JPH09113116A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH09113116A JPH09113116A JP26691195A JP26691195A JPH09113116A JP H09113116 A JPH09113116 A JP H09113116A JP 26691195 A JP26691195 A JP 26691195A JP 26691195 A JP26691195 A JP 26691195A JP H09113116 A JPH09113116 A JP H09113116A
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- Japan
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- refrigerator
- door
- seal body
- doors
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/021—French doors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2500/00—Problems to be solved
- F25D2500/02—Geometry problems
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷凍室16の収納溶績を大きするため仕切部
を設けることなく、扉間の隙間を完全にシールすること
ができる冷蔵庫を提供するものである。 【解決手段】 冷凍室16に引出し式の上段扉24と下
段扉26とを有し、上段扉24の下部に円筒形のシール
体36を軸支し、下段扉26の上部にシール体36と密
着するシール受体60を設け、両扉24,26が閉じた
状態で、シール体36とシール受体60が密着して、庫
内の冷気を密閉する。
を設けることなく、扉間の隙間を完全にシールすること
ができる冷蔵庫を提供するものである。 【解決手段】 冷凍室16に引出し式の上段扉24と下
段扉26とを有し、上段扉24の下部に円筒形のシール
体36を軸支し、下段扉26の上部にシール体36と密
着するシール受体60を設け、両扉24,26が閉じた
状態で、シール体36とシール受体60が密着して、庫
内の冷気を密閉する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫に関し、特に
庫内の冷気の漏れを防止する扉の構造に関するものであ
る。
庫内の冷気の漏れを防止する扉の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、冷蔵庫内にある1つの収納室
(例えば、冷蔵室や冷凍室)の扉を2枚以上に分割し、
かつ、両扉間の間に収納室を仕切る仕切部を無くして、
この収納室の収納容量を増やした冷蔵庫が種々提案され
ている。
(例えば、冷蔵室や冷凍室)の扉を2枚以上に分割し、
かつ、両扉間の間に収納室を仕切る仕切部を無くして、
この収納室の収納容量を増やした冷蔵庫が種々提案され
ている。
【0003】例えば、上下に配された扉の隣接する辺
に、ガスケット辺をそれぞれ設け、両扉を閉じた状態
で、両ガスケット辺が弾性変形して密着し、固定仕切り
が無いにもかかわらず、両扉の隙間から冷気が漏れるの
を防止したものが提案されている(特開平4−3029
84号)。
に、ガスケット辺をそれぞれ設け、両扉を閉じた状態
で、両ガスケット辺が弾性変形して密着し、固定仕切り
が無いにもかかわらず、両扉の隙間から冷気が漏れるの
を防止したものが提案されている(特開平4−3029
84号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の冷蔵庫であると、扉を閉じたり開いたりするうち
に、両ガスケット辺の接触部分が摩耗して、その部分か
ら冷気が漏れるという問題があった。
成の冷蔵庫であると、扉を閉じたり開いたりするうち
に、両ガスケット辺の接触部分が摩耗して、その部分か
ら冷気が漏れるという問題があった。
【0005】また、ガスケット辺を取付ける構造が精密
でないと、両ガスケット辺の間に隙間が形成され、その
部分から冷気が漏れるという問題もあった。
でないと、両ガスケット辺の間に隙間が形成され、その
部分から冷気が漏れるという問題もあった。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、収納
室内に仕切部を設けることなく、扉間の隙間を完全にシ
ールすることができる冷蔵庫を提供するものである。
室内に仕切部を設けることなく、扉間の隙間を完全にシ
ールすることができる冷蔵庫を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の冷蔵
