JPH09114702A - 映像音声機器エラー監視システム - Google Patents

映像音声機器エラー監視システム

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Publication number
JPH09114702A
JPH09114702A JP7296196A JP29619695A JPH09114702A JP H09114702 A JPH09114702 A JP H09114702A JP 7296196 A JP7296196 A JP 7296196A JP 29619695 A JP29619695 A JP 29619695A JP H09114702 A JPH09114702 A JP H09114702A
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JP
Japan
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error
video
pager
audio
computer
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JP7296196A
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English (en)
Inventor
Koji Kunii
浩二 国井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像音声機器エラー監視システムにおいて、
システムから離れた場所において映像音声機器のエラー
情報を得ることができるようにする。 【解決手段】 コンピュータ1の通信装置21に接続さ
れた多数の映像音声機器は、中央処理装置20によって
エラー検出される。検出で得られたエラー情報は、シリ
アル通信装置25を介してモデム3に送られる。モデム
3においてページャサービスセンター4に対してダイア
ルされ、電話回線が接続されるとセンター4に対してエ
ラー情報およびページャIDが送られる。センター4で
は、エラー情報を、送られたIDを持つページャ5に対
して発信する。エラー情報は、ページャ5に受信され表
示される。機器のエラー情報が電話回線を通じてページ
ャで受信されるため、離れた場所にいてもエラー発生お
よびエラー情報を得ることができる。また、それにより
エラーに対して迅速な対応が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放送局あるいは
映像音声メディアの制作などのように、映像音声の記
録,再生,蓄積,編集などを行う映像音声機器を多数使
用する場合において、これら映像音声機器のエラーを統
合的に管理し、機器で発生したエラーのエラー情報をリ
アルタイムに外部に転送するような映像音声機器エラー
監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】放送局、あるいは、番組などの映像音声
メディアを制作するプロダクションなどにおいては、映
像音声の記録,再生,蓄積,編集などを行う映像音声機
器が多数使用される場合が多い。
【0003】すなわち、複数の映像音声記録装置によっ
てそれぞれ記録媒体に映像音声が記録され、これら記録
媒体が映像音声蓄積装置に蓄積される。また、複数の映
像音声再生装置によってそれぞれ記録媒体から映像音声
が再生され、映像音声編集機器によってこれら映像音声
が編集される。さらに、作業を並行して多数行うため
に、例えば上述のプロダクションにおいては、このよう
なシステムが多数設置される。
【0004】また、放送局においても、番組の送出、別
の番組のための映像音声の収録、収録された映像音声の
編集などの作業が並行して行われる必要があるため、一
連の映像音声機器が多数設置される。
【0005】このように、映像音声機器が多数設置され
た場合、どこかの装置にエラーが発生してしまう確率も
また高くなる。そして、特に放送局などにおいては、番
組の送出に関わる機器にエラーが発生した場合、迅速な
対応が必要となる。
【0006】ところで、従来では、このような多数の映
像音声機器が設置されるような場合でも、これら設置さ
れた機器の利用状況や稼働状況を統合的に把握するよう
にはされていなかった。例えば、多数の映像音声機器が
複数の部屋にわたって設置されている場合、装置状況の
把握は、各部屋毎に行うしかなく、全体として状況を把
握することは困難であった。
【0007】そのため、各映像音声機器を1台のコンピ
ュータに接続することによって接続された機器のエラー
の発生を監視するようなエラー監視システムが提案され
ている。
【0008】例えば、複数の映像音声機器を1台のコン
