JPH05173954A - パーソナルコンピュータシステム - Google Patents
パーソナルコンピュータシステムInfo
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- JPH05173954A JPH05173954A JP4117726A JP11772692A JPH05173954A JP H05173954 A JPH05173954 A JP H05173954A JP 4117726 A JP4117726 A JP 4117726A JP 11772692 A JP11772692 A JP 11772692A JP H05173954 A JPH05173954 A JP H05173954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- local processor
- data
- processor bus
- bus
- fifo memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/28—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パーソナルコンピュータにおいてローカルプ
ロセッサバスに直接に結合されたSCSIコントローラ
内のFIFOメモリの使用を制御すること。 【構成】 パーソナルコンピュータは高速ローカルプロ
セッサバスと、このローカルプロセッサバスを介してデ
ータブロックの転送の発生の信号を供給することができ
る、ローカルプロセッサバスに直接結合された少なくと
も1つの論理プロセッサ装置と、当該プロセッサ装置と
記憶メモリ装置との間の通信を調整するために直接前記
ローカルプロセッサバスに接続された記憶コントローラ
とを有する。記憶コントローラは、ローカルプロセッサ
バスで交換されるデータブロックの一時的な記憶を行う
ためのFIFOメモリを有し、ローカルプロセッサバス
を介してFIFOメモリの状態の信号を送ることができ
る。
ロセッサバスに直接に結合されたSCSIコントローラ
内のFIFOメモリの使用を制御すること。 【構成】 パーソナルコンピュータは高速ローカルプロ
セッサバスと、このローカルプロセッサバスを介してデ
ータブロックの転送の発生の信号を供給することができ
る、ローカルプロセッサバスに直接結合された少なくと
も1つの論理プロセッサ装置と、当該プロセッサ装置と
記憶メモリ装置との間の通信を調整するために直接前記
ローカルプロセッサバスに接続された記憶コントローラ
とを有する。記憶コントローラは、ローカルプロセッサ
バスで交換されるデータブロックの一時的な記憶を行う
ためのFIFOメモリを有し、ローカルプロセッサバス
を介してFIFOメモリの状態の信号を送ることができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
に関し、特に、固定または除去可能媒体の電磁気記憶装
置等の記憶メモリ装置とのデータ転送を制御するための
ローカルプロセッサバスに直接結合された小型コンピュ
ータ・システム・インターフェイス(SCSI)を使用
するパーソナルコンピュータに関する。
に関し、特に、固定または除去可能媒体の電磁気記憶装
置等の記憶メモリ装置とのデータ転送を制御するための
ローカルプロセッサバスに直接結合された小型コンピュ
ータ・システム・インターフェイス(SCSI)を使用
するパーソナルコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にパーソナルコンピュータシステ
ム、特にIBMパーソナルコンピュータは今日の現代社
会の多くの分野にコンピュータの力を提供するために広
範に使用されている。パーソナルコンピュータシステム
は、通常デスクトップ型、フロアスタンディング型また
はポータブル型マイクロコンピュータから構成され、そ
れは単一のシステムプロセッサ、関連する輝発性及び不
輝発性メモリ、ディスプレイモニタ、キーボード、1つ
またはそれ以上のディスケット装置、固定ディスク記憶
装置及び追加のプリンタを有するシステムユニットから
なる。これらのシステムの顕著な特性の1つは、これら
のコンポーネントを電気的に接続するマザーボードまた
はシステムプレーナを使用することである。これらのシ
ステムは単一のユーザに対して独立したコンピューティ
ングパワーを与えるよう設計されており、個人または小
規模の事業主が購入するために高価ではない。このよう
なパーソナルコンピュータの例はIBMのパーソナルコ
ンピュータ及びIBMのパーソナルシステム/2モデル
25,30,L40SX,50,55,65,70,8
0,90及び95である。
ム、特にIBMパーソナルコンピュータは今日の現代社
会の多くの分野にコンピュータの力を提供するために広
範に使用されている。パーソナルコンピュータシステム
は、通常デスクトップ型、フロアスタンディング型また
はポータブル型マイクロコンピュータから構成され、そ
れは単一のシステムプロセッサ、関連する輝発性及び不
輝発性メモリ、ディスプレイモニタ、キーボード、1つ
またはそれ以上のディスケット装置、固定ディスク記憶
装置及び追加のプリンタを有するシステムユニットから
なる。これらのシステムの顕著な特性の1つは、これら
のコンポーネントを電気的に接続するマザーボードまた
はシステムプレーナを使用することである。これらのシ
ステムは単一のユーザに対して独立したコンピューティ
ングパワーを与えるよう設計されており、個人または小
規模の事業主が購入するために高価ではない。このよう
なパーソナルコンピュータの例はIBMのパーソナルコ
ンピュータ及びIBMのパーソナルシステム/2モデル
25,30,L40SX,50,55,65,70,8
0,90及び95である。
【0003】これらの装置は2つの一般的なファミリに
分類される。通常ファミリIモデルと称される第1のフ
ァミリはIBMパーソナルコンピュータAT及び他の
「IBM互換」マシンによって例示されるバスアーキテ
クチャを使用する。ファミリIIモデルと称される第2
のファミリはIBMのパーソナルコンピュータシステム
/2モデル50乃至95によって例示されるIBMのマ
イクロチャネルバスアーキテクチャを使用する。ファミ
リIモデルは、通常、システムプロセッサとして一般的
なINTEL8088または8086を使用している。
これらのプロセッサは1メガバイトのアドレス指定を行
う能力を有する。ファミリIIモデルは通常高速のIN
TEL80286,80386及び80486マイクロ
プロセッサを使用し、このマイクロプロセッサは低速の
インテル8086マイクロプロセッサをエミュレートす
るためにリアルモードで動作しまたはいくつかのモデル