庫は、一の収納室に2枚の扉を隣接した有し、前記一の
扉における他の扉と相対向する一辺に、略円筒形または
略円柱形のシール体を回動自在に設け、前記他の扉にお
ける前記一の扉と相対向する一辺に、前記シール体と密
着するシール受体を設け、前記両扉が閉扉の状態で、前
記シール体と前記シール受体が密着して、冷蔵庫内部の
冷気を密閉するものである。
庫は、一の収納室に2枚の扉を隣接した有し、前記一の
扉における他の扉と相対向する一辺に、略円筒形または
略円柱形のシール体を回動自在に設け、前記他の扉にお
ける前記一の扉と相対向する一辺に、前記シール体と密
着するシール受体を設け、前記両扉が閉扉の状態で、前
記シール体と前記シール受体が密着して、冷蔵庫内部の
冷気を密閉するものである。
【0008】請求項2の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、前記シール体を前記一の扉に一辺より、前記他の
扉の方向に突出させたものである。
いて、前記シール体を前記一の扉に一辺より、前記他の
扉の方向に突出させたものである。
【0009】請求項3の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、前記シール体の回転軸の一対の軸受部を前記一の
扉に設け、前記シール体を弾性変形可能な材料で形成し
たものである。
いて、前記シール体の回転軸の一対の軸受部を前記一の
扉に設け、前記シール体を弾性変形可能な材料で形成し
たものである。
【0010】請求項4の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、前記シール体を覆うカバーを前記一の扉に設け、
前記シール受体と接触する部分のみ露出させた。
いて、前記シール体を覆うカバーを前記一の扉に設け、
前記シール受体と接触する部分のみ露出させた。
【0011】請求項5の冷蔵庫は、請求項4のものにお
いて、前記カバーの内側に前記シール体の軸方向に伸び
る冷気流出防止用の突条を設け、前記突条の先端部が、
前記シール体の表面に接触するものである。
いて、前記カバーの内側に前記シール体の軸方向に伸び
る冷気流出防止用の突条を設け、前記突条の先端部が、
前記シール体の表面に接触するものである。
【0012】請求項6の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、前記シール体内部を径方向に区切り、軸方向に伸
びる断熱用の区画部を設けたものである。
いて、前記シール体内部を径方向に区切り、軸方向に伸
びる断熱用の区画部を設けたものである。
【0013】請求項7の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、前記シール体内部に断熱材を設けたものである。
いて、前記シール体内部に断熱材を設けたものである。
【0014】請求項8の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、前記シール受体が、前記シール体が転動する滑走
面部を有し、前記シール体が前記滑走面部に密着するも
のである。
いて、前記シール受体が、前記シール体が転動する滑走
面部を有し、前記シール体が前記滑走面部に密着するも
のである。
【0015】請求項9の冷蔵庫は、請求項8のものにお
いて、前記シール受体の滑走面部において、前記シール
体の侵入方向に傾斜面を設けたものである。
いて、前記シール受体の滑走面部において、前記シール
体の侵入方向に傾斜面を設けたものである。
【0016】請求項10の冷蔵庫は、請求項1のものに
おいて、前記シール受体が略円筒形または略円柱形であ
って、前記他の扉に回動自在に設けられたものである。
おいて、前記シール受体が略円筒形または略円柱形であ
って、前記他の扉に回動自在に設けられたものである。
【0017】請求項11の冷蔵庫は、請求項1のものに
おいて、前記両扉が、冷蔵庫本体に引出し可能に、か
つ、上下方向に配され、前記冷蔵庫本体の内側の両側壁
に、前記シール体及び前記シール受体を収納するための
凹部を設けたものである。
おいて、前記両扉が、冷蔵庫本体に引出し可能に、か
つ、上下方向に配され、前記冷蔵庫本体の内側の両側壁
に、前記シール体及び前記シール受体を収納するための
凹部を設けたものである。
【0018】請求項12の冷蔵庫は、請求項1のものに
おいて、前記両扉が、冷蔵庫本体に観音開きが可能に配
され、前記冷蔵庫本体の内側の天井壁及び底壁に、前記
シール体及び前記シール受体を収納するための凹部を設
けたものである。
おいて、前記両扉が、冷蔵庫本体に観音開きが可能に配
され、前記冷蔵庫本体の内側の天井壁及び底壁に、前記
シール体及び前記シール受体を収納するための凹部を設
けたものである。
【0019】
【作 用】請求項1の冷蔵庫について説明する。
【0020】一の扉と他の扉とは、扉を閉めた状態で、
シール体とシール受体が密着して、冷蔵庫内部の冷気を