ピュータに接続し、接続された全機器のイメージをコン
ピュータの表示画面上に一度に表示させる。そして、コ
ンピュータは、接続された各機器に対して巡回的にエラ
ー検出のためのコマンドを送出し、エラーが検出された
機器のイメージを強調表示してオペレータに注意を促
す。このシステムでは、コンピュータの表示画面上に一
度に接続されている全ての映像音声機器のイメージが表
示されるため、統合的なエラー監視が行え、さらに、エ
ラーが検出された機器のイメージが強調表示されるた
め、直観的に状況を認識することができる。
【0009】このようなエラー監視システムでは、接続
に使用するプロトコルによって監視可能な機器の台数が
制限されてしまう。しかしながら、実際の放送局などの
場合、このイーサネットの接続および管理の限界である
64台以上の映像音声機器が使用されることが十分考え
られる。そのため、システム全体を例えばエラー監視さ
れる対象である下位層、下位層に対してエラー検出を行
う中位層、およびエラー検出の状態を監視し、エラー監
視を行う上位層といったように階層構造としたエラー監
視システムも提案されている。これは、システムが階層
構造をとることによって見かけ上1台のコンピュータに
接続可能な映像音声機器の台数の制限が取り払われ、例
えば数百台といった、多数の映像音声機器のエラー監視
を1台のコンピュータによって統合的に行うことができ
るようにされているものである。
【0010】このように、多数の映像音声機器のエラー
監視を1台のコンピュータで行うような場合、エラー監
視オペレータに対するエラーの通知は、コンピュータの
表示装置上やコンピュータから発せられるビープ音など
で行われる。例えば、エラー監視を行っているコンピュ
ータにおいて、表示装置に表示されているエラー表示を
所定の方法で強調し、同時にビープ音が鳴らされエラー
が通知される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
による映像音声機器エラー監視システムにおいては、エ
ラー通知がエラー監視の制御を行うコンピュータ上で行
われる。そのため、このエラー通知およびそのエラーに
関する情報は、このエラー監視システム内で完結してい
た。そのため、このエラー監視システムから離れた場所
では、機器のエラー情報を知ることができないという問
題点があった。
【0012】したがって、エラー監視のためのオペレー
タがこのエラー監視システムから離れた場所で仕事をし
ているときなど、映像音声機器にエラーが発生してもリ
アルタイムでの対応ができないという問題点があった。
【0013】したがって、この発明の目的は、システム
から離れた場所において映像音声機器のエラー情報を得
ることができるような映像音声機器エラー監視システム
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、複数の映像音声機器で発生したエ
ラーを検出することでエラー監視の処理を行う処理手段
と、複数の映像音声機器のそれぞれと処理手段とを接続
する通信手段と、エラー検出によって検出されたエラー
の情報を表示する表示手段と、映像音声機器にエラーが
発生した際に、エラー表示と共にエラーの発生を通信端
末および通信回線を介して外部に対して通知する通知手
段とを有することを特徴とする映像音声機器エラー監視
システムである。
【0015】上述したように、この発明は、映像音声機
器にエラーが発生した際に、エラー表示と共にエラーの
発生を通信端末および通信回線を介して外部に通知する
通知手段を有しているために、機器から遠く離れた場所
に対して機器のエラー発生の通知を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態
を、図面を参照しながら説明する。図1、図2は、この
発明による、1台のコンピュータで複数の映像音声機器
のエラー監視を行うようなエラー監視システムの構成の
例を示す。このシステムは、エラー監視システムを司る
コンピュータと映像音声機器との接続の形態によって構
成が異なる。図1は、RS−232Cによって接続され
る例を示し、図2は、例えばイーサネットといったLA
Nを介して接続される例である。
【0017】図1に示すRS−232Cで接続される例
においては、ハードウェア上の制約によりRS−232
Cのポート数が制限される。そのため、このRS−23
2Cのポートに接続される映像音声機器の数も制限され
る。また、後述するが、この発明においては、外部への
通信のためにRS−232Cのポートが使用される。し
たがって、コンピュータ1が最大8つのRS−232C
のポートを有している場合、映像音声機器2a〜2gの
7台がこれら8つのポートに対してそれぞれ1台ずつ接
続可能とされ、残りの1ポートが通信用のポートとされ
る。
【0018】コンピュータ1から、RS−232Cによ