のために1メガバイトから4ギガバイトにアドレッシン
グ範囲を拡大するプロテクトモードで動作し得る。基本
的には80286,80386及び80486プロセッ
サのリアルモードの特徴は8086及び8088用に書
かれたソフトウエアとのハードウエア互換性を提供す
る。
分類される。通常ファミリIモデルと称される第1のフ
ァミリはIBMパーソナルコンピュータAT及び他の
「IBM互換」マシンによって例示されるバスアーキテ
クチャを使用する。ファミリIIモデルと称される第2
のファミリはIBMのパーソナルコンピュータシステム
/2モデル50乃至95によって例示されるIBMのマ
イクロチャネルバスアーキテクチャを使用する。ファミ
リIモデルは、通常、システムプロセッサとして一般的
なINTEL8088または8086を使用している。
これらのプロセッサは1メガバイトのアドレス指定を行
う能力を有する。ファミリIIモデルは通常高速のIN
TEL80286,80386及び80486マイクロ
プロセッサを使用し、このマイクロプロセッサは低速の
インテル8086マイクロプロセッサをエミュレートす
るためにリアルモードで動作しまたはいくつかのモデル
のために1メガバイトから4ギガバイトにアドレッシン
グ範囲を拡大するプロテクトモードで動作し得る。基本
的には80286,80386及び80486プロセッ
サのリアルモードの特徴は8086及び8088用に書
かれたソフトウエアとのハードウエア互換性を提供す
る。
【0004】パーソナルコンピュータの開発が進むにつ
れて、構成部品の交換をさらに可能とするためにこのよ
うな装置の製造業者と使用者の間である標準を確立する
ための提案がなされた。いくつかの広範な承諾を達成す
るこのような1つの標準は、記憶メモリ装置へまたは記
憶メモリ装置からのデータ通信用の小型コンピュータ・
システム・インターフェイス(SCSI)標準である。
この目的のために、「記憶メモリ装置」はディジタル形
式でデータを記憶することのできるすべての装置を含む
ように広く定義されており、特に(ハードディスク及び
フロッピディスク装置として知られている)媒体が固定
されたまたは除去可能な電磁気、電子光学、テープその
他の記憶装置が含まれる。SCSIコントローラは公知
でありこの発明以前に使用されており、当業者に親しま
れている。
れて、構成部品の交換をさらに可能とするためにこのよ
うな装置の製造業者と使用者の間である標準を確立する
ための提案がなされた。いくつかの広範な承諾を達成す
るこのような1つの標準は、記憶メモリ装置へまたは記
憶メモリ装置からのデータ通信用の小型コンピュータ・
システム・インターフェイス(SCSI)標準である。
この目的のために、「記憶メモリ装置」はディジタル形
式でデータを記憶することのできるすべての装置を含む
ように広く定義されており、特に(ハードディスク及び
フロッピディスク装置として知られている)媒体が固定
されたまたは除去可能な電磁気、電子光学、テープその
他の記憶装置が含まれる。SCSIコントローラは公知
でありこの発明以前に使用されており、当業者に親しま
れている。
【0005】従来のパーソナルコンピュータ装置におい
て、SCSIコントローラは、アクセサリ装置または入
力/出力またはI/Oバスを介してシステムによってア
クセスされるオプションまたはアクセサリ装置として通
常配置されている。1つの超大規模集積(VLSI)装
置または特定用途向け集積回路(ASIC)チップとし
てSCSIコントローラを提供すること及びそのコント
ローラとローカルプロセッサバスとの直接接続を提供す
ることが考慮されている。このようなコントローラを提
供する目的は急送データ転送によって性能を高めること
である。
て、SCSIコントローラは、アクセサリ装置または入
力/出力またはI/Oバスを介してシステムによってア
クセスされるオプションまたはアクセサリ装置として通
常配置されている。1つの超大規模集積(VLSI)装
置または特定用途向け集積回路(ASIC)チップとし
てSCSIコントローラを提供すること及びそのコント
ローラとローカルプロセッサバスとの直接接続を提供す
ることが考慮されている。このようなコントローラを提
供する目的は急送データ転送によって性能を高めること
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のSCSIコント
ローラは一連のレジスタによって提供される先入れ先出
し方式(FIFO)として公知のタイプのメモリを使用
する。FIFOメモリとの通信は一度に1組のデータ・
バイトを移動させまたはデータを移動させるときに肯定
応答信号を使用する一連の構成によって達成される。こ
のような通信はSCSIコントローラをローカルプロセ
ッサバスに直接結合することによって複雑になり、そこ
ではデータ転送制御のための新しい要求が生じる。
ローラは一連のレジスタによって提供される先入れ先出
し方式(FIFO)として公知のタイプのメモリを使用
する。FIFOメモリとの通信は一度に1組のデータ・
バイトを移動させまたはデータを移動させるときに肯定
応答信号を使用する一連の構成によって達成される。こ
のような通信はSCSIコントローラをローカルプロセ
ッサバスに直接結合することによって複雑になり、そこ
ではデータ転送制御のための新しい要求が生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、パーソ
ナルコンピュータにおいてローカルプロセッサバスに直
接に結合されたSCSIコントローラ内のFIFOメモ
リの使用の便宜をはかることである。このため本発明に
おいて、FIFOはローカルプロセッサバスと通信する
ときにオーバランまたはアンダランすることなしに空き
としまたは充填とすることができる。
ナルコンピュータにおいてローカルプロセッサバスに直
接に結合されたSCSIコントローラ内のFIFOメモ
リの使用の便宜をはかることである。このため本発明に
おいて、FIFOはローカルプロセッサバスと通信する
ときにオーバランまたはアンダランすることなしに空き
としまたは充填とすることができる。
【0008】本発明は、パーソナルコンピュータのロー
カルプロセッサバスに直接結合され、通常このバスを制
御するマイクロプロセッサと、これも当該バスに直接結
合された関連するSCSIコントローラとの間で交換さ
れる信号を提供し、この信号はコントローラとバスとの
間のデータ流れをマイクロプロセッサに伝える。本発明
のこの目的の実現において、転送するデータのバイトの
数を示す信号が発生され交換される。
カルプロセッサバスに直接結合され、通常このバスを制
御するマイクロプロセッサと、これも当該バスに直接結
合された関連するSCSIコントローラとの間で交換さ
れる信号を提供し、この信号はコントローラとバスとの
間のデータ流れをマイクロプロセッサに伝える。本発明