密閉している。
シール体とシール受体が密着して、冷蔵庫内部の冷気を
密閉している。
【0021】そして、一の扉を開いた場合には、シール
体が、シール受体から回動しつつ離れて扉を開くことが
できる。
体が、シール受体から回動しつつ離れて扉を開くことが
できる。
【0022】一方、他の扉を開いた場合には、シール受
体が回動するシール体から離れて、扉を開くことができ
る。
体が回動するシール体から離れて、扉を開くことができ
る。
【0023】請求項2の冷蔵庫であると、シール体が一
の扉の一辺より突出しているため、他の扉に設けられた
シール受体と完全に密着することができる。
の扉の一辺より突出しているため、他の扉に設けられた
シール受体と完全に密着することができる。
【0024】請求項3の冷蔵庫であると、シール体が一
の扉に設けられた一対の軸受部に回動自在に配され、か
つ、シール体が弾性変形可能な材料で形成されているた
め、シール受体に対し回動自在であり、かつ、密着した
場合に、シール体が弾性変形して完全に密閉することが
できる。
の扉に設けられた一対の軸受部に回動自在に配され、か
つ、シール体が弾性変形可能な材料で形成されているた
め、シール受体に対し回動自在であり、かつ、密着した
場合に、シール体が弾性変形して完全に密閉することが
できる。
【0025】請求項4の冷蔵庫であると、シール体にカ
バーが設けられているため、このカバーにより冷気の漏
れを防止することができる。
バーが設けられているため、このカバーにより冷気の漏
れを防止することができる。
【0026】請求項5の冷蔵庫であると、カバーに設け
られた冷気流出防止用の突条により、シール体とカバー
の内側との間の隙間から冷気が漏れるのを防止すること
ができる。
られた冷気流出防止用の突条により、シール体とカバー
の内側との間の隙間から冷気が漏れるのを防止すること
ができる。
【0027】請求項6の冷蔵庫であると、シール体内部
に断熱用の区画部を設けているため、シール体内部を通
して庫内に熱が侵入するのを防止できる。
に断熱用の区画部を設けているため、シール体内部を通
して庫内に熱が侵入するのを防止できる。
【0028】請求項7の冷蔵庫であると、シール体内部
に断熱材を設けているため、シール体内部を通して庫内
に熱が侵入するのを防止できる。
に断熱材を設けているため、シール体内部を通して庫内
に熱が侵入するのを防止できる。
【0029】請求項8の冷蔵庫であると、シール受体
が、シール体が転動する滑走面部を有しているため、扉
の開閉が容易であり、また、シール体が滑走面部に密着
するため、冷気の漏れを完全に防止することができる。
が、シール体が転動する滑走面部を有しているため、扉
の開閉が容易であり、また、シール体が滑走面部に密着
するため、冷気の漏れを完全に防止することができる。
【0030】請求項9の冷蔵庫であると、シール体の侵
入方向に傾斜面がシール受体に設けられているため、シ
ール体が転動しつつ滑走面部に進入しやすい。
入方向に傾斜面がシール受体に設けられているため、シ
ール体が転動しつつ滑走面部に進入しやすい。
【0031】請求項10の冷蔵庫であると、シール体及
びシール受体が、略円筒形または略円柱形であるため、
両扉を開閉しやすい。
びシール受体が、略円筒形または略円柱形であるため、
両扉を開閉しやすい。
【0032】請求項11の冷蔵庫は、両扉が、冷蔵庫本
体に引出し可能に、かつ、上下方向に配されているた
め、この上下方向の扉間の隙間をシール体とシール受体
により完全に密閉することができる。また、シール体及
びシール受体が冷蔵庫本体の内側の両側壁に設けられた
凹部に進入するため、この部分からの冷気の漏れを防止
することができる。
体に引出し可能に、かつ、上下方向に配されているた
め、この上下方向の扉間の隙間をシール体とシール受体
により完全に密閉することができる。また、シール体及
びシール受体が冷蔵庫本体の内側の両側壁に設けられた
凹部に進入するため、この部分からの冷気の漏れを防止
することができる。
【0033】請求項12の冷蔵庫であると、両扉が観音
開きであっても、両扉間の隙間がシール体とシール受体
により完全に密閉されている。また、シール体及びシー
ル受体が、冷蔵庫本体の内側の天井壁及び底壁に設けら
れた凹部に収納されるため、この部分からの冷気の漏れ
を防止することができる。
開きであっても、両扉間の隙間がシール体とシール受体
により完全に密閉されている。また、シール体及びシー
ル受体が、冷蔵庫本体の内側の天井壁及び底壁に設けら
れた凹部に収納されるため、この部分からの冷気の漏れ
を防止することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1〜図10
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0035】符号10は、本実施例の冷蔵庫であって、
図1に示すように、内箱及び外箱より形成された冷蔵庫