ってコンピュータ1に接続されたこれら映像音声機器2
a〜2gに対して常時定期的にエラー検出が行われる。
すなわち、機器2a〜2gに対して巡回的にエラー検出
のためのコマンドが送られ、このコマンドを送られた各
機器からは、例えばこの前に送られたコマンドから現時
点までに発生したエラーがあれば、そのエラーを示すエ
ラーコードがコンピュータ1に返される。
【0019】また、これら映像音声機器2a〜2gは、
各々エラーの自己診断の機能を有しており、コンピュー
タ1からこれら機器2a〜2gに対して、個別に診断項
目を指定して自己診断命令を出すことも可能である。こ
の場合、エラー検出が機器の運用中に行われるのに対し
て、自己診断は、エラー診断のために機器の運用を止め
て機器を動かすので、自己診断の方が定期的なエラー検
出よりもより詳細な機器の情報を得ることができる。
【0020】また、上述したように、コンピュータ1に
おいてRS−232Cポートが1つ空けられているが、
ここに、外部との通信のための通信端末としてモデム3
が接続される。このモデム3は、通信回線とされる電話
回線を介してページャサービスセンター4に接続され
る。このページャサービスセンター4から個人が所有す
るページャ5に対して無線で通信が行われることによっ
て、コンピュータ1からページャ5に対して情報を送る
ことができる。
【0021】図2に示すLANで接続される例において
は、コンピュータ1に対して合計で64台までの映像音
声機器が接続可能である。このシステムにおいては、コ
ンピュータ1がトランシーバ10aを介して例えばTC
P/IPをプロトコルに持つイーサネットによるLAN
回線11に接続される。また、この例においては、この
エラー監視システムが映像音声の収録などが行われるス
タジオ12、他の各部屋の機器のコントロールなどを行
うマスタルーム13、収録された映像音声の編集を行う
編集室14、および多数の映像音声が蓄積されたライブ
ラリ15に対して導入されている。
【0022】これら部屋12〜15には、図に示すよう
に、それぞれ複数台の映像音声機器が各々設置されて
る。スタジオ12に設置されている各機器は、例えばR
S−232Cなどによりそれぞれターミナルサーバ16
aに接続される。そして、ターミナルサーバ16aは、
この例においては、イーサネットによってトランシーバ
10bを介してLAN回線11に接続される。すなわ
ち、ターミナルサーバ16aは、各機器の通信プロトコ
ルであるRS−232Cをイーサネットのプロトコルで
あるTCP/IPに変換し、また逆に、RS−232C
をTCP/IPに変換するためのものである。
【0023】マスタルーム13、編集室14、およびラ
イブラリ15においても同様に、各部屋に設置されてい
る各機器は、各部屋毎にターミナルサーバ16b,16
c,16dにそれぞれ接続され、プロトコルをRS−2
32CからTCP/IPに変換され、トランシーバ10
b,10c,10d,10eをそれぞれ介してLAN回
線11に接続される。
【0024】このLAN回線で接続される例において
も、接続可能な映像音声機器が64台と制限されてい
る。これは、この例で使用されているイーサネット(T
CP/IP)の通信プログラム上の制限である。
【0025】この例においても、上述のRS−232C
によってコンピュータと接続する例と同様、コンピュー
タ1から部屋12〜15の各部屋に設置されたそれぞれ
の映像音声機器に対して常時定期的にエラー検出が行わ
れる。この場合には、コンピュータ1からTCP/IP
プロトコルで以てコマンドが送られ、この送られたコマ
ンドが各部屋に対応したターミナルサーバ16a〜16
dにおいてRS−232Cに変換され各映像音声機器に
送られる。さらに、コンピュータ1からこれらの機器に
対して個別に診断項目を指定して自己診断命令を出すこ
とも可能である。
【0026】また、コンピュータ1のRS−232Cポ
ートには、モデム3が接続され、電話回線およびページ
ャサービスセンター4を介して、コンピュータ1からペ
ージャ5に対して情報を送ることができる。
【0027】なお、上述した図1および図2に示した接
続例は、この発明の主題であるエラー監視システムに関
するものであり、映像音声信号のための接続について
は、繁雑さを避けるために省略した。
【0028】図3は、この実施の一形態におけるエラー
監視部を成すコンピュータ1および周辺の機器との接続
の構成の一例を示す。CPU,メモリなどから構成され
る中央処理装置20に、各映像音声機器とのインターフ
ェイスを司る例えばRS−232Cによる通信装置21
が接続される。
【0029】また、この通信装置21が例えばTCP/
IPのプロトコルに準ずるものであれば、上述の図2に
示すように、ターミナルサーバを介して64台までの映
像音声機器がLAN回線(イーサネット)によって接続