のこの目的の実現において、転送するデータのバイトの
数を示す信号が発生され交換される。
【0009】
【実施例】本発明は添付図面を参照して以下に完全に説
明され、本発明の好ましい実施例が示されるが、当業者
は本発明の好ましい結果を達成しながらここに述べた発
明を変更し得ることを以下の説明にあたり理解された
い。したがって、以下の説明は、当業者に向けた広い開
示であり、本発明を制限しないものとして理解すべきで
ある。
明され、本発明の好ましい実施例が示されるが、当業者
は本発明の好ましい結果を達成しながらここに述べた発
明を変更し得ることを以下の説明にあたり理解された
い。したがって、以下の説明は、当業者に向けた広い開
示であり、本発明を制限しないものとして理解すべきで
ある。
【0010】添付図面を参照すると、本発明を実施する
マイクロコンピュータが全体として符号10(図1)で
示されている。これまで述べたように、コンピュータ1
0は関連モニタ11,キーボード12及びプリンタまた
はプロッタ14を有する。コンピュータ10は、シャシ
19と協働するカバー15を有し、カバー15は図2に
示すようにディジタルデータを処理し、記憶するための
電気的に駆動されるデータ処理及び記憶構成要素を収容
するための包囲されシールドされた容積を画定する。シ
ャシ19上に搭載され、またコンピュータ10の構成要
素を電気的に相互接続する手段を提供する複数層のプレ
ーナ20またはマザーボード上に、これらの構成要素の
少なくともある部分が取り付けられ、コンピュータ10
は、上述したもの及びフロッピディスク装置、種々の形
態の直接アクセス記憶装置、アクセサリカードまたはボ
ード等のような関連構成要素を含む。
マイクロコンピュータが全体として符号10(図1)で
示されている。これまで述べたように、コンピュータ1
0は関連モニタ11,キーボード12及びプリンタまた
はプロッタ14を有する。コンピュータ10は、シャシ
19と協働するカバー15を有し、カバー15は図2に
示すようにディジタルデータを処理し、記憶するための
電気的に駆動されるデータ処理及び記憶構成要素を収容
するための包囲されシールドされた容積を画定する。シ
ャシ19上に搭載され、またコンピュータ10の構成要
素を電気的に相互接続する手段を提供する複数層のプレ
ーナ20またはマザーボード上に、これらの構成要素の
少なくともある部分が取り付けられ、コンピュータ10
は、上述したもの及びフロッピディスク装置、種々の形
態の直接アクセス記憶装置、アクセサリカードまたはボ
ード等のような関連構成要素を含む。
【0011】シャシ19はベースとリアパネルとを有し
(図2参照)、磁気または光学ディスクのためのディス
ク装置、テープバックアップ装置等のデータ記憶装置を
受けるための少なくとも1つの開放ベイを形成してい
る。図示した形状において、上方ベイ(upper b
ay)22は(3.5インチとして知られているよう
な)第1の大きさの周辺装置を収容するようになってい
る。フロッピディスク装置、すなわち挿入されるディス
ケットを受けることができ、かつ一般に知られているよ
うな、データを受け取り、記憶し、転送するためのディ
スケットを使用することができる、媒体の取り外しが可
能な直接アクセス記憶装置が、上方ベイ22内に設けら
れている。
(図2参照)、磁気または光学ディスクのためのディス
ク装置、テープバックアップ装置等のデータ記憶装置を
受けるための少なくとも1つの開放ベイを形成してい
る。図示した形状において、上方ベイ(upper b
ay)22は(3.5インチとして知られているよう
な)第1の大きさの周辺装置を収容するようになってい
る。フロッピディスク装置、すなわち挿入されるディス
ケットを受けることができ、かつ一般に知られているよ
うな、データを受け取り、記憶し、転送するためのディ
スケットを使用することができる、媒体の取り外しが可
能な直接アクセス記憶装置が、上方ベイ22内に設けら
れている。
【0012】上記構造を本発明に関係づける前に、パー
ソナルコンピュータシステム10の通常の操作の概要を
説明しておく。図3を参照すると、本発明によるシステ
ム10のようなコンピュータシステムの種々のコンポー
ネントを示すパーソナルコンピュータシステムのブロッ
ク図が示され、そのシステム10は、プレーナ20上に
搭載されたコンポーネント並びにプレーナとI/Oスロ
ット及びパーソナルコンピュータの他のハードウエアと
の接続を含む。プレーナにシステムプロセッサ32が接
続されている。あらゆる適正なマイクロプロセッサがC
PU32として使用されるが、1つの適正なマイクロプ
ロセッサはINTELで市販されている80386であ
る。CPU32は、高速CPUローカルバス34によっ
て、バスインターフェイス・コントロールユニット3
5、シングル・インライン・メモリ・モジュール(SI
MM)としてここに示す輝発性ランダムアクセスメモリ
(RAM)36、及びBIOS ROM38に接続さ
れ、BIOS ROM38にはCPU32への基本的な
入出力操作用の命令が記憶される。BIOSROM38
は、I/O装置及びマイクロプロセッサ32の操作装置
の間のインターフェイスに使用されるBIOSを含む。
ROM38内に記憶される命令は、BIOSの実行時間
を減少させるためにRAM内にコピーされる。
ソナルコンピュータシステム10の通常の操作の概要を
説明しておく。図3を参照すると、本発明によるシステ
ム10のようなコンピュータシステムの種々のコンポー
ネントを示すパーソナルコンピュータシステムのブロッ
ク図が示され、そのシステム10は、プレーナ20上に
搭載されたコンポーネント並びにプレーナとI/Oスロ
ット及びパーソナルコンピュータの他のハードウエアと
の接続を含む。プレーナにシステムプロセッサ32が接
続されている。あらゆる適正なマイクロプロセッサがC
PU32として使用されるが、1つの適正なマイクロプ
ロセッサはINTELで市販されている80386であ
る。CPU32は、高速CPUローカルバス34によっ
て、バスインターフェイス・コントロールユニット3
5、シングル・インライン・メモリ・モジュール(SI
MM)としてここに示す輝発性ランダムアクセスメモリ
(RAM)36、及びBIOS ROM38に接続さ
れ、BIOS ROM38にはCPU32への基本的な
入出力操作用の命令が記憶される。BIOSROM38
は、I/O装置及びマイクロプロセッサ32の操作装置
の間のインターフェイスに使用されるBIOSを含む。
ROM38内に記憶される命令は、BIOSの実行時間
を減少させるためにRAM内にコピーされる。
【0013】本発明は、特に図3のシステムのブロック
図を参照して以下に説明する。以下の説明にあたり、本
発明による装置及び方法はプレーナボードの他のハード
ウエア構成とともに使用することが考慮されていること