の本体12の上段には冷蔵室14を有し、中段には冷凍
室16を有し、下段には野菜室18を有している。
図1に示すように、内箱及び外箱より形成された冷蔵庫
の本体12の上段には冷蔵室14を有し、中段には冷凍
室16を有し、下段には野菜室18を有している。
【0036】符号20,22は、冷蔵室14の前面に設
けられた観音開き式の扉である。
けられた観音開き式の扉である。
【0037】符号24,26は、冷凍室16に設けられ
た引出し式の扉であって、符号24が上段扉であり、符
号26は下段扉である。図2に示すように、上段扉24
の後面から突出した一対の引出しレール102,102
に上段収納容器104が架設され、下段扉26の後面か
ら突出した一対の引出しレール106,106に下段収
納容器108が架設されている。この両扉24,26に
ついては後述する。
た引出し式の扉であって、符号24が上段扉であり、符
号26は下段扉である。図2に示すように、上段扉24
の後面から突出した一対の引出しレール102,102
に上段収納容器104が架設され、下段扉26の後面か
ら突出した一対の引出しレール106,106に下段収
納容器108が架設されている。この両扉24,26に
ついては後述する。
【0038】符号28は、野菜室18の前面に設けられ
た引出し式の扉である。
た引出し式の扉である。
【0039】次に、冷凍室16に設けられた上段扉24
及び下段扉26の構造について説明する。
及び下段扉26の構造について説明する。
【0040】まず、上段扉24の構造について説明す
る。
る。
【0041】符号30は、上段扉24の後面の上部、左
部、右部に設けられたガスケットである。このガスケッ
ト30内部には、磁石が配されており、上段扉24を閉
じた場合には、冷凍室16の両側壁32,34の前面に
吸着する。これにより、冷気の漏れを防止する。
部、右部に設けられたガスケットである。このガスケッ
ト30内部には、磁石が配されており、上段扉24を閉
じた場合には、冷凍室16の両側壁32,34の前面に
吸着する。これにより、冷気の漏れを防止する。
【0042】符号36は、上段扉24の下端部に設けら
れた円筒形のシール体である。このシール体36は、上
段扉24の下端部に設けられたカバー部38に回動可能
に軸支されている。シール体36の材質としては、弾性
変形可能な軟質材であり、例えば、塩化ビニルや軟質ウ
レタンが挙げられる。カバー部38は、シール体36の
上面及び後面を覆い、下面のみシール体36が露出する
ようになっている。
れた円筒形のシール体である。このシール体36は、上
段扉24の下端部に設けられたカバー部38に回動可能
に軸支されている。シール体36の材質としては、弾性
変形可能な軟質材であり、例えば、塩化ビニルや軟質ウ
レタンが挙げられる。カバー部38は、シール体36の
上面及び後面を覆い、下面のみシール体36が露出する
ようになっている。
【0043】次に、この円筒形のシール体36の構造に
ついて、図7〜図10に基づいて説明する。
ついて、図7〜図10に基づいて説明する。
【0044】シール体36は、両端部から突出した軸部
40を有し、これがカバー部38の両側壁38a,38
aに軸支されている(図7参照)。また、軸部40の外
周部には、第一円周壁42と、さらに第一円周壁42の
外周に設けられた第二円周壁42を有している(図8,
9参照)。この第1円周壁42,第2円周壁44は、カ
バー部38の両側壁38aの内側に設けられた円形に形
成された溝である第1凹部46、第2凹部48に嵌合し
ている(図7,8参照)。このように、第1円周壁42
及び第2円周壁44を設けているのは、冷気の漏れを防
止するためである。
40を有し、これがカバー部38の両側壁38a,38
aに軸支されている(図7参照)。また、軸部40の外
周部には、第一円周壁42と、さらに第一円周壁42の
外周に設けられた第二円周壁42を有している(図8,
9参照)。この第1円周壁42,第2円周壁44は、カ
バー部38の両側壁38aの内側に設けられた円形に形
成された溝である第1凹部46、第2凹部48に嵌合し
ている(図7,8参照)。このように、第1円周壁42
及び第2円周壁44を設けているのは、冷気の漏れを防
止するためである。
【0045】シール体36の内部は、図7及び図10に
示すように、径方向に複数の区画部50に区切られてい
る。すなわち、各区画部50は、縦断面が扇形であり、
それぞれの区画部50は、軸方向に沿って延びている。
この区画部50は、シール体36に断熱効果を持たせる
ために設けられている。
示すように、径方向に複数の区画部50に区切られてい
る。すなわち、各区画部50は、縦断面が扇形であり、
それぞれの区画部50は、軸方向に沿って延びている。
この区画部50は、シール体36に断熱効果を持たせる
ために設けられている。
【0046】符号52は、カバー部38の内周面に軸方
向に沿って設けられた冷気流出防止用の突条である。こ
の突条52の先端部は、シール体36に接触しており、