可能とされる。
【0030】中央処理装置20に対しては、マウスある
いはキーボードなどによる入力装置22が接続されてお
り、オペレータによって様々な情報の入力やコンピュー
タ1に対する指示が行われる。また、情報の入力は、例
えばLAN回線などで接続された外部のコンピュータか
らの通信によって行われてもよいし、また、外部で作成
されフロッピーディスクなどに記録されたデータを読み
込むことによって行ってもよい。
【0031】外部記憶装置23は、例えばハードディス
クから成り、様々なデータや中央処理装置20のための
プログラムなどが記憶される。中央処理装置20からの
メッセージや通信装置21を介して接続された各映像音
声機器に関する情報などは、例えばCRTから成る表示
装置24に表示される。また、これらメッセージや情報
は、図示しないが印刷装置でプリントアウトすることも
できる。
【0032】また、中央処理装置20には、例えばRS
−232Cをプロトコルとするシリアル通信装置25が
接続される。このシリアル通信装置25およびモデム3
とがRS−232Cによって接続される。モデム3は、
電話回線によってページャサービスーセンター4に接続
され、ページャサービスセンター4からページャ5に対
して無線で通信が行われる。このページャ5は、個人に
よって携帯されるものである。
【0033】次に、上述の構成を以て行われる、この実
施の第1の形態における映像音声機器に対するエラー監
視の動作について説明する。コンピュータ1におけるエ
ラー監視システムをなすソフトウェアは、図4に示され
るように、映像音声機器のエラー監視を行うための制御
を行うエラー監視モジュール27、および、このエラー
監視システムの外部とのインターフェイスをとるための
制御を行うページャインターフェイスモジュール26か
ら成る。
【0034】このコンピュータ1においてエラー監視シ
ステムが起動されると、これらエラー監視モジュール2
7およびページャインターフェイスモジュール26とが
起動される。そして、エラー監視モジュール27の稼働
中は、ページャインターフェイスモジュール26がコン
ピュータ1のメモリ(図示しない)上に常駐する。
【0035】なお、ページャ5には、予め特定のページ
ャIDが設定され電話番号が付与される。このページャ
5は、例えば映像音声機器のエラー監視の担当者に携帯
される。
【0036】続いて、中央処理装置20から通信装置2
1を介して接続された各映像音声機器に対して、エラー
検出結果を取り込むためのコマンドが送られる。このエ
ラー検出コマンドは、接続された全ての映像音声機器に
対して巡回的に送られる。このときに送出されるエラー
検出コマンドに対して、エラーが発生している機器から
はエラー内容をコード化して示すエラーコードが返され
る。
【0037】このエラー検出コマンドの送出は、接続さ
れた各映像音声機器に対して、例えば数秒に1回といっ
たように、定期的に行われる。また、このコマンドの送
出は、予め送出する時刻を決めて行ってもよい。さら
に、これらの定期的あるいは時刻を決めるといったよう
な、予め定められた条件に従ってコマンドの送出を行う
のではなく、例えば、中央処理装置20の能力に応じて
なるべく頻繁に行う、といった柔軟な方法で行ってもよ
い。
【0038】すなわち、中央処理装置20によってエラ
ー検出コマンドが発行され、通信装置21に供給され
る。コンピュータ1と各映像音声機器が図2に示すよう
に、例えばイーサネットのようなLAN回線11で接続
されている場合には、通信装置21に供給されたこのコ
マンドは、先ず、通信装置21によってLAN回線のプ
ロトコル(この例ではTCP/IP)に変換される。こ
のTCP/IPのプロトコルに変換されたコマンドは、
LAN回線11を介してターミナルサーバ16a〜16
dに供給される。そして、ターミナルサーバ16a〜1
6dにおいて、接続された各映像音声機器に対応した、
RS−232C上で動作する、このエラー監視システム
で定義されたプロトコルに変換され、各映像音声機器に
供給される。
【0039】また、例えば、コンピュータ1と各映像音
声機器が例えば図1に示されるようにRS−232Cに
よって接続されている場合には、供給されたこのコマン
ドは、通信装置21によってRS−232Cによるプロ
トコルに変換されて直接的に映像音声機器2a〜2hに
供給される。
【0040】このように、接続された各映像音声機器に
対して送出されたエラー検出コマンドが各映像音声機器
に受け取られると、各機器からエラー情報を示すステー
タスコマンドが送出される。このステータスコマンド
は、例えば、映像音声機器の設置場所または管理単位
(グループ名)、映像音声機器を表すID(機器I
D)、エラーコード、およびエラーメッセージとから成
り、英数字で表現される。これらうちエラーメッセージ