を理解されたい。例えば、このシステムプロセッサは、
インテル80286または80486マイクロプロセッ
サである。
図を参照して以下に説明する。以下の説明にあたり、本
発明による装置及び方法はプレーナボードの他のハード
ウエア構成とともに使用することが考慮されていること
を理解されたい。例えば、このシステムプロセッサは、
インテル80286または80486マイクロプロセッ
サである。
【0014】いま図3を参照すると、(データ、アドレ
ス、及び制御コンポーネントを有する)CPUローカル
バス34はマイクロプロセッサ32と数学コプロセッサ
39及び小型コンピュータ・システム・インターフェイ
ス(SCSI)コントローラ40との接続を行う。コン
ピュータ設計及びコンピュータ操作の当業者に知られて
いるように、SCSIコントローラ40は、リードオン
リメモリ(ROM)41、RAM42及び図面の右側に
示されたI/O接続によって容易実現される種々のタイ
プの適切な外部装置に接続され、または接続可能であ
る。SCSIコントローラ40は、(ハードディスク及
びフロッピディスク装置として知られる)固定または除
去可能な媒体電磁気記憶装置、電子光学記憶装置、テー
プ等の記憶メモリ装置を制御する際の記憶コントローラ
として作用する(以下記憶コントローラ40として参照
する)。
ス、及び制御コンポーネントを有する)CPUローカル
バス34はマイクロプロセッサ32と数学コプロセッサ
39及び小型コンピュータ・システム・インターフェイ
ス(SCSI)コントローラ40との接続を行う。コン
ピュータ設計及びコンピュータ操作の当業者に知られて
いるように、SCSIコントローラ40は、リードオン
リメモリ(ROM)41、RAM42及び図面の右側に
示されたI/O接続によって容易実現される種々のタイ
プの適切な外部装置に接続され、または接続可能であ
る。SCSIコントローラ40は、(ハードディスク及
びフロッピディスク装置として知られる)固定または除
去可能な媒体電磁気記憶装置、電子光学記憶装置、テー
プ等の記憶メモリ装置を制御する際の記憶コントローラ
として作用する(以下記憶コントローラ40として参照
する)。
【0015】バスインターフェイスコントローラ(BI
C)35は、CPUローカルバス34とI/Oバス44
を結合する。I/Oバス44によって、BIC35はマ
イクロチャネルアダプタカード45を受けるための複数
のI/Oスロットを有するマイクロチャネル・バス等の
付加機能バスに結合され、アダプタカード45はI/O
装置またはメモリ(図示せず)に接続されている。I/
Oバス44は、アドレス、データ及び制御の各コンポー
ネントを有する。
C)35は、CPUローカルバス34とI/Oバス44
を結合する。I/Oバス44によって、BIC35はマ
イクロチャネルアダプタカード45を受けるための複数
のI/Oスロットを有するマイクロチャネル・バス等の
付加機能バスに結合され、アダプタカード45はI/O
装置またはメモリ(図示せず)に接続されている。I/
Oバス44は、アドレス、データ及び制御の各コンポー
ネントを有する。
【0016】I/Oバス44に沿って、(48で示され
る)図形情報を記憶し、(49で示される)イメージ情
報を記憶するためのビデオRAM(VRAM)に関連す
るビデオ信号プロセッサVSP46等の種々のI/Oコ
ンポーネントが接続されている。VSP46で変換され
るビデオ信号はデジタル−アナログ変換器(DAC)5
0を通ってモニタまたは他のディスプレイ装置に送られ
る。VSP46が自然イメージ入力/出力としてここに
言及するものに接続されており、これはビデオレコーダ
/プレイヤ、カメラ等の形態をとる。I/Oバス44
は、またデジタル信号プロセッサ(DSP)51に接続
され、DSP51は、信号を処理するためのソフトウエ
ア命令及びこのような処理に含まれるデータを記憶する
のに利用可能な、関連する命令RAM52及びデータR
AM54を有する。このDSP51は、音声コントロー
ラ55を設けることによって音声入力及び出力の処理を
行い、及びアナログインターフェイス・コントローラ5
6を設けることによって他の信号を処理する。最後に、
I/Oバス44は、関連する電気的に消去可能なプログ
ラマブル・リードオンリメモリ(EEPROM)を有す
る入出力コントローラ58に接続されており、入力及び
出力がフロッピディスク装置、プリンタまたはプロッタ
14、キーボード12、マウスまたはポインティング装
置(図示せず)を含む従来の周辺装置及びシリアル・ポ
ートによって交換される。
る)図形情報を記憶し、(49で示される)イメージ情
報を記憶するためのビデオRAM(VRAM)に関連す
るビデオ信号プロセッサVSP46等の種々のI/Oコ
ンポーネントが接続されている。VSP46で変換され
るビデオ信号はデジタル−アナログ変換器(DAC)5
0を通ってモニタまたは他のディスプレイ装置に送られ
る。VSP46が自然イメージ入力/出力としてここに
言及するものに接続されており、これはビデオレコーダ
/プレイヤ、カメラ等の形態をとる。I/Oバス44
は、またデジタル信号プロセッサ(DSP)51に接続
され、DSP51は、信号を処理するためのソフトウエ
ア命令及びこのような処理に含まれるデータを記憶する
のに利用可能な、関連する命令RAM52及びデータR
AM54を有する。このDSP51は、音声コントロー
ラ55を設けることによって音声入力及び出力の処理を
行い、及びアナログインターフェイス・コントローラ5
6を設けることによって他の信号を処理する。最後に、
I/Oバス44は、関連する電気的に消去可能なプログ
ラマブル・リードオンリメモリ(EEPROM)を有す
る入出力コントローラ58に接続されており、入力及び
出力がフロッピディスク装置、プリンタまたはプロッタ
14、キーボード12、マウスまたはポインティング装
置(図示せず)を含む従来の周辺装置及びシリアル・ポ
ートによって交換される。
【0017】ローカルプロセッサバス34と記憶コント
ローラ40特に記憶コントローラ40内に含まれるFI
FOメモリとの間で有効なデータ転送を行うために、本
発明はある初期接続手順プロトコル信号を規定する。ロ
ーカルプロセッサバス34上のこの信号の交換は、FI
FOメモリのオーバランとローカルプロセッサバスへの
アンダランを防止するとともに、ローカルプロセッサバ
スがデータの完全性を失うことなくパイプライン操作モ
ードに入ることを可能にし、FIFOメモリがデータを
変質(corrption)させずに通過させることを
可能にする。ある操作状態下における信号の状態は、参
照する添付図面図4及び図5に示される。
ローラ40特に記憶コントローラ40内に含まれるFI
FOメモリとの間で有効なデータ転送を行うために、本
発明はある初期接続手順プロトコル信号を規定する。ロ