シール体36とカバー部38との隙間から冷気が漏れる
のを防止している。また、突条52は、所要間隔をおい
てカバー部38の内周面に複数設けられている。
向に沿って設けられた冷気流出防止用の突条である。こ
の突条52の先端部は、シール体36に接触しており、
シール体36とカバー部38との隙間から冷気が漏れる
のを防止している。また、突条52は、所要間隔をおい
てカバー部38の内周面に複数設けられている。
【0047】符号54は、上段扉24の底面に設けられ
た冷気流出防止用の前ヒレ部であって、シール体36の
前方に配されている。また、カバー部38の後面の下端
部はシール体36に沿って延び、冷気流出防止用の後ヒ
レ部56の役割を果たしている。
た冷気流出防止用の前ヒレ部であって、シール体36の
前方に配されている。また、カバー部38の後面の下端
部はシール体36に沿って延び、冷気流出防止用の後ヒ
レ部56の役割を果たしている。
【0048】次に、下段扉26の構造について説明す
る。
る。
【0049】符号58は、下段扉26の後面の四周部に
設けられたガスケットである。
設けられたガスケットである。
【0050】符号60は、下段扉26の上端部に設けら
れたシール受体である。このシール受体60は、下段扉
26の上面から後方に突出する滑走面部62と滑走面部
62の後端部から下方に突出した垂下部64とよりな
る。そして、滑走面部62と垂下部64とが、下段扉2
6の後面の上部に設けられたガスケット58を覆ってい
る。また、滑走面部62の前部は、下段扉26の上面か
ら緩かに傾斜する傾斜面66となっている。
れたシール受体である。このシール受体60は、下段扉
26の上面から後方に突出する滑走面部62と滑走面部
62の後端部から下方に突出した垂下部64とよりな
る。そして、滑走面部62と垂下部64とが、下段扉2
6の後面の上部に設けられたガスケット58を覆ってい
る。また、滑走面部62の前部は、下段扉26の上面か
ら緩かに傾斜する傾斜面66となっている。
【0051】符号68,70は、冷凍室16の側壁3
2,34の内壁部に設けられた凹部であって、シール体
36,カバー部38及びシール受体60の両端部が収納
可能となっている(図8参照)。
2,34の内壁部に設けられた凹部であって、シール体
36,カバー部38及びシール受体60の両端部が収納
可能となっている(図8参照)。
【0052】上記構成の冷蔵庫10の上段扉24及び下
段扉26の開閉状態について説明する。
段扉26の開閉状態について説明する。
【0053】(1) 両扉24,26が両方共閉じた状
態の場合(図4参照) シール受体60の滑走面部62にシール体36が密着し
ている。そのため、上段扉24及び下段扉26の間の隙
間が密閉されている。
態の場合(図4参照) シール受体60の滑走面部62にシール体36が密着し
ている。そのため、上段扉24及び下段扉26の間の隙
間が密閉されている。
【0054】特に、シール体36が軟質材で形成されて
いるため、シール体36の下部がシール受体60の滑走
面部62に対し凹んで面状に密着しているため、完全に
冷気の流出を防止できる。また、前ヒレ部54及び後ヒ
レ部56の下端部がシール受体60の滑走面部62に接
触しているため、この部分においても冷気の流出を防止
できる。さらに、カバー部38とシール体36との隙間
には、突条52が複数個設けられているため、この部分
においても冷気の流出を防止できる。
いるため、シール体36の下部がシール受体60の滑走
面部62に対し凹んで面状に密着しているため、完全に
冷気の流出を防止できる。また、前ヒレ部54及び後ヒ
レ部56の下端部がシール受体60の滑走面部62に接
触しているため、この部分においても冷気の流出を防止
できる。さらに、カバー部38とシール体36との隙間
には、突条52が複数個設けられているため、この部分
においても冷気の流出を防止できる。
【0055】(2) 上段扉24を開閉する場合(図5
参照) 上段扉24を前方に引出すと、円筒形のシール体36
が、滑走面部62に沿って回動して、大きな抵抗を受け
ることなく上段扉24を容易に前方に開くことができ
る。
参照) 上段扉24を前方に引出すと、円筒形のシール体36
が、滑走面部62に沿って回動して、大きな抵抗を受け
ることなく上段扉24を容易に前方に開くことができ
る。
【0056】一方、上段扉24を閉める場合には、シー
ル体36は、下段扉26の上面を通り、まず傾斜面66
に接触しその後、滑走面部62に至るため、シール体3
6の回転が滑らかに行われ、大きな抵抗を受けることな
く容易に上段扉24を閉めることができる。
ル体36は、下段扉26の上面を通り、まず傾斜面66
に接触しその後、滑走面部62に至るため、シール体3
6の回転が滑らかに行われ、大きな抵抗を受けることな
く容易に上段扉24を閉めることができる。
【0057】(3) 下段扉26を開閉する場合(図6
参照) 下段扉24を前方に引出すと、滑走面部62が前方に引