は、エラーコードの表す意味を簡単に示すもので、予め
各映像音声機器において設定および格納されているもの
である。
【0041】なお、エラーコードは、機器で発生したエ
ラーおよびエラーには至らないウォーニング(警告状
態)の種別をコード化して示すもので、例えば6桁の数
字で表される。この場合、エラーコードが‘01000
0’以上であればエラー、それ未満であればウォーニン
グ、また、‘000000’であればエラーが発生して
いない状態である、といったような設定が可能である。
【0042】各映像音声機器から送出されたステータス
コマンドがコンピュータ1に受け取られ、中央処理装置
20に渡される。そして、エラーコードがステータスコ
マンド中に示されている機器があれば、エラーが検出さ
れたとされ、映像音声機器においてエラーが発生したこ
とを示すために、表示装置24に対してエラー表示が行
われる。また、このステータスコマンド中に示された、
グループ名、機器ID、エラーコード、およびエラーメ
ッセージといったエラー情報は、エラー情報ファイルと
してハードディスク23に格納される。
【0043】このエラー検出時に、上述のエラー表示と
共に、モデム3とページャ5との間における通信が開始
される。すなわち、映像音声機器にエラーが検出される
と、表示装置24に対してエラー表示が行われると共
に、中央処理装置20においてこのエラー監視モジュー
ル27からページャインターフェイスモジュール26に
対して通知が送られる。ページャインターフェイスモジ
ュール26は、エラー監視システムの起動時にコンピュ
ータ1のメモリ上に常駐しており、この通知を受け取る
とページャインターフェイスモジュール26が起動され
動作が開始される。
【0044】なお、この起動されたページャインターフ
ェイスモジュール26の動作は、上述のエラー監視モジ
ュール27の動作とは連携して動作するが、これらモジ
ュール26および27は、互いに独立である。
【0045】ページャインターフェイスモジュール26
により、シリアル通信装置25からモデム3に対して、
ページャ5と接続するようにページャサービスセンター
4に対するダイアルの指示が出される。この指示を受け
たモデム3によって、ページャサービスセンター4に対
してダイアルされ、モデム3とページャサービスセンタ
ー4との間で電話回線が接続される。
【0046】ページャインターフェイスモジュール26
からエラー監視モジュール27に対して、発生したエラ
ーの情報を示すエラー情報ファイルが要求され、ハード
ディスク23から該当するエラー情報ファイルが読み出
され、エラー情報が取り出される。また、このハードデ
ィスク23には、予めページャ5のページャIDが格納
されており、このときこのページャIDも読み出され
る。読み出されたこれらエラー情報およびページャID
は、シリアル通信装置25を介してモデム3に送られ
る。そして、これらの情報は、モデム3からページャサ
ービスセンター4に対して、接続された電話回線を介し
て送られる。
【0047】これらエラー情報およびページャIDを受
け取ったページャサービスセンター4によって、受け取
ったページャIDを持つページャ(この場合ページャ
5)に対して、受け取ったエラー情報が送られる。すな
わち、エラーが発生した映像音声機器のグループ名およ
び機器ID、そして、発生したエラーのエラーコードお
よびエラーメッセージがページャサービスセンター4か
らページャ5に対して発信される。
【0048】このページャサービスセンター4から発信
されたエラー情報がページャ5に受け取られ、ページャ
5の表示装置にこのエラー情報が表示される。これによ
り、そのときページャ5を携帯しているエラー監視の担
当者は、映像音声機器から遠く離れた場所にいても、機
器のエラー発生および発生したエラーの内容をリアルタ
イムで知ることができる。
【0049】なお、各映像音声機器には、例えば16文
字以内でユーザによって任意に設定可能な、デバイスI
Dと称される名前をそれぞれ付けることができる。この
デバイスIDは、機器のエラー発生時に上述のエラー情
報と共にページャ5に発信される。
【0050】次に、この発明の実施の他の形態を説明す
る。図5は、この発明の実施の他の形態によるエラー監
視システムの論理的な構成の一例を示す。この他の形態
においては、システムが論理的に3つのレイヤに分けた
階層構造によって形成される。最下層のデバイスレイヤ
は、各種の映像音声機器によって構成されるものであ
る。
【0051】中間層のグループレイヤは、デバイスレイ
ヤの各映像音声機器を、例えば部屋単位、機器が格納さ
れているラック単位、エリア単位といった所定の単位で
管轄しエラー検出を行う複数のルームマネージャ(この
例では、ルームマネージャ36,37,38)によって
構成される。
【0052】最上層のシステムレイヤは、スーパーバイ