ーカルプロセッサバス34上のこの信号の交換は、FI
FOメモリのオーバランとローカルプロセッサバスへの
アンダランを防止するとともに、ローカルプロセッサバ
スがデータの完全性を失うことなくパイプライン操作モ
ードに入ることを可能にし、FIFOメモリがデータを
変質(corrption)させずに通過させることを
可能にする。ある操作状態下における信号の状態は、参
照する添付図面図4及び図5に示される。
【0018】記憶コントローラ40から出される信号
は、ここではACCEPT、FLUSH、ONE、TW
O、及びTHREEとして参照される。ACCEPTは
(マイクロプロセッサ32、数学コプロセッサ39及び
バスインターフェイス・コントローラ35のような)ロ
ーカルプロセッサバス34に直接接続された論理プロセ
ッサに、FIFOメモリ内に利用可能なデータもしくは
スペースがあり、転送を開始することができるというこ
とを知らせる。ACCEPTは、転送を可能とするため
のデータが十分でないかまたはスペースが十分でないと
き、非活動状態である(添付図面でハイ)。このように
記憶コントローラ40は、ローカルプロセッサバス34
を介して、FIFOメモリに記憶されたデータ・ブロッ
クの1つが転送のために使用可能であること及びFIF
Oメモリのスペースが転送されるデータ・ブロックの受
信のために使用可能であることを信号で知らせる能力を
備える。FLUSHは、FIFOメモリ内に記憶された
すべてのデータを除去する必要があることをローカルプ
ロセッサバスのロジックに伝え、データをFIFOメモ
リからローカルプロセッサバスに転送しているときのみ
使用される。FLUSHは、すべてのデータがFIFO
メモリから転送されるまで活動状態のままである。
は、ここではACCEPT、FLUSH、ONE、TW
O、及びTHREEとして参照される。ACCEPTは
(マイクロプロセッサ32、数学コプロセッサ39及び
バスインターフェイス・コントローラ35のような)ロ
ーカルプロセッサバス34に直接接続された論理プロセ
ッサに、FIFOメモリ内に利用可能なデータもしくは
スペースがあり、転送を開始することができるというこ
とを知らせる。ACCEPTは、転送を可能とするため
のデータが十分でないかまたはスペースが十分でないと
き、非活動状態である(添付図面でハイ)。このように
記憶コントローラ40は、ローカルプロセッサバス34
を介して、FIFOメモリに記憶されたデータ・ブロッ
クの1つが転送のために使用可能であること及びFIF
Oメモリのスペースが転送されるデータ・ブロックの受
信のために使用可能であることを信号で知らせる能力を
備える。FLUSHは、FIFOメモリ内に記憶された
すべてのデータを除去する必要があることをローカルプ
ロセッサバスのロジックに伝え、データをFIFOメモ
リからローカルプロセッサバスに転送しているときのみ
使用される。FLUSHは、すべてのデータがFIFO
メモリから転送されるまで活動状態のままである。
【0019】また、記憶コントローラは、ローカルプロ
セッサバスに供給される少なくとも2つのあらかじめ決
められた異なる数のデータブロックの記憶の発生を、ロ
ーカルプロセッサを介して信号で知らせる能力を有す
る。この能力は、信号ONE、TWO、及びTHREE
によって提供される。ONEは、ローカルプロセッサバ
スのロジックにFIFOメモリに1バイトのデータが残
っていることを知らせる。ONEはデータがFIFOメ
モリからシステムに転送されるときに使用され、これに
よって1バイトの転送のみを要求しているかどうかをシ
ステムが検査することができる。TWOは、FIFOメ
モリ内に2バイトのデータが残っていることをローカル
プロセッサバスのロジックに知らせ、データがFIFO
メモリからシステムに転送されるときにのみ使用され
る。TWOは、ローカルプロセッサバスのロジックがワ
ード転送(1ワードは2バイト)に十分なデータが存在
するかどうか、またはパイプライン操作がもう1サイク
ル続くかどうかを検査することを可能にする。THRE
Eは、ONEまたはTWOと同様に、FIFOメモリ内
に、システムに転送するための3バイトのデータが存在
していることを示す。THREEが活動状態であれば、
ローカルプロセッサバスのロジックはパイプライン操作
を続けることができる。
セッサバスに供給される少なくとも2つのあらかじめ決
められた異なる数のデータブロックの記憶の発生を、ロ
ーカルプロセッサを介して信号で知らせる能力を有す
る。この能力は、信号ONE、TWO、及びTHREE
によって提供される。ONEは、ローカルプロセッサバ
スのロジックにFIFOメモリに1バイトのデータが残
っていることを知らせる。ONEはデータがFIFOメ
モリからシステムに転送されるときに使用され、これに
よって1バイトの転送のみを要求しているかどうかをシ
ステムが検査することができる。TWOは、FIFOメ
モリ内に2バイトのデータが残っていることをローカル
プロセッサバスのロジックに知らせ、データがFIFO
メモリからシステムに転送されるときにのみ使用され
る。TWOは、ローカルプロセッサバスのロジックがワ
ード転送(1ワードは2バイト)に十分なデータが存在
するかどうか、またはパイプライン操作がもう1サイク
ル続くかどうかを検査することを可能にする。THRE
Eは、ONEまたはTWOと同様に、FIFOメモリ内
に、システムに転送するための3バイトのデータが存在
していることを示す。THREEが活動状態であれば、
ローカルプロセッサバスのロジックはパイプライン操作
を続けることができる。
【0020】ローカルプロセッサバスのロジックから出
される信号は、ここではACK、HBV及びLBVとし
て知られている。ACK信号は、肯定応答であり、デー
タが転送されていることをFIFOメモリに知らせる。
HBV及びLBV信号は、データブロックのどの部分が
有効と考慮されているのかを、ローカルプロセッサバス
を介して信号で知らせる。この目的のためにデータブロ
ックが2バイトの1ワードであると仮定するならば、H
BV及びLBV信号は、1データブロック全体(1ワー
ド)、データブロックの第1の半ブロック(データブロ
ックの前半部1バイト)及びデータブロックの第2の半
ブロック(データブロックの後半部1バイト)の完全性
の有効性(または有用性)を示す。ACKが(各転送の
始めで)データ転送を示す活動状態を示すならば、記憶
コントローラ40は、HBV及びLBVから、転送され
るデータの総量及びどの部分が有効と見なされるかを検
査しなければならない。
される信号は、ここではACK、HBV及びLBVとし
て知られている。ACK信号は、肯定応答であり、デー
タが転送されていることをFIFOメモリに知らせる。
HBV及びLBV信号は、データブロックのどの部分が