出されるが、この場合にシール体36が回転するため、
大きな抵抗を受けることなく容易に前方に開くことがで
きる。
参照) 下段扉24を前方に引出すと、滑走面部62が前方に引
出されるが、この場合にシール体36が回転するため、
大きな抵抗を受けることなく容易に前方に開くことがで
きる。
【0058】一方、下段扉26を閉める場合にも、上記
と同様にして大きな抵抗を受けることなく容易に閉める
ことができる。
と同様にして大きな抵抗を受けることなく容易に閉める
ことができる。
【0059】以上により冷蔵庫10であると、2枚の扉
24,26の間に仕切部を設ける必要がないため、冷凍
室16の収納容積を大きくすることができる。具体的に
は、図2に示すように、上段扉24の上段収納容器10
4の高さH1の下面を、シール体36の位置まで延ばす
ことができ、一方、下段扉26の下段収納容器108の
高さH2の上面を滑走面部62まで延ばすことができ
る。
24,26の間に仕切部を設ける必要がないため、冷凍
室16の収納容積を大きくすることができる。具体的に
は、図2に示すように、上段扉24の上段収納容器10
4の高さH1の下面を、シール体36の位置まで延ばす
ことができ、一方、下段扉26の下段収納容器108の
高さH2の上面を滑走面部62まで延ばすことができ
る。
【0060】また、シール体36が回動可能に設けられ
ているため、扉24,26の開閉を大きな抵抗を受ける
ことなく容易に行うことができる。
ているため、扉24,26の開閉を大きな抵抗を受ける
ことなく容易に行うことができる。
【0061】さらに、両扉24,26を閉めた状態にお
いて、シール体36とシール受体60が完全に密着する
ため、庫内の冷気の流出を完全に防止することができ
る。
いて、シール体36とシール受体60が完全に密着する
ため、庫内の冷気の流出を完全に防止することができ
る。
【0062】また、扉24,26の開閉を繰り返して
も、シール体36が回転体であるため、シール体36と
シール受体60が磨耗しない。
も、シール体36が回転体であるため、シール体36と
シール受体60が磨耗しない。
【0063】次に、シール体36の変形例について、図
11〜図13について説明する。
11〜図13について説明する。
【0064】図11は、シール体36の第1の変形例で
あって、軸部40の周囲に発泡ウレタン、発泡ポリエチ
レンまたは発泡ポリプロピレン等の軟質材を円筒形に設
けた場合である。
あって、軸部40の周囲に発泡ウレタン、発泡ポリエチ
レンまたは発泡ポリプロピレン等の軟質材を円筒形に設
けた場合である。
【0065】図12は、シール体36の第2の変形例で
あって、軸部40の周囲に発泡ウレタン等の硬質材74
で覆い、さらにその外側に塩化ビニル等の軟質材76で
形成した場合である。
あって、軸部40の周囲に発泡ウレタン等の硬質材74
で覆い、さらにその外側に塩化ビニル等の軟質材76で
形成した場合である。
【0066】図14は、シール体36の第3の変形例で
あって、第2の変形例と異なる点は、軟質材76の内部
に断熱用の区画部78を設けた場合である。
あって、第2の変形例と異なる点は、軟質材76の内部
に断熱用の区画部78を設けた場合である。
【0067】上記実施例では、冷凍室16おける上下方
向に設けられた上段扉24と下段扉26との間にシール
体36及びシール受体60を設けた実施例を説明した
が、これに代えて、冷蔵室14に設けられた観音開き式
の扉20,22の間にシール体36及びシール受体60
を設けてもよい。
向に設けられた上段扉24と下段扉26との間にシール
体36及びシール受体60を設けた実施例を説明した
が、これに代えて、冷蔵室14に設けられた観音開き式
の扉20,22の間にシール体36及びシール受体60
を設けてもよい。
【0068】この場合、シール受体60の滑走面部62
に設けられた傾斜面66によって、扉20,22を開く
ときに、シール体36が傾斜面66に沿って回動するた
め、容易に開閉を行うことができる。
に設けられた傾斜面66によって、扉20,22を開く
ときに、シール体36が傾斜面66に沿って回動するた
め、容易に開閉を行うことができる。
【0069】また、シール体36及びシール受体60
に、ヒータを設けて、霜が付くのを防止してもよい。
に、ヒータを設けて、霜が付くのを防止してもよい。
【0070】さらに、上記実施例では、シール体36及
びシール受体60との組合せであったが、両扉に、シー
ル体36を両方とも設けてもよい。
びシール受体60との組合せであったが、両扉に、シー
ル体36を両方とも設けてもよい。
【0071】すなわち、図15に示すように、上段扉2
4の下端部に、上シール体136を設け、下段扉26の
上端部に、下シール体138を設ける。
4の下端部に、上シール体136を設け、下段扉26の
上端部に、下シール体138を設ける。
【0072】これにより、両扉24,26が閉じている
場合は、上シール体136、下シール体138が密着し