ザと称されるコンピュータ1およびネットワークサーバ
41によって構成される。このシステムレイヤを構成す
るスーパーバイザによって、グループレイヤにおける複
数のルームマネージャの単位でエラー表示がなされ、そ
れにより、デバイスレイヤにおける全ての映像音声機器
のエラー状態の監視が可能とされる。
【0053】このスーパーバイザとして使用されるコン
ピュータ1の構成は、通信装置21がネットワークサー
バ41に対する通信のみをおこなう点を除き、上述の実
施の一形態におけるコンピュータ1の構成と全く同一の
ものである。
【0054】システムレイヤおよびグループレイヤは、
例えばイーサネットによるLAN回線によって互いに接
続される。また、グループレイヤおよびデバイスレイヤ
は、ターミナルサーバを介してLAN回線に、あるい
は、直接的にRS−232Cによって互いに接続され
る。
【0055】このような、論理的に3つの階層構造に分
けられたシステムにおいて、グループレイヤに属するル
ームマネージャが各々の管轄内の映像音声機器のエラー
の検出を行う。検出されたエラーの情報は、システムレ
イヤに属するネットワークサーバ41に接続されたハー
ドディスク42に書き込まれる。そして、このハードデ
ィスク42に書き込まれたエラー情報は、システムレイ
ヤに属するスーパーバイザであるコンピュータ1に読み
出される。
【0056】上述したように、1台のコンピュータにお
いて接続およびエラー監視可能な映像音声機器の台数が
例えば64台と制限される。しかしながら、この実施の
他の形態においては、システムが論理的な階層構造を有
しているために見かけ上この接続台数の制限が取り払わ
れ、遙に多数の映像音声機器のエラー監視が可能とされ
る。
【0057】実際には、使用されるコンピュータの能力
やLAN回線32のトラフィック量の制限、さらにはネ
ットワークサーバ41に搭載されるデータベースの能力
などにより、パフォーマンス的に限界が生じ、そのた
め、接続可能な映像音声機器数が制限される。これは、
シミュレーション結果によれば、現状では接続可能な機
器数が1000台程度とされている。
【0058】このような大規模な映像音声機器エラー監
視システムにおいても、コンピュータ1に予めエラー監
視モジュール27およびページャインターフェイスモジ
ュール26を搭載し、起動時にこれらモジュール26,
27を起動させることによって、映像音声機器にエラー
が発生した際に、エラー情報をシリアル通信装置25,
モデム3,およびページャサービスセンター4を介して
ページャ5に送り、リアルタイムでページャ5にこのエ
ラー情報を表示させることができる。
【0059】すなわち、予め、所定の手続で以てページ
ャ5に対してページャIDの設定が行われる。また、コ
ンピュータ1には、ページャインターフェイスモジュー
ル26およびエラー監視モジュール27が搭載される。
そして、このエラー監視システムが起動されると、エラ
ー監視モジュール27が稼働され、ページャインターフ
ェイスモジュール26がコンピュータ1のメモリ(図示
しない)上に常駐される。
【0060】続いて、各部屋に設置されたルームマネー
ジャによって、管轄の映像音声機器のエラー検出が行わ
れる。機器にエラーが検出されると機器から返されたエ
ラー発生を示すステータスコマンドが返され、エラー情
報ファイルとされる。このエラー情報ファイルは、ネッ
トワークサーバ41を介してハードディスク42に書き
込まれる。
【0061】ところで、このハードディスク42は、シ
ステムの起動時からスーパーバイザであるコンピュータ
1によって例えば十数秒に1回といった所定の間隔を以
て定期的にチェックされている。そして、このチェック
によって、ハードディスク42にエラー情報ファイルが
格納されていることが認識されたら、映像音声機器にエ
ラーが発生したとされ、このエラー情報ファイルが読み
出され、コンピュータ1のハードディスク23に格納さ
れる。また、それと共に、コンピュータ1の中央処理装
置20の制御により表示装置24上にエラー表示が行わ
れる。なお、ハードディスク42において、読み出され
たエラー情報ファイルは、例えば消去されるかまたは名
前を変更されて保存される。
【0062】このように、この実施の他の形態と上述の
実施の一形態とでは、エラー監視モジュール26の動作
が異なる。すなわち、実施の一形態においては、エラー
監視モジュールが接続された各映像音声機器のエラー検
出まで行っていたのに対し、この実施の他の形態におい
ては、エラー監視モジュール26は、ハードディスク4
2のチェックを行うのみである。
【0063】このエラー検出時に、上述のエラー表示と
共に、モデム3とページャ5との間における通信が開始
される。すなわち、映像音声機器にエラーが検出される
と、表示装置24に対してエラー表示が行われると共