有効と考慮されているのかを、ローカルプロセッサバス
を介して信号で知らせる。この目的のためにデータブロ
ックが2バイトの1ワードであると仮定するならば、H
BV及びLBV信号は、1データブロック全体(1ワー
ド)、データブロックの第1の半ブロック(データブロ
ックの前半部1バイト)及びデータブロックの第2の半
ブロック(データブロックの後半部1バイト)の完全性
の有効性(または有用性)を示す。ACKが(各転送の
始めで)データ転送を示す活動状態を示すならば、記憶
コントローラ40は、HBV及びLBVから、転送され
るデータの総量及びどの部分が有効と見なされるかを検
査しなければならない。
【0021】システムからFIFOメモリへのデータの
転送は、ACCEPTが活動状態になることによって始
まる(図4参照)。ACKは、各転送の始めで活動状態
になり、HBV及びLBVは1ワードまたは1バイトの
転送を示す。FIFOメモリがfillのしきい値レベ
ルに達するとACCEPTは非活動状態になり、データ
の転送は最後のサイクルが始まると停止する。
転送は、ACCEPTが活動状態になることによって始
まる(図4参照)。ACKは、各転送の始めで活動状態
になり、HBV及びLBVは1ワードまたは1バイトの
転送を示す。FIFOメモリがfillのしきい値レベ
ルに達するとACCEPTは非活動状態になり、データ
の転送は最後のサイクルが始まると停止する。
【0022】FIFOメモリからシステムへのデータの
転送は、ACCEPTが活動状態になるかFLUSHが
活動状態になるかで始まる(図5参照)。ACKは、各
転送の始めで活動状態になる。HBV及びLBVはワー
ド転送またはバイト転送を表し、(もし1ワードより少
ない場合には)どの部分が有効とみなされるかを示す。
信号ONE、TWO及びTHREEはデータ転送及びパ
イプライン操作を続けるかどうかを決定する。最後のデ
ータバイトが転送されると、FLUSHは非活動状態に
なる。FLUSHではなくACCEPTが転送を初期化
する場合、fillのしきい値レベルに達するとACC
EPTは非活動状態になり、データの転送は最後のサイ
クルが始まると停止する。
転送は、ACCEPTが活動状態になるかFLUSHが
活動状態になるかで始まる(図5参照)。ACKは、各
転送の始めで活動状態になる。HBV及びLBVはワー
ド転送またはバイト転送を表し、(もし1ワードより少
ない場合には)どの部分が有効とみなされるかを示す。
信号ONE、TWO及びTHREEはデータ転送及びパ
イプライン操作を続けるかどうかを決定する。最後のデ
ータバイトが転送されると、FLUSHは非活動状態に
なる。FLUSHではなくACCEPTが転送を初期化
する場合、fillのしきい値レベルに達するとACC
EPTは非活動状態になり、データの転送は最後のサイ
クルが始まると停止する。
【図1】本発明を実施するパーソナルコンピュータの概
略図である。
略図である。
【図2】シャシ、カバー及びプレーナボードを含む図1
のパーソナルコンピュータのある構成要素及びそれらの
構成要素間のある関係を示す分解斜視図である。
のパーソナルコンピュータのある構成要素及びそれらの
構成要素間のある関係を示す分解斜視図である。
【図3】図1及び図2のパーソナルコンピュータのある
構成要素のブロック図である。
構成要素のブロック図である。
【図4】図1ないし図3のパーソナルコンピュータ内の
ローカルプロセッサバス及びSCSIコントローラの間
で交換されるある信号のダイヤグラムである。
ローカルプロセッサバス及びSCSIコントローラの間
で交換されるある信号のダイヤグラムである。
【図5】図1ないし図3のパーソナルコンピュータ内の
ローカルプロセッサバス及びSCSIコントローラの間
で交換される他の信号を示す図4と同様のダイヤグラム
である。
ローカルプロセッサバス及びSCSIコントローラの間
で交換される他の信号を示す図4と同様のダイヤグラム
である。
10…マイクロコンピュータ 11…モニタ 12…キーボード 14…プリンタ 15…カバー 19…シャシ 22…上方ベイ 34…高速CPUローカルバス 35…インターフェイス・コントローラ 36…ランダムアクセスメモリ 38…BIOS RAM 44…バス 55…音声コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレゴリー・ジェイムズ・モア アメリカ合衆国33433 フロリダ州ボカ・ ラトン、ハンツマンプレイス 8371番地 (72)発明者 リチャード・ダブリュ・ボーヘス アメリカ合衆国33431 フロリダ州ボカ・ ラトン、サード・アベニュー エヌ.ダブ リュ.4072番地
Claims (3)
- 【請求項1】 高速ローカルプロセッサバスと、 前記ローカルプロセッサバスを介してデータブロックの
転送の発生を示す信号を供給することができ、前記ロー
カルプロセッサバスに直接結合された少なくとも1つの
論理プロセッサ装置と、 前記プロセッサ装置と記憶メモリ装置との間の通信を調
整するために直接前記ローカルプロセッサバスに接続さ
れるとともに、前記ローカルプロセッサバスで交換され
るデータブロックを一時的に記憶するためのFIFOメ
モリを有し、前記ローカルプロセッサバスを介してFI
FOメモリの状態を信号で知らせることのできる記憶コ
ントローラとを有し、 前記プロセッサ装置及び前記記憶コントローラは、前記
FIFOメモリが転送に使用可能な1つのデータ及びデ
ータの受信に使用可能なスペースを有するときには、前
記ローカルプロセッサバスと前記FIFOメモリとの間
でデータブロックを交換するために協働する一方、必要
に応じて前記ローカルプロセッサデータバスを介し前記
FIFOメモリを空きにするために協働することを特徴
とする、パーソナルコンピュータシステム。 - 【請求項2】 前記記憶コントローラは、前記ローカル
プロセッサバスを介して、前記ローカルプロセッサバス
に送られる少なくとも2つの所定の数のデータブロック
の記憶が発生することを信号で知らせることができる、
請求項1に記載のパーソナルコンピュータシステム。 - 【請求項3】 高速ローカルプロセッサバスと、 前記ローカルプロセッサバスを介してデータブロックの
転送の発生を示す信号及びデータブロックのどの部分を
有効と考慮するかの信号を供給することができ、前記ロ
ーカルプロセッサバスに直接結合された少なくとも1つ
の論理プロセッサ装置と、 前記プロセッサ装置と記憶メモリ装置との間の通信を調
整するために直接前記ローカルプロセッサバスに接続さ
れるとともに、前記ローカルプロセッサバスで交換され
るデータブロックを一時的に記憶するためのFIFOメ
モリを有し、前記ローカルプロセッサバスを介してFI
FOメモリの状態を信号で知らせることができる記憶コ
ントローラであって、前記FIFOメモリに記憶された