て冷気の流出を防止し、どちらか一方の扉24,26の
みを開く場合には、上シール体136、下シール体13
8が回動して、大きな抵抗なく開けることができる。
場合は、上シール体136、下シール体138が密着し
て冷気の流出を防止し、どちらか一方の扉24,26の
みを開く場合には、上シール体136、下シール体13
8が回動して、大きな抵抗なく開けることができる。
【0073】
【発明の効果】以上により本発明の冷蔵庫であると、2
枚の扉の間に仕切部を設ける必要がないため、冷蔵庫の
収納容積を大きくすることができる。
枚の扉の間に仕切部を設ける必要がないため、冷蔵庫の
収納容積を大きくすることができる。
【0074】また、シール体が回動可能に設けられてい
るため、扉の開閉を大きな抵抗を受けることなく容易に
行うことができる。
るため、扉の開閉を大きな抵抗を受けることなく容易に
行うことができる。
【0075】さらに、両扉を閉めた状態において、シー
ル体とシール受体が完全に密着するため、庫内の冷気の
流出を完全に防止することができる。
ル体とシール受体が完全に密着するため、庫内の冷気の
流出を完全に防止することができる。
【0076】また、扉の開閉を繰り返しても、シール体
が回転体であるため、シール体とシール受体が磨耗しな
い。
が回転体であるため、シール体とシール受体が磨耗しな
い。
【図1】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の斜視図であ
る。
る。
【図2】冷凍室の縦断面図である。
【図3】冷凍室の内部から上段扉及び下段扉を見た斜視
図である。
図である。
【図4】上段扉及び下段扉を閉じた状態の縦断面図であ
る。
る。
【図5】上段扉を開いた状態の縦断面図である。
【図6】下段扉を開いた状態の縦断面図である。
【図7】図3におけるA−A線断面図である。
【図8】図3にかけるB−B線断面図である。
【図9】シール体の側面図である。
【図10】シール体の縦断面図である。
【図11】シール体の第1の変形例の斜視図である。
【図12】シール体の第2の変形例の斜視図である。
【図13】シール体の第3の変形例の斜視図である。
【図14】観音開き式の扉の平面図である。
【図15】シール体同志の組合せの上段扉及び下段扉を
閉じた状態の縦断面図である。
閉じた状態の縦断面図である。
10 冷蔵庫 12 本体 24 上段扉 26 下段扉 36 シール体 38 カバー部 40 軸部 50 区画部 52 突条 54 上ヒレ部 56 下ヒレ部 60 シール受体 62 滑走面部 64 垂下部 66 傾斜面 68 凹部 70 凹部
Claims (12)
- 【請求項1】一の収納室に2枚の扉を隣接して有し、 前記一の扉における他の扉と相対向する一辺に、略円筒
形または略円柱形のシール体を回動自在に設け、 前記他の扉における前記一の扉と相対向する一辺に、前
記シール体と密着するシール受体を設け、 前記両扉が閉扉の状態で、前記シール体と前記シール受
体が密着して、冷蔵庫内部の冷気を密閉することを特徴
とする冷蔵庫。 - 【請求項2】前記シール体を前記一の扉に一辺より、前
記他の扉の方向に突出させたことを特徴とする請求項1
記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】前記シール体の回転軸の一対の軸受部を前
記一の扉に設け、 前記シール体を弾性変形可能な材料で形成したことを特
徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】前記シール体を覆うカバーを前記一の扉に
設け、前記シール受体と接触する部分のみ露出させたこ
とを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項5】前記カバーの内側に前記シール体の軸方向
に伸びる冷気流出防止用の突条を設け、 前記突条の先端部が、前記シール体の表面に接触するこ
とを特徴とする請求項4記載の冷蔵庫。 - 【請求項6】前記シール体内部を径方向に区切り、軸方
向に伸びる断熱用の区画部を設けたことを特徴とする請
求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項7】前記シール体内部に断熱材を設けたことを
特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項8】前記シール受体が、前記シール体が転動す
る滑走面部を有し、 前記シール体が前記滑走面部に密着することを特徴とす
る請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項9】前記シール受体の滑走面部において、前記
シール体の侵入方向に傾斜面を設けた ことを特徴とす
る請求項8記載の冷蔵庫。 - 【請求項10】前記シール受体が略円筒形または略円柱
形であって、前記他の扉に回動自在に設けられたことを