に、中央処理装置20においてこのエラー監視モジュー
ル27からページャインターフェイスモジュール26に
対して通知が送られる。ページャインターフェイスモジ
ュール26は、エラー監視システムの起動時にコンピュ
ータ1のメモリ上に常駐しており、この通知を受け取る
とページャインターフェイスモジュール26が起動され
動作が開始される。
【0064】ページャインターフェイスモジュール26
により、シリアル通信装置25からモデム3に対して、
ページャ5と接続するようにページャサービスセンター
4に対するダイアルの指示が出される。この指示を受け
たモデム3によって、ページャサービスセンター4に対
してダイアルされ、モデム3とページャサービスセンタ
ー4との間で電話回線が接続される。
【0065】ページャインターフェイスモジュール26
からエラー監視モジュール27に対して、発生したエラ
ーの情報を示すエラー情報ファイルが要求され、ハード
ディスク23から該当するエラー情報ファイルが読み出
され、エラー情報が取り出される。また、このハードデ
ィスク23には、予めページャ5のページャIDが格納
されており、このときこのページャIDも読み出され
る。読み出されたこれらエラー情報およびページャID
は、シリアル通信装置25を介してモデム3に送られ
る。そして、これらの情報は、モデム3からページャサ
ービスセンター4に対して、接続された電話回線を介し
て送られる。
【0066】これらエラー情報およびページャIDを受
け取ったページャサービスセンター4によって、受け取
ったページャIDを持つページャ(この場合ページャ
5)に対して、受け取ったエラー情報が送られる。すな
わち、エラーが発生した映像音声機器のグループ名およ
び機器ID、そして、発生したエラーのエラーコードお
よびエラーメッセージがページャサービスセンター4か
らページャ5に対して発信される。
【0067】このページャサービスセンター4から発信
されたエラー情報がページャ5に受信され、ページャ5
の表示装置にこのエラー情報が表示される。これによ
り、そのときページャ5を所持する人は、映像音声機器
から遠く離れた場所にいても、機器のエラー発生および
発生したエラーの内容をリアルタイムで知ることができ
る。
【0068】なお、ページャ5に送られるエラー情報
は、英数字から成るとしたが、これはこの例に限定され
るものではない。例えば、ページャのシステム自体が対
応さえしていれば、日本語を送ることにしてもよい。特
に、現状では、国内においてカタカナで情報を送ること
ができるため、カタカナでエラー情報を送りまた表示す
るようにすることが可能である。また、海外において
は、キャラクタを送ることが可能とされているので、海
外においては、キャラクタを使用してエラー情報を送り
また表示するようにしてもよい。
【0069】また、上述の説明においては、シリアル通
信装置25がモデム3と接続され、電話回線でエラー情
報を送るとしたが、これはこの例に限定されるものでは
ない。例えば、シリアル通信装置25と他のシステムの
インターフェイスとを接続してもよい。この場合、この
接続された他のシステムに送る情報は、エラー情報に限
られない。例えば、このエラー監視システム自体のシス
テムインフォメーションをさらに上位のシステムに送る
ことにしてもよい。また、他のシステムをコントロール
するようなコマンドを送ることも可能である。さらに、
他のシステムから送られた、このエラー監視システムを
制御するようなコマンドを受け付けることも可能であ
る。この場合、このエラー監視システムのリモート制御
が実現される。
【0070】また、上述の説明においては、コンピュー
タ1と外部との通信は、シリアル通信装置25によって
RS−232Cで行うとしたが、これはこの例に限定さ
れるものではない。例えば、コンピュータ1と外部との
通信を、TCP/IPをプロトコルとして持つイーサネ
ットなどのLAN回線で行うようにしてもよい。また例
えば、シリアル通信装置25において、通信ポートを複
数有するようにしてもよい。このようにすることによっ
て、複数の外部システムとのインターフェイスを持つこ
とが可能とされる。
【0071】さらに、シリアル通信装置25のインター
フェイスを、例えば、映像音声機器およびこのエラー監
視システムの設置場所とは離れた場所に設置されたサイ
レンや電光表示のコントロールシステムといった警告装
置に対してとるようにしてもよい。このようにすると、
担当者がエラー監視システムから離れた場所にいても、
視覚的,聴覚的にエラー通知を行うことができる。
【0072】さらにまた、モデム3の接続先として、電
話回線を利用した情報通信サービスとすれば、担当者が
世界中何処にいても機器のエラー通知の情報を得ること
が可能となる。また、接続する情報通信サービスによっ
ては、エラー情報のファックス送信が可能となる場合も
