモリ素子への接続のために
アドレス決め可能とされるパリティコネクタであり、 それぞれが上記複数のソケットコネクタの対応する1つ
にマウントされる複数の揮発性メモリ素子であって、 基板と、 上記基板上にアレー状にマウントされた複数のダイナミ
ックランダムアクセスメモリ装置であって、上記装置
は、上記装置に書き込まれ、記憶され、また、上記装置
から読み出されたデータビットを受信するために、バン
ク及びページに配置され、 上記装置に対して、また、上記装置からデータビットを
転送するために、上記装置に接続する上記基板上の複数
の信号導通経路と、 上記装置をパーソナルコンピュータシステムに結合する
ために上記経路に結合されたコネクタと、 上記基板、上記素子及び上記コネクタを格納する保護容
器とを有し、 上記揮発性メモリ素子の1つは、上記1つのパリティ/
ECCコネクタにマウントされたパリティ/ECCメモ
リ素子であり、上記素子のそれぞれに列アドレス信号の
アクセスを提供すると共に、上記素子の上記バンクのそ
れぞれに行アドレス信号のアクセスを提供する上記経路
及び上記素子を有し、そこでは、上記装置に書き込ま
れ、記憶され、上記装置から読み出されたデータビット
が所定のワード長、及び、所定のワード長の2、4また
は8倍の何れか選択された1つで扱われ、 上記揮発性メモリ素子の他のそれぞれは、上記ソケット
コネクタの上記パリティコネクタの他のものの対応する
1つにマウントされ、上記素子の一対に列アドレス信号
のアクセスを提供すると共に、上記素子の上記バンクの
それぞれに行アドレス信号のアクセスを提供する上記経
路及び上記素子を有し、そこでは、上記装置に書き込ま
れ、記憶され、また、上記装置から読み出されたデータ
ビットが所定のワード長の2、4または8倍の何れか選
択された1つで扱われ、 利用可能な揮発性メモリ中に、上記揮発性メモリ素子に
書き込まれ、記憶され、また、上記揮発性メモリ素子か
ら読み出されたデータの物理ロケーションを決定する行
及び列アドレス信号を発行するために、上記ソケットコ
ネクタに結合されたバスインタフェースコントローラ
と、 上記バスインタフェースコントローラは、エラー訂正符
号を示すデータビットワードを上記パリティ/ECCコ
ネクタ及び上記パリティ/ECCメモリ素子へ向けさ
せ、並びに、上記パリティ/ECCソケットコネクタに
向けられたエラー訂正符号に関連するデータを示すデー
タビットワードをその中にマウントされた上記パリティ
ソケットコネクタの1つ及びパリティメモリ素子へ向け
させることを選択的に可能にするからなるパーソナルコ
ンピュータシステム。 - 【請求項5】 マイクロプロセッサと、 それぞれが揮発性メモリ素子を受け入れるための複数の
ソケットコスクタであり、上記ソケットコネクタの1つ
は、第1の所定のワード長でデータビットを処理するた
めにアドレス決め可能な素子を有するメモリ素子への接
続のために構成されたECCコネクタであり、上記ソケ
ットコネクタの他のものは、所定のワード長の2、4及
び8倍の何れか選択された1つでデータビットを処理す
るためにアドレス決め可能な素子を有するメモリ素子と
の接続のために構成されたパリティコネクタであり、 それぞれが上記複数のソケットコネクタの対応する1つ
にマウントされる複数の揮発性メモリ素子であって、 基板と、 上記基板上にアレー状にマウントされた複数のダイナミ
ックランダムアクセスメモリ素子であって、上記装置
は、上記装置に書き込まれ、記憶され、また、上記装置
から読み出されたデータビットを受信するために、バン
ク及びページに配置され、 上記装置に対して、また、上記装置からデータビットを
転送するために、上記装置に接続する上記基板上の複数
の信号導通経路と、 上記装置をパーソナルコンピュータシステムに結合する
ために上記経路に結合されたコネクタと、 上記基板、上記素子及び上記コネクタを格納する保護容
器とを有し、 上記揮発性メモリ素子の1つは、上記1つのパリティ/
ECCコネクタにマウントされたパリティ/ECCメモ
リ素子であり、上記素子のそれぞれに列アドレス信号の
アクセスを提供すると共に、上記素子の上記バンクのそ
れぞれに行アドレス信号のアクセスを提供する上記経路
及び上記素子を有し、そこでは、上記装置に書き込ま
れ、記憶され、上記装置から読み出されたデータビット
が所定のワード長、及び、所定のワード長の2、4また
は8倍の何れか選択された1つで扱われ、 上記揮発性メモリ素子の他のそれぞれは、上記ソケット
コネクタの上記パリティコネクタの他のものの対応する
1つにマウントされ、上記素子の一対に列アドレス信号
のアクセスを提供すると共に、上記素子の上記バンクの
それぞれに行アドレス信号のアクセスを提供する上記経
路及び上記素子を有し、そこでは、上記装置に書き込ま
れ、記憶され、また、上記装置から読み出されたデータ
ビットが所定のワード長の2、4または8倍の何れか選
択された1つで扱われ、 利用可能な揮発性メモリ中に、上記揮発性メモリ素子に
書き込まれ、記憶され、また、上記揮発性メモリ素子か
ら読み出されたデータの物理ロケーションを決定する行
及び列アドレス信号を発行するために、上記ソケットコ
ネクタに結合されたバスインタフェースコントローラ
と、 上記バスインタフェースコントローラは、エラー訂正符
号を示すデータビット語をその中にマウントされた上記
ECCコネクタ及び上記ECCメモリ素子へ向けさせ、
並びに、上記ECCコネクタに向けられたエラー訂正符
号に関連するデータを示すデータビットワードをその中
にマウントされた上記パリティコネクタの1つ及び上記
パリティメモリ素子へ向けさせるからなるパーソナルコ
ンピュータシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/711,480 US5289477A (en) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | Personal computer wherein ECC and partly error checking can be selectively chosen for memory elements installed in the system, memory elements enabling selective choice of error checking, and method |
US711480 | 1991-06-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05173898A true JPH05173898A (ja) | 1993-07-13 |
JPH087722B2 JPH087722B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=24858253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4130385A Expired - Lifetime JPH087722B2 (ja) | 1991-06-06 | 1992-05-22 | エラー検出機能を選択可能とするパーソナル・コンピュータ・システム及び方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5289477A (ja) |
EP (1) | EP0517406A3 (ja) |
JP (1) | JPH087722B2 (ja) |
BR (1) | BR9202000A (ja) |
CA (1) | CA2065999A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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