特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項11】前記両扉が、冷蔵庫本体に引出し可能
に、かつ、上下方向に配され、 前記冷蔵庫本体の内側の両側壁に、前記シール体及び前
記シール受体を収納するための凹部を設けたことを特徴
とする請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項12】前記両扉が、冷蔵庫本体に観音開きが可
能に配され、 前記冷蔵庫本体の内側の天井壁及び底壁に、前記シール
体及び前記シール受体を収納するための凹部を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26691195A JPH09113116A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26691195A JPH09113116A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09113116A true JPH09113116A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17437385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26691195A Pending JPH09113116A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09113116A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004232879A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍冷蔵庫 |
GB2426569A (en) * | 2003-03-28 | 2006-11-29 | Lg Electronics Inc | Refrigerator |
CN104061742A (zh) * | 2014-06-20 | 2014-09-24 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱和用于冰箱的冷冻门体 |
-
1995
- 1995-10-16 JP JP26691195A patent/JPH09113116A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004232879A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍冷蔵庫 |
GB2426569A (en) * | 2003-03-28 | 2006-11-29 | Lg Electronics Inc | Refrigerator |
GB2426568A (en) * | 2003-03-28 | 2006-11-29 | Lg Electronics Inc | Refrigerator |
GB2416024B (en) * | 2003-03-28 | 2007-08-29 | Lg Electronics Inc | Refrigerator |
GB2426568B (en) * | 2003-03-28 | 2007-09-12 | Lg Electronics Inc | Refrigerator |
GB2426569B (en) * | 2003-03-28 | 2007-09-19 | Lg Electronics Inc | Refrigerator |
US8850842B2 (en) | 2003-03-28 | 2014-10-07 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US8850843B2 (en) | 2003-03-28 | 2014-10-07 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US8850841B2 (en) | 2003-03-28 | 2014-10-07 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
CN104061742A (zh) * | 2014-06-20 | 2014-09-24 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱和用于冰箱的冷冻门体 |
CN104061742B (zh) * | 2014-06-20 | 2016-08-17 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱和用于冰箱的冷冻门体 |
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