ある。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による映
像音声機器エラー監視システムは、シリアル通信装置と
モデムを有しており、このエラー監視システムから外部
のページャに対して通信しエラー情報を送ることができ
る。したがって、エラー監視の担当者がシステムから遠
く離れた場所にいる場合でも、機器のエラー発生の通知
および発生したエラーのエラー情報をリアルタイムで得
ることができる効果がある。また、これにより、機器の
エラーに対して迅速な対応が可能となる。
【0074】また、この通信の相手をページャではなく
他のシステムとした場合、このエラー監視システムから
のエラー情報を通信相手の他のシステムに提供すること
が可能となる効果がある。さらに、この通信機能を利用
して、このエラー監視システムを、他のシステムのモジ
ュールとすることができる効果がある。
【0075】また、この発明によれば、エラー監視シス
テムが機器のエラー監視を行うエラー監視モジュールと
外部との通信を行うページャインターフェイスモジュー
ルとに分かれ、これらのモジュールが互いに独立した存
在とされている。したがって、簡単なスクリプトを使用
して細かな通信仕様をコントロールすることが可能とさ
れ、新たな外部システムとの接続を容易に行うことがで
き、システムの拡張性に優れているという効果がある。
【0076】さらに、この発明によれば、エラー情報を
外部に送出することができるようにされているため、例
えばサイレンや電光表示といった様々な媒体を通じてエ
ラー情報の伝達が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による、1台のコンピュータで複数の
映像音声機器のエラー監視を行うようなエラー監視シス
テムの構成の例を示す略線図である。
【図2】この発明による、1台のコンピュータで複数の
映像音声機器のエラー監視を行うようなエラー監視シス
テムの構成の例を示す略線図である。
【図3】この実施の一形態におけるエラー監視部を成す
コンピュータおよび周辺の機器との接続の構成の一例を
示す略線図である。
【図4】エラー監視システムをなすソフトウェアの構成
を示す略線図である。
【図5】この発明の実施の他の形態によるエラー監視シ
ステムの構成の一例を示す略線図である。
【符号の説明】
3 モデム 5 ページャ 25 シリアル通信装置 26 ページャインターフェイスモジュール 27 エラー監視システム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送局などで使用される複数の映像音声
    機器のエラー監視を行う映像音声機器エラー監視システ
    ムにおいて、 上記複数の映像音声機器で発生したエラーを検出するこ
    とでエラー監視の処理を行う処理手段と、 上記複数の映像音声機器のそれぞれと上記処理手段とを
    接続する通信手段と、 上記エラー検出によって検出されたエラーの情報を表示
    する表示手段と、 上記映像音声機器にエラーが発生した際に、上記エラー
    表示と共に上記エラーの発生を通信端末および通信回線
    を介して外部に対して通知する通知手段とを有すること
    を特徴とする映像音声機器エラー監視システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の映像音声機器エラー監
    視システムにおいて、 上記通知手段は、ページャに対して上記通知を行うこと
    を特徴とする映像音声機器エラー監視システム。
JP7296196A 1995-10-19 1995-10-19 映像音声機器エラー監視システム Pending JPH09114702A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001056294A1 (en) * 2000-01-28 2001-08-02 Adt Services Ag Closed circuit television system
WO2001082578A1 (en) * 2000-04-19 2001-11-01 Synapse Wireless, Inc. Method and apparatus for generating live notification to designated recipients based upon programmed parameters
KR20210155913A (ko) * 2020-06-17 2021-12-24 구효정 차량의 외부 디스플레이를 이용한 디지털 지능화 정보 공유 기반의 광고 시스템 및 방법

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