データブロックの1つが転送可能であること及び前記F
IFOメモリ内のスペースが転送されるデータブロック
を受信可能であることを、前記ローカルプロセッサバス
を介して信号を知らせることができ、かつ前記ローカル
プロセッサバスを介して送付され、データの転送の発生
及びデータブロックのどの部分が有効であると考慮され
るかを示す信号を認識することができる記憶コントロー
ラとを有し、 前記プロセッサ装置及び前記記憶コントローラは、信号
で示されるデータブロックの全体、第1の半ブロック及
び第2の半ブロックの有効性を識別することができ、か
つ前記FIFOメモリが転送しうるデータブロック及び
データを受信しうるスペースを有する場合には、共働し
て前記ローカルプロセッサバスと前記FIFOメモリと
の間でデータブロックを交換することができる一方、必
要に応じて共働して前記ローカルプロセッサバスを介し
前記FIFOメモリを空きにすることができる、パーソ
ナルコンピュータシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US71223391A | 1991-06-07 | 1991-06-07 | |
US712233 | 1991-06-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05173954A true JPH05173954A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=24861287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4117726A Pending JPH05173954A (ja) | 1991-06-07 | 1992-05-11 | パーソナルコンピュータシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5550991A (ja) |
EP (1) | EP0517509A1 (ja) |
JP (1) | JPH05173954A (ja) |
CA (1) | CA2065989C (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5649162A (en) * | 1993-05-24 | 1997-07-15 | Micron Electronics, Inc. | Local bus interface |
US5719920A (en) * | 1995-03-31 | 1998-02-17 | The Messenger Group Llc | Method and apparatus for processing and downloading sound messages onto a permanent memory of a communication package |
US5768162A (en) * | 1995-07-26 | 1998-06-16 | Comptek Federal Systems, Inc. | Data bus recorder |
US6038620A (en) * | 1996-09-09 | 2000-03-14 | International Business Machines Corporation | Method and system for optimal high speed match in a high performance controller which ensures an input/output interface stays ahead of a host interface |
US6006344A (en) * | 1997-01-21 | 1999-12-21 | Dell Usa, L.P., A Texas Limited Partnership | Keyboard controlled diagnostic system |
US7716437B2 (en) * | 2007-07-31 | 2010-05-11 | International Business Machines Corporation | Dynamic timer configuration for task monitoring in a remote mirror and copy environment |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4288860A (en) * | 1979-08-02 | 1981-09-08 | Sperry Corporation | Dynamic storage synchronizer using variable oscillator and FIFO buffer |
US4344132A (en) * | 1979-12-14 | 1982-08-10 | International Business Machines Corporation | Serial storage interface apparatus for coupling a serial storage mechanism to a data processor input/output bus |
US4542457A (en) * | 1983-01-11 | 1985-09-17 | Burroughs Corporation | Burst mode data block transfer system |
US5038277A (en) * | 1983-11-07 | 1991-08-06 | Digital Equipment Corporation | Adjustable buffer for data communications in a data processing system |
US4935894A (en) * | 1987-08-31 | 1990-06-19 | Motorola, Inc. | Multi-processor, multi-bus system with bus interface comprising FIFO register stocks for receiving and transmitting data and control information |
US4878166A (en) * | 1987-12-15 | 1989-10-31 | Advanced Micro Devices, Inc. | Direct memory access apparatus and methods for transferring data between buses having different performance characteristics |
US5146582A (en) * | 1989-06-19 | 1992-09-08 | International Business Machines Corp. | Data processing system with means to convert burst operations into memory pipelined operations |
US5175825A (en) * | 1990-02-02 | 1992-12-29 | Auspex Systems, Inc. | High speed, flexible source/destination data burst direct memory access controller |
US5142626A (en) * | 1990-07-20 | 1992-08-25 | International Business Machines Corp. | Personal computer with removable media identification |
US5440693A (en) * | 1990-07-19 | 1995-08-08 | International Business Machines Corp. | Personal computer with drive identification |
US5265255A (en) * | 1990-09-24 | 1993-11-23 | International Business Machines Corp. | Personal computer system with interrupt controller |
US5301343A (en) * | 1990-12-31 | 1994-04-05 | International Business Machines Corp. | System having microprocessor local memory expansion capability through removable coupling of local memory expansion boards directly to the high speed microprocessor local bus |
US5353417A (en) * | 1991-05-28 | 1994-10-04 | International Business Machines Corp. | Personal computer with bus interface controller coupled directly with local processor and input/output data buses and for anticipating memory control changes on arbitration for bus access |
US5287476A (en) * | 1991-06-07 | 1994-02-15 | International Business Machines Corp. | Personal computer system with storage controller controlling data transfer |
US5371861A (en) * | 1992-09-15 | 1994-12-06 | International Business Machines Corp. | Personal computer with small computer system interface (SCSI) data flow storage controller capable of storing and processing multiple command descriptions ("threads") |
US5299315A (en) * | 1992-09-17 | 1994-03-29 | International Business Machines Corp. | Personal computer with programmable threshold FIFO registers for data transfer |
US5313593A (en) * | 1992-09-17 | 1994-05-17 | International Business Machines Corp. | Personal computer system with bus noise rejection |
US5471585A (en) * | 1992-09-17 | 1995-11-28 | International Business Machines Corp. | Personal computer system with input/output controller having serial/parallel ports and a feedback line indicating readiness of the ports |
US5485585A (en) * | 1992-09-18 | 1996-01-16 | International Business Machines Corporation | Personal computer with alternate system controller and register for identifying active system controller |
-
1992
- 1992-04-14 CA CA002065989A patent/CA2065989C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-11 JP JP4117726A patent/JPH05173954A/ja active Pending
- 1992-06-03 EP EP92305095A patent/EP0517509A1/en not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-03-28 US US08/411,916 patent/US5550991A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2065989A1 (en) | 1992-12-08 |
CA2065989C (en) | 1998-03-31 |
US5550991A (en) | 1996-08-27 |
EP0517509A1 (en) | 1992-12-09 |
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